109 Es+Gossip/Amnesia
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、占い師が1人、守護者が1人、降霊者が1人、賞金稼が1人、病人が1人、魔女が1人、少女が1人、半狼が1人、智狼が1人、呪狼が1人、白狼が1人、邪気悪魔が1人、片想いが1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2014/01/27(Mon) 05時頃
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未明。様々な噂に混じり、【反逆者が部隊長を暗殺する】という噂が流れた。
けれど噂は噂にすぎぬこと。
誰もが「ああ、あるかもね」「そんな筈がない」などと
噂を噂する行為を愉しんでいただろう。
けれど誰の戯れか…言葉は、本当に力を生み出していた。
(#0) 2014/01/27(Mon) 05時頃
01:智狼⇒赤の神:反逆者を仕切るもの。人々を眠らせる能力を持つ。
02:呪狼⇒呪眠師:反逆側。人々を眠らせる能力を持ち、且つ自分を占ったものを眠らせることができる。
03:白狼⇒白鬼:反逆側。人々を眠らせる能力を持ち、且つ占い結果をブランと誤認させることができる。
04:半狼⇒半赤:反逆者に心酔するもの。反逆側入りを願っている。
05:村人⇒ノーマル:特別な力を何も持たない。
06:占い師⇒透視者:対象が反逆側か否かか占うことができる。
07:降霊者⇒受信者:牢獄に入れられたものの能力が何であるか占うことができる。牢獄の話を受信できる。
08:守護者⇒騎士:誰かひとりを反逆者から護ることができる。
09:病人⇒解除師:牢獄入りする時、誰かひとりを無能状態にできる。
10:魔女⇒審判:誰かを眠らせる呪文と、誰かを牢獄から呼び戻す呪文を持つ。
11:賞金稼⇒道連れ:牢獄行きになる際に誰かひとりを道連れにできる。
12:少女⇒覗き見:反逆者達の内緒の発言や行動を覗き見する。
13:邪気悪魔⇒邪気使い:任意の二人を仲違いさせ、どちらかが残ることを楽しむ。
14:片思い⇒思い人:誰かひとりを強く思い、その人しか見えなくなる。
(#1) 2014/01/27(Mon) 05時頃
城に居る者達へ、異能力が芽生える。
図らずも本当に「反逆者」としての異能を持たされてしまった者も、居るだろう。
【白夜ならぬ『黒夜』が、やってくる】
そのGossip通り、長い夜が始まった――
(#2) 2014/01/27(Mon) 05時頃
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/*日またいだwwwwごめんなさい><
(-0) 2014/01/27(Mon) 05時頃
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―回想・二年程前、郊外の森 続き―
[理性は彼の言葉を否定するが、 チリチリと肌に感じる殺気が、普通の人ではありえない膂力が、 口から覗いた牙が、紅いの瞳が、 先ほど傷をいとも簡単に治した光景が 彼の言葉を真実と肯定する。
……――ならば
精々足掻いてみせよう。 こんなところで化け物に愉快的に殺されるのは御免だ。>>0:359
頭上の枝をひっつかむと、ぎりぎりまで撓らせ、 その反動で空中へと舞い上がり、 手にした棒を剣に見立て、頭上から襲いかかる。*]
(1) 2014/01/27(Mon) 05時頃
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―現在―
[ぽかりと意識が浮上する。 自室の天井とは全く違う きらびやかなシャンデリアと血にけぶる空気が 五感を刺激する。
……――ああ、大広間で寝たのだったか。
緩慢な動作で起き上がろうとして、はらりと体の上から落ちるものがある。>>0:388]
毛布?
[誰かがかけてくれたのだろうか。 おせっかい焼きの顔を脳裏に上げていれば、 耳に声なき声が入る。]
【反逆者が部隊長を暗殺する】……?
(2) 2014/01/27(Mon) 05時半頃
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―赤の空間― [何処ともつかぬ空間で、ひそやかな密談が交わされる]
……――部隊長ってさ、邪魔だよね。
[不意に胸に生まれた黒い感情。 知覚したその時には、既に、意識が異界へと飛んでいて。 Gossipの影響か、その事を不思議とも思わずに]
……あいつさえいなければ、僕らはもっと、自由になれる。
それはとても、正しいことじゃないかな?
[白鬼の異能力をその身に宿した青年は、 夢遊病の患者のように呟いて――……*]
(*0) 2014/01/27(Mon) 05時半頃
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[そのGossipはするりと、疑問もなく頭の中に入ってくる。]
まあ、全然おかしくはないよね。 でも、これ聞いた部隊長どうするんだろ。
[他人事のように呟いて、立ち上がる。 少し、立ちくらみがした。 血が足りないせいだろう。体温も低下している。 出来れば誰かから血を貰いたいところだが、]
一番もらえたら嬉しいのは部隊長だよねぇ。
[一番遠慮なく啜れそうだと。味のほどは知らないが。]
(3) 2014/01/27(Mon) 05時半頃
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[これ以上体温を逃がさないよう毛布を羽織る。 最も血の臭いが濃い場所に顔を向ければ 敵国の副将とスパイ。
寝ている間に何があったかは知らないが、副将の方は随分と血を失っているようにみえる。>>0:377
そこに、まだトレイルが居たならば、 もう一人無傷で残るスパイの血を貰っていいか聞いただろう。 彼がまだ遊びたいなら遠慮すると言外に告げて。]
(4) 2014/01/27(Mon) 05時半頃
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―回想・2年程前、郊外の森にて―
>>1……へェ。
[投げ捨てたはずの少年が、 森の木々を利用し体勢を整える様に感嘆の声を漏らす。
旅芸人の一座の中でも、特に彼に目をつけたのは ひとえにその類まれな身体能力故だったが――…]
やるね。 君はヒトじゃなくて――…サルなのかな?
…っ、と!
(5) 2014/01/27(Mon) 06時頃
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[軽口の間に、頭上から襲い来る斬撃をトンファーで受け止めて。 木の棒が実際のつるぎであったのなら、 それは必殺の一撃にもなり得ただろう。
だが、少年の体重を籠めた奇襲すらも、 吸血種にとっては軽い打撃にしか過ぎず。
トンファーを握るその腕を僅かに痺れさせたのみだった。
そして。 ニィ、と、青年が嗤う]
――…少し、血の気を抜いておこうか?
[着地直後のフィリップの胸ぐらを掴み上げ、 可能ならばその首筋に、牙を、突き立てようと*]
(6) 2014/01/27(Mon) 06時頃
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/* 現状ダメージ。 しばらくのトンファー使用不能。
(-1) 2014/01/27(Mon) 06時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/27(Mon) 06時頃
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―回想・二年程前 郊外の森―
誰がサルだっ!!
[そう叫びながら渾身の力を込めた一撃を振り下ろしたが、>>6 吸血種には殆ど効かなかったようで。
一旦引かなければ、と判断したが、既に時遅く 胸ぐらを掴みあげられ、吸血種の顔が迫る。 その意図は明白で。
胸ぐらを掴みあげられる力に逆らわぬまま、 彼の肩に手を置いて、彼の体の上で倒立するような形で飛び上がる。]
……っ!!
[が、少し首を牙が掠ったようで、血があふれ出した。]
(7) 2014/01/27(Mon) 06時半頃
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[痛みに顔をしかめながらも飛び上がり、 もし彼の腕がまだ胸ぐらを掴んでいるなら、牙折りの要領で腕の骨を折ろうとしただろうし、 腕が既に離れているなら、首に腕を掛けて後ろに引き倒そうと*]
(8) 2014/01/27(Mon) 07時頃
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/*戦闘ロルむずいね(´・ω・`) 疾走感なっしんぐ
(-2) 2014/01/27(Mon) 07時頃
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/* ?!!!!!!????
おまかせこわい
(-3) 2014/01/27(Mon) 07時半頃
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この設定ならぶっちゃけ魔女のが良かったかもしれん(今更
(-4) 2014/01/27(Mon) 08時頃
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――… 全くだ。
[馬鹿だと形容するスパイに短く同意を示した。>>0:392 普段穏やかさを宿す面も、今は不快感を隠すことは無い。]
他の連中に舌を抜かれないよう、精々隠しておく事だね
[刺のある忠告を落とし、二人の元から離れてゆくが 先を塞ぐようにフィリップに声を掛けられる。>>4 空腹は満たされたが、苛立たしさは払拭できてはいない。
向けた視線も、何処か拗ねたような色を帯びていた。]
好きにするといい。
[今此処に残っていると、誰彼構わず八つ当たりしかねない。 頭をクールダウンさせる為、彼の隣をすり抜けて大広間を辞す*]
(9) 2014/01/27(Mon) 08時頃
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― 少し前・バルコニーにて ―
>>0:246 おや、すっぽかされるかもしれないと承知で、 俺に「約束」を与えてくれるのか? …それは嬉しいな。
少し、自惚れてしまいそうだ。
[冗談とも本気ともつかぬ声音で笑い交じりに語る言葉。 それでも、何処か、本当に嬉しそうに、はにかむ様に微笑むから、 冗談と本気の境界が、曖昧に眩む
まるで本当に、相手に気がある様に、みせるような…、しかしそんな駆け引きなんて特に意図せぬ無意識だろうと、常の黍炉という男を知る相手ならば容易く理解出来ただろう]
(10) 2014/01/27(Mon) 08時頃
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[雨音に閉じ込められた傘の中に反響する、男を誘うような、甘い吐息の音。 …そう聞こえるのは己自身の心に疾しい気持ちが有るからだろう。
己よりも一回り細い腰を掻き抱いて、濡らしてしまうのも厭わずその華奢な身体を抱き寄せてしまいたい衝動は、片手を塞ぐ傘の柄が阻んでくれた。
否、傘なんて投げ出してしまっても良かったけれど、そんな内心を見透かす様に、その手に触れる彼の指が、己が手を傘の柄に縫い止める]
[悪戯な舌先を、仕置き代わりに掴まえたのは、それ迄口付けの邪魔をしない形で居た尖らせた2対の犬歯。 薄ら覗いた双眸に、興奮した時だけ変わる金の色を滲ませて、ほんの少し咎める様な一瞥を。 粘膜の表面を傷つけるぎりぎりまで、押し当てた牙は、しかし、血を溢れさせることの無い侭に大人しく解放した]
(-5) 2014/01/27(Mon) 08時頃
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[離れて行くのを見送って、濡れた色を晒して惑わすその唇は目に毒だと早々に拭ってしまおう。 受け留めはするが、追い掛けはしないのは、只の意地だ。 何となく欲しがることで負けた気になる、そんなくだらなくて、意味の無い虚勢]
トレイルと同じものを、嗜んでみたかっただけさ。 他人の口にしているものは、如何にも旨そうに見えてなァ
[口付けが煙草の代用だなんて、何の冗談だろうと、思う、 そんな内心は、呑気な笑みを張り付ける鉄面皮の下に押し隠した。
暫くは、煙草の匂いだけで思い出してしまいそうな口付の感触を、何をもって誤魔化すか、代用品を探して独り思考を巡らせた]
そんな事は無いんだがな、そう見えるか?
[ならば誘惑が多い此処での生活で慣れたのだろう、 なんて言葉は、飲み込んでおく。 素直に欲しがればよかったと、少しだけ浮かんだ惜しむ気持ちと一緒に、纏めて*]
(-6) 2014/01/27(Mon) 08時頃
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他、か。うむ…まぁ、ばれてしまったからには仕方ない 次が見つかるまでは言い訳せずに、素直に謝るさ。
[誰に対してとは言わず此方も彼を倣った様な他人事の様な受け答え。 戯れの提案への回答が返れば、朗らかに笑う愉しげな声。 あえて苦笑で濁した彼の優しさを、気遣い無用と笑い飛ばして]
そうか、やはり珈琲はだめか。 目は覚める味なんだがなァ……
ふむ…仕方ない。誰かに習う、か…。 まともに飲めそうなものを淹れられるようになったら、また誘うよ。
[その時は是非、と一方的な約束を取り付ける。 多少強引に誘ったとて、彼ならきっと応えて付き合ってくれるだろうと彼の優しさを信じ切った口振りで。
広間に戻ってすぐ告げられた別れの言葉には、片手を上げる軽い挨拶で応えただろう*]
(11) 2014/01/27(Mon) 08時頃
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/* どうも!病気持ちです!!(下半身の
…って言いたいけど病人じゃ無くて解除師だっけね。 (下の)病気に感染して能力(男性機能的な意味合い)使えなくなるって、設定だとおもろいと思ったとか、うそうそ、冗談。
まぁ、リアルなら笑いごとでは無い。 あくまでネタとして。
(-7) 2014/01/27(Mon) 08時半頃
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じゃあ遠慮なく。
[>>9少し拗ねたようなトレイルの視線に、それ以上言葉を重ねることなく道を譲る。 そうして彼を見送った後、呆然としているイアン>>0:392に向き直る。]
ねぇ、あんたの血、欲しいな。**
(12) 2014/01/27(Mon) 08時半頃
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― 少し前・広間にて ―
おや、それは嬉しいな。 そう在りたいと思う、心に従い行動出来ている証だな。 褒め言葉と、受け取っておくよ。mersi.
[>>249ヤニクが珍しく己に興味を持ってくれたのが嬉しくて、調子に乗ってみたけれど、予想と然程違わず、彼はもうすっかり興味を欠いてしまったらしい。 彼らしい、と零れる微笑みを隠しもせず、おどけた所作で残念がる様肩を竦めて見せて、一歩退く事で、引き留める事無く見送る姿勢をヤニクに示して見せた]
(13) 2014/01/27(Mon) 09時頃
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おや残念、我らは如何やら早速飽きられてしまった様だ。 ……えぇと、
[>>354戸惑う奏者の彼に、誘いの取り消しを告げる言葉。 彼の名を呼ぼうとして、ふと、知らぬ事を思い出す。 数歩歩み寄り、膝をついて視線の高さを合せた。 人同士、そうするのと違わぬ態度で、屈託なく笑い掛け]
…俺は、黍炉…シュウルゥ、だ。 少年、名は何と?よかったら教えてくれないか?
[二度繰り返す己の名、最初は正しい発音で、二度目は皆の扱う共有言語にあわせ発音しやすく少しだけ変えた音で。小首を傾げて掌を差し伸べ、握手を求めた
応えてくれれば素直に喜んで、そうでなければ少しだけ残念がっただけで、彼が如何反応したとて威圧を込めて強要する事は無かっただろう*]
(14) 2014/01/27(Mon) 09時頃
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