267 【突発】Sanatorium,2880【RP村】
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[ 最後のしらぎくが、落ち ]*
(13) mayam 2019/06/21(Fri) 22時半頃
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(*1) mayam 2019/06/21(Fri) 22時半頃
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[ ───── 鏡を、見ていた。 ]
(14) mayam 2019/06/21(Fri) 22時半頃
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[ 星降る夜の、次の日だったと 思う。 ……ように とは、それ以上の言葉で無く、
"気がついたら" 此処に居て、顔を見ていた。 其れだけに、過ぎなくて。
わたしの、真白の苗床。 窓の外には背の高い緑が見える、 陽の照らさない 根城。 ]
(15) mayam 2019/06/21(Fri) 22時半頃
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[ いつ 此処に戻されたのか、起こされたのか。 只、記憶にある限り にんげんの顔半分だったのが、もう半分も戻っていて、
─── 嗚呼、否、すこぅし間違い。
眼帯で片方が隠れていて、 つい先程まであった花では無く、 その元"なにか"の感覚がまるごと消えていたので、 ……戻ったところで片目しか機能していないらしい。 ]
(16) mayam 2019/06/21(Fri) 22時半頃
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[ はんぶん、で見るわたしの顔は、 今まで( ……曖昧な記憶にある限り、 )より、 何年分も 幼く見えた。 鏡を持つゆびさきだって、一回り小さく。 想像、空想通り 支払った養分は、 戻ってこなかったらしい。 ]
(17) mayam 2019/06/21(Fri) 22時半頃
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[ ベッドの隣には、 知らないおんなの誰かがいて、 ……白衣の中から端末ひとつ取り出し、 何かをひたすら、喋っていた。
一気に夢見心地から引き戻されたわたしは、 此処に居てもな と、気まぐれに 脚の重たい身体を引き摺り、苗床を抜け出そうとして、
─── あっ と、頭上から声! ]
(18) mayam 2019/06/21(Fri) 22時半頃
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[ "何時も"のように立ち上がろうとして、 ─── また、見事に床に潰れていた!
身体のサイズに合った寝間着の裾、 相も変わらず蒼白い脚には、 根のような"何か"の這ったような痣が 薄ら 残っていたけれど、
…………其れだって、きっと、 わたしよりわたしに詳しい人たちしか、 未だ 知らないのでしょう。 ]
(19) mayam 2019/06/21(Fri) 22時半頃
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…………この、せんせい、の おばかさん、 車椅子ぐらい用意しなさいよ……
[ 床に伸びる ─── おとななんだか、こどもなんだかの、 たいへんおもたい ちぃさな恨み言。 ]
(20) mayam 2019/06/21(Fri) 22時半頃
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/*
おそくなったなあ みさを [ごめん寝でゆかにのびる。]
明日 お昼と飛んで夜遅めの着席に なりそうです…… 延長ありがとうございます。
この後の世界のおはなしは 割とお任せの構えです。 強いて言うなら確かに人間全滅で無ければ良いなあとか 植物育っている空気だったら良いなとか……?
もしレックスさんヨリックさんペアで こういう方がいいなあ、があればも合わせて頂けましたら。
(-9) mayam 2019/06/21(Fri) 23時頃
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/* みた! みてます!まってね!
わかいしらぎくさんかわいいんだよなあ……
(-10) is0716 2019/06/21(Fri) 23時半頃
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/*
はたからみたら 偉そうなこどもだなあと思うところであった……! >わかいしらぎく
常に怒ってるろりばばあしらぎく…… きっと最初のうちは物への距離感がおかしい
(-11) mayam 2019/06/21(Fri) 23時半頃
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/* >>ごみ捨てに駆り出される<<
深夜だぞ……… おへんじかいてる!
(-12) is0716 2019/06/22(Sat) 01時頃
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[ ──── 水を遣っている。 ]
(21) is0716 2019/06/22(Sat) 01時半頃
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[ ほしの降りきった夜、 土の上で寝るには寒い夜だったから、 かるぅい身体を白布で包み、 bedまで運んでしまって、
─── 此処で 記憶が途切れている。]
(22) is0716 2019/06/22(Sat) 01時半頃
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[ 気が付けば何処ぞの天井を見上げ、 かんじゃさま 被験者 よろしく検査の最中であった。
「 変化は? 」
無機質に問われたものだから、
「 ちょッと眩しいかな 」 と、 唯、 真白い部屋を見回して、 それだけ。 ]
(23) is0716 2019/06/22(Sat) 01時半頃
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[ 然して、 水を遣っている。 毎朝の日課。 真白の花たちに、 眩しいよな人工日光。 ・・ 何も変わっちゃいなかった。 両手両足も動くし、片目だって問題なく見えている。 いつも通り舌は短いし、味はしなかった。
──── 変わらないんだ、 何も。 ]
(24) is0716 2019/06/22(Sat) 01時半頃
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こんど外へ出たときには、さくらを移動させなきゃ。 アーチを飾るしろばらは今日も高貴に咲いている。 なかよしのしらぎくはすこし増えているが些細なことだ。
ひっそりと育てられている和花は……
(25) is0716 2019/06/22(Sat) 01時半頃
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[ どうやら紫陽花は無事に育っているらしい。 この調子なら 美しい紫色を見せてくれるだろう。
ほそい茎を眺めつ、 未だ葉のみの其れに花を幻視し、 ─────── ]
(26) is0716 2019/06/22(Sat) 02時頃
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[ 中庭を白い花ばかりにしたのは、 正解だった。 ]
(27) is0716 2019/06/22(Sat) 02時頃
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[ 過去、誰かのものであった車椅子を、 蹴り押すよに 跳ねさせつ。 ノックひとつせず病室の扉を堂々と開いた。
だれかに当てた通信を聞き齧っていた結果、 この行動に至ったらしい。 一応未だ、 "しょくぶつ担当"だ。
未だ彼女がしょくぶつで良いのかは 全く分からないが… ]
(28) is0716 2019/06/22(Sat) 02時頃
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しらぎくさーん…… ちゃん? 脚の到着ですよー。
[ 床に広がっている黒色目掛け、 ちぃさく わかくなっているかんじゃさまへ とししたせんせいの御迎えを報せ、
みおろしている。]
(29) is0716 2019/06/22(Sat) 02時頃
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「 Dr.Palatinoの検査結果に異常は見られない。 」
「 本人も体調は良好らしく、 通常通り日課を行っている。 」
(-13) is0716 2019/06/22(Sat) 02時頃
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「 ──── 違うとしたらひとつだけ、 光が消えたみたいに、碧が消えていることだ。**」
(-14) is0716 2019/06/22(Sat) 02時頃
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ねてました……おひるに多分 かえせるかな おまちください。
(-15) mayam 2019/06/22(Sat) 08時半頃
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……ちゃん じゃ無いわよ。 何なの?あなたそういう趣味でもあるわけ?
[ とししたせんせいのお迎えがあったよう。 昨日よりもずぅっと高くなった背を、 亀の動きで床に座ったわたしは見上げた。
……というより、諸々が機能しないとはいえ、 わたしが"治って"にんげんになったのなら、 交代するとか無いのだろうか。 せんせいたちの都合なんて これっぽっちも分からないけれど。 ]
(30) mayam 2019/06/22(Sat) 14時半頃
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[ 手を貸すぐらいしなさい、とか、言った気がする。
ベッドの脇に居たおんなの誰かさんは、 着替えから目覚めまでの担当だったのか 床に伸びた "かんじゃさま"を置いて去って行くし、 それだから 伸びた先は必然的に、 しょくぶつのせんせいになるわけで、─── ]
(31) mayam 2019/06/22(Sat) 14時半頃
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無い、と 思ったのです。 只、漠然と、其れだけを。
(32) mayam 2019/06/22(Sat) 14時半頃
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[ 片側の黒が ひとつ、瞬き、 ]
(33) mayam 2019/06/22(Sat) 14時半頃
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[ ─── それから数度、繰り返した。 伸ばしたちぃさなゆびさきが、 あれ?なんて、迷う仕草。 ]
(34) mayam 2019/06/22(Sat) 14時半頃
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