279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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−談話室−
[どこか重力を置き忘れてきたような、 おぼつかない足取りと、泣きはらした目。身支度も済ませぬままの片手には、通信端末。]
誰… ソラを殺したの…誰。
[放り出すように手荒くテーブルに置いた通信端末から、ソラの声が流れ始める。]
(20) 2020/08/30(Sun) 10時頃
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ヘリンさん。
[モニタには、ぷるぷるしたゼリー状のものが下半分にだけ写っている。まるで窓から青い惑星でも見切れているように。]
先日はごめんなさいでした。(>>1:49) うまく、お返事のことができませんでした。
今日は怖くてどこにもいけませんでした。 宇宙クラゲと疑われることも怖いです。 もし宇宙クラゲだったら、だれかを襲うのが怖くて お部屋にいました。
今日、きっとヘリンさんはいろんなものをみるを、 したとおもうんです。
なので、何も見られなかったわたしのかわりに、だれかを選んでくれますか?
(21) 2020/08/30(Sun) 10時頃
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あなたに、『委任』をさせてください。
自分勝手でごめんなさい。
次からは自分で、選べるように、がんばります。 とても怖いけれど……。
明日はコーヒーをのませてください。 お互い、生きていれば。
(22) 2020/08/30(Sun) 10時頃
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[昨夜、眠りは思ったより早くに来た。 気疲れがそうさせたのかもしれない。夢も見ずに目が覚めた後、操られるように通信端末を手に取り、結果を調べた。けれど、最初に目に飛び込んできたのは、このソラのメッセージ。そして考えも整理できぬままに、結果(>>#0)を知る。]
(23) 2020/08/30(Sun) 10時頃
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[一番冷静な部分の自分が囁いている。 これが謀略である可能性。生き残った後の布石として、孤独な姿を見せつけて篭絡しようとしている可能性。
けれど、それをとめどなく流れる涙が何度も、何度も洗い流していく。どんなに怖かっただろう。一人部屋に籠り、誰に縋ることもせず、殺される恐怖と、殺す恐怖を抱え続けていた。そしてどんな思いでこのメッセージを私に送ったというのだろう。]
あたし… 殺したのはあたし…
あんなこと(>>0:101)、怖がらせて…
ソラ…ごめんなさい…。ごめんなさい……
[からかい半分の言葉は言霊となり、 そして宙船を巡って彼を殺した。そう思った。
ソラのメッセージが、繰返し、何度も再生されていた。**]
(24) 2020/08/30(Sun) 10時頃
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…汚しちゃったわ(>>29)
[抱き寄せられた中で泣き崩れて、 時間はどれだけ経っただろうか。その間、慰める声が聞こえた(>>30)。叱咤の声も聞こえる(>>36)。ネコは何も言わなかった。この大事な時にヤツは声帯を失くしたらしい(>>48)。あの不愛想な男の珍しく饒舌な声も聞こえた(>>62)。]
ありがとう… お礼は、後で言わせてね。
[ようやく少し落ち着いて、それでも言えたのはそれだけで、皆に掛けられた声の内容を咀嚼するには、もう少し時間が必要そうだった。けれど、きっとこういうときは、必要なのは声そのものなのだ。]
(71) 2020/08/30(Sun) 15時半頃
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ありがと。後でね(>>68)
[コーヒーを譲ろうとしてくれたコータに、笑顔にならない笑顔で謝意を伝えると、そのまま談話室を出て浴室へと向かった。ソラが為に流す涙の残りが、シャワーの水流と共に、排水溝へと消えていった。*]
(72) 2020/08/30(Sun) 15時半頃
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−浴室−
[人とはつくづく、現金なものだと思う。 あれだけの、経験のないほどに取り乱しておきながら、耳目は生きるに必要な情報を掻き集めている。
浴室の鏡に向かいながら、 ようやくマシになった自らの顔に語り掛ける。]
ヘリン? しっかりしなさい!?
(92) 2020/08/30(Sun) 18時半頃
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−談話室−
シルク!
[談話室へ入るなり、その懐に抱きついた。 まるで、出来立て寸前のシチューを嗅ぐように、シルクのお腹に鼻を押し付けて息を吸う。]
やっぱり何かいい匂い…。なんなの!?
[不自然に上機嫌な態度は、誰がみてもわかる擬態。]
(93) 2020/08/30(Sun) 19時頃
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やだミタシュ!?
無事だったのね!大丈夫? あのお兄さんに何かされなかったかしら!?
[そう言って片膝をついて、彼女に腕を伸ばし抱き寄せる。そして、その大きな耳の片方に頬ずりをするように。]
(94) 2020/08/30(Sun) 19時頃
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忘れましょ。少しの間だけ… きっと、話せるときが来るわ……
その時は、また泣いてもゆるしてね。
(-52) 2020/08/30(Sun) 19時頃
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[そして]
ふぅうん?
[目が笑ってない。 という表現はよく聞くけれど、目だけ笑う。というのはどうだろう。ミタシュのもとを離れ、踵を返した先の目線はトルドヴィン。けれど、目は口程に物を言うとは言うけれど、それは心もとない。次はあなたの番よ。そのメッセージまでは伝わるまい。彼と話す機会を作ろう。そう思った。]
(95) 2020/08/30(Sun) 19時頃
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/* 間違っちゃったわ(>>95)(酔 お姉さんそこまで知らないやろ。ミタシュにお願いされてトルドヴィンが共寝したんやで(ヘリン的解釈
(-55) 2020/08/30(Sun) 19時頃
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一日一回(>>91)。
[出ていこうとするネコの前に立ちはだかって、 そう呟いて、今日のおにぎり固め(超強め)。なぜだろう。男はなぜ自ら危険の中に飛び込むのだろう。"死者の寄生の有無が分かる"などという能力、知られれば危険が増すと気が付かぬほど、このブサネコは愚かではない。]
馬鹿ね…
[立ち直ろうと振る舞った無理が、崩れそうになる。]
(99) 2020/08/30(Sun) 19時半頃
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/* >>95 誤:次はあなたの番よ 正:最後まで、責任取ってね(はーと
みたいな(まじごめん(いやまじでごめんとは思ってる
(-58) 2020/08/30(Sun) 20時頃
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もう、病み付きね(>>110)
[そう言ってテーブルの席に座る。 それはシルクの傍にいるという意思表示。]
そうだったわ。 ね。コータ。ソラのぶんも淹れてくれる?
(111) 2020/08/30(Sun) 21時半頃
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ワクバラさん…だったかしら。 先ほどはありがとう。ご醜態をお見せしたわ。
[務めて他人行儀な態度。 いまことさらに敵意があるわけではない。ただ、いまさらに馴れ馴れしさを含ませるのも、難しかった。]
よかったら、座らない? *
(112) 2020/08/30(Sun) 21時半頃
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あら、いまさらなの? 男って…ほんとうに、鈍感なんだから…
(-102) 2020/08/31(Mon) 12時頃
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[パチリ]
[無意識に触った髪の毛で、小さな放電が起きる。昨日とは趣きの異なる鳥の巣を上目遣いに、アーサーとの会話を思い出す。ほんの微かに、笑みが漏れた。]
(162) 2020/08/31(Mon) 12時頃
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ありがと(>>121) 悪いわね。いつも淹れてもらって…
[傍らの少女の髪を撫でる。 またパチリと音がしたかはともかくとして。今は謝らない。それはトルドヴィンの叱咤にも沿うだろう。だから今は…]
さよなら。ソラ。
[置かれたソラの為のコーヒーを見つめて、自らのカップを少し、掲げてみせた。]
(163) 2020/08/31(Mon) 12時頃
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[それにしても些かシュールだとは思う。 目の前のコータは最早コータに非ず。状況は強くそれを示唆している。ナイフでも持ち出して、対峙した方がお似合いではないだろうか。
なにより、 己の知っているコータとは、むしろ宇宙クラゲに乗っ取られた後の彼なのではないか。夢を語り、共に酒を飲み、コーヒーを出す彼とは。
いったい、私の友人であるコータとは、どちらの彼なのだろうか…]
(164) 2020/08/31(Mon) 12時頃
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[白昼夢のような物思いに沈みかけた頃。 二人が帰ってくる(>>151,>>157)。目を閉じ、耳を塞いでしまいたい。そう思った。]
ね。コータ……仲間は誰?**
(165) 2020/08/31(Mon) 12時頃
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[コータが席を外していた間。 相席を拒絶したワクラバを見つめていた。"座れない(>>176)"という理由は文字通りなのか、それとも会話する意図がないということなのだろうか。表情を探るけれど、解らなかった。
もう一度話しかけたからと暴れ出しはしないだろうと、彼の名前を呼ぼうとしたとき、コータが戻ってきた。]
(183) 2020/08/31(Mon) 20時半頃
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そうね…(>>167,>>182)。
[言わずもがなであることに同意する。 けれど、この言葉はきっと言霊になるだろう。
現に、考えている。 コータはなぜ私の名を挙げたのか。ただの皮肉だろうか。なぜトルドヴィンは並べて呼ばれたのだろう。そしてトルドヴィンはどう思ったのだろう。その口ぶりどおり一笑に付したのだろうか。そして皆は。ただの出鱈目だと忘れるだろうか…。*]
(184) 2020/08/31(Mon) 20時半頃
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[アーサーが問う(>>198,>>199)。 強い共感が、痛みとなって心を突き抜けた。
いっそ嘲ればよいと思った。 元のコータを乗っ取り、記憶を弄び、生ける屍となったコータに話しかけ笑いかける者を、愚かと嘲れば。彼を憎めるかもしれない。まるで救済のように、憎しみの元を求める愚か者と嘲ってくれれば…]
なぜ…スプスプイだったの?
[この状況下、皆に見せてはいけない表情だと思いながら、隠すことのできないそれは、哀惜と呼ばれるものだった。*]
(203) 2020/08/31(Mon) 23時頃
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じゃあ…また明日の朝。ここで。
[生きていれば。 もう、コータを見ることは出来なかった。 空言のように、床に向かって呟いた後、談話室を出て自室へと向かう。足が重かった。義務を果たし夜を待つために、また一人になる。
自室のドアを開けると、 テーブルに置かれた"man-ju"の紙袋が、迎えてくれた。**]
(221) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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