255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[いつものものを買おうとも。 非合法のものを買おうとも。 ロイエの表情は大きく変わらない。]
また、いらしてくださいね。
[また、あなたの欲しいものがありますように。]**
(160) 2018/12/08(Sat) 00時頃
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[ノッカの中は益々熱くなっていき、 溢れる蜜はケダモノを呼び込むように滑りを良くしてくれる。
じわり、熱塊を押し込んでいき、 乙女の証を少しずつだが確実に裂いて散らせてしまう。 本来であれば激しい痛みを伴うであろう破瓜は、 媚薬の効果でどうなっていたろうか。 接合部から赤い筋が伝い落ちていけばノッカが女になったのだと理解できよう。
抵抗がなくなれば奥まで邪魔するものは何もなく、 熱く、質量のある代物がノッカの内臓を圧し 強い圧迫感と被征服感を以て雄の到来を伝えていく]
(+75) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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[そっと肩に手を置いてくれるセイルズさん。>>150 温かい手、安心できる男の人の手。 ――でも、あの人とは違う、手。 あの人以外の男の人を頼る、罪悪感。
私、ちょっと慌てて身を引くの。 少しだけ戸惑って、赤くなって俯いて]
あ、ありがとうございます。 やっぱり男の人がいると、心強いですわ。
[おずおずと顔を上げて、せめて微笑んで。
私、一人でわたわたしてたわ。 ちょっと失礼な事をしちゃったかも]
(161) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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[やって来てくれた自警団の人に事情説明。>>151 手紙が見えそうになると体が強張って、 でも、自警団の人も気を配ってくれたわ。
詰所に持って行ってくれるって聞いて。 ひとまずはほっと一息]
今日はありがとうございます、セイルズさん。 はい、帳簿はまた明日。 お待ちしていますわ。
[ぺこりとセイルズさんに頭をさげるの。 そうして、明日も会えるからって日常の約束をして、 自警団の人も傍にいるから大丈夫。 そう、笑顔を作って見送りましょう。]
(162) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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[セイルズさんを見送ってから、再びパン屋の中へ。 入り口も、裏口も、窓も。 戸締りをしっかりして、息を整えて]
大丈夫、大丈夫、よね……。
[そうして二階の自室に引き返すの。 本当の事を言うと、怖いわ。 でも、大丈夫って。
そう、自分に言い聞かせながら。 眠る支度をしていきましょう。 夜が深まれば、疲れからついうとうと眠気がやって来るの。*]
(163) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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嗚呼、ああ……イイですね 至極、気持ちいい、です。
[狭い媚肉は痛い程にケダモノを締め付けるが、 ケダモノもまたその締め付けを楽しみながら中を押し広げて己の形を覚えこませていこうとする。
そうしながら、接合部の根本と根本が近づいて、 奥に先端が当たれば今少しと押し込み、 熱くなった奥の小部屋を押し上げてその口へとケダモノは口づけてしまう]
ほうら、ほうら、全部、入った、ぁ…… どうです? キモチイイですか? それともイヤですか?
[嗚呼、だが、例え「イヤ」でも、 もう、ノッカの身体はソウスケを受け入れてしまっているのだが*]
(+76) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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―少し前―
[男の態度に呆れたのか、諦めたのか。 ワカナはあっさりと提案を取り下げる。>>140 ほっと肩から力を抜いた。 とり下げたその理由を、男は考えない。 その必要はないと、そう思っている。
エル・ドラードも、信じてはいない。 だからきっと、サイラスの祖父はゲートを抜け、程なく命を落としたのだろう。 きっとワカナも同じ見解だ。 だが、サイラスすらも知らない顔の人物だ。 その死に対して、思うところもなく、彼女の笑顔もそのまま流した。]
(164) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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ああ、コチラこそ、 手帳を届けてくれてありがとう。 金庫の中身共々、大事にする。
[あの手記はもうすぐ手放す事になるが。 表情にもそれは出さずに、笑みを浮かべて感謝をつたえる。]
ん?
[心配と聞こえたが、>>144 その語尾は聞き取る事は叶わない。>>146 何でもないと言われたら、やはり深追いもなく。]
(165) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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いや、たぶんもう用事はないな。 今までありがとう。
あの紹介してくれた薬学書、役に立ってるからな。 たぶん俺じゃあんな本、見つけられなかった。
[何かないかと本屋を訪れた時に、 その本を差し出したのは彼女だった。 見慣れない言葉も書かれたそれは、きっと男だけでは見逃していた物。 素直に感謝をしている。
が、続刊が手に入らないのなら、仕方ない。]
(166) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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じゃぁ、ワカナも元気で。
[そうしてワカナを伴って1階まで降り、 店を出る彼女を見送った。 さすがにもう会わないだろう。
扉を閉めたあとは 出しっ放しのティーカップを片付けるため、 一度店の奥へと戻り、客が来たら対応する。>>154 もう暫くだけ。*]
(167) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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/* あちらがやりたい事出来ているだろうか。 金庫の中身は渡す気持ちが作れなかったからそこは申し訳ない。
何をしたいか、僕からうまく読み取れない。ごめんなさい。 サスペンス系のストーカーなら、距離を取った方がいいと思ったのだけど、違ったのかな……
(-112) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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[無意識に喉を掴んで擦る。 喉から胸板へ、胃へ、腹下へ、 滑らせた指の力が失せて、脚の間へ落ちた。
立ち上がって子供部屋に行かなくては。
そう思うものの意思と反して体は床へ崩れ、 やはり飲み合わせでも悪かったのか、 気持ち悪さにぐっと眉を寄せ、目を閉じたのが最後。
沈み込むような眠気に負け、意識を手放した。
辛うじて掴んだ端末で何をしようとしたのか、 指先が通話を押したが、 繋げることなく闇の中へ落ちていく]
(168) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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― 夜 ―
[その夜。 薄い手袋をしたわたしはナップサックに3つの小瓶を入れて夜の町へと歩き出す。 図鑑で概ね薬の効果は把握した。]
どうしようかなあ、適当な家を探さないと…
[と、その足は商店街の通りに近づいたところで止まった。 自警団が見回りをしている。 思わずまだ距離があるのに壁に身を寄せた。 どうも、彼はパン屋の周りを重点的に見回っているようだ。]
(-113) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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[泥が思考を塗り潰していた。 息も詰まる──手を伸ばしても届かない。
いや、どこへ伸ばしたのか、 伸ばしたことさえ気の所為なのかもしれない。
唇が微かに動いて薄く開き、 灼ける息を夜気で継ごうとした刹那、 掠めるような感触に息継ぎすら封じられて。
曖昧な感覚が緩やかに浮上を初めた。 微かな接触は心地よく、 荒い息が宥められて、ふるりと瞼を震わせて]
(169) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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[>>+75初めては痛い、って言うけれど。 痛みを上回るほどの快感が、 あたしに押し寄せる。
だから、あたしの純潔が散る痛みも。 与えられる快感の中に、消えていく。
ひゅう、って、息を吐いた。 奥へ奥へと押し進められる度に、 息が詰まって、そして吐き出されて]
や、やあぁ、 奥、おくに、……っ
[>>+76肉壁を掻き分け進んで行くそれは、 あたしが思っているよりもさらに奥へ、 どんどんと進んでいくものだから。 怖いって、そーさんの手を握りなおす]
(+77) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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…何かあったのかしら
[昨日の夜から今日までずっと、タツミのことでかかりきりになっていたため、町で起きている様々な事件の情報を把握しきれていない。 自警団が視界に入らない方向に歩いていくのを見送ると、壁から離れる。]
あまりふらふらするのも考えものね。
[とにかく商店街の方へは近寄らないようにしよう。 そして、住宅街を歩いていると、さっそくあった。 洗濯物を干しっぱなしにしている家。]
(-114) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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ん……
[深夜、だろうか。 頬は隙間風の冷たさに冷え切って、 視線だけ窓へ向ければ、月光も伺えない暗さだった。
そのまま部屋で眠ってしまったらしい。 その上寝落ちからの復帰は妙に四肢を重くして、 眠気が未だ残るせいか立ち上がることができない。
辛うじて床を探る手が柔らかなものに触れた。 視線を窓からのろのろと床へ。 そうして視界に映る赤に、く、っと喉が鳴る]
(170) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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[そうして誰もが寝静まる頃合いに、昨夜と同じ外套を着て外へ出る。自警団は巡回による警備を開始していて、今このときは、私がパン屋へと近付いても、誰も見咎めるものはいない]
[裏口の壁、扉脇へと鑿を押しつける。 二度三度ゴムハンマーを叩き付けて、無理矢理壁の一部を壊せば、露出した鍵はその意味をすっかり失った]
[貴女が此方へと来ていないことを、表と裏ふたつの“目”で確かめてから、調理場へと忍び入る──この後することはもう決めていた]
(-115) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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ちょうどガレージから庭へ入れる、と。 助かるなあ。
[微笑むと、洗濯物に近づき、ナップサックから1つめの小瓶を取り出し、干されていたワイシャツの首元から背中へかけて、内容物の半分くらいを、残りは小さなブランケットへとぶっかけた。 無色無臭。 それに、夜中干されていれば、乾きもするだろう。
そして、手袋のまま瓶の周りを綺麗に布で拭きとると、庭の土の上へと放り投げた。]
(-116) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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あと二つ、か
[早いとこ適当な家を探そう。 あまり近すぎず遠すぎず。 自警団の姿も見えないところ。 洗濯物のある家を探して夜の町を彷徨った。]*
(-118) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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/* あと1Tで寝よう。
今日は委任ではなく、ヌヴィルかココアかピスティオに投票でいいのかな。
(-117) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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[ボトルに入れて持って来た鶏の血を、カウンターにも、調理台にも、綿棒にも──使い切らないように気を付けながら、木製の箇所を狙って掛けていく。袋に入れていた鶏の内臓は貯蔵庫>>0:123へ。材料として残すのではなく、小麦粉の袋を開いて流し込む。未洗浄の内臓が持つ特有の汚物臭が中身へと染みていって、美味しく焼き上げられる筈だった小麦から先を奪った]
[執拗に、執拗に、貴女の居場所を踏み躙る。 汚れも恐怖も取れないように。 貴女がもう、ここへ立ち入りたいとは思わないように。 唯一の取り柄であっても、手放したくなるように]
(-119) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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は、 ……は、
[はくはくと、空気を求めるように、 あたしは口を開閉させる。
嫌なはずなのに、気持ちが良くて。 もっと気持ち良い事を知りたいって、 思ってしまってるあたしがいる。
そーさんを受け入れた、身体は。 真っ白になったままの、思考は 、]
きもち、ぃ よぉ……っ
[ ―― 素直な答えを、紡いだ*]
(+78) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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[最後に向き合ったのは、カウンターの写真]
[手前に便箋を置き、調理場から持って来たナイフを突き立て固定する。綴られた文字はやはり直線で構成されていたけれど、今度は各所で角度が異なり、激情を込めたかのように荒れて見える]
“お前も 前のパン屋《ベイカー》みたいに 倒れて喰われて死ねばいい”
[──そんな未来は絶対に嫌だと、私が拒絶をしたために]
(-120) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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な、ん……
[人形。赤く染まった見覚えのないもの。 少なくとも、眠る前の部屋にこんなモノなどなかった。
喉奥に飲み込んだ空気が覚醒を促して、 叫びそうな衝動を辛うじて抑え込んでいる。
叫べば眠りの浅い子供が起きて大騒ぎだろう。 それが骨身に沁みているおかげで、 辛うじて抑え、騒ぎを引き起こさずに済んだ。
立ち上がろうとする思考は相変わらず痺れたまま、 人形へ手を伸ばし、掴んで、濡れた赤色に触れて]
(171) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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[屑籠から見つけだした情報は、彼らの存在自体のように、思えば当然のことではあるのだ]
[宮廷のキングスは労働力と食料を求めている。“足りなくなれば”用途に沿うものを補充する。使えなくなった労働力は、食料として活用する事が出来る──]
[鶏舎で飼育される鶏と、何も変わらない]
[それは、嫌だ]
(-122) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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/* 秘話が来た…良かった…… 内容、全然良くないけど。
(-121) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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(貴女が大切だ、失いたくない、 ──どうか、全てを拒絶して、)
(-123) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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[写真立てに掛けられた血液は次第に内部へと入りこみ、かつての風景を犯していく]
[自警団が再び見回りに来るころには、パン屋の壁も佇む二人の顔も、赤黒く覆われ見えなくなっているだろう]*
(-124) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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血、いや、……?
[部屋へ誰かが置いていった。 寝落ちしている己を放置して、 人形を置いていった悪戯にしては悪趣味なもの。
侵入者が存在している。 鍵はかけたっけ、いや、眠るつもりではなかった。 掛け忘れた気がする──どうだっけ?
混乱が皮肉なことに呆然とする意識を刺激し、 立ち上がることを促し、傍らの人形に慎重に触れる。
送られた針人形のように、 この人形にも中に何か仕込まれているのか。
このまま自警団に持ち込むべきだと理性は囁けど、 子供を害する可能性が過って沸き立つ不安と怒りで、 混沌となった感情がその行為を留められない]
(172) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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