275 歳末幻想2020
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―どこかの舞台袖―
おや、こんなところに、爪が折れて再録画禁止になっているビデオテープとデッキがあるよ。 いったいなにが記されているんだろう…?
>>-56 ぴっ。がっしゃ、がっしゃん。きゅるるさーかたん、かたん。
(5) 7korobi 2020/01/02(Thu) 21時頃
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オグンは、タプルの首筋(どこだ?)を、強膜固めでマッサージ。ぐにぐに
7korobi 2020/01/02(Thu) 21時頃
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―どこかの舞台袖―
えっち。
[酔いにまかせて潜り込んだ。 目玉の操作するデッキを凝視しながら、肉塊は悪戯っぽく呟いた。肉塊にはキツい正座をして展開を見守る。]
(6) mononoke 2020/01/02(Thu) 21時半頃
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[鱗が剥がれたばかりの、白く薄い表皮をそっと拭い、 空となった徳利を受け取って。
ぞろ、ぞろ、続き宴会場へと向かう。 既に始まっていたり、終わっているやもしれぬが 夜が明け、年が明けてからが宴の本番であろ。
狐もまた、長く広い廊下を駆け回る。 酒を運び、注ぎ、舞が始まれば手拍子鳴らす。 ややテンポのずれたツマツマトントンも 酒に溺れた身には屹度、良きリズムとなろう。多分。]**
(7) CHiKA 2020/01/02(Thu) 22時半頃
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[鱗から落ちる雫がなくなれば>>7 蛇神が連れ立ち向かうは宴会場。 寄り道せずに、真っ直ぐに。 いや、廊下を泳ぐ姿は左右に振れていはするが。]
ほう、もう出来上がっておるな。 良い、良い。
私にも膳を持って来い。
[空となった酒樽は一つでなく、>>2:85 蠎蛇が既に。>>2:87
気の利く小海老が、山の幸の載る膳に酒をつけて現れる。 山菜料理の中に、一つ混じるは赤い小海老。]
(8) KNG 2020/01/02(Thu) 22時半頃
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[薄い米粉の皮に、優しく包まれた小海老。 寂しさを紛らわすかのように、 添えられる深い緑は紫蘇の葉か。>>2:34 彩りに人参や胡瓜も小海老を包み、 何とも旨そうな異国料理。]
ほう、ほうほう! 内地ではこれが流行っておるのか? 良いな、よくやったぞ小海老。
ではいただくとしよう。
[尾の先で器用に摘み、大きな一口。 根菜と野菜のみずみずしさに、 弾ける海老の弾力も舌で跳ね。 酸味の効いたタレにも合う。]
(9) KNG 2020/01/02(Thu) 22時半頃
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……うむ、美味!
[満足げに、口の端から舌を出し入れ。 盃の酒も煽り、膳の料理も食べようか。 山菜の天麩羅も名前通り山となる。 衣の黄色と山菜の青、色合いが旨そうだ。
上機嫌に乾杯を求められたなら、>>2:77 蛇も上機嫌に応えたろう。]
乾杯、乾杯、 威勢がよいな、良いぞ良いぞ。
[手ではなく尾を掲げ、 始まった演目に目を細めた。>>0*]
(10) KNG 2020/01/02(Thu) 22時半頃
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こっち。
[宴会芸にご満悦な蛇神を手招きすれば、 そこは宴会場の隅っこ。やたらに細かい機械音のする箱の近く、長方形を覗き込みながら、彼がやって来たならば、手にしたその杯を小さく当てて、乾杯をして見せた。]
(11) mononoke 2020/01/02(Thu) 23時頃
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─ どこかの舞台袖 ─
[穢れを削いだ肉の神が、 体躯に合わぬ正座をして、 おいでおいでと蛇を招く。>>11 隅の方で何を、とそろりそろり箱に近づき、>>5]
ふふふ……おやおや。 ……しかし、余興にしては 少し規模が小さくはないか?
[誰ぞの私物か知らぬが。 きゅるきゅる流れる映像は隅でしか流せぬのは、 少々残念であると声音が語る。
微笑ましい海の生の神秘を肴に、 かちり、盃を鳴らした。**]
(12) KNG 2020/01/03(Fri) 01時半頃
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― 塩風呂 ―
[むずむずと手の付根の爪の部分が疼く。 鼻の位置にある足の先を伸ばして、 その指先でかりかりと掻いた。]
プヒュ コポプク
[鼻の穴からぷくぷくと気泡が浮かび 水面で弾け、ぱたぱたと耳を動かすと、 その平面は水面にぶつかりぱちゃんとおとがした。]
(13) taru 2020/01/03(Fri) 11時頃
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[掌の裏はべっとりとした黒いものに溢れ、 掌の範囲から逸脱しはじめる。
じわり、じわり、と 黒いそのべたべたした液体にも近いものが 掌の周りを覆いうかびはじめる頃合い、 恨み神の身体もぷかりと浮かびはじめる。
たまりにたまった穢れは身体に重く、 重しのようになっていたが、
それが溜まり祓われ溢れ出すと、 今度は身体が軽くなってくる。]
(14) taru 2020/01/03(Fri) 11時頃
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ミャムミャム
[ぷかあ、と浮かんだ。]
ピャーミュニャピチュ…
[ぱたたたた、 耳を動かし方向を決めながら、 ぐる〜り風呂の中をひと泳ぎ。
こつん、と頭の先が壁に付いたら、 ぺっちぺっとと耳で水面を叩いた。
掌を動かし、淵に手をかけざばりとあがる。]
(15) taru 2020/01/03(Fri) 11時頃
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[排水溝の穴の方へとぺったん、ぺったん、 口の中をもごり、とさせると、]
ピュー
[耳目の穴から入り込んだお湯を、 口から出して排水溝へと捨てていく。]
プヒャ
[ふるふるっと全身を震わせるが、 水滴を全て落とすには足りず。
湯の出口に向かい、従業員の手を借りて タオルをかけてもらった。
ころんころんと転がって身体をふき、 地面に置いてその上でぺったんぺったんと跳ねた。 掌のくぼみに残った黒も取れて、 これですっきりだ。]
(16) taru 2020/01/03(Fri) 11時頃
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[ぽかぽか気分のまま、 新しいタオルを肘のような肩かけてもらって、
ぺったん ぺったん
向かう先は宴会場だ。
向かう最中、 最後の一つの鐘の音がなった。]
(17) taru 2020/01/03(Fri) 11時頃
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― 宴会場 ―
[辿り着いた宴会場は賑やかで、 賑やかで、賑やかで、 さまざまものの声が、音が、光が、においが、 溢れていた。
宴会芸には跳ねるのも忘れ じいっとめをむけていたし、 豪華絢爛な食事には鼻をひくつかせる。
差し出された酒は皿に注いでもらった。 暫くは手を付けなかったが、 賑やかな空気を感じ、見入り、聞き入って、 ああ、ああ、と身体の奥が、またぽかぽかとし出したら、]
(18) taru 2020/01/03(Fri) 11時頃
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[ぺったん、と皿に飛び乗りぱちゃっと酒が跳ねる。 酒はみるみるうちになくなって、]
プヒャ プフー
[口から酒臭い息を吐いた。]
グッ グッ ググッ
[そしたら今度はまた口の中にたまるものがあるようで、酔っぱらいが吐く直前の動作を行う。オエッ。]
ケポオッ
[そうして残った最後の黒を空になった皿に吐きだして、 プヒューとひとつ息を吐く。]
(19) taru 2020/01/03(Fri) 11時頃
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ペチャペチャミュ
[ ああ、ぬくまった。 ]
(20) taru 2020/01/03(Fri) 11時頃
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[これでまた、一年。 この身に穢れを、恨み辛みを溜める事が出来る。
身体も心もあっためて、 そうして悪神はまた、ぺったんぺったん、
自分の住み処へと帰っていく。]*
(21) taru 2020/01/03(Fri) 11時頃
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[宴会場の隅から戻り、 化け猫による三味線と民謡を聞いた後、 蛇神が舞台へ上がる。 袖にいたのっぺらぼうの芸妓から、 髪の飾りを一房借りて、
───さぁ、対価の舞と参ろうか。]
(22) KNG 2020/01/03(Fri) 16時頃
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[簪咥えて頭を反せば、シャン、と鳴り、 灯りの際を鱗が過ぎれば、星の様に煌めいて。 止まることなく流れる胴は、規則不規則構いなく、 十尺の体は、いつしか十二、十五、二十と伸び、 シャン、シャン、シャンと舞台を埋める。
舞台から浮きくるりと舞う。 上昇、反転、気まま気ままに 宙を泳ぎ、空を舞う。 日が昇るならその陽も鱗に宿し、 シャンシャンシャンと宴会場に降らせよう。
島の神楽舞の元祖は蛇神と、知る氏子はもう少ない。 むしろ湯屋で会う神々の方が知っているだろうか。]
(23) KNG 2020/01/03(Fri) 16時頃
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ひと仕事終えたぞ。 見ている者は讃えよ! よもや皆潰れてはおるまいな?
[舞い終え会場へと下り、 簪を離せば漸く話せる。 先程よりも大きくなった白蛇の、 口からつく言葉も尊大に。
賞賛に満足すれば、また酒を一杯いただこう。 この体に相応しい大盃で。**]
(24) KNG 2020/01/03(Fri) 16時頃
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オグンは、舞台の天井から白蛇照らしてやんや、やんや
7korobi 2020/01/03(Fri) 18時半頃
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[潰れた橙の周りには、 ツマツマ甲斐甲斐しい小海老が群れていた。
昨日と今日の境目まではぐだを巻いていたものの、 今は黄濁の汁を井草に滲ませる放漫さ。 泥酔と飽食の末、なだらかだった曲線は真円に近付き、 小さな手足が大の字、尾はシュッと一筆に伸びている。]
ンフ、ヌフ…、
[海原の真ん中で、今も生まれてくる綿雲共には到底見せられぬ姿。年に一度の無礼講は、いつも通りの乱痴気ぶりにて幕を引く。]
(25) momoten 2020/01/03(Fri) 19時頃
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フゥー
[酒肴に満ちた体内に、新しい空気を吸い込む。 今年の冬は春に近いらしく、冷たいのに生温い。 涅槃から飛んでた意識を戻せば、鈴が聞こえた。>>23 奉られる柱は樂が好きよな、なんて 茶化そうにもむにゃむにゃ口が波を打つだけ。]
〜〜〜〜…… フフッ
[もごもご暫し頭を揺らし。 ゴクンと汚濁を飲み込んで、ちちんぷいぷい。 尾で腹を擦れば内側で濯がれる濾過の音。]
(26) momoten 2020/01/03(Fri) 19時頃
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アガ……、ガ…
[口を180度に開けば、真っ白な雲を呼ぶ。 振り出した細かい霧雨が蛇の輝きを弾き、 降雪に遠慮もなくサァサァぴっちゃん。
喜色と共に身体を伸ばせば、 呵々大笑に合わせておくびがぷかり。]**
(27) momoten 2020/01/03(Fri) 19時頃
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[日が昇れば宴会も終いの刻。 小海老や小人に舞の所感を聞き回り、 褒められては「うむ、うむ」と、 機嫌よく最後の酒を飲む。
舞を頼んだ何処ぞの神は、 どうやら潰れていたのだが。>>26 約束の雲の衣が渡されるなら文句もない。>>27
陽を浴び、白く滑らかな鱗に、 しとりと艶が乗る。 凍る事無き雨が、帰路の鱗を護るだろう。]
(28) KNG 2020/01/03(Fri) 23時頃
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もう帰らねば。 初詣に神が居ぬでは民は悲しむのでな。
[帰る時も蛇神は正しく正面から。 「またのお越しを」と惜しむ声を聞かねば、 帰った気がせぬと見送りの列を抜け。 列が途切れたところで、するりと天へと上昇する。]
──また年末に会おうぞ。
[くるると上機嫌に、蛇神は空を泳ぐ。 纏った瑞雲は風に乗り、細やかな霧雨が空に散る。
──きらきらきら、と。 その雲筋は七色に。 吉兆残して、海の彼方へと伸びていった。**]
(29) KNG 2020/01/03(Fri) 23時頃
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[ 油をくぐるも赦されず、 鉢で擦られるも赦されず。 それでも、それでも、決死の足掻き。
精一杯、自分を飾り立てて。 山の幸に潜り込んで。 かの小海老>>9は、そうやってやっと。 神のお眼鏡に、叶ったのだ。
金魚鉢の中の青とは違った、 深い深い蒼の魂へと、 海の中へと、導かれる。]
(30) 通雨 2020/01/03(Fri) 23時半頃
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[ ごうごうと轟く潮の匂いに包まれ、 あな懐かしや、母なる海よ。 とろけゆく意識の中、 捧げられた魂が目にした物は、美しき虹>>29。
ああ、ああ、悲願はここに成った。 金魚鉢から、湯屋から、神の世界から解き放たれ、 かえるよ、いまかえるよ、ひとのこよへ。 なつかしきくにへ、しまへ、 いまひとたび。
幼き魂は虹を焼き付け、かの世を去るのだ。 遥か遠くでは祭りの囃子が聞こえる。 神を呼ぶ鈴の音が響く。 ざらざらしゃんしゃん、人の子らの三が日。]
(31) 通雨 2020/01/03(Fri) 23時半頃
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[ ざぶぅん、と湯を潜るは銀色の武。 踊り狂いながらも役目を果たすはЩ組。 最後の仕上げにとっておきの清め砂を振り撒けば、 銀色は鍛え上げられた日のような輝きを取り戻し。
それを湯から引き上げれば、 Щ組は再びそれを神輿の如くに抱え上げ、 ツマツマツマリのトントコトン。 はこぶ、はこぶ、かの武人の元へ。
今年も誇り高き戦のありますよう。]
(32) 通雨 2020/01/03(Fri) 23時半頃
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[ 酒に酔うたのか、大海老は静かに盤上に突っ伏し、 泡の寝息をぷくり、ぷくりと赤い顔から浮かべている。 散らばった駒はツイツイと踊り、スイスイと行進し、 帰り行く神を惜しむように、玄関口へと。 盤の隅へと押しかけているのだろう。
目が覚めれば、次の仕事だ張鐘よ! だが今はお休み、と言うかのように 小さな稚海老の一尾が、彼の肩にどてらを掛けた]*
(33) 通雨 2020/01/03(Fri) 23時半頃
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チャルケは、D.バルベルデにあげる動画を作るためバルベルデを録画している(じー**
mononoke 2020/01/04(Sat) 00時頃
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[ 小さな祟り神様にわらわら集って、 髭をツマツマ手入れする小海老たちを、 人はひ組と呼んだのである─────]
(34) 通雨 2020/01/04(Sat) 00時頃
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D.バルベルデは、ツマツマツマリのトントコトン!
通雨 2020/01/04(Sat) 00時頃
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