人狼議事


266 冷たい校舎村7

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【人】 諸葛八卦村 ヤン

[4階の生物室。

黒い足跡が一筋続いた先を
無理やりこじ開けることはしたくなくて
ドアの小窓越しに、そのマネキンを見た。

「田所怜奈」。
強いひと、だったと思う。
彼女の過去や内面までよく知らないけれど
クラスの中のしっかりものだった。

その体に何を抱え込んで
何の重さに耐えていたの。

俺が問いかけても、きっと届かない。
届かないけれど、

ただ、「田所怜奈」だったそれに
切れないシャッターを切って、祈りを捧げた。]

(35) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[君たちのおしまいだけ、最後に頂戴。]
 

(36) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[……そうして、美術室からずっと
血の痕がてんてんと続く。

追おうとすれば追えてしまうほど、
それなりに多量の血液だ。

吊られた人形がたくさん見える
3年1組の教室までそれは続いて

俺は夜風に吹かれながら、
椅子に座り、窓の外を見ている**]

(37) 2019/06/16(Sun) 01時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 01時頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
ホストの道案内が親切で素直にすごいなと思ってしまう
(前回なんのヒントもなく移動しまくったホスト)

(-10) 2019/06/16(Sun) 01時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 01時頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
拓海くんに縋り付く気ではいるんですが、
なんせこんな思想の人なので、健全な説得は葉子姉さんと高本委員長に託している。きもち。
おふたりともそういうロルめちゃきれいな人だから、勝手に安心しとるよね。

(-11) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 R団 タカモト

―― それから ――


[葉子とそのあと何か話しただろうか。
 いずれにせよ、俺は保健室を出て
 3年7組の教室へ向かう。

 そこにはすでに眠りこけた拓海の姿>>4:314があって、
 布団にくるまり、吹雪く白い窓の向こうを
 じっと見つめる京輔>>4:341の姿もあった。

 ついさっきまで、この教室には
 もっと多くの級友たちがいたというのに
 今はたったこれだけ。

 その光景に、俺は寒気を覚えた]
 

(38) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 R団 タカモト


[馬鹿騒ぎはやめろよ>>3:43、と拓海に言った
 陽気さは、もう俺には存在しない。
 京輔の横の布団にくるまり、ぽつりと呟いた]


  起きる頃には、またチャイムが鳴るな。


[果たしてそのとき、
 俺はまだここにいるのだろうか。
 自嘲気味に笑って、眠りについた]
 

(39) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
さっきからどうやってごはん食べるかを考えている。食べたい。

(-12) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 R団 タカモト



   [そうして、5度目のチャイムが鳴る*]>>#2

 

(40) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 R団 タカモト

―― 8:50 ――


[チャイムの音で、目を覚ます。

 瞬間、ガシャンという耳障りな物音が
 階下から響き渡った。>>23
 飛び起きるように上体を起こして、周囲を見回す。 

 辺りが夜の帳ような暗闇に包まれたのは、
 そんな時だっただろう]
 

(41) 2019/06/16(Sun) 01時半頃

【人】 R団 タカモト



  なんなんだ。


[不安げに呟く。
 やがて明滅と共に教室の蛍光灯は燈るが、
 窓の外の暗闇はそのままであった]
 

(42) 2019/06/16(Sun) 01時半頃

【人】 R団 タカモト



   [もうすぐ、この世界は終わろうとしている]

 

(43) 2019/06/16(Sun) 01時半頃

【人】 R団 タカモト


[肌にそれを感じ取って、きっと俺は
 同じ教室にいた京輔と目を見合わせただろう]


  ああ、拓海がいない。
  ……一緒に探そう。


[ひとつ頷き>>29、立ち上がる。
 脳裏に過ぎるのは、あの体育館のマネキンたちだった。
 嫌な予感を胸に抱えつつ、
 京輔と共に階下へ向かった]
 

(44) 2019/06/16(Sun) 01時半頃

【人】 R団 タカモト



  京輔。血の痕が、美術室から。
  あんなの、寝る前までなかったよな……?


[乾いた声音で、2階の廊下の先を指さした。
 屈んで廊下のその痕を見下ろすと]


  この血、乾いていないぞ。


[呟く俺の顔はきっと、蒼白だったと思う]*
 

(45) 2019/06/16(Sun) 01時半頃

【墓】 カミナリ族 フウタ

──………──

[ 寝返りを打つ。痛い。
  じわじわと響く痛覚で目が覚める。
  目の前に映るのは見慣れた自宅の天井で、
  端っこにある顔みたいな木目と睨めっこ。

  そんなものも一瞬だけ。 ]


  ……


[ 痛むのは、真ん中ではなく。
  寝心地の悪い床の所為で身体の節々だったけど。 ]
 

(+0) 2019/06/16(Sun) 01時半頃

【墓】 カミナリ族 フウタ


[ 相原からの連絡は、律儀にも俺にまで届いており
  カーテンの閉め切った薄暗い部屋の中じゃ
  ちかちかと光る端末が嫌にうるさかった。 ]


  ほーん、


[ 病院に運び込まれたという人物の名前を見れば、
  ただ、それだけの声しかでない。

  毎日のように来ているであろう、
  似たりよったりの真っ赤なパーカーの上から
  ブルゾンを一枚羽織って。
 
  あの吹雪く風などない。
  深い紫の広がる空の下へと踏み出した。 ]
 

(+1) 2019/06/16(Sun) 01時半頃

【墓】 カミナリ族 フウタ


[ もちろん、向かう先はひとつ。
  養拓海という男が搬送された場所。

  大きな門構えをずずい、と見上げながら
  中に入るのを少し躊躇っていた。

  細めた眸は外にある喫煙所へと向き
  私服ならバレないだろ、と自然と其方へ。

  一度休憩が必要だ、と。
  カチ、カチ、とライターの火を点けようと。 ]


  ……くそっ、こんな時に


[ しかし、何度押しても火は灯らない。
  火のない煙草を片手に悪態をついていた。 ]**
 

(+2) 2019/06/16(Sun) 01時半頃

カミナリ族 フウタは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 01時半頃


【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:2階──

[ 探そう>>44。と言われて、
 僕は無言でひとつ頷いた。

 今なお文化祭の様相の廊下を歩き、
 早足に階段を下りていく。

 僕は目的の場所に行くことで、
 すっかり頭がいっぱいで、
 きっと、その異変に気付いたのは、
 高本悟のほうが先だった>>45。]
 

(46) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ち。血。
 ……と言われて、視線を落とす。

 目前の美術室から続く。
 ……あるいは、”に”続く、赤。

 点々と続いていくそれが、
 果たしてどこに繋がっているのか、
 ここからではわからない。

 けど、僕は固い声でただ一言、]

 ──なかったよ。

[ とだけ言って、ひとつの扉をくぐった。
 音の出どころ。赤色のはじまり。
 僕らの目指していたところ。]
 

(47) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 入り口で立ち尽くした時間は、
 実際のところ、一瞬だったのだと思う。]
 

(48) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:美術室──

[ きらきらとした輝きが落ちている。

 僕はそれらをできるだけ踏まないように、
 ……きっと難しいだろうけど、できるだけ。
 部屋の奥のほうに置かれていたはずの、
 その場所へと、歩みを進めようとして、

 ……立ち止まる。
 上履きのゴム底が、いつもと違う音を立てる。

 きっと、ぽたぽたと続く血のはじまりは、
 この部屋の中で。だって、
 床に散らばった輝きのいくつかは赤くて、
 ……夕焼けの色なんかじゃ、なくって。

 けれど、その道しるべを追うように、
 駆け出すこともできずに、僕は立ち止まる。]
 

(49) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 どこへだってついていった。
 先を行く背中を追いかけていけば、
 その先に新しい世界が広がっていて、
 その背の向こう、扉が少し開くんだって気がして、
 そう、新しい景色。新しい場所。新しい……
 

(50) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 だから、怖いものなんてなかった。
 

(51) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 床に落ちていた破片をひとつ拾う。

 赤く濡れているそれは、
 辛うじて灯っている蛍光灯に透かして、
 ようやく、元のあたたかな黄色を覗かせた。
 少しの間、それを見ていた。

 たぶん、僕は少し悲しくて、
 それって身勝手な話だな、とも思う。]
 

(52) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 僕には君の背中越しに見えた景色が、
 君の目にはこういうふうに見えたのだと、
 そのときはじめて知って、僕は笑った>>2:473
 

(53) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……これ、拓海くんの。

[ 彼も知ってるかもしれない。
 ……とは思いながら、

 僕は手に取った破片を示して、
 共に捜索中の高本悟に向けて言う。]

 ここに、いないなら。
 ここから、はじまってるから。
 あの先にいるのかもしれない。

[ 次に示したのは、床に点々と続く赤。
 部屋の外、廊下へと続いているそれを、
 追うことになるだろう。と僕は思い、
 手に取った破片を、掌に忍ばせた。**]
 

(54) 2019/06/16(Sun) 02時頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 02時頃


ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 02時頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
終盤になるとメモが荒くなるの、
村建てメモPCメモどっちでもやらかしてて土下座したい

七月さんは教室で眠るつもりだったら、
めっちゃ走り出した男になってしまいごめんね……

(-13) 2019/06/16(Sun) 02時頃

俺に気がある ヨーコは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 02時半頃


【独】 俺に気がある ヨーコ

/*
うう、いろいろ遅くて、ごめんなさい
最終日だぁ………どきどき

(-14) 2019/06/16(Sun) 02時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
>>50 すでにこころがいたいんですが
ガラス拾ってくれたりしてるのありがとう。。。ってここでいっておきます。。。

(-15) 2019/06/16(Sun) 02時半頃

【人】 R団 タカモト


[家の都合で中学からずっと
 部活に入れなかった俺は、
 文化祭の日も他の奴らの部活のことなんて
 興味ない振りをしていた。

 本当は、俺も何か部活に入りたかったって
 拗ねていただけなんだけれどな。

 吹奏楽部の奴に演奏会に誘われても、
 演劇部の奴に劇に誘われても。
 委員長だからクラスのお化け屋敷抜け出せないんだって
 嘘をついて、部活発表や部活展示には近づかなかった。

 ――ただひとつの例外を除いて]
 

(55) 2019/06/16(Sun) 03時半頃

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