270 「 」に至る病
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[擦りつけられる甘さは、さっきよりずっと新鮮で濃く。 とろりと、思考が緩む。 少しずつ渡される蒼佑の味と混ざった蜜を溢さないように吸い上げ、喉の渇きを満たす甘露を嚥下しながら。誘われるまま今度は咥内深くまで入り込み、新しい傷を懸命に舐めようと舌を伸ばした。
絡まり、少しずつ分け与えられて、混ざっていく熱。 蒼佑の熱さに中てられて、次第にふわふわとしてくる心地良さに目を伏せ、夢中で飲み干そうと喉を動かしていたら。]
っ…… んん、 !?
[徐に脚の下にある蒼佑が動いて、重心が揺らぐ。>>-338 抗議をするように喉を鳴らしながら、肩に掴まる手に力を込めて腰を位置をずらそうとすれば。 落ち着きのない蒼佑の太腿が擦れて、呼吸が乱れた。]
(-399) SUZU 2019/10/15(Tue) 23時頃
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/* って、あながち外れてなかった
>>-392 こういう裏話とかペア感で何を基準にチップ選んだり設定きめたかっての聞くの好きー。 なるほどなあ……
(-400) mumriken 2019/10/15(Tue) 23時頃
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[思わず浮いた腰へ、見越したように擦りつけられて息を飲み。もうすっかり甘味は消えた唇を離したなら。]
ふ、は…… 蒼佑、
[仲直りのキスじゃなかったのか、と。 半分以上食欲に意識を奪われてたのは棚に上げ、咎めるように緩み切った蒼佑の顔を見下ろして。
火照った頬が更に熱くなって、それ以上文句を言えなくなった。>>-340]
(-402) SUZU 2019/10/15(Tue) 23時頃
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/* (あっ、惚気に呼ばれて飛び出るアオさんだってかお)
(-401) mumriken 2019/10/15(Tue) 23時頃
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[後頭部を引き寄せる強い力。 肩口に顔を寄せれば、蒼佑の表情は見えなくなるけど。 どうせ僕まで恥ずかしくなるような、緩み切った顔をしてるに決まってる。]
ずるいぞ……
[待ち望んだ蜜を前に、浅く息を繰り返して。 疼くまま薄く口を開けば、蒼佑の匂いを吸いこみ。 やわらかい首筋に犬歯を宛がいながら。
僕は肩から外した片手で、腰に回された蒼佑の手首を掴んだ。] ……こっちも するなら、ちゃんとさわれよ。
[誘導するのは、太腿と接触している場所へ。 久しぶりの刺激に疼く熱が、そこにも確かにあって。 行儀が悪かろうが、中途半端に煽られかけたままのそれは、食事じゃ満たされないことを知ってるのと。 もうひとつ。]
(-403) SUZU 2019/10/15(Tue) 23時頃
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……それと僕が食べ過ぎないように、 あぶなかったら止めてくれ。
[加減がきくかわからない、と呟けば。 ぐ、と顎に力を籠めて、肌へ牙を押し込んだ。*]
(-404) SUZU 2019/10/15(Tue) 23時頃
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/* ただいま。連休明けから生還しました!
あーもう蒼佑ってばほんとアオに甘すぎない? ってごろごろしながらお返事をかいてたら遅い上に長くなってごめんね、疲れてるところに優しくなくて…!
(-405) SUZU 2019/10/15(Tue) 23時頃
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/* プロローグのあたりぜんぜんろぐが読めてなかったので、 ジャーディンさん顔だけ見てさぞお耽美なログを書いているに違いない と思っていざ読んでみたらしめじだった このギャップ これからの人生しめじ見たらジャーディンさんの顔が浮かんでしまうよ。。。どうしよう(楽しい)
(-406) あさくら 2019/10/15(Tue) 23時頃
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/* おつかれちゃんです
袋とじにはさまってそっとみんなのスケベを覗く
(-407) tayu 2019/10/15(Tue) 23時頃
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/* 惚気に呼ばれて飛び出るアオさんwwwおかえりなさい!
(-408) あさくら 2019/10/15(Tue) 23時頃
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/*ごほうびが!もらえる予感!!
(-409) Ellie 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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/* 蒼佑がアオくんに甘いのはね、すきだからだよ。 ふへへへ……可愛い……えっち…… アオくんも連休明けお疲れ様だよー
(-410) Ellie 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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/* 惚気ってなんだってちょっと遡ったら、チップの裏話明かされていた。 でもなんとなく蒼佑の横に並ぶなら鬱蒼な感じのキャラがいいなってイメージだったから、結果的にアオでぴったりだったし、アオはほんと植物枯らしそうな顔してるし。 ちかさんの素敵フェルゼも見れたしでほくほくですよ。
ただ、アオにした結果、想像以上のコミュ障にはなりました。自分にしてはかなりめずらしい部類かも。
(-411) SUZU 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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/* >>-411 改めましてアオさんもお疲れちゃんよー 鬱蒼て言葉めっちゃ似合うし植物枯らしそうな顔わらう 確かにあんまり横糸伸ばさない系珍しい わんこのソラも可愛かった。
へっへっへやったね。 好きだけどこれくらい耽美な村でもなきゃかぶれない顔なので使えて良かったーお先に失礼しました スズちゃんのフェルゼも楽しみにしとく
(-412) mumriken 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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/* 秘話がどのペアも甘さと狂気の紙一重感があってそわそわする……すてき。
>>-410蒼佑 ほんと顔以外いいとこないんじゃない? 蒼佑不憫すぎない??
でも存分に甘やかされたい気分なので甘えます。 蒼佑もおつかれさま(ぎゅう)
(-413) SUZU 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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/* どうも、袋とじ仕様の雑誌を見ても 乱丁としか思わないし開こうとしたらめっ、されそうな僕です。
ヴェルヌイユさんたちの秘話振り返ったら 確かに卑猥なんだけど、顔面から感じるよりずっと温かみがあってこういう雰囲気は女性同士ならではなのかなーって、百合未修習者は思いました。まる
(-414) mumriken 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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[昼下がりの風が薄いカーテンを揺らしている。
常に曇天を背負うリンディンにおいて、 窓枠の中を青の色が飾るのは珍しい。 差し込む透明な光はシーツの上に陽だまりを作り、 髪も肌も白い少年をすり抜けていく。
絵画のように美しい少年は、 時折あどけなく笑い、幸せな夢を追いかけていた。 拗ねて、焦れて、照れる、年相応の顔を並べて。
腕から伸びる点滴さえなければ、 幸福な微睡とタイトルを付けて飾っても良いくらい。]
(-415) momoten 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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[そんな彼の頭を撫でるのは大きな掌。
もう何日も日がな一日、仕事もせずに、 彼の頭を膝で預かって寝顔を眺めている。 吸血鬼はある程度食欲をコントロールできるが、 不眠を齎しつづけた疲弊と心労は、 頬のラインを鋭利に変えて、 眼の下には濃い翳りを差していた。]
……今日、教授から封書が届いた。 いや、正確には公的機関を通って、 精査された後だから転送と言うのか。
『借りてきた猫みたいだった』って、書いてあった。 [文面はもっと理知に満ちたものだったが、 本来の彼を知る己は噛み砕いてささやかに揶揄った。]
(-416) momoten 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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―――― そんな訳、ないのにな。
[揶揄を操る為の顔が、ぐにゃりと歪む。 笑おうとして、失敗して、瞳が揺れる。]
(-417) momoten 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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お前な、何回俺を呼べば気が済むんだよ。
夢の中でも俺の面倒なんか見るなよ。 もっと―――、もっと良い夢を見ろよ。
[彼は苦し気に己を呼ぶし、幸せそうに呼ぶ。 夢の中に悋気を抱いていたのは最初だけ。
次第に、恐ろしく、不安になった。
一定間隔で落ちていく点滴は、己が調合した特別製。 緩和医療とはすなわち麻酔医療である。 診療所にも備えあるそれを用い、夢の檻に閉じ込めた。
医者の立場を利用し、彼の自由を奪うなど、 法治国家で許されることではないが強行した。]
(-418) momoten 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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[もう彼を見てられなかった。
彼の執着の全ては血の穢れに因る物なのに、 捧げられる身体と想いの中に、彼の心を見てしまう。 自身の都合の良い妄想で、彼そのものを歪めてしまう。
何処まで彼から奪えば良いのか。 彼の人生を蹂躙し尽くせば気が済むのか。 ―――― 期待すればいいのか。]
お前のこと裏切って強姦した男だぞ。 どれだけお前を傷つけたと思ってるんだ。
[彼のこめかみに指が触れて、片手が顔を覆う。 このまま数世紀涙を流し続ければ、 頬に水路が出来るかもしれない。]
(-419) momoten 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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……フェルゼ、俺だってな。
[リンディン大学に在学していた頃、かの吸血鬼教授に、 どんなふうに生きたいかと聞かれたことがある。
相手は指導者として学生に問うただけなのかもしれない。 現に当時は、はぁ。だったか、んー、だったか。 適当な相槌でしか答えられなかった気がする。
だが、年を重ねて己は至ったのだ。
運命を分けたあの雨の日に。]
(-420) momoten 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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[利己の為に彼に生を強要するのではなく、 彼と共にすべてに終止符を打つのではなく。
本当は。]
俺だって、お前と生きたい。
[現世の地獄に、彼を呼ぶ。]
(-421) momoten 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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お前が良い、 ―――…フェルゼが良い。
[諦めた時よりも沢山の涙が零れていく。 瞼を伏せても、眦の端から溢れていく。
声は震えて、吐息のように低く。]
(-422) momoten 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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お前が良いんだ。
[彼となら幸福に至れずとも。 そこに残るものが何もなくとも。]
(-423) momoten 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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[きっとこの先も彼を信じられず、病は進行する。
己は彼を不信の眼で見、振り回す。 彼の精神は不安に陥り、自傷癖が治るとも思わない。 改善の可能性は低く、悪化は約束されている。
吸血鬼と眷属とはそういうものだ。 決して、穏やかな臨終は選べない。 得るのは絶望で、向かう先は破滅だ。
けれど、己は告げずにはいられなかった。 血を吐く想いで、悪魔に魂を売る覚悟で。]
(-424) momoten 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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俺とこの地獄で生きて、フェルゼ。
[引き寄せた彼の手背に額を宛がえば、 ばらばらと眼球に張り付いていた涙が落ちた。*]
(-425) momoten 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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/* 90分かかったこれが現世の地獄。
とっ散らかってるのに何処か削ると落丁レベルで話が通じなくなるから纏める力ほしい…。
(-426) momoten 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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/* やったあ
(-427) mumriken 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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/* ひゃーーーーーーー すてき グスタフさんとフェルゼさんに黄色い声を浴びせる
(-428) gurik0 2019/10/15(Tue) 23時半頃
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