266 冷たい校舎村7
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[ もうずいぶん暗くなってしまった校舎で、 僕らはどれくらいそうしていたのだろう。
きっともうすぐ消えゆくこの世界。 僕らの友人が作り上げた世界に、 僕もまた、何かを置いていくのだろうか。 何かを減らして、帰るのだろうか。
……少なくとも、僕は君に、 こんな世に生きてと願ってしまったのだから、 僕もまた、この先当分の間は生きるのだろう。
それならせめて、君にも、僕にも、みんなにも。 誰にとっても、より良い明日がありますように。
帰ろうぜ。>>342と声が聞こえて、 僕は顔を上げた。笑って頷いた。]
(351) 2019/06/17(Mon) 18時頃
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──うん、帰ろう。 真っ暗になってしまう前に。
(352) 2019/06/17(Mon) 18時頃
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「またね」と笑って手を振るお別れが、 闇に呑まれず、君の見る世界に残せるうちに。**
(353) 2019/06/17(Mon) 18時頃
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──喫煙所──
[ 吐息によって口許がただ湿るだけの筒をそのままに、 ぼんやりと喫煙所の窓の外の景色を眺めていれば
塊になって動かないマネキンではない、>>+38 ひとりのクラスメイトの姿が視界に入る。 ]
ん、まあな ……要るか?
[ 彼自身にこの場が似合わない訳ではないだろう、 しかし制服というものはこの空間に異質だが、 敢えてか。オイル切れのライターでは灯せない、 火のない煙草を一本差し出して。 ]
(+49) 2019/06/17(Mon) 18時半頃
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[ どんな感情をしているのだろか。その顔は。>>+39 読み取り切れない、きちんとした表情を見ても 轟木楓太の表情は相も変わらず不愛想なまま。
差し出した煙草の行方がどうなろうとも、 ポケットの中へと手を忍ばせて別のものを探り。 やはり、2つ目のライターは見つけられない。 諦めたように溜息を吐けば、咥えていた一本を 箱の中へ押しやるように戻してしまおう。 ]
堅治、首平気か?
[ なんて、あのマネキンの姿を思い浮かべて マフラーに覆われた首元を、ちらと横目で見る。 ]
(+50) 2019/06/17(Mon) 18時半頃
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お前、何か悩みでもあんの?
[ 何気なく吐き出された、帰ってた それは、どこかであの冷たい校舎での出来事を 本物のものとして表しているようだった。
教室で、彼の机の上に残されていた一冊。>>1:193 心理学の本を思い浮かべながら、何気なく問うた。
あれは、もしかしたら ただの夢じゃなかったのかもしれない。 もしもあの死が再出発を示すんなら───>>334 ]*
(+51) 2019/06/17(Mon) 18時半頃
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/* もうヨーコねーさんが天使すぎて、最終日残ってくれてありがとうってそれだけしかいえない ありがとうねーさん・・・ありがとう・・・天使・・・
(-95) 2019/06/17(Mon) 19時半頃
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[ 本来ならば、 20を超えてから立ち入るべき場所。 制服という異質さは、 背丈一つで誤魔化せる。
歩み寄り、壁に背を預けた。 差し出された一本を見下ろして。>>+49 ]
……ん。
[ 持ち上げた指に、挟んで、受け取った。 吸いもしないそれは、 手慰み以上のものにはならないけども。 ]
(+52) 2019/06/17(Mon) 19時半頃
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[ 火がないのだろうか。 不愛想な形をした顔の、 むすりとした唇から離れた煙草が、 箱の中へ戻されるまでを見て。>>+50 ]
首か。 何てことねぇよ。
[ 自分のマネキンを見てはいないが、 大方、どうなっていたかは想像がつく。
さして痛くもない首。 なんとなしに、窓を見て。 マフラーをすこしだけ、ずりおろしてみる。 ]
(+53) 2019/06/17(Mon) 19時半頃
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/* 灰と墓がこえぇよ。まじめにこえーよ。
(-96) 2019/06/17(Mon) 19時半頃
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[ 窓にうすく映る虚像。 首に、薄い絞め痕が残っていたけども、 大したことはない。 すぐに、マフラーを元に戻して。視線も戻して。 ]
……なんだ、藪から棒に。
[ 苦笑い。>>+51 悩みがあるようにでも見えたか。 よもや、あの本がそう思わせているなんて、 宇井野は考えもしないのだ。 ]
(+54) 2019/06/17(Mon) 19時半頃
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俺は、まぁ、あるにはあるが。 吹っ切れたな。もういいやって。
[ 自分自身に嘘を重ねる分、 ないと言い切るには口が重くなる。
冷たい校舎での出来事が、 本物だって悟っているから。 ]
今でも、 それなりに、生きて行けてるから。
(+55) 2019/06/17(Mon) 19時半頃
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[ あの世界での死が、再出発を示すなら。 何一つ間違いではないのだろう。
新たに拓けた道が、 只明るいだけとも限らない。 ]
……俺なんかよりも、 他のみんなの方があるんじゃねぇの。 そういうの。
[ 養はもちろんのこと、だが。 指に挟んだ煙草を口許に寄せて、 また、離した。 胸元に燻ぶった妙などよめきは 煙草のせいにしてしまえば、良い。 *]
(+56) 2019/06/17(Mon) 19時半頃
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/* H/MIX GALLERYさんの日時計の丘…かなあ、雰囲気的に
でも夕暮れ、ゆうぐれ……なやむ
(-97) 2019/06/17(Mon) 20時頃
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[ だって私達、ただの人間だものね。>>+44 そんな超能力があったら、楽しいかしら。 苦しいかもしれないけれど。 ]
知らなあい
[ だってよう君、私のペットじゃないもの。
ニュースの情報は限られていて、 夢の中の記憶と掛け合わせて、 お腹、痛かったんだなあって。それだけ。 ]
(+57) 2019/06/17(Mon) 20時頃
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[ 冷たい手の中のココアが、段々と 丁度いい温度になったから、開けるの。 甘ったるい匂い。眠くなっちゃう。
イヤホンの無い姿を褒めたら、 惚れた?なんて。流石ひいらぎ君だね。>>+46 ]
そうね 好きになっちゃおうかな
[ 今までずっと、ペットの事で手一杯だったもの、 恋愛なんて、してこなかった。 好きな人でも作れば、変われるかしら? ]
(+58) 2019/06/17(Mon) 20時頃
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[ 缶がカラン となった時にね。>>+46 いろはちゃんがやってきました。>>+47 ]
おはよう、いろはちゃん 無事出れて、良かった
[ ひるの君の話は、正しかったみたい。 校舎の中で夜を超えた時の記憶……あるいは 夜を超えなかった記憶は、最早遠くて。
二つのボタンを押していたのですから、 私はびっくり、不思議な顔をする。>>+48 ]
(+59) 2019/06/17(Mon) 20時頃
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ふたつ飲むの? ようこちゃんの分?
[ ふたりは、仲良しですから。 首を傾げながら、尋ねます。 ]*
(+60) 2019/06/17(Mon) 20時頃
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/* よく考えなくても宮古ちゃん灰谷ちゃん柊くんってどちゃ可愛い空間では?
(-98) 2019/06/17(Mon) 20時頃
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[帰る、って言った時に、 ヨーコねーさんはまたやっぱり、ぽろぽろ泣いていた。 また女の子を泣かせてしまった。
ごめんなあ、って苦笑することも、 傷ついてしまう肌をいたわることもできなくて
俺はただ、優しい言葉にこくこくと頷いた。>>344]
……うん、 みんな、おんなじ。
…………うん。
[みんなで帰ろ。 一緒に帰ろう。 その言葉をかみ締めて俺は生きることにする。>>346]
(354) 2019/06/17(Mon) 20時頃
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[たくさん、酷いことをしたし 恐らくはなんにも解決しちゃいなくって いたずらに、巻き込んだ皆に 辛い思いをさせただけかもしれなくて……]
(355) 2019/06/17(Mon) 20時頃
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[俺は少し後悔するように暗くなりゆく校舎を振り向いた。 文化祭の面影は、まだ廊下のあちこちに残っている。
ぱちぱちと瞬いて消えていく蛍光灯の光に 少し、追われるようにして足早に その葬列めいた行進は進んでいった。>>335
きっとずっとお別れだ。 ここに二度と来ることはない。
だから、最後に、 俺はこの場所に切れないシャッターを切って、]
(356) 2019/06/17(Mon) 20時頃
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[終わっちゃうなあ。 って そういう言葉だけ飲み込んで、前を向いた。 ちらちらとこっちを向いてくる悟に、 なんだよ、って笑いかけて>>338>>339>>340]
( 帰ったら、もっとちゃんと話せるのかね )
[明日の事は何にもわからないから、 悟にまた会うことを楽しみに、歩を進める。]
(357) 2019/06/17(Mon) 20時頃
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[弔うような、あるいはただ祈っているような 不思議な時間は、どれだけ続いただろう。>>349
初詣の神社でそうするように 「何願ってたの」って聞いたら、 キョースケのお祈りは聞けたんだろうか。>>351
どんな願いであっても、 それが叶いますように。
隣でお祈りをしながら、そう思った。]
(358) 2019/06/17(Mon) 20時頃
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……は、はいって…… 入ってるよ、たぶん
[俺はヨーコねーさんから降って来た言葉に、>>348 ぱちぱちと瞬きして、思わずそう返した。 あんまり自分を勘定にいれるのが得意じゃない俺だ。
少し頬を掻いて、言い直す。]
俺を含めて、みんな。いーことありますよーに。
[これで大丈夫、と立ち上がって、 帰ろう、っていうキョースケと悟に頷く。
それから、ヨーコねーさん、と呼びかけた。]
(359) 2019/06/17(Mon) 20時頃
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あのさ。
[ちょっと体を寄せて、小さく耳打ちをする。]
(360) 2019/06/17(Mon) 20時頃
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悟、すっげー憎たらしいけど、 割と単純で寂しがりやで、いいやつなんだよ。 だからさ……
……ほんとにムカついたらほっぺたとか叩いちまえ
[あなたたちの間の空気を感じ取った、というか。 別に絶対にくっつけ、というわけでもないけど 応援は、したいと思うので
なんとなく俺はそういって、くすくすと笑った。]
(-99) 2019/06/17(Mon) 20時半頃
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[耳打ちを終えると、
わざとらしく悟に笑いをくれてやり、 内緒話を明かすこともなく歩きだす。
こっちこっち、ってキョースケの手を引いたりして]
[少しずつ、少しずつ、世界は暗くなっていく。]
(361) 2019/06/17(Mon) 20時半頃
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[校舎裏の出口に向かおうとして、 ぴくり、と俺は逆の方向を見た。]
(362) 2019/06/17(Mon) 20時半頃
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[…………鳴き声が聞こえる。]
(363) 2019/06/17(Mon) 20時半頃
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