人狼議事


268 オリュース・ロマンスは顔が良い

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【墓】 鳥使い フィリップ

 その、もういっかい……聞かせてもらうこと、でき、ませんか……?

 忘れないよう、ちゃんと、聞きたい、んで。

[心臓が早い。
 息が詰まる。
 それでもなんとか、いま紡げるだけの言葉を、絞り出した。*]

(+73) 2019/08/04(Sun) 00時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
おデートプランも先に出した方が動きやすかったっかなー?
といってもマーケットぶらぶらしましょ、くらいですが。

私主導のは恐らく何度目かのデートか記念日向けなので……気が早くてすみません。

(-70) 2019/08/04(Sun) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

 ― 一週間 ―

[船乗りの朝は早く夜更かしは苦手だ。
丘の星見も、別れる前は眠気を堪えていた覚えがある
気づかれていたかはわからないが、眠気に任せて、自制心をすこうしばかり落としていた気もする。
髪に触れて……潮風に親しんだ船乗りとは違う柔らかさだった。

なんて、思い返しながらも
夏の日々は続いて行く。
益々激しくなる人と荷物の動きに、暑さ。
人手が足りないと駆り出され、ろくに稼げていない若いのに食わせてやり、星見もいいが、こうして向かい合って明るい場所で顔を見るのもいいだろうな、なんて想いを馳せるばかり]

(99) 2019/08/04(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[マドンナの事を話した時>>90
[うわぁって顔をしていたので、これはあれだ]
["敏感肌"のやつだ、と]
[難儀だなあって肩をすくめて、話はおしまい]

[そして、病院を抜け出す前]
[ホットケーキを食べたことがない>>91、に]
[うそでしょ?]
[シェーンベリの顔をマジ見した]

 あ、ああ……えっと…

[ソースかかってないやつってあったかなあ]
[かかってなかったら水分足らなくなりそう]
[それって美味しいのかな、わかんないぞ?]

[考え直したほうが良さそう]
[参ったなとフードの上から頭をかけば]
[腹の虫がぐうと鳴いた]

(100) 2019/08/04(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ぎこちなく手を繋いだ手]
[病院の守衛の前を通るときだけは離して]
[外に出てから繋ぎ直した]

[緊張感がバチバチに伝わってくる>>94から]

 俺転んじゃったらダメージでかいんで
 もっとしっかり握ってくださいよ

[なんてからかい気味に言ったけど]
[退院したらと話す声に少し黙った]

 やだなあ、俺の事心配してくれるのは
 ありがたいっすけど……
 ザーゴさんにそこまでしてもらうわけには。

[だって、仕事を兼ねた観光に来てるだけでしょう?]

(101) 2019/08/04(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 こうして見舞いに来てくれるだけでも
 俺にとっては十分ですって
 っていうか……あ。

[なにかを言いかけ]

 あった。あそこだ。
 よかった、やってるっぽい。

[前方に見えた看板を指さした]

(102) 2019/08/04(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

-- Cafe de "PLÄTTAR" --

[救急病院から坂を少し下ったところ]
[住宅街の端にぽつんとついた灯り]

 今日ねー、看護師さんに聞いたんすよ。
 この時期は遅くまでやってるらしいって

[ドアを開けると、カランカランとベルの音]
[昼は盛況だろうが、この時間は客もまばら]
[なるべく周りに人の少ない席を選んで]
[メニューを開いた]

[直径10センチくらいの薄いホットケーキ]
[甘みの少ないそれに]
[ジャムやクリームを塗って食べるのが基本形]
[メニューをめくれば、おかず系のトッピングも]
[いくつか載っているはずだ]

(103) 2019/08/04(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[頼んだのは、いちごジャムとレモンクリーム]
[それから、アイスミルクティー]
[これでもかと甘いものを摂取する気だ]

 あそこにいると、
 突然不健康なことがしたくなるんすよねえ。

[規則正しく食事が提供されるのに]
[深夜の間食とは不健康なこと極まりない]

 …で、話の続き。
 だって、ザーゴさん、俺に手を貸しても
 何のメリットもないじゃないですか。

 俺にはザーゴさんのお世話をするのは
 到底できそうにないし…
 俺からも、お返しできるものは何もないっすもん。

[だから、そこは気にするところではない、と]

(104) 2019/08/04(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 あ、でも…
 例えば、ザーゴさんが俺に仕事をくれるなら、
 例えばどんなこと?

[気にならないといえば、嘘だから*]

(105) 2019/08/04(Sun) 00時半頃

【墓】 朝茶会 ソウスケ

[ああ、言ってしまった。言ってしまった。
 割と後には戻れないタイプの告白だ。
 いいや胸のうち全部さらけ出すような恋慕の告白ではないけれど、関係が壊れるこちらを見る目が変わる軽蔑されるには充分だと思う。
 膝に顔うずめているうち、自己嫌悪だけがぐるぐる頭を回っていた。
 いっそ逃げ出したい。
 公共の場をこんなふうにして許される行為ではないと思っているけど]

…………はぁい。

[螺旋を描いてぐるぐる沈んでいく思考を、遠慮がちな呼び声>>+72が引き留めた。
 情けなく間延びした声で返事だけをする。顔を上げる勇気はまだない。]

(+74) 2019/08/04(Sun) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2019/08/04(Sun) 00時半頃


【独】 執事 ハワード

/*
グスタフ様もお疲れ様ですし、トレイル様も眠かったら寝て構わないんですよ…!
この暑さで眠気が凄いって聞くと熱中症を心配してしまう。

私はばちこり昼寝したのでまだ平気。

(-71) 2019/08/04(Sun) 00時半頃

【独】 山師 グスタフ

/*
かきたいのにねむいしよみたいのにねむくて

(-72) 2019/08/04(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[そわそわと落ち着かないが、彼の到着を疑ってはいない。

 約束を反故するような真似はしない。と言う以上に、自身は案外、彼に大事にされている自覚があった。
 自身がどれだけ頑是ない駄々を喚いても無碍にすることなく、一考する素振りを見せてくれる。――― なんでも聞ける訳ではないと、彼の口からも>>1:341紙面からも>>3:114注意されたのに、彼に何かを断られた記憶がない。
 己には足りない年齢分、見えない場所でも甘やかされているのだろう。>>62

 自身とて、彼に同じものを少しでも返したくはあるが、浮かれると余裕が蒸発し、戻ってこなくなる。
 丁度、今のように。>>97

 !
 

(106) 2019/08/04(Sun) 00時半頃

【墓】 朝茶会 ソウスケ

[今の話なんですけど。
 さあ何だ。どんな断り文句が来る。拒絶も軽蔑も覚悟出来てる。
 あ、いや嘘、覚悟はできていない。何が来てもおかしくないだろうとは思っているけど、実際されたら3日寝込むし来週のマーケットは欠席すると思う。

 などと考えているところに、やってきたのはこちらの要望と真逆の言葉。]

え。

わ、忘れてくださいって、言ったんです、けど

[思わず少し顔上げて確認してしまった。
 忘れてくださいと言ったことを忘れないようにもう一度言えだなんて、いわゆる言質を取るということだろう。
 そんなに気分を害したろうか。

 上げた顔はアルコールと緊張と照れと後悔の羞恥とに真っ赤に染まって、今にも泣き出しそうなぐちゃぐちゃの表情になっていた。]

(+75) 2019/08/04(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル


 こんばん、は。ハワードさん。
 いえ、俺も今着いたばかりです。

[駆けてくる靴音に気付くのが遅れ、大きく肩が跳ねた。

 脳内で思い描いている相手に声を掛けられるというのは、まだ慣れない。喜悦と驚愕を同時に齎すのは、彼だけなのだ。]

(107) 2019/08/04(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[今時の若者であるからして、自身も薄くて平たいスマートフォンを所持していたが今宵はずっと機内モード。彼は私用の連絡先を持っていないのだから、仕事用の連絡先を知っていても候補に上がらず。
 一昔前のドラマのように、待ち人を想って時を過ごすのも性に合った。]

 ハワードさんこそ、急がなくても良かったのに。
 
[今日も今日とて彼は静かに眩い。
 
 派手ではないがワンポイントの利いたシャツも洒落ていて、ボタンダウンと寛げた襟が描くカーブもセンスが光る。彼自身の器量とは素体の彼是だけでなく、年月を経るごとに内に外に、積み上げられたものを指すのだろう。
 整っていると言われる我が身の顔は毎朝鏡で見ているが、造形だけが美しさではない。

 故についついうっとりと見惚れてしまう。
 常なら直ぐに再起動を脳に命令するが、今日は少し特別。

 ――― 彼の額にはうっすらと汗が浮いているのだ。
 己の為に走ったからだろう。あの完璧な紳士が。]

(108) 2019/08/04(Sun) 01時頃

【墓】 朝茶会 ソウスケ

……言わなきゃ、だめです?

[申し訳無さでへりくだり過ぎて、口調がまた顧客相手のものになったことは気づけないまま、再度確認を取る。
 告白のリテイクとは、厳しい罰ゲームだ。]

――――その。
この光を君に見せるために、次もまた、こうし、て……

[あ、やっぱ無理。無理ですよこんなの。
 ぐずぐずに途切れていくリテイクセリフは、会いたい、のところまで辿り着かずに力尽きた。
 もう一度頭を膝にオンして、ふるふると横に振った*]

(+76) 2019/08/04(Sun) 01時頃

【人】 山師 グスタフ

[海で食べる食事は、そんなに美味いもんじゃない。
次は何を持って行こうか、と考えてその度に思う。

どうしたいのだろう、どうして欲しいのだろう、と。
お互いに子供じゃない。
言葉にしていない感情なんて、いくらでも言い訳ができる。
けれど、互いに悪く思ってはいないはずで、……互いに、はごまかしすぎか。自分の中で、なによりも強い存在で、でも海と比べたら、なんて考えてしまう。しなくていいのに。したくもないのに。

マーケットが終われば、次の航海がやってくる。
毎日会えなくてもいい、ただ……
このまま、また数週間あいたとしたら。
きっと、あの夜は記憶の彼方に薄れてしまうんだ、と。それが怖くてしかたがない**]

(109) 2019/08/04(Sun) 01時頃

【独】 山師 グスタフ

/*nemui

(-73) 2019/08/04(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル


 ―――……若い男は嫌いですか?
 
[胸を内側から押す想いは、率直に語尾を上げる。
 彼は揶揄っていないと理解しているからこそ、はにかんで。

 常ならば沈黙を置いて、会話が有耶無耶になってしまうタイミングなのに。]

(110) 2019/08/04(Sun) 01時頃

【独】 執事 ハワード

/*
>>106>>107
え────…かわいい… 「!」に花丸つけたい

(-74) 2019/08/04(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル


 夏って何を着て良いか分からなくて。
 制服があるから更にアンテナが鈍いだろうと言われれば、ぐうの音も出ないんですが。

[首を捻って吐露する鉄道員。
 笑い話のように相槌を打つと、電車が停留所へと滑り込んでくる。]

 港まで出て食事でもしますか?
 あっちは船乗りが騒いでる酒場も多いんですけど、
 賑やかさが気にならなければ魚が美味いですよ。あと貝。

[対面してから本日のプランを立てる贅沢感。
 マーケットの立つこの時期は街が賑わいに溢れているから、食事も娯楽も困らない。

 さりげなく伺いを立てつつ―――、本命は別にあった。]

(111) 2019/08/04(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[開いた電車に先んじて乗り込む足。
 肩越しに振り返ると、そうっと指先を跳ねさせ。

 彼の手を引っ掛けるように取ろうか。
 するすると撫ぜるのは彼の手背。
 清らかな百合の香りと、痕の無い皮膚を追い。

 車内は無人ではなく、衆目もある。
 けれど確かに彼の右手に引っ掛ける左手。]

(112) 2019/08/04(Sun) 01時頃

【秘】 営利政府 トレイル → 執事 ハワード


 …………手を繋ぐのは、嫌いですか。


[今度のお伺いは小さく。
 周囲の眼が気になるのなら深追いはしまい。
 払われても、瞳を揺らさないくらいに気合を入れている。

 彼の積み上げてきたものを愛しいと感じる故に、その重さも理解する。
 だから、これは己の稚気だ。

 デートで手を繋ぎたいなんて、ステレオタイプな。]

(-75) 2019/08/04(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[がたんごとんと揺れだす電車。
 冬のあの日から、随分彼との距離も縮まった。**]

(113) 2019/08/04(Sun) 01時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2019/08/04(Sun) 01時頃


【墓】 超心理学会 ヒイラギ

― 舶来市 ―

あれ、って?

[気になったものを問うと、彼は市場を見回して、何かを指さした。
一瞬何が指さされたのか分からなかった。
彼の指さす先には屋台の店頭に飾られた風船しかないように見えたからだ。

しかし、彼は本当にその風船を指さしていたのだ、と気づいたのは、彼が話を始めてからだ。
淡々と話し続ける彼に、かける言葉が出ない。

あんたの話を聞いたら思い出しちまった、という言葉が、ぐさりと自分の胸に刺さった。
苦笑いを浮かべる彼の顔がまともに見れない。]

ごめんなさい。
余計なことを、言いました。

[暫くの後、俯いて小さく謝った。]

(+77) 2019/08/04(Sun) 01時頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

― 朝方 ―

[来週、また市へと行こうという誘いは、肯定で迎えられた。
嫌なことも思い出させたのに、また行きたい、と言ってくれた彼の言葉にほっとして、帰路につく彼を笑顔で見送る。

酷いことを、思い出させてしまった。
その後、彼はどうしたのだろう。
彼も、祖父や祖母に育てられたのだろうか。

名前に、過去の事。
彼を形作る、いろんなものが見え始めている。
少しずつ、自分に見せてくれている。

酷いことをしたと思いながら、一方でもっと知りたいと思ってしまう自分は、冷酷なのだろうか。
答えは出ずに、家路についた。]

(+78) 2019/08/04(Sun) 01時頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

― ペルセウス・マーケット3週目 海の寝どこ亭 ―

こんにちはー

[今日は夜からのシフトだ。
店に居る、他のバイトに声をかけてからロッカールームに向かおうとしたところで「それ、どうしたんですか」と声を掛けられた。]

これ?
マーケットの出店で貰った。

[リュックのファスナーには、リュックと比較すると結構大きさの目立つ、片手サイズのクマのぬいぐるみがストラップで取り付けられていた。
「正直全然そういうの興味ないと思ってました」と続けられると、]

なんかさ、最初はそうでもなかったんだけど、家で見てたら可愛いなって思って。
持ち歩きたいなって思ったから着けてみた。
なんか、にやにやしちゃんだよなー

[と答えながら、リュックを肩から降ろす。
ファスナーに付けられたままのクマのぬいぐるみを片手に持って、その少し間の抜けた顔に微笑んだ。]

(+79) 2019/08/04(Sun) 01時頃

【墓】 鳥使い フィリップ

>>+74肩に軽く触れてみたが、顔はあげてもらえなかった。
 それでも、もう一度、あの言葉を聞きたくて。
 じっと、暫し様子をうかがった。]

 ……はい……
 けど……

>>+75忘れたくないんです。
 そう、すぐに言えればよかったのに。
 わずかに擡げられた彼の顔を見たら、また息が詰まってしまった。]

(+80) 2019/08/04(Sun) 01時頃

【人】 執事 ハワード

 
 ……そういう台詞は、フィクションの世界だけに
 存在するものかと思っておりました

[待ち合わせの常套句。>>107
半ば感心した声が洩れるのはブランクの長さ故のこと。
流石に色恋沙汰の経験が皆無なわけではないが、こういった形の逢瀬は10代からカウントしても両手に満たない。

急いだといってもほんの数10メートル程度だ。
空が藍色に傾いても、たっぷりと熱を溜めこんだ地面からの照り返しに自然と汗が滲むが、いずれ乾くだろうとそのままに。

服装まで示し合わせたようであれ、ディティールは異なる。
背伸びし過ぎていない自然な装いに相好が崩れた。

互い見惚れあっていると気づかぬまま、
おもむろに変える問いかけ、跳ねる語尾に目を瞠り。]

(114) 2019/08/04(Sun) 01時頃

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