266 冷たい校舎村7
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[たろの真っ黒な目に俺が映ってる。 「わん!」って大きな声で鳴くと リードを持ってきて、おれの周りを走り出した。 ちがう。そうじゃない。 おれは思わず「違う!」って言って、たろを蹴っていた。
――悲鳴が聞こえて 蹴った って事実に、目を見開く。
おれも父さんとおんなじ血が流れてる。 やだ。やだ。いやだ。絶対やだ。 あんなのとおんなじになんかなるもんか。 カッとなったら人を叩けばいいと思ってる。 あんなのとおんなじには……ならない。
首を横に振りながら「でてけ」をくり返した。 それでも、鼻を鳴らす音だけが響いて、 たろはガレージから逃げやしない。]
(7) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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わかってるんだろ。なんでにげないの。 なんで。なんで、なんで……
[逃げたいとか、逃げたくない、とか そういう話ですらなくて、 逃げることが…… 逃げられるんだって可能性があることが 頭からすっぽり消えてしまった。
そんな顔で、たろはおれを見ていて、 ]
[きっとそんな顔で、俺は親父を見ていた。]
(8) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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[進行停止の赤を見ていた。
歩行者も多く車通りの激しい交差点。 そこの電柱に今年も花を供えて 高校生になった俺は赤であり続ける信号を見ている。
小学校六年生の冬。 走るのだってどこか痛そうで ずっと後ろをついてきていた犬が 青になった信号を見て、「わん」と一声鳴き
歩き出そうとしていた飼い主に先行して駆け出して、 ブレーキがかけられなかった車に轢かれて死んだ。]
(9) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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[振り向いたあの黒い瞳は 俺にいったい何を訴えかけていたんだろう。 今でも考えることがある。
「あぶないよ」なのか 「先に死ぬね」なのか それとも。
「こうやって逃げてしまえばいいよ」なのか。]
[何にも知らないまま、青になった信号を渡る。 ――後ろから獣の足音が聞こえる気がしていた*]
(10) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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―― 小さな変化 ―― [薄暗い4階を歩くと、 獣のもののような息遣いが聞こえる。
何か鎖のようなものを引きずる音。 足音。 何かを咀嚼する音。
それは、ホラー映画のゾンビか あるいはけだものを思わせるように 静かな4階に響いて
…………振り向けば消えている。*]
(11) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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/* 拓海くんのロルに、気持ちぐわんぐわんしながら、 ひとつだけ、お京もホスト自殺支援派貫くわけじゃ、ないから……! 最終日組を不安にさせているのでは??
(-5) 2019/06/14(Fri) 00時半頃
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―― ・・・ ――
怨むの? 嘆くの? 苦しんでいるの? 死は、何かの反映なの?
[尋ねた。 月も星も見えない暗闇の中で、笑った。
ここはどこだと思う? 公園じゃない。学校じゃない。 ましてや夜でもないし、昼でもない。
例えばあなたには当てられますか、宮古瑠璃。 ううん。いいんだ。聞こえていなくたって。]
(12) 2019/06/14(Fri) 00時半頃
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―― イロハ、病院へ行く ――
[ささやかなあかりが、暗い夜道にスポットライトをともしている。
イロハは自転車をこいでいる。 病院は家からだとちょっと遠いし、 まあ、なんにせよ、早く到着できるに越したことはない。
そう、早く到着したいからこそ、 途中で赤信号に引っかかればもどかしい思いもした]
(+0) 2019/06/14(Fri) 00時半頃
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[例えば今投げかけた言葉を聞くのが、 俺の世界に紛れ込んできた 「あなたに捨てられたもの」の幽霊だったとしても
あるいは過去に瑕疵のある俺の 想像の産物、妄想上の恨み、
思い出の中の「公園の少年」、
――密かなあなたの後悔、
そのいずれであっても 語りかけることは、きっと変わらなかった。]
(13) 2019/06/14(Fri) 00時半頃
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[……けして走ってはいないのに、 身体の真ん中がばくばくといやな音をたてている。 駐輪場に自転車を止めて一息ついてもおさまらない。
防寒対策としてコートしか着てこなかったから、 手袋をつけていない手はひたすらに冷たくなっている。 顔の前に持ってきて息を吹きかけながら正面の出入口を目指す。 気もそぞろで、それでも、 病院の前にたたずむ人影に気付くのはかんたんなことだった>>3:+34]
宇井野くん。ええと、その、 えぇと、……帰ってたんだ。
[あたたまりきってない手を振ることはしない。 ただ、言葉だけを投げてよこして]
(+1) 2019/06/14(Fri) 00時半頃
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いいよ。 思うまま、望むまま。 首を切りたいなら切っていい。 轢いていい。飛び降りていい。
好きにすごしていい。 望むままに裁判でもしようか。
この世界での皆の終わりだけ、 俺はおしまいに、もらっていくから。
(14) 2019/06/14(Fri) 00時半頃
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[みやこさん。あなたを怨むことはない。 けれど殺すことを厭いもしない。
だから、なあ。
いいんだぜ、なんにせよ。 俺は――気にしないから。
望むことは、ただひとつ]**
(15) 2019/06/14(Fri) 00時半頃
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[ 4度目のチャイムが鳴る。]
(16) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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/* 小さな変化が小さな変化過ぎて、変更点を書くのをためらうあまり村たてさんに無駄な負担をしいるのはどこの狼ですか? 私です。すみません〜〜
あとこういうお返事しちゃだめだったら ごめんね ごめんなさいしときます 拓海だしなんでもいいので瑠璃さんの動きやすいように動いてね!!!ってはかしたに念を送りました
(-6) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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──現在:廊下──
[ 正常に。規則正しい間隔で。 鳴り響いた音を聞いて、ようやく足を止めた。
音の出どころを探すように、 スピーカーのたぐいをふと見上げて、
悲鳴も、大きな物音も、 何も聞き取れるものはなくって、
ただ唯一確かであるのは、 僕はまだこちらに生きている。 ……ということだけである。]
(17) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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[ そっか。という言葉>>1が、 布越しにひどくくぐもって聞こえて、 僕はただ一言「そうだよ」と言って、 その場を静かに立ち去ったのである。
ただしく看病というのは、 一体どういうものだったんだろうか。
今だけは、言い訳がましく言いたかった。 ……僕はどこかおかしいらしいので。]
(18) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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[ 保健室のベッドをひとつ塞ぐ。 ということについて伝えようと、 一応、そんな理由付けをして、 ただ、あてもなく歩いていた。
部屋の中は暖かくても、 廊下は染みるように冷たくって、 空気に晒される末端が、耳たぶが痛い。
次の8時50分を知らせるチャイムで、 ようやく僕は足を止めて、息をつく。
……明らかに病人って姿のやつを、 ベッドからたたき出す人が、 僕の友人にいないことくらい、理解してる。]
(19) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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……誰か、
[ 消えたんだろうな。という呟き。 後半は声にはならず吐息に混じる。
繰り返していけば、きっといずれたどり着く。 少なくとも、この世界のおしまいを、 見届けられる人間にホストがいるのだ。 それをどう捉えればいいのだろう。
……とにかく。 人間でも、人形でも、 どちらかを、探そうと。
誰かしらいるだろうかと、 自分たちの教室へと帰ってきた。]
(20) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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──現在:3年7組──
[ ……予想は残念ながら当たらず。
ただ、いくらか増えている黒板の文字。 その中に、やや異質なもの>>3:384を見つけ、 僕は、少し笑った。チョークを手に取る。
その文字列の下に、白色で書き記す。
『 4度目のチャイムを聞きました。 生きています。 蛭野 』
そして、再び廊下へと、 人間か人形かを探しにゆくのだ。**]
(21) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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[言葉とともに吐き出される白いかたまりの端だけを捉えていた状態から、>>3:+35 顔を上げる。とはいえイロハにも言えることは少ない]
聞いた。 あたしにも何が何だかって感じで、…………でも、 あの世界をつくってあたし達を招いたのは養くん、 ……ってことになるのかなぁ。なるよね。
[――そう、つまり世界の主は目の前の建物の中にいる。 今は言葉の届かぬところにいるその人に、 宇井野にだって言いたいことはあるだろう。イロハにもある。だが、]
……ここ、寒いし、とりあえず中入って話しよっか。
[出入り口の自動ドアの方を指差して。 返事をあんまり待たずにさっさと歩き始めた]
(+2) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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少なくとも今は、 「ありがとう」だけは言える気分じゃないかな。 ちょっとだけ、あたしはあたしのことを見つめなおすことはできたけど、ね。**
(+3) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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/* 階段落ちエンドをもらわれてしまっている……HAHAHA と、いうか、いろいろこめたやつを汲み取っていただけてたので>>3:297 ナカノヒトとしてはありがとうと言うより他ない
苗字から「姫」の字が消えた代わりにモチーフが追加されったったので(初期設定の苗字「姫谷」だった) 結局こうなったのはある意味既定路線か……
(-7) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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/* アンカーミスってるから!!!! こっち!! >>3:397
(-8) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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──体育館──
[ お腹が空いたって話をしていたのに そこに横たわる誰かにまた、息をのむ ]
宇井野くん…………
[ 私と轟木くんの見解は同じだった。 というよりも彼がマネキンを暴くから。
ねこのぬいぐるみとクローバーのアップリケ。 背が高く体格もよくて、頭が良くて、 きっと今いるメンバーで一番力もありそう。 そんな彼までホストは手にかけたのだろうか? ]
(22) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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うっ…………………
[ 体育館に並べられたマネキンたち、 安置所だと蛭野くんは言った。
それぞれに無残な姿を見て思わずえずいて 入口の隅にしゃがみ込む。
やっぱり私は受け入れられていない。 慣れていないし、平気じゃない ]
ごめん、轟木くん、 私やっぱり今は何も食べれそうにない。
(23) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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[ 轟木くんがご飯を食べに行く気なら やっぱり遠慮しとくと断りをいれる。
休みたい。どこかで休みたい。 逸らしたい。目を背けたい。
ぐるぐる回る世界の中で呼吸を整えて立ち上がる そうだ保健室にベッドがあるんだっけ。 蛭野くんと彼が談義していたのを思い出す ]
ちょっとだけ、保健室貸して。
[ そこで眠っていたという彼に一応、 許可を取ろうとした ]*
(24) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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/* そういえば、落ちるなら、わかりやすい話なんですが、 マネキンの顔をバキバキにしようとしてました。 細かいとこ未定だったけど、最初の予定だと、 美術室に置いてる肉塊的なのをこう、削って、描き足して、作り変えて、 きれいな顔(なおきれいな顔は自分に似ている。笑うところ)にして、 ばかみたい。って笑って叩き壊したとこで、自分のマネキンの顔が割れてる。的なものをしようと。 してたので、今美術室の小道具完全に腐らせてるさ。
(-9) 2019/06/14(Fri) 01時半頃
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/* れな動かしていると、天野のつっこさんがききたくなる。 なんか違うかなーとおもうけど、劔とか。 なんかそういうかんじです。
(-10) 2019/06/14(Fri) 07時半頃
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[しばらく、 目を覚まして保健室のベッドから窓の外を見ていた。
降り積もる雪に 切れないシャッターを切る気持ちにもなれず ただただ、先ほどあったことを 深く考えないようにして
そこに誰かが来ることがあれば、 何か、話したかもしれないんだけど
いずれにせよチャイムは鳴って、 俺はゆっくりと、保健室から出て行く。]
(25) 2019/06/14(Fri) 09時半頃
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[誰がこのチャイムを鳴らしているんだろう。 そう思ったから、向かう先は放送室だった。 開け放たれたその場所に足を踏み入れて
……それから、**]
(26) 2019/06/14(Fri) 09時半頃
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