190 【身内村】宇宙奇病村
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君の人間らしさに、ぼくは賭ける必要がある。
[強く、ミツボシを見た。]
君に、感染させる。 ぼくは隊員たちを守るために、そう選択する。
[通信はオープンだ。皆に聞こえているだろう。]
(101) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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― 回想 ―
[高学歴エリートサラブレット貴族。ルックスもイケメンだ。 地べたで寝たことも、汚水をすすったこともないだろう。 なるほど、平民とは違うってわけか。気取りやがって]
よぅ、よろしくな。〝王子様〟
[クルーの初顔合わせで、嫉妬にかられた口から出た皮肉。 冷たい眼差しに射られた。だから睨み返した。 今は、あの切れ長の瞳から放たれる熱っぽい視線を待ちわびている自分がいる。]
(*7) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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― 回想 ―
[出港後まもない、船内の廊下。文通相手の子供と並び、窓の向こうに広がる宇宙を眺めていた。 長い睫を瞬かせ、クリスタルように透明に輝く瞳で、その子供は星々を見ていた。 一つずつ確かめるように名前を挙げて、新鮮な喜びと驚きを滲ませながら話をしてくれた。 それらは、ワクラバにとって、取るに足らぬ、見慣れた惑星たちだった。 なぜか、そのときだけは、その星々がやけに輝いて見えた。
この輝きには、見覚えがあった。 技術を身に着け、星間を飛ぶのが当たり前になったことで、遠ざかってしまった、あの記憶。あの夜空]
(*8) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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>>101
[この船のお医者様として、アシモフ様には考えがあるようでした。なにより、ワタシはそのために作られたのです。ですが、そんなことは関係ありませんでした]
ワタシは皆様の役に立ちたいと、決断しています。
(102) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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[ワクラバからミツボシへ通信が入る]
よぅ、ミツボシ。 コンソールルームに来いよ。遊ぼうぜ?
(103) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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― 自室 ―
(>>90)
まあ、どっちもかな……
[畜生、良い勘してやがる。]
これ見て役得と本気で思えるならワクさんだいぶ業が深いよ……
(104) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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― 医務室 ―
[ベッドに寝かされたが、込み上げる吐き気でちょっと寝られそうにないなこれ……]
取り敢えず、問題無く動いたようで何よりだよ……
[ワクラバがAIモジュールを挿したのだろう。 順次、船内の管理が復旧しつつあるようだった。 エネルギーを節約しなければならない現状、一部の機能はセーフモードを維持せざるを得ないけれど…… まあ、その辺の管理もAIが上手い事やってくれるはずだ。]
……、……
[ネズ公が、早速過去の記録を参照してる。 もう、私が何か言っても邪魔になるだけだろう。]
ウォェ……
[暫くはベッドでのたうち回るくらいの事しかできそうにない。]
(105) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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/* ふねこぎまくりながらイースターのサービスがすごいちょういいことは見えた ねそう
(-30) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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(― 医務室 ―)
[医務室に入ってきたワクラバに息を止めるが、告げることを決断する。]
これまでの記録、シルクとワレンチナ、ワレンチナと誰が話したか……それを確認していけばわかるだろうが…… おそらく今の被寄生者はワクラバ、君だ。
[それから、ミツボシに向き直るも、視線を逸らした。]
……ありがとう、とまだ言っていいかわからない。 ぼくのこの提案は、今の君とって酷かもしれないからだ。
この精神寄生体の脅威を取り除くには、根絶するには……ミツボシ、君に感染させて、そして君の精神を、心を、寄生体と一緒に消してしまう手段しか今のぼくには思いつかない。 ……フォーマットするんだ、君を。
(106) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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/*内心の口悪いよイースターwwwww
(-31) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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― コンソールルーム ―
[メインコンソールの操作盤をタップし、マニュアルモードを立ち上げる。シートのアームレストがスライドし、コントロールスティックがせり出した。眼前に、各種計器類を示すヴィジョンモニタがポップする。]
オーケー、ワクラバ様のドライビングテクニックをご披露だ。 即で、お前に俺のスキルを叩きこんでやる。
[専用端末シールを身体の関節部に貼り、シートに腰を下ろす。ルーフから放たれる網の眼状のレーザーがワクラバを照らした。]
モーションキャプチャー。便利なもんだぜ。口で言うのも面倒くせぇことを全部データ化できる。眼と身体の動き。タイミング。速度と転舵角。ミツボシ、アンドロイドのお前なら、入力データを完璧にトレースできるはずだ。
もし俺が眠っちまったときは、お前がこの船のエースパイロットだ。AIの機能は弄った。ここぞって出番があるはずだ。こればっかりは、アシモフにもイースターも無理だろうからな。
[パイロットテクニック。密かに『父』と呼んだ男から、最初に譲り受けたもの]
安心しな。俺に身をゆだねてくれりゃあな、 次元の荒波だろうが、デブリの嵐だごうが、乗り切れるようにしてやるぜ?
(107) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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イースター、やってくれるだろ?
[目を覚ましてはいるらしいイースターの気配(>>105)に声をかける。体調は回復してないだろうが、彼女を頼るしかない。 目は、逸らした。]
(108) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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/*ワクラバ移動しすぎwwwこっちが医務室だって気づいてないまま進めちゃったなこれ……!
(-32) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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― 医務室:コンソールルームに向かう前 ―
[アシモフの提案(>>106)に目を見開いた]
はぁ!?何言ってやがる!? フォーマットだと!?
(109) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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>>106
酷、だとは思いません。 ワタシを作った人達も、似たようなことを考えていたはずです。ワタシは、それを今度こそ受け継ぐだけです。 アシモフ様、お気になさりませんよう。
(110) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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/*向かう前にしてくれたかww
(-33) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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てめぇ、アシモフ!ふざけてんのか!! そんなんじゃ意味ねぇだろ!? ミツボシにうつして消して終わりだと!? 眠っちまった3人はどうなんだよ!? そのまま見捨てておしまいか!?
そんなんじゃ……俺たちがいる意味ねーだろ!? アシモフ、あんた、それでいいのかよ!? 治療法見つけてるんじゃねーのかよ!
そんなんじゃな! 俺らは、ただのチンピラと、ネズミと、キノコ女どまりってことじゃねーか!!
(111) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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>>109
[通信から聞こえるワクラバ様の声は、どこか楽しそうですらありました。遊ぼうぜ、というその言葉にワタシはとても惹かれました。ですが]
ワクラバ様はお眠りになりません。 たとえ、どこかへ飛んでいきたいと願っていても、この船を導くのはワクラバ様なのです。 申し訳ありません。 一緒に遊ぶことはできません。
(112) 2016/05/21(Sat) 23時半頃
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― 回想 ―
[あの夜も月が出ていた。 隣で横たわるモスキートが動かなくなってから3日。 おそらく次は自分の番だろう。なんの感慨も沸かなかった。 汚染されて爛れた右半身を襲う鈍痛。たかる蟲。渇き。飢え。 あの夜空に浮かぶ月を眺めていると、何も気にならなくなる。 この穢れた世界にあって、自分に生きる意味を与えてくれた、あの光。
ふらりと立ち上がる。今夜こそは掴まえられるかもしれない。 おぼつかない足取りで、歩き出す。 前を見ず、月だけを見上げながら。 手を伸ばし、月にかざしながら。]
(*9) 2016/05/22(Sun) 00時頃
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(>>106) ミツボシにうつすってんならな! まずは俺をモニタリングしろ!
俺からミツボシにどううつるのか! 俺から何が奪われるのか! それを観察して、そのちっせぇ脳みそで考えてからでもいいだろがよ!
(113) 2016/05/22(Sun) 00時頃
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[(>>109)ワクラバの声は、当然だと思った。だが、それでも引き下がれない。]
そうダ……寄生体ごと、全部消すんだ。 ぼくが考えついた結論はそれだ。最善の対処だ。
[そうして続く声に(>>111)小さな体で、強い意志で、顔をあげワクラバを見据えた。]
……わかってる、治療はまた別だ。フォーマットは、感染源の根絶のための、最終段階の話ダよ。 治療については……これも賭けになるが、ひとつ、考えがあるんだ。
(114) 2016/05/22(Sun) 00時頃
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(>>113)
ミツボシに寄生させる前提上、ワクラバ隊員には一度眠ってもらうしかない。それについては申し訳ないと思う。 そして、モニタリングもさせてもらうつもりだ。 これまでのデータと、君のモニタリングを通して……可能性はあるんだ、治療の。
[そう言うと医務室奥の壁を開けて、ヤンファの入ったポッドが見える。そこに置かれたままになっている携帯端末のモニタには、Ollovaの群れの映像と、解析データがあった。]
(115) 2016/05/22(Sun) 00時頃
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[一喝が響いた。 空気を震わせる声だった。 振り返るとあの人がいた]
『なにしとる、小童』
[それから、俺のすべては始まったんだ。 その人の背後に月が浮かんでいた]
(*10) 2016/05/22(Sun) 00時頃
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そいつぁ……
[Ollovaの群れに目を見開いた]
へへっ、なるほどね。 こいつぁ、あのヤンファの婆さんに、礼いっとかなきゃな。 まったく、頭が上がらねぇぜ。
アシモフ。俺のタマ、おんたに預けるぜ。 好きに使ってくれ。
(116) 2016/05/22(Sun) 00時頃
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(>>108)
……本当にそれしか無いの?
[胸糞悪いったらない。]
無いなら、私はやるんだろうね。 自分が助かりたいから。
モフっちの意思に従ってとか ミッちゃんが自分で望むからとか
そういうのじゃなく、他に手が無ければ私はやるだろうさ。
……本当、畜生だな。
(117) 2016/05/22(Sun) 00時頃
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……ヤンファの研究していたOllovaには、振動と同調という特徴がある。 わかるかい?個体が他個体を同調させるんだ。いわばそれは、感情を呼び起こすってことでもある。
[もちろん、実験すらしてない。仮定でしかない論だけど、賭けるしかない、と付け加えて。]
振動は波だ。つまり……
――データを波にして、ミツボシから寝ている皆に届ける。
(118) 2016/05/22(Sun) 00時頃
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ワクラバ……すまない。 君も、皆も、イースターも……ぼくが背負うよ。
(119) 2016/05/22(Sun) 00時頃
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[アシモフの決断的な表情に頷くと、ミツボシのほうへ振り返る]
(>>112) よぅ、ミツボシ。 まだ時間はあるみてぇだ。 つれねぇこと言わねぇで、遊ばねぇか? 教えてぇことがあるんだ。(>>107)
(120) 2016/05/22(Sun) 00時頃
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皆様、おやすみなさい。 また、あした。
(121) 2016/05/22(Sun) 00時頃
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そしてミツボシ、すまない……
ぼくは、無能な医者だ……君を、真実の意味で救うことは、できないんだろうから……。
(122) 2016/05/22(Sun) 00時頃
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