264 ナラティブの林
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ふざけんなや。
[真夜中なので周囲を憚って低く静かな口調だったが、それでも刀で一刀両断するほどの気迫を込めて。]
こんな俺こんな俺って、おいは自分を大切にできん人間は好かん。そんな奴に、おいがいっちゃん大切にしたい、すいちょう相手をけなされたくなか!
[マジ切れモードの際につい出る方言で、口を挟む余裕すら与えず、突き放すように告げる。]
かつてのおいやったら、”嫌いになってくれていいよ”には”そげなことなか”と答えたかもしれん。ばってん今のおいは鬼神モードたい。そげな甘か言葉、死んでもかけんど!
[それからしばし目を閉じて、脳内を標準語に戻す間を取ったあと、何を思ったかにっこりと笑った。]
(15) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 15時頃
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俺、令くんが大嫌いだ。
[普段と同じ口調は、”クレープ作ったから食べないか?”と誘いをかけるときのように優しい。だからこそ、それは男が本気で怒っていることを示していた。
それからしばしの沈黙。令の反応があってもなくても何も答えない。 やがてぽつりぽつりと、呟くように話し始めた。]
自信がないのは分かったけど、もうちっとこう、相手がどう思うか考えてから発言してくれ。 もし令くんがタツくんへ告白したとき、”こんな俺を好きになって”って、令くんが俺に抱いているのと同じ気持ちで言われたら、正直嬉しいか?俺にとっては令くんの台詞、単に自分を卑下するだけじゃなくて、”こんな自分を好きになるお前の価値観は変”と否定されたも同然だぞ?
極論を言えばだ。タツくんを好きになるなんてお前は頭おかしいって、タツくん本人の口から聞きたいか?
[それからしばし令をうかがう。自分の言葉について、じっくり考えて欲しかったのと、何を感じたのか知りたかったのだ。
もし令が何か答えるようなら全て聞き取ったあとで、黙っているなら適当なタイミングでソファーから立ち上がった。]
(16) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 15時頃
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でもそうは言っても、俺は振られた程度で好きな人嫌えるほど器用な性格はしてないし、元々見返り求めて人を好きになるようなケツの穴の小さい男じゃないからな。
ひとまず俺の前で「俺なんか」「こんな俺で」と言うの禁止。 それと、何かあったら一人で暗い中膝かかえてないで、適当な誰かに相談すること。 ついでに今回のカット1回を含めた3回分、ただで髪の毛を整えること。 これ全部約束するなら、嫌いって言ったの撤回するよ。
[令くんならそんくらい余裕だよな?と信頼を込めた口調で言うと、じゃあおやすみとその場を立ち去る途中で、ついでのように付け加える。]
嗚呼それと、最後にもうひとつだけ。 お節介ついでに、令くんはちゃんとタツくんに告白しとけよ。同じシェアハウスにいたら、どうせいつか気持ちばれちゃうかもしれないんだ。そうなる前に、自分の口から告げた方が傷が浅くて済む。これおじさんからのアドバイスな。
[令に背中を向けて人差し指を立てながら告げると、これで俺の用件は終わったとばかりにさっさと歩き始める。*]
(17) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 15時頃
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―必殺掃除屋スペシャル2019―
タツくーん、のもーぜー!
[令がタツミに告白した日の夜のこと。 いつも飲んでいるよりも高価なビールを6本パックと、おつまみとして新ジャガのベーコン巻き、ナスとクミンのタルトフィーヌ、鳥のから揚げ、小松菜とえのきの中華風和え物を持参して、タツミの部屋へ乱入した。
手早く二人分のコップにビールを注ぎ、勝手にかんぱーい♪とグラスを合わせたあと、タツミへとても良い笑顔を向ける。]
俺、ずっと考えていたんですよね。仕事にお疲れなタツくんを癒すにはどうしたらいいかって。そしたら、掃除屋的にすっごくいい方法を思いつきました。
ひとまず俺の話を全部聞いてください。途中、何がどうしてそうなったとか、突っ込みたいこといっぱいあるだろうけど、あとで解説しますから。
[喉を潤すためにビールを一気に煽り、できるだけ淡々とした口調になるよう、注意しながら語り出した。酒が入っているので、初っ端からタメ口である。]
(20) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 17時頃
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俺ね、このシェアハウスに入居する前は、ちゃんと正社員として働いてた。毎日定時で会社行って、残業はあるけど、基本深夜は普通に寝る、社会人としてあるべき生活してた。
就職してから結構いろいろあったけど、同じ会社に彼女がいて、大変だけど仕事頑張ろうって支え合って、それなりの幸せも手に入れてたんだけど。
ある日彼女が、俺と同じ部署の上司と腕組んで繁華街歩いているの見て。あれ何?って聞いた途端、凄い勢いで何かの見間違いだ、私がそんなことする訳ないって大慌てしだしたから、逆にこれおかしいって追求したの。 そしたら、上司の誘い断り切れなくて、夕食一緒に食べたって白状した。
「上司は結婚してるからこれ以上発展するつもりないし、もう二度と行かないからいいでしょ!」 と言い訳?されたけど。
俺の母親が夫の浮気に長年苦しんでて、時々夜中に電気もつけずにこっそり泣いていたの覚えてたせいか、妻子持ちの中年男の下心見え見えな誘惑に乗る女が許せなかった。
即座に 「君と僕の価値観は違う、別れよう」 と宣言して、目の前で連絡先全削除してやったんだ。
(21) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 17時頃
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しばらく粘着されて面倒だったんで、絶対別れない許してもらえるなら何でもするし受け入れると食い下がる彼女に、 「上司と腕組んでるデータ、上司の奥さんに送るよ?」 とハッタリきかせたらさすがに止まった。
彼女のことはさておき、上司はパワハラセクハラ当たり前のとんでもない奴だったから、後日都合の悪いデータあれこれ揃えて上層部に密告してやった。左遷&離婚コンボ食らってるの見たときは、胸がすかっとしたよ。
……つまりね。
[ここで一度長い話を中断すると、タツミをじっと見つめて笑顔のまま言い放った。]
(22) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 17時半頃
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タツくんがもし社内の誰かや取引先や顧客に、こいつ気にいらないって人がいたら、掃除屋として何とかする。方法はちょっと非合法になるかもだけど。
[くくくと楽しげな笑い声を立てると、ビールをコップにつぎなおす。]
でもさ、気に入らない人に対して無駄にイライラしているより、「いつも月夜の晩とは限らないぞ」「お前を葬る手段はあるんだ」と思うだけで、案外気楽になったりするもんだよ。これが俺なりの癒し方。
何か質問はある?
[果たしてタツミが抱いた、『乾いた心へ潤いを与える掃除屋』>>2:61は解決しただろうか?
タツミから何か伝えたい・話したいことがあるなら、今度は自分が拝聴する番だと示すために、どうぞと左の手の平を上にして、促すポーズを取った。*]
(23) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 17時半頃
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傍からみたらきっと、自分を振った相手が好きな人へ、一方通行の矢印の先へ何もなかったかのように飲み会を持ちかけるなんて、正気の沙汰ではないと思われるかもしれない。 けれども自分にとってのタツミは、シェアハウスの大切な仲間で、親しい友人で、酒とつまみで盛り上がりたい人物なのだ。誰が何と言われようとも。]
それなら良かった。
[悪も陰謀もない>>31というタツミの返答に、ほっと胸を撫で下ろす。よく考えてみたらそれが当たり前だけど。でも悪い奴はどこにでもいると疑ってしまう程度には、どうやら今までの人生ではロクでもない大人が存在していたようだ。]
……えっ?
[だから幸せになったの?と聞かれて、余りにも予想外過ぎた内容に、つまみに伸ばしかけた手が思わず止まった。]
(36) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 20時半頃
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タツくんに言われて、ようやく理解した。あのとき俺は不幸が当たり前で、自分が傷ついていると気付く余裕もなかったなって。
[やっとのことで搾り出した声は、みっともないくらい震えている。]
さっき就職してからいろいろあったっての。一番大きいのは、母親が亡くなったこと、なんだ。 俺が高校入る直前にやっと離婚が成立して、母親が俺だけつれて母子家庭になったあと、ようやく就職して楽させてあげると張り切っていた矢先に。
[それからしばし俯いて思考を巡らせる。当時は発見できなかった何かを見つけた、そんな気がしたのだ。 再び話し始めた頃には、いつもの落ち着きを取り戻している。]
一番大切な人を喪って、胸にぽっかり空いた大きな穴を埋めるように現れたのが彼女だった。でも薄々気付かれていたのかも、自分が何かの代用品だって。 上司と食事に行ったのも、もしかしたら俺に対する鬱憤晴らしもあったのかも。 だからって言って許せるもんでもないけどね、嘘ついて誤魔化そうとしたり、ばれたら開き直ったりしたの、未だに腹が立つもんな。
(37) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 20時半頃
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……でも、俺がもうちょっと気持ちを向けていたら、ひょっとしたら彼女は道を踏み誤らなかったんじゃないかなって思えるようになった。
[回想はこれでお終い。 映画のエンドロールのように、過去の物語に決着をつけるべくキッパリと言い切ると、タツミのついでくれたビールをありがとうと上げて飲み干し、晴れ晴れと笑った。]
今は勿論幸せだよ。こんな重たい話を聞いてくれる優しいタツくんと出会えたから。……ところでさあ。
[突然声を潜めてじりじりにじり寄ると、チェシャ猫のようなニヤニヤ笑いを浮かべて囁いた。]
タツくん、キョウスケくんと二人きりで、アパートの皆には言えないような、ないちょのおはなちしてたんだってね?何かすっげぇ楽しそう。そんときのこと、聞いてもいい?
[令の話>>2をちょっとだけ大げさに膨らまして、適当な内容をでっち上げる。実際は二人の関係がどうなっているのか、現時点では全く知る由もない訳だが、タツミには一体どう聞こえただろうか?
そんなこんなで酒盛りは続く。*]
(38) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 20時半頃
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―山崎さんのおまけ―
[タツミと突発飲み会をするために、部屋に押しかける日の午前中のこと。ビール以外にもつまみの材料をあれこれ買い込んだついでに、ヤカモトが教えてくれたパン屋へ立ち寄る。無事わんにゃんパンをゲットできた。
ちょうどパートの山崎さん>>2:191がレジに立っていたので、クリームパンもメロンパンも美味しいこと、同じシェアハウスに住んでいるヤカモトから紹介してもらったことを説明する。すると喜んだ山崎さんから、ヤカモトの分までパンの耳をもらえた。]
さて、これで何を作るかな?
[シェアハウスに戻ると、早速レシピ検索を行う。パンの耳にグラニュー糖をまぶして揚げる、定番の一品は確定として、もうひとつ別の何かが欲しい。 あれこれ調べた結果、スモア風のパンプディングに決定した。]
(83) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 13時頃
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[卵と牛乳、ココアを混ぜ合わせた中に一口サイズに千切ったパン、マシュマロを入れて5分ほどつけておき、ココット型に入れたあとでマシュマロを追加して、トースターで焼く。]
ヤカモトさーん。教えてもらった山崎さんから、ヤカモトさんの分までパンの耳を頂いたから、簡単なおやつを作ってみました。一緒に食べましょうよ。
[先日お土産に買ってきたアッサムティーを入れて、揚げ耳パンとスモア風のパンプディングと共にヤカモトの部屋をノックする。*]
(84) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 13時頃
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―ないちょのおはなち、なぁに?―
どう考えてもタツくんの態度、おかしかったよな?
[令の部屋でキョウスケが令の飲み会に付き合った翌日のおやつ時、火にかけたフライパンの前で、腕を組んで考え込む。部屋に押しかけての突発飲み会、キョウスケとの逢瀬?を話題にした途端、タツミは何故か言葉を濁したのだ>>51。
酒が入ると妙に理性的になる男は、普段は空気を読まないくせに、沈黙するタツミに何も問わなかった。 自分が握る情報は、タツミがキョウスケと一緒にいた>>1のみ。単なる会話なら住人同士、組み合わせが誰であっても普通だ。二人のうち一人が、パルックたちカップルの片割れだったとしても。
だから絶対何かある。そう意識し始めたら、時間があるとそのことばかり考えるようになった。
三段重ねの厚いホットケーキにバターを乗せて、その上から蜂蜜をとろり。袋のパッケージに乗っている外見そっくりに仕上げる。それを二人分、コップもフォークも二つずつ、最後にピッチャーに入れたアイスティーをお盆に乗せ、キョウスケの部屋をノックした。]
(93) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 17時頃
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今時間いいかな?誰にも聞かれたくない相談があるんだけど。
[声を潜めていつも以上に真面目な顔で、キョウスケにお伺いを立てる。ホットケーキは相談料というか情報料代わり。タツミの様子がおかしいなら、一緒にいたらしいキョウスケに尋ねればいいじゃないという単純な思考に基づいた行動だった。
ピッチャーからコップにアイスティーを注ぎ、ホットケーキと共にどうぞと勧める。真っ先に自分が両方に口をつけてから、慎重に切り出した。]
恋愛話しよと言ってましたが、それは置いておいて。 実はタツくんの様子が気になってます。朝目が覚めたら、枕に抜け毛がごっそりついてたとか、聞いてません?
[会社の人間関係は良好>>31だそうなので、他にタツミが抱く悩みは”たちまちハゲる”しか思いつけない、残念な思考を持っている。キョウスケだけに打ち明けたのは、きっとそれだと最初から決め付けていた。*]
(94) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 17時頃
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―ないちょのおはなち、なぁに?―
[タツミについて質問すると、キョウスケはたっぷり間を置いたあと>>96、否定した>>97。どうやら二人の内緒の話題は、ハゲに関することではなさそうだ。
困った、一番の候補が早々に消えたとなると、あっさりと手詰まりしてしまう。次に何をどう尋ねるべきかと悩んでいたら、キョウスケが直球で尋ね返してきた。]
嗚呼良かった。 実は先日、タツくんと酒盛りしたとき、俺はすごく世話になったんですよ。で、その恩返しをしたいのですが、人間関係には特に問題がなさそうだし、他に何をしたらいいのか、全く思いつけなくて。
で、とある筋からタツくんがキョウスケくんと会っていた、との情報を得たので、そのとき何か聞いていないかと、やってきたのが訪問の目的です。ハゲについて直接は何も聞かされていないなら、頭髪事情に影響のある心配かもしれません。
[タツミ本人には告げた、”キョウスケくんとないちょのおはなちしてたでしょ?”には結局言及しなかったので、何となく話の筋がずれた気がしたが、まあいいやと深く考えずに会話を進める。]
(98) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 18時頃
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かいつまんで説明しますと、飲み会の途中でタツくんが急に黙り込んでしまったので、気になっているのです。
最近タツくんの身に起きた変化とか、状況が動いたとか、心当たりがあったらでいいので、教えてもらえます? 嗚呼、勿論情報元については、他の人に秘密にします。ご安心を。
[全体的に言葉が足りないというか、タツミとの話の流れを正確には再現できていない。
最後に個人情報漏洩には最大限注意しますと念押しして、キョウスケの反応に全神経を集中させた。*]
(99) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 18時頃
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―ないちょのおはなち、なぁに?―
いや、俺はさほどアレとは思っていませんが、タツくんがハゲという単語を出していましたので……あれ?
[見た目は大丈夫との意味で返事をしたのだが、キョウスケの返答>>100を聞いたら級に不安になってきた。タツミはたちまちハゲないとは言ったが、現在ハゲは全く進行してないとは言ってない。 まさかという思いから、誤解が誤解を生み、真実を求めれば求めるほど、勝手に迷宮の中へ迷い込んでしまう。]
ちょっとしたものをプレゼントするなら、頭髪関係がいいかもしれません。いきなり増毛系の何かを渡すと露骨過ぎて違和感を持たれるので、髪の毛にいい食べ物あたりを。
[キョウスケのアドバイスから得た思い付きを、早速言語化乗せる。]
(105) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 19時頃
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[すると、どうやらキョウスケはタツミの状況>>101について心当たりがある様子。さすが頼りになると、少し身を乗り出して話に聞き入る。]
ふむふむ、なるほど。
[相槌を打ちつつ、情報>>101>>102を整理する。そりゃ頭髪に影響が出るくらいならナイーブな話だろうなと。単純な男はどうしてもそこから視点が動かない。]
了解しました。キョウスケくんが心配しなくて大丈夫と言われるなら、俺からはこれ以上尋ねることはありません。 ナイーブな内容で、本人に直接聞いた方がいいなら尚更、タツくんが黙った事実をもって、無理に探ろうとは思いませんし。
心配事は、今後タツくんの様子を注意深く見て、必要なときに手を差し伸べられたらと思います。キョウスケくん、ありがとう。
[ひとまず、そんな結論で締めくくる。]
(106) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 19時頃
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[恋バナについて言及されると、普段と全く同じ笑顔を向けた。]
はい、そのときはよろしくお願いします。
[これから先、何があっても令に振られたとは誰にも話さない。 振った人と振られた人とが人間関係を共有していた場合、どちらかと言えば振った人が悪く思われがちだ。
厳密に言えば、ブナティラの皆がそれだけで対応を変えるという心配はしていないけど、嫌な可能性は完全に潰しておくに限る。
これで相談はおしまいと宣言して、あとは雑談とホットケーキでお茶の時間を楽しんだ。*]
(107) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 19時頃
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―頭髪事情について情報収集せよ―
[キョウスケとの会話を終わらせて退室したあとは、食器洗いをして、早速令に声をかける。]
令くん、手間をかけて申し訳ないけど、買い物に付き合ってもらえるかな?近所のスーパーなんだけど。
[真夜中の出来事から何日か時間が経っている。自分はといえば共有スペースで遭遇した際令と遭遇したときは、完全に以前と同じ態度で接していた。彼がどんな対応をしようとも。 それでも、タツミ関連について令に振るのは何となく気が進まなかったけれど。令はタツミに対して普通に話しているように見えたので、思い切って声をかけたのだ。]
美容師としての令くんに、相談したいことがあるんだよね。
[最初に用件の概要を明言する。タツミの頭髪事情については歩きながら説明するつもりだ。ついでに頭髪に良い食べ物も探したいから。
令が了承してくれたら、じゃあ行こうと促して、シェアハウスを後にする。*]
(108) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 19時半頃
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―頭髪事情について情報収集せよ―
[令に対して普通に接している理由>>113。 一度大嫌いと言ったら気持ちがリセットできたのは勿論、タツミに打ち明けた「同じ会社の彼女に別れ話を告げた件」が大きな理由だ。 あの時は振った側の自分が悪く言われがちだったから、万が一令がと思うとつい心配になってしまう。自分が妙に落ち込んでいたら、懸念する可能性があがりかねないし。
要は令に気をつかっていることは本当なのだ。本人に直接言うつもりはないけど。]
俺はタツくんの頭皮状況が不安なんだ。 そこで令くんに、タツくんの髪の毛手入れしてて、そこんとこどうなの?と聞きたくて。もし対策が必要なら、どんな食べ物がいい?タツくんへの恩返しに送ろうと思って。
[スーパーへの道中そんな説明をしたら、想定外の反応>>115を貰ってしまい、思い切り戸惑った。]
(119) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 21時頃
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ま、真面目?そ、そうかな……。
[真面目という感想には首をひねったものの、続いてもらえた指摘やらアドバイスやらには、なるほどと頷くしかない。]
物事の本質が逸れている、かあ。そうかもしれない、何せ最近ではタツくんと遭遇するたびに、つい頭へ視線を向けそうになっているから。こんなことじゃ、本人に気付かれるのも時間の問題かな。 令くんが頭髪に心配ないっていうなら信じる。
[だったらタツくんの心配事とやらに全力を尽くそう!と決意を固めたところで、喜びそうなプレゼントに話題が戻り、うんそうだよと頷いた。]
プレゼント選ぶ店に心当たりがあるんだ?じゃあ、この件に関しては令くんのお勧めを聞いてみたい。俺の意見だけだと、つい頭髪関係に目が止まる危険がある。
[やっぱり令くんに相談してよかったとのん気に喜ぶKY男は、手を伸ばしかけたことには全く気付いてない。実際に握られたら反応しただろうが。*]
(120) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 21時半頃
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―ヤカモトと一緒にパンを―
[共有スペースに向かう途中、早速購入したばかりのわんにゃんパンについて話題にする。]
わんにゃんパン、結構人気あるみたいです。親子連れの他にも、若い女性が「うちの子にそっくり!」と言いながら、購入していくところを見ました。 これなら、売り上げが伸びれば、定番入りする可能性は出てきますね。楽しみです。
[そんな話をしながら、何となくヤカモトは部屋を出るときしっかり施錠していたなと思い出す。自分は部屋に大したものを置かないせいか、鍵をかけるのは基本寝るときくらいなので、きっと用心深いのだろうと推測した。実際は仕事に関する機密情報を漏洩を気にしている?感じなのだろうが。
目的の場所に到着すると、手早く必要なものを準備して、さあどうぞとヤカモトを促した。]
そういえば、この前レックスくんと一緒に行ったカレー屋さんって何処にあります?お土産に持ち帰ったのが美味しそうに見えて。
[お店教えてもらえたら、是非行ってみたいですからと理由を説明した。*]
(134) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 23時頃
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―ヤカモトと一緒にパンを―
[新製品として強い>>140、ヤカモトの分析を聞いて、うんうんと頷く。定着すれば、わんにゃんパンをこれからも購入できるのだ。期待値は上昇する。]
地図書いて貰えるのですか?ありがとう、助かります。
[単純な道順ならば口頭でも伝えられるけれど、そうでなければ地図に頼った方がずっといい。 地図アプリでは上手く表示されないとの説明に、へーそうなんですかと感心した様子で相槌を打った。]
機械は便利ですが、生活全てをフォローできるほどの機能はまだないように思えます。 ヤカモトさんが仰るように、アナログの方が強いとか便利とか感じるなら、積極的に使いたいですね。そうやって便利に使い分けることこそが、両方揃った時代には必要なのだと思いますよ。
[どちらかだけに偏ったら、使用をやめた方を使いたくなったときに困るというのが男の自論である。 今からカレーが楽しみですとわくわく顔を浮かべて紅茶で喉を潤した直後に思いついた。]
この前レックスくんと食べたのが海老カレー>>1:111、一押しなのがチキンカレー>>1:124ですよね?念のためお聞きしたいのですが、辛さはどのくらいです?俺、結構辛くても平気です。*
(147) 蕎麦 2019/05/03(Fri) 00時頃
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―そしてプレゼント購入へ―
[令が案内してくれた店>>145は、確かに自分では行かない系統のおしゃれな場所だった。内装も店員も商品もディスプレイも、それから空気までもがおしゃれ〜という雰囲気を漂わせている。]
こんな店、あったんだ。こんな場所は全然近づかないから知らなかった。令くんに頼んで正解だった、ありがとう。
[少し大げさなくらいお礼を口にしていると、キーケースを勧められる。「施錠の習慣を付けなきゃ」、その言葉を何の疑問もなく信じ込んだ。]
なるほど、習慣は大切だな。 最近ヤカモトさんが部屋に鍵かけてるの見たとき思った。俺全然気にしない方だから、意図的に鍵の存在をアピールしないと、すぐ忘れそうだもん。キーケースはいい考えだ。
[つい先日見たばかりの風景と、自分の行動を振り返った結果、令の選択はとても良いものに感じている。]
(150) 蕎麦 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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いやー、助かった!髪に良さそうだからってワカメの酢の物渡すより、令くんのお陰でカッコイイ贈り物選べた。
[タツミが仕事で使うものなら黒一拓だけど、プライベートだからと茶を購入してラッピングしてもらう最中に、再度感謝を伝えていると、予想外の提案を受ける。]
俺が一人で?……うん、まあ、ちょっと自信はないけど、分かった。言われた通りにする。
[自信がないのは、キーケースが気に入ったから店に行きたい教えてと言われるかもしれないから。場所を覚えておけば説明はできるだろうけど、何故知ってた?とか突っ込まれたら、少し慌てそうだなと。 ともあれ今は、令の頼みを聞く方が最優先事項だ。]
……。うん、喜んでくれるといいな。今日は付き合ってくれてありがとう。
[不思議の一言は返答に迷ったので笑顔を向けるだけに止め、添えられた言葉だけを肯定した。*]
(151) 蕎麦 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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―ヤカモトと一緒にパンを―
ええっ?!いやそんなことは……ははは。
[そんなことは”ない”のか”ない訳ではない”のか、”あるって程でもない”のか。 ヤカモトに指摘>>152を受けても、あれ猫好きのことは隠しているのに?と思い込んでいるため、はっきりと肯定はしない。結局は笑って誤魔化した。
程度の大小はあれ、気まずいときは基本笑う。少なくとも機嫌は悪くないと相手は安心するし、察しのよい人ならばそこで追及をやめてくれるからだ。]
裏路地は、場所によっては細かい道が結構入り組んでいて、慣れないと入り込んだだけで迷いますよね。 地図はヤカモトさんの都合に合わせますので。時間が空いたら、改めて声をかけてください。
[迷路のような道を、朝のジョギングのときみたいな足取りで進むヤカモトが浮かんで、思わず楽しげな笑みが浮かぶ。]
(154) 蕎麦 2019/05/03(Fri) 08時半頃
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[カレーの辛さは選べると聞いて、それは良かったですと胸を撫で下ろす。]
日本人が想定する辛さと、本場の料理の辛さとでは基準が全然違うって良く聞きます。用心のため、初めて行ったときはあまり辛くないのを選ぼうかと。折角の料理、残したら勿体無いですから。
[男も菓子や料理を作るため、あまり残すという行為はしたくない。 これで安心してカレー屋にいけます、情報ありがとうと雑談を交わしつつおやつを食べているうちに、楽しい時間は終わる。]
どういたしまして、それなら何よりです。お仕事頑張ってください。
[部屋に戻るヤカモトを見送る。 シェアハウスでする仕事って何?と思うと同時に、アナログがどうのという話から、パソコンの画面をにらめっこする合間に眼鏡を上げて目頭を抑える姿が浮かんだ。
実際はよく分からない。仕事中の姿を見る機会はない上に、ヤカモトの部屋にすら入ったことはないのだ。*]
(155) 蕎麦 2019/05/03(Fri) 08時半頃
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―タツミへプレゼント―
[覗いちゃった人と覗かれちゃった人。三者三様の想いが発生した朝、男は朝食を終えて自室へ戻るタツミを談話スペースで呼び止めた。 誕生日ならさておき、個人的な理由でなんでもない日に贈るプレゼントだから、食事を食べている最中は方がいいだろうと判断して。]
先日昔の話を聞いてくれただけじゃなくて、慰めてもらえて元気が出たから、お礼です。
[少し照れくさそうに、ラッピングされた小さな箱を懐から出した。]
中身はキーケースです。 ええっと……せっ、先日ヤカモトさんが自分の部屋にきっちり鍵をかける姿を見て思いつきました。施錠する習慣をつけるなら、まず形から。鍵を意識するようにしたら、開けっ放しの回数も減るかと。
(170) 蕎麦 2019/05/03(Fri) 15時頃
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確かタツくん、仕事帰りに談話スペースで寝堕ちたサダくんが部屋に入ってくるんですよね?俺はサダくんを起こすたびに部屋に入るまで見守っているから、どうしたら間違いが減るか、密かに気になっていたんです。
[令から聞いた施錠の習慣をつけなきゃ>>145という証言は意図的に避けた。しかし予め令本人に、”モンドさん一人で選んだと行ってもらえるか”>>146と打診されている。迂闊に名前を出したら、真相がばれかねない。]
たた、大したもんじゃないので、気にせず使ってくださいね! こっ、こここれからもよろしくお願い致します!
[この手のおしゃれな店を選ぶセンスは自分にないと思い込んでいるので、焦りと不安で声が少し裏返っている。 キーケースを両手で差し出しながら、背筋をピンと伸ばし、腰をきっちり15度に曲げてお議事をした。*]
(171) 蕎麦 2019/05/03(Fri) 15時頃
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