279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
そう、ね。そう……
[ワクラバさんの言葉。ひとつ、ひとつ考えてみる。>>6 そうして、こんなにたくさん彼と話すのは初めてだなと思った。 彼が言葉を発するのを聞いたのだって、昨日やそこらが初めてのことだ。]
わかる、けど。 でも一人だけのクラゲさんが残るなんて、ないのじゃない? そうやって、数少ないことを隠して生き残れるなら。 3人、追放した時点で食べるのをやめてしまえば良いんだわ。
猫さんの言うことなんて、気のせいってことにしちゃって。 追放されたのが3人、だから宇宙クラゲも3人。 そういう「こと」にしてしまえばいいって、
……そう、ならない?
(13) 2020/09/03(Thu) 01時半頃
|
|
[頭がこんがらがりそうだ。 でも、誰を見ることもなく頼ることなくワクラバさんへと言葉を返す。お兄さんが傍にいてくれたなら、その存在を心強く思いながら。]
でも、「ならない」 ならないんだわ、きっと。
一人だけのクラゲさんなんて残らない。 残っている以上は、襲うのでしょう。 それがクラゲさんの習性なのじゃ、ないかしら。
あるのは多分、彼らが全部を襲い尽くした後に「宇宙クラゲを退治した」と言い張るか。もしくは本当に宇宙クラゲを退治しきるか、それだけってことなのじゃない?
(14) 2020/09/03(Thu) 01時半頃
|
|
……そして。 今日間違えれば、襲い、尽くされるのは私たちだわ。 わたしが考えるのは、それだけのこと。
[答えた身体が微かに震えた。 義体だろうとなんだろうと、怖いものはやっぱり怖い。 ワクラバさんが納得したかは分からないまま。 わたしは、胸元を手で押さえる。お姉さんと薄荷さん。ふたりぶんの形見を預かった、胸元を。]
(15) 2020/09/03(Thu) 01時半頃
|
|
おやすみなさい。
……あっ!! お兄さん、あのね…っ
[のそりとワクラバさんが部屋を出ていく。 シルクさんも猫さんもモナリザさんも、各々が各々の部屋へと戻っていく。そんな中で、わたしはお兄さんを呼び止めた。>>4:171
お兄さんの手が上がりかけて、落ちる。 その手が頭の上に、落とされることはなく。]
(16) 2020/09/03(Thu) 01時半頃
|
|
明日……っ 明日はね、キャンディ忘れずに持ってくるから。
ちゃんと、持ってくるから。
[───だから、また明日ね。そう音になることはない。 それ以上なにを続けていいか分からなくて、休むようにとの言葉に頷きを返す。
不安、だった。予感はある。 わたしは、その予感の外れることを一人 *祈った。*]
(17) 2020/09/03(Thu) 01時半頃
|
|
― 朝、自室 ―
[今日も無重力の中に居る。
機械音が響く。 響く。響く。
脳内チップが熱を持ちはじめていた昨日、 随分とたくさん使ったなと思い返した。
生きている、と思う。 死んだってよかったのに、とも思った。
本当は自分だって、 名前を選ばれてもよかった。
それを言葉にする事は、ないけれど。]
(18) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
[―― 人を殺した事がある。 それゆえに元居た場所を追われ、 ただ一人移民船に乗り込んだ。
ヘリンへの言葉は、(>>3:62) その時に別の人へ言った言葉と似ていた。
相手は小さな子供だった。 その子もまた、人を殺した子供だった。
俺は、逃げて来たのだ。 逃げて来て、一人で、生きようと、
思って、思おうとして、 ―――― だめだった。]
(19) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
[三つ目の理由は、男が(>>3:57) 人を殺した事があるからで、 犯罪者で、逃亡者だからだ。]
(20) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
[他の人間がどういった者たちなのか、 最初は解らなかったし、 自分の中の機械音と鉄さびのにおいは、 自分自身でも好きになれるものではなかったし、
人殺しの子供の事を思い出すと、 自分は他の人間に近付いていいやつではないと思ってしまう。
自分がいなくても、楽しくやれる連中ばかりだ。 その空気に触れるのは嫌いじゃなかったから、 たびたび談話室へとも向かった。
不気味だろうと思う。 諦めているのではないのかと呆れる。
それでも、 俺は、他人の事が好きだった。]
(21) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
[だから、見ていたんだ。 よく見ていると言われた。見ていた。
奴隷から解放された洗剤の事も、
場を明るくしていた女の事も、 電子音に親近感を持っていたゼリーの事も、 跳ねまわるようだった技士の事も、
あの威嚇に似た蜂の触角も、その有様も、本人も、 それに寄りそう小さな子の事も、
優しいと思った事があるヒューマノイドの事も、
―― すり寄ってくれた猫の事も、 …みてて、といった気体の事も。]
(22) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
[空中を漂いながら、 瞑目すらできない。 長い間、瞼を閉じれる様には出来ていない。
無重力の空間にいるのは、 座れないためだ、 横になったら起き上がるのが困難なためだ、
身体の芯にある鉄は錆び、 上手く体が動かない。においの元凶はここだ。
この身体で移住先が見つかったとしても、 本当に生きていけるかも疑問だ。]
(23) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
[移民船のチケットをくれたのは、 その小さな子供だった。
あの子が乗ればよかったのに、と思っていた。 あの子が乗らなくて良かった、と思い直した。
くらげのおかげで。 自分は身代わりにくらいはなれたのだと思う。
いや、…―――…、 ]
(-34) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
――…、
[窓の外を見る。 今日もまた、冷凍ポッドが射出された。
重力制御をオンにして、 窓際へ行く。モニターを見る。
中身を知る、]
…トルドヴィン。
(24) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
[幸せだな、と自分が言い放った相手だ。 だって、そうだろう。
痛い腹がないのだとおもったのだ。 部屋を探られても、何を見られても、 拒否反応が出るほどの感情はないのだろうと。
俺はいやだ、俺はむりだ、 みられたくないものなんて、たくさんある。 知られたくないことだって、たくさんあった。
少ない荷物の中身。 部屋に満ちる鉄さびのにおい。
犯罪者の証拠、厭われる元凶。 見つけられたくないのに手放せないもの。
ああ、だから、 彼の有様を好ましく思ったのかもしれない。 幸せではない顔を見れたから。]
(25) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
うう、
(26) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
[話せばよかった、と思った。 話しても困らせるだけだったろうとも思った。
敵対する相手に対してみせたあの顔は、 彼が彼らしいと思えるものだった。
でもそれは、くらげだったんだろうか。
らしさとはなんだろうか。 彼が本当にくらげに寄生されていたとして、 くらげに寄生される前からかかわりを持っていたら、 なにかがわかったのだろうか。
シルクのいう、こころ。 やはりそれは難しいとも思っているけれど。
知ればよかったと思う後悔は、 もはやどうにもならない。]
(27) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
[この後悔は、毎日している。
スプスプイ、 ヘリン、 トルドヴィン、
毎日しているのに、懲りず、また、 今日もしてしまった。
明日もするのだろうか、と思って、 明日がそもそもあるのだろうか、とも思った。]
(28) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
モナリザ、ミタシュ、 アーサー、
…シルク。
[この中に二人。アーサーは違う。 残りは、三人。]
[ミタシュの昨日の話を思い出す。 (>>13>>14>>15)]
(29) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
― 昨日、談話室 ―
概ね、似たような考えだ。
[ならない。きっと、というミタシュに覚えたのは共感だ。]
ひとりのくらげが残る方法は、 今、ミタシュが言った事だ。
彼らが全部を襲い尽くした後に「宇宙クラゲを退治した」と言い張る。
くらげが二人、いるときに、 …
(30) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
ああ、そうか。
くらげが誰かを捕食するのは、一晩に一人だが、 "こちらがくらげだと思う相手を殺す"のなら、 それは相手が何人でもいいわけだ。
[冷凍ポッドへの投票で、ひとりきりしか殺せないと思い込んでいたけれど、人をくらげと思わせるのならば、ここで直接、手にかけるのならば。]
(31) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
…あたまがいいな。
[そしてそれは彼女がきちんと考えたことの証明だ。 今日間違えれば、という言葉にも、頷いた。]
なるほど。 トルドヴィンの、言ったとおりか。
[彼女は思ったよりも強い、と。(>>4:82) その言葉がすとんと腑に落ちて、ミタシュを疑う気持ちが少し薄れる。 彼と彼に添う様子に少し、視線を置いた。]*
(32) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
― 朝、自室 ―
[だとしたら、 …だとしたら、残りの二人。だろうか。
これ以上一人で考えていても仕方がない。 今日もシルクの提案に則って、談話室へと向かう。]
(33) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
― 談話室 ―
[のそり、と姿を表す。
無言のまま、窓の傍で佇んで、 来訪者を待ち、来たならば都度視線を置くだろう。
もし、トルドヴィンがくらげに寄生されていなければ、 全員が集まる前に、くらげの捕食がはじまるのかもしれない。
そんな事を、想いながら。]*
(34) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
|
|
/*ワクラバさん〜〜!!犯罪者だったのか…そういえば犯罪者は村建て文には書いたけどいなかったな〜っておもったらいたんだな!なんかうれしい…えへ
(-35) 2020/09/03(Thu) 06時頃
|
|
/*話が余計ややこしくなりそうなのでやめたんですが、トルドヴィンは威嚇する時カチカチ音出してるといいな〜っておもってたんだよな 描写のためにスズメバチの動画を見に行ってきもちわるくなったぼくです(リアル虫 ダメ
(-36) 2020/09/03(Thu) 06時頃
|
|
/*ヴ〜〜〜ミタシュちゃん… ミタシュちゃんほんとうにいいこ 赤で色々書いたけど不十分なので墓もかこうね…
(-37) 2020/09/03(Thu) 06時半頃
|
|
――まだ昨晩の談話室――
[シルク少年から疑問への返答>>4:177があれば、ヒューマノイドは軽く頷いてみせた。]
左様ですか。 ――いえ、対象となる者は私を含めシルク様以外に5名、アーサー氏を除いても4名いる、と考えられましたので、2名に絞った上で断定されていた理由が何かお有りかと思いまして、お尋ねした次第です。
本日は時間が限られておりますので、よろしければ明日にでも、ワクラバ氏を除いた理由をお聞かせくださればと思います。
[もう、夜も差し迫った時間だ。 生かすもの、その理由よりも、ひとりでも宇宙クラゲを選択することに注力しなくては。 そう伝えて、ヒューマノイドは選択のための時間を取ろうとした。 が。]
(35) 2020/09/03(Thu) 08時半頃
|
|
アーサー氏。 少々、よろしいでしょうか。
[談話室を出、自室に戻ろうとするアーサー氏がいれば、それを追うように談話室を出ていく。 ヒューマノイドが自発的な行動をとった、非常に珍しい姿だった。]
(36) 2020/09/03(Thu) 08時半頃
|
|
[呼び止め、後を追いながらも、ヒューマノイドはすぐには本題に触れず。 人気の少ない廊下に移ってから、ようやくスピーカーから音声が発せられる。]
『襲われた理由』について、ひとつ見落としがある可能性を想定しました。 誠に恐れながら、ヘリン女史のお話でなく、恐縮なのですが。
今朝、トルドヴィン氏に『今日もクラゲを見つけなければ全滅』と伺ってから、ずっと違和感を感じていたことがありました。 なぜ、スプスプイ様がたがあの日、襲われてしまったのか、についてです。
(37) 2020/09/03(Thu) 08時半頃
|
|
昨日、残人数は8名でした。 ひとりが追放され、ひとりが襲われる、その繰り返しとなるため、本日残ったのは6名でありました。
昨日はスプスプイ様がたの死亡により、コータ技師の報告に虚偽が発覚し、そのため追放の流れとなりました。 ですが、虚偽を発覚させず、情報が錯綜したままであれば、我々は8名の中からまたひとり、過ちを犯す可能性もありました。 そうして6名となるならば、3:3です。
(38) 2020/09/03(Thu) 09時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る