人狼議事


268 オリュース・ロマンスは顔が良い

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【秘】 執事 ハワード → 営利政府 トレイル

[家族連れやカップルでにぎわう光と人の洪水をすい、と泳ぐ様を半歩後ろから追いかける。

煌めく電飾も、乗り物も。露点にも目もくれず。
光の反射が眩そうに時折、眦を細めながらも、たった一点を見つめていたから。]

 ……ッ …… 、……

[不意に振り返る笑顔と、もろに視線が重なった。
これまで観たどの表情とも違う。
ともすれば滲む稚気に、かえって彼が子供ではないことを思い知らされ、首裏にじり、と汗が滲む。

急速に咽喉は乾きを訴え、左胸のあたりが痛んだ。]

(-4) 2019/08/03(Sat) 00時頃

【人】 執事 ハワード

[──何処へ向かっているのか。
訊ねる代わりに生温い空気を吸って、吐いて。
一歩を速めた。

引き連れられるのでなく、隣に並んで歩く為に。]*

(2) 2019/08/03(Sat) 00時頃

【独】 執事 ハワード

/*
痛恨のはみ出しィーーーー!!!
しかも相棒ちゃんズに挟まっちゃった……

>>0>>1
はあああああああかわいいいいいよおおおおお
あとで靴を磨いてくれたご褒美お持ちしますからね…

(-5) 2019/08/03(Sat) 00時頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/08/03(Sat) 00時頃


【独】 執事 ハワード

/*
爺が爺でなければがんがんトレイル様を口説くんですが、爺としては前途ある若者を……ってのがどうしてもつきまとうから積極的にいけないところにとても葛藤を感じる4日目でございます。

このままふわっと両片思い維持するのも大変においしくありますが。が。ちゅーくらいはしたいじゃありませんか。
(ちゅーだけで終わるとは言っていない)

(-10) 2019/08/03(Sat) 00時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
>>11
嘘と演技が下手だとバレておる……くうー

(-15) 2019/08/03(Sat) 01時頃

【人】 執事 ハワード

[顧客を不快にさせないための方便としての嘘、その場を取り繕う為の演技だって指導の一環であったが、そのどちらもが苦手だった。
だとしてもあれほどお粗末な嘘は早々つかない。]

 ──…ふ、……それは、困りましたな

[必死な様を揶揄る一言を視線で制するよな仕草に、思わず口髭の下で唇が撓む。
何故、プライベートでは困るのか理由は解らなかったが少なくとも互いの認識や利害にズレがあることは理解した。

この程度の力なら、振り払うのは容易い。>>13
胸中は複雑極まるが、身体はシンプルに欲求を満たす。
衆人環視を無視して彼と手を繋いで横並びに歩き、速度が緩まることで周囲の景色にも目を向ける余裕が生まれ。]

(24) 2019/08/03(Sat) 03時半頃

【秘】 執事 ハワード → 営利政府 トレイル

[夜風が鼓膜を擽るような囁きに、少しだけ眉が歪む。]

 ……… 少々、呆れてはおりますが

[そんなことを気にしていたのか、莫迦だな。
嫌うなんてとんでもない。むしろ────。
続く言葉を飲み込む一方で、そう思う理由が気になった。

この場で足を止め、揺れる茶髪を撫で梳き
餓鬼を揶揄う大人の仕草でどうして?と訊ねてやりたいが、それは執事としての振舞いから遠すぎる。]

(-22) 2019/08/03(Sat) 03時半頃

【人】 執事 ハワード

[伝う体温、滲む汗に燻る衝動をより顕著に感じる。

──彼がどういった意図で結んだにせよ、契約はこれ以上ない楔となって自身を律してくれた。]

(25) 2019/08/03(Sat) 03時半頃

【人】 執事 ハワード

[辿り着いた先は、独特の芳香が漂う屋台。
店番が年若い女性だと気づいた時点で、勢いづけて左手を払う。恐らくこれが、彼の"素"なのだろう。
砕けた口調にほんの少しだけ目を細める。
不機嫌未満の表情は店についての説明を耳に、違う意味で眉を顰め。]

 ……きみ、…いえ……セナ様はこのような店と
 馴染みになる程、お怪我をする機会が……?

[車掌とはそれほど過酷な仕事なのか。
繊細な顔の造形と違い、武骨な指を思考に、視界に。
手にした硝子壜のラベルに意識を向けた時には既に、右手は囚われていたが、流石に振りほどけなかった。
掌越しに患部へと液体を塗り込める彼の表情があまりにも真剣で、思わず魅入ってしまったから。

何度も、何度も。
柔らかな粘度は彼の掌との摩擦で滑らかさを増し、乾いていた手の甲からやがて百合の匂いが立ち込める。]

(26) 2019/08/03(Sat) 03時半頃

【人】 執事 ハワード

 
 ……先ほどの話ですが
 執事としての私をご要望なら、……
 このような行為は困ります

[もう十分ではなかろうか。
患部だけでなく右手全体がしとりと潤っても尚、剥がれることがない掌を見下ろし。
不快でもなく、憤慨でもなく、続く静かな口調は、ともすれば言い聞かせのように響いたやも。]

 お客様のご要望に幅広く、平等にお応えするために
 我々は公私の別をきっちりつけることで
 良いサービスを提供できると考えておりますので

 ──…名前の呼び方も接し方にも
 いくらか制限がございます

 不用意な接触、奉仕を受けるなぞ以ての外ですし
 恐らく私は……

(27) 2019/08/03(Sat) 03時半頃

【人】 執事 ハワード

[そこで、視線を碧眼へと移す。
背筋を軽く撓ませ、窺うように顔を傾け掌を重ね。

 参考までに、私の時間がプライベートでは困る
 ……とは、どういう意味か窺っても?

[匂い立つ百合の香りと──彼の熱に誘われたように。
一歩を縮めた。]**

(28) 2019/08/03(Sat) 03時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/08/03(Sat) 03時半頃


【独】 執事 ハワード

/*
すっごい夏ですからねえ。
今日も湿気がすごかった。

で、どこで区切ろうーって考えてたら三時!過ぎてる!
寝ます!無用なご心配をおかけするわけにはいかない!

(-23) 2019/08/03(Sat) 03時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
なんとなく、なんとなーくそろそろ墓下が御誂え向きな気もしますがどうしよっかなー。
他の2組もその気になればいつでも落ちられそうな気配なので様子を見た方がいいのかな、と想ったりも。

いっそオスカー&ロバートと3人+1匹で最終日迎えるのも…ちょっと面白いと思ってしまいますが。

(-24) 2019/08/03(Sat) 04時頃

【独】 執事 ハワード

/*
起きてとりあえず開いたら投稿ほやほやの47秒以内推しの顔が見えて突っ伏した。
健康にはいいけどしんぞうにわるい。

(-27) 2019/08/03(Sat) 10時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
>メモ
へへ、へへっへー。
やったあデートだーってフライングで浮かれながら諸々済ませてきましょ

(-28) 2019/08/03(Sat) 11時頃

【人】 執事 ハワード

[通常ならありえない報酬を払った分、もっと無茶を強いられることも予見していた。けれど彼が望んだのは、謝罪と、星祭りを練り歩き、薬を塗布すること。
これでは割りに合わぬだろう。ふざけているわけでも揶揄っているわけでもないのなら、何故。何故。

出会ってから数年、言葉を交わすようになって数週間。
トレイル、と。その名を口にしてからずっと、思考の小道に踏み込んでは戸惑い、足踏み、後退し。
徐々に途轍もない道へと進みつつある。]

 ああ……なるほど……街医者…。
 御兄弟は? 

[通常、新規の顧客には依頼に応じて家族構成や資産状況など、様々な調査が入るが、彼の場合その手順は省いていた。不意に知る彼の背景に胸が湧く。
もっと知りたい、と思う心にブレーキを掛けたのもまた、曖昧となっている今がどんな時間か。不用意な詮索はよろしくない。

そんな自制は働く癖に、往来で始まる治療は止められなかった。
ご法度と知りながら、彼を知る者がこの場に居合わせればどうなるか、という危惧も忘れ、ともすれば幼稚でひたむきで──
狡猾な慰撫に甘えたのもまた、重ねる失態のひとつ。]

(40) 2019/08/03(Sat) 15時頃

【秘】 執事 ハワード → 営利政府 トレイル

[彼の前ではいつも、そう。
依頼人を始め、常に誰かを最優先として生活しているのに
彼に対してだけは我が出てしまう。
嘘をついてでも体裁を整え、親切を断り、欲求を拒む。

誰よりも尽くしたいと思えば思うほど
執事の流儀から外れる理由は明白だった。

職務としての最善ではなく。
個人としての最高を臨んで慾を張るから。

結果として失態を繰り返すなんて嗤い話もいいところ。]

(-32) 2019/08/03(Sat) 15時頃

【人】 執事 ハワード

[さて、さて。
結局のところ、一体どんな意図があったのか。
貴方にとってどちらの自分を必要とされているのか見定めるための問いに返ってきたのは、あまりにも予想外のものだった。

これではまるで──。まるで。>>34>>35]
 
 …きみは、……

[どこか拗ねるような顔は、失礼ながら歳相応の餓鬼じみて見え、自然と口元が緩んだ。くるりとした旋毛を逆さに混ぜ返したいと疼く掌は、今も彼に囚われた儘で。

今更のように腕を引いてもびくともせず、諭すような表情にひと匙ほどの怯えと狼狽が混じる。
電飾が映るのとは別の薄紅が、刷毛を叩いたように頬骨に広がり。]

(41) 2019/08/03(Sat) 15時半頃

【人】 執事 ハワード

 
 そういう仕事、ですから否定はしません、が
 
[今度こそ、何を莫迦なことを、と一蹴するべきだろう。
だからといってあのような大金を支払うなんてどうかしていると。

無意識に、無自覚に。随分と距離を詰めていた。
互いの体温でより匂い立つ百合の香に思考が眩む。
間近にある碧眼の揺らぎはぞっとするほど美しく、逃れたいのに逸らせない。]

(42) 2019/08/03(Sat) 15時半頃

【人】 執事 ハワード

[永遠のような数秒の逡巡。
舌先までからからに乾いていくのを感じながら、
重なる追求に絞り出したのは一言だけ。>>36]

 ────…はい

[無償で。自らの意思で。
彼が望む通りの形での逢瀬に約を結ぼう。

それ以上は何も言えなかった。
何を言っても墓穴で、蛇足になるような気がして。]*

(43) 2019/08/03(Sat) 15時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
これでもだいぶ削ったけどめっちゃだらだらしてる
一時期ロルのエコ化を図ったらすっかすかになったからまたつらつら並べたてているけど知ってるぞ。
こういうの空多弁っていうんだ……うううう。

(-35) 2019/08/03(Sat) 15時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/08/03(Sat) 15時半頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/08/03(Sat) 15時半頃


【人】 執事 ハワード

── それから ──

[一週間をこれほど長く、そして短いと思うのは久しぶりだ。
通常業務に加えて休日を返上した後輩の分の業務に勤しむ。
週末、途中で呼び出しがないよう常勤の仕事は進んで他へと振り分け、継続中の執務についても事前に可能な限りの手を打つ。
旺盛に動く右手の甲から痣は消えていた。

或る日は、ローズ・ホテルへと向かう。
過日、可燃ごみとなったシャツやスラックスとまったく同じ服が仕立て上がったので、それを届ける為に。

通常ならホテルに預けるだけで済むが、事前にアポイントを取って部屋に赴くのは、その後の容態や近況、不足しているものを訊ね、適宜手配する為。]

 不勉強ながら、ひとつ窺ってもよろしいですかな

 触覚過敏とは、特定の物や人に対しても
 起こりうるものでしょうか?

[余談を交わす余裕があるなら、そんな問いを投げたかと。]

(44) 2019/08/03(Sat) 16時頃

【独】 執事 ハワード

/*
>>48
はあああああああああああああ????????!!!
私が!!!!先に!!!言いたかった!!!のに!!!

この餓鬼ほんとまじ……まじ……すき…

(-40) 2019/08/03(Sat) 17時頃

【人】 執事 ハワード

[──また、或る日は靴磨きの少年の元へ。
集客に一役買うべく、愛嬌を振りまく毛皮の腹を短く整えられた爪先が優しく混ぜる。>>1
が、常と違う華の馨を纏う様に、鳴き声も変化したやも。
痣が消えても手首から仄かに漂う百合の香り。>>50]

 いい靴は持ち主を好い場所へ運んでくれると謂う
 つまり君たちは、街の幸せ案内人でもある

 いつも丁寧な仕事をありがとう
 店を構えたくなったらいつでも相談しなさい
 
[少し前までは、少年の身寄りも知らぬ侭に、相棒ごと引き取り賑やかで穏やかな老後を迎えることも考えていた。
オリュース市に星が降り始めてからの数週間、目まぐるしく起きた変化の様々によって途切れる道の一つ。

週末に向けて愛用の革靴を磨いてもらったあと、日頃の労いと感謝を込めて贈るのは平生より弾むチップと、大小の箱。
大きい方には少年の足にジャストサイズのスニーカー。
小さい方には真新しい革の首輪。
靴を模った木製のチャームは先週末、『So』にて購入したもの。]

(59) 2019/08/03(Sat) 18時頃

【人】 執事 ハワード

[伊達に普段から他人の機微を窺ってはいない。
執拗に触れて離れぬ掌が、熱を孕む碧眼が、時に雄弁に、時に寡黙となる唇が何を訴えているか──気付かぬふりも限界だった。

否、と。仕事が入っていると返せば退いただろう。
若造にありがちの憧憬をそうと勘違いしているだと宥め、きっぱりと距離を取るのが相応の振舞だっただろう。

彼の為だけでなく、自身の為にも。
30年前ならいざ知らず、一時の熱に浮かれて崖から堕ちたとして、負う傷は此方の方が深く、治りも遅い。

何れ飽きられ、惨めを喰らう覚悟も含めての一言。
まさかあれほどはしゃぐとは思わず、]

(60) 2019/08/03(Sat) 18時頃

【人】 執事 ハワード

 
 ……少し、落ち着きなさい
 行先にもよりますが、最寄り駅が解りやすいかと
 
[まだ仕事の時間であったが、思わず素の呆声が洩れるほど。
来週の約束について、彼にプランがあるなら任せるが、望まれるなら持て成す用意はある。
何れにしても、互いのことを知る好機とはなるだろうから、判断は今の《主》である彼に任せよう。

星祭りに浮かれる屋台を練り歩き、マーケットの出口へ向かう間に耳にするのは、車掌ではなく個としての彼の人となり。>>50]

 ああ、彼らには私も世話になっています
 どちらかといえば仕事を介して、ですが

[靴磨きの少年もそのひとりと、他愛ない会話の最中、遅れを知らぬ駅の時計が0時を告げ、結局繋いだままであった掌をそっと離す。

最後くらいは執事らしくと、長年染みついた礼節を返し。]

(61) 2019/08/03(Sat) 18時半頃

【人】 執事 ハワード

[──けれど、用意していた金を返すことはなかった。
無駄か、そうでないか。自身にとっての結論は言わずもがなだが、最終的な判断は支払う者が決めることでもあり。

綺羅綺羅と眩しい碧眼をこれ以上の野暮で曇らせたくなかった。]*

(62) 2019/08/03(Sat) 18時半頃

【人】 執事 ハワード

── 幕間・ローズホテル ──

 承知いたしました
 では私の方で信頼のおける者を手配いたします

[良かったな、ジャーディン。君の顧客がまた一人増えるぞ。
久しぶりの休暇で羽を伸ばしているだろう後輩の顔を浮かべながら、不躾ともとれる問いへの丁寧な回答に、白手袋に覆われた指背が下唇を押し上げ、彼の言葉を反芻する。]

 成程、危険度のアラート……脅威……
 よ、……ん゛ん
 
 ありがとうございます。勉強になりました

[仕えてきた5年の間、片手で指折るほどしか覚えのない翻る素の指。彼がこのような無防備を見せたのは初めてではないか。
表情に疲弊は観てとれたが、不調ではなさそうと判断し、此方は恭しく腰を折って部屋を出た。]**

(63) 2019/08/03(Sat) 18時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/08/03(Sat) 19時頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/08/03(Sat) 19時頃


【独】 執事 ハワード

/*
私の思いの丈の1/30も反映できておりませんがこれからめっちゃ口説きますので…てゆっかもっとこうデレデレデレデレ傾倒したいんですが爺がそれをやるとせっかくの凛々しい敏腕執事顔に泥を塗ってしまわないかなって…

日頃の傾向として被る機会なぞないと思っていた顔ですが向き合うには普通にめっちゃ好きなのです。ハワード。名前もかっけえし蝶ネクタイかわいいし、若い頃絶対遊んでる。

(-41) 2019/08/03(Sat) 19時頃

【独】 執事 ハワード

/*
へへ、へへっへー村建て様ありがとうございます。
わふわふの刑はトレイル様に……

(-42) 2019/08/03(Sat) 19時頃

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