270 「 」に至る病
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……嬉しい、 …
[やっと、認めて貰えた。 ずっと感じていた、彼の飢餓と我慢を、 漸く、満たしてあげられた。
眷属として、友人として、 ──として。]
(-953) mumriken 2019/10/19(Sat) 22時頃
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[ほどなく内側に飛沫が滴る感触があって、 ぞわぞわと背筋を粟立たせ、 またひとつ、彼に堕ちる歓びに浸る。]
は──… ん、おいしい …んっ、 …もっと。ちょうだい 全部
ひぁ、 …あっぁ、あッ、グスタ、グスティ
[多幸感に果てはないのか。 ふわりと浮かんでいるような心地でいた痩躯は 実際に背中が浮き、彼の腿に大きく跨る。 一番好きな場所、好きな姿勢で貫かれ、肩が跳ねた。]
(-954) mumriken 2019/10/19(Sat) 22時頃
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[互いを隔ててた布地が消えて、 汗ばむ肢体はより、密着を深く。 とうに質量を取り戻す熱杭に陶酔しきり、 泣き笑いが止まらない。
もう血の穢れなんて関係ない。 此処に居るのは互いだけを求め、貪り、喰らい尽くす獣だ。 ああ、なんて美しくて、 ……しくて、 …愚かしい。]
グスティ、 …うん、僕も、キスしたい
[濡れた茶髪を掻き揚げ、精悍な頬に手を添え。 あ、と薄い唇を開き、赤い舌を差し出す。]
(-955) mumriken 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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/*チトフの顔がみえたらも一度くるかもだけど 明日の朝はおそらく顔出し無理なのと寝落ち対策に
あさきとと申します。 はじめましては多分フェルゼくんとツヅラおねえさまだけかな? 後の方は実は会ったことあるような気がしますたぶん
同村ありがとうございました。 このような素敵村にログとして残れることを嬉しく思います チトフは連日ありがとう 不甲斐ない相方だたかもですがまた遊んでくださるとうれしみ
みんな好きだけどチトフも推してるし やぱグスタフさんとこを応援しながら眺めてるね!
(-956) asaki 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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[生まれてきて良かった。 彼の傍でこうして、生きられて良かった。>>0:50]
ン──… 、……ッぐ、…
[鋭くとがった犬歯が舌を貫いた途端、 咥内に鮮血が溢れ、立ち込める雄の匂いとは別の 生臭い匂いと味に咽喉が詰まる。
彼にとっては、これが甘露となるのだろうか。 こればかりは一生、理解できそうにない。]
(-957) mumriken 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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[少しでも苦しみを和らげたいと、 彼の舌を、唇を求めより深くくちづける。
このままふたり、混ざって、解けて、 ひとつになれたらいいのに。]*
(-958) mumriken 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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うん、ずっと傍にいて。 馬鹿な俺が、これ以上馬鹿にならないように。
[恋人となってからのアオの「ばか」は本当に甘い響きで。 こうやって病が進行することになっても、告白して良かったと改めて思う。
歩幅はアオの方が小さい筈なのに、手を引かれながら家路についた。]
(226) Ellie 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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――自宅――
[病が進行してからは、「二人きり」を欲してソラを疎んだこともあった。 それでも、アオが散歩を一緒にしてくれて、段々無様な姿を晒す眷属を詰らずにいてくれたから、最期まで老犬に手を出さずにいられた。
望んでいた「二人きり」の空間。
嬉しい、と安心しない自分を自覚できたのが嬉しかった。
その夜は二人手を繋いで同じベッドに眠った。 食事もなくセックスもなく。 長く寄り添ってくれて――そしてこの国に遺していく息子たちの色を思いながら、静かに眠った。]
(227) Ellie 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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[難しい法律のことはわからなかったので、チケットの手配や宿泊先のことなどはすべて雇ったコーディネーターに任せた。 金に糸目をつけなかったおかげか、コーディネーターは二人の生家のことを遡って調べてくれて、フリーツアーの提案では今はもう別の建物になっているそこに立ち寄るルートも挙げられていた。 もう知らない土地だ。アオが行きたがらないなら、特に回る必要もないだろう。]
ちょうど見頃らしいよ。
[とはいえ人出の多い花見スポットに行く気はまるでなかった。 とにかく背の高い、空に近い山で桜が咲いているところを探して貰った。 幾つかの候補の中から選んだのは、登山にかなりの時間を要する田舎の辺鄙な山だった。
その方が良い。 途中で引き離されてしまわないように。
自分が誰かもわからなくなる前に、 ちゃんと連れていけるように。*]
(228) Ellie 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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/* サンドについては、ばかみたいにだらだらグスティすきすきちゅっちゅしてる僕が悪いので…!
はあああああもおおぉおおおぉぉ 脱ストイックしてからの猛獣グスティがかっこよすぎて、でも深く考えなくてもすごいだめな大人でほんとすき、たまんない。 くやちい
(-959) mumriken 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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/* ソウスケさんたちもいよいよかあ… おふたりの世界はほんと静かで穏やかで、少しずつ色が抜けて青空が曇天になって…みたいな雰囲気が好き。
ケイトもお疲れちゃんでした! コミュ障と独占欲MAXすぎてのアリスちゃんと距離感はさておき、チトフのぶっ壊れっぷりにも負けないアリスちゃんの狂気はとても怖かったし、とても引き込まれました。
応援、されてる!がんばれグスティ
(-960) mumriken 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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/* 感情の洪水に襲われて、すき……。しか言えない。 なんで毎日こんな良いものを届けてくださるの。 ちょっと、泣いてる。 終わるやだぁ…ってなってる(マダオ化)
>>-956 ケイトちゃんも参加ありがとうね! ケイトちゃんの不安定感見て、グスタフえらい怯えてガガッとフェルゼくんに踏み込んだから本当にターニング!がんばる!
(-961) momoten 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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/* あまり進んでいないけれど、折角リアタイ同席しているので手を繋いでひとつの結末に向かう感じにしたくて委ねてみるのでした。
>>-951 覚えててもちゃんと適切なタイミングで拾えるのはやっぱりスズさんがすごいからだと思うんだ!!尊敬してます。
こいつはしれっと別の吸血鬼にアオくんの惚気を話せるやつなのであまり照れることはないと思うし、アオくんに対してだから照れたり恥ずかしかったりするので、多分アオくんしか知らない表情だよ!
(-962) Ellie 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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/* 秘話は削除猶予があって良かった…… (連続で秘話と灰誤爆しましたの札を下げる。)
そう!そういえば!そうなんです! 初めましての方がいらっしゃるんですよね、 初めまして!ちかと申します!どうじょよろしく!!
初めましてとはいえお名前はかねがね…みたいな 方ばかりだったのでなんか知り合い気分で普通に過ごしてしまった
(-963) mumriken 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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/* >>-959 ちかたろうちゃんさんには一度、滅茶苦茶肉食ってそうな古き良きBLっぽい俺様ワイルドな果実をお届けしたい気がする。肩幅広すぎても笑わないでね。
潜ってきます!
(-964) momoten 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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/* ケイトちゃんもお疲れ様。 あさきさんともものすごいお久しぶりな気がしている! 不穏ましましのヤンデレ素敵でした。 またどこかで会いましょう!
(-965) Ellie 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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/* そうそう、お使いね、お使い。 これほんといいシステムですよねええこんなとこやあんなとこがって連ねるととまんないやつ。
>>-961 どれだけ続いても終わるのやだあ…ってなるの解ってるけどやだーって駄々捏ねたくなる。
へっへっへ、また泣かせちゃった。 けど僕も大概色々やべーのでおあいこです。 咬みチューうれしすぎてお返事ガッタガタですが そこはももてんさんの果実補正で…なんとか…。
(-966) mumriken 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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/* >>-964 ??????!? あっでも確かになんとなく全体的に肩幅広かったり屈強な人は覚えがあるけど1日3食肉!!系なワイルドさんは外からお見かけすることが多いかも?
やったーお届け!おまちしてます! 肩幅広すぎても笑わな…幅によるかな…… 肩パッドすごい系だったら…
(-967) mumriken 2019/10/19(Sat) 23時頃
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[とくん、と胸が高鳴る。
いきなりパパに頬を舐められるなんて 全然思っていなかったから、 あたしは頬を押さえて固まってしまう。
ちろりと唇から覗く蠱惑的で赤い パパの舌先に、心を奪われて]
もう、パパったら。
[>>199仕方のない人ね、と笑った]
(229) gurik0 2019/10/19(Sat) 23時頃
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おうちのお砂糖はぜーんぶ使っちゃった。
[甘い方がおいしいもんね、と あたしは笑顔を浮かべながらパパに答える]
買い出し? うん、行こ行こ! 砂糖も、苺も買い足さなくっちゃ。 あたしはパパの作る苺ジャムが大好きなの。
[最近は、朝に正気でいられない日も多くって パパの苺ジャムをトーストに塗って食べることが どんなに贅沢な幸せなのかって、 あたしは改めて知ることになったんだ]
(230) gurik0 2019/10/19(Sat) 23時頃
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[それから ふたりだけの小さなパーティをした。
ケーキを切り分けて、クラッカーを鳴らす。 パパのお誕生日を祝いながら、 他愛もない話に花を咲かせた]
ごちそうさま。そろそろでかけましょ。
[今日は大好きなパパの誕生日。 だから、最高の1日にしなくっちゃ]
(231) gurik0 2019/10/19(Sat) 23時頃
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[空はどこまでも澄み渡っていて、 きらきらとした日差しが街路樹を照らしていた。 木漏れ日の下を、パパとふたりで歩く。
パパとあたしは、街の人からどう見られてるんだろう。 きっともう親子には見えないよね。 できたら夫婦とか――家族に見えていたらいいなって そう思うんだ。
パパとあたしは、しあわせな家族。 誰になんと言われようと、それだけは確かな事実で]
(232) gurik0 2019/10/19(Sat) 23時頃
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[ 暗 転 ]
(233) gurik0 2019/10/19(Sat) 23時頃
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―― 夢 ――
[あたしは、遠い昔の夢を見ていたわ。
あのときのあたしは、まだ小さな6歳の子供で 朝食をパパといっしょに食べていたの。 大好きなパパの苺ジャムをたっぷりトーストに塗って ぱくりと齧りつく。
楽しい話を、たくさんたくさんして パパと顔を見合わせて何度も笑いあった。 昨日は学校でこんなことがあったんだって、 他愛もない話に花を咲かせる。
朝食を終えれば、大きなパパを見上げて シャツの袖をくいくいっと引いた]
(234) gurik0 2019/10/19(Sat) 23時頃
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おでかけしよう、パパ。 ね、お願い。 今日はお仕事お休みだったよね。
[大好きなパパとおでかけがしたくって、 一生懸命におねだりをした。 こういうとき、やさしいパパは いつもあたしのおねだりを聞いてくれるんだ]
(235) gurik0 2019/10/19(Sat) 23時頃
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あのね、今日はお買い物に行きたい。
[あの頃のあたしは、小さなスーパーですら パパと歩けば宝の山に思えた。 ちょっと前まで食べるものにも困っていたから、 詰まれたトマトの山を見るだけでもはしゃいだわ]
お砂糖とー、苺とー。
[買い物かごに食材を入れて、とてとてと歩く。 あたしがひとりでかごを持つの、と言い張ったら パパはとても困った顔をしていたっけ。 お手伝いがしたかったのよね。あの時のあたしは]
(236) gurik0 2019/10/19(Sat) 23時頃
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[買い物を終えて帰るときには、 あたしはすっかりくたくたになって 歩けなくなってた。
そんなあたしを見かねて、 パパはいつも抱っこをしてくれたよね]
パパ。
[あたしはパパの愛情をたっぷり感じながら ぎゅうっと抱きついて、 穏やかな笑みを浮かべるんだ]
(237) gurik0 2019/10/19(Sat) 23時頃
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大好きだよ。パパ。
[幸せな1日だった。 とても、とても幸せで――……]
(238) gurik0 2019/10/19(Sat) 23時頃
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―― 覚醒 ――
[そうして、あたしは我に返った。 気付けばあたしは家にいて、もう日が暮れている]
……ごめ、んなさい。パパ。あたし。
[何が起こったのか、瞬時に分かってしまった。
近くにいたパパに駆け寄って 泣きながら思い切り抱きついてしまう]
(239) gurik0 2019/10/19(Sat) 23時半頃
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せっかく、パパの誕生日だったのに。 最高の1日にしなきゃいけなかったのに。 ごめんね。あたし、駄目な娘で。ごめんね。
[正気を、保てなくなっている自分が 憎くて堪らなかった。どうして、こんな大切な日に]
たくさんたくさんお祝いしたかったのに もう夜になっちゃった……。
[悲しくて悲しくて、涙がぽろぽろ零れた]
(240) gurik0 2019/10/19(Sat) 23時半頃
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