人狼議事


268 オリュース・ロマンスは顔が良い

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【秘】 露店巡り シーシャ → 超心理学会 ヒイラギ

[自分の名を口にする彼の声が心地よくて。

心が締め付けられて…
満たされる。]

(-37) 2019/08/03(Sat) 16時半頃

【墓】 露店巡り シーシャ

─舶来市─

 織物…?

[ヒイラギに案内されたのは、金持ちでないと馴染みがなさそうな布製品が並ぶ店>>+25。刺繍や織り方が凝っているそれらには、機械製ではなく職人の手作りの品だとの手書きの説明が添えられていた。

意外な趣味だな──…という感想に被さるようにして、突然語られた昔話>>+25に。]

 ……… へエ…

[なんだか神妙な心地になって耳を傾けた。
語る彼から、目が離せなかった。]

(+40) 2019/08/03(Sat) 16時半頃

【墓】 露店巡り シーシャ

[一通り聞き終えてから店頭のショールに指を這わせる。
滑らかで肌触りが良くて…ずっと触っていたくて…

つぅーー と布の端まできて。

指が離れる。



指先に残る感触が、切ない。]

(+41) 2019/08/03(Sat) 16時半頃

【墓】 露店巡り シーシャ


 あ、 あア、 そうなのか。
 じいさんがまだいるンなら…

[せっかく運んでくれた明るい話題だが、ああそうだった国に戻るのだ彼は…という事実を突きつけられてしまい、なんだか微妙な表情になる。]

 ……・・・


 オレは、

[気になったものを問われ、視線をゆると市場に流す。
しばらく間を置いて、]


 ……アレ、かな

[店頭に括りつけられた赤い風船を指差す。
舶来市特有のものでもなんでもない、ありふれた市販の風船だ。]

(+42) 2019/08/03(Sat) 16時半頃

【墓】 露店巡り シーシャ


 小さい頃によ 風船をもらったンだ。親から。

 嬉しくて舞い上がったオレは風船の紐から手を離しちまって…
 空を高く、たかく飛んでいきやがるんだ。
 だからオレは慌てて追いかけてさ。

 その背後で突然悲鳴が聞こえた。
 急ブレーキを踏んだタイヤが石畳を擦る耳障りな音も。

 振り返って見りゃ────
 大惨事さ。
 余所見運転していた車に巻き込まれて
 親が血ィ流してブッ倒れてた。

[もうすっかり風化した記憶だった。
語る言葉は淡々と乾いて。]

(+43) 2019/08/03(Sat) 16時半頃

【墓】 露店巡り シーシャ


 あとで顔も知らねェヤツに言われたよ。
 『風船のおかげであなただけ助かったのね』ッて。

 …どーーーうだかな。

[あの日に独り残され生きる方が、
シアワセだったのか。どうか。]

 気紛れな風船は空高く消えちまった。
 それっきり。そんなオハナシ。



[ヒイラギに向き直って、少し苦笑してみせた。]

 アンタの話を聞いたら思い出しちまった。
 すっかり忘れてたのによ。
 

(+44) 2019/08/03(Sat) 16時半頃

【墓】 露店巡り シーシャ

─朝方─

[気が付けば空が白み始めていた。
流星を店仕舞いした空は、朝の装いに着替えて新しい週を始めようと伸びをしている。

名を呼ばれる。
立ち止まる。
こんなことを、今宵何度繰り返したか。]


 オレの方こそ…

 ヒイラギと一緒に回れて
 楽しかった。
 

(+45) 2019/08/03(Sat) 16時半頃

【墓】 露店巡り シーシャ


 あーーーー そういやァ そうだな…

[言われて>>+28気づいた。
確かに、全然星を見上げなかった。
地上で輝く隣ばかりに目を奪われていたから。]

 来週…

[また一緒に会おうと。
誘われて、…彼も同じ気持ちでいてくれたのかと、嬉しくて。心の奥が震える。]

 いーぜ。
 …オレも、また行きたいって思ってた。

[定職についていない自分にとって、時間などあってないようなものだ。
相手の懸念には気づかない侭。]

(+46) 2019/08/03(Sat) 16時半頃

【墓】 露店巡り シーシャ


 じゃア 来週の同じ時間に
 また。

[次の約束をして別れる───
そのことが今は嬉しかった。**]

(+47) 2019/08/03(Sat) 16時半頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/08/03(Sat) 16時半頃


朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/08/03(Sat) 16時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2019/08/03(Sat) 16時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[彼のことを碌々知らないままに転がり落ちて、知れば知るほど深みに嵌った。清冽とした執事然とした側面も、何週間も掛けて発掘した彼本来の側面も、均しく己を狂わせ、思考と情緒を破壊した。

 彼は同性で、自身の親より年上だ。
 何時か懇意にしている時計屋の示唆通り、彼なら自身くらいの息子がいても可笑しくないし、多少やんちゃをすれば孫世代とてまかり通る。>>3:189
 この想いを憧れではないと断定するまでも長く、唯一人に捧ぐものであると気付いてからも散々戸惑った。

 けれど、どれだけ取り繕っても心が謀れない。

 不毛な想いは自分だけなく、相手にも覚悟を強いる。
 人生の先輩の金言は、胸に深く刺さって。>>3:190

(45) 2019/08/03(Sat) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

[諦める機会を何度も見送り。
 視線だけでなく、足も手も、頭も使って彼を追い掛けるようになった。

 触れたいし、呼ばれたいし、知りたかった。
 自身に多くのものが足りなくても近づきたかった。

 憧憬以上の感情に惹かれ、逢うたびに彼に落ちていく。

 緊張と息を呑んで、返事を待つ間。
 己の瞳は頬を染める彼を熱心に見つめていた。
 異性にもそのような繊細な感情を抱いたことはないが、今の彼だけは酷く可憐に思えて、視線を外すタイミングを失うまま。>>41

(46) 2019/08/03(Sat) 17時頃

【秘】 営利政府 トレイル → 執事 ハワード

[もっと彼を恥じらわせてみたくて。
 今以上に色付かせてみたくて。

 ――――― 何処も彼処も、くまなく。

 純真にも、不純にも、彼を愛しく想う気持ちが募る。]

(-38) 2019/08/03(Sat) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

[言い訳のように先に置かれた言葉は正論だ。>>42
 本当のところ、彼の仕事の邪魔をしたい訳ではない。

 ただ、主張して、知って欲しいのだ。彼に。

 酷く心の狭い若造が彼を想っていると。
 何をするにしても何処にいくにしても、意識が彼を追い掛けてしまうと。]

(47) 2019/08/03(Sat) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル


      [男は恋をしている、と。]
 

(48) 2019/08/03(Sat) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

 
 ………!

 はい! はい、じゃあ、来週、この時間に。
 待ち合わせ場所は分かり難くなかったですか?
 なんなら停留所まで迎えに行きます、最寄は先日の?

[掴んだ手を錨にして喰い気味に頷いた。
 短い返答を正しく受け取り、喜色が破顔する。]

(49) 2019/08/03(Sat) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

[嬉しそうな気配を隠しもせず、彼に百合のボトルを持たせると、お土産です。と微笑んだ。
 彼の首肯ひとつに機嫌は天井知らずに上がっていく。空では星が流れているが、己は花を撒いていた。]

 ……そうそう、兄弟は俺だけです。
 だから、その分、少し憧れがあって。
 友達連中も年上が多いんですよ。

 街角の絵描きとか、何でも屋とか。
 あ、でも何でも屋と言ってもハワードさん達とは違って、
 フィジカル上等みたいな。良いヤツらなんですが―――

[指を緩く絡めて繋いだまま、他愛無い話が零れていく。
 取り留めのない世間話。

 知りたくて知られたいこと。彼と己のこと。]

(50) 2019/08/03(Sat) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

[彼を買い上げた日付変更線まで、職務に従事させよう。
 満天から落ちる星よりも、彼を眺めながら。**]

(51) 2019/08/03(Sat) 17時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

─ 4週目への平日 ─

[脳が疲れようがなんだろうが、仕事は絶えない。
スケジュール管理は個人の裁量とはいえ、顧客と営業の関係は一対一。
クライアントに損をさせないのが銀行屋の理想で、経済は日々動き続けるのだから]


[しかし、引きこもりな他の季節に比べて体をよく動かすせいか、体力はむしろついたらしい。
午前中と夕方の睡眠時間、前よりも深く眠れるし]
[夜更け、Ruokala Lokkiという食堂のデリを病院まで届けたのは木曜日。
前夜に食事が不味いと聞いたからだったが、
なん年ぶりだろう、『空腹』を覚えて一緒に食べた]

(52) 2019/08/03(Sat) 17時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ



[祭りの時期の刃傷沙汰>>3:96
港で起きたその事件は、ちょっとした港湾関係の大人の事情──縄張り争いのような──で少し厄介だったらしいが、
傷害致傷か殺人未遂か。どうやら十分な証言が集まって後者の方向で審理が進むことになりそうだという。

加害者についた公選弁護人は荒んだ目をした有能な男で、今後がどうあれ、尻の毛まで毟っても治療費を補償する能力は皆無だと言い切った*]

(53) 2019/08/03(Sat) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ― 幕間・お見舞い ―

 刺されたって聞いたけど、結構大事っぽいな。
 平気か?

[病院を訪れたのは週が明けて直ぐ。>>39
 命に別状はないと自棄に噂話に耳聡い靴磨きの少年から聞いたが、心配になって顔を覗きに来た。
 見舞いの品はこの時期が旬の平たい桃。一山幾らで、皮ごと齧って食べられるから、甘味の足りない入院生活のスナック感覚に。]

 暫く動けないなら無理するなよな。
 お前の本職ってアクロバティックに猫追い掛けてるイメージがあるし。

 と言うか、その怪我。
 ……仕事復帰できるのか?

[掛けた声は心配八割、疑問は二割。
 彼がフリーランスな自営業以外に従事している姿は想像出来なかったが。**]

(54) 2019/08/03(Sat) 17時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2019/08/03(Sat) 17時頃


【独】 銀行屋 ザーゴ

/*
ひらたいもも!

あー!ひらたいもも!ひらたいももおいしい!ほしい!

(-39) 2019/08/03(Sat) 17時頃

【独】 執事 ハワード

/*
>>48
はあああああああああああああ????????!!!
私が!!!!先に!!!言いたかった!!!のに!!!

この餓鬼ほんとまじ……まじ……すき…

(-40) 2019/08/03(Sat) 17時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

─ 幕間・ホテルにて ─

[立体裁断で、縫製も特殊にしてもらっている衣服は、体型が変わると採寸のし直しが面倒なもの(高いし)
幸い、クローゼットの隙間を埋めた補充>>44は問題なく着られそうな範囲]


 今年は少し、整理整頓まで手が回らなくて
 ハウスキーパーにはさせられないので、秘書のサービスを半日ほど頼んでも良いですか?書類の片付けが主になりそうなので若い子に。

[不足物のリストもその時頼む、と告げて、眉間を揉んだ]

(55) 2019/08/03(Sat) 17時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[僅かな余談には、珍しい問いが混じっていた。
自分のことではなく一般論を問われたようで、有能な執事の目を眺める]

 触覚は原始的な、防衛と食事のための感覚ですね
 危険度に応じてアラートのボリュームを上げ下げする能力…、の問題だと私は理解しています

 適切な認知を働かせれられれば、ある程度は脳を意識でコントロールできる
 ……これは大丈夫、今のこの感触は大丈夫だ、と

(56) 2019/08/03(Sat) 17時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[瞬いて、黒い手袋を脱ぐ]

 だからたぶん、訓練で特定のものを克服していく、はあり得ても
 逆はないのでは?と私なら答えるな


 特定の物や人に対してだけ異常な反応をするのなら
 アレルギー症状を疑うべきかと。
 そうでなければ、脳がその対象にだけ強く感じているのでしょう


 ────…脅威か、あるいは欲を


[素手になった手を老紳士へ向け、緩く振った*]

(57) 2019/08/03(Sat) 17時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

─ 4週目、病院 ─

[病室を見舞って、テーブルに置いたのはクロスワードの雑誌。
暇を潰すならこういうものだろ?知ってる。俺は詳しいんだ。という顔で]



 顔色がいいな、ヤニク
 …今のは勘で言った

[主治医から、付き添いがいればリハビリを兼ねて離院してもいいと聞いていたが、
病院にたどり着いたのは相変わらず、もう日が暮れようとするころ]

 もう歩けるのか?

[ベッド脇に車椅子が置かれているのは見たが、本人に聞いた**]

(58) 2019/08/03(Sat) 17時半頃

【人】 執事 ハワード

[──また、或る日は靴磨きの少年の元へ。
集客に一役買うべく、愛嬌を振りまく毛皮の腹を短く整えられた爪先が優しく混ぜる。>>1
が、常と違う華の馨を纏う様に、鳴き声も変化したやも。
痣が消えても手首から仄かに漂う百合の香り。>>50]

 いい靴は持ち主を好い場所へ運んでくれると謂う
 つまり君たちは、街の幸せ案内人でもある

 いつも丁寧な仕事をありがとう
 店を構えたくなったらいつでも相談しなさい
 
[少し前までは、少年の身寄りも知らぬ侭に、相棒ごと引き取り賑やかで穏やかな老後を迎えることも考えていた。
オリュース市に星が降り始めてからの数週間、目まぐるしく起きた変化の様々によって途切れる道の一つ。

週末に向けて愛用の革靴を磨いてもらったあと、日頃の労いと感謝を込めて贈るのは平生より弾むチップと、大小の箱。
大きい方には少年の足にジャストサイズのスニーカー。
小さい方には真新しい革の首輪。
靴を模った木製のチャームは先週末、『So』にて購入したもの。]

(59) 2019/08/03(Sat) 18時頃

【人】 執事 ハワード

[伊達に普段から他人の機微を窺ってはいない。
執拗に触れて離れぬ掌が、熱を孕む碧眼が、時に雄弁に、時に寡黙となる唇が何を訴えているか──気付かぬふりも限界だった。

否、と。仕事が入っていると返せば退いただろう。
若造にありがちの憧憬をそうと勘違いしているだと宥め、きっぱりと距離を取るのが相応の振舞だっただろう。

彼の為だけでなく、自身の為にも。
30年前ならいざ知らず、一時の熱に浮かれて崖から堕ちたとして、負う傷は此方の方が深く、治りも遅い。

何れ飽きられ、惨めを喰らう覚悟も含めての一言。
まさかあれほどはしゃぐとは思わず、]

(60) 2019/08/03(Sat) 18時頃

【人】 執事 ハワード

 
 ……少し、落ち着きなさい
 行先にもよりますが、最寄り駅が解りやすいかと
 
[まだ仕事の時間であったが、思わず素の呆声が洩れるほど。
来週の約束について、彼にプランがあるなら任せるが、望まれるなら持て成す用意はある。
何れにしても、互いのことを知る好機とはなるだろうから、判断は今の《主》である彼に任せよう。

星祭りに浮かれる屋台を練り歩き、マーケットの出口へ向かう間に耳にするのは、車掌ではなく個としての彼の人となり。>>50]

 ああ、彼らには私も世話になっています
 どちらかといえば仕事を介して、ですが

[靴磨きの少年もそのひとりと、他愛ない会話の最中、遅れを知らぬ駅の時計が0時を告げ、結局繋いだままであった掌をそっと離す。

最後くらいは執事らしくと、長年染みついた礼節を返し。]

(61) 2019/08/03(Sat) 18時半頃

【人】 執事 ハワード

[──けれど、用意していた金を返すことはなかった。
無駄か、そうでないか。自身にとっての結論は言わずもがなだが、最終的な判断は支払う者が決めることでもあり。

綺羅綺羅と眩しい碧眼をこれ以上の野暮で曇らせたくなかった。]*

(62) 2019/08/03(Sat) 18時半頃

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