268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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ロバートに1人が投票した。
フィリップに1人が投票した。
アリババに10人が投票した。
アリババは村人の手により処刑された。
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フィリップ! 今日がお前の命日だ!
2019/08/03(Sat) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
セイルズが無残な姿で発見された。
ソウスケが無残な姿で発見された。
フィリップが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、オスカー、ロバート、サイラス、トレイル、ハワード、ザーゴ、グスタフ、ヤニクの8名。
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おしゃれは足元からだよ、旦那。 ねっ、ねっ、一磨きどうだい?
31個の流星にも負けないくらいピカピカにさ〜
[売り込みにずずいと押し出すスケッチブック。 街角の絵描きに描いて貰った似顔絵付き看板はポップでキュート。店名は『OSCAR&ROBERT』
カンバスは背負えないけどA5のスケッチブックは持ち運びにも超便利]
(0) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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わふふん!
[愛嬌愛想媚媚媚。 営業犬としてのサポートも完璧。腹チラ。チラ。]
(1) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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[──何処へ向かっているのか。 訊ねる代わりに生温い空気を吸って、吐いて。 一歩を速めた。
引き連れられるのでなく、隣に並んで歩く為に。]*
(2) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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今ならなんと! 相棒の顎の下の柔らかい毛をもふもふ出来る権つき!
[人形劇の特別講演はようやく空いてきて見頃。 開演までになんとか今日の稼ぎを上げておきたいのだ]
(3) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/08/03(Sat) 00時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/03(Sat) 00時半頃
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空と、海と、大地を繋ぐ糸。
[流れ星は、落ちてくるんじゃなくて 何かを迎えに来ているように見えたことがある。 空は地図だ。 果てなく見える海において、文明が発達するより以前より、人々が陸に辿り着けるよう、星は道を示してきた]
わかるよ、
[短く頷く。手にした瓶はまだ空のそれで、唇を舐めて湿らせてからもう一つ、言葉を重ねる]
きっと何処にでも行けるけれど、 星の降る地だからきっと、オリュースは特別なんだ
(4) 2019/08/03(Sat) 00時半頃
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[伸ばした手は拒まれなかった>>3:226]
マジ? 俺お金ないっすよ。
[参ったなー] [全然参ってなさそうに言いながら] [近づけてくれる顔を見つめると]
………ふふ。
[彼の頬にそっと触れた]
[己とは違う、白い肌] [指先が吸い付くような気がして] [満足げに目を細め…閉じた]
(5) 2019/08/03(Sat) 00時半頃
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……え? 耳?
[唐突に聞かれ] [とろんとした目を明ける] [顔に触れる手を離し、己の耳に]
ううん、全然。 ガキの頃からしてるから。
空けたのはおふくろなんだ。 …おまもり、なんだってさ。 魔除けとか、悪魔除け?みたいな。
[本当かどうかはしらないけど、と] [へへへと笑って]
(6) 2019/08/03(Sat) 00時半頃
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…そろそろマジで眠くなってきたかも。 呼びつけといて、申し訳ない、けど
[今日は朝から働いていたから] [なにもなくてもすでに寝てる頃合いだ]
あの、ザーゴさん。 窓のカーテン、少し空けてってもらえないっすか。
[今日こそ、見えるような気がするんだ**]
(7) 2019/08/03(Sat) 00時半頃
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[星の降る夜、丘の上で。 早々に平らげたサンドイッチ、手を払って、 「次」の話には、サイラスの好きなもんが食べたい、なんて言って]
だから、惹かれたのかもな。 オリュースが好きで、もしかしたら 向けた視線が少し似てて、
……なんで、って言ったけど本当は なんで綺麗に見えるか、少しはわかってんだ
[サイラスが教えてくれた星は見えなかった。>>3:233 それでもはしゃぐ様が微笑ましくて、夜なのに眩しくて細めた目で見た、その笑顔の向こうにまた流れる星を見た]
(8) 2019/08/03(Sat) 00時半頃
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たぶん違うやつだけど見えた、 あっちにもでかいの流れたぞ
[ほら、とサイラスの後ろを指差した。 手を戻す時に星に、……違った。サイラスの髪に、夜風のふりして触れて、ほんの少し後悔した]
……なぁ、
[なんて言えばいいだろう。 この夜の、この夜を超えても、ずっと……]
(9) 2019/08/03(Sat) 01時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/08/03(Sat) 01時頃
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[星を見つめながら、何か言おう何か伝えようと悩んで結局吐き出せたのは、どこまでも本音で、きっと弱音でもある]
あぁ、次は同じ星が見たいな そうしたら、もしかしたら 絵に……いや、それは相当な勇気が必要だぞ
[見上げる星、手に馴染んだくすんだ金髪。 互いの顔はやはりどうしても見えづらくて、 ロマンチストな船乗りの弱音なんて、吐き出したことに少しだけ赤くなった目元に気づかれないといい。
いくら願っても夜は明ける。 流れる星は見えなくなっても、きっとどこかで流れてる**]
(10) 2019/08/03(Sat) 01時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/08/03(Sat) 01時頃
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[彼の遠慮は右から左へ抜けて行く。 謙虚も美徳のひとつだと理解しているが、自身の落ち度で彼に傷がつくのは許せない。―――― 故意である場合を考え掛けて、また脱線しかけた思考を蹴り飛ばし軌道に戻す。]
あれ、子供に人気なんですよ。 指差し喚呼と言うんですが、手振りが大きいから。
実際は信号を確認しているだけなんで、 あれを合図に発車するのではないんですがね。
[派手なパフォーマンスは白手袋も良く映える。
そのまま記憶の糸を辿ればあまり上手くない彼の言い訳を思い出した。>>3:45 その時に察するまでいかなかった己が言えた義理ではないが、彼にも不得手があるのだと知って少し胸が弾む。 多くの人が知り得ないだろう彼の一側面。 彼と共にいると己は言動が可笑しくなるけれど、それ以上に見つける喜びが多い。]
(11) 2019/08/03(Sat) 01時頃
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………、
[しかし、正しく飛んできた指摘に返すは軽い睥睨。 回れ右を予想していた眼は雄弁。>>3:237]
辞退したら、貴方の時間はプライベートになる。 ―――…それは困る。
[三歳児と張り合って痛感した。 彼が礼儀正しく人に仕えるのは、確かに誇らしい気持ちになるが、愚かしいことにその主人と自分で優劣を考えてしまう。有体に言えば、やきもちを妬いてしまうのだ。
彼を自由にできるすべての依頼人《あるじ》に。 己には咎める資格も無い癖。
だからと言って金銭で杭を打ちつけておくしか彼を留めておく方法が思いつかないのは情けないが。]
(12) 2019/08/03(Sat) 01時頃
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[繋いだ手に力が籠り、されど圧しないよう自制をかけた。
途端に近付く彼の気配。隣に並べば影が足元で交わる。 賑わいの中、彼の横顔が一番輝いていた。>>2
吸い込む息も清涼で、彼に倣って背筋を伸ばす。 急いていた脚は減速が掛かり、思慕が歩調を鈍くする。]
(13) 2019/08/03(Sat) 01時頃
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[そうして足を止めた先は小瓶の並んだ屋台。 本来は店舗営業しているのだろうその店先。 屋根を付けたカウンターを屋台とし、積み木のように組まれた木枠の中に色とりどりの小瓶が立っている。
僅かにハーブとフルーツが複雑に混ざった香りがするのは屋台に染みこんだ年季故。]
こんばんは、景気は如何? ……いやいや。冷やかしじゃなくて今日は客。
[店番は若い娘で、二人組を迎えた笑顔が眩しい。 気安い口調は気心知れた相手に向ける音程。 よく見れば並ぶ小瓶は全て透明で。 中身の液体に色が付いていると分かるだろうか。木の実や薬草を沈めたものもあれば、色や香りだけがついている物も。]
(14) 2019/08/03(Sat) 01時半頃
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大分怪しく見えますけど、馴染みの薬屋です。 祭りの間は小洒落たディスプレイで店出してるんですよ。
[彼に簡単に説明すれば、無色の液体を一瓶を買った。 安くはないが、高級路線を行く価格帯ではない。 ラベルには異国の文字がデザインされている。]
それで。 これが打ち身とか、痣とかに良く効くんです。 きっと、ハワードさんの手も綺麗に治りますよ。
[青いキャップを捻ると凛とした百合の香りが立つ。 己の掌に垂らして指で伸ばし、痣の残る手背を包もう。
少し粘度があって、されど柔らかい。 患部に花の香りが被さり、幾度も彼の手を慰めて。]
(15) 2019/08/03(Sat) 01時半頃
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……………、
[慰めて、塗りこめて、二週間前の痣を治療する。 当然、ものの十秒も掛からない。
だが、男は幾度も彼の手背を慰撫した。 左手で支え、右手で撫でて。
――――― 全ての目的を達成してしまった後で、如何すれば彼ともう少し長く居られるか。脱線許した下心のままに。**]
(16) 2019/08/03(Sat) 01時半頃
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そう、離れない様に縫い合わせて。 空と海と大地がいつまでも一緒にいられるとように。
……ってファンタジーにも程がありますよね。
[感情を大事にはするし、似顔絵や挿絵にファンタジーを 強く出すこともある。 しかし話せば話す程、童話の様な内容になってしまう。
若いと言うより、精神年齢低いんじゃないかと こっそり自問自答を繰り返して。
それでも辿り着く、僕の願い。
海に生きるあなたと、陸で生きるだろう僕が 例え境界線が合っても分かれる事が無いようにと。
そこまで語るつもりは無いが、夢物語に 突き合わせてしまった事は謝ろう]
(17) 2019/08/03(Sat) 01時半頃
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好きなものはピザだけど、持って来るまで 冷めちゃいそうですよね。
それに何かこの場所にピザは似合わないなぁ。
海の上でよく食べるものはあるんですか?
[僕の童話はここまでと『次』の話へ移っても、 何故か僕の所へ還って来る。
でも悪い気はしない。
彼を作るものを知りたいし、こうやって一緒に お酒で乾杯してくれる位は嫌われてはいないのなら。
気紛れ程度で良いから、僕の事知って欲しい]
(18) 2019/08/03(Sat) 01時半頃
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[一言だけ息と共に吐き出した声を慌てて飲み込んだ。 言葉の端々だけを拾い上げて、勝手に都合の良い言葉を 作り上げてしまう。
まだこれ位で酔う僕じゃないと叱咤して。
楽し気に笑みを作った]
ちょっと、僕が一生懸命答えを考えたのに、 最初から答え持ってるとかずるいですよ。
[ほら、僕は都合よく考えすぎている。 彼が答えを最初から持っていてくれた事>>8に 安堵してまた笑って誤魔化そうとして、不意を突かれた>>9]
(19) 2019/08/03(Sat) 01時半頃
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え!? 本当ですか!
[僕より大きい星を見たのだとしたら、悔しい。 そんな事でムキになりかけた子供は 髪を掻き上げた風が夜ではなく、目の前の 彼だと気付いて固まった]
(20) 2019/08/03(Sat) 01時半頃
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[彼は海の香りがした。 このまま海へ引き込まれる錯覚に陥りながらも まだ足はぎりぎり地に着いていると信じたい]
え? まさか今日は描いてくれないんですか?
こんなの、そう、勇気ですよ。 僕だって下書きはともかく、色を塗り始めたら 臆病になんてなれないです。
でも勇気が必要なら。
何度でも星を探しましょう?
何度でも約束して。 今日だ!って思ったら描き込んでください。
(21) 2019/08/03(Sat) 01時半頃
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[魁はまだ完成しそうにない>>10 でも彼も『次』と言ってくれたから。 また会える。理由にするのは絵に申し訳ないが、 未完のままなら彼に会う口実が出来るなら。
いつまでも流れずにいても、と絵描きとして あるまじき考えに、ふふ、と笑う]
(22) 2019/08/03(Sat) 01時半頃
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じゃあまた『次』の約束をしましょう。
[あなたの顔をもっともっと近くで見たい。 髪を掴まれ引き寄せようと力が籠っても、多分僕は 彼の顔を見上げたまま引き寄せられるだろう。
もっとそばにいたい。
それを言う勇気が、欲しい、と最後のそれだけ囁いた**]
(23) 2019/08/03(Sat) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/03(Sat) 01時半頃
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[顧客を不快にさせないための方便としての嘘、その場を取り繕う為の演技だって指導の一環であったが、そのどちらもが苦手だった。 だとしてもあれほどお粗末な嘘は早々つかない。]
──…ふ、……それは、困りましたな
[必死な様を揶揄る一言を視線で制するよな仕草に、思わず口髭の下で唇が撓む。 何故、プライベートでは困るのか理由は解らなかったが少なくとも互いの認識や利害にズレがあることは理解した。
この程度の力なら、振り払うのは容易い。>>13 胸中は複雑極まるが、身体はシンプルに欲求を満たす。 衆人環視を無視して彼と手を繋いで横並びに歩き、速度が緩まることで周囲の景色にも目を向ける余裕が生まれ。]
(24) 2019/08/03(Sat) 03時半頃
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[伝う体温、滲む汗に燻る衝動をより顕著に感じる。
──彼がどういった意図で結んだにせよ、契約はこれ以上ない楔となって自身を律してくれた。]
(25) 2019/08/03(Sat) 03時半頃
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