255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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あいたっ
[後ろから不意打ちで彼を抱きしめると、彼は出来うる限りの力を使って暴れ出した。 とはいえ見えない目と不自由な体で行うことだ。 身体はずっと、離さない。 動く彼に、こんなに長い間じかに触れたのは、初めてかもしれない。 温かい。 それに、彼の匂いがする。
しかし顔を上げようとしたタイミングで暴れ続ける彼の頭突きの一発が自分の頭に入る。 なんかもうこれは…]
(-2) 2018/12/12(Wed) 18時半頃
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まるで大型犬みたい。 そんな風にじゃれないで。
[いたーと言いながら立ち上がり、彼を見下ろし考えた。 彼は一緒に居る限り、出来る限り傷つけたくないと思っていた。 しかし、ある程度の躾も必要なのだろうか。
続いてベッドやトイレの場所を教えるにあたり、本当にそんな気分になってきた。 四つん這いになった方が動きやすかろうと指示したが、彼は膝立ちの状態で移動すると言い張った。]
器用ね… 構わないけど、壁にぶつからないよう注意してね。
[彼の背中をそっと押すと、彼が動き出す。 彼の白衣が床に擦れた。]
(-3) 2018/12/12(Wed) 18時半頃
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[彼は最後まで膝立ちで移動しきっただろうか。 二か所の場所まで歩かせて、場所感覚を覚えさせると、声をかけた。]
さてと。 これでここがそこまで悪くない場所ってわかって貰えたかしら。 あ、お腹すいたかな? ご飯はどうする? お水は床の隅に置いておくね。 コップ、倒さないように気を付けてね。
[新しい環境に慣れない彼を気遣うことはたくさんある。 しかし、暫くののち、小さなあくびが出た。]
(-4) 2018/12/12(Wed) 18時半頃
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うーん、わたしももう寝ないと。 明日は本屋を少し整理しないと、大荷物の説明がつかないわ。
じゃあ、おやすみなさい。
[彼には見えない微笑みを浮かべた。 今までで一番幸せそうな笑みだった。]
また明日。
[直後、地下室の部屋の鍵を二つほど閉める音が、部屋の中に響き渡っただろう。]
(-5) 2018/12/12(Wed) 18時半頃
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[上の階の自分の部屋に戻ると、地下室の上部に付けられた監視カメラの映像を、枕元のモニタと接続する。 音は聞こえないが、彼はいったい何をしていただろうか。 モニタを見ながらベッドに寝転がる。 これからこうやって、毎日一緒に眠ることができるのだ。 思わずへへへ、とにやけてしまう。
しかし…]
俺が望んだ場所に行く、ねえ…
[彼が望む場所なんて、ここ以外のどこにあるのだろうか。 街も宮廷も駄目だとわからせてあげたはずなのに。]
少しずつ、潰していくしかないかあ…
[ぼんやり呟きながら、モニタを切って、目を閉じた。 興奮もあったが、疲れと、満足感が身体を満たしていた。]**
(-6) 2018/12/12(Wed) 18時半頃
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/* さて、墓下を参考にできるほど仲いいかというとそうではなさそうな件について…
タツミさん、奥の手「NPC自警団がワカナ犯人の何らかの証拠をつかんで家に突撃してくる&解放」を発動させることもできるからなんかもう駄目そうならそっちでいきますので…!
あ、薬屋は燃やすか燃やしたという嘘つきたい所存。
(-7) 2018/12/12(Wed) 19時頃
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― 本屋 ―
[次の日、珍しく本屋でせっせと動き回るワカナの姿があった。 少し什器を変更し、新しい配達員から雑貨品の荷物も受け取る。]
これで良いかな?
[店内を見回す。 我ながら少し季節感を出した可愛らしい飾り付けが出来たと思う。 店に来た人もこれならぱっと見て変わったな、と思ってくれることだろう。 うん、と頷くと、安堵のため息をついた。]*
(+51) 2018/12/13(Thu) 15時半頃
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[そして夕暮れ時、薬屋に向かう彼女の姿があった。 雑踏が途切れる隙を狙って、店のシャッターと入口を開けて建物の中に入る。 この店を出る時に、自分が閉めたのだから、当然両方とも鍵を持っているのだ。]
…望んだ場所ね。
[同じく店内を見回す。 もはや売り物もほとんど残っていない薄暗い店。 後継者を探すのも最初から諦め気味な様子で、完全に「捨てる」気で準備をしているのだと思っていた。 しかし今、思い出されるのは、自分の準備する場所に来ないか、と誘ったときの彼の反応だ。]
まあ、監視されようが、どんな噂をされようが、居たがった場所には違いないわね。 サイラスさんと一緒に過ごした家でもあるわけだし。
あ、思い出と言えば。
(-58) 2018/12/13(Thu) 15時半頃
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[ふと、思い出して小さな声を上げると二階に上がる。 目指すのは彼と一緒に開けた金庫だ。 あの時の、彼の表情を思い出す。 もう随分昔のことのようだ。
あの表情は、もうわたしには二度と見ることは出来ないだろう。 自分を監禁するような奴に気を許すわけがないから当然だ。 ただ、それでもいいと思ったから、こうしたまでのことだ。
そしてあの時、彼の後ろから眺めていた番号を回す。 金庫が開いた。]
良かったあ。 番号変わってない。
[ほっと息をつく。 下手したら番号が変わっている可能性も見ていたが、彼にその機会はなかったようだ。 金庫の中には、あの時見た手紙や手記、それと別にノートが入れられていた。]
(-59) 2018/12/13(Thu) 15時半頃
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へー
[取り出して、パラパラとめくる。 めくりながら、笑った。]
みんな、要らないよね。 エル・ドラードはおとぎ話って言ってたし、わたしに託す気も全然なかったもんね。 …こういうのがあるから、悪かったのか。
[ノートには内容の一部が書き写されている。 薄々、彼が何かしらの形で手記の内容を精査し、何かしらの形で残したいという気持ちがあることは理解できる。 でも、一体誰に?]
わたしにとっては、どうでもいい。
[だったら、どうでもいい。 じっと、手記を見つめた。]
(-60) 2018/12/13(Thu) 16時頃
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― 夜 ―
こんばんは、タツミさん。 今日は大丈夫だった?足、切らなかった?
そういえば、薬屋なんだけどね、火事にあったみたい。 ほぼほぼ全焼で。 犯人、野次馬の誰かかな? 良かったね、ここに居て。 お店のものも全部売り払った後だし、不幸中の幸いだね。 要らないものしか、残ってなかったもんね…**
(-61) 2018/12/13(Thu) 16時頃
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/* という嘘かもしれませんという感じにしてみたけどどうだろうか…
(-62) 2018/12/13(Thu) 16時頃
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[家に帰ると早速彼の居る部屋の扉を開けて、中に入る。 今日は大分忙しかった。 居心地の悪い思いをさせてしまっただろうか。
とりあえず、として今日の報告をしたところ、彼から帰ってきた反応は軽い笑いだった。]
嘘? なんでわたしが嘘をつく必要があるの?
[微笑んで、彼の答えを待つ。 彼と話すのは面白い。 彼の考えていることを知れると思うと心も弾む。 と同時に彼の声が掠れているのに気が付いて、部屋の隅を見ると、コップが転がっていた。 水はもう既に少しの湿り気だけ残して蒸発しかかっている。 どうも大分前に転がされたようだ。]
…人間って、水を飲まないと死ぬのよ?
[少しだけため息をついた。]*
(+75) 2018/12/13(Thu) 22時頃
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[信用しない、という言葉には薄笑いだけ浮かべている。 心当たりが大いにあるからだ。 しかし、次の言葉には思わずため息をついた。]
へえ… すごいわ。 貴方を外に出すことは出来ないけど、そうしたらきっと、貴方の居場所はずっと貴方の中にありつづけるのね。
[素晴らしい。 完全に街を見捨てて宮廷に活路を見出し始めたように見えたときにも思ったが、彼は、そうまでして自分で立ち続けるのだ。]
(+95) 2018/12/13(Thu) 23時頃
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でもね。 水は飲んで。
[言葉は急に冷たくなる。]
貴方を殺したいわけじゃない。 殺したいなら既にいくらでも殺している。 その理屈はわかるわよね?
[言って床に転がるコップを持ち上げると、彼をおいて部屋を出る。 鍵は2つとも、やはり閉めた。
しかし、直ぐに2つの鍵の開く音が再度部屋に響く。]
持ってきたわ。 飲みなさい。
[見えないだろうが、気配は伝わるだろうか。 彼の目の前に水の注がれたコップを突き出した。]*
(+96) 2018/12/13(Thu) 23時頃
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