281 緋桜奇譚−忌−
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/* >>-147キョウスケ 分かる…引っ付いてないと寝ない時期… 自分は数年前にやっとそれが無くなった…
(-151) sayuru 2020/10/11(Sun) 09時頃
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がぁあああああ!!!!
[>>-143視界に星が散る。 額と額が合わさるもどちらも押し負ける事は無く、その衝撃は鋭い痛みとなって身体を駆け巡った。 背面から地面に落ちる。]
ぃってぇ………
[気を失ってないのが不思議な程の痛み。 アカボシも額を抑えて動けずにいる。 地面に寝っ転がっていると、引き分けを言い渡す京助が腕を引っ張ってきた。]
いや、……自分で歩ける。
[身を起こすと京助とアカボシの後ろについて歩き始めた。 淡い光の方へ、夜風に紛れて秋の田の匂い混ざる。 揺れる稲穂の匂い。]
(-152) sayuru 2020/10/11(Sun) 10時半頃
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風が…
[京助がぽつぽつと語り出す。>>-144 アカボシの側で全部聞いていた人間の話だ。]
俺は環境の変化とか、難しい事は分かんねえ… 上空はまだまだ広いしな。
でも、人間って科学とかで力を付けて来たよな… それで妖の多くが「迷信」とかにされて、人前に堂々顔を出せなくなって、そして人間に紛れてった。 人間に変化して暮らすのが「京」に居続ける為には必要だったんだ。
俺は興味あったんだよ。 人に紛れて暮らす妖がなんでそんなに楽しそうなのかって。
[やってみた結果がこれだ。 顔に本性が出るのか、大概の人間は顔を見ただけで逃げていく。 雷獣の本性は荒ぶる者だ。]
(-153) sayuru 2020/10/11(Sun) 10時半頃
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お前、俺のやることを「警告」で済ませるとか、器がでかいな。 俺は神でもあるまいし、警告とか考えた事も無いぜ。
[溜息をつくもそれは苦笑に変わるか。 京助が此方を向けば、ぎくりとしたように神妙な顔になる。 京助が人間側の発展と環境配慮について語っていたが>>-145それを関係無いとするにはあまりにも俺の暴挙は「破壊」と結びついている。]
分かったよ…
[渋々と付いて行った。]
(-154) sayuru 2020/10/11(Sun) 10時半頃
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[いよいよというところで俺は足を止める。]
見送りは此処までだ。 お前ら現世に帰れるなら帰るんだな。
あの地に満ちる力が神の仕業なら、いつ迄も奇跡は地上に無いぞ。
俺は現世と繋げてまで見たかった冥界ってヤツを見てくるよ。
[それが現世で壊れた核を元に戻せるチャンスを棒に振るモノだとしても。 同時に核が壊れるまでの衝撃を受けた事は今までに無い。よい機会だ。]
それじゃな。 チトフとナツミに会えたら、「お前ら強かった」って俺が言ってたって伝えてくれよ。
冥府が開かねえからお前のジジイになる所見れねえな。
[>>4:+111先ほど言った「次にあった時」が無さそうなのが少し残念だが。とも言う。]
それじゃあな。
(-155) sayuru 2020/10/11(Sun) 10時半頃
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冥界の十王ってのに噛み付きに行こうかね。
[雷獣の姿に変わると、くるりと方向を変え、上空へ跳んだ。 遥かな暗雲に稲光が走ったのが京助とアカボシには見えるだろう*]
(-156) sayuru 2020/10/11(Sun) 10時半頃
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/* アオとシノに共謀者以外の縁故付けられなかったの残念だったな… こっちで出会ってないのでマユミがシノと戦っていたという確信が持ててません。
ナツミとチトフに言伝を。 >>-153でナツミに社会のド底辺カースト云々言ってた話に通じるかなと思ってます。
不満があるなら破壊しても(人間に被害の少ない)田舎に行きゃいいのに、こいつはこいつで人の世に対して拗らせてる。
(-157) sayuru 2020/10/11(Sun) 10時半頃
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/* 引き分けが俺的最大の奇跡。
(-158) sayuru 2020/10/11(Sun) 10時半頃
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/* 同じセルフ2回いってら… あるある
(-159) sayuru 2020/10/11(Sun) 10時半頃
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/* 引き分けが運命的すぎるw
ガルムさんは冥府で大暴れかあ。 そのうちそっちから開くもあるかもですね。
(-160) simotuki 2020/10/11(Sun) 11時頃
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/* >>-136 倒錯的、いいじゃないですか。 人気出ますよこれは(ぱしゃぱしゃ撮影)
それくらいしないとSHINOちゃんは止まらないでしょうからね。
>>-142 SCP数が多いですからね…。 そういう怪しい集団というか財団が確保収容保護しているヤバイブツ、アオちゃんはその仲間入りをしました。 逃げたけど。
(-161) simotuki 2020/10/11(Sun) 11時頃
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[変化すら楽しむ妖と。変化についていけない妖と。 ついていけなければ消えるしかないのだろうか。 他に方法はないのか。 ふとそんなことを考え。>>-153]
いや……そのつもりはなくとも、人間にとっては十分警告になったんじゃないかなー。
神様や妖怪からの警告っていうのは人間の常識や規模を超えるもんだからね……単に俺が麻痺してるのもあるかもしれないけど……
[まあもしも次があるならば、もうちょっと被害小さめでお願いしたいところであるが。>>-154]
(-162) mikanseijin 2020/10/11(Sun) 11時半頃
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[見送りは此処までというガルムを再び振り返る。>>-155 冥界を見てくる、と言うガルムに、少しだけ名残惜しそうな顔をしたのは京助か、明星か。]
「好きに生きて好きに死ぬのが妖ってもんさなァ」
[あっけらかんと言い放つ、明星なりの別れの言葉らしい。]
……そうか。 うん、俺天国に行くだろうからもう会えないかな。 言伝は承った。
さよなら。地獄でも元気でねー。
[京助もいけしゃあしゃあと言ってのけ。 そして、上空へ走る光へ手を振った。]
(-163) mikanseijin 2020/10/11(Sun) 11時半頃
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「地獄で一暴れかァ。それもいいかもな」
ん……? 何、お前も残るの?
[雷光が消えた後を見ていた明星が呟き、京助がその言葉に鬼を見上げた。]
「そうさなァ。俺様は……」
[答えを聞く前に、黄金の輝きが目の前に広がって視界が見えなくなった**]
(-164) mikanseijin 2020/10/11(Sun) 11時半頃
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/* >>-160 核が粉々になってないならまた現界するかもね。 核はプラズマボールをイメージ。 壊れてる=プラズマが灯ってない状態。 粉々になったのをチトフが直してくれたけど、これから先はガルムに戻る気が無いから核にプラズマが走らない状態。
現場に転がってるのを見つけた人間によってゴミに捨てられてたりして……あり得る……… 妖怪は神様程偉く無いから祀られないよな…
(-165) sayuru 2020/10/11(Sun) 11時半頃
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/* 核かー それこそSCP団が回収してったりするかも…
(-166) mikanseijin 2020/10/11(Sun) 12時頃
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/* なお、本編中にくらいかけたチトフの炎は、 地面に倒れてたので背中少し焼いたけど生きてることにしようと企んでいた**
(-167) mikanseijin 2020/10/11(Sun) 12時頃
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/* プラズマボール バチバチしていなくても綺麗そうだから、子供が拾っておもちゃ箱の中とかの方が一番平和かもしれない。
ゴミ出しは悲しい…。
(-168) simotuki 2020/10/11(Sun) 12時頃
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/* >>165 チトフ「ガルムくんの核が食べられると聞いて」ガタッ
(-169) Enk 2020/10/11(Sun) 12時半頃
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/* おっと。
空けてたけど、檀はそんなにエピで落とすこともないのかな… どうなんだろ。
(-170) (so) 2020/10/11(Sun) 13時頃
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/* キョウスケの結末も気になるなあ。
>>-169チトフ 俺の核って珍味なの?
>>-170マユミ 一緒に冥界に殴り込みに行こうぜー もしくは冥界で対決しよう。
(-171) sayuru 2020/10/11(Sun) 13時半頃
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/* >>-168アオ 玩具箱はやっぱりお母さんがゴミに捨ててしまう…
(-172) sayuru 2020/10/11(Sun) 13時半頃
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/* >>-171 それならどっちかというと体制の犬に戻ってガルムと戦うほうかなあ。
シノも負けちゃったし……
(-173) (so) 2020/10/11(Sun) 14時頃
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[気が付けば、地面に仰向けになって倒れていた。 まだ霞みがかる意識のまま空を眺めていると、青空に黄金の欠片が吸い込まれるように消えていくのが見えた。
さらさら、さらさら。
幻想的な光景にしばらく目を奪われていた。]
「おい、いつまで寝てやがる」
イテッ。
[聞き慣れすぎた声と共に、頭を小突かれて。 ゆっくりと体を起こせば、薄緑色の鬼が居た。 その体は出会った時のような半透明ではなく。]
(14) mikanseijin 2020/10/11(Sun) 15時半頃
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あれ……?
「おう」
……体、ある?
「おう、おかげさまで」
[生命の源である稲穂を吸収し、どさくさに紛れてこの鬼は肉体ごと復活したらしい。ちゃっかりしてるなー、と京助は感想を述べて。]
そうか。 じゃあ、俺に憑いている理由もなくなったんだな。
「おう」
(15) mikanseijin 2020/10/11(Sun) 15時半頃
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[いつかは来るだろうと思っていた日ではあるが、あまりに唐突でどうコメントするかしばし悩んでいれば。]
「世話になったな」 「いや、世話してやったか」
何だそれ。 こっちのセリフだろ。
[恐らく妖怪やたちの悪い人間に絡まれた際に撃退してもらった時などを言っているのだろうが。
体を貸してやったのはこっちだろうと京助も反論し、笑った。]
(16) mikanseijin 2020/10/11(Sun) 15時半頃
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これからどうするんだ?
「あん。俺様は変わんねえよ」 「好きに食って寝て呑んで、暴れて生きて死ぬ。 それだけさァ」
[そう告げると、鬼は風に乗って宙に浮かぶ。 体格は大きいのに重さを感じさせず、一応風神の仲間であることを思い起こさせ。]
行くのか。 やれやれ、やっと肩の荷が下りたなー。 ……まあ。時々は遊びに来いよ。 大福の一つでも用意しといてやるから。
[見かけによらず、甘い物好きの鬼に片手を上げれば。]
「ふん、気が向いたらなァ」
[そうして、鬼の姿はそのまま遠ざかり。]
(17) mikanseijin 2020/10/11(Sun) 15時半頃
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「あ、そうだ」
「その体、俺様が力使いまくってたせいで、若干鬼化してるからな。良かったな、強くなれて」
[完全に姿が消える前に、声が風に乗って届いた。]
(18) mikanseijin 2020/10/11(Sun) 15時半頃
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…………………は?
(19) mikanseijin 2020/10/11(Sun) 15時半頃
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ちょ、おい、ふざけんなー!? 元に戻せよ!? 若干ってどれくらいだよ!?
「うーん、半分よりは下かねえ、多分」
多分って何だ、結構変わってるじゃないか!! 戻せーーー!
「ははは。覆水盆に返らず」
うがーーーーーー!!!!
[地上で訴える人間など気にもかけないとばかりに、鬼は消えてしまい。残された青年は、呆然と空を見つめて立ち尽くしていた。平凡で平穏な生活はまだ遠そうだ。**]
(20) mikanseijin 2020/10/11(Sun) 15時半頃
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