10 蒼い空の、明日へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
壁の向こうだ、やつの足音が聞こえる。いよいよ隣室に迫る。 明日は、もう……
(0) 2010/05/14(Fri) 00時半頃
|
|
[足音は温く響く亡霊の如く。 半開の力無い眸は、只、地を見つめている。
びちゃ びちゃり
ぐちゅ ちゃ
ぴちょ
男の肌を濡らす雫は薄茶の軌跡を描き、 端整な面からは微かな異臭。 されど既に慣れてしまった嗅覚は 現実を吸い込む以外の術を持たなかった。]
(@0) 2010/05/14(Fri) 01時頃
|
|
―――っ
[奥歯をきつく噛み、膝をつく。 痛みも、跳ねた汚水も男にとっては些細な事。]
(@1) 2010/05/14(Fri) 01時頃
|
|
どう、して……
[問い掛けは空虚に響く。 応えられる者は見当たらない。 其処には男、と。 地から前方へ顔を上げた男の視線の先に在る、 一つの女の、亡骸しか無かったから。]
可笑しいだろ…? 僕は…
僕はただ、明日が欲しかっただけなんだ――。
[絞り出す声は涙に滲んで消えていく。]
(@2) 2010/05/14(Fri) 01時頃
|
|
[亡骸の腹部には執拗に突き立てられた刃物の跡。 面は原型を留めては居ない程に膨れ上がっている。 男は亡骸の手足を縛るロープにそっと手を伸ばした。]
痛かったよ、な 御免な……
[震える指先が上手く動かない。 何度も何度も繰り返して 漸く少し緩める事に成功する。]
僕のせいだ ……ただ、僕は。 君と一緒に、幸せになれる場所なら何処でも良かった
それだけ、だったのに
[指先が零すのは謝罪と、赤茶。]
(@3) 2010/05/14(Fri) 01時頃
|
|
……
[亡骸と男を濡らす、雨。 其れはこの地に住まう人々を責めるように降り続く。 男の唇は、何かを紡いだ。]
……
[けれど其れは雨音にかき消され、 亡骸にしか届かない、言の葉。 男は亡骸を背負うと何処かへと*消えていく*]
―― 処刑場 → ――
(@4) 2010/05/14(Fri) 01時半頃
|
/*
☆役職
村陣営 → 都市の住人。其々に「過去」を持つ、明日の無い人。
狼陣営 → 都市の住人。明日を望み、都市を抜けようと画策する人。
其の他詳細、役職は引いた人にお任せ。
☆処刑・襲撃
普通に、死亡。
都市の「管理者」に連行された上で、死刑。
展開上、PCがキリングをしても構わない。
但し、人を殺しても管理者がそれを取り締まる事は無い。
(住まう人間全てが、要らないもの、とされているため)
(#0) 2010/05/14(Fri) 01時半頃
/*
☆展開について
プロローグ、一日目、二日目、三日目、と。
基本的には参加者様に丸投げしようか、と思ってます。
ただ一つ気をつけていただきたいのは、
特殊な世界設定の為、「善悪の基準」が可笑しい世界です。
人を殺しても管理者がそれを取り締まらない。
このような事が都市の価値基準、と捉えてください。
上記以外に、疑問点など御座いましたら
メモで質問していただいても構いません。
勿論、どんどん創って頂くのがベストです。
(#1) 2010/05/14(Fri) 01時半頃
/*
☆メモ回答アンケート
■1.氏名/年齢
■2.性別/身長
■3.其の他、身体的特徴
■4.何故この地へ住まう事になったか(自由回答)
■5.其の他、必要なものがあれば
□6.接続状態/コアタイム
(#2) 2010/05/14(Fri) 01時半頃
蒼い空の、明日へ
(#3) 2010/05/14(Fri) 01時半頃
本屋 ベネットがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(本屋 ベネットは村を出ました)
|
[ぽて、ぽて、と歩を進めれば、ぴちゃ、ぴちゃ、と音を立てて、足元の雨水が跳ねた。]
[幾筋にも重なって視界を遮る雨は、明日を映せない瞳を誤魔化してくれる様で。 絶え間ない雨の音は、音を塞いでいる耳を誤魔化してくれる様で。 身体の熱を奪っていく雨は、熱の宿らない冷えた心を誤魔化してくれる様で。]
[果てのある空を仰げば、槍の様に雨が顔に振り注ぐけれど、痛くなかった。 雨の槍は、ボクを傷つけない。だけど。 心に刺さった槍は、未だボクを傷つけているのか。痛いのか。 ――……何だか、もう、よく分からない]
雨の槍も、ボクを傷つけてくれたらいいのに。 ボクを、無くしてくれたらいいのにね。
[口元だけ笑みの形を作って、微笑む。 その時頬を伝ったものは、雨に混ざって*消えた*]
(1) 2010/05/14(Fri) 22時半頃
|
|
はぁ、はぁッ―――
[駆ける、路地を駆ける。 派手な衣装を雨が濡らす。]
ッ―――。
[追っ手を撒いたと察せば、こうべを垂れて悪態を漏らす]
くそが。
(2) 2010/05/15(Sat) 03時半頃
|
|
[しん、と静まりかえる裏路地。 正確には、唯、唯、雨音だけが。]
不細工な男にレイプされる気分じゃない。
[惰性に委ねて犯されるも好い。 気が向かなかっただけ。 今回は特に反吐が出そうな男だったから]
は、はは……―――
[レイプが善か悪か等は如何でもいい。 襲おうとした男を惨めな目に遭わせた事に嘲笑する。]
……ふ、…。
[そんな嘲笑もやがて消え、雨音に呑まれる様に路地に*立ち尽くす*]
(3) 2010/05/15(Sat) 03時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/05/15(Sat) 03時半頃
|
おや。
[自宅。 と言っても穴倉にぼろぼろの布切れを敷き詰めただけの 異臭漂う場所だったが。]
……久しいのぅ。
[処刑場を見下ろせるその場所から見えたのは亡骸と男 >>@4]
何人目じゃったか。 後を絶たないのは人間の性なんじゃろの。
[呟いては溜息をつく]
(4) 2010/05/15(Sat) 05時頃
|
|
誰かを愛すればそれは明日へと繋がる望みにもなろう。
[ごろりと布切れの寝床へと転がって]
じゃがな。 此処では望みなんてものは許されぬ。 望みを食らう犬共の餌にしかならん。
[ぼりぼりと右手で顎を掻く]
忠告も愛の前では霞んでしもうたかの…
[瞳を閉じて寝に入る老人の瞼の裏には 亡骸の御腹の中に在ったかもしれぬ命の灯火が*浮かぶ*]
(5) 2010/05/15(Sat) 05時頃
|
|
―路地―
[眼鏡についた水滴を拭う。かける。 無駄に繰り返す内に視界に入ったのは派手な衣装だったか。]
――――。
[声をかけるでもなく、何をするでもなく。 ただ派手な衣装へと瞳を向けている。 男の白衣は雨粒が穢れを滲ませ。]
(6) 2010/05/15(Sat) 09時頃
|
|
[派手な衣装の女は言葉を毀し、男はただそれを聞く。 女は哂う、男はただそれを見る。 やはりそれは声をかけるでもなく、何をするでもなく。]
――――。
[眼鏡についた水滴を拭う。かける。 そして漸く口を開いた。]
風邪を引くぞ。
[そして自宅へ、診療所へと繋がる扉を開けた。 男は中へ入っていくが、女が――タバサがついて来たかは*知れぬ*]
(7) 2010/05/15(Sat) 09時頃
|
|
[降りしきる雨の中、琥珀色の瞳が亡骸を背負う男の姿を映す。] 莫迦みたい。莫迦みたい。
[呟く少女は、男の姿を映し続ける。]
此の街に、愛情なんて無いのに。 此の街に、希望なんて無いのに。 此の街に、明日なんて無いのに――。
[やがて、男の姿が雨の中に消えていくと、くるりと踵を返し、少女自身もまた、雨の中へと消えていった**]
(8) 2010/05/15(Sat) 11時頃
|
|
[ぽてり、ぽてりと歩きながら空を仰ぐと、ふとマタロウの自宅−穴倉−が目に入った。 どうやらふらふらと、大分歩いてきてしまったらしい。 そちらを見上げながら]
ヌマタローさん。こんにちは。 そっち、行ってもいい、ですか? [虚ろな瞳で力なく微笑んで、返事を待たずに隣にちょこりと座った]
愛って、何なんでしょうね。 ボクは、愛を持っていた事がないから分からない。 そんなに良いモノ、なのかな。
[ポソリと呟きながら、処刑場の方を*見つめていた*]
(9) 2010/05/15(Sat) 12時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る