人狼議事


267 【突発】Sanatorium,2880【RP村】

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【人】 白菊会 ミサ



  ────── せんせい?


 [ 座ったまま、背筋も伸ばして、
  ─── 嗚呼 片目、ってやっぱり面倒くさい!
  高いところの碧を捉えようと、


     ほしの通った 在るはずの其れを、


  みあげている。 ]**

 

(35) mayam 2019/06/22(Sat) 14時半頃

【独】 白菊会 ミサ

/*

予定変わったので
ちょっとぬけつつ、ぽつぽつみてます。

あしたのよるが、ちょっとおそめです。

(-16) mayam 2019/06/22(Sat) 14時半頃

【独】 代執筆 レックス

/*
 未来に関して、お返事ありがとうございます。
 植物が生きられる&文明全快ではない世界承知いたしました。
 あまりに人類もりだくさんになると
 ナニゴト…?となってしまいますしねぇ。
 
 と、着席しながら。
 急いでロルを落としたい系レックス

(-17) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 15時半頃

【人】 代執筆 レックス

   
                    ────────
                 ───────────
  
   
      『 そんなつもりはなかった 』
 
 
 いつかの僕が吐き捨てた言葉が
 ■い■の中で思い起こされる。
  
 がんがんと打ち付けるような頭痛が
 いっそ自覚させるように響き渡って
 涙腺なんか一ミリも揺らされないのに
 無性に気持ちばかりが■り、■いた。
 
 

(36) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

  
 
 伸ばした指先は余りにも■く、
 それでいて届かない方へ■んでいく。
  
 責めた視線ばかりが突き刺さっていた。
 冷や汗よりももっと居心地の悪い汗が
 見得ないところで肌を流れていた。
 
 

(37) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

 
 
  
  『 過度な■■を寄せられて
    ■えなかった気分は■■ですか? 』
 
 
 引き攣った口端は上手く持ち上がらず
 曖昧な弧を描いていた。
 ■■を抱えた女性は窓辺に一人、
 静謐な星夜を背後に瞳硝子を輝かせていた。
 
 

(38) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

 
  
 死んでしまえば無であるから
 楽しいことや嬉しいことが此れからも
 続いていくよう、■■していく。
   
  
  ( ────────── )
  
              ・・
      『 死んだほうが気楽ですよ 』と
      ■■の重みに耐え兼ねて終に吐いた、
         それが医者の本音なんだろう。
            ぼく
 
 

(39) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス


───────────
────────
 
  
  外の世界を見たことはあるか? 
 
  

(40) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

  
  
 生物の息吹は実に僅かで、
 植物がぽつねんと孤独に咲いている。
 取り残された家畜は暖を取りながら
 戻らない飼主の眠る土を舐めている。
  
 足元を冷やしていた感覚が
 じわじわと体内に巡っていた。
 確信から目を逸らしていた推測は
 歯車が重なるように一致した。
 
 

(41) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

 
  
   永遠に眠れる場所は無く
   永劫に花開く花畑は無く
   永世を契る指先は遠退き
  
  僕たちが自覚できる永遠と言えば
  決して生になく、死にあるばかり。
 
 

(42) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

  
 睡魔に侵されたなら疑似の世界へ
 永遠に微睡める気にもなるのか?
  
         ・
 箱とは名ばかりの棺に仕舞われるまま、
 泡に還るみたいに少しずつ縮んでいく
 彼の姿を見ながら、睫を震わせていた。
 
 凍てつく雪の中に沈んでいくような、
 かぼそい吐息だけを感じながら
 しかし…冬よりはまるで深海だった。
 

(43) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

  
 目覚めた頃には 産声も聞こえない。
  
 何に成ろうとしているのか、
 成長よりは退化していく小さな四肢を見つめ、
 たどたどしい目覚めの挨拶を聴いていた。
 
 居場所を知らせるように薄ぼんやりと主張する
 青い心臓はいまは見えない。
 流星が落ちるよりも静かに消えている。
 手のひらに伝わった鼓動がむしろ、煩わしい程に。
 

(44) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

  
  
          もう少し昔の僕は今より愚かしく
           ヒーローごっこに飽きた頃でも
          誰かがひらけかす大預言を信じて
            預言者に尊敬すら寄せていた。
  
  

(45) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

  
  
  
   『 未来が見えていたのなら
     きっと■えていただろうにな 』
  
   
   羨望が  憧憬が  自尊心が
      諦念が  執念が   未練が
  
    曖昧な弧月よりしたたかに湧き出て、
    僕を形成してしまったように思う。
  
  

(46) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

  
 何時からか夢に見るようになった、
 世界の中のサナトリウムにも死人は出て
 寒い世界に棺が何個も並べられた。
  
 安らかに眠るからだが無い子も居る中で
 ふッ.....と開いて覗き込んだ、棺の中
 よくよく見慣れた顔が眠ッていた。
 

(47) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

 
 
  ■と現実の境界線を知ッているのに
  肌を濡らしながら眠る君を見る時には
  ■の延長線上に立つ事を望んでいた。
  
  
          そのほうが、都合が良かった。 
    

(48) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

    
  
 
      ───── 僕はいつ迄生きるのか?
  
        被検体を見送るだけの■■ぶって
         永遠の枠組みから ひとりだけ
         外れた気になっていた。……が
 
   

(49) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【赤】 代執筆 レックス

 
 
  自らの思い込みを自覚するのは、
  少女が星の砂になったあと。
  彼女が遺した手記に目を通す時だろう。
 
  

(*2) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

 
 
 
 
                            .

(50) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

  
 ひんやりとした体温は
 ■に向かうように徐々に冷めていく>>3+14
 目が覚めているのなら■きている筈が
 明日にでも■えてしまうような寒さだった。
 

(51) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

  
  
     ・・・
   「 きっと…逢いに来られるのですか? 」
 
 
 小さくなるばかりでなく、見えなくなる
 小さな手のひらの温度にふれながら、
 寄越された言葉にそのように返していた。
  

(52) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

  
   
  「 君の心臓を朝陽の下、
    温もる雪の中に埋めたなら 
    硝子人間や魚にも成らずに
    今日のようにお話できると? 」 
 
  
     ──────── 意地の悪さを自覚した。
  
  

(53) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

  
      ・・・
 僕の言葉に他所事を考えていた君が
 どのように返したのか、
 口籠っていたって構わなかった。
 
 眠りたがる君を まるで医者である僕が
 ■き■めるようだったんだろうと思う。 
 幼い顔が困ったふうになったのを見て
 僕は包帯の巻かれた肌から、視線を持ち上げていた。
 

(54) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

 
 
  「 …どうして って。
    医者の気持ちを患者である君は
    理解してくれるのですか    」
 
 
           然うして平然とした顔で
      差し出された君の両手へと目を移し、
      医務室に屯する患者が残した絵具と
      筆などを取りに腰を上げようとする。

  

(55) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

 
  
 
   「 ただ眠って過ごす一日よりは
     退屈しないでしょう    」
 
 
 指先に挟んだ細筆で、
 僕は何を描こうとしていたのだったか。
  
 描いても描いても絵具が滑り落ちるようなら
 諦めて油性のペンを持ち出すこともあったが
 揃いのグローブを嵌めて、
 お終いにすることは無かった筈だ。
 
 

(56) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

 
 絵描きを志したことも、
 趣味として抱えたことも無いのだから
 出来栄えとしては悲惨なのだろう。
 透明な掌に泳ぐイルカは、不格好に笑っていた。
  

(57) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時半頃

【人】 代執筆 レックス

  
  
  「 君が魚になるのなら
    一体どの魚になるのでしょうね 」
  
 
 つい先ほどの少女の終わりを知っているのだから
 冷たさを越えて無慈悲な言葉だったろう。が、
 >>3:+18君の思うところを預言も出来ない僕は
 何てことのない事のように吐き付け……、
 
 静かな絵描きは、
 イルカの横に骨身の魚を描いて終わった。
 

(58) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時半頃

【人】 代執筆 レックス

  
 言葉数もわずかな時間だった。
 医者が患者にいたずらしている…など
 あらぬうわさを立てられそうな場でもあったが
  
 ■えていく153のからだに見える■を残すのは
 何故だか……冷えた脳髄が融けた心地がした。
 

(59) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時半頃

【人】 代執筆 レックス

  
 僕はそのことに、無性に■■感を抱いたので
 礼を告げられても「 はい 」と
 素っ気無く返すことしか出来なかった。
  
 綺麗な弧月の描かれた口許から目を逸らし
 めちゃくちゃな落書きをされた手のひらからも
 やがて、緩慢に目を逸らしていた。
  

(60) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時半頃

【人】 代執筆 レックス

   
 
           いずれは取り上げられる遊具に
        名を付ける行為に似ると思ったからだ。
 
  

(61) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時半頃

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