57 吸血鬼の決闘代理人
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― 赤の部屋 ―
あれを倒したら?
…さて。評議会にでも乗り出そうか。 それとも、この街を出ようか。
[首をゆるく傾げて、微笑する。]
私が君の血を飲むと、 ―――そうだね。縁ができる、というのが近い。
私は君のことを、より身近に感じるようになる。 君自身は、なにも感じないかもしれないけれど。
[呑んどけば、という言葉に、熱い息を吐く。]
(*60) 2012/08/25(Sat) 23時頃
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… 欲しい。
[渇望の眼差しは、柔らかな喉元へと向いていた。]
(*61) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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[向こうも構えを取ったのを見て、ナイフを右手首から引き抜く。血がじわじわと滲み出てくるが、それを気にする暇はない。舌で僅かに舐めとっただけで、ヤニクに再び視線を戻した]
・・・・・やっぱり持ってたか。
[左手で棍をただ持ったまま、近づく。近づくにつれて左手でゆっくりと銀棍を回し、回転の威力を加えていった]
(107) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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― 決闘当日/闘技場 貴賓席 ―
[その日、闘技場に、一人の吸血鬼が姿を現した]
[黒の総レースのドレスに、リボンの編み上げブーツ。両手もレースの手袋に包まれている。 かつて短かった髪は、今では長く伸び、頭上にカクテルハットがちょこんと乗せられていた]
――御機嫌よう。
[新しき貴族は、鳩の血色の瞳を細め、緩く微笑む]
(108) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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惨い?
[意味がわからぬというように首を傾げる。]
狼に食わせてやった方がよかったとでも?
[批難の刺はたいして気にしていないようだった。]
(*62) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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[振り払われた手をしばし見つめる。
だが、後じさるホリーの涙まじりの声を聞けば、口角を上げた。]
こないで、 か。
オスカーも最初はそう云って、強い目でわたしを睨んだものだ。
(*63) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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吸血鬼の弱点…?
[ピッパの問いには、目を幾度か瞬く]
総じて、陽光と聖性を帯びたもの。 個体差はあるけれども―――知らなかったかい?
(*64) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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・・・・隙を見せれば、すぐに絡め取られる。
[それをこの砂地から拾い上げる時間は、おそらく与えられない。 そう判断し、棍の動きを変えた]
・・・・・これは、本当はもう少し後に使うつもりだったんだけれど。いいわ。ラルフも許してくれるでしょう。
[結局彼が闘技場での実戦でこれを使う事はなかったのだけれど。
すうと息を吐いて、左で2回回す。正面で回しながら左を右に持ち替え、右で3回。1拍置いて腕の下から回し頭上で2回展。正面に戻し、袈裟がけに切り裂くように短く2度、3度目で相手の正面を向き、斜め前に構えてぴた、と止める。
動と静を交互に切り替えた、極度に規則正しい動き。まるで銀の指揮棒を振っているかのように規則正しく銀の光芒を描くそれに仕掛けるタイミングは、多くはない]
(109) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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おまえは、本当にオスカーに似ている。
(あれの代わりに 捩じ伏せて 啜って 貫いて 悦びに堕として)
──ああ、 愉しみだ。
[追いつめれば、力づくで抱き上げて二階の臥所へ連れ込むつもり。]
(*65) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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縁…ね……。
[吸血鬼と縁が出来るとか薄気味悪いが、 一応こちらに害はないらしい]
評議会…。 じゃあウィスなんとか卿が一番エライ奴?
[支配階級の構造や名前なんてどうでも良かった。 彼らが雇い主で、金を払うと言うだけで充分だったからだ。 だから彼が評議会に乗り込もうとどうでもよいと]
出てく時は解放しろ。
ほら。
[乗りかかった船だ、と代理人の話にも肯定を示して。 喉に向かう視線に気付かず、手首を差し出した]
(+61) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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けれども、気にしなくて構わない。
私の目的は、あれを闘技場に引き出して、 決闘させることだから。
闘技場の中では、ある程度吸血鬼の力も押さえられるそうだ。
そして、負ければ今の君たちと同じ境遇になる。
(*66) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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/* ホリーの貞操の危機!! きゃーふじのさんあくどくてすてきき。
(-126) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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[隙を狙われるなら、あえて自分から一定の隙を作り、こちらで相手の動きを制御してしまえばいい。 そう、彼は教えてくれた。
隙は多くはないが、静と動の切り替わる瞬間、確かにある。ただ、その銀棍の軌跡は、流れを重ねるたびに、動きが少しずつずれていく。 あるいは1拍、あるいは半拍を増減し、見極めようと目を凝らせば徐々に幻惑されかねないほどに。ゆっくりと、相手に近づく。 こちらも、必殺の一撃を加えるために]
(110) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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血、飲むのは首筋からがいいみたいよ。
[刃物を持つドナルドに、 ココ、ココと、自身の首筋を指して言う]
[吸血鬼の弱点を聞けば]
個体差ありってことはちょっとひるむだけとか その程度の効果しかない場合もあるのかしら
とりあえず、聖性を帯びたもの…… それを手に入れなきゃ何ともならないのかもね。
(+62) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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>>*66 「負ければ今の君たちと同じ境遇になる。」
なにそれ怖いw
(-127) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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[ああ成程な、と吸血鬼の弱点について得心する。 胸の内のロザリオに触れなかった影。 ホリーを焼いたのもその聖性とやらの賜物か]
闘技場の中なら、あんなバンバン影とかも出なくて、 本体のみと戦えるんだ?
[ならどう戦う?と戦いの中で生きて来た男の目は 戦いを組み立てる鋭い表情に変わっていた]
(+63) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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……。
[右手に鎌、左手に鎖の先についた分銅を持って、じりと下がる。 くるくると回る棍の軌跡を追いながら、当たらぬように間合いを取り続けた。]
――せいっ!
[男が動いたのは棍がセレストの頭上に回ろうとしたとき。 分銅の方を手に持ったまま、鎌を振って牽制を入れる。 微妙にズレていくリズムをさらに狂わせようとする。]
(111) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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― 塔 書斎 ―
そんなこと……っ
[兄の死体を目にして自分の感じた事を、ウィステリア卿にぶつけても無駄であろう。 自分が人皮の本や人骨を目にして、何も感じなかったのと同じように。 そんな、既に吸血鬼の感覚に近付きつつある自分に気付いて、今更ながら愕然とする]
兄さんの話はやめて!
[卿の言葉>>*63>>*64に、目を瞑って強く首を振る]
お願い、もうこれ以上、兄さんの、ことは……。
[力づくで抱き上げられ、形ばかりは抵抗したものの、やがてがくりと力なく項垂れた。 この先の仕打ちを受ければ、自分に刻まれた忌まわしき記憶を全て忘れられるというように]
(*67) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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・・・ッ!?
[頭上での回転の刹那。銀棍に鎌が触れ、鈍い金属音を立てた。ぶんっ、と振り払い、さらに距離を詰めるべく、ゆっくりと。少しずつ、舞台の中央から離れ、壁際の方に寄せるように。ゆっくりと歩を進める]
(112) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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[回される棍の合間に踏み込んで鎌を振って身を引く。 次に踏み込んだときは、分銅の方を。 棍が頭を掠めそうになったら砂の上を転がって離れる。]
――…。
[転がって立ち上がりながら背中に壁が近いのを察して、 舌打ちを一つ。
牽制の手を止め、壁に向かって駆け出し、 壁を蹴って反対側へ跳躍しようとする。]
(113) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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[なんといっても、身軽だが大の男。鎖に得物を絡め取られるのは最も避けたい。そう思えば、やはり分銅の方が飛ぶとペースを乱してでも弾かざるを得なくなってしまう。 決定打を掴めなくて内心焦りを感じていたところ、背中を向けて壁に向け駆けだすのが見えた]
させるか!!
[一度構えを解いて2mほどの距離を取り、壁際に向かう。 狙うのは・・・・ヤニクが壁を蹴って跳躍する瞬間]
(114) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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いや。評議会の長は別のものだ。 あれなど、まだ―――
[ふるりと首を振る。 その視線が、刃物に裂かれた手首に吸い寄せられた。]
(*68) 2012/08/25(Sat) 23時半頃
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[差し出された手首を掴み、顔を伏せて舌を這わせる。 滴り落ちる血が惜しいとばかりに。
だが、血を欲する体は、その程度では満足しなかった。
掴んだ手首を引き寄せ、片手を首の後ろに回して押さえ込む。 髪を掴んで顎を上げさせたあとは、 さらけ出された柔らかな喉に牙を立てた。
音を立て、容赦なく命の流れを吸い上げる。]
(*69) 2012/08/26(Sun) 00時頃
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ピッパは、明之進の様子に驚き後退る、
2012/08/26(Sun) 00時頃
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/* 黒様もっとやれー!!(応援
(-128) 2012/08/26(Sun) 00時頃
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[横抱きに運ぶ身体はどこか柔らかく、確かにこれは女の体つきなのだと感じる。
だが、オスカーの名を出せばホリーが希望を失い喘ぐのを見抜いて、ふたりの差異は口にしない。
オスカーが辿った道をホリーもなぞればよい。
階段を上った先にあるのは臥所。 もっとも、眠りを必要としない吸血鬼がそこを使う目的は別にある。]
(*70) 2012/08/26(Sun) 00時頃
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くそっ!
[壁を蹴った瞬間、棍に足を取られて落下する。 激突の寸前に受身の姿勢を取るも、強かに肩を打ち付けて顔を歪めた。
すぐに身を起こし、砂に肩膝をつく姿勢を取る。 肩で息をしながらセレストを睨み上げ、 攻撃をするようならすぐに地を蹴って離れられるように。]
(115) 2012/08/26(Sun) 00時頃
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- 塔 二階寝所 -
[部屋にこもる濃密な香りは花の蜜と血と、被虐の快楽の残滓。
乱れた敷布の上にホリーの体を投げ出すと、後を追うようにのしかかる。 黒い髪が夜の帳のようにおりた。]
これはわたしの権利だ。
(*71) 2012/08/26(Sun) 00時頃
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[壁に向けて跳躍し、跳ぶならば―――
砂を蹴り上げ、銀棍でさらに巻きあげる。 その視界の効かない状態の中、棍を突きだし、横凪ぎに振り払った]
(116) 2012/08/26(Sun) 00時頃
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首っ? 想像しただけで死ぬわ。
[ピッパが自分の首を指す様子>>+62に、それは無いわ、と 首を振る。 聖性のものと悩むピッパに、胸元を指してロザリオの 存在を教えようとした時。 手首を這う舌の動きにびくっと身体を震わせた]
ほんとに…吸血鬼なんだ…なっ…って…まてっ
[余所見をしていたせいで、そのまま引き寄せられ バランスを崩し抱き止められる様に距離が近くなる。 光る犬歯にヤバい、と思う間もなく髪を引かれ、 その犬歯が喉に食い込む感触に呻いた]
あ………。
[痛みと言うより焼き鏝を押された様な灼熱を首に感じ、 血を吸われる感覚に引き摺られそうになった]
(+64) 2012/08/26(Sun) 00時頃
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・・・・まだ、終わってない。
[だが、移動力は落ちている。次だ。 左手で銀棍をぐるりと回す。銀の園が描かれる。頭上で数度、ぶんぶんと風を切る。
そのまま・・・・・勢いよく振り下ろした]
(117) 2012/08/26(Sun) 00時頃
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