人狼議事


276 【素桃村7】四月と、春に焦がるる白い羽根

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【人】 山師 グスタフ

[おい、今意外って顔したな?>>16
どんな仕事してそうか、答えより先に訊いてみたらどんな答えがあっただろうと、少し気になりつつ。

さばさばした反応は、化粧への興味が薄いのがとてもよくわかって。
くくく、と堪えきれず喉を震わせた。]

  や。そういうとこも、好きだなぁって。

[全部顔に出るとこだと伝えたら、彼女はどんな顔をするだろう。]

(25) SUZU 2020/04/04(Sat) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ


  おしゃれなカフェか……
  男一人で入っても大丈夫そうなとこなら
  行ってみたいな。

  その時は、店員さんのおすすめを頼もうか。

[おしゃれ、と聞くとちょっとばかり気後れするけど。
働いてる姿を見てみたいとも思う。>>17
いや、メイド服目当てじゃないからな。それも見たいけど。

そして、菓子作れるのか、と感心してる自分は。
彼女の作ったお菓子処理場役を担う日が遠くないことを、まだ知らないのである。]

(26) SUZU 2020/04/04(Sat) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ

[そうして、ふと。
もぞもぞと彼女の動く気配に、一旦寄りかかった頭を起こして横を見ると。>>18
唐突に抱きつかれて、目を丸くした。]

  ……芽亜?

[何か不安になったとか?
でも聞こえた唸り声は不安というより、不満に近いようで。
おさまりのいい位置を探すよう胸元に押しつけられた顔に、ああ、とようやく察して。]

  芽亜。どうせなら、こっち。

[一旦握っていた手を離して。
抱きついてる彼女の腰と膝裏へ腕を回せば、ぐい、と持ち上げようか。]

(27) SUZU 2020/04/04(Sat) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ


  よいしょ、と。
  この方がくっつける。だろ?

[ロングスカートが皺にならないよう気をつけつつ。
横抱きに膝の上へ座らせれば、少しだけ彼女の方が目線が高くなり。距離も近くなる。]

  こうやって見上げるの、なんか新鮮だな。

[灰茶色の瞳を覗きこみながら、楽しげに目を細め。
もう一度片手を繋ぎ直そう。]

(28) SUZU 2020/04/04(Sat) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ

[吉良って、あのイイ声した着物の兄ちゃんか。>>32
遠目で見ても気の良さそうなやつに見えたし、恋天使なら心配することはない。
わかってるけど、なんか、ちょっとだけ面白くない。

なんだこれ、と思いつつ。
初めて知る感覚は、一旦隅へ押しやって。]

  はは、思ってたよりは軽いな。

[高い高いされた子どもみたいに輝く灰茶を見上げ。>>-33
息づかいがわかる距離に、向けられる笑顔に、心臓がとくんと跳ねた。]

(43) SUZU 2020/04/04(Sat) 13時半頃

【人】 山師 グスタフ

── 男子会 ──

[なかなかいい居酒屋だな、なんて。
感心しながら日本酒を煽り、吉良が取り分けてくれたサラダを受け取っていたら。>>64

唐突なぶっこみに、んぐ、と野菜が喉につっかえた。>>54

  …………み、 水っ

[誰かが差し出してくれた水を流し込み。
ぷはー、と一息ついてる間にも話は進んでいく。

キラキラと興味と期待に満ちた声から、そっと目を逸らし。>>63
一番年長カップルにあたる二人の睦まじさに、こっそり頷きつつ。>>65
こわい現実を突きつける蒼月に、うっかり計算しそうになりつつも。>>68

吉良と諸葛の電撃結婚宣言におざなりな拍手を送りながら。
このまま話題が移ってくれるのを待ってたら。]

(72) SUZU 2020/04/04(Sat) 22時頃

【人】 山師 グスタフ

[ご指名入りました。>>71
覚えてろよ、このおっさん。
えいひれこっちにもよこしやがれ。]

  ……プロポーズもまだなのに、
  式がどうとかあるわけねーだろ。

  まあ、近いうちに家族に紹介はするつもりだけど。
  結婚とかの話はまだまだ先だろーな。

[第一、芽亜はまだ若いし。
結婚を意識してるかどうかも怪しい。
子供はできたらかわいいんだろうなとは思うけど、どうしたって妊娠出産は彼女の身体に負担を掛けることになるし云々。

まあつまり、提供できるようなネタはないのである。]

(73) SUZU 2020/04/04(Sat) 22時頃

【人】 山師 グスタフ

  そういうわけで、諸葛さん。あとよろしく。

[華麗にバトンタッチ。*]

(74) SUZU 2020/04/04(Sat) 22時頃

【人】 山師 グスタフ

── 海 ──

  やっぱ外あちーなー……。
  何してんだ、海入らないのか。

[着替えて戻ってくれば、波打ち際の彼女を見つけた。>>48
先日ショッピングモールですったもんだの挙句選んだ水着は、下がレースのスカートみたいになってるオレンジ色のビキニ。
今はパーカーで半分見えないのは残念だが。
それはまた後程、たっぷり鑑賞させてもらうとして。

そういえば泳げないって言ってたな、と。>>47
足だけなら入っても大丈夫だと思うけど、そこまで慎重になるもんかと呆れつつ。]

(92) SUZU 2020/04/05(Sun) 13時頃

【人】 山師 グスタフ


  しょうがねぇなー。ほれ。
  膨らませてきてやったぞ。

[片手に抱えてた浮き輪は、直径120pのドーナツ柄。
一部齧られたようにへこんでる形がリアルである。
これを膨らませてたから、着替えはとっくに終わってたけど彼女より遅くなったのだ。

暑いのは気温のせいでもあるけど。
かわいい恋人がナンパに引っかからないか心配で、ものすごく急いで膨らませたせいでもあるのは、内緒の話。]

(93) SUZU 2020/04/05(Sun) 13時頃

【人】 山師 グスタフ

[隣の彼女へ浮き輪をかぶせて笑いながら。]

  皆スモバの方に集まってるみたいだけど、どうする?
  ちょっとここで遊んでから行くのも、ありだよな。

[せっかく海に来たんだし。
潮の香りや波の音を楽しむのもいいけど、それは陽が落ちてからでもできるだろう。*]

(94) SUZU 2020/04/05(Sun) 13時頃

【人】 山師 グスタフ

── 海 ──

[たぬき型ロボットじゃないし、浮き輪くらいしか出せないぞ、なんてのはさておき。>>102

はしゃいで元気に揺れるポニーテールとか。
パーカーの裾から伸びる、すらっとした脚とか。

いつもと違うかわいさを見せる彼女に、海来てよかったなぁ、としみじみ思っていたら。]

  あ、おい。
  あまり深いとこいくな……って聞いてないな!?

[早速浮き輪を装備したまま、海に入ってく姿を慌てて追いかけた。>>103

(105) SUZU 2020/04/05(Sun) 20時頃

【人】 山師 グスタフ

[波打ち際で海を見ているだけでも、勿論楽しいけど。
やっぱり入ってこそだよな。特に夏は。]

  はー……
  冷たくて気持ちいいな。

[ひんやりした海水に浸かりながら、ゆっくりと穏やかな波に揺られるのは心地いい。
浮き輪の端に手を掛け、ゆらゆら、ゆらゆら。
自分でも足がつかないってことは、彼女は当然流されるままなので、はぐれないよう気をつけながら。]

(106) SUZU 2020/04/05(Sun) 20時頃

【人】 山師 グスタフ


  遊び方っつっても、
  俺も海きたの久しぶりだしなー。

  泳いだり潜ったり……は、できないか。
  他には、貝探しとか、ビーチバレーとかか。

[海ならではの遊びってなんだ?
でかいプールとあまり変わらない気がする。]

  まあ、こうしてのんびり波に揺られてるだけでも
  いいもんだろ?
  プールと違って、開放感があるし。
  いつもと違う芽亜も、たくさん見れるし。

[そんな、和やかな会話をしつつも。
彼女と一緒に居れば、いつも通りの悪戯心も湧いてくるわけで。]

(107) SUZU 2020/04/05(Sun) 20時頃

【人】 山師 グスタフ

[ゆるやかに流れていく時間の中。
ほんの僅か彼女がこちらから目を逸らした、その瞬間。]

  隙ありっ。

[バシャン、と横顔を狙って水を跳ねあげた。*]

(108) SUZU 2020/04/05(Sun) 20時頃

【人】 山師 グスタフ

── 海 ──

  そりゃあ違うだろ。
  海にいる間、傍離れんなよ。

[無自覚すぎるのも問題だ。>>143
気づかない彼女に呆れながら忠告するのは、幾度目か。

浮き輪から離れないのは、流されないようにってのも勿論あるが。
そもそも、こんなかわいい水着姿で一人にしたら、絶対ナンパされるだろ。

恋人の欲目?
知るかそんなの。]

(159) SUZU 2020/04/06(Mon) 22時頃

【人】 山師 グスタフ

[そんな無頓着な彼女が。
油断しきっているところを狙いすませたなら。

強襲成功。>>144
上がった間抜けな悲鳴に、ぶは、と吹き出した。
そんな顔で睨まれてたって、怯むわけがない。
くつくつと笑い。]

  おっやるか?
  やれるもんならやってみ…… げ。
  ちょ、こら、 待っ


  ぶわっ!!


[挑発した結果、食らった三倍返し。

頭から海水を被り、びしょ濡れになった頭を犬のようにぶるぶると振って。
視界を遮る重くなった前髪を手で撫で上げた。]

(160) SUZU 2020/04/06(Mon) 22時頃

【人】 山師 グスタフ


  くっそー、思い切りやりやがったな。
  見てろよ。

[じとりと睨んでも、口元は笑っている。
こちらも浮き輪を掴んでいない手を、海に突っ込み。
思い切り水を跳ねあげ──ようとするふりを。]

(161) SUZU 2020/04/06(Mon) 22時頃

【人】 山師 グスタフ

[バシャン、と音だけ立てれば素早く浮き輪に体重をかけて。
海面から身を乗り出したなら、二度目の悪戯は掠めるだけのキスに変える。]

  ……なんてな。
  騙されたか?

[しょっぱいな、と笑いながら。
彼女の顔を覗きこもうか。*]

(162) SUZU 2020/04/06(Mon) 22時頃

【人】 山師 グスタフ

── 海 ──

[微かに染まった彼女の頬に。
どうしたと首を傾げる辺り、無自覚も欲目もお互い様かもしれない。>>163

それはさておき。
二度目の強襲も見事成功を収めた、はずが。
あれ、無反応?>>165

  芽亜?

[瞬く灰茶を覗きこむ。
水面を反射した光が映りこんで綺麗だなぁ、なんて。
呑気に考えていたら。]

  ……っぶ!

[またしても水が顔面ヒット。
思い切り気を抜いてたせいでちょっと口と鼻に入り、げほげほと噎せた。]

(178) SUZU 2020/04/07(Tue) 08時頃

【人】 山師 グスタフ

  あっおい。
  待てってば、んな怒るなよー。

[外じゃなきゃいい?
なんて聞いたら余計に怒らせるだろうか。

さっきより染まって見える頬に、くつくつと喉を震わせながら。
唇に残る感触と塩味をぺろりと舐めとり。

亀のように進む浮き輪に寄り添って、皆の集まるスモバへ向かおう。*]

(179) SUZU 2020/04/07(Tue) 08時頃

【人】 山師 グスタフ

── おうちデート(?) ──


  ……ほんとに泊まってくつもりかよ。

[入れ違いに、風呂に入り。
いつも寝る時のスウェット姿に着替えれば、息をついた。

寝に帰るような一人暮らしなら十分な、1Kアパート。
一人では自炊する気にもなれず、いつも食事は外食かコンビニで済ませてるきれいなままのキッチンが、今日はカレーの匂いで満ちていて。

扉を隔てた向こうで、彼女の待っている気配がなんともこそばゆい。>>182

(195) SUZU 2020/04/07(Tue) 21時頃

【人】 山師 グスタフ

[見合いで恋に落ちて、付き合い始めてしばらく経つが。
進度は未だキス止まりだ。

したくないわけじゃない。我慢してないと言えば嘘になる。

でも、キスをしたがるのは大体自分からで。彼女は戸惑いながら受け入れてくれる、そんな具合だ。>>-1186
大切だから、大事にしたい。
彼女がその気になるまで気長に待つつもりだったし。泊まってくなら今度こそ覚悟しろよ、なんて揶揄ったのもいつもの軽口だった。

はずなのに。]

  …………うーん。

[何が彼女をその気にさせたのかわからないが。
つまり、そういうつもりで泊まるらしい。

降って湧いた棚ボタに、喜んでいいのか、訝しんでいいのか。
なんとも複雑な気分で息を吐き出した。]

(196) SUZU 2020/04/07(Tue) 21時頃

【人】 山師 グスタフ

[そうして彼女の待つベッドに行けば。
そこには白いだんご虫がいて、きょとりとなった。>>183

まさか寝てる? いやまさか。この状態で?
……有り得ないとは言い切れない。(失礼)

ぺたぺたと裸足で近づけば、ベッドの端に腰掛け。]

  おい、芽亜ー。
  寝てんのか?

[反応がないなら、白いネグリジェに包まれた肩を掴み。
仰向けに転がしてみようか。*]

(197) SUZU 2020/04/07(Tue) 21時頃

【人】 山師 グスタフ

[ころん、と転がせば聞こえた間抜けな声。>>199

  はー。やっぱたぬきかよ。

[いつもの調子で、呆れた目をして彼女を見下ろすものの。

実のところ内心、まったく穏やかじゃない。
転がった拍子に、おろしたままの髪がベッドに広がって。
真っ白なネクリジェの大きく開いた首元から見える、ささやかな谷間に。少し捲れた裾から覗く脚に、視線が吸い寄せられるのを懸命に戻しつつ。

火照った彼女の顔を見れば、目が合って。>>200

(205) SUZU 2020/04/08(Wed) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ


  ………… っ

[吹き出しかけた口を、咄嗟に手で押さえた。
なんだこのかわいい生き物は。]

  ……どうぞ、って。
  おまえなぁ。

[苦笑混じりにぼやきながらも。
口元が緩みきってしまうのは、しかたない。

愛しい恋人に誘われて、その気にならないわけがないし。
据え膳を食わずにいられるほど、聖人でもない。]

(206) SUZU 2020/04/08(Wed) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[触れる度、手の下から零れる声。>>217
そこに戸惑いの色はあっても拒絶がないのを確認して、小さく喉を震わせていたら。

指の隙間から覗いてる瞳に気づき、首を傾げた。]

  こっち……にも、キスして?

[都合のいいように続きを繋げ。>>218
物言いたげな視線を見つめ返したのは、ただの意地悪だ。

彼女から強請ってくれるのが嬉しい。
控えめに唇を示す仕草が、あまりにもかわいらしすぎて顔がにやけるまま。

再び身を屈めれば、今度はちゃんと唇に触れよう。]

(224) SUZU 2020/04/08(Wed) 11時半頃


   支配人…なぜそんなところへ……

[ 有給を取ってどこかへ出掛けた支配人から、
何故か楽しそうな写真が送られてきて、
(※自撮り)
(※彼らとは無関係にひとりで海に行ったらしい)
殺意を抱いている夏季勤務中のホテルマンがひとり]*


【人】 山師 グスタフ

── 香りの行方 ──


  はー。やり直しっすか。


[件の『初恋の香り』の商品会議の結果。
告げられたリテイク指示に、息をついた。]

(263) SUZU 2020/04/09(Thu) 08時頃

【人】 山師 グスタフ

[提出したのは、金木犀をベースにしつつ、微かな苦味とすっきりした後味を残すよう、微調整を重ねて仕上げた甘い香り。]

  ……好みが分かれるって、
  まあ確かにそうっすよねー。

  柑橘系路線で、作り直してみます。

[開発商品はこれだけじゃないし、お蔵入りも珍しくない。
思い入れがある分だけ少しばかり残念だが。
今回に限れば、世間一般ではなく、たった一人をイメージして作ってしまったのだから仕方ない。

でもいい恋してるみたいね、などと揶揄ってくるゴシップ好きな女上司には、否定せず首を竦めた。
これが自分にとって唯一の、『恋人の香り』なのだから。**]

(264) SUZU 2020/04/09(Thu) 08時頃

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