人狼議事


266 冷たい校舎村7

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視点:


タカモト超心理学会 ヒイラギに投票した。


ヤン超心理学会 ヒイラギに投票した。


キョウスケ超心理学会 ヒイラギに投票した。


ヒイラギ剪毛工 レナータに投票した。


フウタ超心理学会 ヒイラギに投票した。


ルリ超心理学会 ヒイラギに投票した。


レナータ超心理学会 ヒイラギに投票した。


ヨーコ超心理学会 ヒイラギに投票した。


ヒイラギ7人が投票した。
レナータ1人が投票した。

ヒイラギは村人の手により処刑された。


【赤】 諸葛八卦村 ヤン

ルリ! 今日がお前の命日だ!

2019/06/14(Fri) 00時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ルリが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、タカモト、ヤン、キョウスケ、フウタ、レナータ、ヨーコの6名


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
よ  し・・・!

(-0) 2019/06/14(Fri) 00時頃

天のお告げ (村建て人)


キーンコーンカーンコーン…………
 

(#0) 2019/06/14(Fri) 00時頃


天のお告げ (村建て人)

──午後8時50分

規則正しく時計の針は進み、
冷たい校舎は2度目の夜を迎え、
4度目のチャイムを響かせた。

今なお吹きすさぶ冬の嵐は、
一向に収まる気配を見せず、
深く、暗い夜を運び来る。
 

(#1) 2019/06/14(Fri) 00時頃


天のお告げ (村建て人)


そして、もたらされた夜の代わりに、
また校舎から消えた2人。

柊紫苑と宮古瑠璃が見当たらない。
 

(#2) 2019/06/14(Fri) 00時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 00時頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
柊くんの置き土産よ……ひーらぎくん、いい子に巡り合ってほしい。やってること、盗聴だよね……? って思うのに憎めないボーイで好きでした。
宮古さん、飼われたい人生だった。人形はわんと吠えられないので無理ですが。えっと、言葉の使い方が大好きです。

(-1) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【赤】 諸葛八卦村 ヤン

[覚えていますか。遅すぎる四月一日。
春の日差しの中現れたあなたの足取りは
どこまでも羽のように軽やかで、
ちょっとばかり重石がないと、どこか寂しそうだった。

宮古瑠璃。

青空と春の花がよく似合っていたよ。]


 あんまり寂しい思いをしないようにな、みやこさん。


[野良犬からの心配はいらないと思うけど
痛いなら痛いといってもいい、なんて
そんな慈悲をくれたものですから

俺は、ちょっぴりあなたの背中が好きです。
なんにも背負っていない
ただの人でしかない、小さな背中が。]

(*0) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
すみません、僕のデフォルト投票がエブリデイ☆タクミクンなの、入村順の関係とかですか?

(-2) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【独】 俺に気がある ヨーコ

/*
あーー仕事いま終わったの………
柊くんも瑠璃ちゃんも、かっこよすぎる…………
すごい…………みんなすごい…………

(-3) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【赤】 諸葛八卦村 ヤン

[よくイヤホンをしている姿が
整って微笑みのよく似合う顔が
少し浮世離れしているようにも見えていて
あなたが作った音響は、真に迫るようだった。

柊紫苑。

あなたは誰に忘れられることを恐れますか?]


 素敵な名前。ってずっと思ってた。


[こんな世界から出るのを嫌がったあなた。
きっとここが好きというわけじゃなかったと思うけど
俺はここにいるあなたが好きだった。

笑う以外の表情もちゃんと覚えたので
来世は、親しくない仲からお友達になりたいものです。]

(*1) 2019/06/14(Fri) 00時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 00時頃


【赤】 諸葛八卦村 ヤン


[あと、もう少し*]

(*2) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【独】 秘術販売 ハロウィン

/*
落ちロルが 濃い
あいあむの落ちロルが短いのは今に始まったことではない
いやあいあむ的にはあれで長い方なんだけど

(-4) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 昨日:保健室 ――

[なに、といわれたら、
それは社会の真似事だよ、と答えた。>>406

あのな、でもそれはここに限った話じゃないんだ。
家族も。学校も。
結局は狩りの練習みたいなものじゃないかなあ。

だめだめ。
俺はそういうことを言ういきものじゃない。
馬鹿で成績が悪い養拓海なので、

臨時の先生に"もっとちゃんと看病して!"

そんなおねだりもしない、いいこですので
尻尾を巻いて犬のようにベッドの中に逃げるのです。]

(0) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[だから、
最後まで聞こえてしまった
回答のような、独白のような、
キョースケの言葉たちを>>3:413>>3:414>>3:421]


 …………そっか。


[ただそこにあるものとして、受け取ったサインだけ。
一言だけ。
去りゆくキョースケに聞かせた。>>3:421

がらり、と扉が開いて、閉まるだけの音がして
足音が遠ざかっていく。

きちんとその足音が聞こえなくなってから――
俺は、静かに自分の胸を押さえた。]

(1) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ……ごめんな。


[笑いながら俺は謝った。
胸が苦しくて痛くて、こんな感覚は初めてじゃない。

与えられた言葉たち。
渡された感情たち。

……ちゃんと理解できるよ。理解できてしまうから、
思い出させてごめんな、って、もう届かない背中に呟く。

手が触れたって同じ景色を見るわけでも
同じ温度になるわけでもないのに、
痛みだけ共有したみたいで
本当に馬鹿だな、と自分に嫌気がさす。]

(2) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 おやすみ。キョースケ。


[囁き落とすように呟いて
胸の中に痛みを抱えて、
……そうして、眠りについた。*]

(3) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[進行停止、の赤をじっと見ていた。]
 

(4) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[小学生の頃だった。

新しい餌が入っていないので、仕方ないな、と器に盛る。
このところ母さんはたろの世話をサボりがちだ。
どことなく考え事が多くなったみたいだから
それも仕方ないのかもしれない。

尻尾を振るたろはふんふんと湿った鼻を鳴らして
おれの目の前でうろうろと歩いている。

乱れた毛並みは、別に換毛期だからじゃない。
柴犬は塊で毛が抜けるけど。
どことなくおぼつかない歩みは眠たいからじゃない。]

(5) 2019/06/14(Fri) 00時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 00時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 たろ。おまえまた、父さんに蹴られたろ


[ドッグフードを食べながら尻尾を振る犬の頭を撫でて
おれは苦い気持ちで、そう聞くけれど
「なあに?」っていいたげに、たろは鼻先を寄せてくるだけだ。

おれは黙って首輪を外した。
鎖をとって、ガレージを開け放った。
たろは、じっとおれを見ている。]


 にげろよ。
 にげて、いいよ。
 それで、もっといい飼い主さがして。

 ……外、好きだろ

(6) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[たろの真っ黒な目に俺が映ってる。
「わん!」って大きな声で鳴くと
リードを持ってきて、おれの周りを走り出した。
ちがう。そうじゃない。
おれは思わず「違う!」って言って、たろを蹴っていた。

――悲鳴が聞こえて 蹴った って事実に、目を見開く。

おれも父さんとおんなじ血が流れてる。
やだ。やだ。いやだ。絶対やだ。
あんなのとおんなじになんかなるもんか。
カッとなったら人を叩けばいいと思ってる。
あんなのとおんなじには……ならない。

首を横に振りながら「でてけ」をくり返した。
それでも、鼻を鳴らす音だけが響いて、
たろはガレージから逃げやしない。]

(7) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 わかってるんだろ。なんでにげないの。
 なんで。なんで、なんで……


[逃げたいとか、逃げたくない、とか
そういう話ですらなくて、
逃げることが……
逃げられるんだって可能性があることが
頭からすっぽり消えてしまった。

そんな顔で、たろはおれを見ていて、 ]


[きっとそんな顔で、俺は親父を見ていた。]

(8) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[進行停止の赤を見ていた。

歩行者も多く車通りの激しい交差点。
そこの電柱に今年も花を供えて
高校生になった俺は赤であり続ける信号を見ている。

小学校六年生の冬。
走るのだってどこか痛そうで
ずっと後ろをついてきていた犬が
青になった信号を見て、「わん」と一声鳴き

歩き出そうとしていた飼い主に先行して駆け出して、
ブレーキがかけられなかった車に轢かれて死んだ。]

(9) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[振り向いたあの黒い瞳は
俺にいったい何を訴えかけていたんだろう。
今でも考えることがある。

「あぶないよ」なのか
「先に死ぬね」なのか
それとも。

「こうやって逃げてしまえばいいよ」なのか。]


[何にも知らないまま、青になった信号を渡る。
――後ろから獣の足音が聞こえる気がしていた*]

(10) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 小さな変化 ――
 
[薄暗い4階を歩くと、
獣のもののような息遣いが聞こえる。

何か鎖のようなものを引きずる音。
足音。
何かを咀嚼する音。

それは、ホラー映画のゾンビか
あるいはけだものを思わせるように
静かな4階に響いて

…………振り向けば消えている。*]

(11) 2019/06/14(Fri) 00時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 00時頃


諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 00時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 00時頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 00時半頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
拓海くんのロルに、気持ちぐわんぐわんしながら、
ひとつだけ、お京もホスト自殺支援派貫くわけじゃ、ないから……!
最終日組を不安にさせているのでは??

(-5) 2019/06/14(Fri) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― ・・・ ――


 怨むの?
 嘆くの?
 苦しんでいるの?
 死は、何かの反映なの?


[尋ねた。
月も星も見えない暗闇の中で、笑った。

ここはどこだと思う?
公園じゃない。学校じゃない。
ましてや夜でもないし、昼でもない。

例えばあなたには当てられますか、宮古瑠璃。
ううん。いいんだ。聞こえていなくたって。]

(12) 2019/06/14(Fri) 00時半頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン

―― イロハ、病院へ行く ――

[ささやかなあかりが、暗い夜道にスポットライトをともしている。


イロハは自転車をこいでいる。
病院は家からだとちょっと遠いし、
まあ、なんにせよ、早く到着できるに越したことはない。

そう、早く到着したいからこそ、
途中で赤信号に引っかかればもどかしい思いもした]

(+0) 2019/06/14(Fri) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[例えば今投げかけた言葉を聞くのが、
俺の世界に紛れ込んできた
「あなたに捨てられたもの」の幽霊だったとしても

あるいは過去に瑕疵のある俺の
想像の産物、妄想上の恨み、

思い出の中の「公園の少年」、

――密かなあなたの後悔、

そのいずれであっても
語りかけることは、きっと変わらなかった。]

(13) 2019/06/14(Fri) 00時半頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン

[……けして走ってはいないのに、
身体の真ん中がばくばくといやな音をたてている。
駐輪場に自転車を止めて一息ついてもおさまらない。

防寒対策としてコートしか着てこなかったから、
手袋をつけていない手はひたすらに冷たくなっている。
顔の前に持ってきて息を吹きかけながら正面の出入口を目指す。
気もそぞろで、それでも、
病院の前にたたずむ人影に気付くのはかんたんなことだった>>3:+34]

宇井野くん。ええと、その、 えぇと、……帰ってたんだ。

[あたたまりきってない手を振ることはしない。
ただ、言葉だけを投げてよこして]

(+1) 2019/06/14(Fri) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

  

 いいよ。
 思うまま、望むまま。
 首を切りたいなら切っていい。
 轢いていい。飛び降りていい。

 好きにすごしていい。
 望むままに裁判でもしようか。



  この世界での皆の終わりだけ、
  俺はおしまいに、もらっていくから。

 

(14) 2019/06/14(Fri) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[みやこさん。あなたを怨むことはない。
けれど殺すことを厭いもしない。

だから、なあ。

いいんだぜ、なんにせよ。
俺は――気にしないから。

望むことは、ただひとつ]**

(15) 2019/06/14(Fri) 00時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 00時半頃


【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 4度目のチャイムが鳴る。]
 

(16) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
小さな変化が小さな変化過ぎて、変更点を書くのをためらうあまり村たてさんに無駄な負担をしいるのはどこの狼ですか? 私です。すみません〜〜

あとこういうお返事しちゃだめだったら ごめんね ごめんなさいしときます
拓海だしなんでもいいので瑠璃さんの動きやすいように動いてね!!!ってはかしたに念を送りました

(-6) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:廊下──

[ 正常に。規則正しい間隔で。
 鳴り響いた音を聞いて、ようやく足を止めた。

 音の出どころを探すように、
 スピーカーのたぐいをふと見上げて、

 悲鳴も、大きな物音も、
 何も聞き取れるものはなくって、

 ただ唯一確かであるのは、
 僕はまだこちらに生きている。
 ……ということだけである。]
 

(17) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ そっか。という言葉>>1が、
 布越しにひどくくぐもって聞こえて、
 僕はただ一言「そうだよ」と言って、
 その場を静かに立ち去ったのである。

 ただしく看病というのは、
 一体どういうものだったんだろうか。

 今だけは、言い訳がましく言いたかった。
 ……僕はどこかおかしいらしいので。]
 

(18) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 保健室のベッドをひとつ塞ぐ。
 ということについて伝えようと、
 一応、そんな理由付けをして、
 ただ、あてもなく歩いていた。

 部屋の中は暖かくても、
 廊下は染みるように冷たくって、
 空気に晒される末端が、耳たぶが痛い。

 次の8時50分を知らせるチャイムで、
 ようやく僕は足を止めて、息をつく。

 ……明らかに病人って姿のやつを、
 ベッドからたたき出す人が、
 僕の友人にいないことくらい、理解してる。]
 

(19) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……誰か、

[ 消えたんだろうな。という呟き。
 後半は声にはならず吐息に混じる。

 繰り返していけば、きっといずれたどり着く。
 少なくとも、この世界のおしまいを、
 見届けられる人間にホストがいるのだ。
 それをどう捉えればいいのだろう。

 ……とにかく。
 人間でも、人形でも、
 どちらかを、探そうと。

 誰かしらいるだろうかと、
 自分たちの教室へと帰ってきた。]
 

(20) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:3年7組──

[ ……予想は残念ながら当たらず。

 ただ、いくらか増えている黒板の文字。
 その中に、やや異質なもの>>3:384を見つけ、
 僕は、少し笑った。チョークを手に取る。

 その文字列の下に、白色で書き記す。

 『 4度目のチャイムを聞きました。
   生きています。     蛭野 』

 そして、再び廊下へと、
 人間か人形かを探しにゆくのだ。**]
 

(21) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン

[言葉とともに吐き出される白いかたまりの端だけを捉えていた状態から、>>3:+35
顔を上げる。とはいえイロハにも言えることは少ない]

聞いた。
あたしにも何が何だかって感じで、…………でも、
あの世界をつくってあたし達を招いたのは養くん、
……ってことになるのかなぁ。なるよね。

[――そう、つまり世界の主は目の前の建物の中にいる。
今は言葉の届かぬところにいるその人に、
宇井野にだって言いたいことはあるだろう。イロハにもある。だが、]

……ここ、寒いし、とりあえず中入って話しよっか。

[出入り口の自動ドアの方を指差して。
返事をあんまり待たずにさっさと歩き始めた]

(+2) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン



少なくとも今は、
「ありがとう」だけは言える気分じゃないかな。
ちょっとだけ、あたしはあたしのことを見つめなおすことはできたけど、ね。**

 

(+3) 2019/06/14(Fri) 01時頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 01時頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 01時頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 01時頃


【独】 秘術販売 ハロウィン

/*
階段落ちエンドをもらわれてしまっている……HAHAHA
と、いうか、いろいろこめたやつを汲み取っていただけてたので>>3:297
ナカノヒトとしてはありがとうと言うより他ない


苗字から「姫」の字が消えた代わりにモチーフが追加されったったので(初期設定の苗字「姫谷」だった)
結局こうなったのはある意味既定路線か……

(-7) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【独】 秘術販売 ハロウィン

/*
アンカーミスってるから!!!!
こっち!! >>3:397

(-8) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

──体育館──

[ お腹が空いたって話をしていたのに
  そこに横たわる誰かにまた、息をのむ ]


  宇井野くん…………


[ 私と轟木くんの見解は同じだった。
  というよりも彼がマネキンを暴くから。

  ねこのぬいぐるみとクローバーのアップリケ。
  
  背が高く体格もよくて、頭が良くて、
  きっと今いるメンバーで一番力もありそう。
  そんな彼までホストは手にかけたのだろうか? ]
 

(22) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

  

  うっ…………………


[ 体育館に並べられたマネキンたち、
  安置所だと蛭野くんは言った。

  それぞれに無残な姿を見て思わずえずいて
  入口の隅にしゃがみ込む。

  やっぱり私は受け入れられていない。
  慣れていないし、平気じゃない ]


  ごめん、轟木くん、
  私やっぱり今は何も食べれそうにない。
 

(23) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 
[ 轟木くんがご飯を食べに行く気なら
  やっぱり遠慮しとくと断りをいれる。

  休みたい。どこかで休みたい。
  逸らしたい。目を背けたい。

  ぐるぐる回る世界の中で呼吸を整えて立ち上がる
  そうだ保健室にベッドがあるんだっけ。
  蛭野くんと彼が談義していたのを思い出す ]


  ちょっとだけ、保健室貸して。


[ そこで眠っていたという彼に一応、
  許可を取ろうとした ]*
 

(24) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
そういえば、落ちるなら、わかりやすい話なんですが、
マネキンの顔をバキバキにしようとしてました。
細かいとこ未定だったけど、最初の予定だと、
美術室に置いてる肉塊的なのをこう、削って、描き足して、作り変えて、
きれいな顔(なおきれいな顔は自分に似ている。笑うところ)にして、
ばかみたい。って笑って叩き壊したとこで、自分のマネキンの顔が割れてる。的なものをしようと。
してたので、今美術室の小道具完全に腐らせてるさ。

(-9) 2019/06/14(Fri) 01時半頃

【独】 剪毛工 レナータ

/*
れな動かしていると、天野のつっこさんがききたくなる。
なんか違うかなーとおもうけど、劔とか。 なんかそういうかんじです。

(-10) 2019/06/14(Fri) 07時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[しばらく、
目を覚まして保健室のベッドから窓の外を見ていた。

降り積もる雪に
切れないシャッターを切る気持ちにもなれず
ただただ、先ほどあったことを
深く考えないようにして

そこに誰かが来ることがあれば、
何か、話したかもしれないんだけど

いずれにせよチャイムは鳴って、
俺はゆっくりと、保健室から出て行く。]

(25) 2019/06/14(Fri) 09時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[誰がこのチャイムを鳴らしているんだろう。
そう思ったから、向かう先は放送室だった。
開け放たれたその場所に足を踏み入れて

……それから、**]

(26) 2019/06/14(Fri) 09時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 09時半頃


【人】 R団 タカモト



      [そうして、4度目のチャイムが鳴る]>>#0

 

(27) 2019/06/14(Fri) 10時頃

【人】 R団 タカモト

―― 2階廊下 ――

[泣き腫らした目を
 誰かに見られるのが嫌だったから、
 ずいぶんと俺は図書室に籠っていたように思う。

 図書室から出て、廊下に設置されたゴミ箱に
 汁粉の空き缶を放り投げる。
 ミッションコンプリート。
 あっけないものだった。
 軽く目をこすると、俺は廊下を歩き出す。 

 昔から、俺の嫌な予感は当たるんだ。
 ふと横を通り過ぎようとした教室の小窓から
 なにか赤いものが見えた気がして扉に手を掛ける。

 やめておけばいいのに、
 文化祭の休憩室となっていたその教室に
 俺は足を踏み入れた]
 

(28) 2019/06/14(Fri) 10時頃

【人】 R団 タカモト



      [きれいな赤だ、と一瞬俺は思ってしまったんだ]

 

(29) 2019/06/14(Fri) 10時頃

【人】 R団 タカモト



  ……みや、こ?


[掠れた声が出た。

 教室の血だまりの中心に、>>3:461
 その女生徒を模した人形はごろんと転がっていた。

 首は皮1枚で繋がっているかのように
 千切れかけていて、腹部は破損してぺちゃんこ。
 足は奇妙な形に捻じ曲がっていて見るも無残だ。

 誰かがこのマネキンを壊したのならば
 それは間違いなく、人間業ではないように思われた] 
 

(30) 2019/06/14(Fri) 10時頃

【人】 R団 タカモト



      [きれいだったあの人は、もうここにはいない]

 

(31) 2019/06/14(Fri) 10時頃

【人】 R団 タカモト



  は、はははは……。


[笑った。おかしくって堪らなくって。
 もうペットの候補ですらない俺は
 その場にへたり込んだ]


  ばいばい、って。そういう。


[もう甘えないって決めたのに、
 俺はひとりで立つことができやしない。

 人形が手に持った首輪の赤が、いやに眩しかった]**
 

(32) 2019/06/14(Fri) 10時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 10時頃


【人】 俺に気がある ヨーコ

──保健室──

[ 轟木くんに許可は取れたか取れなかったか
  どちらにしても私は、もう無理と保健室を目覚す。

  この世界が夢ではないのなら
  眠りについて本当の夢に逃げてしまいたい

  現実にもここにも居たくないなんて
  私は本当にワガママだ ]


  …………養くん?


[ 保健室の扉を開けると見つけた人影は
  窓の方を向いているけど、誰かは分かる ]  
 

(33) 2019/06/14(Fri) 10時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 
[ 名前を呼んだ彼が振り向いたら私はきっと
  少しホッとした顔で話す。 ]
 

  良かった……マネキンじゃなかった。


[ 外は真っ白な銀世界。
  白なのに銀。日本語っておかしいの ]


  すごい雪。どこまで積もるのかな。
  このまま学校ごと埋まっちゃったりして。


[ ゆっくり近付いて窓に手を掛けて横に引く。
  びくともしないそれはダメ元だったので
  特に落胆することももうなかった ]**
 

(34) 2019/06/14(Fri) 10時半頃

俺に気がある ヨーコは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 10時半頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
なまじ時間があるので動けてしまうのですが、
毎回動けるからって真っ先に駆けつけてしまっていいものだろかとか、
とはいえ発見フェーズは早めに取り掛からんと更新すぐきちゃう……とか、
もだもだするんですけど、今日はどーしよかな

(-11) 2019/06/14(Fri) 11時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ

──体育館──

[ 嘔吐く様子からは目を逸らす。>>23
  優しく手を差し伸べるのは俺の役目じゃない。

  せめてできることと言えば、
  体育館脇から予備の暗幕を探し出して
  マネキンを覆うように被せることくらいだった。 ]


  せめて、水分だけでもとっておけよ


[ 食事ができそうにないという七月の疲れた様子。
  こんなものを見慣れている方がおかしいだろう。
  案ずると共に、七月へ一言添える。 ]
 

(35) 2019/06/14(Fri) 11時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  はー……仕方ないな、
  一人で行けそうか?


[ 保健室の使用を確認されれば、溜息を吐く。>>24
  病人って姿のやつを叩き出すほど無情じゃない。
  許可もなく横たわっている誰かのことだって同じく。
  だから、俺はやむを得ないと大袈裟に示しながらも
  許可、ってもんを出していた。 ]


  そういえば、探しものは──……


[ 職員室でのことを思い出し、
  まだなら手を貸そうかと問いかけるのもつかの間。
  七月は既に体育館を離れ出していた。>>33 ]*
 

(36) 2019/06/14(Fri) 11時半頃

【独】 カミナリ族 フウタ


[ そうして、体育館は静まり返る。

  自分の呼吸音、床を叩く上靴の音、衣擦れの音、
  そういったいつもなら意識もしない音が、
  ひどく大きく聞こえてくるようだった。

  横たわる三つのマネキンを見下ろすように、
  俺はステージの縁へと胡坐をかくように座す。

  空腹は依然続いているものの、
  休憩を挟みたかったのは自分自身もだった。 ]


  あー、もー、


[ こてん、とステージ上に寝転んで
  ぐしゃぐしゃに自分の髪をかき乱した。 ]
 

(-12) 2019/06/14(Fri) 13時頃

【独】 カミナリ族 フウタ



  空腹で死ぬ、


[ どれだけ空腹を満たしても、育ち盛りは
  すぐに腹が減る。どんな状況でもだ。
  ぶっちゃけ、動きたくない。
  あいつがいたら、持ってきてくれんのに。
  なんて、考えたりも、する。 ]
 

(-13) 2019/06/14(Fri) 13時頃

【独】 カミナリ族 フウタ


[ 文化祭の日、あいつ何してたんだろうな。>>3:191
  クラスで何するっつってたかすら覚えていない。
  そもそも、あいつが話したがらなかった。 
  クラスで打ち上げっつってケーキを食べた後
  京輔に協力でもしてもらって化粧を落とせば、
  みんなと別れてさっさと帰ることにした。

  律儀に校門で待ってるから、仕方ない。
  帰りくらいは、一緒に帰ってやった。

  普段から褒められなれていなかった俺は、>>2:184
  すこし上機嫌で鼻歌でも歌っていたんだろう。
  だから、あいつのお願いってのも聞いてやった。 ]
 

(-14) 2019/06/14(Fri) 13時頃

【独】 カミナリ族 フウタ



[ 吃りながら話すあいつの声は聞き取りにくい。
 

(-15) 2019/06/14(Fri) 13時頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ そうして、体育館は静まり返る。

  自分の呼吸音、床を叩く上靴の音、衣擦れの音、
  そういったいつもなら意識もしない音が、
  ひどく大きく聞こえてくるようだった。

  横たわる三つのマネキンを見下ろすように、
  俺はステージの縁へと胡坐をかくように座す。

  空腹は依然続いているものの、
  休憩を挟みたかったのは自分自身もだった。 ]


  あー、もー、


[ こてん、とステージ上に寝転んで
  ぐしゃぐしゃに自分の髪をかき乱した。 ]
 

(37) 2019/06/14(Fri) 13時頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  空腹で死ぬ、


[ どれだけ空腹を満たしても、育ち盛りは
  すぐに腹が減る。どんな状況でもだ。
  ぶっちゃけ、動きたくない。
  あいつがいたら、持ってきてくれんのに。
  なんて、考えたりも、する。 ]
 

(38) 2019/06/14(Fri) 13時頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ 文化祭の日、あいつ何してたっけな。>>3:191
  クラスで何するっつってたかすら覚えていない。
  そもそも、あいつが話したがらなかった。 
  打ち上げっつってケーキを食べた後
  京輔に協力でもしてもらって化粧を落とせば、
  みんなと別れてさっさと帰ることにした。

  律儀に校門で待ってるから、仕方ない。
  帰りくらいは、一緒に帰ってやった。

  普段から褒められなれていなかった俺は、>>2:184
  すこし上機嫌で鼻歌でも歌っていたんだろう。
  だから、あいつのお願いってのも聞いてやった。 ]
 

(39) 2019/06/14(Fri) 13時頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ 吃りながら話すあいつの声は聞き取りにくい。 ]**
 

(40) 2019/06/14(Fri) 13時頃

カミナリ族 フウタは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 13時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―保健室―

[声が聞こえて、くるり、と
冷却シートを額に貼った俺が振り向いた。>>33

いつのまにか七月葉子がそこに立っていて
ヨーコねーさん。と、ちょっぴり起きた頭で
その人のあだ名を呼ぶ俺は
割といつもどおり マネキンなんかじゃない。]


 マネキンとかゆ〜れ〜だったら
 ヨーコねーさんを驚かせられたのにな?


[あはは、って俺は笑ってる。
白いのに銀色の世界から目を背けて
生きて見える人を見て]

(41) 2019/06/14(Fri) 13時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 具合わるいの? 俺もちょっと熱っぽくてさ。
 ベッドあいてるよ。寝ていきなよ。


[まいっちゃうよな、と言って、再び窓を見る。>>34
七月の手ががたがたと窓を動かそうとするけれど
びくともしないので、でらんないかあ、ってぼやいた。]


 学校ごとすっぽり埋まったら、ぜってー寒い。
 せめて外に出られたら雪合戦できるのになあ。

 ほら、小学校の頃やったじゃん。
 クラスで。雪だるまとか作って。


[思い出話に花を咲かせながら、
俺は少しだけ考えて、こう話を切り出した。]

(42) 2019/06/14(Fri) 13時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン




 ……高本と喧嘩でもしたの?


[静かに、雪が積もる外を眺めながら**]

(43) 2019/06/14(Fri) 13時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 13時半頃


【人】 俺に気がある ヨーコ

──回想・体育館──

[ 遮った視界の隅、轟木くんが宇井野くんに
  黒い布を被せているのが分かり、顔を上げる ]


  うん、ありがとう。
  ゆっくり歩いていくよ。


[ いつかの校舎裏の倉庫の時みたい
  怖い顔して気にかけてくれる彼は
  本物の優しいだと思う。
  偽物がどうとかって話じゃないけど。 ]
 

(44) 2019/06/14(Fri) 18時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 
[ 背を向けて歩き出した後ろから
  声が聞こえた。>>36
  職員室で見られてたことを思い出して
  立ち止まって、ふっと黙り込む ]


  現実に帰らないなら、要らないんだけどね。
  後でまた探してみるよ。

  ────… 出口の鍵。


[ 存在するかも分からない探しもの
  私は探さなきゃ、探さなきゃいけない ]*
 

(45) 2019/06/14(Fri) 18時半頃

【独】 剪毛工 レナータ

/*
これはたどころさんみつけにいきなよと言われてる気がするので、がんばる。
わたしもみつけにいきたいですね。第一発見者になる。

(-16) 2019/06/14(Fri) 18時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:2階──

[ 3階をぐるりと回って1階下へ。

 勘も予感も働かないから、
 ルートを定めて順に見て回る。

 動いている人間とはすれ違っても、
 動かない人形とはいつか会えるでしょう。

 そんな目論見を抱き、
 順番に扉を開けていくときに、
 ここにいるなら誰か。とか、
 なんとなく考えてみたりする。]
 

(46) 2019/06/14(Fri) 18時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ……ほら、例えば。
 多目的室。七月さんが使ったらしい。
 美術室なら────、

 ……灰谷さんも相原さんも、
 無造作に廊下に転がってたんだから、
 なんの関係もないのかもしれないけど。

 だから、その扉を引くときも、
 ふと思い出した。放送室。音響。]
 

(47) 2019/06/14(Fri) 18時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:放送室──

 ……あ。あった。

[ 開けた扉の外から覗くようにして、
 僕は遊びみたいに立てた予想が、
 どうやら正解だったらしいことを知る。

 3年間をこの校舎で過ごして、
 今まで縁のなかった部屋。放送室。

 まるで外部者の気分だったので、
 心の中で呟いておいた。お邪魔します。

 間違ってコードか何か踏んづけないように、
 僕は慎重な足取りでその部屋に立ち入り、
 壁にもたれかかっている人形の前にしゃがみ込む。]
 

(48) 2019/06/14(Fri) 18時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 柊くん。

[ 早く帰りたいよねぇ。>>2:541って、
 当たり前みたいなふうに言ってた、
 1つ前の夜の柊紫苑を思い出して、]

 ……帰れた?

[ なんて、問いかけてみるけれど。

 返事が返ってくるわけでもないし、
 頬を伝う赤い筋は涙みたいで、
 なんだかそれは悲しそうだったし、]
 

(49) 2019/06/14(Fri) 18時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……聞こえないよねえ。

[ 右耳に刺さったまんまのイヤホンに、
 僕は気が付いて、くすくすと笑った。*]
 

(50) 2019/06/14(Fri) 18時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 18時半頃


【独】 剪毛工 レナータ

/*
悲しい顔をした。 ちょい書き直そう。

(-17) 2019/06/14(Fri) 19時頃

【人】 剪毛工 レナータ

──二階:放送室──

[ いよいよ取り残されたかもしれない
と考え始めた時に、
三度、いいや四度、合図が為される。

 何が起きたのだろうと辺りを見回すが、
特段変わったことはない。
変化を探しに怜奈は校舎の中を歩く。
そうして見つけた二階の異変。>>3:430 ]

 開きっぱなし。

[ 狭いワンルームのアパートならば、
冷暖房も大して気にならない。
誰かの精神世界でも。
 そこまで考えて、ここでは、精神世界では、
冷暖房費について考慮はいらなかったのだと思う。 ]
 

(51) 2019/06/14(Fri) 19時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 何事もなく扉が開くとは考え難い。
怜奈は、扉の中を覗く。 

 扉の中を覗き込めば、
動いてるクラスメイトの姿。>>50
廊下とはまた違った音楽が聞こえ、
マネキンが壁に凭れていた。
京輔の耳には、見覚えのあるイヤホンが在る。 ]

 ……柊?

[ 傍に寄れば、頬に伝う赤を親指で拭う。
拭っても、完璧には拭いきれずに、
白いマネキンの頬には擦った赤が残る。 ]
 

(52) 2019/06/14(Fri) 19時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 泣いてるのだ、と思った。
同時に、可哀そうに、と思った。 ]

 なんで泣いてるのか聞いたとしても、
 返事はないね。

[ そこにいるのは物言わぬマネキンだから。

 呟いた声は、J-POPの音に掻き消される。
 放送室に入ったのは初めてではあったけれど、
指に着いた赤をスカートで拭ってから、
直感でスイッチをいじれば、流れていた音楽が消える。 ]
 

(53) 2019/06/14(Fri) 19時頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 19時頃


【独】 剪毛工 レナータ


[ さて。と怜奈は思う。
このマネキンを体育館に運ぶべきだろうか。
少し考えて、動かすことにした。 ]

 彼女じゃなくってごめん。
 ……他意はないから。

[ 聞いてもいないだろうに、マネキンに告げて。
両腕を腕を持つ。
しかし、ずり動かそうとしたが案外重たかった。 ]*
  

(-18) 2019/06/14(Fri) 19時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ そこでようやく京輔へと顔を向けた。 ]

 取り残されたかと思ったけど、
 まだ、動いてる人いたんだ。

[ そっか、よかったと小さく呟く。
 そして、再びマネキンへと視線を向けて。 ]

 体育館に運んだほうがいい?

[ どうすべき?と京輔に指示を仰ぐ。 ]**
 

(54) 2019/06/14(Fri) 19時頃

剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 19時頃


【独】 R団 タカモト

/*
放送室が団子ってるのかな
しばし様子見しよ

(-19) 2019/06/14(Fri) 19時頃

剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 19時頃


【人】 俺に気がある ヨーコ

──現在・保健室──

  ヤダ、本当にそういうの無理だし。
  今はシャレにもならないよ。


[ マネキンとか幽霊だったらとかって
  いつもみたいに笑う彼に
  ぷくりと頬を膨らませる ]


  彩華がね、マネキンになっちゃって……
  知ってるかもしれないけど、宇井野くんも。

  …………さすがにちょっと、こたえてる。


[ ベッドの空きを確認すると
  寝ていきな、にこくりと頷いた ]
 

(55) 2019/06/14(Fri) 19時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  養くんも大丈夫?熱、高いの?


[ 風邪とかインフルエンザとか
  そんなのになったとしても病院も行けない。
  額に冷えピタを貼った彼を心配そうに覗いた ]


  楽しかったよね。
  雪が降ったら授業中止になって雪遊びして。
  校庭に何個も雪だるまが並んで、雪が減ったら
  土混じりの茶色い雪だるまが増えて。

  今雪合戦したら風邪引いちゃいそう。
 

(56) 2019/06/14(Fri) 19時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ



  あの頃は、みんな同じだと思ってたのにな。
 

[ 昔を懐かしみながら遠くを見るように
  窓の外を見つめた。どこまでも白い景色に
  あの頃の笑い声が浮かぶよう ]
 

(57) 2019/06/14(Fri) 19時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  高本くん?…………あぁ、うん。


[ 切り出された話に顔を彼に戻して頷く ]
 

(58) 2019/06/14(Fri) 19時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  振られちゃった。


[ 彼がいつも向けてくれるように私も笑顔を向けて
  ちょっと寂しそうに答える。 ]
 

(59) 2019/06/14(Fri) 19時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:2階 放送室>>51──

 柊くんだよね、たぶん。

[ きっと何気なく落とされた呟き>>52を、
 声をかけられたのだと思って、
 僕は思わず相槌を打ったりした。

 躊躇なく人形に手を伸ばす姿に、
 何も言わずに、そこにしゃがんだまま。

 返事はないね。と田所怜奈が言う>>53のに、
 そうだろうね。と内心で答える。
 分かり切ったことだし、言わないけど。]
 

(60) 2019/06/14(Fri) 19時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 
 
  別れた時はなんともなかったのにな。
  今更すごい失恋したみたい。
 
  本当に好きだったんだって気付いた直後だよ?
  笑えるよね。


[ やっぱ笑えないか。って眉を下げる。
  高本くんからなんて聞いてるか知らないけど
  なんかもう、うん。滅茶苦茶だ。私。 ]**
 

(61) 2019/06/14(Fri) 19時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ぴたりと音楽が止む。>>53

 その中で発される声>>54は、
 静かな部屋に明瞭に響いて、]

 まだ、何人かはいるんじゃないかな。
 拓海くんと、七月さんと、轟木くんと、
 起きたとき、高本くんと宮古さんもいたし。

 柊くんも、動いてたんだけどね。
 ……さっきのチャイムが鳴る前の話だけど。

[ 動いている人。という表現に、
 僕は知り得る限りの動く人を指折り数える。]
 

(62) 2019/06/14(Fri) 19時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 一応、見つけたら、
 体育館に運ぶことになってる……と思う。

[ 指示を仰がれるだなんて、そんな。

 そうそう起こらない事態にやや困惑したが、
 多分そうするべきなのだろうな。とは思う。]

 ……一緒に運んでくれる?
 ここからなら、そう遠くないし。

[ 2階でよかった。と内心で思い、
 了承を得たなら、僕も人形に手を伸ばそう。*]
 

(63) 2019/06/14(Fri) 19時頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 19時頃


諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 19時半頃


ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 20時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 昨日:保健室 ――

 
 あははー。
 シャレくらいいわないと、
 暗くなっちゃうぞ?


[ほら、そういう顔のほうがいい、って
七月を見て俺はくすくす笑ってた。>>55]


 聞いた。
 皆がマネキンになってくんだもんな。
 …………そうだな。


[俺はどっちだろ。
微妙な気持ちのまま、頷く七月を心配した。]

(64) 2019/06/14(Fri) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 そんなに熱はないけど
 頭が痛くてさー。こんな場所だからか。
 でもまだ大丈夫だ。元気!


[いえい、とピースしてみせて、大丈夫だと示す。
それから思い出話に耳を傾けた。

黒板と向き合う時間は中止して
皆で雪のじゅうたんの上を転げまわった。
融けていく雪に土が混ざる様も、
皆の赤い頬も、それは鮮明に覚えている。]

(65) 2019/06/14(Fri) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 楽しかったあ。
 そうそう。白い雪だるまと茶色いのが
 ぼこぼこと並んで……
 雪が減ってきたら、春が近づいてきた気がして…。


 …………いまは、そーでもないんだ?


[同じだと思ってた。
その言葉に、懐かしさと、悲しみを感じ
俺は少し首をかしげて

その悲しみの原因を探りたかったからか
問いかけずにはいられなかったからか、
高本との話を持ち出した>>58]

(66) 2019/06/14(Fri) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[皆で無邪気にはしゃぎあって笑いあう、
そんな思い出の中から帰ってきた七月葉子が
俺を見る。

そうして、少しの沈黙をおいて
同級生の顔をして寂しげに笑った。]


 振られちゃった、かあ。


[浮気まがいのことしたんだろうな、って
俺は高本の顔を思い出している。
何、とは知らないけど。

傷ついた七月の様子を、俺はじっと見てる。]

(67) 2019/06/14(Fri) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 うん。…………今は、悲しい?
 いや。自分がどう思ってたかなんて
 すぐにわかんないって。

 ぜんぜん、笑えない。
 ヨーコねーさんにそんな顔させるあいつやっぱひでえわ。
 っておもうけど。


[笑えないかなあ、って言って、俺は自分の手を組んだ。

――七月が自殺者かもしれない。

そう言っていた高本を思い出して、
もう一度くらい心の中で高本に悪態をついた。]

(68) 2019/06/14(Fri) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 あいつ、ヨーコねーさんのこと心配してたよ。
 どうして喧嘩しちゃったんだろって
 罪悪感抱いてた

 それ以上のことはよく知らないけど。
 ばかじゃねーの、ってとりあえず言っといた。


[俺は高本の言葉のすべてを話すことはない。
そういうのは、本人たちがすべきことだ。
だけども、やっぱり

悲しくて、土に汚れた雪みたいに
ぐちゃぐちゃな感情を見せてる七月が心配で
あのね、って声をかける。]

(69) 2019/06/14(Fri) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 我慢しなくていい
 泣いてもいいし、言っていい。

 俺、聞いてるから。
 ヨーコねーさんの気持ちは、
 ヨーコねーさんだけの気持ちだから
 誰にも笑わせなくていい。大事にして。

 今な、ヨーコねーさんがすごく、
 ……壊れそうにみえるから

 今感じてるそれ、
 吐き出してくれたら、嬉しいけど。


[それすらもきっと、自由だ。
チャイムが鳴って誰かが消える前
俺はただ相対して、七月を見てた。*] 

(70) 2019/06/14(Fri) 20時頃

剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 20時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― チャイムが鳴った後のこと:放送室付近 ――

[開け放たれた防音扉が見えている。

放送室に踏み入る前の廊下か、
それとも中に踏み入ってからか
どっちか、はわからないのだけれど、

動いている人二人。>>63>>54
田所とキョースケを見かけたなら
きっと声をかけるだろう。]


 また誰か倒れたの?
 ……手伝ったほうがいいか?

 

(71) 2019/06/14(Fri) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[もしも二人が運ぼうとしているマネキンに
イヤホンが見えたなら――

あとでそのイヤホンを××なければ、と思う。
そういう約束だったから。

けれど今は、ひとまず、
マネキンを運ぶ二人を見ているだろう]*

(72) 2019/06/14(Fri) 20時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 20時半頃


【人】 剪毛工 レナータ

──二階:放送室──

[ 音にされた人。音とならない人。>>62
堅治に彩華は、あまり個人行動を好むイメージはない。
特に彩華は、葉子と一緒に居る姿が多かった。

 京輔の瞳をじ、とみて。
なんとなく、二人はもういないのだと感じた。 ]

 ……そう。

[ 上着を返しそびれた。
誰かの精神世界の中だから、
何か問題が生じることは考え難いけれども、
なんとなしに残念だ。

 チャイムが鳴る前に見つけるべきだった。 ]
 

(73) 2019/06/14(Fri) 21時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ マネキンをまともに見るのは、
実のところ初めてだった。
愛子の事も、時間にして1分も眺めていない。

 マネキンはよくできている、と怜奈は思った。 ]

 わかった。
 そうね、そんなに遠くないからよかった。

[ 仰いだ指示の回答に頷いた。

 目線を少し泳がせた後に、
マネキンの上半身をもつために、
肩から後ろへと両手を滑り込ませた。 ]
 

(74) 2019/06/14(Fri) 21時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 京輔もマネキンを持ったなら、
どうにか息を合わせて、体育館へと向かうべく、
放送室を出る。

 そして、そこで拓海に出会うのだろう。>>71 ]

 マネキンなのに、重い。
 手伝ってくれると、嬉しい。

[ 若干腕が震えている自覚はあったため、
頼もしい申し出であった。 ]*
 

(75) 2019/06/14(Fri) 21時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
ロルを書くにあたって、まさか柊くんのイヤホンが、
完全ワイヤレスなのか否かを聞き忘れたのが響くとは思わなかった。

(-20) 2019/06/14(Fri) 21時頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  [ きんこんかんこん、の合図が鳴る。>>#0 ]

 

(76) 2019/06/14(Fri) 21時頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ あの後は空腹を見兼ねて、教室へ戻っていた。
  まだ残されていた柊の調達したパンを
  いくつか手にとって抱えながら食べ歩きを終え、
  さあ、これからどうしたものかと
  4階へ続く階段を見上げていた。
  そんな折だったろう、定刻を示す鐘が鳴る。

  京輔の言葉を思い返して、
  新たな犠牲者の存在を想定した。 ]


  犠牲者は俺じゃない、ってことか


[ よっこいしょ、っと。
  4階へ続く階段へと踏み出していた。 ]*
 

(77) 2019/06/14(Fri) 21時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:体育館へ──

[ 同意を得て>>74、人形を持ち上げる。

 今までは何かに包んで──というのを、
 その時すっかり忘れていたため、
 ふたりして運び出した人形の姿はきっと、
 鉢合わせた養拓海>>73にも丸見えだろう。

 まさか病人に手伝いを申し出られるとは。
 思いもよらず、僕は一瞬立ち止まって、]

 拓海くん、──あ。

[ よたよたと放送室を出ようとした所>>75
 その際に、僕が出口の段差に蹴躓き、
 かくんとつんのめって、それで──、]
 

(78) 2019/06/14(Fri) 21時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……これ。柊くん。

[ 体勢を立て直しながらそう答える。

 揺らした拍子に、
 右耳に引っかかっていたイヤホンが、
 落っこちそうになってるのを目で示す。]

 気分はもう平気?
 なら、そっちを代わってるか、
 加勢してくれると──、

[ 手伝ってくれるというなら、遠慮せず。

 やや苦し気な様子の田所怜奈>>75の持つ、
 頭部のほうを示した。僕はがんばりますので。*]
 

(79) 2019/06/14(Fri) 21時頃

カミナリ族 フウタは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 21時頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
そういえば>>63、京輔の台詞も最初「手伝ってくれる?」にしてたんですが、
ふと、こいつは自分主体で運ぶ意識まったくないぞ。と思い、
一緒に運んで♡になりました。女子に遠慮がない。

(-21) 2019/06/14(Fri) 21時頃

【独】 R団 タカモト

/*
瑠璃ちゃんひとりで運べないしどうしようかな
むんむんむん
いや運べることにするかーーーんーー

(-22) 2019/06/14(Fri) 21時頃

【独】 R団 タカモト

/*
誰かひとりくらい休憩室にくると高を括って
様子見を決め込んでいた俺のお馬鹿
考えよう動き

(-23) 2019/06/14(Fri) 21時半頃

俺に気がある ヨーコは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 21時半頃


珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 21時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 放送室を出た廊下 ――

[何かに包まれていないマネキンを見る。
それは少し前に体育館で話した姿に似ていて
俺は少し、言葉を詰まらせた。

視線をつうと滑らせて、
段差に躓いたキョースケと
腕をぷるぷるさせている田所を見る。

ええと。うん、って>>75>>79
どっちを手伝うか、
それともいっそ一人でもつか、
一瞬考えた。

けれども、田所さんのほうに近づいていき]
 

 ……確かに、重そうだなー。
 持つよ。

(80) 2019/06/14(Fri) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


 
 気分はへーき。ありがと。
 えーと。キョースケ。……もてるよな?


[男だし。一応。
といって、俺は田所と場所を変わろうとするだろう。
あるいは、加勢したか。

落ちかけたイヤホンを見て、それに手を伸ばす。
そしてひとまずころんと自分のポケットに落とし
柊くん。といわれたマネキンの頭と肩あたりをもって、
体育館への道のりを行く。]

(81) 2019/06/14(Fri) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 皆どんどんいなくなるなー。
 元の世界に帰ってるといーんだけどさ。


[って道中、ぼやくように言う。*]

(82) 2019/06/14(Fri) 21時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
前回ホストで、前々回が一生ホストにたどり着けない迷探偵ポンコツ委員長だったんですよ。
久々にこう、ホストの様子がちょっとずつおかしくなるのを間近で見てまして、
ホストがじわじわ変わってくのこんなに怖かったっけ? て思ってます。

(-24) 2019/06/14(Fri) 21時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 21時半頃


【独】 剪毛工 レナータ

/*
そいえば、人間→マネキンで。
マネキンになった人が現実にかえるみたいな思考を怜奈は持ってなかったなーと今更ながら。
PLの地じゃん。ってした。

(-25) 2019/06/14(Fri) 21時半頃

【独】 剪毛工 レナータ

/*
ぱそこんが息をしていない……生きて……

(-26) 2019/06/14(Fri) 21時半頃

【人】 R団 タカモト

―― 休憩室 ――


[そっと宮古に似たその人形の手に触れる。
 やはりその手は、冷たかった。

 ―――宮古の手と、同じ。

 俺は制服が血に汚れることも厭わず、
 宮古のマネキンを背負った。
 体格の小さなその人形の足を
 結局は引きずることになっただろうけれど。

 人形を弔う。
 その行為に意味があるのかと
 賢い俺は自分に問いかける。

 意味なんてなくていいだろ、と独り言ちた]
 

(83) 2019/06/14(Fri) 21時半頃

【人】 R団 タカモト



  おっも、


[笑うくらいに、重かった。
 体育館まで運べるのだろうか。
 ずるずる、ずるずると足を引きずって、
 2階の廊下に出たところで]
 

(84) 2019/06/14(Fri) 21時半頃

【人】 R団 タカモト



  ……いいところに。
  だれかひとり、手伝ってくれ。


[柊を模したマネキンを運ぶ3人と
 出くわしただろう。

 拓海から気まずげに目線を外して、
 京輔と田所の目を見ることもできずに。
 ただ苦しげに、息を吐く]*
 

(85) 2019/06/14(Fri) 21時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 21時半頃


【独】 珊瑚宮連邦 ルリ

/*
おもい!?るりはかるいもん!!!!

(-27) 2019/06/14(Fri) 21時半頃

【独】 R団 タカモト

/*
多角に飛び込んで申し訳ないでござる・・・すまねえ・・・

(-28) 2019/06/14(Fri) 21時半頃

【人】 剪毛工 レナータ

──二階:廊下──

[ どうやら拓海は具合が悪かったらしい。>>79
非日常が精神を摩耗させているのだろう。
それとも、身体の不調か。

 持つよ、と言われて全てを任すわけにもいかない。
  代わらず、加勢の応援を頼む。
左側に寄って、右側に来るよう場所を譲った。 ]

 居なくなる条件って、なんだろうね。

[ わからないな、と呟いて、
マネキンの上体を掴み直す。 ]*
 

(86) 2019/06/14(Fri) 21時半頃

【独】 剪毛工 レナータ

/*
ぱそこん生き返ってうれしーーーーとした。
たかもとくんむししたっぽくなったけど、そうじゃないよ。よ。よ。

回想とかは明日頑張るね……

(-29) 2019/06/14(Fri) 21時半頃

【独】 カミナリ族 フウタ

/*
すげ〜多角で、文字うつの遅いので入ってくの怖い……
ひとりあそびしてる……

(-30) 2019/06/14(Fri) 21時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:2階──

 ……持てるよ。

[ さっきは少し驚いただけで、
 重さでよろめいたわけじゃあないとも。

 確認の口調>>81が冗談ともとれず、
 僕もまじめにそう答えたんだけれど、

 無事、逆側に加勢>>86があったので、
 さて、歩みを進めてまいりましょう。

 道中交わされる会話は、
 そう、やっぱり前も話したようなことで──、]
 

(87) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 帰ってる可能性は高いと思うけど。
 どうだろうね。確認のしようもないし。

[ せーので飛んでみる? と、
 しばらく前に自分の言ったことを思い出し、
 けれど、僕自身がそれを望まないので、
 口にするのはやめておいた。]

 ……条件。どうかな。
 帰りたい。とか、帰らなきゃって、
 柊くんや灰谷さんは、言ってた。
 案外、希望を汲んでくれているのかもしれない。

[ 訥々と語るそれも推測でしかなく、
 さらに、そのあたりでどこかから声>>85がかかり、
 僕はぐるりと首を捩じって、そちらを見る。]
 

(88) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ 帰ってたんだ、と、言われて。>>+1
 あの校舎が夢でも何でもなくって、
 本当に自分が身を置いていた世界と知る。
 
 あの世界じゃあ、
 夢だということを否定していたのに、
 目が覚めてしまえば曖昧で。

 夢も現実も、そんなものだから。
 あの世界を現実として認識するのに、
 誰かの言葉を受けなければならなかった。 ]
 

(+4) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ だけども、事実とわかってしまえば早い。 ]


  ああ。学校で目ェさめた。
  
  養が、死にそうになって、
  あの世界が出来たってとこか。


[ 文化祭に彩られた空間も、
 腐った肉も、真っ赤な水も。
 全部、養の心の中を形にしたものだろう。

 上澄みの底を覗いたような気分だった。
 誰しも持つであろう、奥の奥。 ]
 

(+5) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ 寒いし、と、言いかけて。
 先に言われたものだから>>+2
 宇井野は頷いて、後を追う。

 病院の中。カウンターで事情を話せば、
 待合に居座ることは出来るだろう。
 扉一枚、二枚隔てた空間はあたたかい。 ]


  どこから。
  あの世界の中だったんだろう、な。
  朝起きた瞬間からってのもおかしくない。


[ だとか。
 そんな声は、病院の中だ。
 他の誰かが聞いたらきっと、
 よくわからない話でしか、ないのだろう。 ]
 

(+6) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ 言いたいことならあるけども
 それはまだ はっきりと形を持たない。

 だけども、今はとにもかくにも、
 生きて欲しいと願うばかりなのだ。

 顔だけは平気な形をさせたって、
 あの校舎みたいに冷たい体は

         ……みたく、なかった。 *]
 

(+7) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ──高本くん、ええと。
 それ、…………誰?

[ 高本悟が背負うようにしている人形は、
 これまでに見たものの中でもうんと赤くて──、
 労力の再分配よりなにより先に尋ねてしまう。

 とはいえ、現在1と3。
 ひとりこちらから移るのが望ましいでしょう。
 僕、腕を振るわすひとり、先刻まで病人のひとり。]

 ……僕、どっちでもいいけど、
 あっちのほうが、まだ軽いんじゃないかな。

[ 恰好からして、あちらは女子でしょう。
 行きたい方、どうぞ。僕と代わるならそれもお好きに。
 人形の足を両手でつかんだまま、立ち止まった。*]
 

(89) 2019/06/14(Fri) 22時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 22時頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
154cmの宮古さん人形をめちゃくちゃ重がる高本くん、
わりと意外でちょっと笑ってしまった。
たぶん、墓下で宮古さんが、重くないわよってぷんぷんしてると思う。

(-31) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 2階:廊下 ――

[まじめに「もてる」と言われたので
俺は信じることにした。>>87

前に話したようなことだと知らない俺は、
気を使ってくれた田所さんの反対側
マネキンの右側を持って>>86]

 
 なんだろうなあ。
 わかったら、いいのになって思う。


[って、少し笑って相槌を打つ。
それから聞こえてくる意見に>>88
そっか。とうなずいた]

(90) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 俺が会った時の紫苑は
 マネキンになるのはやだっていってたから
 どーかなー。希望。なー。
 
 何かを見つけたら、なのかもしれない。
 うまくいえないけど。


[何か、が何かって、うまく説明できないうちに
聞き覚えのある声と、苦しげな呼吸が聞こえた
>>85

俺は高本の方に視線を移して、
それから柊のマネキンに視線を戻した。
顔をあげて田所を見る。]

(91) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【独】 R団 タカモト

/*
まずったな
ひとり指名すれば良かったか
変な絡みかたしちゃってごめんね

(-32) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 俺は、大丈夫。
 昨日もういののマネキン運んでるから。

 あっち手伝ってあげてくれる?


[柊の足を持つより、
あちらの小さめのマネキンの足のほうが軽かろうと
動かないキョースケの手元と見比べて、
田所に言うけど、どうだったかな。
 
 ……それ、誰?

って言葉は引っ込めて、
俺は高本が持つマネキンをじっと見た。]

(92) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[首を裂かれて、腹をつぶされて、
足が、折れ曲がって
まるで処刑されたみたいだ。]


 ……ひでえな。


[思わず呟き、顔をしかめた。
今は何にも思い出してないからな*]

(93) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
元病人もだけど、田所さん166cmで、拓海くん159cmだった。
拓海くんほんと昨日よく宇井野くん運んだね。
京輔、美術室から台車持ってこようとすると思う。

(-33) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
マネキン全部運んでくれるの優しいな……って思う……このマネキンの形とか死に方がみんな素敵よな……

(-34) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 R団 タカモト

―― 2階廊下 ――


  宮古、だと思う。……たぶん。


[京輔と拓海に問われれば、>>89>>92
 俺は自信なさげにそう答えただろう]


  図書室で宮古で話して、別れたんだ。
  しばらくしたらチャイムが鳴って。
  で、こうなってた。


[努めて、感情を込めずにそう答える]
 

(94) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 R団 タカモト



  手に赤い首輪を握ってて。
  さっき外そうと思ったけど、取れなかった。
  ……何なんだろうな、これ。


[顎だけで、背中の人形を示した]


  田所、手伝ってくれるか。


[俺はまっすぐに田所を見る]*
 

(95) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【独】 R団 タカモト

/*
現軸で田所とめっちゃ喋りたかったんだけど
田所は大丈夫かなあ 迷惑だったらごめんね

(-35) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 剪毛工 レナータ

──二階:廊下──

[ 帰りたくないな、と怜奈は思うが、口には出さない。
願いを口に出しても、この世界じゃ、
いいや、どこの世界でも叶うわけではない。
願いを叶えるのは、自分自身の力だ。

 気がつけば、そこに悟が居た。
マネキンの方ばかり見ていたせいか、
急に廊下から現れたように思えて驚く。
話の流れを静かに見守る。
二人で一つのマネキンを運ぶということで、
全てが結論付いたようだ。 ]
 

(96) 2019/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 悟からも視線が飛んでくる。
頼まれて断るほど非情でもないから、頷いた。
 示された首輪は大きいように思えた。 ]

 ……わかった。
 宮古さん、大型犬でも飼ってたの?

[ バランスを崩さぬよう、
そっと紫苑だろうマネキンから手を離す。

 何処を持てばいい?と小声で悟へと声を掛けながら、
ちょうどいい塩梅におさまるだろう。
制服に血がつくなあと思うは思うが、
厭わずマネキンを掴んだ。 ]*
 

(97) 2019/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

―― 2階廊下 ――


  よいしょっと。悪いな、田所。
  足の方を持ってもらえるか。


[拓海とふたりで人形を運ぶのは、
 何となく気まずかったので
 内心で胸を撫でおろしたのは秘密だ]


  ……ペットは飼っていたって
  宮古から聞いたことあるけどな。


[田所の疑問>>97にそう返す。
 もっともそれは、大型犬などでは
 なかっただろうけども]
 

(98) 2019/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 R団 タカモト


[田所の歩幅に合わせて、歩みはゆっくりと。

 きっとすぐに
 拓海や京輔とは距離が開いて
 しまっただろうけれど]


  あっちの、拓海と京輔が運んでる人形は
  柊なのか……?


[遠目からでは自信なさげに、田所に問いかけた]*
 

(99) 2019/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:体育館へ──

 何か。何か──、
 ホストの正体? とか。

[ 答えを知りようもないのだから、
 好き勝手に推測>>91を立てて。

 きっと、田所が向こうの、
 ……宮古瑠璃だという人形のほうに、
 加勢するのを確認して、また歩き出す。

 制服の汚れだとか、
 そこまで気が回らなかったのだ。]
 

(100) 2019/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 そっか。宮古さん。

 ……どうして人によって、
 こんなに様子が違うんだろうね。

[ そんな、ふとした疑問を口にしながらも、
 目指すのは階下。体育館のほうへと。

 首輪。と言われたって心当たりはなく、
 僕は首を傾げるばかりだった。]

 ──あ。でも、
 柊くんの人形は、ちゃんとイヤホンしてた。

[ だから、何というわけでもないけれど。
 宮古瑠璃が首輪を持ち歩いている、
 あるいは結びつけるような記憶さえ、
 僕にはまったくもってないのだから。]
 

(101) 2019/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 何はともあれ、そう遠くない道のり。

 そんなやり取りの果てに目的地に着いたなら、
 これまでの3人の隣に並べるように、
 その人形をその場に横たわらせたのだろう。]

 ──今回も二人、なのかな。
 七月さんと轟木くん、前のチャイムまでは、
 ここで、生きていたはずだけれど。

[ そんな言葉を、何とはなしに落として。*]
 

(102) 2019/06/14(Fri) 22時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 22時半頃


【人】 カミナリ族 フウタ

──現在:4階──


[ 階下からの賑わう声は、
  軽快なリズムを刻む音にかき消されていた。

  好奇心を抱いた時から未だ足を運んでいない
  本来ならばあり得ない場所へと進む。 ]


  ……?


[ その異変は、4階に上った時からだった。 ]
 

(103) 2019/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ ───ひたり、ひたり
  歩けば追いかけてくるような足音と、
  息を飲む俺とは異なる唾液混じりの音。
  そして、金属が引きずられるような音が。>>11

  立ち止まり、振り返る。
  けれどもそこには何にもいない。

  前を向き、歩き出す。
  音は再び聞こえてくる。 ]


  クソッ


[ やっぱり、ゾンビ映画みたいな展開なんだろうか
  ペットを飼ったことのない轟木楓太にとっては、
  ただのゾンビの音としてしか認識されない。
  音から逃げるように走って、走って、走って ]

(104) 2019/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ バン、と音を立ててひとつの教室へ逃げ込んだ。

  そして、音は消えただろうか。
  安心したようにずるずると座り込んで、
  天井を見上げれば──人形が吊るされている。>>3:11
  赤い縄が妙に目立ってみえて、瞬きが増える。

  無数に吊られる人形のある光景から、
  これまでチャイムのたびに現れたマネキンを思い
  消えてしまった誰かなのだろうか?と思案する。 ]


  ……だれだ、これ


[ けれど、男と思われる人形も女と思われる人形も
  思い当たる人物は俺の記憶の中にはなかった。 ]
 

(105) 2019/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ ホラーゲームやってた時に、
  こんな光景を見た覚えある。気がする。 ]


  ここのホストってやつの頭ん中は、
  どうなってんだよ、……ったく


[ 悪態を吐いた後、外の様子をゆっくりと伺って
  誰もいないことを、何もいないことを、
  入念に確認する羽目になっていた。 ]*
 

(106) 2019/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 2階:廊下→ ――

[田所が高本を手伝ってくれるというので>>97
「ありがとう」と言って、俺は柊を運ぶのに専念する。] 


 そうかもしれない。
 ううん、でも、
 文化祭から出て日常に戻るなら、
 もっと違うことかもしれない。


[答えを求めていない返事をした。>>100]

(107) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 死に方が違うから。とか。
 ……なんだろな。理由はわかんね。


[ぽつ、と聞こえた言葉に言葉を返し>>101
みやこ、と呼ばれていたマネキンを見る。>>94

ういののマネキンも、
柊のマネキンも人のかたちを保っているのに
こんなに、と思い、言葉を詰まらせ

手にもっている赤い首輪を見ては、
嗚呼。と、どこか腑に落ちる俺がいた。]

(108) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 首輪に執着があったのかも。


[ううん、それだけじゃなくて。
きっとその先につながっているはずの、何かに。]

(109) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[そう遠くない道のりを四人で行く。

道中俺の口数は少なくて、
体育館に辿り着けば人形を横たわらせ、
昨日見ることができなかった灰谷のマネキンもあわせて
手を、あわせる。

それが何かの真似事であると思いながらも、
しばらく黙祷して、

それから、ポケットの中に手を伸ばした。

……さっきから思っていたのだけれど
このイヤホン、うるさい。>>3:432

なんなんだろう、と少し耳に近づけて
耳を劈くような雑音に、びくりと肩を震わせた。]

(110) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[誰かの笑い声が聞こえる。
テレビのCMが雑にながれていて、
本のページをめくる音がそれにまざる。
髪をかわかすドライヤーの風音に鼻歌が混じり
その鼻歌が、あえぎ声に塗り変わった。

粘膜がこすれる音がする。
けだものの息遣いが聞こえる。

……何かと何かがぶつかる音がする。]

(111) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



  ……っ


[そういった誰かの生活が
脳みそを塗り替えていくのに耐え切れなかった。

知らない。知らない。こんなのは知らない。
何を思って柊がこの音を聞いたのかさえ。]


 ……俺先行くわ


[ぞわぞわと鳥肌が立つような感覚に
俺はふらり、と体育館を後にしただろう*]

(112) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ

──廊下──

[ 足、と指示され、マネキンの足を掴んだ。
マネキンは勿論のこと、自発的には動かない。 ]

 クラスメイトだし。
 何より一緒に精神世界に飲み込まれた仲じゃない。

[ 悟が悪いと思う必要なんて、何処にもない。
大丈夫と言外に含ませて、応える。 ]

 ふうん。
 じゃあ、そのペットの首輪なのかもね。
 どうしてこんなところにあるのかも、
 宮古さんらしきマネキンが掴んで離さないのかも、
 理由はさっぱりわからないけど。

[ 先程よりは軽いが、此方も重力が働いている。
歩幅が狭くなるのも当然だろう。 ]
 

(113) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 前の二人が少し遠い。
追いついた方がいいと思いつつも、
動かす足の動きは重たい。 ]

 そうみたい。
 髪型とか、イヤホンとか。 それで推測して。

 ……まだ動いてるのは、私たちだけかも。
 蛭野曰く、七月さんや轟木も
 三度目のチャイムまでは動いてたみたいだけどね。

[ 状況把握のためだろう。
紫苑のことを聞かれれば、そのままに。
近い距離が随分遠いように感じるけれど、
少しずつだとしても体育館への距離を縮める。]*
 

(114) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
お京、柊くんの置き土産の音声を聞いて、
あんまいい反応できなさそうだったので、
拓海くんが拾ってくれてよかったです(感想文)

(-36) 2019/06/14(Fri) 23時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 23時頃


【独】 粉ひき ケヴィン

/*
諸々の描写の生々しさに社会の薄暗さが見えてくる
しあわせになって…………(推しの笑顔が見たい)(それはそうとしてこういうの大好き)

(-37) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
蛭野壊れたラジオみたいに同じ情報ばっかり吐いてる
壊れたラジオというか村人Cである

(-38) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【独】 珊瑚宮連邦 ルリ

/*
おちろるに入れよう入れようと思っていたフレーズを思い出してダメージを受けてる。

(-39) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

 

  自分以外の誰かの体温を感じて、
  私はそっと、目を覚ます。

 

(+8) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
よくよく考えれば、放送室にいく、で止めるんじゃなくて行ってイヤホン手にしてびっくりして離脱、しておけばスムーズだったな。反省。

(-40) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ ソファの上で、眠ってしまっていたみたい。
  瞼を開けて、瞬きをして。
  しばらく天井を見詰めています。

  起き上がると、タオルケットがずり落ちる。
  誰かが掛けてくれたみたい。
  母か、父か、弟か。心優しい、家族の誰かが。

  タオルケットを丁寧にたたみながら、
  テレビをつけて、ニュースを見たの。 ]
 

(+9) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

 

  すごい。ニュースになってるよ、よう君。

 

(+10) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ 携帯を見れば、あいこちゃんからのメール。
  そうね。病院、行こうかしら。

  でも、その前に顔を洗わせてください。

  面白い夢でした。
  あれが、本当に現実とリンクしているのか、
  あそこにいたのが本当に皆なのかは別として、

  あの子の、腕の中で息絶えていく感覚が
  今もすこしだけ、残っているのですから、ね。

  死んだの。もう、居ないの。
  顔を拭くタオルを持つ腕は重くって、
  ああ、私、今ここに生きているのね。 ]*
 

(+11) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

 

  あの子に執着する私は、死にました。*

 

(+12) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 R団 タカモト

―― 2階廊下 ――

  
  ……首輪。
  手放せなかったのかもな。
  いや。俺にもさっぱり分からないけどさ。


[なんとなく、推測で田所に物を言った。
 拓海と京輔との距離は離れて、
 ふたりの会話はこちらまで聞こえない]


  俺たちだけ。そうかもな。


[挙げられた名前>>114に、一瞬眉を動かして]
 

(115) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【人】 R団 タカモト



  葉子。無事だといいんだけど。
  俺が酷いこと言ったから、
  たぶん落ち込んでる。


[田所を気遣いながら、体育館へと向かう。

 制服汚れちゃってごめんな、と
 再度申し訳なさそうに告げながら。
 
 拓海と京輔に追いつこうと、先を急いだ]*
 

(116) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
高本くん気を遣える男。
この、対田所さんで途端にいつも通りの高本くんになってるとこ好きです。

(-41) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

―自宅にて―

[夢を見ていた。やけに鮮明な夢を。
やけに重たい瞼を開いて、最初に見えたのは
お世辞にも綺麗とはいえないアパートの天井だ。

雑音を聴いて、吐いて。
呆然とベッドに寝転んでいるうちに
どうやら眠ってしまったらしい。

やけに瞼が腫れている。
記憶にないけれど、泣いていたのかもしれない。

はるちゃんの事が、好きだった。
愛していた。多分、今も好きなんだと思う。]

(+13) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[けれど、不思議だね。もう、涙は出ない。

何処かに恋心を置いてきたみたいに
紫苑の心は凪いでいた。]

(+14) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[肝心のイヤホンは沈黙を保っている。
一ヶ月も動いていたからかな。
流石にバッテリーが切れたらしい。

もう、帰っているのだろうか。
或いは、まだ、誰かと一緒に居るんだろうか。

あぁ、でも、良いよね。

紫苑は空気が読めない。
なので、夜もふけたこの時間に
はるちゃんに電話をかけることを厭わない。]

(+15) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 23時半頃


【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[スピーカーの向こうから、はるちゃんの声がする。
どうしたの?と問う声は
やっぱり可愛らしい。そう思った。

少しの沈黙の後、紫苑は口を開いた。
泣いちゃうかな。
紫苑だって泣きたい。泣かないけど]

 はるちゃん、あのね。
 俺たち、――。

[酷い男だって思うかな。
それでいいよ、と紫苑は思うし、
むしろ優しいんじゃないかなとすら思う。

彼女は泣いている。被害者面をして。
悪い子だなぁ、って紫苑は笑って
躊躇い無く電話を切った。**]

(+16) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【独】 秘術販売 ハロウィン

/*
柊くんもルリちゃんも何かを殺してかえってきている……ふおお

(-42) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン

[一時期は都合のいい夢であれと願った誰かの――もとい、養拓海の世界。
今はもう、確かにあって、イロハは確かにそこにいたのだと、認識している。

とはいえ、他のひとにとってもそうであると、
決めつけるにはまだ早かったかもしれない。
と、ちょっとだけ思ったイロハであったが]

  そうだね。そうなる、よね。
  他に誰かが死にかけてるなんて連絡もないし……。
  
[言ってる意味、通じるなら話は早い。>>+5
やっぱり君も確かにあそこにいたんだ、と思いつつ。
養の世界に思いを馳せる]

(+17) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン


[文化祭を模した校舎はきれいだった。
本来は存在しない4階、そこは薄暗く物寂しかった。

どっちがほんとうか、じゃなくて、
どっちもほんとう、なのだろう。
綺麗じゃないものだって抱えてるのがひとであるからして]
 

(+18) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン

[院内に向けて歩を進める足音は二人分。>>+6
ロビー状の待合室であっても暖房はきいていて、
もはや白い息を吐き出すこともない。

これこれこういう事情でして……と、
カウンターのお姉さんに話す役はとりあえずイロハがやることにした]

……おかしくない、かもね。

[一足先に待合室の長椅子に腰をおろすと宇井野の言葉に頷いた。

 ――雪、どれくらい残ってたっけ。

道中全然気を配ってなかったし、それに、
今朝見たニュースがどんなものだったかなんて、
養の世界での出来事よりも曖昧になっていた]

(+19) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン



……それよかさぁ、宇井野くん。
あたし達がここにいるということは、

向こうには今頃、あたし達のマネキンが残ってたりして。
アイちゃん、みたいに?


[ちょっとは無残な姿になったかなあ、と、他人事じみて思う。
相原みたく、さながら殺人事件の現場を作り出してしまったこと、
きっと、誰かに言われたって、そんなには気にしないのだ*]

(+20) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 23時半頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 23時半頃


【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[通話を終えた紫苑は、新着を告げていた
メッセージアプリを開く。
相原からのメッセージが一件。

夢は夢じゃなかったらしい。
あの空間のホストが誰かを理解して、
ふと思い出したのは、いつかの会話だった。]

(+21) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[“いる”じゃなくて、“いた”らしい、
「生まれたら最初に出会う人。」>>2:354

紫苑の耳ははっきりとそれを捉えていて、
けれど、聞き返すことはしなかった。
だって、俺たち、そんなに親しい訳じゃない。

けれど、もし踏み込んでいたら、
彼が思い切る事はなかったのだろうか?
問うても紫苑には分からない。]

(+22) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[出来ることはせいぜい、
彼の選択の結果を見守ることくらいだろう。
相原のメッセージに、
養が搬送された病院が書いてあった。

家を出る前に、少しだけパソコンを触ってから、
簡単に荷物を纏めて、コートを羽織る。
イヤホンの代わりに、伊達眼鏡を着けた。
泣いて腫れた目を誤魔化すためだ。

一歩踏み出した外の景色は、
雪景色などではなく、夜の紺に染まっていた。**]

(+23) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:体育館へ──

 ……文化祭から出て、日常に。

[ 復唱した>>107ことに深い理由はなく、
 ただ、噛み砕くように僕は呟いた。

 文化祭から出て日常に戻るのに、
 何が必要だっていうんだろう。

 死に方が違う。>>108
 どうして違うんだろうね。

 わかんね。って言葉で、
 その話はきっとおしまい。
 わからないなら仕方がないし。]
 

(117) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 気付けば、宮古瑠璃の人形と、
 それを運ぶ二人とやや距離があった。

 一緒に運んでいる人の口数が少なくて、
 だから僕も静かにそれを運ぶ。

 毎日、こうして人形を運ぶ。
 チャイムが鳴るたびに、誰かが消えて、
 まだ生きてる人間が、運ぶ。

 ……そういう、リズムみたいなものが、
 僕の中にはもううっすらとできていて、

 ……だけど、いつまで続けられるんだろう。
 柊紫苑みたいな人形を横たわらせながら思う。]
 

(118) 2019/06/15(Sat) 00時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 00時頃


【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ……早いな。
 そう、ぼんやりと。見下ろしてて。

 だから、近くで誰かが身じろいだとか、
 そういう音>>112は、耳を素通りしていって、]

 ──あ、うん。

[ 先に行く>>112という言葉に頷いて、
 僕自身もまた立ち上がる。

 この後はどうしようか。
 残る二人はまだここに?

 そんなことを頭の片隅で考えて、
 きっといくつか言葉を交わしたら、
 体育館を後にしようと、歩き出す。]
 

(119) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……あ。イヤホン、

[ 立ち去る寸前、人形の白い耳が、
 やけに視界に目立って、それだけ呟いて。*]
 

(120) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 R団 タカモト


[それから、田所とは何を話しただろうか。

 いずれにせよ
 体育館に宮古を模した人形を安置すると
 俺は立ち上がった。

 先に行くと言って姿を消す拓海に>>112
 ため息を吐いて
 それから、体育館に置かれた人形の数々を見渡した]


  ……次は、俺の番かもな。


[京輔の言葉>>102に、冗談とも言えない台詞を返す]
 

(121) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 R団 タカモト


[チャイムのたびに、2人ずつ人形に変わってゆく。

 そんな法則がこの校舎内に当てはめられるのならば、
 姿を見ぬ葉子や颯太も
 まだこの校舎の中にいると考えるのが自然だ。

 この異常事態に
 葉子とも拓海ともいざこざと起こし、
 すでに委員長としての仮面もかぶれない自分に]


  ホント俺、だめだな。


[そう独り言ちた。やっとそれを、認めることができた]
 

(122) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 R団 タカモト



      [俺は、大した人間じゃあない]

 

(123) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 R団 タカモト



   これから、京輔はどうする?
   きっと残された時間はあまり多くはない。
   ……次に消えるのが誰にせよ。


[チャイム毎に2人ずつ級友が減っていく現状に
 冷静にそう結論付けて、
 去り行く京輔の背>>120に声を掛けた]*
 

(124) 2019/06/15(Sat) 00時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 00時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 1階トイレ→4階へ ――


    [ぽちゃん、 ――と。]


[水の音がする。
溜まった皿を洗う時より沈んだ目で
消火バケツの奥底に沈めたイヤホンを見つめる。]

(125) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[音。音。声。声。声。音。声。音。音。声。声。声。声。]
(あいしているよとだれかがのろうようにささやいていた)

(126) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[その機械の息の根が止まるまで、
……イヤホンが壊れるまで、
じっ、と、バケツの底を見つめて、

カチ、と鳴らしたライターは、やけに火がつかない。

そういえば轟木はどこに行ったんだろう。
どこかに行く時は誰かに伝えろ、といったくせに
轟木はそれを守っていないように見えるのが
なんだか、それらしいな、と思って]

(127) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[無理につけたライターで煙草に火をつけて

ゆら、と煙を揺らしても、
遅い四月一日に靴音を鳴らして”彼女”はこないし
火をわける相手も、今はどこにいるやら
4階で追いかけっこしていることなんてしらないから

煙草を口に咥えたまま、俺は4階へ歩いていく。
誰かに怒られたらどうしよう。

……考えるほどの余裕がない。
頭がぼーっとしている。]

(128) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


[かつん、かつん、かつん…………]


[誰か>>106を脅かすような、靴の音を響かせて**]

(129) 2019/06/15(Sat) 00時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 00時頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
めっちゃ気ぃつかってくれた気がしてすまない。。。ってなってます ごめん!
そして落ち日にソロルなのが気になってつっこんでいってしまう 動きがだめなホストです

(-43) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【独】 R団 タカモト

/*
やっと高本のプライドがずたずたに折れてくれたので
中の人は大大大満足

(-44) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:体育館>>121──

 それって、何かの予感?

[ それが、あまりに冗談とも本気とも、
 捉えづらいトーンで紡がれた>>121ものだから、
 僕は驚いたという顔をしていたことだろう。]

 ……ああ、でも。
 なんにせよ、そう遠くないもんね。

[ チャイムのたびに消える、という法則は、
 そのまま残された時間の少なさを示してもいて、
 じっと、並べられた人形を見下ろして言う。]
 

(130) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……極端だなあ、高本くんって。
 いいかだめかしかないみたい。

[ たぶん、独り言だったそれ>>122が、
 あまりに──高本悟らしかぬ、というか、
 高本悟らしい、とも言えそうな、
 ええと、”らしい”ってなんだったか。

 とにかく、その言葉は、
 がらんとした体育館にそれなりに響いたので、
 僕は、小さい声でそう言って笑ったりもし、

 体育館を後にしようと思ったのだけれど、]
 

(131) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 時間がないかもしれないなら、
 もう少し、この校舎を見ておこうかと。
 ……ほら、文化祭、楽しかったしね。

 高本くんは?

[ 投げかけられた質問>>124に、
 振り返って、同じことを尋ね返す。

 その場に田所怜奈もいたなら、
 きっと同じことを聞いて、

 そうしたら、この場を去ろうと思ったんだけど、]
 

(132) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……あ、

[ ふと思い出したように、
 もう一度だけその場で振り返る。
 高本くん、と名前をまた一度呼んで、]

 文句を言う相手、見つかった?

[ なかなか尻尾を出してくれませんね。
 相手も人間だからかもしれない。

 ……ちょっと聞いてみたかっただけ。
 そんなふうに、聞くだけ聞いて、
 僕はきっと、笑ってその場を後にする。*]
 

(133) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
いつものことなんですけど、
ふわっと「こういう返事にしよう」って考えてるときと、
ロル打ってるときの自分の間に忘れ物が多すぎて、
拓海くんと保健室で喋ってたとき、
入れようと思ってた台詞思い切り忘れたのがあって、
未だに悔いているんですよね。
保健室立ち去る一番最後のロル、そうだよ。だけじゃなく、
「だから僕、この世界のこと結構好きだよ」と、
入れたかった。なんで忘れたの?

(-45) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ

──現在:4階──

[ 扉から少しだけ隙間を開けて、
  外の様子を窺うように顔を少し覗かせた時。
  静かな廊下に響く靴音がして、どきりとする。
  先ほどとは明らかに違う、音だった。

  どちら側から来るのか、それを見定めようと
  瞳を、すぅと細めて遠くを見ると─── ]


  ……拓海か?


[ 紫煙を昇らせながら歩く、彼の姿を見た。>>129 ]
 

(134) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ 何を呑気に歩いているんだ、と思えば、
  周囲に気配がないものかと改めて逡巡する。

  大丈夫だろう。問題ない。
  そう判断をして、廊下へ出ては彼へと近づいた。 ]


  おい。何しにきたお前、


[ 此処は危ない。って告げたいだけなのに、
  そんな言葉しか出てこない。昇る煙を見て
  眉と眉の間は深く刻まれることとなった。 ]**
 

(135) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 R団 タカモト

―― 体育館 ――


  そんなにおかしいかな。


[珍しく京輔が笑うものだから。>>131

 俺は一緒に笑っていいものやら
 眉を寄せていいものやら。
 きっと複雑な表情を浮かべていただろう。

 でもこの異常な閉鎖空間で
 京輔に笑いを提供できたのは、良かったこと、
 なのかもしれない。そう思うことにする。

 そうでなければ、傲慢な俺が
 また顔を覗かせそうだったから]
 

(136) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 R団 タカモト



  ……京輔は、冷静だな。俺よりも。


[返ってきた答え>>132は意外なもので、
 俺は今度こそ自嘲気味な笑みを浮かべた。
 楽しむ余裕などはない。
 余りにも色々、ありすぎた]
 

(137) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 R団 タカモト



  分からない。
  ここだけの話、こんな所とっととずらかろう。
  早く脱出してやるって、思っていた、けど。

  そしたら俺は、後悔するのかもな、とも
  思い始めてる。


[やはり京輔に返す言葉は
 普段との明朗さからは遠ざかる]
 

(138) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 R団 タカモト



      [俺は、誰かの生死をきっと背負えない]

 

(139) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 R団 タカモト



      [少し似ていると思っているお前に
       俺は自分の気持ちを分かってほしいのかもな]

 

(140) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 R団 タカモト



  いいや、まだ見つかってない。
  その言いようだと京輔も、だな。


[残された面子の名前が脳裏に過ぎり、
 ひどく心が重くなった]


  答え合わせはもうすぐだ。


[沈んだ声で言って、京輔の背を見送った]
 

(141) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 R団 タカモト


[それから、田所とは何か話しただろうか。
 俺はふらりと体育館を後にする。

 ベッドに、横になりたかった]


  入るぞ。


[先客がいるかを確認するために
 こんこん、と保健室の扉をノックした]**
 

(142) 2019/06/15(Sat) 01時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 01時頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 01時頃


【人】 俺に気がある ヨーコ

──保健室──

[ 暗くなるのもよくない気はするけれど
  明るくするのもなんか違う気はする。

  だけどこの世界の中で変わらない
  養くんの空気は救いだと感じた ]


  うん……信じられないよね。
  人がマネキンになるなんて。

  この世界の意味ってなんなんだろう。
  ホストの目的って……なんなんだろう。


[ 目的があるのかも分からないけれど、遺書めいた
  メールの文書を思い出しながら考えた ]
 

(143) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  そっか。頭痛、悪化しないといいね。
  病院も行けないし。
  頭痛薬くらいならここにありそうだけど……


[ 保健室の薬の棚を見上げてみる。
  並んでる錠剤のどれかなのだろうとは思うけど
  正確に分からないので諦める ]
 

(144) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  うん、同じじゃない。

  あの頃はきっと、みんな同じ土俵にいて
  考えてることや悩みなんて似たり寄ったりだった。
  
  それがだんだん、そうじゃないって気付いてく。

  性別が違う。生まれ育った環境が違う。
  家族構成が違う。持って生まれた能力が違う。
  色んなものの優劣に気付いていく。
  誰かと比べ、線引きをしていく。

  …………何も考えず無邪気には生きられない
 

[ なんて、こんな風に考えることすら
  昔はなかった筈だ ]
 

(145) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 
[ それから振られたって話をして、
  つとめて明るく振る舞ったつもりだったけど
  口に出すと寂しい気持ちも一緒に
  湧き出してきた ]


  まだ実感ないことだらけだけどね。
  やっぱり…………痛いかな。


[ 笑えないって言ってくれる横でまだ
  うっすらと微笑んだまま続ける ]
 

(146) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 
  喧嘩かぁ……そんなつもりじゃなかったけど。
  高本くんも罪悪感とか感じるんだね。
  散々性格悪いって自分で言ってたのに。


[ 高本くんとのやり取りを思い出して胸を痛めて
  養くんの言葉に雪を溶かされる ]


  泣いてもいいとか………ズルイなぁ。
  そんなこと言われたらその優しさに泣きそう。

  泣きたかったのかな?
  気持ちが追い付けてなくて、よく分かんない。


[ 滲みかけた視界をギュって拭いながら
  誰にも言うつもりのなかった告白をする ]
 

(147) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  クラスで盗難騒ぎがあったじゃない?

 

(148) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  実はあの時私、
  高本くんの教科書を盗んだんだ。
  

  欲しかったわけじゃない。
  いけないことって分かってた。
  だけどね……──────

 

(149) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  彼のものが盗まれれば、
  彼は容疑者から外れるって思ったの。>>0:859


  別に高本くんが犯人だって
  思ってたわけじゃないんだよ。

  思えばずっと、好きだったのかな。
  …………だいぶ歪んでるね。私。


[ その時は高本くんに教科書を見せる役目は養くん
  だったから、あの時はごめんなさいと謝った ]
 

(150) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
ちょっとここにさとるつれてきて だれか>>150

天使か!!!!!!

(-46) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  気付きたくなかったな。

  誰かとの差も、
  誰かを好きって気持ちも。

  ずっと小学生のままいたかった。

  

(151) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  ………あ、うん……だめだ、ごめん。
  やっぱり無理かも。

  壊れそう、かな。壊れたいよ。
  このまま外に飛び出して、
  一生雪に埋まってたい。


[ 拭っても拭っても視界がボヤけてくるから
  箱ティッシュを手元に置いてベッドに腰掛けて
  一定のペースで引き出していく ]
 

(152) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  養くんは、戻りたい?
  現実世界に、戻りたい?


[ いつも笑ってる彼は頷いてくれると、
  勝手にそんな風に思いながら尋ねる ]


  これだけ聞いてもらっちゃったから、
  私も何か聞けることがあるなら、聞くよ


[ そう、添えて ]**
 
 

(153) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:体育館>>136──

 ……さあ、どうかな。

 僕はただの、そこそこ優秀な高校生なので、
 何もかもがうまくいくこともあれば、
 絶望的にうまくいかないときもあるし。

 でも、人間なんてそんなものでしょ。
 自分の非なら認めるべきではあると思うけれど、
 僕が結構優秀であることには変わりないと思うから。

[ 僕のご近所さんに聞いてもらえれば、
 僕がいかにふてぶてしい生き物かというのは、
 理解してもらえると思うんだけれど、

 あいにく彼女はここにいないので、
 ツッコミ不在というやつである。残念ながら。]
 

(154) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……けど、こんなことを考えているから、
 僕は人付き合いがうまくいかないのかもしれない。

 ……笑うべきじゃなかった?

[ 高本悟が微妙な顔>>136をしていたので、
 人間として不出来な僕は、
 困ったように微笑み、首を傾げたりする。

 冷静。>>137というのも、どうかな。
 僕は随分取り乱したし、
 むしゃくしゃして失言をしたりもした。
 君が知らないところではね。]
 

(155) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 後悔をするかもしれない。>>138
 と、高本悟は言った。自信のなさげな声で。

 僕は、何歩か歩いて彼に近づき、
 その、やや不明瞭な表現について、
 畳み掛けるように、問いかける。]
 

(156) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 君と僕は、ほんの少し似ている。]
 

(157) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……後悔。
 それって、何に?

 誰かが死ぬかもってこと自体?
 友人を救えなかった罪悪感? 無力さ?
 

(158) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ この場に相応しいかはさておき、
 僕は穏やかに微笑んでもいる。

 それは、建前とか、表面的にとか、
 そういうのじゃなく──、
 蛭野京輔としての意見を述べるときに、
 僕はそういうふうにしたいからであって、]
 

(159) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……僕はね、死を選ぶ人がいること自体、
 間違っているとは、思いたくない。
 僕は、この世にちっとも納得してないし、
 理由もなしに生きてられない。とも思う。

 だから、もし、その人にとって、
 明らかにそれが一番幸福で、
 本当になんの未練もないのなら、
 それは尊重されるべきひとつの選択だと思う。

 いってらっしゃい。ありがとう。って、
 見送るのも、間違ってないと思う。……思いたい。
 

(160) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 可哀そうな家族を見捨てられない僕ら。
 そのくせ、割り切るのが下手な僕ら。
 きっと、勝手にいろんなものに失望するし、
 たぶん、生きるのはあまり上手じゃないよね。]
 

(161) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……でも、メールをくれたから。
 この世界にも、入れてくれたから。

 そのことについて、何も伝えず、
 その人について、何も知らないまま、
 現実世界に帰ることを──、僕は後悔すると思う。

 その……人間だから仕方ないとかじゃなく、
 僕の選択として、きっと、ずっと後悔する。

 ……だから、ここにいられるうちに、
 この場所のことを、きちんと知りたい。
 

(162) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ けど、まるで同じ世界を見られるわけじゃないし、
 君や僕がクラスに二人もいると、恐らく、
 とっても大変なので、そのくらいでちょうどいい。]
 

(163) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 演説のようになってしまった。
 話すのはあまり得意ではないというのに。

 それでも、あと少しばかり言いたいことがあり、
 今でもなきゃ、きっと一生言えないので、

 僕は唇を動かすのをやめずに、
 ほとんど同じ高さにある瞳を見ていた。]
 

(164) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 高本くんはさ、文句の一つでも言いたいって、
 はじめに、僕にそう言ったでしょう。
 それなら、僕は、ここに呼ばれて嬉しかったよって、
 そう言うために、ホストを探そうかなと思ったんだ。

 ────高本くんのおかげだよ。
 

(165) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 言いたいことを言ってのけて、僕は、
 にっこりと笑みを深くした。それから。
 ほんの少し、意地の悪い子供みたいに、
 目を細めて、声を潜めて言う。内緒話みたく。]
 

(166) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……それに。ほんとは。
 どうせ僕は帰らなきゃならないんだから、
 地獄をゆくのに、仲間は多い方がいいんだ。
 これは──ただの、僕の我儘だけど。
 

(167) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ほら、君が似ていると言ったように、
 僕は身勝手で傲慢な性格の悪い人間なので。]
 

(168) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ひょい。と数歩下がって距離を取った。
 ちょっとした内緒話は終わったから。]

 ……だから、もう少し校舎を見てくる。
 またあとでね、高本くん。

[ ひらり。と去り際に手を振った。

 ……さて、どこへ向かおうか。
 夜にのまれた、暗い校舎の中を行く。**]
 

(169) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 02時半頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
私はこの自分の、とりあえず言いたいこと全部詰め込んだ長文ロルのことを心の中で絨毯爆撃ロルと呼んでいるのですが、
ちゃんと相手の求めてるものを理解して、簡潔に答えられる人すっっっごいと思うんですよ。
その自信がないのと、いつも言いたいことで溢れかえっているので、絨毯爆撃のようにいっぱい喋って一つでもヒットすればって思考になる。

(-47) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
高本くん、初っ端からヒステリー起こしてかかってっても相手をしてくれたり、
たぶん、似てる部分はあるとはいえ、スタンスの違う人だと思うので、最終日すごく心強いです。

(-48) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
あと七月さんの>>151めちゃくちゃ好き。
七月さんのセリフの言葉選び好きです。

(-49) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[一階から四階へ歩きながら、
高本から
ちらちらと向けられていた視線のことを考えていた。

気まずい、と思ってんだろうなあ。
俺の方から「悟」、なんて犬っぽく行くの、
ちょっと待ってるんだろうなあ。

そういうこと、ちょっと想像してしまうから
……なんにもいえなかった。

ごめんな。って心の中で謝っておく。
ごめんな、野良犬、本日閉店休業みたいです。
だからそんなにしょげるなよ。

……このところずっとお休みしてるのは
ほら、明日になったら元に戻るんじゃないかな。]

(170) 2019/06/15(Sat) 05時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[それから、普段聞かないような事を聞いて
大事な奴の傷口を穿って
そのくせ、ろくに言葉を返さずにベッドに沈む、とか。

そういうことも、
多分、元気になった俺はいい子だからしないはず。
このところ少しだけおかしいけれど、
少しだけ、だから。

多分ね。*]

(171) 2019/06/15(Sat) 05時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 現在:4階 ――

[声、が聞こえて、少なくとも俺はほっとした。
とうに消えてしまったんじゃないかって
実は、結構心配していたんだぞ。

とか、言いませんけど。>>134>>135

ただ、……そうだな、
「ここは危険だ」といいたげに
あたりを伺ってから轟木が出てくるから、
俺は、ちょっとあたりを見渡した。]

(172) 2019/06/15(Sat) 05時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ……よお。ふーた。
 元気にしてた? よかった。

 俺? ……んん、
 煙草吸いたくて、ここに。
 外でらんねえじゃん。だから。

 ……表情険しくなってンですケド
 なに。怒らないで。ね?


[俺は軽く両手をあげて笑って、
少しだけ茶化してから、]

(173) 2019/06/15(Sat) 05時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 お前は、どうした? 颯太。


[こんなところでどうしたんだよ、って
轟木の深くなる眉間のしわを伸ばそうとして、
人差し指を伸ばした**]

(174) 2019/06/15(Sat) 05時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 保健室にて ――

[この世界の意味も、ホストの目的も、
俺にはまだ、保健室の薬の配置と同じくらい
わからないものだから、
そうだなあ、って首をかしげて考えた。>>143]

 
 わからないよな。
 そいつにとって文化祭は楽しかった、って
 それくらいしかわからない。

 うん。ありがと。
 多分ただの頭痛だから、すぐ治るよ。


[薬を探してくれることに、ありがとう、を添えた。]

[「同じじゃないこと」に耳を傾けて>>145
それに気づかないでいられた時代に、思いを馳せる。]

(175) 2019/06/15(Sat) 06時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 そっか。……でも確かに。
 何にもしないでも、
 人は変わってくんだもん。
 ちょっと困っちゃうよな。

 一緒、がいいのに。そうしたら寂しくはないのに。


[いつから変わってしまうんだろうな。
進路希望を書くようになってから?
それとももっと小さな頃から?

思い出そうとしても思い出せなかった。]

(176) 2019/06/15(Sat) 06時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[それから、高本と七月の話、に移ったと思う。
あふれている感情を前に
どうしていいかもわからない女の子を
俺はじいっと見つめて

明かされる内緒話に、耳を傾けた。>>147>>148]

 ……うん、
 ノートとか教科書。盗まれてた。

 …………うん、

[零される言葉にひとつずつ、相槌を打つ。]
[高本の教科書を盗んだ犯人を知って、]
[その理由、に瞬きをいくつかした。>>150]

[告白、あるいは今の感情を理解するのに
ほんの少し間をおいて、
「ごめんなさい」に首を横に振る。]

(177) 2019/06/15(Sat) 06時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ヨーコねーさんは、
 あいつを守りたかったんだ?

 成績が優秀な奴のが盗まれない、なんて
 おかしいし

 ……とにかく、そういうことなら、
 俺に謝る必要は、ないって。


[教科書代を俺が払ったわけでもない。
貸して迷惑をしたわけでもない。

だからどういうことをしたのであれ、
けなげな女の子の気持ちを否定することはしない。]

(178) 2019/06/15(Sat) 06時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

  

 …………ヨーコねーさん。
 

[それから――
渡された痛みに、
思わず少し表情をゆがめてしまう。>>151

……その悲しみは笑えない。
…………笑えないなあ。

どうして人って変わっちゃうんだろうな。
きっと問われつくされたことで、
問うても、責めても、仕方ないことなんだけれど。]

(179) 2019/06/15(Sat) 06時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

  
 
 大丈夫。聞いてるから。
 無理でも……いいだろ。


[悲しい、という感情があふれて雨になる。
雪が融けて水になる。

俺はそれをじっと見つめて、
眉を下げて、努めて言葉をかけた。

今のあなたに何がしてあげられるだろうな。

昔、雨の中を濡れて帰ってきた俺に、
優しかった頃の母さんがしてくれたことを思い出した。]

(180) 2019/06/15(Sat) 06時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ……ヨーコねーさん。
 ちょっと、ごめんな。


[何か聞けることがあるなら、聞く。
そんな言葉まで聞いてから

保健室にあった、人がすっぽり包めるくらい
大きな白いタオルケットを手にとって

ふわ、と
七月の頭と背を隠すように包もうとしただろう。
雪と同じくらい白くて、
雪よりもきっと暖かい]

(181) 2019/06/15(Sat) 06時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 外に出られないから、雪の代わりだ。
 気が済むまで埋まっていいんだ。
 気休めでしかないかもしれないけど、
 元気になったら、出てきて。
 

[母さんが俺にそうしてくれたみたいに
軽く優しく、頭を撫でてから
ここにいるのが高本だったらよかったのになあ、って笑う。

笑ってから、少し困ったように視線をさまよわせて]

(182) 2019/06/15(Sat) 06時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[…………あのな。
 その問いには、頷いてあげられないから、>>153
 あなたが打ち明けてくれたように、
 俺も少しだけ、話そうと思う。]

(183) 2019/06/15(Sat) 06時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ………、よくわからないんだよな。

 戻りたいとも思うし
 戻りたくない、とも思う。
 ヨーコねーさんみたいにうまくいえないけど。


 …………でも
 ヨーコねーさんは俺よりずっと賢いから。
 わかったら、教えてほしいことがあるんだ。
 同じようなことを、俺も悩んだことあるから。

 
[ひとつ呼吸を置く。]

(184) 2019/06/15(Sat) 06時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 変わっていっちゃう。
 同じじゃなくなっちゃう。

 怖いよ。すごく、怖いんだ。
 …………それでも…………

 

(185) 2019/06/15(Sat) 06時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 前を向いて、生きていける、と。
 もし思えたなら、…………俺に教えて。

 

(186) 2019/06/15(Sat) 06時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[難しいかな、って俺は苦笑する。
それから、子供をあやすように、
もう一度だけタオルケットの上から
七月の頭を撫でてようとしただろう

そこから、何か話しただろうか。

…………チャイムが鳴ったなら、
俺はきっと「行くね」ってあなたに声をかけて、
部屋を出て行った。]

(187) 2019/06/15(Sat) 06時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[――ノックの音が響き渡った保健室>>142に、
あなたはいたのか、俺は知らない。**]

(188) 2019/06/15(Sat) 06時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 07時頃


【人】 俺に気がある ヨーコ

──現在・保健室──

[ チャイムが鳴って、養くんが出ていって
  ああまた何かの合図なのかなって思いながら
  私はベッドに横たわり目蓋をおろした。

  それからどれくらい時間が経ったのか
  扉をノックする音が聞こえて、目を覚ます。>>142

  身体を起こそうとすると聞こえた声の主が分かり、
  私はまた白いタオルケットに包まって
  寝たフリを続けた ]**
 

(189) 2019/06/15(Sat) 08時半頃

俺に気がある ヨーコは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 09時頃


【人】 R団 タカモト

―― 体育館 ――


  京輔は、言ってくれるなあ。


[俺はそこでようやく、>>154
 くくくっと素の笑いを漏らした。

 優秀すぎる俺に対して、随分と平然と
 自分が「結構優秀」であることをアピールする彼の
 傲慢さを、好ましく思う]
 

(190) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト



      [やっぱり、俺らは少し似ている]

 

(191) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト



  いいや。俺もいま笑ったから、おあいこ。


[京輔の問い>>155に、ひらりと手を振る。
 首を傾げる京輔の図太い態度に、また笑った。
 そうして近付いてきた京輔に、
 俺は笑みを引っ込めて、真面目な表情になる]

 

(192) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト



  嬉しかったよなんて言ってやらない。
  俺は京輔よりも、ずっとずっと性格の悪い奴だから。

  やっぱり、俺は文句を言ってやろう思ってるよ。
  面倒くさいことに巻き込みやがってって。
  ふざけんなって。

 

(193) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト



      [でも、方向性は正反対で]

 

(194) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト



  何に後悔するんだろうな。
  分からない。その全部かもしれない。

  ただ、我儘に傲慢に高飛車に
  いつもみたいに「馬鹿どもに興味ねえから」って
  澄ました顔でいたら、痛い目に遭う気がするんだ。

  ……いや。
  俺としてはもう十分に
  痛い目に遭っているんだけど。
  

[珍しく凹んでるし、と付け足して。
 こういう嫌な予感は昔からよく当たるんだ]
 

(195) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト



      [可哀相な家族を見捨てられない俺たちは、
       きっとこれからも
       もがき苦しんでゆくのだろう]

 

(196) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト



  違いない。


[その囁き>>167に、肯定を返す。
 心の底から、笑った。
 それから去り際にひらりと手を振る京輔に対して]


  「仲間が多い方がいい」なんて
  生易しいことは言うなよ。
  せっかくの地獄なら、道連れにしてやれ。


[その一言を告げて、
 やはり俺も体育館を後にするのだろう]**
 

(197) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト

―― 保健室 ――


[ノックをしても、返事はなかった。
 俺は遠慮なく保健室の扉を開けると
 ベッドに大の字に寝転ぶ。

 ふと、横を見る。
 保健室には、先客がいた。>>189
 
 タオルケットの中で
 呼吸をして上下するその背は
 寝ている人の特有の規則正しい間隔ではなく、
 息を押し殺しているように、不規則だ]
 

(198) 2019/06/15(Sat) 13時半頃

【人】 R団 タカモト



  ……葉子。
  起きてるんだろ。


[目を合わせずに、保健室の天井を見つめながら
 俺はそう言ってやったんだ。
 努めて、穏やかな口調で。

 静謐に包まれた保健室に
 その声は存外に大きく響いた]
 

(199) 2019/06/15(Sat) 13時半頃

【人】 R団 タカモト


[返事は、葉子から返ってきただろうか。

 もしもなくても、きっと俺は
 勝手に話し始めるのだろうけれど]**
 

(200) 2019/06/15(Sat) 13時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 13時半頃


剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 13時半頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
ところでタオルケット2を思い出してるんですけど

あれも心の中システムがあって主人公の心の中入れるんだよな
序盤で女の子が主人公にタオルかぶせてくれるし

私の性癖を間違いなくねじまげた欝ゲーです。
ネタバレは踏まないことをおすすめする

(-50) 2019/06/15(Sat) 14時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
思い出してしんどくなってきた…あまりにもしんどい…

(-51) 2019/06/15(Sat) 14時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
高本くん〜〜〜
轟木-養 高本-七月でお話しすると思うので、
田所さんどするかな。

(-52) 2019/06/15(Sat) 14時頃

【独】 剪毛工 レナータ

/*
気圧めーと唸りながらろぐよんだけど、文字が右から左に抜けていっただけだった……うううう。きちんとよめない。

えーっと、現軸と、怜奈の回想と、よーこちゃんへの回想と、落ちろるで4つ書けばいいのかな。なんとかかくね。がんばれ。

(-53) 2019/06/15(Sat) 14時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
蛭野を「結構優秀」とするの、自分で言っておきながら、
お勉強ができてきれいな顔したチップだと思うけど、
人付き合い下手で運動できないから、トントンくらいじゃない??
ってめっちゃ思ったんですけど、考えないことにしました。

(-54) 2019/06/15(Sat) 14時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
5d冒頭ロルを書くまでテンションを落とし込まなきゃいけないのに、それなりに今養が前向きなので、筆がとまります

欝になって!!!!おもいだして!!!!

(-55) 2019/06/15(Sat) 14時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:上階へ──

[ 高本悟とそこで別れて>>200
 それから、あてもなく校舎を歩いていた。

 自分がそれなりに空腹であることに気付き、
 道中見つけた袋入りのクッキーを、
 数枚の硬貨と引き換えに手に取った。

 対価を払う意味があるのか。
 ということは、考えないでおく。

 花や葉の形に型抜きされたクッキーを、
 口の中に放り込みながら階段を上る。

 食べ歩きは行儀が悪いけれど、
 文化祭なら、おかしなことじゃないはずだ。]
 

(201) 2019/06/15(Sat) 14時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 忠実に文化祭の形をした校舎。
 記憶と差異のない1階、2階、3階。
 その先、存在しないはずの、4階。

 もうすでに何度か足を踏み入れたその場所に、
 僕はまた静かな歩みで立ち入っていく。

 ……恐らく、足音で同じ階にいる誰かを、
 驚かせるということはなかったはずだ。
 あまり、動きの大きいほうではないから。]
 

(202) 2019/06/15(Sat) 14時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:4階──

[ 薄暗い4階。煤けてさえいそうな廊下。

 1階下のフロアとの差異を探すように、
 ひたひたとそこを歩いていく。

 ……ふと、足を止める。
 背後から何かの息遣い>>11がする。
 金属っぽい音。水っぽい音。足音。

 どうしてか、それらを聞いて、
 先ほどの赤い首輪を思い出し、
 ああ、獣の立てる音なのだ。と思う。
 人間じゃない生き物の音。]
 

(203) 2019/06/15(Sat) 14時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 立ち止まっている。
 音は背後から聞こえている。

 静かでがらんどうみたいな場所を、
 満たすように、いくつかの音が響き、]

 ……おいで、

[ 振り向いて、その場に屈む。
 手に握っていた袋の口を開け、
 クッキーをのせた掌を差し出してみるけれど、

 ……廊下は嘘みたいに静まり返っている。

 いなくなった。と僕は呟き、
 また、薄暗い廊下をひたひたと行く。*]
 

(204) 2019/06/15(Sat) 14時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 14時半頃


【人】 剪毛工 レナータ

──→体育館──

[ クラスメイトとのことは、>>115
表面的なことくらいしか怜奈は知らない。
瑠璃のことも。悟のことも。他の人間だって。

 わからないという悟に、小さく頷く。
手放せない首輪の理由を二人で検討することは、
それ以上ないのだろう。 ]

 ……ホストは、この四人の誰か、か。

[ マネキンになった誰かがホストとは考えられない。
前を往く悟や、京輔、拓海。もしくは怜奈。
誰かひとりがこの精神世界を作り上げた。 ]
 

(205) 2019/06/15(Sat) 15時半頃

【人】 剪毛工 レナータ



 七月さんなら、
 相談を誰かにできるから大丈夫だと思う。

[ “無事”かはどうか、わからないけど。
どういった理由であれ、>>116
自身の中にため込むことはないのだろう。

 謝罪には小さく頭を振って、
遠くなった二つの背に追いつくべく、足を動かす。 ]*
 

(206) 2019/06/15(Sat) 15時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
田所ちゃんちもそうとうやばいので、私は心配です

(-56) 2019/06/15(Sat) 15時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
ここに来てCOCCOの「小さな町」がブッ刺さったので、頑張って5dロルかきます…
ずっと前から知ってる曲なはずなんだけど久しぶりにきいたらやべえ

(-57) 2019/06/15(Sat) 15時半頃

【独】 剪毛工 レナータ

/*
なにもかけてない話をします。うーーーん。

(-58) 2019/06/15(Sat) 16時頃

【人】 剪毛工 レナータ

──体育館──

[ 足を踏み入れた体育館には、
布に包まれたなにかが既に三つ並んでいた。
赤のような黒のような色に染まるは、
愛子を模したマネキンだろうか。 ]

 ……

[ 得体のしれないものが幾つか並んでいると思うと、
気味が悪くて仕方がない。
紫苑らしきマネキンの隣に、
持っていたマネキンを並べる。
 気が付けば拓海が言葉を紡ぐ。>>112 ]
 

(207) 2019/06/15(Sat) 16時半頃

【人】 剪毛工 レナータ


 あんまり、ここには居たくない。
 ……それじゃあ。

[ 拓海に続いて、怜奈も発言をする。
またも、さよならも、正しくないようで、
よくわからない挨拶を一つ。

 それに、なんだか喉が渇く。
飲み物を調達すべく、怜奈もまた体育館を出て、
購買へと向かう。 ]*
 

(208) 2019/06/15(Sat) 16時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

──現在・保健室──

[ 最悪な目覚め。
  声の主はそのまま保健室に入って
  隣のベッドに転んでる、のだと思う。

  私は息を殺して、彼が去るか眠るかするのを
  待とうとしていた。それなのに ]


  ……………………


[ これでも隠れてるつもりだし、寝てるし。
  全部見透かされてるみたいで悔しくて腹が立つ ]
 

(209) 2019/06/15(Sat) 17時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 
 
  ………… 葉子はマネキンになりました。


[ 柔らかいタオルケットを堅い殻にするように
  強く握りしめて、もぞり、
  一層深くタオルケットに潜り込んだ ]*
 

(210) 2019/06/15(Sat) 17時頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


  或いは、精神的に不安定な人なら、
  養以外にも当てはまるんだろうけど。


[ 其処は流石に、見えない処だ。
 他に生死の狭間にいる者がいるって、
 そんな連絡がない今は>>+17

 あれは養の世界だって、
 それを前提に話を進めるのがわかりやすい。 ]
 

(+24) 2019/06/15(Sat) 17時頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ 灰谷が、受付に話を通す間>>+19
 宇井野は一方後ろに立っていた。
 話し上手だ、って、いつも思う。

 視線をちらと、外の方にやったら、
 地面はうすぼんやりと明るくて。

 積もったまんまの雪が、
 朝の記憶と矛盾してくれないから、
 どこから境界を越えたのかもわからない。 ]
 

(+25) 2019/06/15(Sat) 17時頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ マネキン>>+20
 そうだ、マネキン。って。
 あの校舎を思い浮かべて、ぞわりとした。

 マフラー越しに、喉に触れる。
 この首を、絞めて。
 確かに死んでいく感覚。 ]


  マネキンを運ばせてるんだろうな。
  相原のは、えらい姿になってたが。


[ 声色は別段、変わりなく。
 いつも通りなのだけども。 ]
 

(+26) 2019/06/15(Sat) 17時頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ あの、汚れた包帯を、
 ちぎれそうなほどに引っ張って。
 ほんとは、誰かを助けるための道具が、
 喉に深く食い込んでいったんだ。

 一瞬、呼吸を忘れてしまったように、
 息が、止まった。
 すぐに吸って、吐いて。異常なし。 ]


  死んだん、だな。あっちの世界で。
  ……死んだら、戻ってくるんなら。
  養も、そう、なのか。


[ 灰谷は存外、平気そうだ。
 宇井野の顔も、いつもどおりの形で、
 少し眉が下がっているだけなのだが。 *]
 

(+27) 2019/06/15(Sat) 17時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 17時頃


【独】 粉ひき ケヴィン

/*
みんなの空気感が好きって毎度言ってる

(ファンメ)

(-59) 2019/06/15(Sat) 17時頃

【人】 剪毛工 レナータ

──回想:相談事──

[ 歯切れの悪い返答に、へえと声を返す。
葉子の胸の内は勿論知ることはない。 ]

 決めてる。

 うち、貧乏だから、
 特待生にでもならないと大学行けそうもないの。

[ 名は知れているが、難関大よりランクが低い
私立の大学の名前を幾つか付け加える。

 隠すつもりはない。
おはようと言われれば、おはようと返すし、
進路はと聞かれれば、内容を話すのだ。 ]
 

(211) 2019/06/15(Sat) 18時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 満足げな表情はすぐに真顔へと変わる。

 春を売るのも、買うのも、悪いこと。
労働とは、もっと尊くあるべきだ。
値段もつかない労働などあってはならない。 ]

 それで得たものを問題ないと感じるなら、
 七月さんにとっては悪いことではないのかもね。

 ……それに。
 私たちは、そんなことしなくても、
 きちんと労働をして稼げる側の人間なのに。

[ 後半は声のトーンがおのずと低くなる。
よくない、とまた声を取り繕って。
質問の答えを返す。 ]
 

(212) 2019/06/15(Sat) 18時頃

【人】 剪毛工 レナータ


 私は、大丈夫だから。

[ 平気、と付け足し、
そろそろ時間だ、と怜奈は教室を出ていく。 ]*
 

(213) 2019/06/15(Sat) 18時頃

剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 18時頃


【独】 剪毛工 レナータ

/*
怜奈が体育館コレクションになりたくないから外でしぬってい言い始めたけど、PLの想定ではどっかの教室だなあ、ってしてる。
シャッター閉まってるしなあ。 あ。わかった。一階の窓付近に落ちればいいのか。

(-60) 2019/06/15(Sat) 18時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

──回想・保健室──

  文化祭か……楽しかったよね。
  ここにいるみんなも楽しそうだった気がする。

  だから文化祭なのかな?
  楽しかった時間で時を止めて……うん、
  でもやっぱり分からないこといっぱい。


[ 止まったままの時間のようで
  チャイムだけは時間を進めていくよう。

  絆創膏や包帯なら見た目で分かるのに
  白いだけの粒は見た目だけでは
  中身が分からないみたいに、
  本当のことはそうなってみないと分からない ]
 

(214) 2019/06/15(Sat) 18時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ



  仕方ないことって、分かってるけどね。
  全く同じでありたいわけでもないけどね。


[ 一緒なら、寂しくないのに。

  そう言う彼に「養くんも寂しいの?」
  と聞きかけてやめておいた ]


  …………難しいね。
 

(215) 2019/06/15(Sat) 18時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 
 
  守りたいなんて大袈裟なことは
  考えてなかったと思うよ、きっと。

  なんなんだろうね ………
  自分でもわけわかんなくてヤになっちゃう。
  

[ 笑えないけど、笑えないけど。

  笑ってなきゃそれこそ本当に
  立っているのも無理になりそうで。

  そこに ふわり 雪のように白くて
  柔らかくて暖かいタオルケットに包まれる ]

  

(216) 2019/06/15(Sat) 18時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  …………………… 優しすぎ。


[ ああ やっぱ、無理。
  泣いちゃう。止まらないよ。

  暖かいかまくらの中で、
  鼻をすする音だけを響かせて
  今度は彼の話を聞く番 ]
 

(217) 2019/06/15(Sat) 18時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  そう、なんだ …………


[ 返ってきた返事は、思っていたのと違った。

  戻りたいと思うし、戻りたくないとも思う。

  反する2つの気持ちを抱えているの、
  私と蛭野くんもそうだった。
  だけど皆んなそれぞれ、その種類が違う


  戻りたいし、戻りたくない。
  戻ってもいいし、戻らなくてもいい。
  戻りたくないし、ここにいたくもない

  それぞれ違う、アンビバレンツ ]
 

(218) 2019/06/15(Sat) 18時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ


 

  養くんも、変わっていくの怖い?

          ・・・・
  …………そっか。おんなじだね。

 

(219) 2019/06/15(Sat) 18時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  同じだと思ってたものが違うって気付いても
  実は変わってないものや、同じものもあるのかな。


[ それに…………と付け足していく ]


  小学生の私と養くんはこんな話しなかったよね。

  養くんがこんなに優しいのとか知らなかった。
  けど、多分それは変わったんじゃないよね。
  知らなかったことに、気付いた。

  関係が変わったり、何かに気付くことは
  全部が悪いことじゃ、ない気がする。
 
  

(220) 2019/06/15(Sat) 18時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 
[ だからって、前を向けるわけじゃないけど ]


  養くんも、教えて。
  怖くても、大丈夫って思えたら、教えて。


[ 難しいよね、って2人で苦笑いして、
  頭を撫でられたらまた、滲む。

  真っ白に包まれて赤い瞳をして、
  可愛い表現で言えば雪兎。
  実際は酷い顔してるのだろうけど

  鳴り響く4度目のチャイムにまた緊張の糸を張り
  部屋を出る彼を見送ると私は、
  夢の中へと潜っていった ]**
 

(221) 2019/06/15(Sat) 18時半頃

【独】 秘術販売 ハロウィン

/*
ヨーコちゃん……

(-61) 2019/06/15(Sat) 19時頃

【独】 秘術販売 ハロウィン

/*
そうだ、それで、だ、うん
イロハが帰らないと、って言ったのを深堀りしてみると
いずれ自分の順番が来たのなら帰らないと……くらいのニュアンスだったのではとなんとなく思い至った さっき

(-62) 2019/06/15(Sat) 19時頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 19時頃


【人】 R団 タカモト

―― 体育館へ ――


  ……そうかな。そうかも、な。


[田所の言葉>>206
 存外に俺の胸に大きく突き刺さった。

 そうだ。葉子は相談する友人が多くいる。
 俺がいてもいなくても、なにも変わらない。

 ――今更彼氏面したところで何になる。

 自分で言った言葉が、自分に跳ね返ってくる。
 田所に自分の己惚れを指摘されたようで、
 小さく息を吐き出した]
 

(222) 2019/06/15(Sat) 19時半頃

【人】 R団 タカモト



      「責任、とれよ」>>3:274

 

(223) 2019/06/15(Sat) 19時半頃

【人】 R団 タカモト


[誰かさんに言われたことが頭に、リフレインする。

 どうすりゃいいんだよ、とか。
 責任ってなんだよ、とか。
 俺が何しようと結局変わらないだろ、とか。

 言いたいことは色々とあったけれど、
 目の前にいたのは何の罪もない田所であったので、
 努めて穏やかな態度を心がけた。

 体育館へ、足を踏み入れる。
 そうしてマネキンを横たえた]
 

(224) 2019/06/15(Sat) 19時半頃

【人】 R団 タカモト


[いつもサバサバとした田所に珍しく、
 踵を返す際の「それじゃあ」>>208のひと言は
 なんだか本人も自信がなさそうに聞こえて。

 「さよなら」でも「またね」でもなく、
 「それじゃあ」という別れの挨拶。

 俺はくすりと笑って、田所にこう返したんだ]
 

(225) 2019/06/15(Sat) 19時半頃

【人】 R団 タカモト

 

  それじゃあ。

 

(226) 2019/06/15(Sat) 19時半頃

【人】 R団 タカモト

 
[きっと俺はいつもの委員長面と違って、
 少しだけ意地悪な表情をしていたと思う。

 そう言って、田所を見送っただろう]**
 

(227) 2019/06/15(Sat) 19時半頃

俺に気がある ヨーコは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 19時半頃


【人】 カミナリ族 フウタ

──現在:4階──


  ……、よおじゃねえだろ。
  何かいるぞ、ここ。獣だかゾンビだか。
  お前、何も聞こえなかったのか?

  吸ってる場合じゃねえし、


[ 砕けた様子で呑気に煙を纏まり歩くものだから、
  怒ってなくとも怒ったみたいな顔になる。>>173 ]
 

(228) 2019/06/15(Sat) 20時頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  どうしたもこうしたも、
  ……って、さわんな


[ 伸びてくる手を軽く叩き落とす。>>174 ]


  ただの、散歩だよ
  この世界がどうなってんのか見とこうと思って


[ 煤けた灰でも落とすように両手を叩き合わせ、
  在る筈のない4階の廊下の奥を見渡していた。
  もちろん、驚く音はもう響いてこない。>>202 ]
 

(229) 2019/06/15(Sat) 20時頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ そして、天井の防炎装置の存在を探して
  上へと向けた視線は、近くの教室の扉を捉える。
  伸ばした手は、がらりと扉を開放し、
  入れ──と言わんばかりの視線を向けた。

  自らもまたポケットから箱から一本を伸ばして
  まだ煙立つ前のそれを咥えながら、
  教室の窓を開け放とうとするだろう。 ]


  ま、なにも出てこねえんなら、
  ……俺も休憩でもするか


[ 炎の灯された拓海のそれとは異なり、
  自分の火は、まだ灯されてはいなかった。 ]*
 

(230) 2019/06/15(Sat) 20時頃

カミナリ族 フウタは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 20時頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
>>219>>220 このおへんじめっちゃすきです。あんびばれんつ。

(-63) 2019/06/15(Sat) 20時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
まっててふーたいまいく(ダッシュ)

(-64) 2019/06/15(Sat) 20時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 20時頃


【墓】 秘術販売 ハロウィン

[見えない可能性。>>+24
いちいち追っていてもキリがない。
誰かと誰かの世界がまじりあうこともあるんだろうか、って、
そこはちょっとだけ興味深かったけれど。

「クラスメイトが病院に運ばれたって聞いて」――とイロハは受付のお姉さんに話した。
緊急事態だったけれどしどろもどろにならないですんだ。
「たぶんあたし達を入れて全部で10人くらい来ると思います」とも言ったけれど、
いつになるかはイロハにもわからない。

――他のみんなにも、来たりしているのだろうか。
帰る順番が]

(+28) 2019/06/15(Sat) 20時頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン

[いろいろ、気になることはあるけれど。
目下の話題はマネキンについて、だ。>>+26]


運ぶのたいへんそうだよね、宇井野くんのマネキン。

[応じるイロハの声もいつも通り、だ。
いつも通りに見上げていても、しかし、
宇井野に一瞬生じた異常には気付けていなかった。>>+27
きっと、イロハもイロハで別のことを考えていたせい]

(+29) 2019/06/15(Sat) 20時頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 20時頃


【墓】 秘術販売 ハロウィン

[思いを馳せる。
回る視界だとか、内側から変な音がして足がつかいものにならなくなったとわかってしまったこととか、
そもそもどうして階段のてっぺんから飛ぼうと思ったか、という、
幾度思い返しても変わらないだろうひとつのアンサー]

………、それは、そうなのかも、としか、言いようがない、けど。

[あちらで死んだら戻ってくるのか。
呟く宇井野の顔はおおむねいつも通りだけれど、
精神世界のこと、あんまりひとごとじみて話してなかったことを思うと、
どこかしら憂いているのかもしれない]

(+30) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 現在:4階 ――

 
 なに、か……? いるか?
 へんなものが吊られてたりはしたけど……


[きょろ、とあたりを見渡したけれど
物音が聞こえないので首をかしげる。

轟木の眉間に寄るしわを伸ばそうとして
手を叩き落された。
なぜか猫パンチを思い出したが、俺はめげない。]

(231) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 R団 タカモト

―― 保健室 ――


  ……そーですか。
  マネキンさんには俺の声は届かないでしょうから
  これは全部俺の独り言です。


[葉子の返し>>210に、俺は拗ねた声を返した。
 委員長としての仮面は脱ぎ捨てて、
 餓鬼みたいに捻くれた声音で。

 完璧だった恋人なんて、もういない。
 素の俺は、こんな人間だ]
 

(232) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 R団 タカモト



      「見えてる高本くんが全部だって思うほど
       私は馬鹿じゃないよ」>>2:359

 

(233) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 つれねーの。そお、散歩。
 おもしろいもんは見つかった?


[ほかに誰かがいる気配を感じないそこで、
轟木の視線の先を追う。>>230

上、横、それから、轟木の体が教室の方へ向く。
入れよ、と目線でいわれた気がして、
「ん」と頷き俺はその教室に踏み入った。

教室の窓はがらりと開いただろうか。
薄暗い教室の中で、
煙草を咥える轟木の横顔を見ている。

俺はそれを見て、ちょっと笑うと、]

(234) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 R団 タカモト

 

      [そう言ってくれたお前に、
       自分勝手な俺の姿を見せてやりましょう]

 

(235) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 R団 タカモト



  あるところに、とても自分勝手な男がいました。

  昔の恋人に「好き」という言葉を伝えてもらって
  その男は内心で喜びました。
  まっすぐな気持ちが嬉しかったからです。

  けれどその男には
  誰かを幸せにすることなんて出来ません。

  好きも愛してるも分からない、
  自分勝手なその男は
  みんなに隠し事をしていたからです。

 

(236) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 R団 タカモト



  その男は悩みを持っていました。

  つらくてつらくて仕方がなくって、
  誰かに八つ当たりをすることにしました。
 
  手始めにクラスメイトの教科書を盗みました。
  困っている級友を見ると、気分が晴れてきました。

  男は次々に盗みを重ねていきました。
  けれど、その悩み自体が
  なくなるわけじゃあ、ありません。

 

(237) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 R団 タカモト


[そこで、ひと呼吸を置く。
 天井を見つめたまま、俺は唇を噛み締めた]


  本当に最悪な男だ。

  あのメールの送り主が、
  最後に過ごす相手を俺に選んで
  ここに呼んだのなら、相当に見る目がない。  


[勢いをつけて、ベッドから立ち上がる]
 

(238) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 R団 タカモト



  ……なあ、葉子。

  今更、俺に好きって伝えて
  お前はどうしたかったんだよ。

  

(239) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 R団 タカモト



  きっとお前が見ていた高本悟なんて
  きらきらした幻影だよ。
  最初からいなかった。

  そんな俺に、何を望む?

  

(240) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 そうな。休憩しよーぜ。人生の休息的な。


[またくだらないことを言って
床に灰がこぼれそうなので
手近なゴミ箱を引き寄せてから

ライターを幾度か鳴らして、ようやくつけた火を
轟木に差し出して]

 
 火。いる?


[って、尋ねて、笑っている。
煙を小さく吐き出しながら]

(241) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 R団 タカモト


[逃げるな。責任を問え。
 葉子の死を背負えるのか。

 拓海に言われた台詞が、何度も何度も
 頭の中にリフレインする。

 なら、どうすればいいのだ。
 俺は葉子が何を望んでいるかが分からない。

 ――人でなしだからな。

 まあその問いも、独り言なんですけど]**
 

(242) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン



あのね。
あたしも死んだんだと思うよ。
……死んでもいいや、って気持ちで落ちたんだ。階段から。

それで帰ったんだから、養くんが、……ちゃんと、
帰るつもりであっちで死ぬことを選んだのなら、
それは……ちゃんと、喜んであげた方がいいと、思うよ。


[もちろん、穏便に帰る方法があればそれに越したことはないのだけれど]

  ………宇井野くんは死ぬの怖かった?
  あたしは、……ちょっとね。

[どうなんだろう。
あちらで死ぬことに何の意味があったんだろう。
思いつつ問いかけるイロハの表情は、静かに落ち着きを保っていた*]

(+31) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 紫苑、マネキンになったよ。
 宮古さんも。
 お前がいて、ほっとした。


[少し寂しげに、その事実を共有しただろう。*]

(243) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 20時半頃


諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 20時半頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 20時半頃


【独】 秘術販売 ハロウィン

/*
言葉選びに悩みだすとキリがねーYO うごごご

(-65) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
ゴリゴリのソロルに回るべきか、
田所さんどこいくかな〜〜て気持ち
とりあえずたぶん4階でぼーっとクッキー食べてるね

(-66) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ あの教室にいた全員が、
 この病院に揃う時は来るのだろうか。>>+28

 失踪事件、大抵は皆戻ってくるらしいけども。
 校舎のあった世界の生まれた意味、とか。
 待合までのほんのわずかな時間の間に、
 考えてしまったりもするのだ。

 気になることが混ざり合う中で、
 なんとなく、自分のマネキンをイメージする。 ]


  ……だろうなぁ。
  わりとインドア揃いだったし。


[ 一人で運ぶのはまず無理だろうな、とか。
 冗談めかそうとして、声が上手く弾んでくれない。 ]
 

(+32) 2019/06/15(Sat) 21時頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ 長椅子に腰は下ろさずに、
 近くの壁に背を預ける。
 エナメルは、どさりと床の上。

 確定事項は限りなく0で、
 あの場所についてわかることなんて
 殆どないのが現実だ。

 ああかもしれない、こうかもしれない。
 そればかりが飛び交うことになるのだろう。


 座る灰谷を見下ろした。
 つけっぱなしのマフラーに顎が埋まる。 ]
 

(+33) 2019/06/15(Sat) 21時頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


  気づいたら死んでた、みたいな。
  なんか、そんな感覚だ。
  だから、怖さもあんまり。


[ 嵌らない苦しさをだましたかった。
 たったのそれだけの話だ。 ]


  死んだら、どうなる、とか。
  考えなかったか。


[ 宇井野は、考えなかった。
 口許のマフラーに指をかけて、
 ぐい、と。少しだけ、下ろして。
 真っ白くて、どこか薄暗い天井を仰いだ。 ]
 

(+34) 2019/06/15(Sat) 21時頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


  死ぬ、って。
  本当は二度と、ないことだ。
  死をどう解釈するかってのは人次第で、
  そこをとやかく言うべくもないが。

  そりゃあ、あっちで死んで、
  こっちで元気に出来るなら良いんだが。


  死ぬって感覚だけは、
  なんとなく残っていくんだろうから。
 

(+35) 2019/06/15(Sat) 21時頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ マフラーから出した口許は、
 曖昧な笑みの形を取る。
 どんな顔をすれば良いかわからない。そんな形。 ]


  素直に喜ぶことは、難しいな。俺は。


[ 喜んであげたら、って、言った。
 そんな灰谷は? って
 問うように、視線を流す。
 感情の名前から目をそらし続けて来たから、
 こういう時だって 自分の心すらわからない。 *]
 

(+36) 2019/06/15(Sat) 21時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
そういえば、ケントくんとかココアちゃんを予約しておでぶキャラやろうとしてたこともありましたね。ありました。
ココアちゃんとか、あれはあれで楽しそう。希望村人だろうけど。

(-67) 2019/06/15(Sat) 21時頃

【人】 カミナリ族 フウタ

──現在:4階──


[ 先ほどまで聞こえていた音はない。>>231
  まさか俺の幻聴だったか?と思うほど、
  何かがいる気配もなくって、皺皺の皺は細まる。

  ……言っておくが、断じて猫ではない。
  強いていうなら凛々しい虎だろう。そうだ。 ]


  ……人形がやたら吊るされてんのは俺もみた
  何あれ、ただのホラーだろ


[ 肉球なんて存在はしない掌で、
  開けた扉の先へと足を踏み出しながら感想を。 ]
 

(244) 2019/06/15(Sat) 21時頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  まだ、なにも。
  ……つうか、何かがいたから
  それどころじゃなかったんだよ。追われた
  絶対どっかにまだいる


[ 薄暗い教室の中に光るのは、
  拓海の咥える煙草の先に灯る炎ぐらい。

  廊下に突っ立ってるのが怖かったわけでもない。
  スプリンクラーに降られるのを避けたいだけ。
  決して他意はないから注意するように。 ]
 

(245) 2019/06/15(Sat) 21時頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ カチッ、カチッと小刻みよく鳴る
  ライターの音は安心する。>>241
  青い炎がゆらりと揺らめいて、
  口許の煙草も合わせて揺らした。 ]


  ん。


[ 火を譲り受けるように先端を近づけて
  じゅ、と音を立ててから煙が肺を満たして。

  軽く唇を開けば、口端から漏れた煙が
  ふたりの間を揺蕩うよう昇ってゆく。 ]
 

(246) 2019/06/15(Sat) 21時頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  永遠の休息、ってか?


[ 指でとん、と煙草を弾けば灰が落ちる。
  くだらないように言う拓海の言葉に、
  俺自信も、くだらないことを言うように告げ。

  寂しげに告げられた事実に、ゆっくり瞬いた。 ]


  柊と宮古、がな。

  ───あと何人のこってる?
  のこされた候補者がだれか、分かるか?

 

(247) 2019/06/15(Sat) 21時頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ どうなっていたのか、までは問わなかった。
  ただ、精神世界の主ってやつの候補が
  限りなく絞られてきている頃だろうと思う。
  何せ人数が少ない、もので。 ]


  ほっとした、っていうけどお前、
  ここから帰る方法がマネキンになるっつうなら、
  いいだろ、それで。はやく帰った。だけ。
  ……なんで?


[ 喜ぶべき、ことだろう。
  ……それとも、なんだ。 ]


  取り残されていくのが怖いのか?*

 

(248) 2019/06/15(Sat) 21時頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[今までの交際経験の中で
彼女を寝盗られたことは無かった。
多分、幸せだったんだなと紫苑は思う。

はるちゃんに対して怒りは湧かなかった。
寂しいけど、仕方ない。

とはいえ、紫苑は聖人ではない。
全てを飲み込むなんて出来るはずもなかった。]

(+37) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
割とインドア揃い(バリバリスポーツ選手視点)

って感じするでしょ わかる 轟木くんとか高本くんはそうでもないよな ようくんは背丈の印象に持っていかれる(可愛いよな)
柊くんはユニフォームすごい似合いそうだけど音楽系のイメージがどちゃ強い 蛭野くんはなんかもう圧倒的インドアイメージついててどこでそんなイメージついてんだろって自分で思う

(-68) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[病院に向かう前、
悪夢のような雑音に紫苑は手を加える。
女の音声は誰だか分からないように加工して、
男の声はそのままに、音声データを書き出した。

少し時間はかかりそうだけど、
きっと、帰った時には終わっているだろう。

捨て垢で掲示板にでも貼り付けてやろっかな。
紫苑はひとり、夜の道を歩きながら微笑む。
案外、自分は性格が良くないらしい。]

(+38) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
冷たい校舎村、6しかログ追えてないけど喫煙描写ちょくちょく入るの好き。

(-69) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

[出来るだけ苦しんで死んで欲しい。

他人にそう思う自分がいることに
紫苑は寒気を覚えて、ひとり苦笑した。]

(-70) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

―病院―

[雪が残った道を歩いて、
紫苑は目的の場所に辿り着く。

見えた姿は、あの校舎でも見かけた面子>>+31>>+35
目が合った紫苑は、ひらと手を振った。]

(+39) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ


 ……ただいま?

[って言うのも変かなと思いつつ、
それ以外の言葉が見当たらない。
伊達眼鏡の位置を直してから、
紫苑は思い出したように宇井野を見る。

あの校舎の中、
シーツに包まれた大柄なマネキンと
添えられていた猫のぬいぐるみを思い出した。]

 宇井野くん、ネコちゃん好きなの?

[深い意味もなくそう尋ねてから、
紫苑は再び踵を返す。
飲み物でも買ってこよう、と思った。**]

(+40) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:階下へ──

[ ひたすらに薄暗いままの4階を、
 ぐるりと巡って、また階下へと。

 文化祭の装いの校舎。
 楽しかった。とメールの文面を思う。

 楽しかった。けど、
 だんだん欠けてくみたいだ。
 ……ああ、そう。
 打ち上げが終わって、
 みんなばらばらに帰ってくみたい。]
 

(249) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ まだ楽しい? とぼんやり思う。
 自分にか、ホストにかさえあやふやに。

 ……この世界のことは好きだけど、
 楽しいかっていうと、どうなんだろう。
 みんながいたから。だったんですね。

 もう一度繰り返すようなつもりで、
 あの日見れなかった場所まで、
 最後の文化祭を味わうつもりで、
 歩いていたはずだっていうのに、

 口に放り込んだクッキーは、
 ひたすらに砂糖の味。って感じだし。]
 

(250) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ……結局、さっきまで、
 姿の見えなかった二人はここにいるのか。
 それぞれ誰かが出会っているとも知らず、

 それに、ほかの人たちにも、
 行き先くらい聞いてもよかったな。と思う。

 あと少しくらいは、探索か捜索か、
 どちらともつかない足取りで校舎を歩いて、

 誰とも会わなかったら、
 眠りたくなるまで、慣れた場所にでもいよう。*]
 

(251) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
うわぁ〜〜〜〜〜〜(めちゃくちゃ褒めてる)

(-71) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 21時半頃


【独】 粉ひき ケヴィン

/*
灰谷ちゃんのおでこガーゼが見えるかどうかって考えたんだけどういの視点ほぼほぼ前髪じゃない? って結論に至った

(-72) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【独】 剪毛工 レナータ

/*
まだおちろるかけてないんですね……
体調不良をのろいつつ、れなの誕生日きめーよ☆

912日 くらいかな!たぶん!

(-73) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【独】 剪毛工 レナータ

/*
9月生まれっぽいのわかるぅ……とした。
たぶんこのひと、早産だったでしょ。 予定より早く生まれてるわ。
両親がクリスマスでテンション上がった結果っぽいもん。

(-74) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
ソロルするなら美術室行きたい気持ちもあり、
でもそうするとフリーの人もいなくなるし、
とか考えよったらすごい受け身なロルになったぞ

(-75) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ まずは、扉の開く音。
 空調の効いた院内に、
 冷たい空気が流れ込んでくる感覚。

 顔を向ければ、手を振る姿。>>+39
 つられるように、手を振ったが、
 少しだけ、驚いていた。 ]


  柊。……
  おかえり、ってのも。変な感じだよな。


[ 帰ってたのか、とか。
 そんなもの、なんとなく。 ]
 

(+41) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ 度の無い眼鏡をかけているのも、
 イヤホンが見当たらないのも、
 なんだか新鮮なことだけども。

 柊、お前もか、と。
 頭を抱えたくなるようなものが
 世間話じみで飛んできたものだから。>>+40]


  …………………
  好きに、見えるか。


[ 自分のマネキンのことなんて、
 自分じゃあわかるはずもないから。
 もしかしたら、何か見られたか、とか。

 動揺を寸の所で、飲み込んだ。たぶんセーフ。 ]
 

(+42) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ 病院の中にも外にも、
 自動販売機の灯りはいくつかある。

 待合からまた、どこかに行くのに、
 宇井野はなにも言わずに見送ったけども。


 ネコって、あのネコだよな、とか。
 あのときは誰もいなかったはずだろ、とか。
 上っ面を整えることで、
 諦めて生きる選択肢を見つけた傍から。

 ぐるぐる混ざる思考を、押し込んだ。 *]
 

(+43) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 21時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 現在:4階教室 ――

 
 俺が見たのはモビールだったよ。へんなの。
 ああでも、4階屋上の窓は青空だったぜ。
 ちょっと和んだ。


[りりしいとら。という字面を本人から聞いていたら
多分笑っていただろう。>>244
間をとって虎猫でいいんじゃないかな。]

(252) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[教室へ踏み出して、
何かに追われたらしい轟木に>>245]

 
 何それ、こえー。こわくね?
 ゾンビ役がゾンビに追われるってシャレにならねえよ


[「こわがってんの?」じゃなくて「こわくね?」って
同意を求めるところに、
俺の轟木への愛を感じて欲しい。注意してますよ。]

(253) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[火をつける。ゆれる煙草の先に点って、
明かりが二つになる。>>246
だからって教室がめちゃくちゃ明るくなるわけじゃないけど
不気味さはちょっと減った気がして、息をついた。

煙が揺れている。]


 何その言い方。クールじゃん。てか死ぬじゃん。
 殺すな


[くだらない言葉を交わしながら、
マネキンがどうなっていたかを告げることなく
いなくなった人間と、今いる人間を数える。]

(254) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 俺、お前、田所、七月、高本、蛭野。
 …………さあ、なあ。
 高本が七月じゃねえかって言ってたけど


[さっぱり、と肩をすくめる。
名前をあげてから、
渡された言葉>>247にどきりとした。

確かにそうだ。
いなくなった奴らが帰れたなら、それでいいし
轟木が残り続けたら、それはそれで

俺は苦笑して、とん、と灰を落とす。]

(255) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 颯太おまえ、鋭いなあ。
 びっくりした。

 …うまくいえねーけど。
 あんまり、宮古のマネキンが良い状態じゃなくてさ。
 無事に帰れるかもわからないから、
 不安なんだよな。

 ああ。でも、お前の言うとおりだよ。
 このまま、取り残されるのか……って思うと

 少し、怖い。
 ……ううん、さびしい、かな。


[冗談めかして煙に吐き出して、
それから、小さく肩をすくめて轟木に問う。]

(256) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 お前はこわくねーの。
 たとえば誰もこの校舎からいなくなって
 お前だけここに残ったら。
 とりのこされたら。
 
 ……どれだけ強くてもさ、
 思うこと、ない?


[少し短くなってきた煙草を見る。
すえなくなるまで短くなったら、
この休憩を終えようと考えながら、

俺は轟木を見るでもなしにみて、
煙に視線を移した*]

(257) 2019/06/15(Sat) 22時頃

【独】 カミナリ族 フウタ

/*
おちろる、昨日書き上げたつもりだったんですけど
手直しを始めたら、永遠に伸びていくんですが怖い。
短く纏める能力がない。

(-76) 2019/06/15(Sat) 22時頃

【独】 秘術販売 ハロウィン

/*
えっどうしよう宇井野くんに全部言う? 言わない????

(-77) 2019/06/15(Sat) 22時頃

【人】 カミナリ族 フウタ

──現在:4階──


  ……モビール、へんなの
  俺たちの知る文化祭とは違う景色が見えんの
  一体なんでなんだろうな。
  青空は、ちょっとうらやましい

  だから、そんな呑気にしてんな


[ 凛々しい虎は凛々しい虎なので、
  異論を認めるつもりはない。>>252

  そして、追いかけっこの話についても
  愛ゆえの問いかけであっても答えるつもりはない。
  拓海の行動についてを指摘だけして逃げる。 ]
 

(258) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  だれか、は永遠の休息になるかもだろ
  殺してはねえけど


[ ひい、ふう、みい、と数えられる人数を聞き>>255
  推測の限りを耳にしながら、息を吐く。 ]


  京輔は、断言してた。違うって。
  ……七月は、出口の鍵探してたからなあ


[ 違うかもしれない。とまでは言葉にしなかった。
  どれもこれも、俺の推測でしかないもので。

  輪っかを作る煙を目で追いかけて
  問いかけの答えに耳を傾けた。 ]
 

(259) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  ああ、逆パターンもあり得るか。
  ……たったひとりを覗いて全員死んでる、とか

  でもまあ、な……
  俺以外がこの校舎からいなくなって
  ひとりだけ取り残されたら?
  ───……怖くない、つったら嘘にはなる


[ 窓枠に肘をついて、真っ暗な外を見るが
  吹きすさぶ風に煙草の火が消えてしまいそうで
  すぐに壁に寄りかかるような姿勢に戻る。 ]
 

(260) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  でも、お前が追いかけてくんじゃねえの?
  うぜえくらいに付き纏ってたくせに。
  ……飽きたら、ぽいか?


[ 煙を拓海の顔に吹きかけるように、
  息をふわっと吐きだした。 ]
 

(261) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  それに、もしも俺がお前を置いて消えても
  どうせ追いかけてくんだろ?地の果てまで

 

(262) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ 違った?なんて言いたげに、轟木にしては
  極稀な口角をあげる瞬間が見れるだろう。

  とん、と灰を落とせば、
  短くなりきった筒は息の根が止まりそうになる。
  あと、もうひと蒸かしってところだろう。 ]


  ま、んなことがあったら、
  っつー話だけど。


[ すん、と鼻を鳴らし横目に拓海の方を見ていた。 ]*
 

(263) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【独】 剪毛工 レナータ

/*
ぜいぜいした。 おちろるかけたから、あのね、あそこいくね。

(-78) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
>>261>>262 颯太の殺傷力が高い

(-79) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【独】 剪毛工 レナータ

/*
美容院代を浮かすために前髪伸ばして、三つ編みにした話とか、
部屋にある机はゴミ捨て場から拾った話とか、
制服の上着の内側に書かれた名前は、中古だから糸を切っててなにもないとか
いろいろしたい話はあったし、いちばん怜奈がいいたいことがいえなかったね! うまくできなかった!
両親がいかに学歴がない話とか、お金とられて試験も受けられなさそうな話とかは、墓下で気分が向いたらします。

怜奈もだれも知らない悩み、は、助けてっていえないことでした。
きゅぶらーの窓的なあれ。

(-80) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
5dロル文章足します><(もうすでに長いのに

(-81) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン

[そこは笑ってもいいところだよ宇井野くん……とは言わずじまいだった。>>+32


怖かった? って訊いたイロハは、
眉をフラットにした表情で宇井野を見る。
近くの壁に背を預けたその姿を見ると、>>+33
本当に学校帰りなんだ……と、今さらながら思いはする。

冷静になって考えてみると、そうだ、コートの下の部屋着は、
母と二人で家で過ごす時のために母が選んだ、だいぶ大人っぽいデザインのものだ。

深い意味もなく、コートの左右のポケットに両手とも突っ込んで。
宇井野の言葉>>+34>>+35>>+36を聞いて、
聞きながら、視線をうろうろとさまよわせる。天井を見たり足元を見たり]

(+44) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 剪毛工 レナータ

──購買──

[ 珈琲を飲もうと、購買にやってきた。
レジの上に置いてあるメモが目に入り、
怜奈の視線は鋭くなる。>>2:421>>2:422 ]

 あ?
 何勝手にツケにしてるわけ?

[ はあ、と思い切りため息をついた。
そこにいたなら、存分に文句も言えるが、
既に紫苑はここにはいないだろう。

 メモを見詰めて、
字ぃへたくそと悪態をついてから、
飲み物コーナーへと向かった。
ホットコーヒーの缶を取って、プルタブを引く。
 口の中に広がる苦さを味わいながら、
レジ前のメモに、追記する。 ]
 

(264) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 剪毛工 レナータ


 『三年七組柊に、
  ホットコーヒー代をツケておいて』

[ 少し角ばった文字が下に並んだ。 ]*
 

(265) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【独】 カミナリ族 フウタ

/*
はなたれ小僧しつつ。
おなかいたくなってきた……ふぉあ……
23時までには戻ればいいかな。いいよな。うん。

(-82) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 22時半頃


【墓】 秘術販売 ハロウィン

そっか。
……そういう考え方もあるよね。

[イロハはため息を吐くみたいな小さな笑い声をあげた。
なんだろう、水面から顔をあげたみたいなふわふわした気分から、
一気に現実に引き戻された感じさえする。
向けられる視線に返してよこすのはちいさな声だ]

…………あたしは、あたしの嫌なところを捨てたいって思ってたから。
死んじゃえば命ごと捨てられるから、死んでもいい、って……。

[そうして、あの校舎で死んでみた結果、何がのこったか。
何か言いかけようと口を開き、また引き結ぶ。
分かっている。イロハの言葉はもう笑い話の範疇に入れることはできない。

沈黙することしばし、静けさの中に音が響いた。>>+41]

(+45) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン

[外から冷気を引き連れつつ入ってきたのはクラスメイトだった。>>+39
眼鏡をかけてたりイヤホンがなかったりと、
細かいところは違うが顔立ちばかりは見間違えようもない。
ひらりと手を振り返す]

柊くんだ。
あ……えっと、……おかえり?

[ただいまと言われたからにはそう返した方がいいんだろうけど。
確かに変な感じだ。
「おはよう」じゃなくて「ただいま」と「おかえり」を口にしあうことになるとは。
……そういえばあの校舎じゃおやすみを言いそびれていた]

(+46) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン

ネ、コ……?


[突如持ち上がる宇井野は猫が好き疑惑。
そんな話はイロハにとっても寝耳に水だ。>>+40
けげんな表情をしつつ柊と宇井野>>+42を見比べて、
それから柊を見送って。
しばらくしてからこれ幸いとばかりに立ち上がる]

あ、あたしも飲み物買ってくる……。

[土壇場で財布は忘れずにポケットに入れていてよかったと思う。
言いつつ向かうのは、病院の外だった*]

(+47) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 現在:4階 ――

 
 さーあ? 誰かの世界だから、かも。
 思い出と何かが混ざってるとかなのかね

 俺は割といつでも暢気だけどな。


[頭がぼーっとしててね、とか>>258
そういうことはいわずに、けらけら笑う。
こわくね、の問いに何も返ってこないのは気にせず]


 俺とお前の話かと思ってどきどきしたわ。そーゆーこと。

 ……。キョースケは、まあ違いそう。
 どうかな。誰なのかね。

 

(266) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 …………ええ?まじ。
 死んだ記憶ねーから困るわ

 
[逆パターン、を聞いて眉間にしわをよせる。
一人を除いて皆死んでいる。
それもそれで恐ろしい。>>260

薄暗い教室の中で、外を見て、
それから壁にもたれる轟木の挙動を見ている。

やっぱり怖いだろ、と言葉をなぞろうと、して
続いた言葉に目を見開いた。]

(267) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[珍しく笑う顔に>>263気を取られすぎて
その間、きっと俺は間抜け面をさらしてたし
顔面に吹きかけられた煙を思い切り吸い込んで、
久しぶりに咳き込んだ。>>261]


 ……はっ、……うぇっ、げほっ
 おま、煙。煙、 この、おまえ


[言葉にしがたい観想を
まとめて投げ渡すのに少し時間がかかる。
俺はようやく息を整えてから、
おまえな、と呆れたような声を出した。]

(268) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【独】 剪毛工 レナータ

/*
そうそう死ぬ前に、京輔くんは4dとても申し訳なかったと念を送っておこう。

(-83) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 お前がこの校舎に残ったら
 そりゃ追いかけにきますけど。ど。

 もうちょっと不安に思ったりして
 可愛げあるリアクションしても
 よろしいんですのよ。

 もう……ほんと、
 びっくりするこというなお前。
 心中するみたいな物騒なこといわないの。
 
 
[茶化すように肩をすくめて、
俺はちびた煙草を吸う。]

(269) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

──保健室──

[ 子供みたいに拗ねた声。
  どんどん、剥き出しの彼が現れる ]


  ………………………………



[ マネキンになった私はその声を聞くでもなく
  拾うだけ。拾うだけのつもりだった ]
 

(270) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[それから窓辺まで寄っていって、
横目に俺を見ていたとらね……虎の傍へ行き
ふーっとじゃれるように煙を吐きかけてやった。]


 ばーーか。当分飽きる予定はねーよ。残念。


[子供がじゃれるようにけらけらと笑って、
颯太の顔を覗きこんだ。
それから、窓辺の暗闇に煙草を放り投げて、
その教室を後にしただろう。]

(271) 2019/06/15(Sat) 23時頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 23時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン



 笑った顔。いーじゃん。
 俺、お前のその顔、好きだよ 颯太

 ……なんつって。


[去り際にそんな言葉を落として]*

(272) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ


 

    [ 本当に彼が 犯人だったんだ ]

 

(273) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ


 
[ ギュッとタオルケットを握っていた手の力を
  ふっと緩める。その告白を聞いても、
  私には何も言うことはできない。

  真っ白を見つめて黙り込むだけ。 ]
 

(274) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 
[ 静かな空気が流れて、彼が動く気配がする。
  声はさっきまでより
  私を突き刺してくるみたい ]


  ……………………………


[ 耳を刺す言葉が止まるまで拾って、
  私はしばらく考えて、ゆっくり口を開く ]
 

(275) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

      …………… 何も望まないよ。

 

(276) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 
[ マネキンだって言ったのに。
  思い切り私に質問してくるものだから、
  不機嫌に答える。

  しかも何?その質問。
  振った相手に投げるものじゃない。 ]


  幻影に恋をしてたのは、幻影だった。

  今は、性格最悪で上から目線で、
  困ってる人を見て気分を晴らす……

  そんな高本悟が好きなの。悪い?

 

(277) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 
[ 開き直ったように答える口調は私だって、
  付き合ってた頃みたいに可愛くみせようなんて
  皆無だった ]
  

  なんなの?傷口抉りにきたの?
  性格悪いな………


[ 苦く笑って息を止めて、また大きく吸う ]
 

(278) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  ………何も求めてなんかいないから。

  もう、やめて。
  私が望むことを叶えてやる、みたいなの要らない。

  気持ちがないのに優しくしたり、抱きしめたり、
  そういうの全部、要らないから、やめてよ……


[ それが私の望みだよっていうお返事 ]
 
  

(279) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  高本くんは?

  ………なんでそんな質問するの?
  それ聞いて、どうするの?


[ 抉りに来ただけというならそれでも結構だって
  タオルケットから泣き腫らした跡の残る顔を
  半分だけ覗かせた。 ]*
 

(280) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──美術室──

[ それから。
 どのくらい経っただろう。
 誰かに会うことはあったかな。

 まだ然程眠くもなくって、
 僕はふらりとその場所に戻ってくる。

 そこら中に充ちるお祭りの日の、
 さまざまな食べ物の雑多なにおいや、
 4階の家庭科室で知った異臭などの、
 どれとも違う、よく知った空気。]
 

(281) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 教室へと戻る。
毛布に鞄。
紫苑の上着に触れて、迷って。

 結局それは持っていくことなく、
二つの装備品を手にしながら、
階段を二階分を昇った。
そして、再び夜が更ける。 ]
 

(282) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 目が覚めた。 ]
 

(283) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 僕が知っている、あの日。
 本物の文化祭の大部分を占める。
 2つの場所の、片割れ。

 ……大人気企画じゃなくっても、
 あの日はぽつぽつとあった人影が、
 ひとつもなくて、僕しかいない。

 扉を閉めきってしまえば、
 そこは静かで、落ち着く。とも思う。

 この世界に来た当初と同じように、
 高校最後を飾るにやや異質な、
 自分の制作物の前に、立って。]
 

(284) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 携帯を見れば、習慣づいた時間である。
眠気はあまりないために、
異変でも探すか、心づもりで、
荷物はそのままに階段を一階分降りた。 ]
 

(285) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 人の頭。人間の頭。
 ……を、模したはずのそれに、
 指先でなぞるように、触れる。

 ……ここが、瞼。頬。唇。
 つつつ、と細かな凹凸を擦る。
 少し指の腹に力を込めても、
 赤黒い表面がはらはらと崩れて、
 白い肌が姿が現すのでもないから、
 ただ、指先にざらついた感触が残る。

 ────悪意なんて、なかった。]
 

(286) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ

──四階:廊下──

[ ひたり、ひたりと音がする。
後ろを振り向けば、なにもいない。
ほうと向き直って息をついた後、
脹脛になにか触れた感触が伝わる。 ]

 ────ッ!

[ 一瞬ならば、
何か物が当たっただけと合点できたのに、
其れは足へと纏わりついている。
 肉塊のような其れは汰風流だ。
人間の足首から先が、顔だろう部分についている、
どうにも受け入れがたく、気持ち悪い姿。 ]
 

(287) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【独】 俺に気がある ヨーコ

/*
だめだ、何か書こうとしたこと足りてない。。

(-84) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ こんなところにいるはずもない。
ここは怜奈の精神世界だとでもいうのだろうか。 ]

 ちがう、ちがう、ってば!

[ 足を振って、それを振り落とす。
怜奈自身、人がいないこの場所は心地よいけれど、
四階の家庭科室の惨状やマネキンの並ぶ体育館は、
居心地が非常に悪い。
そして、なにより。
怜奈自身が、クラスメイトに向かって、
あんなメールを送るとは、考えられない。 ]
 

(288) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 謎のメールの主は言った。
 楽しかった。
 好きでした。
 早く忘れて生きてくれ。

 残りの時間を楽しんで。 ]
 

(289) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ もし田所怜奈が齢18で
  世界から消えるとするならば、

  恨み言に塗れた言葉を残すだろう。 ]
 

(290) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 振り落とした汰風流は、
再び怜奈のほうへと寄ってくる。
気管支が締め付けられるようで、
息もまともにできなくて、立っていられない。 ]

 ……は、

[ 立ち上がって走り出してしまいたいのに、
上手くいかない。 酸素が足りない。 苦しい。

 少しでも距離をとるようにと手と足で這って、
近くにあった教室へと入って、扉を閉めた。 ]
 

(291) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 姿が視界から消えれば、幾分か気が楽になる。
背を扉に押し当て、開かないように。
開いてしまわないように。]

 なんなの!?

[ やめてよ。やめてよ。
共通言語を話せていると信じていた時に、
両親にその宗教はやめてと何度も言ったことが、
頭の中によぎる。

 すべてが過ぎ去るまで。目を閉じる。 ] 
 

(292) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 再び、足になにかが触れる。
目を開くと、教室の中には汰風流が、
文字通り溢れていた。 ]

 ぁ、や、……ひっ

[ どこから湧きだしているのか不明だが、
どんどん数を増やしていっている。
教室から出ようとするも、
身体が思うように動かない。
できたことと言えば、
両腕で自分を抱くことだけだった。

 足に纏わりついていた汰風流も、
段になり段になり、胸の高さまで来ている。
ついには、額に肉塊が触れた。 ]
 

(293) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 救いをあげよう。 ]
 

(294) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ そんなものは、要らない。
  私は何にも、
  誰にだって、縋ることはない。 ]
 

(295) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 声が聞こえた気がして、
小さな子供のように首を横に振る。
否定をすれば、
瞬間、怜奈は汰風流の群れの中に埋まった。 ]*
 

(296) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 五度目のチャイムが鳴る。 ]
 

(297) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 四階、生物室。
部屋の前には、
黒い顔料を踏んだような足跡が一筋のみ続いている。

足跡を辿った先の扉、
なにかが引っかかって簡単には開かない。
無理に扉を開けたなら、
そこにはマネキンが一体居るだろう。

 自分を抱きしめるような恰好だ。
力を入れすぎたのだろうか、
指先はところどころヒビが入っている。
触れたなら、崩れてしまうだろう。

 きつく編んだ長い三つ編みが、
田所怜奈を模していると示していた。 ]**
 

(298) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
颯太かわいい100パーセントって思いながら拝みました。ありがとうございます…

あと、保健室の二人は、ホストのことはいいからまずそちらを・・・こんなちょろちょろホストのことはいいから・・・うおお・・・そちらを・・・(どぎまぎふるえてる)

(-85) 2019/06/15(Sat) 23時頃

剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 23時頃


【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 題をどうすると問われて、
 結局無題としていたそれに、
 二重線を引いて、書き足す。

  家族 

 ……どんなにあなたが嫌ったって、
 この社会では醜く恐ろしいとされる、
 それが、あなたの姿であって。
 どんなにあなたが悲嘆に暮れても、
 僕がひとりでその価値観に憤り、
 拒絶と否定を繰り返していたって、
 変わらないんだよ。なにひとつだって。

 僕だって、そんなの知ってたし、
 それでも同じ箱に生まれたんだから、
 家族だから、幸せになってほしかった。]
 

(299) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
田所ちゃんーーーーー!!!!!!!!!!

(-86) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ……本当だよ。

 ただ、僕が人より少し、
 人間をうまくやるのげ下手だっただけ。

 ばかげた社会は変えられなくっても、
 ひとりの1日のうちの数時間なら、
 少しくらい、よくしてあげたかった。

 ……そのぼろぼろの唇の端に、
 軽く爪を立てる。いつもこんな顔して。
 下がった口角。たまには笑いなよ。

 そうやって、こすってみたって、
 やっぱり、それは元ある形のままだから。

 姉さんは姉さんでしかないから。]
 

(300) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……そうだよねえ。

[ 僕は、小さく笑ってそれを手放し、

 その場を立ち去ろうとして、ふと、
 部屋の奥>>2:473に佇む、
 その、柱のような形を見上げて、

 ……少し、もぐりこんでみたけれど、
 もう夜が遅いから、ここは暗くて。

 あの日見た輝きはそこにはなくって、
 ただ、暗がりに色を透かして、見上げて。

 ……そう、夏を。少しだけ思った。]
 

(301) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ そうこうしているうちに、
 もう、眠ったっていい時間になっていて。

 ……寝支度をして、教室に戻ろう。

 轟木颯太が保健室で眠るはずで、
 病人もそちらへ行くのなら、
 今日は何人くらいが教室にいるのかな。
 と、少し寂しく思いながら、その場を立ち去る。*]
 

(302) 2019/06/15(Sat) 23時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 23時頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
柊さん、宮古さん、お疲れ様でした。
皆さま、投票を轟木颯太さんにセットしてください。
養さんは、襲撃を田所怜奈さんにセットしてください。

(-87) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
OKです

(-88) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【独】 剪毛工 レナータ

/*
あっ! 部屋の中足跡だらけにさすの忘れた!

(-89) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
田所さんごめんなさい。メモ気付かず挟みに行ってしまった。

(-90) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
田所ちゃん;;;;;;;;;
つらい。。。。ほんとつらい

田所ちゃんいい子で強い子だからつらいなあ…たぷるさま…

(-91) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
あとこれほんとはもっとさっさと書いて落とすつもりだったので、
まだエンカしようとしてるみたいな書き方残ってて、この……!

(-92) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【独】 秘術販売 ハロウィン

/*
一応2dモノローグはイロハの主観バリバリなんだよね
だから話せばわかりあえるルートはある……のか? でもなんかイロハだと一方的に逃げそう

(-93) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ

──現実:4階──


  誰かの思い出にしちゃ、
  あんまりにもほの暗すぎだろ。

  ……一発、文句いってやんねえとな
  犯人さまには、な。


[ 相変わらず、暢気だった。養拓海ってやつは。>>266
  思い出たる世界の持ち主とは、到底思えぬほどに。
  犯人捜しもほどほどに、凡ゆる想定の話へ飛躍する。

  末恐ろしい妄想が膨らみ、
  窓の外の闇にまでのまれそうなほどだった。 ]
 

(303) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ 晒すまぬけ面に吹きかけた煙は、>>268
  どうやら拓海の肺まで沁みただろうか。
  しばらくせき込む様子を、鼻で笑いながら見ては
  言葉が出てくるのを、待っていた。 ]


  俺に可愛げ求めるなんて、阿呆だろ
  それに、心中するとは一言もいってねえし


[ だから、少し調子に乗っていた俺は、
  近づいてくる拓海のその先の行動の予測ができず
  反抗するような煙に巻かれて、息を止めた。>>271

  危ない、吸い込んじまうとこだった。
  二の舞になるのは、ごめんだぞ。 ]
 

(304) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ つっても、完全に避けるのは無理で。
  軽くせき込み、耐えるように息を止めれば
  顔の熱が上がるのが分かる。

  子犬みたいにじゃれる拓海の笑い声と、
  外に飛んでいくちびた煙草の行方を目で追えば
  真似っこするみたいに、自分自身も炎の消えた煙草を
  暗闇の中へと放り投げていた。 ]


  うるせえ、気持ち悪いこと言ってんな
  

[ 立ち去るその背に、ひとつ言葉を向けて ]*
 

(305) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
>>300>>301 同意とかわいさしかなくて死んでる
>>305 殴り合いの回想思い出して胸をおさえてる

(-94) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
殺傷力高い高いかよ しにます(もう自殺未遂してるけど

(-95) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ 視界の端に揺れる髪が>>+44
 どこか落ち着かない風であったから。
 嫌なことでも言ってしまったろうか、と。
 大雑把になりきれない小さな不安。 ]


  ────……


[ 誰も、同じものを見て生きた人間はいない。
 誰一人、全く同じ世界を見ていないくせに、
 その事実はどこか遠い所にあるものだから。

 小さな笑い声に>>+45
 そうか、と、合点がいくのに。
 ほんの少しの間を要した。 ]
 

(+48) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ 沈黙だ。
 灰谷の沈黙につられるようにして、
 宇井野も暫し、黙り込んでいた。>>+45

 嫌なところを捨てたいから、
 そのために命を放り投げるならば。
 生を受けた意味はどこにあるのだろう。


 なんて、考えてしまうのが、
 宇井野 堅治というちっぽけな人間だった。

 だけども、言われてみれば、
 その気持ちもなんとなく、わかる気がして。 ]
 

(+49) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ 人の気配は、沈黙を塗り替えるのにちょうど良い。
 猫が好き疑惑はひとまず置いておこう。
 おいておこう。>>+47

 柊と、此方と。
 見比べる視線は見えないふりして。
 それから、立ち上がった灰谷を見送る、ついで。 ]


  ……いってらっしゃい。
    またあとでな。


[ 飲み物を買うだけだと言っているのに、
 自然と口から零れ出ていた。 ]
 

(+50) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


[ なんでかは自分でも、わからなかった。
 ただ、なんとなく。

 こんな、ろくでもない世界の中で、
 マネキンよりも冷たくなってしまうのは、
 なんだか嫌だな、と、思ったんだろう。


 灰谷を見送ったら、
 ずるりと背が壁を擦る。
 長椅子じゃなくて、床に座り込んだ。 ]
 

(+51) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【墓】 粉ひき ケヴィン



  こんな ろくでもない世界の中で
  器と中身を間違えられて
  ただただあるべき姿を演じ続けて
  なんで生き続けているかなんて

  生まれて来たから

  それ以外に 理由はないから
  あの校舎の中で
  首を絞めたのも 死ぬ気なんてなくって

 

(+52) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ

──チャイムの鳴る前に──

[ ───人間なので、トイレに入った。

  みんながまだ寝静まる頃、教室から静かに出た。
  やっぱり縄張りの保健室で寝る、……じゃなく
  教室へ俺は向かったんだ。なんとなく。
  連れション、なんてするタイプじゃないもので、
  3階の通い慣れた男子トイレへひとりで行ったんだ。

  用を済ませて、いざ教室へ戻らんとする。
  そんな時だったろう。 ]
 

(306) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― それから ――

[そこからきっと、俺は階下におりて
実は全然食事をしていなかった事に気づき
いくらか、購買のパンを食べた。

ふと、購買に置かれたメモを見つけては
そこに記された言葉たちに笑ってしまう。]

(307) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

『3年7組の田所ちゃんにツケといてください』
蛇がのたくったような字。

『三年七組柊に、
  ホットコーヒー代をツケておいて』
角ばった文字。

(308) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ 目の前に、あいつ≠ェ現れたんだ。 ]


  ……なんで、おまえ
  どこいたんだよ、腹減るだろ


[ 校舎に紛れて、隠れていたのだろうか?
  我ながら、らしくないとは思うものの
  嬉しくなって、表情が綻んでいたように思う。
  近づいて、いつもみたいに腕を掴んだ。
  瞬間。 ]
 

(309) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 ……なーにしてんの。ほんと。


[この世界でのメモが
いったいどうなるかはわからないけれど
俺はその文字たちもちゃんと覚えて、
パンの代金だけを置くと踵を返し、教室に向かった。]

(310) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【墓】 粉ひき ケヴィン


  生まれて来たから
  生きているから
  人は苦しいんだろうって

  だったら
  生きて欲しい を 願うことは
  いっそ 残酷なことかもしれないな って

  あの校舎にいたクラスメイトを
  また ひとり ひとり 思い浮かべた **
 

(+53) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  ───ッ!?


[ どろり、と崩れ落ちた。
  デブの身体は形を失い、どろんこ塗れになる。
  ひとまわりもふたまわりも小さくなった塊は、
  俺を見上げて、わんわんと泣き始めたのだ。 ]
 

(311) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



     [ まるで、あの雨の日のように ]

 

(312) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  ……なん、なんだよッ


[ うるさい、と思った。
  少年のようなソプラノは耳障りで、
  どろんこまみれで人の形をしたソレを、
  思わず、蹴り飛ばさざるを得なかったのだ。

  だって、もう捨てたんだ。 ]
 

(313) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 保健室じゃなくてもへーき。


[と言い張り、寝支度をした後
毛布にくるまって寝る俺の姿を
いったい誰が見たか、は、知らないけど
ほどなくして、きっと俺は眠りに落ちる*]

(314) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



     強者に、なりたかったんだ

 

(315) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
はさまっ、 ごめーーん!!

(-96) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ 捨てたのに、現れる方が悪い。
  あの日の自分はもう捨てたんだ。
  弱い自分はどこにもいない筈なのに。
  どうして、なんども、なんども、

  こうも抉り返してくるんだ ]
 

(316) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ

──文化祭のあった日──

[ ───あの日、おねがいを聞いたんだ。

  ついてきて欲しい場所があるっていう。>>39
  学校から離れた繁華街の裏通りに何の用だ?
  暗いな、って思った。思ったけど、まあ、
  あいつの言うことだし、と思ってついてった。

  ここだよ、って到着地点を示された、
  どっかの廃ビルの扉を促されるまま開いた。

  評判のよくない学校の制服を着崩して身に纏う
  ガラの悪い男たちの視線を一斉に浴びる。 ]
 

(317) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  ……おまえら、


[ 遠い昔の記憶が、脳裏に蘇る。

  高みの見物、とは違う。
  直接的に手を施してきたいじめっ子たちだった。
  俺が、あいつを見ると、生まれたばかりの小鹿……
  もとい、子豚のようにぷるぷると震えながら
  リーダー格っぽい男にへこへこ頭を下げていた。

  胸の奥が、熱くなった。
  それからのことなんて覚えちゃいない。
  真っ先に飛び出るのは拳だったけど。 ]
 

(318) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  革命、なんて笑わせる

 

(319) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 23時半頃


【人】 カミナリ族 フウタ


[ 気づけば視界は薄汚れた天井を映し出していて、
  集団の腕やら足やら、たまに赤い血やらが、
  ちらちらと視界の端に映っていた。

  ああ、自分の血かって気づくには
  なかなか時間がかかったけれど。
  こんなのは致命傷になんかにゃなりゃしない。

  視線を横に流してみると、
  あのデブは俺から目を逸らして、
  逃げるようにその場を立ち去っていく。

  ほらな、結局こうだ。
  誰も、助けちゃくれないんだ。 ]
 

(320) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


  痛かった。すごく。
  殴られるのも、蹴られるのも、
  痛かったけど、それ以上に

  昔のいじめっ子に会ったのも、
  昔みたいに扱われているのも、
  辛かったけど、それ以上に
 

(321) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ その頃には力なんか入らなくって、
  ぼんやりと意識が薄れていったんだっけ。 ]
 

(322) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


  勝手に、まもってやってるつもりだった
  ともだち、になれると思ってたやつに
  裏切られたってことが哀しかったんだ
  ただの、上っ面の嘘っぱちだったんだ
 

(323) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ 強者になれればいいと思ってた。……いいや、
  羨ましかったんだ、みんなが、純粋に。

  つよく上にいる立場の人間は、
  いっつも人に囲まれて楽しそうにしていた。
  ともだち、だってたくさんいて、
  笑いたいときも、泣きたいときも、
  共有できる仲間ってやつを持っている。

  そんなものは、俺の世界から見える
  主観であり夢物語的な世界なのかもしれないし、
  ただの、妬みと嫉みでしかないけれど。 ]
 

(324) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


  力があるだけじゃともだちなんか作れない
  みんなに従うだけでもともだちなんか作れない
  ともだちの作り方なんか分からない
 

(325) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ ───あんなことがあったのに。
  それでも、あいつの作った飯を待つなんて
  本当に馬鹿だよな、って自分が笑えて来る。

  封印したつもりになってた記憶だってそうだ。
  またあえる、なんて期待したって仕方ないのに。

  俺はいつまでたっても、変われない ]
 

(326) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  思い出に縋ってばかりの人生もやめたかった

 

(327) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ

──現在──

[ どろんこ塗れの怪物を殴っていた、と思ってた。
  あいつに自分を重ね合わせてみてるなんて、
  おこがましくってたまらねえなと思う。

  逃げたくて、怖くて堪らなくって、
  殴り続けていたのは、自分の中心だった。

  痛い、と思う暇もないと良い。
  ただひたすらに傷をつけていた。
  叩いて、殴って、押し潰して、抉り取って、

  次第に視界がぼやけて、呼吸もしにくくなる。

  無我夢中になって、ゴロン、と落ちた。 ]
 

(328) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  消せない傷を負った
  目には見えない心の傷を

 

(329) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



[ 分かち合う火も、大まじめな言葉も、
  向けてくれる優しさすべてを、
  正面から素直に受け取れないくらいに。 ]

 

(330) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  [ そのマネキンは、3階男子トイレにある。 ]

 

(331) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ ぽっかり空いた身体の中心部。
  いわゆる、心臓があるであろう辺りに穴がある。
  探れども、鼓動を刻む筈の心臓はそこにはない。
  空いた穴からは真っ赤な血が滴り続けており、
  制服下の真っ赤なパーカーと同化している。

  傍らには、真っ赤なハートのぬいぐるみ。
  ちょうど猫が抱えるのに程よい大きさだ。
  継ぎ接ぎにある縫い目を隠すようにと、
  紺のリボンで覆うように結ばれている。
 
  しあわせの象徴は、どこにも見当たらない。 ]
 

(332) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  肺に煙がゆき渡るように、満たされたかっただけ

 

(333) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 カミナリ族 フウタ



 [ そして、幾度目かの合図が示す意味は── ]**

 

(334) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 R団 タカモト

―― 保健室 ――


  そうだよ。性格悪いんだ。
  気付くのが本当に遅かったな。


[ふん、と鼻を鳴らす。
 付き合っているときは
 こんな言い争いすらしたことがなかった。

 感情を剥き出しにして、本心を語る]
 

(335) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 R団 タカモト



  分からない、そんなの。俺にだって。


[眉を寄せて、胸を押さえる。
 苦しげに息を吐き出した]


  ただお前が傷付いていると、
  俺も苦しいんだ。
  
  どうにかしてやりたいって思うんだ。
  
  俺が傷つけたのにな。
  おかしいだろ。

 

(336) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 R団 タカモト



  そんなに傷付いてるっていうのに
  俺にはなにも望まないって言われて。

  お前も、性格悪いよ葉子。

  俺の逃げ道、どこにもねえよ。


[くしゃり、と顔を崩した。
 もう余裕など、どこにもない]
  

(337) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 R団 タカモト



  あっさり別れて。
  でも委員長と副委員長として
  普通に上手くやっていけていて。

  お前の俺に対する思いも、
  そんなもんだったんだなって。

  そう思うじゃないか。
  聞いてない。今さらになって、好きだって。

  そんなこと言われたら――……

 

(338) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 R団 タカモト

  俺だって、お前のこと気になっちまうだろ!

(339) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 R団 タカモト


[顔を真っ赤にして、叫んだ。
 きっと俺の瞳は潤んでいたように思う。
 しばらく、荒い息を吐き出していた俺は]


  ……ばかばっか。


[小さく、独り言ちた。

 周りを馬鹿と蔑んでいた俺自身も、
 馬鹿だったのだろう。
 そのことに、ようやく気付いた。
 
 踵を返す。葉子に引き留められなければ
 そのまま保健室を後にしただろう]*
 

(340) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
っっっっっっひえええ……
もう語彙がない

ふーた〜〜〜〜〜〜〜!!!!!おまえ〜〜〜〜!!!
しぬときまでかわいさ100パーセントだった。もうしんどい
最近の私文字かきすぎなこともあって完全にごいりょくのないオタクになってる

(-97) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

カミナリ族 フウタは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 23時半頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
悟はまじでもうはやく幸せにおなり

(-98) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 23時半頃


【独】 カミナリ族 フウタ

/*
なにか読み飛ばしてそうで心配になってきた。……いまさら。
まあいいか。ってする。

(-99) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 23時半頃


【独】 粉ひき ケヴィン

/*
落ちロルまじすき選手権全員優勝ぶっちぎってる 親の信仰対象に埋もれていく田所ちゃんマジ……って感じだし轟木くんはウッッッッて感じ

(-100) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
田所さん、切ないけどここにきてからも誰に頼るんでもなく立ってたイメージなので、最後との繋がり方がきれいだなあって
あと轟木くんの死に方が粋すぎる。ハートのクッション、どうにかして猫に届けなきゃ……好き

(-101) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
高本くんと七月ちゃんにあ〜〜〜〜〜〜ってなるんだけど さっきの七月ちゃんの時点で語彙の死迎えてた

(-102) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
おみおくり赤かきたいんですけど、
ちょっと冷静にうてそうにもない

(-103) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
委員長と副委員長はそのあたりのはなしもう一日かけてしてくれていい してくれ

(-104) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
そういえばPLはPC皆の身長出たら並べたい人間なんでエピに入ったら身長未公開組の身長聞く予定です

(-105) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──夜:3年7組──

[ シャワーを浴びてから教室に戻る。

 何も考えず、昨日と同じ位置に陣取り、
 毛布にくるまって、今日も眠ろう。

 養拓海>>314が教室で眠ろうとするのに、
 一言、「保健室行かないの」と声をかけ、
 ……けど、それだけ。

 床に寝っ転がって見上げる窓の外。
 相変わらず、ごうごうと白が舞っていて、
 ただ白いばかりの空を仰向けに眺めているうち、
 きっと、僕は眠りに落ちている。*]
 

(341) 2019/06/16(Sun) 00時頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 00時頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
相変わらず最終日前は緊張でおなかが痛い

(-106) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン

[誰しも何かを抱えていたって、
それが同じとは限らないし。>>+48

母から買ってもらったものだけならいざ知らず、
生みの親に似てしまった顔、それを抱えた自分。
それらを捨てたい、だなんて、きっと、傍から見れば親不孝者にもほどがある。

だから、わかってもらおうだなんて思ってなかったはずなのに、
ちっぽけな己は口にしかけてしまった。
灰谷彩華はこういう風に――人間ができていないところがあると]

(+54) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*襲撃セットOK〜〜〜!

(-107) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン

[だから、沈黙>>+49を塗り替えてくれる存在は実のところかなりありがたかった――
ということを本人に伝えることはなく、
イロハはすぐには自販機を目指さず、
夜の病院敷地内をうろうろしていた。

見送ってくれた宇井野>>+50の言葉には頷いた。
その時ばかりはいつものイロハらしく笑えたと思う。
冷たく凍った場所で朽ちるつもりはない。
ただ、少しばかり、頭を冷やす時間なら欲しかった]

(+55) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン



ここはまぎれもない現実。
死んでしまったってマネキンが残るわけじゃなくて、無残なあたし自身が残る。

水面から顔を出せなくなったあたしは再び苦しさの中に戻る。
死んじゃった時の虚無感も、生きて、呪いのようなものに付きまとわれようとする息苦しさも、
よくよく考えてみれば重さは変わらないんじゃないかな。

……ねえ、どう思う?**

(+56) 2019/06/16(Sun) 00時頃

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13回 (4d) 注目
フウタ
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