268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トレイルは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
トレイルは銀行屋 ザーゴに投票した。(ランダム投票)
トレイルに7人が投票した。
ザーゴに1人が投票した。
トレイルは村人の手により処刑された。
ハワードは絆に引きずられるようにトレイルの後を追った。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ハワードが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、オスカー、ロバート、サイラス、ザーゴ、グスタフ、ヤニクの6名。
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ほら、相棒!超イケてる! これは俺、ビッグになるね。 星なんか35個は煌めいちゃうね。ひゅぅ!
[革の首輪に飾られる自分の首。 季節外れのおしゃれマフラーをかなぐり捨てて、ハイセンス・チョーカー見せびらかし]
(0) 2019/08/05(Mon) 00時頃
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わふんわふん!
[こっちもこっちで真新しい匂いのスニーカーにメロメロ しかも親しみやすいサイズ。これには尻尾もくるんくるん]
(1) 2019/08/05(Mon) 00時頃
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[彼の手を掴んだのは衝動的だった。>>+115 隠されたくない、隠したくない。幾つもの思いが浮かぶ。思ったよりも強い力になったのが不安だったが力を緩める事ができなかった。痛くない、と言ってくれた事がはしゃくをかける。
漸く手の甲を撫でるまで進んだのは 自身の気持ちの落ち付きから]
(+0) 2019/08/05(Mon) 00時頃
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/* >>0>>1 わらう その発想はなかったなあ! ほんときみたちも最高かわいい トレイル様とコンマ差でいとおしや…
(-0) 2019/08/05(Mon) 00時頃
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……どうする? そうだな、どうしようか。
[彼の顔を見ていたい。 帽子がない分、変わる顔がよく見えて、小さく首を振って顔をあげるその表情に一瞬見惚れる。とても良い、嗚呼、とても……。喉奥から溢れかける言葉を飲み込み、眼鏡の奥にしまい込む。
真剣なまなざしを受け止める細まる目が紡ぐ声に そっと声を潜めて、そうして悪魔のように いや甘やかすように囁きを返そう]
(+1) 2019/08/05(Mon) 00時頃
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凄くないさ。 だが、そうだな、……もっと
甘えて欲しいんだ。
(-1) 2019/08/05(Mon) 00時頃
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[私も彼に甘えているから。 その自覚があるからこそ、問う言葉にこくんと頷いて。]
いい、簡単でいいじゃないか。
[緩く彼が握り返してくれるのだから>>+118。それでいいんだって思ったが、穏やかな時計の音が告げる刻に恥ずかしさを覗かせ。手を離してしまう。名残おいしいくせ、喉を震わせる彼に
今更の動揺を眼鏡で隠すようにして]
(+2) 2019/08/05(Mon) 00時頃
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ああ…それは勿論。 ぜひ、私はもっとアリーさんと……ん、
[きょとんと眼鏡の位置を直しながら傾げ。 はっとしたのは、彼の言葉とトースターの鳴った音。タイマーをセットしていたので焦げることはないが、せっかくの料理が冷めてしまうのはもったいない]
…忘れて、いや それどころじゃなくて、 大丈夫、タイマーセットだから焦げはしないが
[食事の再開を促す言葉に頷き。 パンとシチューの用意を始めよう。パンは幸い焦げてなく、バターをたっぷり塗り。温めなおしたシチューとともに彼の前に。その間にワインを注いでもらえば、先ほどの話など。 遣り取りもなかったようになるかと思ったが]
(+3) 2019/08/05(Mon) 00時頃
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/* ざざっと降り変えたら青い世界もいい感じな空間で安心いたしました。 お忙氏だったり夏に負けそうな方はご無理なさらず……。
トレイル様も引き続きよろしくお願いします。 好意には気づいてるけど性的欲求については疑ってるというか、まだ其処迄じゃないんじゃ…?って穿ってたり、期待して裏切られると立ち直れないっていうのがハワードの心情なんですがなんかブレて見えたかも……ってそわそわ。
(-2) 2019/08/05(Mon) 00時頃
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………、それは
[白い手袋を脇に置いたまま。 舌鼓を打つ彼にバツが悪そうな顔をみせるのは、自分と彼がこうやって一つのテーブルを囲む姿を想像もしていなかったからだ。空の奇跡、星が叶えてくれなかったら、きっとこうはならなかった。
ちらりと視線が、むき出しの手の甲を見て]
言えないだろ、良い年した大人が。
[それは夢をあきらめた事に似ている。 彼への思いを律しなければと思っていたのと同じ。踏み込んではいけないと、その背を眺めていた頃と。でも、こうして踏み込み、彼の事を聞けば、ずっと近くに居れる気がして。
傲慢さを覗かせる瞳は穏やかな色を湛え シチューを掬えば、飲みほして]
(+4) 2019/08/05(Mon) 00時頃
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― 再び丘の上で ―
あれもこれも、って大人げなくはしゃいじまった、 といっても、酒のつまみがあるだけだよ
[船上でもぬるい酒はあんまり好かない。 大人の階段、という表現がかわいくて、そしてサイラスは(いくつかは知らないが)随分と年下なのだ、と思い起こす。 けれど、大人だ。 分別を知って、自分の世界を持っている。 あんまり階段を上られたら追い抜かれそう、と思いながら、丈夫で小さなグラスを用意した]
(2) 2019/08/05(Mon) 00時頃
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ただ、言ってしまったから 隠せないだろうな。
[恥ずかしさを誤魔化し。 隠す気もないがと付け足せば、いくらでもというのなら食事を終えた後、じっくりと触れてもいいかと願ってみる。
照れが無いわけでもないのに。 彼が自分を大胆にさせるのだ**]
(+5) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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[背伸びした心算が足元を払われた。>>4:166 性別も違えば、年齢も違う。諦める方が余程簡単な関係。 こんな捻じ曲げるように向かい合っても不毛であるのに。
揶揄めく笑みも、見慣れてくれば悔しいが嫌ではない。
好ましく想うところばかり増えていく。 幾ら煽っても底に辿り着かぬワインのようだ。 ―――― 干さぬ内から足されるので、出足からペースが曖昧だ。]
ハワードさんは元々しゃんとしているじゃないですか。 大丈夫です、こう見えても丈夫なことが一番取り柄です。 [医者の子が医者いらず。 お蔭で万人を病から救う使命よりも、路面電車を追い掛け鉄道員になった。母親から譲り受けた柔和な顔だが、逞しい咽喉仏も在って子供の頃からわんぱく小僧の名を欲しいままにして。]
(+6) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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へぇ…、仕事一筋なんですね。
いえ、俺の職場は多分他所より、 公私混同の志望動機が多いので……、まぁ、分かります。 うちにも現行車両派と先代車両派の派閥がありますし。
[彼の口ぶりに少しの違和感を覚えても、納得の落としどころへ誘導する。鉄オタの集う自社と彼の持つ倦怠では根本から違う気もするが。
――――― 流石に、此処で、
俺は?
……と聞けるほど無神経でもないし、万一お茶を濁されたら立ち直れない。既に釘を刺されても居るのだから。>>4:131]
(+7) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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/*
あ、れだ、しんぱい!!! うれしさとしんぱいとときめき
ほかのみなさんのように格好よくなれればよかったのだが
(-3) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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[>>4:+116陸に打ち上げられた魚のように、呼吸してるはずなのに苦しくて、口をパクパクさせるばかり。 どうしよう、こんなのではサガラさんに何も伝えられないし、迷惑ばかりかけてしまう。 涙目になってもどうすることもできず、混乱ばかりが膨らんだ。]
ハッ ぁ、ハ…… ……は っ
…………っ、……ぁ…………
[>>4:+119そこに、突然被せられたビニール袋。 何をされたのか、はじめよく分からなかった。 けれど何故か、次第に呼吸が落ち着いてきた。]
は、ぁ……、ぁ……
……えっと、だいじょぶ、です。 ありがと、う、ござい、ます……。
[まだとても苦しいけど。 一度、限界まで行ったからか、少しは落ち着こことができた。気がした。]
(+8) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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[差し出されたプリン。予想もしなかった可愛らしい見た目のそれに、プリンとサイラスを見比べる]
ねだられる、ってことは友達は元気なのか 入院とかってなかなかに暇だしなぁ
[受け取ったプリンは、ふる、と揺れる。 代わりに、とラムをほんの少しロックで注いだグラスを手渡す]
甘いもんと酒って結構合うよ プリンは初めてだけど、たぶんぴったりじゃないか
[クーラーボックスをテーブルに。 乾杯の前に、とさらに差し出されるものに、あわてて両手を空にして]
(3) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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/* >>+8 喘いでる?えっ、窒息プレイ?って勘違いしてごめんなさい フィリップ様は過呼吸持ちでしたか……あとでログ読み返そう。
(-4) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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[聞けないことがあれば、口を噤む代わりに酒が進む。 咽喉を滑り落ちる冷たさだけがするりとしている。]
……っ、……はい! 勿論、喜んで。
[パッと輝かせた顔には喜色と期待が乗った。 人間関係の億劫を語った後で水を向けられ、社交辞令と捉えるほど悲観的ではない。>>4:170 勇んでしまって少し椅子から腰が浮く。]
俺も好きなんですが独り暮らしだと中々鍋を出さなくて。 ここのレシピなんか本当に気取らず作るから、 真似出来そうなものなんですが、 やっぱり沢山作らないといけないらしく味が違うんです。
[だから、共に来れたら嬉しいと喰い気味のアピール。 一部にレモン汁が多分掛かるのは無意識のサービス。]
(+9) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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………、
[色々とは?と踏み込んだことを聞きそうになって、理性が慌てて押しとどめ。]
色々ってなんですか?
[酒の力が検閲を放棄した。 頭は冴えているが、舌が軽い。 自らに歯止めを掛けてもブレーキが壊れたようで赤信号も灯らない。]
………身分違いとか…? お嬢様の恋を応援する陰で、泣いて? ん?
[西暦を彼の年齢分差っ引いても、中世までは遡らない。 金持ちはいるが貴族制度は教科書の中だけの話。 要領を得ずに首を捻ると、甲斐甲斐しい指が果汁に濡れた指を拭ってくれる。]
(+10) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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―――――……え。
[脳内で彼の若かりし日を想像するだけで大業であるのに、更に世間から隠れるラブロマンスを足し、アウトプットが絵本染みて。忙しい脳に刺さった声はキャパシティを超えていた。
確かに今宵は二人きりの初めてのデート。 しかし、それはあくまで己の脳内設定。空想であり妄想。 甘やかされている自覚はあるがその理由は年の差故だ。きっと。]
(-5) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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[だが。 彼の蠱惑的な流し眼が語る。 彼が立てる色香が語る。
嘘偽りではなく、揶揄いや冗句ではなく。]
(-6) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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[……尤も。 気がしたって、だけで。 >>4:+123話し終えた緊張のまま、あんなに頭を振ってしまったもんだから、今度はサガラさんの方へ前のめりに倒れるという、なんだか余計に迷惑のかかりそうな事態。
すぐ、起き上がらなくちゃと思ったのだけど、肩に凭れさせられ、抱き寄せられて。 また頭がくらくらしてきた。
>>4:+124耳の、すぐ近くで。 愛おしい人の声が聞こえる。]
(+11) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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流れ星が繋いだ、空と海と、
[そして、この街だ。 見下ろしたオリュースには、文明の光が瞬いている。 ペルセウスマーケットの頃は、心なしかその光も控えめだ。 きっとみんな、一番見たい光が一緒だからだろう]
夜に見る昼の絵は、 なんだかそらだけで夢みたいだな、
これ、 ……うーん、と
[お代は、と聞くのはさすがに野暮かもしれないが、 ただ、というわけにはいかない。 これが彼の生業だからだ]
(4) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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……困ったな、 お返しに何か、と考えても浮かばない
[俺の生業は船乗りだが、それをお返しにというのも妙だ。 頭をかいている隙に、止める間も無くグラスに口をつける様に、少し驚いて、笑った。そりゃそうなるだろ、と。飲み慣れていないことすら、好ましく思いながら]
強い酒は喉にくるだろ。 そうっと、舐めるようにしてみろ。
慣れると水みたいに飲む奴もいるが、あれはよくない 酒はそれなりに味わうもんだ、 ……で。
(5) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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[>>4:+126彼が語るのは、おそらく、かっこいいとか素敵とかとは、真逆の話。 けれど、それもまた彼の一面を教えてもらえたようで、愛しさが更に募った。
>>4:+127何度も頷き……頷くしかできなかったけど。 最後、やっと言葉が出せた。]
……そんな、でも……
じゃ、なくて。
(+12) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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…………、……。
[素知らぬ顔で配膳済ませるポーカーフェイス。 許容を越えた若造はフライを齧り、もそもそと一匹完食。 間にワインを一息に干して、二匹目も完食。
フライもワインも味がしなかった。]
あの ―――、
釦、締めても、良いですか?
[眉間にうっすら皺を寄せる難しい顔。 視線で示すのは彼の胸元。
凝視してしまうのは己だけだが、だからこそ問題なのだ。**]
(+13) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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そんな サガラさん、が……
すき
です。
[普段、舞台で出しているものとは真逆、か細い声。 けれど、はっきりと、告げて。
肩口に顔を埋めたまま、震える指先を彼に伸ばし、その服を握りしめた**]
(+14) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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何かあるかな、お返し。
星の一筆以外で。
[それはもう、いつかの運命に結ばれている約束だから**]
(6) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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/* >>+13 予想と違う方向に混乱してはった。ほわほわ 両片思い特有のこのもだもだ感と微妙なすれ違いたまんない
>>+14 ひゅぅーーー!
(-7) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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デートと呼ぶなら、 もう少し、危機感を持ってください。
[視線が左右に彷徨い、結局彼に戻ってくる。 フライを食む歯列が覗いて、また視線を捨て。]
――――…帰れなくなっても、知りませんからね。
[憮然とした面持ちで、誠実な言葉を、不埒に吐いた。**]
(-8) 2019/08/05(Mon) 01時頃
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/* はあーーーーー????? どこまで可愛いんですか君ってやつは。 危機感が必要なのは君の方!かも!しれないでしょう!
(-9) 2019/08/05(Mon) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/08/05(Mon) 01時頃
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/* 本音を言えばここから寝るまでにお返事を落とすのは余裕だし、なるはやで返したいのです、が。タイムスタンプやまだ返事書いてるかも?て気にさせるのも本意ではないので。
じっくり噛み締め日中合間にポチポチ下書きいたしましょう。
(-10) 2019/08/05(Mon) 01時頃
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/* 推しは滋養強壮。
ハワードさん自身も滅茶苦茶好きだけど、 ハワードさんとする恋が滅茶苦茶好きで、 オンリーワンかつナンバーワンかよって。
(-11) 2019/08/05(Mon) 01時頃
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/* >メモ 酒とごはんが!デートに!!!なってるー!!!!! そういうとこですぞ……!
トレイル様も元気なら良かった。此方でもどうぞよしなに。
(-12) 2019/08/05(Mon) 01時頃
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/* ハワードさんは合法。
割と普段は二十代とかやらないのですが、余裕なかったり、直ぐ黙っちゃったり、喰い気味だったり、情緒オバケみたいなのが楽しいです。
(-13) 2019/08/05(Mon) 01時頃
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[>>+12頷きを重ねていた中、声を出そうとするのに気づけば、無理はしないで、と前置きはした。 今出来ていたように、肩に体重感じる今ならそれで意思の疎通は取れる。
にも関わらずその喉が音を紡ぐようなら、一音たりとて聞き逃さないように、耳をそばだてる。 ふつ、とまたひとつ、キャンドルが消えた。]
(+15) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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− 四週目の丘の上 −
[大人げなくはしゃいでしまったと聞いて>>2 僕の為にですか?なんて聞いてしまいそうになって 必死に口を噤む。 違うと答えられたら、なんて不安からではなく。 僕の為だと判ってても言って欲しいと それこそ大人げない事を思ってしまったからだ。
口は噤んだが多分目元も頬もだらしなく 緩んでいたかもしれない。 僅かな灯りで良かったと感謝する一瞬だ]
(7) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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一応僕の前では元気そうにしてくれてたんで、 命には別条は無さそうですが。
グスタフさんも入院した事あるんですか?
[海の男の武骨な両手に収まったプリン>>3 想像以上に可愛らしいなと、ふふ、と 笑った次の瞬間、彼がもし僕の知らない地で 入院していたら、もし僕の知らないところで。
……二度と、戻って来なかったら、と。
不吉な想像に思わず身震いして 彼をじっと見つめてしまった。 彼が確かに今目の前にいると確かめたくて、 流星群の奇跡でない事を祈りながら キャンパスを渡す手を重ね、体温と質量を確かめる]
(8) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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そうです。 星が繋いだオリュースの空と海と街。 海と陸と離れた場所でも、空はずっと繋がっているし。 僕は嫌いじゃないです。
[夢の様に見える絵>>4は彼に帰って来る場所を 忘れないで欲しいと言う僕の夢も籠っているから あながち間違ってはいないかも知れない。
これは僕の我儘だからお返しをもらおうなどと 欠片も思っていなかったのに、 律儀な彼が悩む姿>>5に眉を顰めた]
(9) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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お返しと言っても、僕の方も困ります。
依頼されたわけでもありませんし、 僕が描きたくて、グスタフさんに あげたくて描いたものですから気にしないでください。
[と、言っても真剣に困っている様子に 悪いことをしたかな、と僕も何か考えようと 煽ったラムの強さに涙が浮かぶ]
(10) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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ええ? これ水みたいに飲む人がいるですか?
[信じられないと何故か彼を 怪訝そうな目で見つめてから教えられた通り、 猫が水でも飲む様に舌先をゆらりゆらり揺れる 水面にぺろりと着けて、一滴掬って味わった]
これ舐めた後、ビール飲むと苦みが 引き立ちますね。
でもこれはこれで美味しいかも。
[一気に味わえない分、長い時間を掛けて飲める。 その間は彼と一緒にいられる時間だと 大切に小さな杯を両手に収めたまま思案した]
(11) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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……船に……乗ってみたいです。 丘の上からこうやって星を見れたから。 船の上で星を見てみたい。
[港に停泊している船でも部外者の僕が 乗船することは出来ないだろう。 判っているからこそ、彼が悩む前に 次の約束を口にする]
あ、今じゃないですよ。 ちゃんと正規の手続き踏んでから 船に乗らないと怒られるどころか逮捕されますから。
[今のは先の話だから安心して、と笑って]
でもグスタフさんとなら、 どこまでも船に乗って行けたらって思えます。
[何度か酒をぺろぺろと舐めて酒の勢いだと 誤魔化そうと至極ご機嫌に返礼を付け足した]
(12) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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|
――――っ、
[さがらさんが すき です]
[その音を耳が受け取って、脳に到達した瞬間、呼吸が止まった]
(+16) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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じゃあハグしてください。 次もまた会える、来年も。 また無事に帰って来てくれるって 約束のハグ。
[実際に彼の体温に触れたら死んでしまうかもと 思うほど鼓動は早くなり、体温は上がると 判っているのに、つい口走っていた]
(-14) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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マーケットが終わるまで、 色んなお酒、教えてください。
グスタフさんが大人になるまでに 知ったお酒僕も飲んでみたい。
[同じものを呑んだからと言って、 彼になれるわけでも大人になれるわけでもないが。 彼の欠片の一部でも知る事が出来るなら、 キャンパス1枚くらい安いものだ**]
(13) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/05(Mon) 01時半頃
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なんで、はさっき聞いたか。けど、ええと。
[何が起きているのか、今さらになって混乱している。 告白めいたことをしたのは自分からなのに、それ以上のものが返ってきて大混乱だ。 脳への処理負荷が大きすぎて、嘘だ、と反射的に否定したがる思考が巡る。]
そ、れはさ。その、 好きって――好き、って意味、でいいんだよね。
僕のことが好き、 っていう。
[改めて口にしたらとんでもないことのような気がして、確認には大きな間が空いた。 相楽さんが好きです、なんて、長い人生の中でもそうそう聞いたことがない。 自分はどちらかというと惚れっぽい方で、けれど伝えるのに臆病になってばかりでいたから、こんな色めいた会話になったことがほとんどないのだ。]
(+17) 2019/08/05(Mon) 02時頃
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|
[否定されれば、たぶん人生で一番つらい失恋だが納得もできる。 いやそんな意味ではなくてただの職業人としての憧れですと言ってもらえれば、自意識過剰を恥じてそして浮かれたことでこちらの真意を知られて、永遠の蕾は咲かずに枯れるだけだった。
けれど、もし肯定が返ったなら。]
そう、かぁ……そうかぁ〜〜〜〜…………
[天振り仰ぎ、いっそ脱力するような体で、額に手を当てた。 今までの自分が全部、全部滑稽に思えた**]
(+18) 2019/08/05(Mon) 02時頃
|
|
/* 別に平日だし全然おかしいことじゃないんだけどこれでログが止まってるのいたたまれなくていたたまれなくて心がしんどい
(-15) 2019/08/05(Mon) 14時半頃
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|
─屋根の上─
[見逃したと言って謝る相手>>4:+120に、笑った。]
ンじゃ、1個。
見つけた数、オレの勝ち だな。
[勝ち負けも何もないけれど。 冗談めかして誤魔化せば、この、妙に心ざわつく感情も落ち着いてくれるかと。…思って。]
(+19) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
|
|
いンや、オレも見ただけで終わッちまった。
次? わーーーッた。 いーぜ。
[少しムキになったみたいな口調が楽しい。 ヒイラギの提案に頷いて、視線を再び星空に戻した。
流れ星に願い事。 子供騙しみたいなささやかなオマジナイ。
その癖軽く流すことが出来ずに。 何を…願ったらいいかと。 少し真剣に考えてしまったのは、きっと。
一緒に発表しようと。 強く願ってほしいと。
隣の彼が、言ったせい。]
(+20) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
|
|
[待ちかねた末に流れた星は、…長く、強く。 意識の奥に一条の眩い残像を残して、ただ真っ直ぐに煌いた。]
………
[消え去った後の静寂に、静かな声>>4:+122が響く。 ヒイラギの願いが夜を震わす。]
(+21) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
|
|
え…………?
なん で、
……ッ
[驚きで言葉が詰まった。なにが、どうして、]
(-16) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
|
|
[握り締められた手を、反射的に振り払って半身を起こし。
翻した身体の勢いそのまま── ヒイラギを馬乗りするように跨ぎ、自分の両手で、相手の手首を屋根に縫い付けるかたちで押さえつけた。]
…… ハ …ッ
[激情が荒い息になって零れ落ちる。]
(-17) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
|
|
アンタがどうしてそんなこと願うンだよ!
いや頼りないとかそーいうンじゃなくて。 一緒に居たいって、 こんな風に会うようになってまだ2回目なのに
[あの店で、ずっと目を放せず見惚れて居たのは自分だけだった筈なのに。]
訳わかン ねーし…
[次第に声は力を失って。 語尾が、揺れる。]
(-18) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
|
|
[引き締まった体躯をしているとはいえ、相手は簡単に押さえつけることが出来るくらい華奢なのに。 手首も、指も、細くて。ごく普通の青年といった風体なのに。 どうしてこんなに──彼の言葉は強く響くのだろう。]
オレには… そんなこと言われる資格なんてねェよ。
[ヒイラギの顔が近い。 オレンジ色の瞳をずっと見下ろしていると、真っ直ぐに澄んだ綺麗なものに吸い込まれそうな錯覚に陥る。
瞳に宿る意思の強さ。 その煌きが… 暗い場所で生きる自分にとって、オヒサマみたいに眩しい。 日陰の路地で建物の隙間から見上げたあの陽の色と重なって。
… 胸の奥が苦しい。
嗚呼。きっと。 …だから。]
(-19) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
|
|
[だから、初めてその顔を見た時から 目を 心を──── 奪われてしまったのだ。]
(-20) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
|
|
[しばらくの間を置いたのち。]
……あのさ。 オレのことどんな風に思っているンだかしらねーけどよ
[息を吸う。 そうして腹の底の黒いモンを吐き出すように続けた。]
普段はスリやってんの。 犯罪者。 アンタとは… 住む世界が違うンだよ。
[指の力を緩める。 幻滅したか?…なんて自虐気味な笑みを添えて。]
(+22) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
|
|
だからよ。 ホントは、多分。
あンまり関わりすぎねーほうがいいの。
[身体を起こして、立ち上がる。 屋根に寝転がったままのヒイラギを見下ろしたから、願い星が流れる星空はもう視界に映らない。]
(+23) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
|
|
[──────でも。
星はもう流れた後で。 願いも…紡いだ後だ。]
…
オレがさっき願ったのは
アンタと 来週もまた会えたら って……
[距離を置いた方がいいと理性が諭す一方で、 本能に近しい欲がじわりと溢れる。**]
(+24) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
|
|
/* うふふシーシャだ シーシャかわいいんだよな
猫もふもふさせてもらいたい
(-21) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
|
|
[そして。溢れて止まらなくて。 …伝えてしまいたくなる。]
ヒイラギ。…アンタに
ッ、
嫌われたく ない …──── って。
[掠れた息遣いで吐き出したのは。 相手の幸せを願うなんて高尚さのカケラもない、身勝手な願い事。**]
(-22) 2019/08/05(Mon) 18時頃
|
|
[話の途中までは一人で行くものと思って聞いていた] [こんなことを思っては失礼ではあるが] [彼が生存できる環境ではないと思っていたから] [先方との面会を断っていたと聞いても] [でしょうね、とフォローすることなく頷いたり] [だから、思い切り意外そうな顔をして]
え、ザーゴさんも行くんすか? あ、あぁ、なるほど…………。
[荷物持ちなら苦もないけれど] [汗だくで動けなくなったら抱いてかえる助手>>4:164] [なるほどこれは面倒かもしれない予感!!??]
ですよねー。 今のとこ、俺だけなんでしょ? ザーゴさんが触わられても一応平気な人間って。
[苦笑いを胸の内に隠し、腕組みしてひと思案]
(14) 2019/08/05(Mon) 18時半頃
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[どんだけ暑いかわからないが] [またあんな事になったら俺フォローしきれないかも?] [いや、でもさすがにそこまでは…ないと] [えーまじで?本当に?] [頭の中でいろんな己の本音が飛び交うけれど]
[けど、やっぱ勿体ないないよな] [さっき言いかけてやめた言>>4:140で思考は止まる] [あんなふう>>3:62に笑えるのに]
[ほろ酔いだったかもしれないけど] [初めて素手を取ったあの夜の笑顔は――] [まあなんだ] [ぐっとくるものはあった、し]
[彼が普段からああいう風に笑えるようになれば] [きっともっと楽しく生きられるんじゃないかな、って] [余計なお世話かもしれないけれど]
(15) 2019/08/05(Mon) 18時半頃
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しょーがないっすねー。 じゃぁ、お試しの見習い助手ってことで。
てか、ザーゴさんあんとき俺が従者っぽくしたら 超嫌がってませんでした? 助手ならいいの?
[正直なところ、何が違うのかよくわかんない] [けどまあいいか]
なーんつっても、 まずは退院してからっすけどね。>>4:158
[深夜の甘いホットケーキ] [いつもやらないことをやるのが隠し味かも] [んまかった]
(16) 2019/08/05(Mon) 18時半頃
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[その夜、店を出る前に]
ねね、ザーゴさん。 これ、俺のプライベートの連絡先と、アドレス。 前に渡したのは、仕事用だから。
[今までも、連絡をもらった時に] [はい便利屋ですって、出てたはずだ] 今度からは、なんかあったらこっちにちょうだい。
[渡した連絡先は] [配布チラシ兼用に印刷された紙ではなくて] [テーブルの上のナプキンにメモ書きしたものだ]
(17) 2019/08/05(Mon) 18時半頃
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-- その後の幕間 --
[己の身体の事は己が一番よくわかってる] [大丈夫だから早く退院させろ] [威勢よく訴えたものの、やはり思うより傷は深かった] [再度検査して、感染症の疑いがないことがわかり] [入院してから2回目の週末を迎える少し前に] [晴れて不自由な生活に別れを告げることができた]
[帰るなりいつも以上に構えとまとわりつく巨猫] [片手で喉元をわしわししながら] [反対の手でメールを打った]
”今日退院して、家に戻って来ました。 色々気を使ってもらっちゃってすんません。 そういや、もう一か月くらい経ってますけど ザーゴさんいつまでこの街にいます? もし、今週末もいるなら 深夜の買い物に付き合ってもらえません?”**
(18) 2019/08/05(Mon) 18時半頃
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/* あらんヤニクだ 大丈夫かしら ここなんか両片思いって言うか 両片思いなんだけどふたりで少しずつお互いを好きになっていってる感じ見ていてとてもすき
(-23) 2019/08/05(Mon) 18時半頃
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─ 平日 ─
[あれから、病院への夜の見舞いには行かなかった。 翌日から軽く熱を出したのだ。風邪症状は何もなかったから、たぶん脳がストレス過多で暴走状態、つまり知恵熱だ]
う……
[その場の熱量だけで何か色々と決意してしまったが、無理じゃないのか] [無理じゃないか] [自分自身が何を望んでいるのかよくわからないし] [それにヤニクが何を欲していたかすらわかっていないのでは]
[触られても平気な人間は彼だけ>>14 そうだ、と即答した後6秒くらい考え直したが、そうだ]
[従者は嫌だけど助手ならいい>>16 だって君が嫌そうな顔をしたんだ。スイート・スチュワードが迎えに来た時 助手は……助手はなんか、バディぽさがあるだろう]
(19) 2019/08/05(Mon) 19時半頃
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[冷房と除湿の効いたホテルの部屋。 シーツもパジャマも換えるのが面倒だからと、柔らかなパイル地のバスタオルにくるまってうとうとする。 首や額にかいた汗が我慢できなくなったら風呂まで行ってぬるめの水風呂に潜り込み。 体を拭いて、2枚のタオルをランドリーボックスに放り込んで次を手に取る。
リビングに戻ると、臨時秘書のジャーディンが赤い付箋のついた書類を枕元に置いていく。 「ノーパンでうろうろなさらないでください」の注意つき。 派遣のジャーディン君は優秀だけどわりと目が怖い。 乱雑になっていた部屋は完璧に整理整頓されていた]
も。むり…頭まわらん
[泣き言を奏上すると、ジャーディン君はにこりと笑って、喫緊のメールと電話以外は繋がないよう対応すると言う。 でも目が笑ってない。 秘書だから…執事じゃないから…この厳しさが必要……]
うぅ……
[よろよろバスルームへ戻ろうとして、素足の小指を家具の角にぶつけ、ぶにゃー、悲鳴を上げて蹲る] [そんな週明けを過ごした]
(20) 2019/08/05(Mon) 19時半頃
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─ 退院の日 ─
[渡された連絡先>>17はその場で覚えてしまったが、ナプキンはハンカチに挟んで引き出しに仕舞われている] [送られて来たメール>>18への返信は数分後]
“退院おめでとう 流星群の極大まではいるつもりです
買い物 いく。 待ち合わせは ── ”
[音声入力で返信を送り終えると、がばっと立ち上がった。 風呂に入ろう。 風呂に入ってエネルギー補給して仕事をしなければ**]
(21) 2019/08/05(Mon) 19時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/08/05(Mon) 20時頃
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/*>>19 あってもいいのに (ここはないほうがおいしいということは理解したうえで) (それとは別に望んでいく)
(-24) 2019/08/05(Mon) 20時頃
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[これだけ年齢差があるというのに、不思議と彼との会話に困窮しなかった。恐らく彼が気を遣ってくれているのだろう。
丈夫さに胸を張り、腕白小僧、なんて言葉に自然と頬が緩む。 路面電車に揺られている間は知る由もなかった彼個人の話。 ともすれば中性的な面持ちであれ、性別を見紛うような骨格でもないことは目に見える部分でも、体感した部分でもわかる。 腕っぷしの強さといい、着やせするタイプなのか──。
これまでずっと押さえていた不埒が脳裏をよぎるのもまた、今が自分にとって完全なプライベートである証拠。]
(+25) 2019/08/05(Mon) 20時半頃
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今は、そうですな 仕事に打ち込んでいれば退屈も老いも忘れられそうで
……ほお…派閥… そういえば先日展示に使われていた車両は 確かに現行の物とは微妙に違いましたな トレイル君はどちら派で?
[微妙にすれ違う公私の別。 彼の分類を問われずに済んだのは僥倖だった。 ただでさえ今は気が緩んでいる。 思わず余計なことを口にしないとも言い切れない。
何故、彼が仕事を依頼してきたことに憤慨したのか。 説明するとなれば、お世辞にも聞こえがいいとは言えない話題に触れることになるから。]
(+26) 2019/08/05(Mon) 20時半頃
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[咥内に残るサーディンの脂と塩気をワインで濯ぐような自然さで、ひとつ捲れば新たに見える彼の表情に、目尻の皺を深く。]
……ふ、…ええ、楽しみですな その口ぶりだと自分で作ったりも? [軽い調子で口にしたが、口約束で済ませるつもりはない。 星に預ける程度のささやかな願いに返ったのは星よりずっと明るい、太陽のような煌めきで、眩しさに息が詰まった。]
(+27) 2019/08/05(Mon) 20時半頃
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[和やかに弾む食事。ボトルも半分以上空いた頃合か。 妙な方向へ分岐しそうな気配。>>4:162 今のところ、平生より陽気さが窺える以外の変化もなく、思慮深い彼のこと。さらりと流すかのように思われたのに。]
色々、とは……色々です
[君、一度飲み込みかけただろう?>>+10 退いたと思われた姿勢が前傾を見せた上に、続く想像は随分と可愛らしいものだった。 逡巡するようにグラスの中のワインを卓上で揺らめかせる。
自身の恋愛遍歴はそんな綺麗なものじゃない。 『ゼロイチ』で語られるような感動も、サイラス氏が描く絵画のような美しさもない。聞かせれば、彼が抱いてくれている純粋な好意を失うかも。>>4:30]
(+28) 2019/08/05(Mon) 20時半頃
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[──正直、とても気分が良かった。>>4:34>>4:35 見目もよく仕事もできて、人柄まで完璧な若い男が。程度までは解らないがこれほど解りやすく好意を示してくれることが。 人並みの幸せを夢に、星に願いたくなるほどに。
失いたくない。せめて今夜だけでも。 なんて、切実な欲求の方が憚られるか。 観念したようにワインで舌を湿らせ、重い唇を静かに開く。]
ちょっとしたスリルを味わうための火遊び、 とでも言いましょうか 当時はコンプライアンスも倫理規則もなく
……私も若くて誘惑にも弱かったし お互い都合が良かった、というか……
昔の話です。君が生まれるずっと前、の
[言い訳じみた念押しを重ね、口元をナプキンで拭った。]
(+29) 2019/08/05(Mon) 20時半頃
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[誘惑に弱く、流されやすいのは今も屹度変わらない。 もっと毅然と振舞って、彼が足を踏み外さないよう律して、前途ある未来へ導くのが日頃心がけている"正しさ"なのに。
彼に触れて、触れられたい。 緩く波打つ髪を指に絡ませ、ぐしゃぐしゃに乱してみたい。
駄々洩れそうな煩悩を飲み込み、布越しに指間を擦る。]
(-25) 2019/08/05(Mon) 20時半頃
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[おしぼりで手を拭ってやるなど、仕事でも早々しない。 急に黙々と食事を再開した姿に、やりすぎたかと表情を窺う。 険しい顔。さっきまであんなに楽しそうだったのに。
やはり先ほどの会話がまずかったか、いや、いっそこの場で幻滅してくれた方が傷は浅くて済むやも。 百合の香る薬では到底癒えやしないだろうが───。]
はい?
[平静を装う素振りで進めていたフォークがぴたりと止まる。 示された先には、無自覚に解いた釦と、酒精で仄か染まる肌。 夏の暑さで最近食欲が落ちたせいか、薄らアバラが浮かんでいる。
が、目のやり場に困る程の乱れでない。 視線は胸元と、泳ぐ碧眼を交互に追い掛け。]
(+30) 2019/08/05(Mon) 20時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/05(Mon) 20時半頃
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[意識して彼に慾を向けたのはさっきが初めてで、これは何の意図もない、ただ暑かっただけで。
脳内でだけまくしたてる弁解。 羞恥と自戒、酒精で巡りよくなった血液が顔周りに集中するのを感じ、彼から隠すように顎を引く。
"危機感を覚えるべきは君の方じゃないか。" "そんな目をして大人をからかって" "どうなっても知らないぞ"
──そう、言い返せたらどんなにいいか。 この数週間、何度も考えては莫迦らしいと捨ててきたこと。 もしも彼と肩を並べるほど歳が近ければ。 何の躊躇もなくその手を攫って、流星のシャワーを浴びて、いくらでも夜を長くできるのに。]
(-26) 2019/08/05(Mon) 20時半頃
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……大人をからかうんじゃない
[長いようでほんの数秒の、不自然な間の後。 憮然に憮然を重ね、対面のグラスにボトルを向ける。
これほど雑にワインを注ぐのは、屹度これが最初で最後。]**
(+31) 2019/08/05(Mon) 20時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/08/05(Mon) 21時頃
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/* みなさまをにやにやとみるおしごと(おいしい
(-27) 2019/08/05(Mon) 21時頃
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/* 仰げば尊死
(-28) 2019/08/05(Mon) 21時頃
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/* はぇぇ、人間が1日で摂取していい萌え量じゃないですよ…!
(-29) 2019/08/05(Mon) 21時頃
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/* しかしそうすけさんの睡眠時間が心配になるな 改めて時間ができて読んでいると…
(-30) 2019/08/05(Mon) 21時頃
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/* びっくりするほどまとまりなかったし長くなったしトレイル様のコアぎりぎりになってしまった……へへ…
(-31) 2019/08/05(Mon) 21時頃
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[自分の願いを彼に伝える。 彼が言葉に詰まるのがわかった。
次の瞬間、握り締めた彼の手が、自分の手から逃げるようにばっと振り払われた。 えっ、と思う間もなく、自分の両腕が、馬乗りになった彼の手で屋根に強く抑え付けられた。]
痛った…!
[思わず声を上げる。 想像以上に力が強く、全く身動きが取れない。 しかし、自分は何か彼を怒らせることを言ったのか。 何で、という目線を自分の真上にある彼に向けようとしたとき、彼の強い声が響いた。]
(-32) 2019/08/05(Mon) 21時半頃
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…
[呆然としながら、彼の顔を見る。 彼の継ぐ言葉を聞きながら、ご尤もだ、と思う。
まだ会うようになってからも2回目なのに、訳が分からない。 そのとおりだ。
1年以上も前、彼を初めて見た時から、彼の髪が、彼だけが、きらきらと輝いて見えた。 それからずっと、彼が店に来るたびに、盗み見ていた。 いつでも、彼ばかりが目に入った。
そして、先週。 勇気を出して、声を掛けて、とうとう、見た目以外の彼のことを知った。 猫のような彼、愛らしくこちらを見る彼、子どものようにはしゃぐ彼。 綺麗だけど、近寄りがたい佇まいの彼の、いろんな面を一気に見せられて、自分はあっさりと、恋に落ちてしまったのだ。]
(-33) 2019/08/05(Mon) 21時半頃
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[でも、事実は彼の言う通りだ。 自分だけが、彼を好きだった。
彼の顔をぼんやり見上げながら、身体の熱が静かに引いていくのが分かった。]
(-34) 2019/08/05(Mon) 21時半頃
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…スリ
[屋根に寝転がったまま、彼の話を聞き続ける。 自分でも、彼を見る目がどんどん険しくなっているのがわかる。 何をしているのか、ずっと気にはなっていた。 だけど、まさか、そんな風に金を稼いでいたなんて思わなかった。 身体の熱が、別種の熱さに変わっていくのがわかる。
立ち上がった彼の話を聞き終わると、自分も黙って立ち上がった。 彼の目の前へ行くと、彼の顔を見つめた。]
シーシャさん。 もう、店来ないでください。
[真正面から彼に告げる。]
俺の前で人から掏った金使ったら、俺は貴方を軽蔑します。
(+32) 2019/08/05(Mon) 21時半頃
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[そして、置いてあったリュックを持ち上げると、ファスナーの引き手から一思いにクマのぬいぐるみを引き千切った。]
これもいりません。 返します。
[無理にでも、シーシャの身体へと押し付ける。 彼が受け取らないのであれば、ぬいぐるみはただ屋根の上に落ちるだけだろう。]
(+33) 2019/08/05(Mon) 21時半頃
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…
[沈黙が辺りを包む。 体が熱い。 多分、苛立ちや、怒りのせいなのだろう。 だけど、だけど…]
…シーシャさん。 来週も、待ってます。
金がなくたってペルセウス・マーケットは楽しめます。 僕も、最近稼いでるんで、シーシャさんの遊ぶ金ぐらい奢ります。
(+34) 2019/08/05(Mon) 21時半頃
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[少し間が空く。 そして、息を詰まらせ、言葉を震わせながら続けた。]
貴方にとっては訳わからないかもしれないですけど、 貴方と一緒に居たいって、別に冗談で言ったわけじゃないです。
[嫌いになれない。 嫌いになれるわけがないから、苛立つし、うまくいかなくて、辛いのだ。]
(-35) 2019/08/05(Mon) 21時半頃
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だから…
[彼の顔を懇願するように見る。 彼はどんな表情をしていただろうか。 恐らく、長くは目を合わせて居られなかっただろう。 ふっと目をそらすと、呟いた。]
帰ります。
[そのままリュックを背負って、登ってきた場所を駆け下りるようにその場を去る。
居たたまれなかった。 彼にとっては、たまに行く店のバイトの学生に、お気に入りの場所を案内してやったら、訳のわからないことを言われた挙句、説教らしきことまで言われたわけだ。
自分が彼の立場だったらイラつきしか覚えない。 嫌われた。
思わず目の前が涙で霞む。 一旦立ち止まると大きく息を吐いて鼻を啜り、そのまま足早に家路についただろう。]*
(+35) 2019/08/05(Mon) 21時半頃
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― 4週目・店の裏手 ―
…
[0時前。 先週と同じように、壁に凭れて彼を待っていた。 リュックを前側に持つと、ぬいぐるみの無くなったファスナーの引手が揺れた。 あれだけでも、返さなければよかった。
店に来るなとまで言ってしまった。 今日彼が来なかったら、二度と会うこともないかもしれない。 それなら、あのぬいぐるみだけでも…
いや、持っていたらただ未練になるだけだ。 今日、ずっと待とう。 それで、朝まで経っても彼が来なかったら、それでもう、すっぱり思い出にしよう。]
(+36) 2019/08/05(Mon) 21時半頃
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…はあ
[来ない時のことばかりが脳裏によぎる。 あの時、あんなことを言わなければ。 もっと別のことを言っていれば。 後悔ばかりが出てきて、思わずため息をついて壁に凭れたまましゃがみ込んだ。]**
(+37) 2019/08/05(Mon) 21時半頃
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/*エモ〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!
(-36) 2019/08/05(Mon) 21時半頃
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/* ヒイラギ様も真っ直ぐでいい子だ
そしてフィリップ様は持病ってわけじゃなく告白でテンパって過呼吸になられた?のかな? かわいらしい
はーーーー会話のテンポをもっと軽くしたいのですがなかなか…なかなか…
(-37) 2019/08/05(Mon) 22時頃
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[>>+17繰り返される「なんで」に、小さく身を竦ませる。 夜でよかった、蝋燭が消えていてよかった。 じゃなかったら、きっと、みっともないほど赤い顔で、半泣きになっているのが丸わかりだ。]
……、っ……!
[「好き」の意味を問われたが。 さっきまで以上に、声が喉に引っかかる。 だからかわりに、抱きついたような状態のまま、彼の言葉ひとつひとつに頷いた。]
(+38) 2019/08/05(Mon) 22時頃
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……あって、ます。
そう、です。
[やがて、少しだけ、答えを返せるようになったけど。 その矢先。>>+18 突然、まるで脱力したような声。 何事だろうと、こちらも、だいぶひどいことになっている顔を上げた。*]
(+39) 2019/08/05(Mon) 22時頃
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[――― 色々。>>+28
他愛無くも楽しい会話に花が咲き、ついオリュース鉄道史や簡単な駆動系統を掻い摘んで酒の肴にしても、彼の誤魔化すような口ぶりには空気が一変する。 彼が己を気遣い退いてくれるのは有り難く思う時もあるが、こんな風に露骨な隠し事は胸がキリリと痛む。]
……色々って、俺には言えないことなんですか? さっきも言いましたけど、俺もう24ですよ。
[ワイングラスに吐き出した声は頑是ない稚気そのもの。 彼に食い下がるのは何時もの絡み酒か、それを言い訳にした本心か。 咽喉の奥を唸らせる前に折れたのは勿論、彼の方。]
…………、
[プレイボーイの告白は、やはり心に波が立つ。>>+29 既婚歴があるよりもずっとマシだが、思わず責めるように半眼になってしまうのは仕方ない。彼と己の関係性は空欄なのだから、そこに義はないが。]
(+40) 2019/08/05(Mon) 22時頃
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……誘惑に弱くて、火遊びするハワードさん…。
[口腔でポツリと漏らす声は正直者の。 胡乱な眸のその裏に、ちかちかと眩む熱が燃える。
悋気と色欲と思慕がせめぎ合って、顔も頭も忙しい。]
(-38) 2019/08/05(Mon) 22時頃
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/* ……ちかちかするんじゃありません。
余計なとこにまで動揺してしまった。 あ゛───やっばい照れる。落ち着け、落ち着こう
(-39) 2019/08/05(Mon) 22時頃
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[一度グラスを卓上に戻すと彼の襟元へ手を伸ばした。 持ち上がった語尾は考慮せず、YESの意だけを曲解して受け取って。>>+30 こんな時、テーブルが狭いのは有り難い。
指先で襟を攫い、酒に末端まで温められた体温が霞める。 最初に整えるようにコーナーを伸ばし、自然と上体は乗り出し気味。
ホールに指を掛け、釦の丸みを指腹が辿り。 覗きこむ角度は近く、仄かに同じ酒精が口元から香る。]
………男が好きなんですか、ハワードさん。
[疑問ではなく断定の囁き。 喧噪に紛れてしまう声量を、鼓膜の傍で転がして。]
(+41) 2019/08/05(Mon) 22時頃
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/* (もっとすげーのが飛んできたってかお)
(-40) 2019/08/05(Mon) 22時頃
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[指先は解けた釦ではなく、留められている釦に掛かる。
上品なお洒落の範疇はふたつ目まで。 みっつ目を外すのは酔っ払いへの介抱だ。 ――― 一般的には。
所作は緩慢で、彼が厭えば止められる。 真っすぐ見据えた碧眼から逃げて、此度も手を払えば。 抵抗なくば―――、音もなく外す釦。 彼の胸元を寛げ、安全な帰路から遠ざけるような。]
(-41) 2019/08/05(Mon) 22時頃
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……俺は本気です。
[返ってきた言葉に、もう拗ねたりはしなかった。>>+31
些か子供っぽい自覚はあったが、襟元から腕を下すとグラスに注がれるボトルの底を掴んで押し上げ、表面張力一杯まで注ぎきらせた。
これで結局、ボトルの殆どを己が干すことになる。]
(+42) 2019/08/05(Mon) 22時半頃
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― 四週目の星の下 ―
まぁ、それなりに。
[入院も見舞いも歳をとれば経験もする。 先祖代々受け継いだ家に一人で住んでいるのにも、ありふれた理由があるが、それを話すのは今じゃないだろう]
心配、してくれてる? ……ありがとな、でも、大丈夫
もし次そんなことになったら、 ……ああでも、連絡手段がないか
[一応は現代に生きる人間として、連絡手段が前世紀前以下なのは、さすがに改善すべきかもしれない。必要か、というとそうでもないのでそのうちに。 船乗りでは珍しくないから、港にはたっぷり公衆電話だってあることだし]
(22) 2019/08/05(Mon) 22時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/08/05(Mon) 22時半頃
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[そのままグラスを引き寄せ、一気に煽った。 強い酒ではないから締まらないが、意地は張りたい。
ドン、と空のグラスを卓に豪快に戻すと、皿が揺れる。 柔和な車掌は酒に溶けて、彼に燃やされ、尽きた。 細く長い酒気が零れ、濡れた口元を緩く拭い。]
俺だけが本気でも良いです。 ――― でも、相手にしてください。
[普段は柔い碧が爛と輝き、情熱のままに訴える。
そうして、テーブルに多めの紙幣を乗せ、彼の抗議を聞くより先に手を取った。訪れた時と同じ声色で清算を呼ぶと、釣銭は全てチップにして店を出ようか。*]
(+43) 2019/08/05(Mon) 22時半頃
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/* ひょえーって灰でじたばたしててメモ更新を忘れてましたね…… はーかっこいい。負け、ま、負けそう…
(-42) 2019/08/05(Mon) 22時半頃
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/* 恋愛サイコパス味がある…。 あれ…? 頂いた萌えをお返し…、あれ…?
(-43) 2019/08/05(Mon) 22時半頃
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/*うーん
わりと心配ばかり残してて‥おとなしくしとくか
(-44) 2019/08/05(Mon) 22時半頃
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[重なる手。 夜でもけして涼しくはないのに、熱さが妙に心に残る。 改めて見下ろした小さなキャンバス。 家からは、どう見えていたっけ。 瞬いても重なりはしない。 幼い頃に望んだ海は、今より遠く見えていた気がするけど、それだけ。無意識の景色を自覚する前に]
……たぶん、 これが一番好きな景色だ
[心の中の一等地は、この景色を見ることができる、その足元だ]
(23) 2019/08/05(Mon) 22時半頃
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……うん、そうだな いつか、 そう、いつか、だろうけど。
いつか一緒に、海の上 あの星空を見ることが出来たら。
一番好きな景色なんて、また塗りかえられそうだ
(24) 2019/08/05(Mon) 22時半頃
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[>>+39合ってるかー、そうか。 喜ばしいはずなのに、喜ぶよりもどっと疲れたような気分だった。]
……ずっとさ。 君に嫌われないようにするにはどうしたらいいかなって、思ってた。
[こうして話している間にも、キャンドルは粛々とその役目を終えていく。 遊歩道は暗く、時折吹く風で木々の葉がざわめくくらいで静か。 自分たちの声ばかり、よく聞こえる。]
(+44) 2019/08/05(Mon) 22時半頃
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|
[顔は天を仰いだまま。 星のひとつも流れないだろうかと思いながら、言葉を継ぐ。]
君はいつも輝いていて、……若くて。 素敵だと思った。目が、離せなくて。
だけど、普通に考えたら気持ち悪いと思ったんだ。 自分より10年近くも歳上の男の好意なんて。
[好意、と口にしてしまった。 もう戻らない。が、今なら躊躇う必要はないと、わかる。]
(+45) 2019/08/05(Mon) 22時半頃
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[いつか。確定しない未来。それは来年?再来年? それより近い未来。来週、遅くとも再来週にはまた海に出るというのに。
星を描く約束を、先延ばしにしたかった。 錨を増やしたいからだ。 そして、錨になりたいから]
…………、サイラス
[クーラーボックスの上、プリンは少しぬるくなっている。柔らかなそれより、とっておきのラム酒より、甘い言葉に惹き寄せられる]
(25) 2019/08/05(Mon) 22時半頃
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[返答は行動で。 気づけば、さっき感じた熱さを腕の中に閉じ込めていた]
……やっぱなし、とか 言ってくれるなよ? ま、もう遅いけど。
[抱きしめて、 ……あぁ、ハグをして。 指でしか触れていなかった髪に頬で触れた。 忘れないで。忘れるな。 忘れない。この熱さを]
(-45) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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だから、せめて普通にしていたくて。 それでずっと、普通の中でなるべく会えるように、時間作って――
[それでいいと思っていた。 嫌われなければいい。ずっと見守っていられればいい。 それで満足だと、それ以上は過ぎた望みだと自分に言い聞かせて日々を過ごしてきた。
盛大な行き違いがあったことに、はは、と乾いた笑いが漏れた*]
(+46) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[潜められた声色は、低く甘く。>>+1 これまで動揺したように逸らされたことが多かった分だけ、こんな甘やかし方もできるのだと、少し驚く。
と同時に、どこか無防備にも見えて。 今度は別の意味で困ってしまうけれど。
手を握り返すだけで、再び動揺する様子はやっぱり彼らしい。>>+2]
(+47) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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焦げないならいいか。 でもせっかく君が作ってくれたんだ、 一番美味しいうちに、食べようじゃないか。
[逃げないよ、と示すように右手は覆わないまま。 手際のいい彼の手つきにこっそり見惚れながら、サラダとチーズをつつき。 焼きたてのスライスされたフランスパンを齧れば、カリッとした外側とやわらかくバターが浸み込んだ内側がこれまた絶妙で。ぺろりと食べきって、もう一枚焼いてほしいとねだろう。
そしてもう一枚焼ける間に、左手でスプーンを取ったなら。夏野菜がごろごろ入ったシチューをひと掬い。>>3:211 濃厚なホワイトソースに絡む、やわらかい野菜と、ほろほろの鶏肉の美味しさに目を輝かせ。舌鼓を打った。]
(+48) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[ほぼ初対面の状態で] [挙動不審な上にパニックを起こして] [人の手を振り払って逃げていき…] [見つけた時には上半身裸] [そして噂の高級執事が迎えに来たと思えば] [あの至れり尽くせり、だ]
[えっ、なにこれ、どうなってんの?] [うわー………なんだこれ………] [己と生きる世界が違いすぎる上に] [ワケがわからず引くしかないシニカルな感情] [嫌そうな顔、の理由はそれだけだ] [顔色一つ変えず世話を焼く派遣執事に対しても] [プロ根性えっぐいわ…さすが金持ち御用達] [と思ったのもあったにはあったが]
[すべては"理由を知らなかったから"だ] [その一端でも知っていたならあんな顔はしなかった] [……とは、思うけれどもう過ぎた話]
(26) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[そうして。 一通り口にしたところで、ワインで口を休めながら。>>+4]
そういうものかい。 いや俺としては、 好きだと褒められるのは照れるけど、嬉しいからな。
そういえばこの間サイラスに、 魔法使いみたいだって褒められた時も嬉しかった。
[そこに少しばかり下心も混ざっていることは伏せたまま。 せっかく知った自分の中で彼が好きなパーツだ。 下手に自分を気遣って、彼が再び隠そうとしないように。]
(+49) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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だから、隠さなくていいし。 あとでなら、いくらでも。
さっきも撫でられるのはくすぐったかったけど、
[控えめに乞う声に、勿論と目を細めて。 自分は、シチューのおかわりを彼に願った。*]
(+50) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[それがこうしてメール送って] [買い物に誘うくらいになっちまうんだから] [いくら顔が好みだったからって] [ヒトってわかんねーもんだよな]
おわ、はやっ
[メールの返事は時間をおかずに届いた>>21] [あれから病院に顔を出さなくなったので] [きっと仕事が忙しいのだろうと思っていたけれど] [メールを見て、ふ、と笑う]
”いいの?仕事忙しくないんすか? しんどかったら、ちゃんと言ってくださいよ。 俺、バカだから言われないと連れまわしちゃうんで”
[送り返して] [そうだよな、助手にならなかったら…] [帰っちゃうんだよな]
(27) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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…………。
[スマホを見て、ふと黙り] [ごろりと床に寝転んだ]
[な゛ぁぁう゛] [沈黙を破った巨猫の前足が脇腹に乗って]
あー、いてててて、そこは痛い!! 待っとけ!
[飛び上がって餌を取りに行く]
[いつもと変わらぬ日常] [けれど小さな変化は…確かに存在する]
(28) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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約束、 ……守るから。
[約束は、忘れられればそれで終いだ。だった、今までは。数ヶ月数年離れればきっと忘れさられるものだと思っていた。 忘れていなくとも。 忘れられたくないと思っていても。 一方通行じゃあ仕方がない。
けれど、仕方がないなんて思いたくない約束がここにある]
じゃあ、また来週別の酒を用意しよう 酒ばっかじゃあ、ないけどな
(29) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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-- 5週目 --
[待ち合わせ場所に着いたのは] [今度はこちらが先だったらしい]
[黒いデニムのパンツに] [病院を抜け出したときと同じ赤いスウェットのパーカー] [生地が薄いから、この季節に丁度いいけれど] [人前に出るとなると少々貧相か]
[中途半端な丈の袖を肘までたくし上げ] [両手をポケットに入れて、人待ち顔]
[よう、もう大丈夫か、と] [顔見知りが通れば] [ううん、まだぜんぜん駄目ー] [パーカーの下のネイビーのシャツを捲くって] [ほらほら、痛そうっしょ?] [なんて包帯巻きの腹を見せて] [冗談を飛ばすくらいには元気だ**]
(30) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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/* いいとこぶった切ってすまん 風呂行きたかったんや…
(-46) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[プリンに舌鼓を打って、星を探した。 運命の星はまだ流れなかった。
星が一番流れる週末。 一番運命が近づく日が、その日かもしれない。 以前より近くなった距離、ゼロ距離はまだ、少しずつじゃないと夏の夜にのぼせそうだ*]
(31) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[食後の時間。 彼が片づけをしている間に、黒い手鞄を開ければ持ってきた仕事道具を床に広げ。 自分は、古時計の点検にとりかかる。
壁に面した背をずらして開け、少し溜まった埃をブラシで丁寧に除いてから、規則正しく動く歯車の音に耳を傾けた。]
……うん、問題なさそうだ。
ちゃんと定期的に螺子を巻いてくれてるおかげだね。 人間と同じで止めずに動き続けるのが、 長生きの秘訣だ。
[簡単なことだけど、一番大切なんだと。 今は素の右手で時計を撫でて、蓋を閉める。 広げた道具を片づけながら、ふと、鞄の底に入れてきたものを思い出し。 ほんの少し眉を歪めた。]
(+51) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/08/05(Mon) 23時頃
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[彼の片づけが終わるのを待ってから。]
セイルズさん。 これ……返そうと思って持ってきたんだ。
[差し出したのは数週間前に置いて行った資料。 ──の、間に挟まったままの原稿。
素知らぬふりで返すのが、紳士なのだろうけど。]
少し見てしまって、すまない。
[敢えて、余計な一言を付け加えて。*]
(+52) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[隠し事を一つずつ明かしていく>>+47 彼の目には自分はどう映っているだろうか。彼のような隠し事を自分は持たない。自分が有して隠すのは彼への思い。憧憬や憧れをひっくるめて、そうして今は食事を楽しもうか。>>+48
そうだな、と彼の言葉に頷いて]
じゃあ、ぜひ沢山食べてくれ
[作り過ぎたぐらいなんだ。と 彼がサラダとチーズをつついたのを待ってから、焼きたてのパンを渡そう。小気味よい音をさせて食事をするのをじっと眺めながら自分もパンを口に運ぼう。もう一枚と強請られるのなら、再びオーブンを動かして、少し待ってくれと出て。
また彼を観察する事にしようか。 シチューを掬い、食べるのを見るのも楽しく。目を輝かせる姿に良かったと安堵を浮かべた。美味しそうに食べてもらえる。こんな倖せな事はあるだろうか。今まで一人で済ませてきた食事に戻るのがどこか寂しい気もして]
(+53) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[窓際から吹き込む潮風がやたら冷たくて、 首裏にじっとりと汗が滲んでいるのを自覚した。
飲ませ過ぎたか、と判断してももう遅い。 ──元よりそのつもりだったのだから。 酔わせた後のこと、までは考えていなかったが。
どうやら随分と愛らしい猫を被っていたらしい。 確かに三歳児に聞かせる話ではない、否、まだその方がいい。聞かせたくないのは目の前にいる彼だけなので。]
──…トレイル君…?
[結局は根負けしてしまったわけだが。 呆れ、軽蔑、幻滅。 さて、どれが飛んでくるやら。 半ば開き直ってはいるが、こっちだって胸が痛む。 告白するつもりなぞなかったが、こんな形で失恋したくもない。]
(+54) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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…ああ、そういうものだ。 ん、サイラス……。
………。
[ワインを飲んだ後は、シャーベットを冷蔵庫から出そうか。と考えつつも彼の言葉を聞き一瞬固まったのは>>+49彼の言葉に少しばかりちりっと胸の奥が焦げた感触を味わったせいだ。
―――彼の友人を羨ましがたときと同じように 其れを飲み込むようにワインを飲んだ]
(+55) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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…それは楽しみだ。 ありがとう、いくらでも言ってくれて。
…くすぐったいのは、諦めてくれ。
[自分は、こんな人間だっただろうか。 勿論と彼が触れるのを赦してくれることに歓びを感じている。ただ其れだけで嬉しいはずなのに…。シチューのおかわりを願われるなら、まだデザートもあるんだが。と苦笑にも似た形を浮かべ。
でも食べれるというのならシチューを掬い
自分はそのままスプーンを置いて>>+50彼の食べっぷりを観察しよう*]
(+56) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[暫し無言の後。 何か呟いたように蠢く唇は、喧騒の中で聞き取れず。
軽く腰を浮かせれば容易く届く対面。 状況が飲み込めず、襟に伸びる指に反射で身が竦む。 間近に迫る碧眼から、籠る熱気から、濡れた唇から 逃れるように視線を外し、顔前を手の甲で覆う。
鼓膜に叩き込むような低音に背筋が震えた。 責められる謂れなどないのに、言葉が出てこない。
何を莫迦なことを、と。 咄嗟に訂正できなかった時点で答えは決まっている。]
(+57) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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/* 駄目だな…メンタル弱っている。
(-47) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[>>+44サガラに身を任せたまま。 心音と風の音ばかりがやけにはっきり聞こえる中。 彼の声が、耳に届く。
ずっと、そんなふうに思われてただなんて。 気付かなかった、気付けなかった。 もしもっと早くに、彼に語りかけていたならば、もっと早く、こんな風にできたのだろうか。]
─────素敵、なのは。
サガラさん、の、ほうですよ。 初めて会った時から、ずっと、気になってて。 たまに、お店の前を通ると、真剣な眼差しで、木と向き合ってたりして。 それだけじゃなくて、優しげに人形を見つめてる時とか。
……正直、嫉妬したことも、あるんですよ。 人形相手、に。
(+58) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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/* みんな告白していくーー 俺?告白できるかな(めそらし……
(-48) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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/* メモがおそかった!!!
(-49) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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[ゆっくり、丁寧に縁を整えた指が予想外の動きを見せて、 逸らしていた顔を、彼へと向け、瞠目と共に息が詰まる。 直に触れていないのに、その指が孕む熱に焦されそうで。]
……そういう君は、 別に男が好きなわけじゃないだろう
[齢60近い己が、彼の言動の根底を理解できぬ筈もなく。 数拍遅れての返答は、抵抗というより反抗──より、 どこか拗ねたような色。
振り払えばいい。莫迦にするなと怒ればいい。 君も私を金で好きにしたいのか?と詰れば屹度。
今なら屹度、まだ間に合う────。]
(-50) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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− 四週目の丘の上 −
[怪我や病気はそりゃして当たり前だ。 判っていた事だがあっさり肯定されると>>22 何とも言えない心持になる。 正直に教えてくれたことを感謝するべきか、 僕の知らないところで同じことが起きるかも 知れないという恐怖を感じた事への 憤りと、どちらの気持ちが今の僕なのか。
悩んでも天秤は傾かない。
どちらも同じ僕の真実の感情だ]
(32) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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いやいや、その『次』はいりませんよ。 ならない様に気を付けてください、まず。
……船に乗ったら、音信不通になるんですか?
[一体いつの時代の人なのだろう。 もしかしてこの人三桁くらい歳が違うとか? そんな想像が浮かぶ反面、僕も彼の連絡先を 知ろうとしなかったと気付いて]
一期一会、みたいですね。
でも僕は。
(33) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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[────彼と己の間で。 予防線の様に遮る二の腕は微かに震えただけ。
みっつ目の釦は外れ、理性の箍もそろそろ危うい。]
(-51) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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あなたと何度でも出会いたい。
(-52) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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年の差とかは、考えたこと、なかった、けど……。
考えてなかったのは、たぶん、勝手に……諦めてたから、というか。 たまに会えるだけで、いいと思って、た、から……。
……ばか、みたい、ですね……。
[>>+46小さく肩を震わせての声は、泣き笑い。 ずっと、勝手に、悪いほうに思い込んでただけだなんて。]
(+59) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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[連絡手段の無い昔は一度港を離れたら 再会の約束だけを頼りに心細く、心強く 生きていたのだろう。
昔の人はなんて強くて優しいんだろう、 僕には到底出来そうにない。
この出会いが一期一会になってしまうなんて 我慢出来ない。 彼の家は此処にあって、錨であって、 この時期に帰って来ると約束してくれたとしても]
そう言ってくれると、描いて良かったと ガッツポーズが出ますね!
もっと一番がいっぱいもらえるような 絵を描きますからね。
(34) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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[小さなキャンパスに込められた海と空と オリュースの街並みが彼の一番になった>>23 その一言でキャンパスの価値は僕の中で 計り知れないものになる。
また絵を描くからと約束したら 彼はまた帰って来てくれるだろうか。 そしたら僕の絵も彼の錨となれるのではと 淡い期待が胸に温もりを産み、 全身を駆け巡る。
金銭や物品に代わるものではない。
彼の言葉だけでもう十分なのに、彼の厚意に甘えて 少しだけ大胆な願いを求める]
(35) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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グスタフ、さん……。
[ラム酒をちびちびと舐めていた唇が 僕の名を呼んだ彼を呼ぶ>>25 目元に刻まれた皺まではっきり見える距離に アルコールで焼けた息を吐いた]
(36) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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グスタフ……さん。
[海に抱かれる。
海から吹く風が香りを運んで来ることもあるが、 僕を包むこの香りを僕は知らない。 熱くて逞しくて頬で感じた髪は到底柔らかいとは 言い難く、潮の香をたっぷりと孕み、 それでいて相手は男だとはっきりと判る髪質。
同性だと判っているのに、吸い込んだ 彼の香りにくらり、と酔った]
(-53) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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はい。 [守るからと誓われた約束>>29 一瞬、何を約束しただろうかと時間が止まったのか 過ぎてしまったのか判らない時間の後。
彼の言葉に我に返り、おおっ!と声を挙げる]
大人の味をいっぱい飲めるっていいですね。
他の皆より一足早く少し格好良い大人に なってみますよ。
[多種の酒が呑めれば大人、と言う考えが そもそも子供なのだが指摘されなければスルーだスルー。
それより今はプリンとラムと、流星が大事]
(37) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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来週は、運命の星が流れると良いですねぇ。
[最後の一口を食べてから、また来週出会う事を 疑う事の無い言葉を口にした。 もう後何度ここで会えるだろう。 それが終わったら、次は来年になってしまうのだろうか。
どれだけゆっくりプリンを食べても、 ちびちびと酒を味わっても。
朝が来れば別れる時間だ]
(38) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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今日は僕が見送っても良いですか?
[先週は彼に見送ってもらったから、 今度は僕がとその背を見届けたいと言ってから。
来週は、その次は。
同時に別れるのだろうか、それとも。
星の糸が紡ぎ終えるのが近いと 気付いた瞬間、もう少しだけ長くと願う想いが 彼へ呼び掛ける]
あの、今度はマーケットで一緒に買い物して ここに来ませんか?
[さすがに待ち合わせ場所と時間は決めたが、 会えなくても、ここで、と付け足した*]
(39) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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[続く一言に、再び言葉を失う。 軌道修正のポイントをすべて通り過ぎ、終点に到着したことを告げるような音が卓の周りに響いた。
喧嘩か?と密かにざわめく喧騒も、どこか遠い。]
俺だけが、って、きみ……ちょ、……
[静かな啖呵に、碧眼の揺らめきに、ひとまず落ち着かせようと伸ばした腕は、呆気なく攫われる。 酒量といい、常にない態度といい、間違いなく酔ってはいるだろう。が、店員を呼ぶ声は明瞭だ。もしかしたら顔や声に出ないだけで、既に酩酊しきっている可能性もあるが。]
(+60) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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……でも。
いま、おれ。 すごく、嬉しい、です。
ずっと、サガラさんのこと、思ってたから。 だから星にも、こっそり、願おうかって思ってて……。
[ようやく上げた顔には、たぶん、涙の跡まであって、お世辞にもいい顔とは言えないもの。 口元は弛んでるし前髪ぐしゃぐしゃだしで、たぶん相当だらしない。 けれど……]
おれ、サガラさんのこと……すき、です。
[とても、幸せな笑みだってことは、伝わるといいな**]
(+61) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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/* やーーー。ヒイラギの反応ににやにやするね!
(-54) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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[シチューを食べ終えた後の片づけを。 その後でゆっくりシャーベットを食べるのもいい。洗い物をしている間に彼が古時計の点検をしてくれるというのなら其れを任せ。
自分は背を向け、洗い場に向かった。 途中、何度か振り返り。 その姿を盗み見て>>+51しまったのは仕方ない事だと思う。真剣な姿を見ると胸が熱くなる。何かに真剣になる事。本当に好きをやっているのだと感じさせるその背は自分にはないものだ。
いや、自分は諦めてしまったものか]
(+62) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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[だからこそ、憧れるのだろう。 カランと音がなり、洗っていたお玉が落ちる。彼を盗み見るどころか、じーっと見ていたと慌てて、その後は泡を立て食器を洗うことに集中しよう。規則正しく動く時計の音だけがいやに響く。
――右手で時計を撫でた彼の顔を思い出して。 気が逸れ、もこもことした泡が少々大きくなりすぎたが]
(+63) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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[何とか無事に洗い物を済ませ。 この後はゆっくりシャーベットを食べながら話でも。そう思いながら時計の点検を終えた様子の彼に近づいていったが。
その彼から、差し出されたものに目を見開いて>>+51]
……あ、あ。そうだ。
[彼の処に忘れていたんだった。 その事を思い出せば、眼鏡を思わず抑え、すまないとその原稿を受けとろうとしたが、続く一言に固まってしまった。ピシッと音がするようだ。少し見たって、……待ってほしい。
見たのか、いや、見ても大丈夫なはず]
(+64) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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………見た。
[見ても大丈夫なはずだ。 そう其れはただの題名だ。何度も消して見えなくなったはずの。うっすらと残っていてもきっとばれやしない。『恋』という文字が見えても。
擦れきった『時計屋』の文字はきっと]
いや、恥ずかしい。 大の大人が、……恋だなんて。
[墓穴を掘った気がする。 原稿をようやくと受け取れば其れを直ぐ近くのテーブルの上に置き、眼鏡を何度と直した。ズレてもいないのに、何度と動かし。それから、いや、私の事ではないんです。と言い訳をして]
(+65) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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─ 5週目 ─
[空の星は、もう熱心に探さなくても少し目を凝らせば、落ちてくる] [ペルセウス・マーケットの夜]
待ったか
[は、と息を吐いて。 早足で待ち合わせ相手の元へ。 服装は全部同じように見えるだろう、いつものグレーの合成繊維のシャツと柔らかいスラックス。街角の職人によって綺麗に磨き上げられた靴]
元気そうだ
[少し目を細めて片手を上げた。 その、手袋と袖の間の手首が熱を秘めて火照る]
(40) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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… 子どもの頃、見た物語りに憧れて 書いていたはずなんだが
何故か。その
[『恋』などという単語が沸き立つような物語になってしまった。言い訳を重ねようとするたびに、段々と酷い事になっていく。 そんな気がして、色んな意味での羞恥に
自分の顔が耐えられそうになく 平素とは比べものにならぬ赤が刺して*]
(+66) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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[酒場を過ぎた港周りは暗く、遠くに船と灯台の灯りがあるだけ。 潮騒と海風に吹かれ、どれくらい彼の後に続いたか。]
……何処に行く気だ?
[急に動いたことで巡る酒精に軽く息を切らし、半歩先にある彼の背中に問うが、制止はしなかった。 ここで振りほどくくらいなら、とっくにそうしている。]*
(+67) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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これ
[バッグの中から、紙袋を取り出した。 中身は雑誌。挑発的な目をしたモデルと下世話な文句が表紙を飾る、いわゆるグラビア誌?だった] [何が一番マシなのかわからなかったので、とりあえず肌色の多さで選んだ]
暇潰し。にはもう退院してしまったが、快気祝いに?
[少しバッグが軽くなる]
で、買い物?どんなものを見にいく?
[深夜の外出、熱っぽい肌に夜風は乾いて心地いい。 手を差し伸べるのは、それが当たり前のように*]
(41) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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見られてたのか。
[作業中は周りが見えなくなるから、じっくり眺められたところで気づきもしなかったろう。 その視線に気づいていたら、この関係はもっと早くに変わっていたかもしれない。]
嫉妬、とか。 なんかくすぐったいな。僕みたいなやつに。 本当、君に好きになってもらうなんて勿体ないような人間なのに。
でも。 ……もう、しなくて済む?
[身体を起こして、ふ、と小さく笑う。 隣の彼の、顔を見たかった。]
(+68) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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/* 落ち着きなさい、って引き止めるか とりあえずどっかに落ち着いてから話の続きをするか 途中で迷ってたらだいぶ間が空いてしまった
そんなに酔った状態で勃つの…?ってのは聞きたい
(-55) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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うん、そう……そうだ。僕も、勝手に諦めてた。 こんな憧れが募って形になったみたいなの、青臭いし。
たまに会えるだけで、近くで見られたらラッキーで。 本当、馬鹿みたいだ。
[やっと見られた顔は、少し濡れていた。 ひとつだけ残ったキャンドルが揺れて、その跡を微かに照らす。 彼の肩に腕を回して、もっと近く、と身を寄せた。 万一誰か通っても、こんな愛しい顔を誰にも見せないように。]
(+69) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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/* ぶっ倒れたらぶっ倒れたでやさしーく介抱して差し上げますからね。ね。
(-56) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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……星なら、ここにあったよ。
[くるりと、燃え尽きそうな最後のキャンドルを回してみる。 深紅の羽根以外に彫られている星は、夏の大三角を模したもの。 そのうちふたつが大きめの星になっていて、左右にはその二星を有する星座の意匠がそれぞれ。
星物語を語る彼が、東洋の星の言い伝えまで網羅しているかは知らないが。 もし知らないなら、いつかこちらが聞かせよう。 唯一知っている、故郷の星の物語を*]
(-58) 2019/08/06(Tue) 00時頃
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/* 退院祝いのグラビア誌 えらいな
(-57) 2019/08/06(Tue) 00時頃
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どの船に乗っているか分かれば十分だろ?
[航海中は余程のことがなければ連絡は出来ないし、今までに余程のことは全部終えてきた、はずだったから。 船の名前と、航海予定や発着の確認方法。 そんなことを、簡単に話した。 ずっとこの街にいる、なんてことは言えないし言うつもりもないし、きっと考えてもいないだろう、と期待する。 それが俺の生業だからだ。
だから、そう。何度も出会えばいい。 見失っても逸れても、また見つければいいのだ]
(42) 2019/08/06(Tue) 00時頃
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[酒に驚くのも、絵への言葉を喜ぶのも、 プリンを渡して何故だか嬉しそうなのも、 名前を呼んで、見つめてくるのも、 髪も頬も柔らかいのに、手は少し固いところも。 全部、全部がたまらなく好きだ。
一筆の約束。 無事に帰る約束。 そこにまた、来週のマーケットという約束を作る]
(43) 2019/08/06(Tue) 00時頃
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/* >>42 おっとなー!
セイズル様とアリー様も歳相応の大人の恋って感じがいいですなあ。
爺は……いや爺だって…これから本気出しますし…
(-59) 2019/08/06(Tue) 00時頃
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[オリュースの郊外。 家まではまだ遠く、しかし一本道の十字路。 まっすぐ行って、オリュースの色が日焼けしてくすんだ黄色い屋根がうちだ、なんて話をした。 そう、ちょうどこの色だ、なんて冗談めいて笑って髪に唇で触れた。
おやすみ、の声が自分でも驚くくらい優しげに響いて、……恥ずかしくなった。こんな声が出せたのか、って。どんな顔をしているかは、……いいや、知らなくていい。見たのは一人だけだから、それでいい。
ーーそうして、もうすぐ終わる週末が来る*]
(44) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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[いつもと同じ服] [あれいくつ持ってんだろう…] [なんて思いながら、手を振った>>40]
ううん、全然待ってないっすよ おかげさまで全然元気。
[久しぶりに見るとやっぱりイケメン] [それに] [初めて会った時よりも間違いなく柔らかい顔してる]
[ふふ] [ひっそり笑ったら、渡された紙袋>>41]
ん?なんすか?
[受け取る] [感触的には、雑誌かな?] [袋から取り出して……]
(45) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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ぶっは!!
[だいなまいとばでぃが目に入って吹き出した] [痛い痛い] [傷口は塞がっているけれど、笑うと響く] [快気祝いに、うんうんと頷いて] [まだ笑いが止まらない]
う、うん、ありが、とう。 ふっへへへ……ひっ、ふはははは こ、これ、ザーゴさんが、買った、の?
[こんなのホテルのコンシェルジュに頼めないだろうし] [彼が自分で買ってきてくれたのだ、としたら] [申し訳ない気持ちと] [この人は…!という気持ちがわきあがる]
(46) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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[グラビアをパラリと捲って] [おっとこれ以上はここで見ちゃいけないやつだ] [知ってて買ったのか] [知らずに買ったのか] [この感じは、多分後者だと思う] [あの時、解せぬって顔していたし…] [わからないかなあ、この男心]
だってさー。 美人さんのこういう顔、ドキッとしません?
[雑誌の表紙を自分の顔の横に並べて] [ほらほら、こんな感じ?] [モデルの子の真似をして挑発的な顔をしてみる]
いやいや、俺がやっても仕方ない。
[それに今見たいのは、モデルの挑発的な視線でも] [半開きの唇でもなく――] [一週間ぶりの彼の顔だ]
(47) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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[いかん、ふざけすぎた] [また怒られそう] [はは、と笑って誤魔化して]
買い物はね、俺の服っす。
こないだ服一揃いだめになっちゃったし、 新しいの欲しいなと思っって。 いつもはテキトーに選んでるけど ご意見番してくれたら嬉しいかなーって
[だめかな?と] [首をかしげて問いかけた*]
(48) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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/* 進行なー。 ここまでくると一組ずつ落とすより最終日として二組落として、地上でオスカーとロバート二人にして終わりたい気もしてきます。
離れ離れになってしゅんとするわんこも観てみたくはあるけど…私はこのコンビにもメロメロなので…
(-60) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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/* ところで今更ですがトレイル様は返事を書く前におやすみになった方がいいのでは……?まだ月曜日ですよ!!
色んなバトンを丸投げしてしまってて申し訳ない
(-61) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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[なんかとても笑われた。 そんなにおかしいか。クロスワードだって自分で買ったし、]
布は多めに着ている人間の方が得意だし…
[表紙の女性の顔真似>>47はじっと見つめた後、なんか目を逸らす]
俺は──無理
[目的格を省略した構文はため息交じり]
(49) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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服?ああ
[事件の時の服のこと、だろう。 汚れと破れで廃棄になったはずの]
俺に意見を求めるとは、変わった奴
いいけど フォーマル? カジュアルなら見た目はともかく実用性がわからん
[手を繋いで、歩き出そう。 石畳を踏む靴底がふわと頼りない感触]
(50) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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君は、赤のイメージがあるけど 鮮やかな蒼の衣装も似合いそう
[横から顔を覗いてみる]
ダークカラーのジャケットできっちりしても映えるか …そうだ、予算は?
[スーツを買い揃えたいと思っている、とは考えにくくて*]
(51) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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[すっかりと酒場の空気は出来上がっていて、己が彼の手を引いても誰も止めはしなかった。マスターは羽振りの良いチップに喜んだだけで、己の勤務を知っている同僚らは“良い休日を!”と囃すだけ。 連れ去られる彼を按じないのは、それだけ己に信頼がある所為だ。――― この場で己に危機感を覚えねばならぬ相手はひとりだけ。
彼の手を引き、夜の潮風を浴びてズンズンと進む。 足取りが雄々しいのはこれもまた酒の所為。
アルコールは確かに血中に回るのに頬は朱色を知らず。]
(+70) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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……俺が付き合ったのは、年下の女の子だけです。 でも、ずっと一番好きだったのは電車です。
[淡く呼気を漏らして質問の答えを態と避けた。>>+67 代わりに吐いたのは、彼よりは控えめだろう恋愛遍歴。 その間も歩みは波止場に別れを告げて、街灯に誘われるように路面電車の終点方面へ向けて舵を取る。倉庫と空地の並んだ静かな港地区を闊歩。]
(+71) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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― 次の約束までに ―
[次に乗る船を決めた。 冷蔵庫の食材はまだ少し多くて、 誰か呼べばちょうどいい、なんてことを考えた。 スイート・スチュワードに連絡をして、また長期不在になるから、と片付けの依頼をして、それから、]
電話番号、 ……あぁ、あと住所もか。 そうか。
[長い勤務なのは、様々港に寄港するから。 国際電話だって、手紙なりポストカードなり。 今までもやろうと思えば出来たはず。 やろうと思わなかっただけ。 港での出会いを、港に置いてきただけ。 今は、そうしたくないだけだ]
(52) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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現行車両も可愛いけど、俺が鉄道員になりたかったのは、 旧式の――― ORS-1型に憧れていたからです。 古い型だから色々と不自由もあるんですが、 その分、オリュースの鉄道史を語るには外せない存在で。 俺はその貫禄と言うか、積み重ねてきたものと言うか、 誇り高いプロ意識が特に好きなんですよね。
[酒場でも同じ話をしたが、二度も熱を込めて語るのは、酔っているからではなく通常運行。空の拳を胸の前で握り、天を仰いで真剣な顔を晒し。
ふと、瞳が緩む。]
……だから、貴方にも、 同じものを感じていると思ってた。
(+72) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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海の上なら確かに船が判っていても どうにもならない事もありますけど。
[なるほど、海の男とはこう言うものかと 新しく勉強になったと頷いた>>42
女性は四六時中繋がっていたいらしいのが 似顔絵を描きながら観光客を観察して 覚えた事だ。
僕もしょっちゅう連絡を求められたら 確かに面倒臭い、とは思うけれど]
(53) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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メールとか電話とかじゃなくて、 絵葉書、描いてみたいかな。
で、その土地の絵葉書を見てみたい。
[他愛無い話なら一言二言でいい。 今何処で何を見たのか、少しのタイムラグで 届く想いはきっと悪くないやり取りだと、 甘えついでに提案して]
時々、この道も描いて送りましょうか。
[彼から教わった、彼の錨へ辿る道>>44 帰り道を忘れないようにと子供扱いするつもりは無いが、 忘れないで欲しいと言うのも事実]
(54) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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オリュースも、僕も。 あなたを待ってますから。
[髪に唇が触れる様に自然に目が閉じた]
(-62) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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おやすみなさい。
[また会える。次が最後だとしても。 また会えるから、と笑みで見送った*]
(55) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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でも ――――、
ちょっと迂闊過ぎませんか?
[焦れるように肩越しに流す碧眼。 彼の風通しの良い鎖骨に視点を置くのは露骨な行為。]
疲れて寝てしまうのは分かるんですが無防備過ぎます。誰がどんな眼で貴方を見ているか分かったものではないのに。ハワードさんは自分が持つギャップを知らないからピンと来ないかもしれませんが、気付いたら三十分くらい経っていて俺も驚いたくらいなんですよ。あと、口元に触れてぼんやりするのも疚しい眼で見る人がいないとも限らないと思いませんか。いえ、別に是正してほしい訳ではないんですが。大体、見るからに怪しい依頼は受けるべきじゃないですよ。俺の話ではなく一般論ですけど、金で買ったと興奮するタイプは大体碌なこと考えてませんから。いや、俺の依頼は良いですよ? 俺は良いですけど。
[……憧れとして数えるには、言い分の八割が俗物だった。 文句の語調を取りながら、年若い婦女のミニスカートを注意するソレと大差ない。彼が飽きれても仕方ない。]
(+73) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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[繋いだ手を強く握る。 終点の停留所まではまだ少し遠い。]
無防備で、心配になります。 ……俺は貴方をそういう眼で見ているから。
[夜気に乗せた声に、酒気はない。 在るのは別の熱。]
(-63) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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/* >>+73 「俺はいいですけど」って2回言った。 これハワードさん別に悪くないのでは……?
(-64) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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[ゆっくりと足を止めれば、視線を傍らのビルに向けた。 外階段で繋がる三階建ての鉄筋コンクリート、人の気配はない。]
……デートが初めてなら。
お持ち帰りっていうのも、 初めてだったりするんですかね。
[答えを求めず呟くと、そこで漸く身体ごと振り返った。 微かに孕む緊張と、ともすれば熱に揺れてしまう瞳と。]
一階と二階は倉庫なんですが、三階は俺の家です。 ―――…意識してくれましたか?
[腕を軽く引き寄せれば、そのまま解放し。 代わりに五指が掛かるのは彼の近付いた腰。 酔っ払いに似合わぬ流れる仕草。
逃がさぬように、強く、抱いて。**]
(+74) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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[無理って] [しかも目を逸らしてため息つかれた>>49]
[ですよねー] [知ってた]
[肩にかけたメッセンジャーバッグ] [雑誌を戻した紙袋を戻しながら] [買い物の目的を話したならば]
フォーマルなんて俺には無縁っすよ。 ぱっと見で似合うかどうかだけでもいいっすから
[差し出された手は] [それが当たり前のように取って>>50]
あっちっす。
[目的のエリアへと向かおうか]
(56) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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[手を取り、歩く速さは少しゆっくりだ]
青、ですか? へー、意外。
[考えたこともなかった色に] [それもいいかも、と考える]
予算はこれくらいっすかねー
[両手でパーをする] [指10本分] [この前、夜景の見える食堂での飲食代の] [だいたい1.5倍くらいだ]
きっちりした服とかあんま着慣れないっすけどねー あっ、そうだ。 助手はどんな格好すればいいんすかね? やっぱきっちりした感じ?
(57) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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-- 古着屋街 --
[話す間に、古着屋の露店が並ぶ一角へ] [種類ごとに分かれ、無造作に積まれた服の山] [古着と言ってもわざとそれっぽくした新品も多い]
汚れても構わない服がいいから、 毎年このマーケットで服を揃えるんすよ。
[まずは、ジャケットが欲しいところ] [どうもフードがないと落ち着かないから] [どうしてもいつも似た型を買ってしまうけど]
あっ、これなんかどう?
[青みがかった色のフード付きブルゾン] [中綿もあるし、なかなかよさげ] [両手に持って己の体に合わせて、どう?似合うかな?*]
(58) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 01時半頃
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/* 悩ませているよなあ、うう ごめんなさい
(-65) 2019/08/06(Tue) 01時半頃
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[掴まれた掌が熱くて、痛い。 此方の歩幅なぞ構わず進むから足は時折縺れるし、酒精が巡って息も途切れる。
というのに、自身の三倍以上も酒を飲んだ筈の男はけろっとしている。酔うのも早いが覚めるのも早いタイプか、それとも顔や言動に出ないだけか。質より量、の意味を改めて考える。
──同じ酒量を飲んでいたら潰されていたのは此方だったやも。
ともあれ具合が悪くならないだろうか、と按じながら大人しく後に続くうち、見慣れた道に出る。 終着駅も近いこの辺は早朝のランニングコースだ。]
(+75) 2019/08/06(Tue) 01時半頃
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/* うむう、ほんと申し訳なさが
(-66) 2019/08/06(Tue) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 01時半頃
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別に、普通の格好でいいんじゃないか まともなオフィス勤めってわけでもない
……いや、君のルーツの国に行ってみるなら、現地の民族衣装は着てみるべきか
[似合わないわけはない、と]
(59) 2019/08/06(Tue) 01時半頃
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─ 古着屋 ─
そうか、ねこは服に穴を開けてくるしな わかる
[服を選び始めるヤニクから離した腕を胸の前で組んで、服の山からは少しの距離を保ちつつ眺める]
……似合うよ
[考えているような数秒の間の後、頷いた。 熱に緩む眼をブルゾンから顔に向け]
丈夫そうだけど。少し、暑くないか?
[暑い、と口にした後、その言葉が降りかかったように、手のひらで顔を扇いだ]
(60) 2019/08/06(Tue) 01時半頃
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……はあ? 何、…
[頭の芯がぼうとしかけたところで、不意に返る声に、今日何度目か解らぬ間の抜けた相槌が零れた。
彼が鉄道を愛し、電車を愛し、仕事に誇りを持っていることはこの数年、数週間で目の当たりにしていたが、まさか同列と捉えられていたとは。>>+72 呆れていいのか喜んでいいのか判断に迷うところではある、が。]
迂闊、と言われましても……ちょっと、待て ……私のどこに比がある? 全部、きみの主観じゃないか
[続くマシンガントークは呆れていいところだろう。>>+73
疲れて、とは冬の日か。三十分、とは一体何だ。 口元に指をあてる時はぼんやりではなく真剣に考え事をしているし、是正しなくていいなら放っておいてくれ。 だいたい、怪しい依頼をしてきた本人が何を言う。 それだって相手が君だから受けたわけで、もっと言えば君からの依頼だから良くないんだ。
──だめだ、今は思考がまとまらず、言葉にならない。 なのに、彼の声だけは一言も漏れず耳に、裡に響く。]
(+76) 2019/08/06(Tue) 01時半頃
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[彼はフード付きの服が好きらしい。 どれに対しても、およそ首肯で返したが]
[もう少し着丈が短いとスタイルが良く見えそう、だとか] [ついている紐が可愛い、だとか] [パッと見で、似合う。だとか] [ダメージ加工の魅力はよくわからない、だとか]
[既成の、一点ものの古着。 そこから価値を見出すのはビジネスに通じるものがある。 服を選び取ってからサイズを確かめる、という買い方は新鮮だった]
[ダメ出しはおよそ、生地に対する 「とてもチクチクしそう」に尽きてしまうけれど**]
(61) 2019/08/06(Tue) 01時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 01時半頃
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[握られた掌が熱くて、痛い。 このままでは火傷して、いや、溶け堕ちてしまいそうだ。
皮膚のずっと奥深くまで。 彼の形の痣が刻まれたらもう、どんな薬でも癒せない。]
…………トレイル、……
[歩幅が緩めば、視線を重ねられるだろうか。 君が、どんな目で私を観ているかを、観たかった。 酔った勢いを含んでいたとしても、ただの酔狂じゃないと声音に籠る熱に気づいてしまったから。]
(-67) 2019/08/06(Tue) 01時半頃
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[とはいえ、このまま駅へ向かう可能性を捨て切れないのは、脆い心が張る予防線。 彼の足が漸く止まる頃には、汗でシャツが湿っていた。]
は……ああ、そうだな 持ち帰るというより部屋から部屋、…じゃなくて、
[正しく迂闊な唇を噤む。 乱れる呼吸を整える間に、鮮やかな手付で腰を捕らえられ、じ、と碧眼を見据える。背後に細い一条が見えた気がしたが、今は流星を数える余裕はない。]
──…まだ、君に話していない大事なことがある
[意識なんて、とうの昔に。 は、と顔を逸らして息を吐き、半端な隙間を詰めて囁いた。]
(+77) 2019/08/06(Tue) 02時頃
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…部屋に入ってすぐと、明日の朝……何時、聞きたい?
[腰を手繰る腕に白指を乗せ、肩へと滑らせ。 項にはりつく緩やかな茶髪を一束、白指を絡め、くん、と引く。
ほんのあと、数センチ。 どちらかの顔が傾けば、口髭が彼の上唇を擽る距離。]**
(-68) 2019/08/06(Tue) 02時頃
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/* どっちでもいいけど告白は私からしたい。 けどすーごい重くなりそうというか照れ死にしそうだし長くもなりそうだから、えろいことするならした後の方がいいのか?な? 告白して暗転も悪くない。悩ましい。
(-69) 2019/08/06(Tue) 02時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 02時頃
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/* 露骨にNG改めてしまった。 いや厳密にはNGいっぱいあるんですがこの村で起きる想定としてはないかなって。特にトレイル様に対しては。
多分なんとなくめっちゃ気を遣っていただいて!いる!気が!するので!!長丁場だし無理だけはなさらないでほしい。
あと、推しのイメージ崩壊とか解釈違い起こしてないかってのはほんとプロからずっと気になってるんですが聞けないしそれは解釈違いですって余程のことがない限り言い出せません…よね…いいんだよ!言って!!ってここにうめとこ。
トレイル様は100点満点の10000満点です。ひゅわー
(-70) 2019/08/06(Tue) 02時半頃
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──…階段はゆっくり上ってくれよ 何度も言いたくないが今年で59なんだ
[歩き出す前にそう、釘を刺すのも忘れなかった。]**
(+78) 2019/08/06(Tue) 02時半頃
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/* 私としたことが大事なオチを忘れていた。
(-71) 2019/08/06(Tue) 02時半頃
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こういう、やつでしょ?
[頭を一周するように手をぐるり] [民族衣装>>59といえば] [あの白いやつのイメージ]
どーなんだろ…
[見た目だけはそれっぽくなるけど]
や、普通でいいなら、普通でいきます。
[着慣れない服はやめておこう]
(62) 2019/08/06(Tue) 03時頃
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[体に合わせたブルゾン] [暑そうと言われれば確かにそうだが>>60]
…暑いっすか?
[それは、このブルゾンにかかっているのか] [この場の温度にかかってるのか――]
[ふむ]
確かにちょっと暑いかもっすね。
[でもどっちも暑いは暑いし] [熱っぽい感じの視線にドキリとして] [急に顔が熱くなった気もする]
…ちゃっちゃと選んで、涼しいとこ入りましょう。
[顔を扇ぐ彼から目を逸らした]
(63) 2019/08/06(Tue) 03時頃
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[服の山からいくつか引っ張り出して] [これは?と振り返ってご意見頂戴] [最終的に手元に残したのは] [ぱっと見で似合うと言われたブルゾンと] [飾り紐がかわいいと言われた蒼色のパーカー]
[それから、向かいの露店で] [柄物のTシャツをいくつかと] [薄手のチノパンを2本]
[なんとなく浮ついた気分で選んだけれど] [どれもチクチクしない肌触りのいい生地だ] [決して上等な生地ではないが] [古着だけあって、柔らかいものが多い]
へへ、助かりました。 一人だと悩みまくっちゃって困ってたんすよ。
[両手に服の入った紙袋を持って] [ホクホクと満足顔だ]
(64) 2019/08/06(Tue) 03時頃
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すみません、暑いのに付き合ってもらっちゃって 涼しいとこ行きましょ。 あっちに創作料理のダイニングバーがあって 氷フルーツパフェっていうデザートがあるんすよ。 俺の好物なんすけどね。
[だが、目抜き通りの人気店] [この時間でもまだまだ盛況だった]
えーっと。 俺んちにデリバリー、頼みます?
[デリバリーしますと貼り紙がある] [我が家も一応エアコンはあるので、涼しいはずデス]
それかこの前の食堂なら、 そろそろ空いてると思いますけど。
[まじまじと彼の顔を見るとさっきのドギマギが蘇る] [ちょっと熱にうるんだ顔もよかったから**]
(65) 2019/08/06(Tue) 03時頃
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─屋根の上─
[スリと告白した後のヒイラギの反応>>+32は、予想していた通りのものだった。
怒り。 拒絶。 軽蔑。 …当然だ。
諦めという名の泥が胸底に重く積もってゆく。]
………… あァ。
[店に来るなと言われ。 クマのぬいぐるみは乱暴に返却された。]
(+79) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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……
[来週も待つ>>+34と。…そう告げられたのに、返事できない。 来週も会いたいと願ったのは自分なのに、望めない。
息苦しくて、…辛い。 分かっていた結末なのに、それでもヒイラギの、あの綺麗な双眸が曇って、苛立ちや怒りを宿しているのを見るのは苦しかった。]
…ヒイラギに。 奢られたくなンか ねーよ。
[やっとのことで言えたのはそれだけ。]
(+80) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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[切とした声が──想いが、胸を抉る。]
………ッ ンとに…
[どんな顔をすればいいというのだ、こういう時。
嬉しいのか。 哀しいのか。 苦しいのか。
もどかしさは形を描くことが出来ずに崩れてゆく。]
(-72) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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[冗談ではなく本気なのだと彼の全身が訴えていた。
何故、なぜ…何故。 分からない。でももし、それが本当ならば。 一緒に居たいと。 互いに思っているのなら……]
オ レだって、アンタと一緒に────… !
『 』
[…だがこの先は口に出せない。その資格がない。]
(-73) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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[懇願する瞳>>+35を直視できたのは、僅かな時間だけだった。 それ以上はあまりに胸が痛すぎた。
視線を逸らす。帰ると告げる声。逃げるような足音。]
…
[独り残された屋根の上で、天を仰いだ。 ついさっきまで綺麗だと思えた星の光が息苦しさに滲む。]
知らなかったンだ。
[ぽつり。呟く。]
(+81) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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[悪事に手を染めてると── こういう時にこんなにも苦しいことを。 大事な誰かを苦しませてしまうことを。
普通に働くより楽だと思った。 気軽な気持ちで手を出した。
でもそんなの一時的なマヤカシで…]
…ッ
[顔を覆う。 昔の愚かな自分を呪いたかった。*]
(+82) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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─幕間・4週目の平日─
………むむむ。
[厳しい表情で睨むのは1枚の紙。 以前、どっかのジイさんの財布に挟まっていたものに似た、求人広告の貼り紙だ。]
働く。 ……仕事、…なァ…。
[意を決して訊ねた────ものの、圧迫面接で返り討ちにあった。]
だーーーーーーーーーッ
[次のところは歓迎されたが、職場の他のヤツらに生気がなく目の下にクマだった。 ブラック臭に回れ右した。]
がーーーーーーーーーッ
[仕事探しとはなんと難しいことか。]
(+83) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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ヤベえ…
なんで世の中のヤツらって普通に仕事できてンの。 凄くね?
[直射日光の照りつける中を歩きながら、恨めしそうに街行く人々を見送る。]
だいたい集団行動とかすっげーー苦手だしよ。 まともに働いたこともねーし…
[結果、面接で惨敗という訳だった。 ブチ猫が足元でニャゴニャゴ構ってコールをしているが、気力がゼロでそんな気にもならない。
明日はまたペルセウス・マーケットが来るというのに。 ……自分は、まだ何も変われていない。]
(+84) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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[ニャゴニャゴニャゴニャゴ。]
はァ…
[本日何度目かの溜息を吐く。] [ニャゴニャゴニャゴニャゴ。]
おい。だァからオレはな──… ん?
[文句を言おうと煩いブチ猫を睨むと、猫は鳴きながら1点を指し示している。 どうやら少年と犬のコンビのようだ。 少年の前には身なりのいい男性。片足を前に出し──どうやら靴を磨いてもらっているらしい。 確かによく耳を澄ませば、少年の明るい客引き声>>4:0も聞こえた。]
靴磨き…?
──────!!
[その手があったか。と、内心で膝を打った。]
(+85) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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おいちょっとそこの アンタ…!
遣り方教え────
[てください。 オーケーオーケー丁寧語。 大事っつーのは惨敗続きの面接で学んだし。
そうして靴磨きの少年の元に。 愛想の浮かべ方を知らない男が弟子入り(?)したのだった。*]
(+86) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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─4週目・店の裏手─
[0時前。 ヒイラギの待ち人が現れる気配は何処にもない。 ただ代わりに…
ニャアアアアア、とブチ猫がのっそり姿を見せた。
よく見ると、首に細い皮紐がリボン結びされており。 くるくる丸まった紙片が、首輪と一緒に巻かれている。]
『来週。ヒイラギの店に行く』
[紙片に記された文面はその一文のみ。**]
(+87) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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/* >>+86 なんという胸熱展開。 村の中でPCが成長していくの大好きなのです。
靴磨き屋のオーナーになりたい人生だった。
(-74) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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/* 今日で終わるんだっけ〜〜
(-75) 2019/08/06(Tue) 10時頃
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/* あのね〜〜 ずっと思ってるんだけどね〜〜 何ならプロ中から思ってるんだけどね〜〜
(-76) 2019/08/06(Tue) 10時頃
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/* そーちゃんとフィリップどっちが左なの……
(-77) 2019/08/06(Tue) 10時頃
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/* 昨夜のロル読み返したらめちゃめちゃガタついているというか読み辛い文章で失礼いたした…。
そんで君やっぱり酔ってんね? て突っ込みそびれに気づく。不覚!
(-78) 2019/08/06(Tue) 11時半頃
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/* ハワードさんすきすき!大好き!って毎日思うてしまう。 好き感もうちょい抑えないとこいついつも同じこと言ってんな。って思われるのにうぎぎ。
(-79) 2019/08/06(Tue) 12時半頃
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/* 俺に弟子が出来た気配がする! ししょーって呼びな!金の稼ぎ方を教えてやるよ!
(-80) 2019/08/06(Tue) 12時半頃
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/* わふわふ!(尻尾パタパタ
(-81) 2019/08/06(Tue) 12時半頃
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[あれこれと服を出してはあててみるヤニクを見ていると、なんだか可愛らしい生き物だな、という感想が浮かんだ] [ふわふわした気分に引っ張られて、方形のシルクの布を一枚買った。女性用のスカーフらしいが、シンプルな濃紺だし大きなハンカチとして使えそう]
買い物は楽しい これだけ買えて予算内なのも凄いな
[紙袋を見遣って、あらためてその物量に笑う] [片方持つ。手を出した。 傷に障るし、両手が塞がるだろう、と]
(66) 2019/08/06(Tue) 12時半頃
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パフェ、氷フルーツ?面白そう
[この前の食堂も良かった。 ダイニングバーに行こう、と言いかけた口を一度閉じる] [しんどければ言え>>27という文面を思い出して]
いや……できれば休憩しておきたいかも
[ここで無理をするのは、愚かな見栄のようなものだ、たぶん。 派手に熱出して死んでたことも言えていない。 ヤニクの言葉からは気遣いを感じ取れて、まるで見透かされているようだと思う] [実際、さっきからずっと肌の裡側に熱が籠っている感覚]
楽しいし、まだ平気だけど。少し汗が──
(67) 2019/08/06(Tue) 12時半頃
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君の家はここから近い?
[デリバリー、つまりルームサービスのようなものならリラックスして、ヤニクの好物が食べられる] [それにこの背中が少しじっとりするシャツをどうにかしたい、と茫と思考して]
今日は、着替えを持ってきたんだ
[発言の流れに対する意識散漫のまま、目が合ったので微笑んだ**]
(68) 2019/08/06(Tue) 13時頃
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/* 今仕事してたら何か冷たいものが手に触れて、 驚いて手の先を見たら氷のとけまくったアイスコーヒーでした
こいつ……リアルでコーヒーいれたまま忘れてやがる……!!!!
(-82) 2019/08/06(Tue) 15時頃
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/* 【続報】水も忘れてた(コップに汲んだ水が発見された)
(-83) 2019/08/06(Tue) 15時半頃
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− 五週目のマーケット −
[ペルセウスの星が流れ始めた時に 彼と再会して、週末が待ち遠しくて仕方なかった。
描く似顔絵も風景も、隠しきれない嬉しさが 滲み出ていたらしくすこぶる好評で。 ヤニクが退院したと聞いたら、 退院祝い(とは言い難い)としてマドンナを膝に抱えて 笑っている某貴婦人……の似顔絵を届けて、と 大家さんからもらった代金の正規の分以外を 彼へ依頼料として渡せば、僕の仕事は終わりのはずだ]
(69) 2019/08/06(Tue) 21時頃
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[屋根裏の微笑は、あれから進んでいない。
描き進めた後に彼に会うと、僕の絵なんて 色褪せてしまうから。
白いキャンパスから黒の明度だけで 彫り上げた彼がやはりしっくりくると 手を止めている]
おはようございます、グスタフさん。 行ってきますね。
[粗削りだが、僕だけの秘密の絵に挨拶するのが いつの間にか日課になっていたが、 自分でも判る位今日は戸惑っていた]
(70) 2019/08/06(Tue) 21時頃
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[週末が待ち遠しかったのに、今は来ないで欲しいと言う 想いの方が強い。
マーケットが終わればそれこそ流れ星の様に 観光客たちは各地に散っていく。 あるべき所へ。
そして彼もまた、オリュースから海へと落ちていく。
再び星が繋いでくれるのはまた来年かもしれない。 去年までは何とも思わなかったのに、今日はそれが 来るのが怖い。
また帰って来てくれると信じても、怖いと思う気持ちは 偽れずに。
それでも週末はやって来る。
魁の絵と画材だけをバッグに抱えて マーケットで彼を待とう*]
(71) 2019/08/06(Tue) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 21時頃
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-- 自宅 --
[うちにデリバリー頼みます?] [言ってからしまったと思った] [俺んちはこの人の泊まってる部屋より狭いのに]
狭い部屋ですけど、どーぞ。
[先に入り、靴を脱ぐ] [使ってないスリッパを出して、どうぞ、と]
[玄関を入るとすぐに居室] [小さなキッチンも、洗濯機も部屋の中にある1R] [部屋を雑誌や雑貨を置いた棚とテレビ台で仕切り] [広い方に長ソファやベッドのある生活スペース] [狭い方はキッチンスペースと水場への動線] [壁紙は白からオレンジへグラデーションをしている]
[入院中に大家が掃除してくれたらしく] [あまり散らかってないことだけが唯一の救いだ]
(72) 2019/08/06(Tue) 21時頃
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[エアコンを強めに設定すると] [すぐに涼しい風が流れてくる]
[デリバリーも少し混み合っていると言っていた] [店で待つよりは気楽だけれど] [そわそわしてまったく落ち着かない]
[一息つこうか] [冷蔵庫から飲み物をだそうとして] [シェーンベリを振り返った]
先に、着替えます?
[汗が、と言っていたし>>67]
シャワー……使うなら
[あっちです、と] [2つあるドアの内、片方を手で示してみた*]
(73) 2019/08/06(Tue) 21時頃
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― 4週目・店の裏手 ―
だよな。
[0時半を過ぎるころ、しゃがんだままぽつりと呟いた。 これまでだったら、と言っても二回だけだが、ここに現れていた時間にも、彼の姿はない。
分かっていた。 分かっていたけど、辛かった。]
…ねこー
[少し前からいつものように、反対側の塀の下に、いつかシーシャと一緒に店に来たぶち猫が佇んでいた。 どこからか魚の骨のようなものを持って来て、舐めたり、飽きたら顔を拭って毛づくろいしたりを繰り返している。 その姿に、小さく呼びかけた。]
(+88) 2019/08/06(Tue) 21時半頃
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ねこはのんきだな。
[苦笑いしながら猫を眺める。 何にもあげる物もない。 ただ遠くから、猫ののんきな姿を見て居るだけで気がまぎれた。
と、猫がこちらの視線に気づいた。 逃げるか?と思った猫は、今日だけ、にゃああと鳴きながら、自分に近づいてくる。 思わず目を丸くして彼?を見た。]
どうしたお前。
[ぶち猫はしゃがむ自分の足に顔を摺り寄せてくる。 思わず笑い声を上げた。]
はは、くすぐったい。 寂しいのがばれたのか。
[猫に顔を近づけたその時、何か紐のようなものが、ぶち猫の首のまわりに、リボン結びで結わえられているのが見えた。]
(+89) 2019/08/06(Tue) 21時半頃
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何だ、誰かに付けられたのか? 苦しくないのかな。
[結び目を解くように、リボンの下の部分を引っ張ると、紐は簡単にほどけた。 そして、同時に紙片が、地面に落ちた。 拾い上げて、そして丸まった紙を開く。]
…シーシャさん?
[思わず立ち上がり、辺りを見回す。 しかし彼の姿はどこにもない。 猫は驚いたのか、にゃあ、と言い残してその場を去っていった。 紙片を見たまま、もう一度座り込む。
多分、このぶち猫に、自分を名指しで呼ぶメッセージを付ける人間など、シーシャしかいない。 じっと見つめた。 来るなと言ったのに「店に行く」。 このメッセージで彼は一体何を言いたいのだろう。
でも、もしかしたら、万が一、このメッセージはシーシャが付けたものじゃないのかもしれない。それに、今週来ないとは書いてない。]
(+90) 2019/08/06(Tue) 21時半頃
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…
[メッセージの書かれた紙を、大事に広げて、手帳に挟むと、リュックにしまった。 そして、もう一度同じ場所にしゃがみ込んで、スマホでゲームを始めた。 目が痛くなって、シーシャがまだ来ないから、スマホもしまうと、目を閉じた。
温い風が、段々涼しくなっていく。 いつしかその場で座り込んで眠ってしまい、起きた時には辺りは夜明け前の明るさになっていた。]
…帰ろう。
[呟くと、立ち上がり、ぼんやりとしたまま家路についた。]
(+91) 2019/08/06(Tue) 21時半頃
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― 5週目・海の寝どこ亭 ―
いらっしゃいませー!
[店の奥から入口へ向かって声を上げる。 祭りも終盤を迎えつつあり、店も大いに繁盛している。 この分では最終週は、バイト3人体制も必要かという勢いだ。
いつものように半袖白シャツと黒パンツで、いつも以上にきびきびと動き回る。 やはり疲れるが、忙しい方が、気が紛れて楽だった。
先週、結局シーシャは姿を見せなかった。 もしも、何度も家で見返した、あのメッセージが本当に彼のものであるならば、今日、彼は店に来るはずだ。
でも、店に来たら、どんな顔をして会えばいいのかわからない。 会いたい。 けど、店で会って、どうしたらいいのかわからない。
(+92) 2019/08/06(Tue) 21時半頃
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/* 気持ち早めに来られたけどいつもの潜伏
はあ───…サイラス様はこのまま遠距離コースなのでしょうか…
(-84) 2019/08/06(Tue) 21時半頃
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犯罪者だ、と彼は自分で自分の事を言っていた。 でも、実際そうなのだ。 掏摸で稼いだ金で店に来られたら、自分はいつか、彼を通報しなければいけない事になるのではないか。 かといって、自分の中だけで事実を隠し通すのも苦しい。
どうしたって苦しいのだ。 こんなことで苦しむような人間じゃなければ良かった。 でも、会いたい。 2週間前までは、手を伸ばせば触れられる距離にあった、その顔が見たい。]
ご注文は何にされますか?
[仕事で思考を上書いた。 これを1週間、毎日繰り返しているようなものだった。 入口の前にまた人影が見える。 取った注文を店主に急いで告げた後、いらっしゃいませ、と声をかけながら、入口へと向かった。]**
(+93) 2019/08/06(Tue) 21時半頃
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─ ヤニクの家 ─
[ヤニクは靴を脱いだ。 一度瞬いて、玄関を見回す] [ホテルの部屋でもスリッパかソックスだけで歩くのが楽でそうしていたから、ありがたい]
おじゃまします…
[靴を脱げば、足の甲の圧迫感が消える。 スリッパで部屋の中に入る。棚に置かれた雑貨を興味深げに眺めた]
(74) 2019/08/06(Tue) 21時半頃
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[ソファとテレビの間のスペースに立って、バッグを肩から下ろした。着替えの服が入っている分いつもより重く、肩の荷が消えてまた少し解放される]
シャワー……は…
[苦手、と言わない言い回しを考えようとして、眉間を揉んだ。 バスタブがあるかと尋ねて、なかった場合は困らせるのでは]
いや、大丈夫
[ドアの方をしばらく見てから首を振り]
(75) 2019/08/06(Tue) 21時半頃
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脱いでもいいか? 汗がひいてから着替える
[空調の風が火照った肌に涼しい。 シャツのボタンを外し] [外し終えて]
ん、 …もしかして、俺汗くさい?
[すん、と鼻を鳴らした*]
(76) 2019/08/06(Tue) 21時半頃
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[己の職場には近いが民家は殆どない。 お蔭で夜のしじまに二人きり。]
自覚がないから注意を促しているんです。 落ち度のあるなしに関わらず、自衛してください。
[彼に誑かされているのは己だけだとしても、自分はその当人であるから見逃せない。今だってなんの抵抗も無く彼の腰が抱けた。危機感が足りないのか、――― それとも危険は覚悟の上か。
抱いた彼の身体は熱が溜まって、布越しにも吸い付くような錯覚がした。 自然と近づいてきた彼の顔に、すん、と鼻を鳴らすと彼の匂いがする。吟味するように瞳を細め、ともすれば蕩け落ちそうな一瞬。]
(+94) 2019/08/06(Tue) 22時頃
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/* ……俺って何かの実験されてる? どこまでなら付き合っていけるか的な
(-85) 2019/08/06(Tue) 22時頃
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……へぇー。
[恍惚に酔いかけていても現実へと引っ張る大人の手腕。>>+77 先ほどの物言いたげな半眼よりも、更に白々しい相槌の声がでた。それでも、己が生まれる前の話と繰り返される彼の遍歴を、感情のまま詰ったりはしないが。――― 今はまだ。
ただ ―――、少しばかり。 プレイボーイの鼻を折りたくて、腰に回した掌で脇を静かに撫で上げた。夜の湿度を孕んだ繊維が彼の触覚を刺激し。]
(+95) 2019/08/06(Tue) 22時頃
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大事な…こと? [意外な問いかけに鸚鵡返し。 碧眼を軽く瞬くと、一段ずつ踏みしめるエスコート。 彼は先見の明を持つらしく、二段飛ばしに駆けあがりたい衝動を堪えながら。>>+78
ちら、と逡巡の隙間に彼を覗き見た。]
(+96) 2019/08/06(Tue) 22時頃
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/* へへーおかえりーなさいませトレイル様! マジマジのマジで慌てなくていいですからね…
(-86) 2019/08/06(Tue) 22時頃
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――― それは、今聞かなければ、 朝まで一緒にいてくれる最低保証のような?
[畏まった声に構えが半分、彼を信じたい甘えが半分。
首裏がくすぐったくなるくらい甘やかされていても、まだ彼に踏み込みたい。深く、奥まで立ち入って、自身のことばかり考えさせたくなる。]
(-87) 2019/08/06(Tue) 22時頃
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/* 今日も隅から隅までかわいいやらかっこいいやらで生き返る
(-88) 2019/08/06(Tue) 22時頃
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[三階分の階段は結構な運動量。 朝晩降って昇る健脚は若さの証左。 息も切らさず、最後の一段を踏み越えて。]
そういえば、俺も大事なこと言い忘れてました。
[否、忘れて居た訳ではなく、彼が逃げられぬ段階まで先送りにしてきただけ。回れ右しても長い下り階段では逃げきれない。 そうして―――、彼に逃避できない理由を与える狡猾。 酔った頭は己をずっと素直にする、言葉も、行動も。]
(+97) 2019/08/06(Tue) 22時頃
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[空を沢山の星が駆けていく。 碧眼を緩く撓め、不安に揺らしてドアノブを捻る。]
好きです、貴方が。
[いらっしゃいと迎える気安さ。 どうぞ、と軽く引き寄せる若さ。
――― 彼ごと飲みこんだ扉が静かに閉じた。*]
(+98) 2019/08/06(Tue) 22時頃
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[自宅の中には乾いた空気が満ちていた。 外よりも心なしか涼しいのはコンクリートが夜気に冷えたお蔭。
元々は階下と同じく倉庫だったのか、薄暗い部屋に壁は無く奥に長い。突き当りの壁は寝台と本棚を纏め、手前はソファとローテーブルを置いたリビング代わり。 ――― 住む人間を選ぶ0LDKだが、案外鉄道グッズは少ない。本棚に時刻表が並んでいるくらいの慎ましさ。]
(-90) 2019/08/06(Tue) 22時頃
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/* はあ────!? くっ……やられた……!!!!!!
こんな可愛い解釈するなら明日までナイナイしてあげようかなーなんて考えてましたがこれは、この、どうしてくれよう。
(-89) 2019/08/06(Tue) 22時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 22時頃
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[けれど彼に室内を伺う余裕はあるまい。
玄関を締め切った途端、彼の腰を抱く腕は二本に増えて、抱擁が彼の体温を包む。彼の耳下に鼻先懐かせる男は、唸るような溜息を吐き出し。]
嘘です。焦らさないでください。 怖いことなら聞きたくないんですが―――、
[彼が勿体付けた大事なこと。 子供みたいに――― それこそ三歳児と張り合うように彼の頬を唇が掠め。]
貴方のことなら知りたいです。
[瞼を下せば、掻き抱くように唇をキスで塞ごうか。*]
(-91) 2019/08/06(Tue) 22時頃
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/* くぅ───…!!! 悔しいやら照れるやら嬉しいやら、いやこれは悔しい。 こっちから先に告白するつもりだったのをお察しされたとしか思えない。(PL目線)
ちょっと深呼吸してお返事いってきます。
(-92) 2019/08/06(Tue) 22時頃
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/* 生存の灰ー
(-93) 2019/08/06(Tue) 22時半頃
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[棚に置かれた雑貨は、何の脈絡もなく] [アートなフォトフレ―ムの横に] [どこかのサーカスの猿のマスコットがあったり] [使わなくなった音楽プレーヤーだったり] [雑な居住者の性格そのままだ]
[荷物を下ろすのを見ると] [持ってもらった荷物>>66を受け取り] [ベッドの方へと持っていった]
(77) 2019/08/06(Tue) 22時半頃
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[こんなアパートにまともなバスタブなんて] [聞かれたらないと即答したはずだ] [が、シャワーが苦手とは知らないから] [大丈夫と言われて>>75]
汗、流さなくていいんです?
[あ、いいんだ、とさらりと流していたのだが…] [脱いでいいか?>>76に] [どうぞ?と手で示すと、もう脱いじゃったから] [ちょっと面食らった感じではあった]
いや、別に…臭いとかは。
[そりゃ、肌に鼻を近づけて嗅げば] [きっと汗臭いだろう] [だが、普通に接している分にはなんともない] [ていうかそんなこといちいち気にはしない] [だって夏だもの]
(78) 2019/08/06(Tue) 22時半頃
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ザーゴさんが浴びないなら、 俺、浴びてきますよ。
[自分の家に帰ってきて] [スッキリしないままなのが変な感じで] [余計に落ち着かない]
[水のシャワーを頭から浴びて] [濡れた髪も体も手早く拭いて] [腰にバスタオルを巻いて出てくるのに] [きっと10分もかからなかっただろう]
(79) 2019/08/06(Tue) 22時半頃
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はー、サッパリした。 あ、なんか飲みます?
[冷蔵庫を開け] [アイスティーとコーラのボトルを取り出す] [キッチンからグラスを2つ出して]
こんなのしかないっすけど。 よければ。
[ソファの横のテーブルに置いた]
[この前お酒を飲んだ時] [炭酸は苦手そうだったから] [コーラは当然、己が飲む用だ*]
(80) 2019/08/06(Tue) 22時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 22時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 22時半頃
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[突っ立ったままなのもおかしいかと、ソファに腰を下ろして。 シャツもろとも手袋を脱いで、冷気が室温を下げていくのを待つ]
……
{シャワーの水音が聞こえる。 それだけで肌の上に痛みが走るような錯覚] [錯覚だ。音から意識を逸らして視覚に集中する] [オレンジのグラデーションがかかった壁紙を眺めた] [ヤニクの部屋だ。ここはヤニクの]
は
(81) 2019/08/06(Tue) 22時半頃
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[10分?もっとずっと長く感じた] [出て来た姿>>79に顔を上げて、眩しそうに眼を細めた]
あー。なんというか、目の毒だな
[自分が脱ぐのに頓着なさすぎて、人のそれで急に驚くなど]
傷、…
(82) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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[体表が冷やされて汗は引いていくのに、まだ掌が熱い。 首も、目の奥も、胸も熱い。あるいは頬も]
[置かれたコーラのボトルを素手で持ち上げて、グラスに注いだ。 しゅわ、と立つ泡を見つめ] [同じようにアイスティーも注ぐ]
着てみないのか?買ってきたもの ニーラント・ファッションショー?
[熱に熟む声を隠すように、やんわりと笑った*]
(83) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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おれ……僕のほうこそ。 ずっと、尻込みばっかしてて。
そんな、サガラさんに好いてもらっていいのかな、とか、思ったりして。
[>>+68けれど、そんな思いも、もう終わり。 微笑みに応えるように、笑みを返す。]
なんか、ものすごい遠回り……しちゃったみたいですね。 お互いに。
…………ぁ。
[>>+69身を寄せられるまま、抱き寄せられるように。 そのぬくもりを、享受する。]
(+99) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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[デザートもあるという忠告も聞いていたのに、少し食べ過ぎた。>>+56 だから少し時間を置いてから、と告げて。腹ごなしがてら古時計の点検を。
食べ過ぎた理由は、料理がとてもおいしかったのもあるけれど。食べていると、彼がとても嬉しそうだったから。>>+53 帽子がないと、自分の表情を隠せない半面。彼の表情もよく見え。 時折顔を上げれば、目が合う度に照れくさそうに顔を緩ませた。
そして、今も。 カランと聞こえた音に点検の手を止めて振り返れば、じーっと見る視線と目が合い。 慌てたように顔を戻す姿が見えたりして。>>+63
和やかな時間を過ごしていたのだけど。]
(+100) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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[原稿を挟んだままの資料を差し出せば、明らかに変わった顔色。>>+64 どうしてそんな顔をするのか。知りたくなって付け加えた一言に、伸びてきた手が止まった。
何度も眼鏡の位置を直す仕草。>>+65 さっきの比じゃないくらい動揺しているのを見れば、ほんの少し面白くない気分が湧きつつも。]
いや、そんなことは──……
[表面上、いい大人らしく。 そんなことはない、と宥めるように言いかけて、とめる。 テーブルの上に放られたそれは、取り組んでる記事の草案とか、企画とか。 もっと上手い言い訳がきっとあるだろうに。
彼の自身のこと、と言っているような言い訳に。 胸の辺りがもやもやしてくるのを覚えていたら。]
(+101) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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それは……難しいことを言う 君が私を監視する方が早いんじゃないか
[自覚も危機感もないのに何を自衛すればいいのか。>>+94 例えばこんな風に? なんて笑気を含み、がっちりと腰を掴む手の甲から二の腕へ白指を重ねる。
払うでも剥がすでもなく、ただ、触れて。 ここがまだ野外だということを忘れそうな刹那。]
……ン゛ッ!? ──…こら、
[布越し、焦げそうな熱を添えていた掌が齎す不埒。 完全に油断したいたこともあって腰ごと身体が跳ね、背中が丸まり、最終的に彼の鎖骨付近に鼻先がぶつかった。 夜目も利くなら、むす、とした双眸を覗けるやも。]
(+102) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 23時頃
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― 五週目、マーケット ―
[待ち合わせ場所に行く前、真っ白なハガキを買った。 財布以外は手ぶらであることに気づいたのはそれからだが、 雲と同じくらい白いそれを、買ってからどうしたものか、と裏返しつつ。 描いてもらうか。描くか。 描いてもらったものを当人に送るのは変じゃあないか? 風になびくそれ、視線の先、待ち合わせ場所にたたずむ影に軽く手をあげた]
お待たせ
[りん、と音がする。 いつか、土産で買ってきたのと似たような鈴が店先に連なっていた。 きっとこれが始まりの音だ]
今日はやっぱり人が多いな、 何か買いたいものがあるのか?
[よれてしまったらまた買えばいいか、とハガキはポケットにねじこんで、見下ろした金髪に、先週明け方の別れを思い出した*]
(84) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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/* ヤニク:希望無し サイラス:希望無し グスタフ:AかB ザーゴ:頭パーンする
なるほど。村建てとして考えるなら、体調不良の人のこととかも考えてブラインドとっちゃうのが良いのかなと言う雰囲気。
トレイルの個人的意見だと待ってまだ心の準備が待って待って待って。になるのだけれど。
(-94) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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[オイタを働いた手の甲に乾いた音が響くが 剥がれずともそのまま、並び階段を上る道中。 向けるのは鳥渡した意趣返し。
別に、彼を誑かす気も焦らす気も ──今となっては無い、とも言えないが。]
ふ……君の、そういうところは嫌いじゃない
[予想外に健気とも、可愛らしいとも取れる見えて溜飲を下げ。 ひとまず三階分の階段を上り終えてから決めることにした。]
(-95) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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…………。
[ちらりと、視線をキャンドルへ。 揺らめき燦めく星々、その意味までは分からかったけど。]
……はい……。
[それは、流れる星たちより、尊く見えた。 込められた想いについては、これから、ゆっくり聞けばいい。 その時間なら、たくさんあるのだから。*]
(-97) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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物語…… じゃあこれは、物語の一頁目?
[ぱち、と目を瞬かせた。 ほんのり赤く染まっていくその顔をじっと見つめてしまう。 彼は編集者であって、作家ではなかったはずだけど。]
(+103) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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/* 待って、ハワードさん見えた。 む、村建て業を…業を先に…! 急がないと脳味噌壊れる…!(わたわた)
(-96) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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セイルズさんて…… もしかして作家を目指してるとか?
[動揺の理由に合点すれば、ホッと胸を撫で下ろしかけて。 慌てて誤魔化すように手を振った。]
いや、意外というか…… ああ違うんだ、悪い意味じゃなくて、その、 新鮮な一面を見たという意味で。
[一歩彼に近づけば、左手を伸ばし。肩の力を抜くよう、ぽんぽん、と軽く叩いて目を細める。 近くで見ると耳まで真っ赤で可愛らしいとは、さすがに黙っておいたまま。]
(+104) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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[オリュースの青が欲しかった。 空と海の青。 似ているようで、どの土地にいっても明確に違う色。 オリュースの青を絵葉書にして、 そして、それなりに長い旅程の先。 これから帰る、という最終地でポストに投函しよう。 絵葉書が届くのが先か、俺が帰るのが先か。
それまで、旅を一緒に過ごすのだ。 この青が、オリュースが、……サイラスが。 待っていると、常に信じていられるように。
……なんてことを言うのはなんとも恥ずかしいので、 さて、なんてお願いしようか。 この小さい小さい白いキャンパスに青が欲しい、って*]
(85) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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[高度を増すにつれ、気持ち近くなる夜空。 潮風に誘われるように視線を向ける。相変わらず海と空の境目くらいは視認できるが、流れる星までは見つけきれず。]
はぁ、……は…言っておくがこれくらい 普段は何ともないから、な
今は酒が入ってるから…、
……ん? 何だね
[まだ抜けきらぬ酒精と、近すぎる距離と。諸々により、不覚にも息を乱しながら漸く辿り着くドアの前。人が住んでいるようにはとても見えぬ外観と、唐突な自己申告に眉根を寄せ。]
(+105) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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でもそれなら尚更…… 大の大人だって、恥ずかしがることないだろう。 恋が主体の物語は、世の中にたくさんあるのだし。
むしろ……そう聞いたら俺は、 どんな話を書いてたのか、気になるけどね。
[これ以上触れられたくない素振りをされたら、やめておくけれど。 彼が書く恋物語に、興味があるのは本当の話。
そろそろデザートをいただこうか、と笑いながら。 シャーベットを用意してくれるようなら、今度は隣の席に腰掛けようか。*]
(+106) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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……トレイル、…
[──今、言うことか、とか。知ってた、とか。>>+98 いつもの調子で呆顔に悪態を添えるのは簡単な筈なのに。
碧眼の揺らめきから目を逸らせず、 呼吸の仕方を思い出す前に背中を夜に包まれ、扉が閉まる。]*
(+107) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 23時頃
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/* 突然の最終日かなー? 区切りとしては悪くないかもしれない。 ただエピ入りの瞬間がめっちゃめちゃ恥ずかしいけれどもも。
(-98) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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/* 投票* 山師 グスタフ OK! 襲う:銀行屋 ザーゴ OK!
(-99) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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/* 村建てのお仕事全部した! 完璧!パーフェクト!でかした!
(-100) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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……そうだね。 でも、悪い遠回りじゃあなかった気がする。 君のことがたくさん見られた。
[実らないつもりでいた恋が不毛で不幸だったかというと、そんなことはなかった。 むしろ、穏やかなオリュースの空気と同じくらいに、心地よくて幸せだったように、思う。]
これから一緒に歩いていけばいいんだし、ね。
(+108) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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/* こんなん蕩ける…。 >>+107のレス全部好き。
でも電車みたいに憧れてました!とか、 セクシーで心配です><、とかいうのに、 はぁ。って相槌打たれるの物凄く興奮する…。 あの完璧なハワードさんが返事に困ってる。たまんねぇな。
(-101) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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− マーケット −
[一枚のキャンパスと画材だけを抱えた姿は 商売をしに来たようにも、買い物に専念しようと しているようにも見えない中途半端だろう。
マーケットで待ち合わせたが、何が欲しいと 明確なものは無かった。
強いて言えば彼が海の上に連れて行くものを 購入したのなら、そっとそれを自分も買いたいだけ。
窓に飾っている鈴が風を受ける度に、 彼がいる海から運ばれた風だろうかと 想いを馳せるように。
同じものが欲しいなんて]
(86) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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[目の毒>>82]
自分だって脱いでおいてなに言ってんすか ザーゴさんホント変な人っすよね。
うん、傷。 汗かいたままにすんなって言われてるんすよ。
[これだけは医師の言うことを聞かざるを得ない] [テーブルにボトルとグラスを置いた後] [ベッドの方へ]
[傷口に薬を塗ってガーゼを充てる] [包帯で巻くほど大げさではないから] [医療用のテープで大雑把に貼り付けた]
いててて 体ひねるとまだいてぇな
[ついでに下着とハーフパンツを履いてソファへ]
(87) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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ファッションショー? 見たいんすか?
[シェーンベリと間を開けてソファに座る] [おや、コーラがグラスに]
あぁ、あざっす。 はーさっぱりした後のコーラ最高
[グラスに注がれた分を飲み干すと]
しょうがないなあ、ちょっとだけですよ。
[また立ち上がって] [買ってきた荷物を取りにベッド横へ]
(88) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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全然待ってないですよ。 立ってるだけで、美味しい匂いや 売り物見たりして楽しいですし。
[賑わう人出の中でも、遠くからあなたが見えた>>84 まだ暑い夜の空気ではなく、海の気配を纏ったあなたを 見逃すはずがない。 待っていても、時間が経つのが早かったのは事実だ。 ただ今日が運命の日で合って欲しい、 魁の絵を描いて欲しいと言う願いと不安の間を ずっと巡り続けていたからだ]
(89) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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[下はハーフパンツのまま] [白地に往年のセクシー女優のデフォルメ画のTシャツに] [ブルゾンを羽織って]
じゃーん。
[ソファの横で、モデルっぽいポーズをつけて立つ] [次は、黄色のアメコミ風のロゴTに] [蒼いパーカーを羽織って]
[そのうち、玄関のドアベルが] [Ding dong*]
(90) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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買いたいもの、ですか。
そうですね。 船にはまだ乗れそうにないから、 気分だけでも味わいたいので。
インテリアは荷物の邪魔になりそうだから 日常生活に役に立ちそうなものとか 教えてください。
もちろん欲しいものでも良いですよ。
(91) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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海のあなたを思い出せる、なら。
(-102) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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[買いたいもの>>84と聞かれて漠然とした望みを 口にしたのは申し訳なく思うが、 想像が付かなかったのだから仕方ない。
ただ、お酒は却下で。
一言言っておかないと第一選択肢になりそうな 酒類は却下した。 ミニボトルは芸術的ではあるが、 そんな可愛らしいサイズで満足しそうにないし*]
(92) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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…………あ。
[最後のひとつ耐え残っていたキャンドルが、ついに力尽きた。 辺りは急に暗くなって、隣り合う体温と心臓の鼓動をより強く感じる。 またつけようか、と思うのに、ほんの少しといえど離れる気になれなくて、そのまま真っ暗な遊歩道に視線を漂わせている。 次も、会える。だから惜しくない。会える。 その実感を噛み締め――]
(+109) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 23時半頃
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[食事中、照れくさそうに顔を緩ませていた彼が 真剣な様子で時計と向き合っていた。>>+100その様子を見つめていた事に気付かれ、此方が慌ててしまったけど。時間の過ごし方は穏やかでゆっくりとしたものだった。
ただ其れは原稿を差し出されるまでのこと。 顔色が変わったのは彼がそれを見たというから、故意ではないのは分かっている。問題は「彼」に見られたという事だ。
この題名の元になった彼に――]
……、…ああ、 …そうだ。
[彼が宥めるように云いかけるのも聞こえていなかった。 彼が自分の発言で何かを覚えている事にも気づかない。それほど羞恥心が強く、逃避を図るつもりが>>+101自ら墓穴を掘った。物語りと言う彼の瞬きに>>+103今更に白をきる事もできず
思わずという具合で頷いてしまい。 頬の熱が上がっていく]
(+110) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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[此れ程、動揺した事はあっただろうか。 視線は眼鏡の奥で彷徨い、彼を直視できない。羞恥は秘密がばれたことと、よりによって彼に明かしてしまった事から、更に高まって。思わず、彼の言葉。作家を目指しているという言葉に
首を振って]
……そんなんじゃ……
…??
新鮮だろうか、えっとすまない。
[慌てて手を振る彼がちょうど見え。 きょとんとしてしまう。ぽんぽんと軽く叩く手の温もりに少し落ち着きを取り戻す。そのせいで目を細める彼の顔を間近で見てしまい、声を飲み込んだのだけど]
(+111) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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/* わ、わ、今日が最終日! 三週目ゆっくり時間とりたくて墓落ちさせてもらったのに、体調戻せないままで申し訳なさばかりが募ってしまう… セイルズさんめちゃくちゃ素敵なだけに……ううう
(-103) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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………そうか? いや、元々、……そういうのは得意じゃないんだ。
だから、自分が書くのがおかしくて
……内容は…。言えない。
[アリーさんには特に。 そう告げる声は、彼の方を見上げるようになり、物語の内容を隠す。ただ笑いながらシャーベットを望むのなら彼の言葉に頷き、冷凍庫から冷えたシャーベットを取り出そう。
甘さと酸っぱさを絡めたものを机の上に置き。 隣の席に腰かけた彼に少し驚いた顔を見せたのち]
(+112) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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そういえば、ステージの近くに露店出していいなら、宵の口の灯りも少し見られるかな。
[夢物語じみて語っていた出店。 そこに含めていた下心についても、もう今更隠す必要もない。 なら、現実問題うまくやれないだろうか。]
もし良ければ、近くに場所が取れないか聞いてみたいな。 マーケットの総務と……それから誰に言えばいいだろう。団長かな?
ステージ周りのスペースの整理とかって、誰がやってるか知ってる?
[思いつきには夢中になってしまうのが、悪い癖。 夢のつもりが、いつの間にかやるつもりになっている*]
(+113) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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/* エピローグになるっぽい。 改めてシーシャさんありがとうございます。 最初はコアずれ大丈夫かな?と思いましたが、コアずれがいい方向に働いた感すごいです。ゆったり楽しくできました。 逆に他の人にはあまりうまく絡めなかったのがやや無念。 というか今日のRP見直すと結局会いたいとしか言ってない感あってややひどい。 でもシーシャに会いたいんだー
(-104) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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/* セイルズさんがいた…!!
(-105) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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手をその触っても?
[意を決して告げるのは食事中の遣り取りを振り返り。 少しばかり躊躇いがちに。彼の手を求め、彼の手に触れる事が叶うのならその手をぎゅっと握り締めて、傷を見たまま告げよう。もし、それが叶わないのなら、目を閉じて、息を吐いて]
(+114) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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物語の内容は言えないんだ。
………アリーさんの事を書いたから
(-106) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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/*
おっけー!(new箱のファンクションキーと戦いながら
(-107) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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[告げたのは先ほどの回答のようなものだ。 けど、深くは羞恥が邪魔をして言えなかった。このままとなりから彼が立ち去っても自分は文句を言えない。そのような不純を彼に抱いている。本当なら律して隠すべきだった。
だが、彼は自分に話しをしてくれた]
………、だから、内緒なんだ。
[星にも知られてはいけない秘密だと 流れ星が覗かぬように家の中で。
彼以外、聞かぬように声を潜めた。不器用なはにかみは唇にうまく乗っただろうか。彼に手の震えが気づかれないといい。
シャーベットを食べようと促すのは逃げか、それとも*]
(+115) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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今日が書き入れ時だから、 屋台も随分張り切ってるからなあ
あれもこれも、と目移りしそうだ。
[太陽の日差しに反射する髪。 昼日中で見るのは久しぶりな気がして、 それは贅沢だとわかっている。
日中から隣にいれば、星を待つまで過ごす時間は長い。 少し前までなら、今までの時間全部を足しても追いつかないくらい、といったくらいになっただろう。 今は週末の星見のおかげで、まだまだ追いつきそうもないが]
(93) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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うーん、 海にいる気分を味わいたくて、 荷物の邪魔にならなくて。 日常生活、……欲しいもの、か
[わかるような、わからないような。 たくさん思い浮かぶような、これといった決め手がないような]
少し見てまわるか、 キャンバス、持とうか? 大事なものだろうから無理にとは言わないけど
[欲しいものなら決まってる、と浮かぶけれど それはもちろんものじゃあないし、 手に入るようで手に入らないものだ]
(94) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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海を見るだけで、思い出すだろ?
[冗談、といつかのように笑う。 そして付け加える、 これは本気だけど、と]
俺は星を見るたび、思い出すから
[それでも、何か欲しい気持ちは一緒だ、と 視線は真剣に何かを探す]
(-108) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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[酒はダメ? じゃあ終わりだ、なんて笑いながら 観光客のメインルートと少し外れて歩きやすい道を行く。 どこにでもあるような土産物じゃだめだ。 本当のものがいい。本当の何か、そう、たとえば――]
ああ、あれは? 望遠鏡、 今のより良く見えそうだ。
[俺は航海用で、サイラスは天体用。 逆でもいい。一緒でもいい。 軽い提案をしつつ、飾り気の少ないそれを手に取って覗き込む。 小さく区切られた視界では一瞬、空と海の青は、見分けがつかない*]
(95) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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[家主が不在だった割りに、室内の空気は淀んではいなかった。 むしろひやりと乾いて心地良く感じる。 内壁の材質と──間近に湿っぽい温もりがあるからやも。]
ん、…トレイル、く……
[興味津々で上り込み、お家チェックに勤しむ暇がないとは理解していたが。、玄関先での強い抱擁に、項に触れる呼気と、混ざる匂いにまた、呼吸の仕方を忘れかけ。 先ほどは触れるか否か、すれすれの位置にあった唇が頬を撫で、留めを刺すように呼吸を奪われる。] ッ──… 、……
[これでは話したくとも話せない。 このまま酒気漂う唇を貪りたい衝動をぐっと堪え、 薄目を開けたまま、宙に浮いていた両腕をゆっくりと背中に回し、一瞬だけ睫毛を伏せ、シャツを掴んで引きはがし。
暗がりに浮かぶ碧眼を見据え、唾液に濡れた下唇を親指で拭う。]
……初めて君と出会った時は驚いたよ こんなにも美しく…好みの顔が近くに居たのかと
(-110) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 23時半頃
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/* もうすぐエピになるので。
ザーゴさんの中に入って頂いたことはすごくありがたかったです。使いにくいチップだったと思うので、ご迷惑おかけして申し訳ない。ありがとうございます。
しかし、極度の接触過敏かつ初対面の設定は、どういう展開を想定してのものだったのかはお聞きしたいと思っています。 あの状況を肯定的に受け取るにはPC視点情報がなさすぎましたし、PL視点でも自分の"推しチップ"がいきなり服を脱ぎだしたのと、迂闊に触れない設定だったのは流石にキツかったです。
それから、もう一点。 お腹を刺されたことにしたのは、それくらいの事件が起きないとヤニクの心境が何も進まないなと思ったからだったのですが。その際、ヤニクの状況を一方的に悪くする確定をされていました。そこについてもどのような意図があってのことかお聞きしたいです。 このままではザーゴに頼るしか道はないという状況に対して、ヤニクはそこまで心を許していなかったので確定返しをしてしまいましたが…。
(-109) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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/* それから、ヤニクが何を求めているのかわからないとおっしゃっていたのは、きっと心を許していなかったためと思います。ごめんなさい。
エピ前に滑り込みの苦言になってしまって大変申し訳ない。
繰り返しになってしまいますが、ザーゴを使ってくださったことは大変感謝しています。ありがとうございました。
(-111) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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たくさん……。
……ですね。 おれも、仕事中の、真剣な眼差しのサガラさん、たくさん見られましたし。
[>>+108これからも、見ようと思えば見られるのだろうけれど、瞳に映るものは同じでも、きっと何か少し違って見えるのかもしれないから。 だから彼の言う通り、今までの時間だって、無駄なものではなかったのかもしれない。]
…………あ。
[>>+109ふっと、辺りが暗くなった。 蝋燭がすべて消えたことに気付くまで、少しかかった。]
(+116) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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[戦慄く気配を感じたなら、宥めるように背中をトン、トンと叩き。語り出すのは、数年前の冬の話。 感慨深げに撓む眦、目尻の皺を深くして。]
暫くは偶然出会えて、遠くから眺められたら満足だった ……いつからだったかな それだけじゃ物足りなくなって……
君が乗車する時間を調べ、乗り合わせる機会を増やした それで解かったのは、君が想像よりずっと真面目で誠実で 仕事を愛していたことだ
微笑ましくもあり、羨ましくもあった 君の若さと情熱は──私にはとうに失われつつあったから
[そろそろ、怖い話じゃないと気づくだろうか。何か口を挟もうとするなら、シィ、と、人差し指を立て唇を塞ぐつもり。]
(-112) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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[やんややんや]
[ファッションショーに真顔で手拍子] [生着替えも拝めますね][キャーキャー]
Tシャツ、同じ生地で色々な柄にできるからいいな
[ほら、ブルーもやっぱり似合う]
(96) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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それから……ここ最近の出来事で 君個人のことをより、深く知ることができて
──…参ったよ 外見だけでなく内面…その、見かけに寄らず餓鬼臭い所や 狭心なところも。こんな私を慕ってくれるところまで
何もかも……
[この辺で一度、言葉を区切り。 やや瞼を伏せ、背中を手繰り、君の髪へと白指を伸ばす。 ずっと、ずっと。触れたくて堪らなかった。 意識しすぎて、ただ頭を撫でてやることすらできなかった。
なんてことは照れ臭いので教えてはやらないが。]
(-113) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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[夏だし半裸でもいいじゃない、俺は俺が抜いでもダメージ受けないし。の心持ち] [ベルが鳴ると、一緒にデリバリーを受け取りに行き]
部屋に上がり込んだんだ、これは出させて
[マネークリップを配達員に渡して代金を抜いてもらう]
美味しそう
[テーブルの上に料理が広がる] [気づけば、お茶のグラスも皿も、素手のまま]
……
[ふと、ヤニクを見て]
触れても、いいか?
[手を伸ばした。蒼のパーカーの布地に指先を。その下、ガーゼに覆われた傷口のあるあたり*]
(97) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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[>>+113暗がりの中、サガラの体温だけが鮮明で。 鼓動はおおきく、でもゆっくりと。]
はい……、あ……
[彼の屋台が、ステージの近くにあれば。 たしかに、宵の明かりが、見られるかもしれない。 けどそんなことできるのだろうか?]
……です、ね。 おれからも、団長に、聞いてみます。
ステージ周り、たぶん、団長に聞けば分かるんじゃないかなと……。
[できるかどうか、考えるより。 聞いてみたほうが、早い。]
(+117) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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ああ…あんまり一度に語ると夜が明けてしまうな
[けれど屹度、今を逃せばこの先一生、口にできそうにない。 ゆっくりと深呼吸を挟み、じ、と碧眼を見据える。 私の言葉を、想いを、果たして受け止めてもらえるか。 不安で震えそうな指は、彼の体温に懐かせて。] ……要するに、だ 私もちゃんと、君に惹かれている
随分と久しい感覚だが…この感情をそうと呼ぶなら……
(-114) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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私は────…君に恋をしている
(-115) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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[ちらと見上げた夜空に、星は流れるだろうか。
もしも流れたならば、ずっと、彼とともにいられるようにと願おうか。 いや、それはもう、願う必要はないかもしれない。*]
(+118) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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あー、一年分を稼ぐつもりの人もいるだろうし。
……グスタフさんみたいに、 こう言ったあちこちのお祭りを港みたいに 渡り歩いている人もいるだろうし。
この人たちも、また来年巡って来るんだろうな。
(98) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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/* えぴるらしい!
(-116) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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[賑やかさを増した市には、この時だけ見る顔が 幾つも混じっている。 彼らにもそれぞれの錨があるのだろうか。
あって欲しいと彼らの人生どころか名前も ろくに知らないのに願うのは。 横で一緒に歩いている人のせいだ。
彼に帰って来て欲しいから。 無事でいて欲しいから。 彼を思い出させるものは皆、無事でいて欲しい。
寛大なのか狭心なのか突き詰めるつもりは無い。 今大事なのは彼が横にいて一緒に歩いている事]
(99) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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/* エンダァアアアア!!!!!(五体投地)
(-117) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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キャンパス渡す時は、観念して 絵を描いてもらう時ですよ?
[悩んでいる姿に>>94に、無茶を言ったかと 助け船を出すべきかと考えていたが、 真剣な視線を見て邪魔など出来ない。
眼差しの邪魔をしないように、そして彼が 運命を見つけたのか確認するために、 申し出に対して意地悪な言い方]
(100) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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ええ。
海は、あなただ。
[それでも唇が夢を語る様に優しく開いて]
(-118) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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いいですね。
[少し離れた場所にこそ掘り出し物があるかもと それた店で見つかった望遠鏡>>95は 思いの他しっくり来た]
ああ、いいですね。
[天体用の望遠鏡、ではなく。 彼が手に取った航海用の望遠鏡を覗き込んで頷いて、 同じものが良いと財布を出した]
(101) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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グスタフさんが言ったんですよ。
僕が見るのは『海』だから。
[星は心で見る。
あなたを思い出すために見る海は。
小さな筒の中で密かに]
(-119) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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お互い交換しましょうか。
[似ているようで少しだけ細工が違う二本を 交換しましょう、そして]
丘の上で、見てみましょうか。
[手にしたならここではない、あの丘で あなたと今年最後の海を見たい*]
(102) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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[──この辺で限界だった。 頬は湯気が吹き出しそうに熱く、咽喉はからからで、心臓の音が頭蓋にまで響いて、胸が苦しい。 よろめく足を支えようと、自然と重心を彼へと傾け。]
だからといってこの先、どうなるわけでもないが…… …自分を粗末にするようなこと、言わせて済まなかった
[あんな風に、彼を追い詰めるつもりなどなかったのに。>>+43 後悔と、羞恥と、吐露したことで露見する情欲がないまぜに。 これまでの人生の中で5指に入るほどみっともない表情をしているだろう。
再び、鼻先を項に押し当てるように抱きしめることで、碧眼から顔を隠したい。]*
(-120) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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/* エピ入りと言うので、最後に 毎日遅くまでグスタフさんありがとうございました。 リアル大変でしょうに、大切に向かい合ってくださって 感謝します。
顔だけじゃなくてあなたの中も大好きになりました。 愛していますよ、グスタフさん。
(-121) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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/* (拝む)
(-122) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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/* 間に!合った───!! トレイル様が唐突かつ怒涛の告白にドン引きされていないことを祈る……祈る…
はあああああと3分切ってる。 トレイル様は連日丁寧にお付き合いいただき本当にありがとう、願わくばエピローグでもよろしくお願いします。 愛してるよ
(-123) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/08/07(Wed) 00時頃
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