人狼議事


268 オリュース・ロマンスは顔が良い

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【墓】 営利政府 トレイル

[背伸びした心算が足元を払われた。>>4:166
 性別も違えば、年齢も違う。諦める方が余程簡単な関係。
 こんな捻じ曲げるように向かい合っても不毛であるのに。

 揶揄めく笑みも、見慣れてくれば悔しいが嫌ではない。

 好ましく想うところばかり増えていく。
 幾ら煽っても底に辿り着かぬワインのようだ。
 ―――― 干さぬ内から足されるので、出足からペースが曖昧だ。]

 ハワードさんは元々しゃんとしているじゃないですか。
 大丈夫です、こう見えても丈夫なことが一番取り柄です。
 
[医者の子が医者いらず。
 お蔭で万人を病から救う使命よりも、路面電車を追い掛け鉄道員になった。母親から譲り受けた柔和な顔だが、逞しい咽喉仏も在って子供の頃からわんぱく小僧の名を欲しいままにして。]

(+6) 2019/08/05(Mon) 00時半頃

【墓】 営利政府 トレイル


 へぇ…、仕事一筋なんですね。

 いえ、俺の職場は多分他所より、
 公私混同の志望動機が多いので……、まぁ、分かります。
 うちにも現行車両派と先代車両派の派閥がありますし。

[彼の口ぶりに少しの違和感を覚えても、納得の落としどころへ誘導する。鉄オタの集う自社と彼の持つ倦怠では根本から違う気もするが。


 ――――― 流石に、此処で、

 俺は?

 ……と聞けるほど無神経でもないし、万一お茶を濁されたら立ち直れない。既に釘を刺されても居るのだから。>>4:131

(+7) 2019/08/05(Mon) 00時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[聞けないことがあれば、口を噤む代わりに酒が進む。
 咽喉を滑り落ちる冷たさだけがするりとしている。]

 ……っ、……はい!
 勿論、喜んで。

[パッと輝かせた顔には喜色と期待が乗った。
 人間関係の億劫を語った後で水を向けられ、社交辞令と捉えるほど悲観的ではない。>>4:170
 勇んでしまって少し椅子から腰が浮く。]

 俺も好きなんですが独り暮らしだと中々鍋を出さなくて。
 ここのレシピなんか本当に気取らず作るから、
 真似出来そうなものなんですが、
 やっぱり沢山作らないといけないらしく味が違うんです。

[だから、共に来れたら嬉しいと喰い気味のアピール。
 一部にレモン汁が多分掛かるのは無意識のサービス。]

(+9) 2019/08/05(Mon) 00時半頃

【墓】 営利政府 トレイル


 ………、

[色々とは?と踏み込んだことを聞きそうになって、理性が慌てて押しとどめ。]

 色々ってなんですか?

[酒の力が検閲を放棄した。
 頭は冴えているが、舌が軽い。
 自らに歯止めを掛けてもブレーキが壊れたようで赤信号も灯らない。]

 ………身分違いとか…?
 お嬢様の恋を応援する陰で、泣いて? ん?

[西暦を彼の年齢分差っ引いても、中世までは遡らない。
 金持ちはいるが貴族制度は教科書の中だけの話。
 要領を得ずに首を捻ると、甲斐甲斐しい指が果汁に濡れた指を拭ってくれる。]

(+10) 2019/08/05(Mon) 00時半頃

【秘】 営利政府 トレイル → 執事 ハワード


 ―――――……え。

[脳内で彼の若かりし日を想像するだけで大業であるのに、更に世間から隠れるラブロマンスを足し、アウトプットが絵本染みて。忙しい脳に刺さった声はキャパシティを超えていた。

 確かに今宵は二人きりの初めてのデート。
 しかし、それはあくまで己の脳内設定。空想であり妄想。
 甘やかされている自覚はあるがその理由は年の差故だ。きっと。]

(-5) 2019/08/05(Mon) 00時半頃

【秘】 営利政府 トレイル → 執事 ハワード

[だが。
 彼の蠱惑的な流し眼が語る。
 彼が立てる色香が語る。

 嘘偽りではなく、揶揄いや冗句ではなく。]

(-6) 2019/08/05(Mon) 00時半頃

【墓】 営利政府 トレイル


 …………、……。

[素知らぬ顔で配膳済ませるポーカーフェイス。
 許容を越えた若造はフライを齧り、もそもそと一匹完食。
 間にワインを一息に干して、二匹目も完食。

 フライもワインも味がしなかった。]

 あの ―――、

   釦、締めても、良いですか?

[眉間にうっすら皺を寄せる難しい顔。
 視線で示すのは彼の胸元。

 凝視してしまうのは己だけだが、だからこそ問題なのだ。**]

(+13) 2019/08/05(Mon) 00時半頃

【秘】 営利政府 トレイル → 執事 ハワード


 デートと呼ぶなら、
 もう少し、危機感を持ってください。

[視線が左右に彷徨い、結局彼に戻ってくる。
 フライを食む歯列が覗いて、また視線を捨て。]

 
 ――――…帰れなくなっても、知りませんからね。


[憮然とした面持ちで、誠実な言葉を、不埒に吐いた。**]

(-8) 2019/08/05(Mon) 01時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2019/08/05(Mon) 01時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2019/08/05(Mon) 01時頃


【独】 営利政府 トレイル

/*
推しは滋養強壮。

ハワードさん自身も滅茶苦茶好きだけど、
ハワードさんとする恋が滅茶苦茶好きで、
オンリーワンかつナンバーワンかよって。

(-11) 2019/08/05(Mon) 01時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
ハワードさんは合法。

割と普段は二十代とかやらないのですが、余裕なかったり、直ぐ黙っちゃったり、喰い気味だったり、情緒オバケみたいなのが楽しいです。

(-13) 2019/08/05(Mon) 01時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
仰げば尊死

(-28) 2019/08/05(Mon) 21時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
はぇぇ、人間が1日で摂取していい萌え量じゃないですよ…!

(-29) 2019/08/05(Mon) 21時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2019/08/05(Mon) 21時半頃


【墓】 営利政府 トレイル

[――― 色々。>>+28

 他愛無くも楽しい会話に花が咲き、ついオリュース鉄道史や簡単な駆動系統を掻い摘んで酒の肴にしても、彼の誤魔化すような口ぶりには空気が一変する。
 彼が己を気遣い退いてくれるのは有り難く思う時もあるが、こんな風に露骨な隠し事は胸がキリリと痛む。]

 ……色々って、俺には言えないことなんですか?
 さっきも言いましたけど、俺もう24ですよ。

[ワイングラスに吐き出した声は頑是ない稚気そのもの。
 彼に食い下がるのは何時もの絡み酒か、それを言い訳にした本心か。
 咽喉の奥を唸らせる前に折れたのは勿論、彼の方。]

 …………、

[プレイボーイの告白は、やはり心に波が立つ。>>+29
 既婚歴があるよりもずっとマシだが、思わず責めるように半眼になってしまうのは仕方ない。彼と己の関係性は空欄なのだから、そこに義はないが。]

(+40) 2019/08/05(Mon) 22時頃

【秘】 営利政府 トレイル → 執事 ハワード


 ……誘惑に弱くて、火遊びするハワードさん…。

[口腔でポツリと漏らす声は正直者の。
 胡乱な眸のその裏に、ちかちかと眩む熱が燃える。

 悋気と色欲と思慕がせめぎ合って、顔も頭も忙しい。]

(-38) 2019/08/05(Mon) 22時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[一度グラスを卓上に戻すと彼の襟元へ手を伸ばした。
 持ち上がった語尾は考慮せず、YESの意だけを曲解して受け取って。>>+30
 こんな時、テーブルが狭いのは有り難い。

 指先で襟を攫い、酒に末端まで温められた体温が霞める。
 最初に整えるようにコーナーを伸ばし、自然と上体は乗り出し気味。

 ホールに指を掛け、釦の丸みを指腹が辿り。
 覗きこむ角度は近く、仄かに同じ酒精が口元から香る。]


 ………男が好きなんですか、ハワードさん。


[疑問ではなく断定の囁き。
 喧噪に紛れてしまう声量を、鼓膜の傍で転がして。]

(+41) 2019/08/05(Mon) 22時頃

【秘】 営利政府 トレイル → 執事 ハワード

[指先は解けた釦ではなく、留められている釦に掛かる。

 上品なお洒落の範疇はふたつ目まで。
 みっつ目を外すのは酔っ払いへの介抱だ。
 ――― 一般的には。

 所作は緩慢で、彼が厭えば止められる。
 真っすぐ見据えた碧眼から逃げて、此度も手を払えば。
 
 抵抗なくば―――、音もなく外す釦。
 彼の胸元を寛げ、安全な帰路から遠ざけるような。]

(-41) 2019/08/05(Mon) 22時頃

【墓】 営利政府 トレイル


 ……俺は本気です。

[返ってきた言葉に、もう拗ねたりはしなかった。>>+31

 些か子供っぽい自覚はあったが、襟元から腕を下すとグラスに注がれるボトルの底を掴んで押し上げ、表面張力一杯まで注ぎきらせた。

 これで結局、ボトルの殆どを己が干すことになる。]

(+42) 2019/08/05(Mon) 22時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[そのままグラスを引き寄せ、一気に煽った。
 強い酒ではないから締まらないが、意地は張りたい。

 ドン、と空のグラスを卓に豪快に戻すと、皿が揺れる。
 柔和な車掌は酒に溶けて、彼に燃やされ、尽きた。
 細く長い酒気が零れ、濡れた口元を緩く拭い。]


 俺だけが本気でも良いです。
 ――― でも、相手にしてください。
 

[普段は柔い碧が爛と輝き、情熱のままに訴える。

 そうして、テーブルに多めの紙幣を乗せ、彼の抗議を聞くより先に手を取った。訪れた時と同じ声色で清算を呼ぶと、釣銭は全てチップにして店を出ようか。*]

(+43) 2019/08/05(Mon) 22時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
恋愛サイコパス味がある…。
あれ…? 頂いた萌えをお返し…、あれ…?

(-43) 2019/08/05(Mon) 22時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[すっかりと酒場の空気は出来上がっていて、己が彼の手を引いても誰も止めはしなかった。マスターは羽振りの良いチップに喜んだだけで、己の勤務を知っている同僚らは“良い休日を!”と囃すだけ。
 連れ去られる彼を按じないのは、それだけ己に信頼がある所為だ。――― この場で己に危機感を覚えねばならぬ相手はひとりだけ。

 彼の手を引き、夜の潮風を浴びてズンズンと進む。
 足取りが雄々しいのはこれもまた酒の所為。

 アルコールは確かに血中に回るのに頬は朱色を知らず。]

(+70) 2019/08/06(Tue) 01時頃

【墓】 営利政府 トレイル


 ……俺が付き合ったのは、年下の女の子だけです。
 でも、ずっと一番好きだったのは電車です。

[淡く呼気を漏らして質問の答えを態と避けた。>>+67
 代わりに吐いたのは、彼よりは控えめだろう恋愛遍歴。
 
 その間も歩みは波止場に別れを告げて、街灯に誘われるように路面電車の終点方面へ向けて舵を取る。倉庫と空地の並んだ静かな港地区を闊歩。]

(+71) 2019/08/06(Tue) 01時頃

【墓】 営利政府 トレイル


 現行車両も可愛いけど、俺が鉄道員になりたかったのは、
 旧式の――― ORS-1型に憧れていたからです。
 
 古い型だから色々と不自由もあるんですが、
 その分、オリュースの鉄道史を語るには外せない存在で。
 俺はその貫禄と言うか、積み重ねてきたものと言うか、
 誇り高いプロ意識が特に好きなんですよね。

[酒場でも同じ話をしたが、二度も熱を込めて語るのは、酔っているからではなく通常運行。空の拳を胸の前で握り、天を仰いで真剣な顔を晒し。

 ふと、瞳が緩む。]

 ……だから、貴方にも、
 同じものを感じていると思ってた。
 

(+72) 2019/08/06(Tue) 01時頃

【墓】 営利政府 トレイル


 でも ――――、

   ちょっと迂闊過ぎませんか?

[焦れるように肩越しに流す碧眼。
 彼の風通しの良い鎖骨に視点を置くのは露骨な行為。]

 疲れて寝てしまうのは分かるんですが無防備過ぎます。誰がどんな眼で貴方を見ているか分かったものではないのに。ハワードさんは自分が持つギャップを知らないからピンと来ないかもしれませんが、気付いたら三十分くらい経っていて俺も驚いたくらいなんですよ。あと、口元に触れてぼんやりするのも疚しい眼で見る人がいないとも限らないと思いませんか。いえ、別に是正してほしい訳ではないんですが。大体、見るからに怪しい依頼は受けるべきじゃないですよ。俺の話ではなく一般論ですけど、金で買ったと興奮するタイプは大体碌なこと考えてませんから。いや、俺の依頼は良いですよ? 俺は良いですけど。

[……憧れとして数えるには、言い分の八割が俗物だった。
 文句の語調を取りながら、年若い婦女のミニスカートを注意するソレと大差ない。彼が飽きれても仕方ない。]

(+73) 2019/08/06(Tue) 01時頃

【秘】 営利政府 トレイル → 執事 ハワード

[繋いだ手を強く握る。
 終点の停留所まではまだ少し遠い。]


 無防備で、心配になります。
 ……俺は貴方をそういう眼で見ているから。


[夜気に乗せた声に、酒気はない。
 在るのは別の熱。]

(-63) 2019/08/06(Tue) 01時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[ゆっくりと足を止めれば、視線を傍らのビルに向けた。
 外階段で繋がる三階建ての鉄筋コンクリート、人の気配はない。]

 ……デートが初めてなら。

 お持ち帰りっていうのも、
 初めてだったりするんですかね。

[答えを求めず呟くと、そこで漸く身体ごと振り返った。
 微かに孕む緊張と、ともすれば熱に揺れてしまう瞳と。]

 一階と二階は倉庫なんですが、三階は俺の家です。
 ―――…意識してくれましたか?

[腕を軽く引き寄せれば、そのまま解放し。
 代わりに五指が掛かるのは彼の近付いた腰。
 酔っ払いに似合わぬ流れる仕草。

 逃がさぬように、強く、抱いて。**]

(+74) 2019/08/06(Tue) 01時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2019/08/06(Tue) 01時頃


【独】 営利政府 トレイル

/*
ハワードさんすきすき!大好き!って毎日思うてしまう。
好き感もうちょい抑えないとこいついつも同じこと言ってんな。って思われるのにうぎぎ。

(-79) 2019/08/06(Tue) 12時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[己の職場には近いが民家は殆どない。
 お蔭で夜のしじまに二人きり。]

 自覚がないから注意を促しているんです。
 落ち度のあるなしに関わらず、自衛してください。

[彼に誑かされているのは己だけだとしても、自分はその当人であるから見逃せない。今だってなんの抵抗も無く彼の腰が抱けた。危機感が足りないのか、――― それとも危険は覚悟の上か。

 抱いた彼の身体は熱が溜まって、布越しにも吸い付くような錯覚がした。
 自然と近づいてきた彼の顔に、すん、と鼻を鳴らすと彼の匂いがする。吟味するように瞳を細め、ともすれば蕩け落ちそうな一瞬。]

(+94) 2019/08/06(Tue) 22時頃

【墓】 営利政府 トレイル


 ……へぇー。

[恍惚に酔いかけていても現実へと引っ張る大人の手腕。>>+77
 先ほどの物言いたげな半眼よりも、更に白々しい相槌の声がでた。それでも、己が生まれる前の話と繰り返される彼の遍歴を、感情のまま詰ったりはしないが。――― 今はまだ。

 ただ ―――、少しばかり。
 プレイボーイの鼻を折りたくて、腰に回した掌で脇を静かに撫で上げた。夜の湿度を孕んだ繊維が彼の触覚を刺激し。]

(+95) 2019/08/06(Tue) 22時頃

【墓】 営利政府 トレイル


 大事な…こと?
 
[意外な問いかけに鸚鵡返し。
 碧眼を軽く瞬くと、一段ずつ踏みしめるエスコート。
 彼は先見の明を持つらしく、二段飛ばしに駆けあがりたい衝動を堪えながら。>>+78

 ちら、と逡巡の隙間に彼を覗き見た。]

(+96) 2019/08/06(Tue) 22時頃

【秘】 営利政府 トレイル → 執事 ハワード


 ――― それは、今聞かなければ、
 朝まで一緒にいてくれる最低保証のような?


[畏まった声に構えが半分、彼を信じたい甘えが半分。

 首裏がくすぐったくなるくらい甘やかされていても、まだ彼に踏み込みたい。深く、奥まで立ち入って、自身のことばかり考えさせたくなる。]

(-87) 2019/08/06(Tue) 22時頃

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