42 とある結社の冬休暇
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[ただ。]
聞かれたのか。
[そう逆の問いを向けて、──同行をする。と、答えたのだとラディスラヴァが言えば、ほんの少しだけ口元から──視線が上がりかけて、唇へと、また、目線が戻った。]
(51) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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[忙しくは無く、鼻の手前あたりで焦点を結ばずに、 すぐに唇から喉元へと降りていく黒い目は 娘の前髪に隠された傷を見る事を躊躇うようだ。]
(-20) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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[不器用なコミュニケーションを重ねる間にしなくなったが、 まだラディスラヴァが来たばかりのころに デリカシーや配慮などと言うものとは縁遠い男は、 彼女の傷の具合を確かめるように見つめた事がある。]
[──嫌がられるようだ。と手遅れ気味に理解をしてからは、 極端なほどにしなくなりはしたが それに気づかせるまでが、一苦労だったかもしれない。]
(-21) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 19時頃
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[>>5 見つめているラディスラヴァの口元は、 いつもどおりの形の孤を描いている。]
───。
[口元と細い喉を見つめながら、 少しだけ、思考の間がはさまった。]
(52) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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[把握するかぎり、彼女が実働に借り出された事はまだ、なかったはずだ。こまごまとした事へは鈍いが事実はそれなりに記憶されている。]
───。そうか。
[──ただ。いつもどおりの笑みを描く口元に、 そのまま納得したように、声の相槌を返した。 心配をする素振りも。引き止めるような事もない。]
(53) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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……
[ナオ。と猫が鳴く。それでは。と洗濯物を抱えた手元に目をやってから、頷いた。──多くを言わずに、そのまますれ違う*。]
(54) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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― 資料室 ―
あ あ ……
[済んだ――………
女は、息を盛大に、聞こえるほどに吐きだして、 天井を仰いだ。
肩を回す。パキッと高い音の次に凶悪なゴリゴリという音がする。 もう慣れた。 首を回す。同様。 腰を反らす。同様。
書類の整理は完了。あちこちの支部に送るものも、封を済ませた。 そしてその封を済ませた手紙を送る手配は新人の仕事として、 渡すことろまで終わっている。]
(55) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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休暇かぁ……
[眉と眼窩と眼球の間とおもわれる部分を揉む。]
(56) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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っし。やることは済んだ。 一点の汚れなし。 ………休暇か……
[ピッパ・フランシスは休暇をもてあましていた。
「汚れ」に関しても、私の手の届く範囲・抱えている範囲は、と脳内で補足をする。 かなり大規模の事件になろうものも、ローズマリーに手渡してある。 現状出ているローズマリーのいい加減な書類仕事の尻拭いは終わっている。 また、これから出るであろう尻拭いは、出現するまでは、不明だ。]
(57) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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………。
[そして、この余暇の使い道も、不明だ。 自分のペンを手の内でもてあそびながら、資料室を出た。 一度個室に戻ろう―――戻って一体なにを…と考える。 ピッパにしては、のろのろと、二階へと上った。 個室の一つに荷物を押し込んでみたはいいものの、大して使ってもいない。部屋を移ったっていい位だ。
ユリシーズがしょっちゅう使う部屋は、窓の位置はいいのだが、大概彼が戻った前後はタバコ臭くていけない。 ローズマリーも同様。あの香水の匂いは、残り香でも長時間かいでいるとなんとなく胸焼けがしていけない。 今一番気に入っている部屋は、現在シメオンに奪われている。
それらを脳内で考えながら、現在荷物を押し込んでいるはずの部屋を開け放つ。]
(58) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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……!
[ピッパは――――汚れを見つけた。 己の押し込んでいた、荷物である。
ここまで、大規模人狼事件に追われ、自らのことをかなり怠っていたことを思い出す。]
……
[一瞬のうちに押し寄せる、屈辱。 ピッパは、つかつかと荷物に歩み寄った。]
(59) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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/* ユリシーズがしょっちゅう使う部屋は、窓の位置はいいのだが、大概彼が戻った前後はタバコ臭くていけない。 ローズマリーも同様。あの香水の匂いは、残り香でも長時間かいでいるとなんとなく胸焼けがしていけない。 今一番気に入っている部屋は、現在シメオンに奪われている。
ひどい
(-22) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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― 洗濯場 ―
[洗濯場に、せっかちな足音が聞こえてきた。]
失礼!
[小脇に衣類を大量に抱えたピッパが現れた。]
(60) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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― 洗濯場 ―
ん?
[せっかちな足音。 心当たりは幾つかあったが音のほうへ振り返る。]
フランシス
[心当たりの一つの姿が見えると、一度瞬いて、 視線はその抱えられたものらへとうつる。]
追加分?
[洗濯干しが漸く終わるという状況の中、訊ねた。]
(61) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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― 洗濯場 ―
つい、か……
[抱えた洗濯物を、ちらりと見た。 これを彼女達に任せ、のうのうと怠けるのはポリシーに反する。 何より、この洗濯物の多さを体感されるのは、ピッパのプライドが許さなかった。]
いえ。自分で洗うわ。 洗濯は嫌いじゃないの。
[白い洗濯物が並ぶのを、少し、まぶしげに目を細めて見て]
二人で?お疲れ様ね。
(62) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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― 洗濯場 ―
そっか、 大変そうだったら手伝うから言ってね
[自分で洗うというピッパに頷く。 布というのは、重ねてみると視覚的コンパクトに見える事もある。 その量はいったいどれ程のものなのだろう。]
ありがとー
[ラディに、ね、と頷きかけながら。]
今日くらいはサボりたい人もいるんじゃないかな ネルは暇だし丁度よかったよ
(63) 2012/01/14(Sat) 20時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 20時頃
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いえ。本当に。
[手の平をさっと手前に突き出すようにして、断った。 ネルの話を耳にいれながら、ピッパは衣類を洗い始める。 皮膚を切るような、骨まで染み入るような水の冷たさ。 手際よく終わらせてしまわねばなるまい。]
やっぱりこんなの任せる気にならないわ。
[水の冷たさに、そう呟いてから]
そう――いえば、そうね? ………。
[暇だし、という言葉に、ぴたりと手が止まる。 ちら、とネルの方へ視線をやって]
ねえネル。 あなた、暇なときって何してる?
(64) 2012/01/14(Sat) 20時頃
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そう?
[丁寧に丁寧に断られる。 別段洗うのが趣味というわけでもないので、 それ以上手伝おうとはしなかった。]
雪が降ってないだけ、まだマシだけどね
[冷たさに呟く声に、小さく笑った。 会話の途中に、ぴたりと止まる手に瞬いて、]
うん、ネル?
うーん ユリシーズが居たら、ユリシーズとの所に行くけど そうじゃなかったらスケッチブックを… 描くか、眺めるか、してるかなぁ
(65) 2012/01/14(Sat) 20時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 20時半頃
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降雪量があろうとなかろうと、寒いものは寒いわ。 急いで終えてしまわないと、かなわないわね。
[ネルの言葉をききながら、ピッパの洗濯をする手が、再び動き始める。]
……あー……
[しまった、とでもいいたげな声をあげた。 そうだ。彼女には絵という趣味があった。]
……。 そうね、そういえば絵が好きだったんだっけ……
[参考にならないわ、と、一人ごちた。]
(66) 2012/01/14(Sat) 20時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 20時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 20時半頃
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フランシスも終わったら、 暖炉まで暖まりにいこうか 温かい飲み物でも飲みにさ
[漏れるような声にきょとんとする。 立派な趣味持ちの話は参考にならないだろう。]
あーそっか、フランシスも暇なの?
[珍しい。と思わず付け加えてしまう。]
スケッチブックあまってるよ?
[描いてみたらいいのに、と言葉に込めた。]
(67) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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[ケヴィンの心中を、グレッグが知る事はない。
真面目な彼が話す相手に視線を置くのもいつもの事で、 それは当然だったから、 視線を向けられても不思議に思う事はなかった。
ただ少しだけ、どこか、 ――父に似ていると思うのは、ただの自分の思い込みだろうか。]
(-23) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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[あの日の集会場で。 迎えた結末に何も考えられなかった自分。
友達だと思っていた相手。 守られていた人狼。
周りを認識しない時間は、どれくらい続いたのか。 自分でもよく覚えていない。
ただ、残った大人が去って、 いつの間にか一人になっていて、
差し伸べられる手のように。 静かに置かれた言葉があった。]
(-24) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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『……来るか。』
[その声に、長い時間をかけずに。 ただ頷くだけの返事で応えた事を、 自分ではいまいちよく覚えていない。
どこかで思ってしまったんだろう。 居場所はもう、そこにしかないんだと。
その誘いに応える事が、結社に入る事だとは、 その時は理解してなかったかもしれない。]
(-25) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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[その後。 ケヴィンが皆を埋葬した事を知っている。 それが父に頼まれた事とは知らなかったけど。
その作業を、見ていたから。 結社へと保護される事はもう決まっていたから、 行こうと思えば先に向かえたけれど、でも。
見ていたかった。 手伝いたかった。
でも、どれが人狼か解らなかったから。
ただ、見ていた。
彼に向けられる嫌悪や恐怖の視線。 自分の視線にも、どうして人狼まで、と、 咎めるような色が混じってしまっていたかもしれない。]
(-26) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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[だって自分が見た人狼は。]
(-27) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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[息が詰まる思いだった。 だけども、すべてが終わるまで、見届ける。
―― 見届けた後、漸く、]
… …っ
[あの事件が終わってから、初めての、涙を流した。
最初は静かに流れ出て、嗚咽がだんだんと止まらなくなり、 最後には大声を上げてしまう。
号泣は、墓地に染み入る。 たくさんの知らない人と、たくさんの知ってる人と。 襲われた人、襲った人、処刑された人、処刑した人。
すべてが土の下にある。]
(-28) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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… っ… ーー…
[一通り泣き尽くすと、また暫くは、黙っていた。 何を言っていいか解らなかった。
ただ、鼻を鳴らして、息を整えて、 熱くなった目元に手の甲を当てて冷やす。
頭の中に思い浮かんだのは、 集会場でのケヴィンの言葉。]
(-29) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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[会話があったのは、落ち着いてからの話で。]
…他の村でも、 こんな事を…?
滅ぼされた、村も…
[あるんだろうか。 村を眺めながら呟いた。
この村は、 まだ人が生きている。 まだ生活が出来る。
そして、結社員のこの人は、 村の人たちを弔ってくれた。]
(-30) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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……
[村にはきっと、 結社を恨んでいる人も沢山居るだろうけど。
―――僕は。
思いは言葉にならないまま、ただ、唇をかみ締めた*]
(-31) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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ネルは、ラディはどうなのだろう。 まだ余裕があるなら話題がふられるだろう*
2012/01/14(Sat) 21時頃
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/*
はっ 投票変えなきゃ。と 思ってだね。 いま完全に自分が死んでいるという意識がぬけきってたよね。
(-32) 2012/01/15(Sun) 00時頃
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