127 【完全RP村】P.S Episode2
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−少し前− [日が昇り、人々が活動を開始する頃。閉じていた瞼を開けばようやっと動き始めるだろうか。夜露を払い、つい今まで歩いていましたという風を装って見張りの為か門兵に近づいて行く。]
すまない、オスカー・フィニオン…ええと、第零部隊だったかな 彼に呼ばれたんだけど、勝手に入っていいのかわからなくて…
[人好きのする笑みを浮かべ、兵士の腕を掴み呼び止める。 当然、呼ばれたというのは嘘だ。他に適当な理由を思いつかなかったというか、気取られずに潜入する術が無いというか。]
通っても構わない?
[言いながら、懐から徽章を取り出し相手に見せるだろうか。効果があるのかどうかわからないが、これでなんとか通してもらえないかと。]
(51) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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[徽章は効果があったか否か。 とりあえず此処で待っていろと通された部屋に一人。 オスカー本人に確認されれば、呼ばれていないことなどすぐにバレる。なんとか潜り込もうにも、門のすぐ側に部屋があるせいで兵士に見つかる予感しかしない。頤に手を添え考え込みながら、壁に凭れようとして−−]
早速ピンチだ…っ、……?
[地が揺れた−−気がした。小さな窓から外を伺えば、鳥や小動物がそわそわと木を伝い移動するのが見える。 只事ではない風に何があったのかと目を凝らせば、木の隙間から僅かに白煙が見えるかもしれない。少し扉を開き外の様子を伺うと、兵士らが慌ただしいのに気付くだろうか。]
(侵攻か、侵入者か、…どちらにせよ)
[この機に乗じて。上着を脱ぎ捨て廊下に出れば、気付かれない内にと内部の方に走る。 角を曲がり、階段を上り、出来るだけ人の少ない方へ。]
(52) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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―昨日/ジリヤの訪問後・自室→―
[…扉越しに声>>3:42へ耳を傾ける。 祈るような、堪えるようなその声を聞いて、じくり、胸の奥が刺すように痛んだ。
ジリヤの気配が消えれば、ノロノロと自室へ戻る。 ベッドの上に置いてあったのは、美しい灰色の髪の束と、一枚の紙、それから、サイラスからの手紙だった。]
………。
[無表情のまま、紙をもう一度読み直す。 ― 軍記違反により御子柴ハルカの手により処断される ―
意味が、わからなかった。 ハルカがヨラを殺した? この髪の毛は本当に――?]
(53) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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……ヨラ…、…ハル……
[ポツリと呟いて、数秒目を閉じる。 瞼が再び開かれた時には、その瞳に既に迷いはなく。 ――二人に、会いに行く。
心を決めれば行動は早かった。 服を着替え身支度を整えて行く。 途中、紐をつけた『お守り』を首から下げ、服の中に丁寧にしまいこんだ。 …軍に入った当初、同僚に見つかった時は、随分ファンシーだと笑われたな。そんな事を思い返せば、こんな時なのに酷く懐かしい思いがした。*]
(54) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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……目標を変更した?
[幽霊は未だに戦闘している二人が何者か把握していない。 然し、鋭敏な感覚は敵兵の接敵機動を察知。 屋上から移動し幽霊故の無造作な歩みで戦場へと歩む]
(+24) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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― 赤軍拠点周辺 ―
京介と……ベネットか。
[>>43 >>48 二人との距離は1km程。 幽霊の視覚は交戦していた二人の人物を把握する。 二人が自分を認識できるか不明だが気配を隠すような事は無い。]
(+25) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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おやまぁ。 望み通りの力を手に入れたようで。
[強大な力を行使する人物を見れば皮肉げに笑い独りごちる。 それとなく話を聞いていた様子で大した驚きは無い。]
(+26) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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きゃ…っ!
[続けざまに斬り伏せられ、赤い飛沫を上げる仲間>>47。耐え切れずに悲鳴をあげて後退る。 しまったと思っても、出してしまった声を消すことは出来ない。続く降伏を促す台詞と、薄っすら浮かんだ笑み>>49に、恐怖しか感じない。優しかったジリヤが、こんな顔をするところなんて、見たくはなかったのに。]
…わかったわ。 いま解くから、待って。
[残る護衛に目配せをして、重い口を開く。 逃げる時間を稼ぐには、誰かが姿を見せなくてはならない。なら彼女を知っていて、しかも声をあげてしまった自分が出るべきだろう、と。]
ジリヤ…久しぶりだね。
[達者なのは口先だけ。壁に凭れかかっていないと、足が震えて立っていられない。 こんな情けない姿を見て、彼女は笑うだろうか。]
(55) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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…っ、は…ッ…進軍…?
[扉に背をつけて、今しがた聞いた言葉を口にする。冷汗が頬を伝い、目の前で震える兵の上着に落ちる。
多分こちらだろうと適当な道を走っていたら人の気配がしたので近くにあった部屋に入った。そこは偶然にも誰かの部屋で、主らしい人物が中にいた。声を出されては困るので腕と口を押さえ込み、静かにするように頼んだ。それだけだ。鏃を首筋に添えたのは念の為である。]
(黒が…?そんな指令あったかな) (ああ、下には伝わってないのかも) (…まさか、ケヴィンくんやジリヤくんもいるんだろうか)
[廊下の外に人がいないのを確認して、抑えていた相手と目を合わせる。跳ねる肩と目尻に浮かぶ涙に哀憫を抱きつつ口を開いた。]
怖い思いをさせてすまないね、今見つかると困るんだ 折角此処まで来たんだもの、彼に会わずに捕らえられるのも、死ぬのも、少しもったいないと思わないか
[鏃を首筋から離せばあからさまにホッとした様子を見せる。傍らに置き、持っていた手を首に移動させた。]
(56) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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一つだけ、聞きたい 手を少し離すけれど、抵抗しても、大声を出しても、人を呼んでも結果は同じだ。わかるね? 呪文を唱えるより私が君の喉を潰す方がきっと早いよ …オスカー、『怠惰』を知ってるかい?彼はどこにいる?
[震える声で告げられたのが、事実かどうかはわからない。相手が一般の兵士かどうかも知らないが、もし下の兵なら教えられていなくとも当然で。 答え終えた彼に、ありがとうと微笑んで。再度口を塞ぎ、喉に添えた手に思い切り体重を乗せた。 もがきながら弽に爪を立てるのを見ていれば、そう時間も経たず骨が潰れる音を聞く。深く息を吐き、小さく跳ねる体から立ち上がった。]
…助かったよ、おやすみ
[傍らの弓と矢を拾い、部屋を後にする。口元が緩く弧を描いているのにも、片方の瞳が色を変えつつあるのにも気づかないまま、聞いたばかりの情報を頼りに廊下を駆ける。]
(57) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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[それはやはり、幼いあの日に聞いていた柔らかで、愛らしい声。 >>55 あの頃は彼女の笑い声と笑顔ばかりを追っていた気がするのに 震えて、怯えの色を声に滲ませるミッシェルを前にして、 今は嗜虐に微笑むだけ。]
こんにちは、お久しぶりです。ミッシェルさん。 ふふふ。震えていますよ。
[ エメラルドの様な美しい瞳を、睨みつけて 剣を突きつける、その距離は遠い ]
あそこの屍は司令官でしょう。 護衛が貴女ともう一人ということもありますまい。 どこですか? 逃がそうというなら、貴女から冥土に送りますが。
[ 一歩一歩、警戒しながら、距離を詰めていく。 すぐさまに切りかかれ、と冷静に呟く心を無視して ]
(58) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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……は? …君が良くても僕は通す訳には行かないんだけど――。
……蒼燐?そこ退けって、
[ >>48蒼燐の双眸を見た瞬間。気が変わったと此方を無視して駆けていくその様に、一瞬唖然として――、慌てて追おうとするも邪魔をするのは黒狗。ふるり、と首を振るその様は追わない方がいい、と告げているようで。]
怒られるのは僕なんだけどさァ…、 ――はあ、
[少し溜息を吐けば、陰陽縛を握る。追おうとしてもやけに速く、遠くへ見える。陰陽縛を使えば、追うのも容易だが。一先ず指を鳴らせば迦楼羅を返し、追うより先に回った方がいいと判断して――、陰陽縛を拠点へと向けて使用する。]
またも何も、会いたくないんだけどねェ
[肩を竦めれば言う事を効かない蒼燐に肩を竦め、影を跳んで拠点まで引き返す*]
(59) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 00時頃
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/* 落ちだれ?(´・ω・`)??
(-32) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 00時頃
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―昨日→今日/黒軍自室→赤軍周辺― [支度を終えれば、部屋に内側から鍵をかける。それから、数人に同時にコールの魔法を。]
『今日は休む。 ゆっくり寝るから誰も声をかけるな。』
[…とんだ横暴だが、少しは効果があるだろう。ランク3の古株の我儘を咎められる者はごく僅かしかいない。 それこそ、ノアやその周囲レベルからの呼び出しが無い限り時間は稼げそうだ。 少し待って非難する返事が無いことを確認すれば、窓から音もなく軍を抜け出した。
目指すのは、妹と幼馴染のいるはずの赤軍拠点。 人目を忍んで、慎重に道を選んで行く。何かで見つかり連れ戻されてはたまらない。 遠回りしたおかげで赤軍拠点付近に着いたのは、一度夜を越えた後だった。
機密が漏れ攻められていた自軍のことも、 それを食い止めた魔法のことも、 …そうして命を落とした部下のことも、何一つ知らずに。ただひたすらに真実を求めて。]
(60) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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/* ケヴィンからの手紙って何書いてるんだろう どうにか受け取ろうと思うんだけど読めねえぜ!
(-33) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 00時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 00時半頃
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ジリヤ、だめだよ。 教えても教えなくても、みんな殺すつもりでしょ? それくらい、ミミにもわかる。
[一歩ずつ近づいてくる彼女>>58に、静かに首を横に振って見せた。 後ろに回した右手の中にふたつの小瓶を握って、精一杯の強がりを吐く。一歩ずつ近づいてくる彼女を、ギリギリまで引きつけようと。]
ミミね、ジリヤと戦いたくないの。 ジリヤも、そう思ってるんじゃないの?
[殺す気なら、即座に切りかかればいいだけ。ステルスを見透かす術くらい、彼女も心得ているだろう。 でも、それをしなかったのは…表向きは冷徹な仮面が覆っているけれど、もしかして。 ただ単に、そう思い込みたいだけなのかもしれないけれど。]
だから…さよなら、ジリヤ。
[あと数歩で剣先が届く距離まで彼女の接近を許したところで、右手から片方の小瓶を落とす。砕けた瓶から暗闇が床に広がり、生き残った白軍兵を飲み込もうと口を開ける。 簡単には追って来られないように、手に残った小瓶を高く掲げると、中で閃光が弾けた。まともに直視していたら、しばらく視力を奪えるはずだ。 自分自身も目を眩ませながら、壁をも浸食し始めた穴に沈もうと。]
(61) 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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[身体の芯が熱い。弽越しに喉を潰した掌が、最期までキツく握り締められた手首が熱い。
(…“未来ある若者”の芽を摘んだ)
[年寄りの様なことを思う。 背は自分より高かった。体重もきっと身長に見合っただけあっただろう。それでも彼が抵抗出来なかったのは、小さく震える他出来なかったのは何故だ。腕を膝で押さえ付けても、なんとかして下から抜け出す方法はあったはずだ。 −−と、普段より格段に強い力が出ていたことにも、瞳が徐々に紅く染まっていたことも気付かず、ただただ不思議そうに首を傾げる。]
…なんだか、すごく、気分がいい
[弓で人間を射った時よりも、爆弾を撃ち込んだ時よりも、ずっとずっと高揚している。 理由は自覚しているくせに、「なんでだろうね?」と戯けて自問しながら足を動かした。]
(*5) 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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……は?千秋?
[戻ろうとした最中、その前に動きを阻害していた蒼燐が何かに気付いたように駆けだす。呆れながらも>>+25蒼燐を追っていけば――、死んだと聞かされた筈の友人の姿がやがて目に入ったか。
それも、普通は見えない筈だけれど――、気付かない内に黒狗の力が及んでいた訳だが。]
(*6) 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 00時半頃
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/* 凸はマジ勘弁。
最後だし凸なしで行きたかったのが本音なんだけど。 絡みなくっても凸は辛い。悲しい。
(-34) 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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/* ケアして次つなげようぜ。 キリング別にしてもいいし。
(-35) 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 01時頃
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……?
[自分を目で追う京介。 ハルカのようにこちらを認識しているか。]
「ラブ・アンド・ピース」
[確認するように唇が言葉を象る。 読唇術を身に付けているだろうと踏んで言葉を発する事は無い。 顔の横でピース・サインを作る事も忘れない。]
(+27) 2014/07/18(Fri) 01時頃
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/* 凸ケアしても凸には変わりないんだよな〜 突然死したって出るよね どうするんだろう、誰かがキリングしなきゃダメだけど、桜赤だよね で、今も赤にいる?んだっけ? じゃあ赤にいる人、ベネットかケヴィン?になるのかな
(-36) 2014/07/18(Fri) 01時頃
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[喧騒は、そう遠くない。 息切れしながらも足を動かし、地図も無い知らない道を走る。ふと窓の外に視線を遣れば、手紙を携えた鳩>>36に気付くだろうか。予想外の光景に目を丸くして、どうやら並行して飛んでいるらしいそれに思わず足を止めた。]
っ…えっと、それは…っ私宛?
[嵌め殺しならば少々乱暴に窓を叩き割って鳩を入れる。括り付けられていた手紙には、差出人の名が書かれていただろうか。名を認めて小さく笑んでいれば、仕事を終えた鳩は当然の顔をして飛び去っていく。]
…これが終われば読むよ、きっと
[呆然と鳩を見送ってから、手紙を仕舞えばまた足を踏み出して。 どれだけ走ったか、荒い息を整えながら一室の前で立ち止まった。先の情報が正しければ、此処にいるはずだ。怠い怠いと言いながらも動く、一声かければ十も二十も言葉が返ってくる彼が。 そのまま抉じ開けようとする手を止めて、そっと扉を叩く。昔と同じ、在室かどうかを確認するだけの単調なノック。]
(62) 2014/07/18(Fri) 01時頃
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何を言っているのですか? 白は全て敵ですよ。 貴女も、オスカーも、あの男も……。
……待ッ……!!
[ミッシェルが右手から小瓶を落とす。>>61 ガラスが砕け、闇が彼女らを包んでいく。 逃げるな、と振り上げた剣は――ミッシェルを斬ることなく、 彼女が立っていた傍の床に突き刺さって
弾けた閃光が目を射る。]
(……どうして、)
[その間に、ミッシェルは逃げてしまっただろうか。 閃光にやられ、暫くジリヤの隻眼は機能しなかっただろう ]
(63) 2014/07/18(Fri) 01時半頃
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……なにが『ラブ・アンド・ピース』だよ 死んだんじゃなかったの?実は生きてましたって?
[読唇術くらいは流石に心得ていて、読み取ると共に肩を竦めた。
武器の無いその姿を見ながら――、まさか死者が見えているとも思わずに。蒼燐はいつの間にか、影の中に潜っていた。少し呆れを含んだ調子で千秋の傍へと歩を進める。]
(*7) 2014/07/18(Fri) 01時半頃
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[再び目をあけると、そこにはもう潜伏する白軍兵の姿はなく。
突き刺さった己の黒鋼の剣、それを睨みつければ、 力任せにミッシェルの沈んだ壁を殴りつけた ]
――ミミね、ジリヤと戦いたくないの。 ――ジリヤも、そう思ってるんじゃないの?
[真っ直ぐな目でそう言われて、たじろいで]
(……違う……私は)
……貴女は、変わらないままなんですね。 ミミちゃん……。
[ 嫉妬。憎悪。羨望。憧憬。愛情。 全部ない交ぜにして、一言だけぽつりと、感情を滲ませた。]
(64) 2014/07/18(Fri) 01時半頃
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”粗方此方は完了。司令は?”
”……滞りなく殺害しました。”
”了解。次に移ろう”
[仲間と報告を交わせば、また表情は凍り付いて 踵を返し、司令室をでる**]
(65) 2014/07/18(Fri) 01時半頃
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影武者に犠牲になってもらった。 ……申し訳ない事をしたと思う。
[影に潜る蒼燐に興味を惹かれた様子で視線を向ける。 語調は固かったが――]
なんて事は無いよ。 しっかりと死んでいる。 ここに居るのは幽霊さ。
永遠の休暇――自由を得た訳だ。 軍にも生者の枠にも縛られない自由人千秋って所さ。
[一転して楽しげに肩を竦めて笑う。 心底自由を満喫している様子が理解できるだろう。]
(+28) 2014/07/18(Fri) 01時半頃
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/* 狼さんたちがすごく楽しそうで!うらやま!しい! ラブアンドピース見たかった!!
(-37) 2014/07/18(Fri) 05時頃
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/* おはようございます! おやすみなさい!!
(-38) 2014/07/18(Fri) 05時頃
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