天のお告げ （村建て人）

「                振動」

 

(#0) 2019/03/30(Sat) 01時頃

天のお告げ （村建て人）

[ 彼女が愛した居場所が砕ける ]
 

(#1) 2019/03/30(Sat) 01時頃

天のお告げ （村建て人）

「
                 轟音」

 

(#2) 2019/03/30(Sat) 01時頃

天のお告げ （村建て人）

[ 彼らが過ごした屋敷が潰れる ]
 

(#3) 2019/03/30(Sat) 01時頃

天のお告げ （村建て人）

「

                   」

 

(#4) 2019/03/30(Sat) 01時頃

天のお告げ （村建て人）

[ 彼女のための舞台が崩れ、彼の信じた山が吹き飛ぶ ]
    

(#5) 2019/03/30(Sat) 01時頃

天のお告げ （村建て人）

「


                   」

  

(#6) 2019/03/30(Sat) 01時頃

天のお告げ （村建て人）

[ 彼女らの家が失せ、彼らの学び舎が葬られて、
  なにもかもがきえうせていき、 ]
    

(#7) 2019/03/30(Sat) 01時頃

天のお告げ （村建て人）

「



                   」

   

(#8) 2019/03/30(Sat) 01時頃

天のお告げ （村建て人）

[ 静寂 ]

(#9) 2019/03/30(Sat) 01時頃

天のお告げ （村建て人）

[ 人々は守られた……。 終末に怯える日々は去ったのだ！ ]
  

(#10) 2019/03/30(Sat) 01時頃

天のお告げ （村建て人）

(#11) 2019/03/30(Sat) 01時頃

天のお告げ （村建て人）

[ シェルターの入り口は固く固く閉ざされ、
  事前募集の警備員は揃って帽子を目深に被る。

  選ばれし人々に握らされたトフィーは
  未だ蕩ける熱と水を知らぬまま。 


  神に祈れば掬われるか。
  運命を怨めば呪われるか。

  生き延びたものだけが、語る菓子の味は
  甘美か、辛酸か。 ]**

  

(#12) 2019/03/30(Sat) 01時頃