116 【突発百合村】堕天の泉
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2014/03/15(Sat) 21時半頃
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そこは天国、清らかな心と純粋な気持ちを持つ天使が住む国です。
美しい花畑、青い海、綺麗な山脈など大自然に満ち溢れた場所。
神様は仰いました。
『君達の翼はどこでも好きな場所へ飛んでいける。
この国では君達はどこにでも行って、好きなように遊びなさい。
ただ、忘れてはいけないよ?
神殿の南にある深く暗い森にある小さな泉、そこの水を飲んではいけないよ。
いや、行く事もいけない場所だからね?』
(#0) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
神様のお告げにも関わらず、ある天使は好奇心からその泉を探し始めます。
深く暗い森の中、一人の天使が舞い降りたのを誰かが見ていたとかいないとか……。
(#1) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
堕天の泉
(#2) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
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―天界の書庫―
よーし、今日の分類はこれで終わり、っと。
[机にうず高く積み上げられた本の山に最後の一冊を置いて、私は伸びをする。 毎日、天界へと運ばれてくる地上の出来事を記した書。 その分類と管理をするのが、神様から私に与えられた仕事だった]
(1) 2014/03/16(Sun) 03時半頃
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―天界の書庫― [人界の職業で言えば、司書、ということになるのだろうか。 天使として必要な知識があればそれらの本―の形をしているとは限らないけれど―を選りだして提供し、人界で起きている問題に私たちが手助けする必要があれば、それに役立ちそうな過去の例を探し出す。 そのお陰もあって、この天国に住まう天使のほとんどとも私は顔なじみになっていた]
……でも、ねー。たまには――一度でいいから、行ってみたいなあ。
[何の不安もない天国での日々。けれど、不満の種がまったくない、という訳ではなかった。 天使としてはあるまじきこと、なのだろうけれど]
(2) 2014/03/16(Sun) 03時半頃
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―天界の書庫― [私――ケイトは、天界生まれの天使だ。 天使の多くがそうなのだけど、中には人界での一生を終えたあと、天国に引き上げられて天使になるケースもある。それに、人間達と関わる必要があればその都度、相応しい人物が選ばれて地上へ派遣されるのだけど――私には今まで、その経験はなかった]
書庫の管理人っていうだけだから、必要はないというのも分かるんだけどね……。
[書物からだけでなく他の天使たちからも地上の話を聞くたびに、実際に人界へ赴いて、どんな所なのか知りたいという欲求が、私の中には貯めこまれていたのだった]
(3) 2014/03/16(Sun) 04時頃
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―天界の書庫―
……そういえば、あのお告げの場所。どこだったかしら? ウィスプ、ちょっと持ってきてくれる?
[先日、もたらされた神様からのお告げを私は思い出す。 光の精霊に持ってこさせた地図を空中に広げて、私はその場所を見つめた]
ほとんど、何も書かれてない場所よね……。 まるで、今まで存在していなかったような。 本当に行ってはいけない場所なら、私たちにも隠しておけば良かったのではないかしら?
[今まで、神様の言葉の裏を勘ぐったりすることなどなかったのだけれど。 それから暫くの間、奇妙な疑いと興味を持って、私はその地図をじっと見つめていた**]
(4) 2014/03/16(Sun) 04時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/03/16(Sun) 04時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/03/16(Sun) 04時頃
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―天界の花園― よしよし。今日もみんな元気みたいね。
[雲海の向こうにいくつもの小島が見える。緑がどこまでも広がり、滝が流れ、虹がかかり、花咲き乱れ、蝶が飛び交っている。 天国のような場所と人間ならば言うだろうけれど、まさにこれが私たち天使の住む天界。とても良い場所だと思うけれど、最初からここにいる天使にとっては当たり前の光景だ。]
あーあ。今日のお仕事も終わり。
[どこまでも広がる天然の花園の中、いつものように大きな石の上に腰を下ろす。この花園の管理は私の仕事だけれど、何しろここは天界なのだから、病気になったり萎れてしまうような花はないといってもいいぐらいだし、水だってちゃんと隅々までいきわたっている。 要するに、仕事なんてほとんどないのと同じで、遊んでいるのも同然だった]
(5) 2014/03/16(Sun) 11時頃
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……んっ。ふう。
[翼をたたんで空を見上げる。雲は変わらず優雅に空を流れていく。その視線の先に、この天界では珍しく、鬱蒼と生い茂る森が見えた]
神様が行くなって仰ってた森ってあそこなんだよね… ……行かないけど。
[神様からそう言われたからというだけではなくなんとなく近づくことを躊躇われる雰囲気がそこにはあって。あまり気にしないようにはしているけれど、たまに、こうして森の方を眺めてしまう事はあった]
(6) 2014/03/16(Sun) 11時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/16(Sun) 11時頃
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― 天界の神殿屋上 ―
……、綺麗。
[ 長春色の髪を風が撫ぜる。 緑と蒼と、ちらばる花の色が一望できるこの場所は 1番のお気に入りの場所。
――きっと誰かに見つかったら、 怒られてしまうのだろうけれど。 ]
…森の奥の泉、か
[ 神様が行ってはいけない、と言っていた森。 興味は全くないのだけれど、 行くな、と言われると視線が向いてしまう。 ]
(7) 2014/03/16(Sun) 15時半頃
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…お腹すいた
[ きゅるる、と主張するお腹を摩る。 ふわり、と神殿を飛び降りて、 食べ物探しの旅に出た。** ]
(8) 2014/03/16(Sun) 15時半頃
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/*
ずさーっと。 さて。この子のいろいろを決めよう。
身長 140+2+5cm お胸 5 1.A 2.B 3.C 4.巨乳 5.つるぺた
(-0) 2014/03/16(Sun) 15時半頃
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/*
ネタのつもりでつるぺた用意したのよ、ラ神様… Bにする。てへ。
(-1) 2014/03/16(Sun) 15時半頃
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それにしても、なんていうかこう… 暇っていうんじゃないけれど…
[仕事はあるが、特別なことがあるわけじゃないし、頭を悩ませることもない。そんな事を感じる必要さえそもそもないのかもしれない。だから、自分でも今の生活に不満などはない。ただ、少し、ほんの少し気になるだけだ。 この花園とは少し違う、異質な場所の事が]
……いけない。仕事もないんだから、遊んでこよう。
[あてもなく、ふらっとそぞろな気分になる、そういう事もこの頃はたまにあった*]
(9) 2014/03/16(Sun) 21時半頃
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/*
見出しできてないし、独り言とかも使用変わってる…
(-2) 2014/03/16(Sun) 22時頃
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/*
×使用 ⚪︎仕様
(-3) 2014/03/16(Sun) 22時半頃
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―山脈周辺― [翼を広げて空を舞う。 山脈の真上を彼女は気持ち良さそうに空中散歩していた。]
うん、今日もいい天気ね。 空気が気持ちいいなぁ。
[ばさっと翼をはためかせて、クルリと天を仰いだ。 そのまま大きく背伸びをすれば、ふぅと吐息を漏らした。]
ちょっと眠いかもぉ〜。
[呟けば何処かで翼を休ませようかと空から地上を見下ろした。]
(10) 2014/03/16(Sun) 22時半頃
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あら?
[遠くの山の方に空を周回する天使の姿が見える。 私は誘われなければ、あまり高く飛んだりしたことはない。行こうと思えばどこまでも行けるのだけれど、そうしなくてもこの花園は滝も、樹木も、虫達もいる。十分楽しい場所なのだから]
ここからだと、どこの子かわかんないな。
(11) 2014/03/16(Sun) 23時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/16(Sun) 23時頃
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― 海岸 ―
…美味しい
[ どこだかで得た甘い果実を一口齧る。 勿忘草を連想させるその瞳で、 煌めく波を見つめると、程よい眠気が。 ]
―――ぁっ、……
[ あと15秒経っていたら、 今頃、夢の世界へと旅立っていただろう。 それを邪魔するようにつま先へと触れる波。
首を左右に振り、少し波間から離れる。 どこかでまたフラついているだろう彼女>>10を 探すように見渡せば、見つけられただろうか。 ]
(12) 2014/03/16(Sun) 23時頃
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ー 花園 −
[赤、青、黄色、ピンクに、白、オレンジ、彩だけでなく 様々な大きさや形の花を蔦で編んだ籠に目一杯詰めて 微笑んだ]
今日も綺麗に咲いてくれたね。 これも神様のお陰だわ。 きっと子供達も良い夢を見てくれるわ。
[広げた羽根こそ純白だが、髪も肌も黒の天使。 夜に紛れて子供達に楽しい夢の詰まった様々な花を 届けるのが役目。
今夜配る分を籠に詰めると、神様から許された今日の一輪、 自分の分の赤い花を髪に挿した]
(13) 2014/03/17(Mon) 10時半頃
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