人狼議事


277 黄昏草咲く出逢い辻

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視点:


【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

 仕打ち、って……。
 でもまあ、うん。そこはお互い様、で。

[言い合ってはまた堂々巡りになりそうな辺りを、手打ちにするように頷いた。
 痛みの経緯について兎姫から聞かされれば>>176]

 そう、か。
 今は落ち着いてるならいいんだけどさ。

[そう言いつつも心配そうに眉を下げる辺り、此度のことで心配性に拍車がかかったのかもしれない]

(1) suzukake 2020/06/10(Wed) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[それでも名を呼ばれれば>>177、応じるように姿勢を正す]

 こちらこそ。
 ……というか、

[両腕を背中から離し、叶うなら兎姫の両手を取って。
 軽く握るようにしつつ、告げる言葉は]

 俺の方こそ、望んでたんだから。
 礼を言うなら、俺の方だろ。

[偽らざる思いを告げる。
 慣れぬ振る舞いに、思いっ切り顔が紅潮するのは、致し方ないことだった*]

(2) suzukake 2020/06/10(Wed) 00時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
あっえっ、大丈夫ですよね?(

お疲れ様でした!!

(-0) suzukake 2020/06/10(Wed) 01時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
かっこよく言うとそうなるのかと思ってた(
お疲れ様です。

(-5) suzukake 2020/06/10(Wed) 01時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
沙羅>>-13

面倒だとは思ってない…w
むしろこっちの事情の方が想定越えて面倒になってないかと心配してた(
どういう思いであれこちらのためにあそこまで動いてくれたから嬉しかったなぁ。

(-16) suzukake 2020/06/10(Wed) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

[傷はいずれ消えるものと推測を聞かされれば>>6、ひとまずの安堵と共に頷く。
 己が望みを伝えた相手は、こちらを見詰めためらいがちな問いを投げ掛けた。
 それに返すのは、頷きと心からの笑顔で]

 ……俺にとっての幸せは、自分で決めると言った。

[元よりそれは、ひとの世での幸福との天秤で]

 きみと共にいることが、俺の幸せだ。

[だから自分は、とうにそれを選んでいる。
 それがかつてのような不幸からの逃避でないことは、眼差しの持つ力から伝わるか]

(13) suzukake 2020/06/10(Wed) 01時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 当たり前だろ?

[ずっと秘されてきた小さな願いを、何でもないことのように受け止める]

 だって俺が――きみから離れたくないんだから。

[互いの想いが違わぬことを確かめるように。
 はきと口にした後、再び兎姫の身を抱き締めた*]

(-27) suzukake 2020/06/10(Wed) 01時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
勢いのままお返ししつつ、今日は表はここまでかな、と。

沙羅>>-19
それなら良かった。
深刻そうなこと言ってたりするけど、割と「美少女のためなら体張るに決まってるだろ〜〜〜!」みたいなとこがあったりする俺です。

(-29) suzukake 2020/06/10(Wed) 01時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
うちの相方かわいい。
やったー真名だー!!

>>-34
なるほど騙された(

>>-39
あー、そういえば人が負傷するパターンなかったですね。
美味しいけど、怪我した子に無理させるのは胸が痛む(

(-44) suzukake 2020/06/10(Wed) 01時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
すぐにもお返事したいし離れがたかったりもするのですが、今日の所はお暇させて頂きます。

お付き合い感謝。**

(-46) suzukake 2020/06/10(Wed) 01時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

[離れたくない、と、小さく告げられた言葉>>-37に頷いた。
 互いにとって感じる重さは違えど、見えぬ所で重なっていたただ一つの願い]

 ……沙羅。

[身を委ねる少女に、抱き寄せる力を僅かに強めて。
 伝えられた真名を、確かめるように唇へ乗せる]

 沙羅。……うん、すごく可愛い名前だ。

[それから少しだけ身を離し、浮かべたのは悪戯っぽい笑み]

 ああ、これでもう、帰れなくなっちゃったな。

[真名により生じた縁>>0:73は、ついに自身を捉えただろうか。
 しかし、それこそが望むところだと言うように、在るべき場を定めた青年は笑った*]

(-89) suzukake 2020/06/10(Wed) 21時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
お返しさせて頂きつつこんばんは。
微妙に回線が不安定ではらはらしつつ(

しばらくは低速気味です。

(-90) suzukake 2020/06/10(Wed) 21時半頃

リツは、壁をじっと見ている。

suzukake 2020/06/10(Wed) 22時半頃


【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
沙羅>>-96
こんばんは。
たまに繋がらなくなるんですが原因不明なんですよね。
(電子レンジではないはず)

そしてお返事が来ていた。
この子が腕の内にいる幸せよ。

(-104) suzukake 2020/06/10(Wed) 22時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 沙羅でも照れるってこと、あるんだな。

[沙羅の反応>>-101にそう呟きを零したのは、これまでずっと捉えどころのない彼女の姿を見てきたため。
 もっとも律の方も、このようなやり取りに慣れていないということは、耳まで朱に染まった顔を見れば伝わるか]


[妖らしく、厳かな物言いでの宣>>-102
 けれど真名による縛りがなくとも、彼女への想いは既に揺るぎないものとなっていただろう。
 彼女の方こそが囚われていたのだとは気付かず、そのように考えることもなかったけれど]

(-116) suzukake 2020/06/10(Wed) 23時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 それは……怖いな。

[脅し文句は冗句とわかりつつも、ややおどけた声で受け取る。
 そこには彼女がそんな一面を見せてくれたことへの嬉しさもあって]

 でも、それなら、何をするんだ?
 沙羅のそういうところ、見てみたいな。

[ようやく手を伸ばしてくれた彼女へ、その先を求めるように言葉を落とす*]

(-119) suzukake 2020/06/10(Wed) 23時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
沙羅>>-106
正直もう何年もこうだし、長時間切れるということはないので折り合いつけてますね(

過去のあれこれからそういう一面はあるのかなと思いつつ、そこに至れるかは未知なところだったので…w

のどか>>-118
8年ぶりは俺のことか(
お久し振りです。

(-124) suzukake 2020/06/10(Wed) 23時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

[やかましいと叱るような言葉>>-133も、今はくすぐったいと感ずるもの。
 照れるのはお互い様とわかれば、それについてのやり取りは途切れ]

 ああ……そうだな。
 もう焦るようなことはない、か。

[森に翻弄される嵐のような時間は終わり、先のことを考える時間は十分にあった。
 こちらは現状に満足していることもあり、番云々は意識の外に置いたまま]

 あー……えっと、魚のこと、だっけ?

[やりそびれたことと言われ>>-134、思い出すのに時間がかかる程度には色々なことがあった。
 それでも最終的には自己主張する空腹感から、連想して答えに至る]

(-151) suzukake 2020/06/11(Thu) 00時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 そうだな……。
 まずはしっかり食べてから、考えた方が良さそうだ。

[賛成の意を示しつつ、沙羅と共に目的の場へ向かうだろう*]

(-152) suzukake 2020/06/11(Thu) 00時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
俺も実はちょっと眠い。なんでだ(

(-153) suzukake 2020/06/11(Thu) 00時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
うむ、変なお返しをしてもいけないので、今日は大人しく寝ておきます。
とても良い時間を過ごさせて頂いて感謝だ。

では**

(-167) suzukake 2020/06/11(Thu) 00時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
こんばんはー。
っと、見えたところで>>-171
実は俺のは診断結果ではないんだ(
寮暮らしみたいなのは出てたから連想ゲームと言えなくはないが。
実は受験失敗の方がキャラ性の根っこなのであります。

(-187) suzukake 2020/06/11(Thu) 22時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 うん……その辺正直なんだよな、体って。

[悲しみに暮れていようが幸せに満ちていようが腹は減る。
 ある意味呑気な体質に苦笑しつつ、沙羅の言葉>>-159に異論はなく、身を離した彼女が歩む方向へとついていく]

[程無くして、水の流れる音が耳に届き]

 ここか。
 ……おお、結構立派な魚がいる。

[なかなかに肉付きのいい川魚が水面の下を泳ぐのを見て、つい弾んだ声を上げる]

 これは、釣ればいいのか? それとも手掴み?

[残念ながらサバイバル知識は皆無のため、沙羅に助言を求めつつ、遅めの夕飯の材料を調達するのだった*]

(-190) suzukake 2020/06/11(Thu) 22時頃

リツは、釣果→1

suzukake 2020/06/11(Thu) 22時頃


【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
来た人こんばんはー。

現の方か。
挨拶するべき相手はいないんだけど、このまま消えるのは若干不義理なことに気付いた(ある意味借金してるので)。
細かいこと気にしても仕方ないんだけどね…身軽になるって難しい。

(-194) suzukake 2020/06/11(Thu) 22時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
おっと、そう来られましたか(悩
劇的なあれこれがあったからもう戻れない覚悟もしてたけど、多少なりとも猶予があるなら考えてしまうな。
まあお返事用意します。

(-205) suzukake 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

[生きるということ、の言>>-200に少し噛み締めるような面持ちをしつつも、川のほとりへ]

 そうか……。
 人間が来るとわかってるなら、その用意も必要だしな。

[納得はしつつも、ふと気付いたように]

 そこまで自然を操るようなことが出来るのか。
 その……『辻守』っていうのは。

[人の身からすれば大きすぎるスケールの話に目を白黒させる。
 そうしている間に、魚を獲るための準備は進んでいき]

(-221) suzukake 2020/06/11(Thu) 23時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 あっ、こういうの、テレビで見た気がする……。
 ……えいっ。

[先の鋭い枝を銛代わりに、魚目掛けて一突きする。
 大分時間を掛けたところで、どうにか一匹を捕えて]

 悔しいけど、ちょっとお腹の方も限界だしな。

[苦笑する沙羅を見て、この先こういう技術も身に付けるべきか――などと考えたのも束の間のこと。
 妖力によって熾された火で、十分に魚を炙り]

 頂きます。

[きっちり手を合わせてから、ようやくの食事にありついた]

(-223) suzukake 2020/06/11(Thu) 23時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

[見守る態の沙羅に、一口くらいはどうかと勧めるが、断られるなら無理にとは言わぬ所存。
 そして幾らか腹が満ちた頃合い、改めて話は将来のことに移る>>-201]

 さっきも言った通り、沙羅と共にいられる道が一番だし、ひとの世から離れるというならそれも仕方ないとは思う。
 ――ま、でも。
 本当に無言で消えるよりは、少しくらい恩返ししてから――くらいのことは思うよ。

[沙羅の求めに全て応じるのもやぶさかではないが、思う所を告げぬままというのは彼女も望まぬだろうから、と。
 僅かにあった心残りについて口にする*]

(-224) suzukake 2020/06/11(Thu) 23時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
加賀さん>>-210
真面目じゃない人間の方が難しい(
挫折したまま終わってる自キャラがあまりいないのでそれをやりたかったのです。
好青年…なのだろうか。沙羅限定かもしれない(

(-226) suzukake 2020/06/11(Thu) 23時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
ショタキラさんだ!
かわいいけどかっこいい。

(-230) suzukake 2020/06/11(Thu) 23時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
沙羅……(ぎゅうぎゅう
そういえば元相方さんのこと聞いてないのでしたね。
律的にも気になるところだからどっかしらで振ろう(

(-246) suzukake 2020/06/12(Fri) 00時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
沙羅>>-249
元カレ……言われてみればそうか(
スケールが違いすぎて、あまりそういう風には意識してなかったな……。

(-255) suzukake 2020/06/12(Fri) 00時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
あれこれ考えてたら遅くなってしまった……!
寝られた方はお休みなさい。

(-281) suzukake 2020/06/12(Fri) 01時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 沙羅がそういうなら、相当だろうなぁ。

[こちらからすれば、沙羅やその他の呼びこまれた妖だけで、十分に不可思議な存在であったから。
 そうして魚を食したり、一口だけ沙羅へ分け与えたり>>-241しつつ]

 うん……いや、こちらこそありがとう。

[先のことを問われての答えは、自分のわがままに近いものと思っていたが、沙羅から返るのは礼の言葉と安堵のいろ>>-242
 そのことにこちらからも礼を返しつつ、彼女の望むことを聞いた]

 番……ああ、そういうことなのか。

[いつか鬼に問われた時は否定したことだったが、紆余曲折を経てそこに納まることとなるようだった。
 そうなることに否やはないが、言葉切る兎に、こちらも彼女を見詰め返して]

(-282) suzukake 2020/06/12(Fri) 01時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 悔い……か。
 ――そう言われるほど大層なことではないけどな。
 借りた金は返す、くらいか。

[大学生という身分ではあったが、本来目指していた道は諦めざるを得ず、半ばモラトリアムめいた生活を送っていた。
 だから卒業や就職は考えていない――のだが、けじめくらいはつけておきたいというのが、自身の考えるところだった]

 うん……正直、何年もかかるような用事はない、と思う。
 でも、考える時間をくれてありがとう。

[むしろ沙羅との出会いこそが、現世と向き合う切っ掛けであったとさえ思えて。
 いろんな意味での礼を籠めつつ、沙羅の頭をそ、と撫で]

(-283) suzukake 2020/06/12(Fri) 01時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 ――逆に、さ。
 沙羅の方が、悔いを抱えるってことはないのか。

[ぽつ、とそう問い返したのは、先より彼女の態度に引っ掛かるものを感じたからだった。
 深き縁持つことを一度は拒み、かつて失ったもののことを悔いているようだった彼女。
 そうとなった事情に踏み込むことはこれまでなかったが]

 番になることに思う所あるなら、無理にそうすることはないと思う。
 ……俺の気持ちが、それで変わるわけじゃないんだからさ。

[互いにとってよりよい関係を築けるよう、探るような問いを向けた。
 彼女が番となることを厭うていた理由とは、ややずれた方向性だったかもしれないが**]

(-284) suzukake 2020/06/12(Fri) 01時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

suzukake 2020/06/12(Fri) 01時頃


【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
みんなかわいいの把握した。
千早さんとグスタフさんは格好いいし、大人だなぁ、と。

時間も時間ですし俺も離脱します。では**

(-291) suzukake 2020/06/12(Fri) 01時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
>>-290
ほえっ!!??
思ってもみない評価でびっくりしてつい反応を。
ありがとうございます。

おやすみなさい**

(-293) suzukake 2020/06/12(Fri) 01時頃

リツは、壁に手を振った。

suzukake 2020/06/12(Fri) 22時半頃


【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
こんばんはです。

のどかさんと綺羅星さんとこは、本当に見てて楽しい。
加賀さん刻さんは……あまあま?なのがいいですね(語彙力

俺も心の中は相方可愛い祭りなのだがね。

(-312) suzukake 2020/06/12(Fri) 22時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
ショタキラくん堂々としてて、かっこかわいい。

>>-315
どちらにも独特の色気があって素晴らしいです。
応援はありがとうございます。青少年…w
こう、自分よりずっと強いとわかってても、護りたくなるものがありますね。

(-316) suzukake 2020/06/12(Fri) 23時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
刻さんこんばんは。

沙羅がちょっと口調が変わるところきゅんきゅんしますね…。
そしてゆっくりじっくりな歩みなのも俺たちらしいかなと。

(-327) suzukake 2020/06/12(Fri) 23時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 うん。
 その辺は、きちんとやり切るつもりだから、大丈夫。

[現世で実際に動いてみなければわからないことも多々あるが、やるべきことは割と明確に見えていたし、未練となりそうな事柄も特に思いつかない。
 それに何より、沙羅の後押しがあるのだから、確固とした姿勢で事に臨めるような気がした。
 逢えなくなる訳でないのなら尚更だ>>-323]

(-343) suzukake 2020/06/13(Sat) 00時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

[彼女の悔いについて話を向ければ、小さく首を振る姿が見えた>>-324
 彼女のわだかまりを幾らかでも解けたことに安堵する。
 けれどまだ、彼女の胸の内に残るものはあるようで]

 羅紗、って……前に聞いた名前かな。
 酷く心の傷になったっていう……。

[かつては世を呪うほどの絶望だった、というのも、恐らくその関係か。
 家族を喪った自分の空虚と、ある意味引き合う元となった出来事]

(-344) suzukake 2020/06/13(Sat) 00時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 番になることで……相手の在り方を変えてしまうことが、沙羅の恐れることだったのかな。

[ふと眼差しを細めるのは、共に在ることを決意する前、自分を現世に帰すべく奮闘する沙羅を思い出したから]

 優しいんだな、沙羅は。

[まずは素直に、そんな感想を零す]

 それでも羅紗……さんは、番と共に生きることを選んだのか。

[妖であろうその人物の判断基準はわからない。
 色恋のような感情に当て嵌めてよいのかも。
 ただ、置いて去られたという沙羅の傷の方を、より身近に感じてしまうのは必定。
 だからそ、と彼女の肩の辺りを浅く抱き]

(-345) suzukake 2020/06/13(Sat) 00時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 羅紗さんには、もう会えないのか?

[ふと、浮かんだ疑問を口に出す]

 あ、ええと……喧嘩の根っこの部分まではわからないから、的外れかもしれないけど。
 もしそれがなかったら、羅紗さんとの繋がりは、なくならなかったってことなのかなって。

[何もかも失ったのが、番を得たことそのものでなく諍いのせいなら、そうならない道もあったのかと。
 彼女の許を去ったという彼の者が、何を望んだのかもわからぬまま問い掛けた*]

(-346) suzukake 2020/06/13(Sat) 00時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
のどかさんの反応がさすがw

千早さんとこも"今"としての関係性を結んでくとこが良いなぁ。

加賀さん>>-328
こちらもありがとうです。

沙羅>>-329
やっぱ硬いのは演技?なのか。
精神年齢が下なら、俺の方がしっかりしないとなぁ。

(-348) suzukake 2020/06/13(Sat) 00時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
沙羅>>-350
虚勢か、なるほど納得。
少しでも心を許してくれてるなら、それは嬉しいかな。
幼い沙羅も可愛いが、接し方を考えてしまうな…w

(-359) suzukake 2020/06/13(Sat) 00時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
おお……これは……。
うん、完全に考えの相違なのか……難しいね……。
ちょっとお返事は明日に持ち越させて頂きます(やや眠い)。

>>-366
あ、うん、その辺はわかってる。
ただまあ、(精神的な意味で)年下っていう風には見てなかったからなぁ。
ますます愛しく思うのは確実なんだけど。

(-372) suzukake 2020/06/13(Sat) 01時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
千早さんのお願い、良いなぁ……。

沙羅>>-375
なるほどなぁ。
人間視点だと羅紗さんの考え方もわかるからなぁ。
あ、はい、明日しっかり考えさせてもらいますね。

ああ……うん……w>とらうま
出会ってからのあれこれを思うとそうだろうなと。
こっちが沙羅に気付かせてもらったことがある分、お返ししていけるといいな。

(-398) suzukake 2020/06/13(Sat) 01時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
ただの独り言に時間がかかってしまった。

おやすみなさい!**

(-399) suzukake 2020/06/13(Sat) 01時半頃

リツは、(チラッ

suzukake 2020/06/13(Sat) 17時頃


【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 陽の、烏……。

[沙羅の対となる存在について聞けば>>-364、スケールの大きさにしばし遠い目をする。
 そうして語られるのは、在り方への考えの相違にて離れ離れになったという対の話]

 そ、か……。

[対となる者の手を取れず、取り残された形となった、沙羅の孤独。
 それは不可抗力で家族を喪った自分とは、異なる事情であったけれど。
 軽く抱き締めた姿勢は変えぬまま、ぎゅ、と一度目を瞑る]

 そうだな。
 正直俺には……羅紗さんが選んだ道のこともわかる。
 何も変わることがない世界なんて、想像もつかないし。

[人間、それも学校生活という変化に富んだ環境からまだ抜け出していない若者には、沙羅の望んでいたという世界は理解の外にあった]

(-430) suzukake 2020/06/13(Sat) 17時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 でも、それは……沙羅が望んでいた変化のない世界、っていうのは。
 羅紗さんとずっと共にある世界、だったのか?

[変化なき世界を求める理由があるなら、と。
 問い掛けは、視線下げる沙羅を真っ直ぐに見詰めてのもの。
 実際、羅紗が去った後の彼女のことを思えば、ただ変わらないことだけを望んでいるようには思えなくて]

 俺は、大事なひとと二人でいられてそれで幸せなら、それでいいって思っちゃうけど。
 それでも、手を取ることが選べなかったっていうなら――
 それが沙羅だった、ってことなんじゃないか。

[月と陽、分かち難く思える一対を破ったものを、受け止めようと。
 ひととは違う時を生きる存在へ、眼差しを向ける]

(-431) suzukake 2020/06/13(Sat) 17時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 いくら妖で長い時を生きていても、本当に変化せずにいられることなんてないと思う。
 ――だからそれは、沙羅が沙羅になって、羅紗さんが羅紗さんになった、ってことじゃないかな。

[俯く沙羅の身から一度手を離す。
 そうして、彼女の真正面に立ち]

 俺は、そうやって自分自身の道を選べた沙羅が。
 今度は、俺のことを選んでくれたのが嬉しいんだ。

[真っ直ぐに放つのは、その道の果てに出会った自分自身の想い]

(-432) suzukake 2020/06/13(Sat) 17時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 独りきりで何百年も生きるのなんて想像も出来ないし、"良かった"なんてとても言えないけど。
 あの時中学生の俺を受け入れてくれたのも、現世に帰そうと頑張ってくれたのも、番にならなくてもいいって思ってくれたのも全部"沙羅"だからだと思うから。
 その時の傷は消せないかもしれないけど、それが俺の好きな"沙羅"なんだってことは、わかってほしい……かな。

[過ぎてしまった出来事に、正しいとも間違いとも言えず。
 別離の辛さも知っているから、単純に逢えて良かったとも言い切れないけれど。
 それでも今、目の前の彼女に抱いている想いは本物と思えたから]

 沙羅は、俺となら――変わってもいいと、思ってくれるのか?

[かつて彼女が拒んだことを、確かめるように口にして。
 まるで告白のように、掌を上に差し出す**]

(-434) suzukake 2020/06/13(Sat) 17時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
一撃でーす**

(-433) suzukake 2020/06/13(Sat) 17時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

suzukake 2020/06/13(Sat) 17時頃


【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
応援されている!?
ありがとうございます。こんばんは。

(-437) suzukake 2020/06/13(Sat) 20時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
傍から見てるとめちゃくちゃ距離が近そうなのに、わからないものですね。

(-441) suzukake 2020/06/13(Sat) 20時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
ガチンコ勝負、楽しみです。
このお二方でないと出来ないことなので。

[毛玉の方をじっと見ている]

(-444) suzukake 2020/06/13(Sat) 20時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
いろいろと、どもです(照

来た人こんばんは。

(-448) suzukake 2020/06/13(Sat) 21時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
うあーーーーーー
[ごろごろごろごろ]

もう本当に沙羅が愛しい(語彙

(-456) suzukake 2020/06/13(Sat) 21時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

[かつて一対であった者たちがどのように歩んで来たのかも、妖の在り方がどのように定められているのかも、律は知らない。
 知らないからこそ、言えたこともあったのだろうか。
 羅紗への理解を示したことに、唇を噛む沙羅>>-450を見て、一度肝を冷やしはしたのだけれど]

 うん……。

[自分の言葉が、何かを沙羅に気付かせたのかもしれない、と。
 小さく頷きつつ、彼女が途切れ途切れに語る言葉を聞く>>-451>>-452]

(-471) suzukake 2020/06/13(Sat) 22時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

[沙羅が望む在り方を見つけてくれればそれで良い。
 問い掛けの始まりには、そのような思いもあった。
 けれど彼女が変わりたいと望んでくれたこと、自身と共に在ることを求めてくれたこと>>-454は、純粋に嬉しくて]

 ――ありがとう。

[掌に重ねられた彼女の手を、包み込むように握る]

 俺も、怖いものなんてないよ。
 もちろん独りきりだからって意味じゃなく、な。

[妖の世に囚われ消えてもどうでもいいと思っていた、かつての自分とは違う。
 その意味を籠めるように付け足して]

(-472) suzukake 2020/06/13(Sat) 22時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 ……そっか。
 正式な番になっていなくたって、もう俺はとっくに、"変えられて"しまっていたんだな。

[否定的な意味ではなく、むしろ少しばかり悪戯っぽい口調で呟く。
 視線の先では、俯いていた沙羅が顔を上げ、真っ直ぐにこちらを見上げていた。
 滴湛えて揺れる瞳に、こちらもつられて胸いっぱいになりながら]

[誓いの印のように、その額にそ、と口づけた*]

(-473) suzukake 2020/06/13(Sat) 22時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
千早さんの、ひどいよって言いたくなる気持ちにひっそり共感しておきますw
しかし、素敵だ。
相手を思うままにするのでなく、きちんと心ごと手に入れたいと願うのが。

刻さんは、花の色の瞳になったのか……綺麗だなぁ。

(-474) suzukake 2020/06/13(Sat) 22時頃

リツは、兎用ドレスかわいいな…!

suzukake 2020/06/13(Sat) 22時頃


【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
うわあああああ
(かわいい)(かわいい)
こんなストレートに言って頂けるとは。

一区切りは了解ですよー。
番のあれこれは、こちらの知らぬことなのでお任せします(
ひとまずお返事用意しなくては。

(-482) suzukake 2020/06/13(Sat) 22時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

[自身が沙羅によって与えられたものを、言葉と態度に見せて。
 自身の方も、いくらかは沙羅に返すことが出来ただろうか、などと思う。
 思う所を告げた自分に、微かに笑う沙羅を眺めつつ。
 勢いでしてしまった口づけには、予想外に可愛らしい反応が返される>>-477]

 あ、ごめん……つい。

[こちらも慣れぬ行動ゆえ、唇を離し顔を見た所で真っ赤になっていたことは知られよう。
 文句を言われたものの言葉通りに怒っていないことは、直後に抱き着く様子で知れた。
 顔は見えぬものの速まる鼓動は伝わってきて、しかしそれはこちらも同様だったから、お互い様と思うことにした。
 自身も沙羅の背に腕を回しつつ、しばし落ち着くのを待つ]

(-487) suzukake 2020/06/13(Sat) 22時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

[そうして幾らかの時が過ぎ、沙羅が隠していた顔を上げた。
 名を呼ばれて向けた視線の先、上目遣いに告げられた言葉>>-478に]

 えっ……あっ……

[思わずどぎまぎと声を上げる。
 こちらは隠す方法もないから、一瞬で首まで赤くなったことは見られていただろうか。
 そのまま再び顔埋める沙羅を、震える腕で抱き締め直して]

 俺も……好きだ……
 ――……沙羅。

[そのまま互いの顔を見られるようになるまで、少女の身を腕の中に納めていた*]

(-489) suzukake 2020/06/13(Sat) 23時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
グスタフさん、魅力とらしさに溢れていて素晴らしい。

>>-484
それはお互い様よ…。

兎心…w
うん、でもその辺もわかる。
仕切り直し了解です。

(-491) suzukake 2020/06/13(Sat) 23時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
>>-481
俺も伸ばしてもらえた方が、精神安定上良いに一票。
もちろん他の方の都合次第ですが。

(-492) suzukake 2020/06/13(Sat) 23時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
なんかこの、浸る時間がまたいいなぁ…。

一区切り了解です。
こちらこそ、お付き合い感謝。
おとめごころ…なるほどw

(-497) suzukake 2020/06/13(Sat) 23時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
加賀さん本当に素敵……大人の男性だなぁ……。

そして表きてますね(いそいそ

(-510) suzukake 2020/06/14(Sun) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[沙羅が顔上げる>>47のを見て、名残惜しくはあるけれど、浸る時間に区切りをつける]

 ……うん。

[縁を結び合わせるため呼び込まれたこの地からは、そろそろ去る頃合いのようだ。
 帰りを促す声には頷いて]

 ああ……そうか。

[人としての自分からの変容。
 承知はしたものの実感の湧かぬ状況に思いを馳せる。
 しかし、それはまだ先の話で]

(51) suzukake 2020/06/14(Sun) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 それは、もちろん。
 ……ええと、どうすればいい?

[いつでも逢えるようにと言われた言葉>>48に否やはない。
 それでも、沙羅がおそるおそる口に出したことは感じられて。
 微笑浮かべつつ何でもないことのように聞き返したのは、やや意図的なもの*]

(52) suzukake 2020/06/14(Sun) 00時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
綺羅星さんに何か頂いた…!

刻さんはもう本当、情念まで含めてお美しい…。

(-518) suzukake 2020/06/14(Sun) 00時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
お色直し…!
散々やり取りしといてなんですが、想い人が自分のために変わってくれるのってやっぱり嬉しいですね(駄

(-533) suzukake 2020/06/14(Sun) 00時半頃

リツは、延長ありがとうございます!

suzukake 2020/06/14(Sun) 00時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

[手を出すように言われれば>>55、素直に応じて左手を差し出す。
 指先から紅が滲むのには少し身を強張らせたけど、どうにか動かずにいて]

 月見草……。

[描かれた徴と、軽い口づけ>>56
 力の繋がりを示すように、紋からは光が零れる]

 ……ありがとう。

[仮の契りであり護りでもあるそれを、施されたことへ礼を言う。
 必要な儀式はこれで仕舞いかと、そう思っていたのだけれど]

(60) suzukake 2020/06/14(Sun) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 えっ!?

[いろを変える。
 それって、結婚式とかでやるあれのことだろうか――と、呟きを拾った青年は乏しい知識で考える]

 そ、れは、沙羅のしたいようにすればいいけど……。

[しかし、言葉の示す意味にひどく惹かれてしまったのは事実]

 でも、沙羅の新しい姿なら……見られたら嬉しい、かな。

[結局は欲求のまま、そう付け加えてしまった*]

(61) suzukake 2020/06/14(Sun) 01時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
なんかもう、色々と素直に言ってしまおうぜになっている(

そして皆様素敵……有無を言わさないけど真面目な綺羅星さんも。
グスタフさんのアクセルもすごい。
加賀さんは、もう本当にお幸せに。

グスタフ>>-539
想いは十分伝えてるのに、そんな根っこの部分まで決断させなくても、ってことですよー!
(今更返し)

(-548) suzukake 2020/06/14(Sun) 01時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
沙羅が本当に素敵だな…。
…あ、次お返ししたら落ちるので、無理せず休んでくださいね。

>>-559
やること多い…確かに。

(-563) suzukake 2020/06/14(Sun) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[こちらこそ、というような沙羅の礼>>62を受けて頷く。
 その意味の重さは知らなくとも、沙羅にとって大きな決断であったことは知れたから]

[そして問い掛けられた、いろを変えるということ。
 羅紗の対としての装いから、これから先共に在る姿へと変わる。
 それに感じる喜びは下心的な部分も否定できないが、とにかく嬉しかった]

(64) suzukake 2020/06/14(Sun) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[沙羅は金色の光に包まれ、超常的な力でその装いを変える。
 そうして現れた姿は>>63]

 おかしく、ない。

[金と銀の衣装も美しかったが、紅白のそれはより鮮烈で。
 怖々とした沙羅へ自信を持たせるように、強く頷いてみせる。
 ただ、それだけでは足りない気もして]

 いや、……綺麗だよ。

[そう言葉を重ね、自由になった手で彼女の身を抱き締めた**]

(65) suzukake 2020/06/14(Sun) 01時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

suzukake 2020/06/14(Sun) 01時半頃


【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
グスタフ>>-555
それはきっとそうなのだろうけど…!
うん、容赦は…ないですね。

千早>>-556
楽しいのも大変なのもわかるのだよ。

沙羅>>-564
天然…まあ現代人知識はあるこっちと違って、本当の箱入りだからなぁ。
なんであれ、可愛らしい姿がたくさん見られて嬉しいです。

と、お返事だけして、お休みなさい!**

(-570) suzukake 2020/06/14(Sun) 01時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
こんばんは
とりあえず… >>-587 >>-587 >>-587

ちょっとまったうちの嫁かわいすぎる…!
[正式には嫁じゃないけどもういいよなの気持ち]

(-591) suzukake 2020/06/14(Sun) 19時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[綺麗だと、素直にそう評した言葉に沙羅が動きを止めた>>74
 何かを言い掛ける前に抱き締めてしまったけれど、それが悪い感情でないことは伝わっていた]

(76) suzukake 2020/06/14(Sun) 19時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

[そうして腕の中で紡がれた言葉は>>-587]

 か、加減って……ほんの一言だろ……!?

[慣れないからと言ってもこれだけで反応されるのかと、返ってこちらもどぎまぎしてしまう。
 無論、嬉しいという気持ちは十分に伝わっていたし、それはこちらも同じことで]

 努力はする、けど。
 素直に感想言うくらいは許してくれよな……?

[女性を扱い慣れてないことは否が応でも伝わるだろうか。
 それ以降は口を噤みつつ、けれど想い示すように頭や髪を撫でた*]

(-593) suzukake 2020/06/14(Sun) 19時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
ひとまず反応落としておきます。
そろそろ宝石さんが飛んで来る頃合いかな…とは思いつつ。

(-592) suzukake 2020/06/14(Sun) 19時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
鬼さん加賀さんのいちゃいちゃにきゃーっとなっている。流石です。

のどかさんのご家族は、みんな「らしい」感じで素敵…w
神様がきっちり挨拶して説明していくのも素晴らしいですね。

(-594) suzukake 2020/06/14(Sun) 19時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
仕方ないですよね?

こんばんは。

(-598) suzukake 2020/06/14(Sun) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[言葉少なになりつつも、幾らかの時間沙羅を腕に内に納めて。
 しかしこの場に長居も出来ぬからと身を離した所に煌きが舞い降りる]

 綺羅星……さん?

[様子からして人ならざる者だろうが、妖というよりは神を思わせる煌びやかな姿だった>>49
 面識はなかったが、沙羅>>77に倣うように姿勢を正す]

 ……ありがとうございます。

[祈りを向けられたことに礼を言って一礼する。
 そこに送られたのは、二色の煌き]

 宝石だ……。

[石言葉のような裏の意味は知らなかったが、番となる者に一対の宝石が贈られる意味合いはわかる。
 だからもう一度頭を下げつつ、煌きとなって消える姿を見送った*]

(79) suzukake 2020/06/14(Sun) 22時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
短いですがひとまずお返しを。
沙羅さんはお帰りなさい。
[金色毛玉をもふもふした]

(-607) suzukake 2020/06/14(Sun) 22時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
>>-608
あっ、宝石だとは言ってなかったですね…。
誤読してました、ごめんなさい。
加護パワーはありがたく受け取ります。

(-614) suzukake 2020/06/14(Sun) 22時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
ああ、遂にお別れか…また会えるとはいえ…。

綺羅星さん>>-615
どうもです。

千早さん>>-617
お疲れ様です!
ゆっくり休んでください。

(-626) suzukake 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[宝石と見えた煌めきは、溶けるように消えていく。
 そうして気付けば、道を示すように並んで咲く黄昏草>>80]

 そ、か。
 ……うん。大丈夫。

[出来る限り長くを共に居たいと思う本音は同じこと。
 しかし、沙羅の決意を揺らがす気はないから、一つ頷いて。
 寂しがり屋の彼女が、それでも自身を送り出してくれた意味を果たすため、一時の別れを受け入れた]

(81) suzukake 2020/06/14(Sun) 23時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 うん。
 きっと、遠くない日にまた逢いに来る。

 だから……待っていて。

[少しだけ泣きそうな顔で、それでも笑顔で願い告げる沙羅>>-621へ。
 両肩に手を置いて、そっと唇を触れ合わす口づけをした。
 また離れ難くならないように、素早い動きで身を離し]

 じゃあ、また!

[軽く手を振って、何でもない別れのように踵を返した後、足早に黄昏草の道を去っていく。
 立ち止まったら動けなくなってしまいそうだったから。
 左手に残された紋を時折視線落として確かめながら、現への道を通り抜けた*]

(-637) suzukake 2020/06/14(Sun) 23時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
グスタフさんお休みなさい!

綺羅星さんは領域も綺麗なとこだ…w

(-638) suzukake 2020/06/14(Sun) 23時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
>>-639
あえてだったの!?

それならちょっと待つべき、だったか…?

(-641) suzukake 2020/06/14(Sun) 23時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
憎まれ口…w
本当、何から何まで可愛いなぁ。

>>-644
なるほど…w 了解です。
こっちとしては、一時とはいえ別れるんだから、それくらいはね、な気持ち。

(-645) suzukake 2020/06/14(Sun) 23時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
沙羅さんお休みなさい。

俺もどうしようかな、と思いつつ、今日の所は落ちておきます。
では**

(-659) suzukake 2020/06/15(Mon) 00時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
こそっとこんばんは。

のどかさんと綺羅星さんのところもお熱いようで。
お幸せに。

(-687) suzukake 2020/06/15(Mon) 21時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 現の世へ ―

[排気ガスと、雑多な食物の匂い]

 ……帰ってきた、のか。

[辻森へ誘われた時と、全く同じではないが程近い場。
 振り向いてみれば、普段意識もしないような細い路地があったが、その先に黄昏草の灯りはもう見えない。
 異界への路は既に閉ざされているのだろう]

 …………。

[左手を眼前に持ち上げてみれば、夢でなかったことを示すように、ほのかに光る月見草の紋が見えた。
 これを月にかざせば、すぐにでも沙羅に逢えるのかもしれないが]

 いや……。
 まずは色々と、動くのが先だな。

[明日にでも出来ることは、幾つか思い付いている。
 まずは疲れを残さぬよう、自室でしっかり寝ることにした]

(90) suzukake 2020/06/15(Mon) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― それから ―

[大学を辞め、遠い国へ旅をする。
 表向きの理由は、概ねそのような形にまとまったようだ。
 引き留める声はそれなりにあったものの、モラトリアムの人間が突如このような行動に出ることはさほど珍しくないようで。
 どうにか必要以上の混乱は残さずに現世を離れることが出来そうだった]

[それらの手続きと並行して、日中含め幾つかのバイトを入れた。
 渡航費用を稼ぐため、と理由付けはしていたが、実際には奨学金の返済や世話になった所への礼金に充て、それが終われば雲隠れする心算だった。
 学生向けのアパートも、近々引き払うこととなるだろう]

(91) suzukake 2020/06/15(Mon) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[大学生でなくなる以上、家庭教師もやめなくてはならない。
 最後の授業も兼ねて、例の中学生の家を訪問する]

 ――というわけで、俺が教えるのは今日で最後だ。
 同じ大学の学生が後任で入ることになってるから、その辺は心配しないで。

[こちらの説明を寂しくもなさそうな顔で聞いていた中学生は、しばらく授業が進んだところでおもむろに言った]

『せんせー、なんか今日は生き生きしてるな』

 えっ!? ……そうか?

『カノジョでもできた?』

 !?

[思わず教材の本を取り落とすと、中学生は声を上げて笑った]

(92) suzukake 2020/06/15(Mon) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

『せんせー、おもしれー! そんなわかりやすいリアクションするんだな』

 い、いや……。

[今更否定のしようもなく視線を逸らしていると、中学生はしたり顔で頬杖をつき]

『ま、いいんじゃね?
 なんつーか前の方が、よっぽどすぐにでも消えそうな顔してたからさ』

 ……そうだったのか……。

[いざ本当に消えるという時にそれを言われるとは、皮肉なものである]

(93) suzukake 2020/06/15(Mon) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 ――なあ、きみ。
 前に医者になりたいって言ってたけど、あれって何か理由があるの?

『えー? 金持ちそうじゃん。それに、モテそうだし』

 ……そうか……。

[なんだかふっと、肩の力が抜けた気がした。
 使命感に燃えようが、欲望を第一にしようが、目指すものは同じということだ]

 ま、後悔のないように頑張れよ。
 ……いや、後悔しようがそのうちなんとかなる。
 だからまあ――

(94) suzukake 2020/06/15(Mon) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 縁だけは、大事にするように。

[幾つかの公式の使い方とその言葉を残して、最後の授業は終わった*]

(95) suzukake 2020/06/15(Mon) 21時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
完全に余談なのに長いぞ(

>>-690
18禁モードでもお美しいです(
うむ、現世についてはそう書くこともないので…。
お祝いありがとうございます。

(-691) suzukake 2020/06/15(Mon) 22時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
>>-692
ありがとうございますw

いつ消えてもいいような人間関係にしてたつもりですが、「奨学金使っといて返さないのは駄目じゃね!?」みたいな思い付きがですね…。
一旦沙羅と別れたり、現世のことと向き合うのも大事なことと思えたので良いのですが。

(-693) suzukake 2020/06/15(Mon) 22時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
めっちゃ寂しがられてる…!

そうか、こっちはなんだかんだリアルが充実してるけど、兎さんは本当に待つだけだもんな…。
これは早いとこ逢いにいかねば…!

(-696) suzukake 2020/06/15(Mon) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 逢瀬の日 ―

[あれから何日が過ぎただろうか。
 それなりに忙しい日々を過ごしていたから、沙羅のことを忘れはしなくとも、寂しいという思いから離れていられる時間は多かった。
 それが一区切りとも思えたのは、家庭教師を辞めた>>95夜のこと]

 ああ……そうか。
 あの日もここからの帰りだったっけ。

[出逢いの日を思い出したこと、現世での清算が着実に進んでいること。
 今が戻る機であろうと、心を決めた]

(99) suzukake 2020/06/15(Mon) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 月見草の森 ―

[人目につかぬ物陰で、あの日とは形変えた月へ左手をかざす。
 月の輝きが増したように視界が白の光に満たされた後、目の前に現れたのは、懐かしき月見草の森]

 沙羅……?

[どこに居るのだろうかと、小さく名を呼びながら草を踏み締めていく。
 勝手にひとの形を想像していたけれど、ようやく見つけた姿>>98はあまりに小さくて]

 ……沙羅……。

[愛おしさで胸がいっぱいになって、そのような姿で待たせてしまったことが申し訳なくもいじらしくて。
 金色の兎の傍らへ、膝を着くようにしながら抱き上げる]

(100) suzukake 2020/06/15(Mon) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 沙羅、逢いに来たよ……!

[顔を間近に近づけて、長い耳へ囁くように声を掛ける。
 目を開ける時には、ほとんど頬が触れ合うような姿勢となっていただろう*]

(101) suzukake 2020/06/15(Mon) 23時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
遅くなってすみません。

……最初の再会のつもりで書いてたけど、完全にそっちに渡るとこ書いた方が良かったかしら。
どっちにしろ次はそちらの方向になりそうですが。

(-709) suzukake 2020/06/15(Mon) 23時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
沙羅>>-710

おっとと、了解です。

(-712) suzukake 2020/06/15(Mon) 23時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
う、うん……いや、毛玉で待ってる辺りから何かあるだろうと思ってたけど……。

いや本当に破壊力よ。

(-718) suzukake 2020/06/15(Mon) 23時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 月見草の森 ―

[金色の光が弾け、兎は少女の姿へ転ずる>>106
 抱き着く身を抱き留めるのは造作もないことで、幾度も名を呼ぶ少女を宥めるように髪を撫でた]

 沙羅……


 …………ただいま。

[表現として適切なのか考える間も無く、そんな言葉がするりと出て。
 稚さ感じさせる少女を改めて抱き締める]

(107) suzukake 2020/06/15(Mon) 23時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[互いに気が済むまで抱き合った後は、隣り合って座りつつ現世でのことを報告した。
 多くは沙羅にとって縁の遠い言葉だろうが、それなりに順調な進捗であることは伝わるだろうか]

[そうして、沙羅からも話があるならば聞いて。
 別れ際には領域の境にて口づけを交わした。
 だんだんと、長さや深さが加わってくるのは致し方ないと思いたい]

 それじゃ……ね。

[そしていずれは、名残惜しくとも現世へ戻っていく。
 目標とした金額は高くはないが、金を稼ぐ手段もまた限られてはいたから]


[そうして――数年ほどが、過ぎる*]

(108) suzukake 2020/06/15(Mon) 23時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
どこまで書こうか迷ったけど、結局本契約に繋ぐ形で。

…いちゃいちゃしはじめたら無限にしてしまう よね…

[しかしもっと余韻も欲しかった気がして悩む]

(-727) suzukake 2020/06/15(Mon) 23時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
>>-729
金烏さん(´・ω・`)
そこまで心配ならなんで、って思っちゃうけど、まあ互いに譲れなかったんだろうな…。

(-733) suzukake 2020/06/16(Tue) 00時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
沙羅>>-742
待っててくれる姿が本当にいじらしくて…。

数年後、導入はなんとなく出来てるので準備してきます…。
時間も時間なのでラスト発言になると思います。

(-744) suzukake 2020/06/16(Tue) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 月見草の森 ―

[回された腕の感触>>116を存分に味わって。
 無理しないでと言われれば>>117、その気遣いを噛み締めるように頷いた。
 領域を離れる時は>>118、小さく丸まった姿を思い出して胸を痛めたりもしたけれど]

[そうして、数年が経ち]

(127) suzukake 2020/06/16(Tue) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 数年後 ―

[目標金額に少しだけ上乗せした額を手にしたところで、全ての仕事を退職し、住処も引き払う手続きを取った。
 近頃は足取りを残さぬよう意識して動いていたから、大きな騒ぎになることも恐らくないはずだ]

[そうして、現世で見る最後の月明りを仰ぐ。
 誰にも見られぬこと前提で、少しばかりの仕込みをしてから]

(128) suzukake 2020/06/16(Tue) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 月見草の森 ―

 ……沙羅。

[領域に踏み込んだところで、愛しいひとの名を呼んだ。
 次が最後になると告げてはいた。
 けれど数週間という時間は、待つには少しばかり長いかもしれず]

 沙羅。……起きてる?

[どちらかはわからないが、どちらでも構わない。
 早く姿を見せたくて、足取りは逸る]

(129) suzukake 2020/06/16(Tue) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[そうして、彼のひとの瞳がこちらを捉えたなら]

 ……どうかな?

[そう微笑みつつ見せた姿は、濃紺の和装。
 少し余分に時間をもらって、目標を超えた金額で誂えたもの]

 折角だからさ、俺も番らしく……"変わろう"と思って。

[兎の姫の隣に在って、違和のないようにと考えてのことだった。
 沙羅の力で出来たことかもしれないが、自力でやってみたかったのと――サプライズ的な悪戯心もあり]

(131) suzukake 2020/06/16(Tue) 01時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 ……随分と、待たせてしまったね。

[沙羅を腕の内に納める。
 力はもう離さないと示すような、常よりも強いもの]

 これからは、永遠にきみと共にあると誓う。
 だからどうか……その証を。

[身形だけでない、人としての在り方を添わせてほしいと。
 最愛の存在へ、全てを委ねた**]

(-756) suzukake 2020/06/16(Tue) 01時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
お待たせしました…。
ちょっと最後らへんまとまらない感じになってしまったので、明日は時間いっぱい、じっくりやれるといいな…。

[延長しててもあっという間だな、という顔]

今日のところはお休みなさい**

(-761) suzukake 2020/06/16(Tue) 01時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
>>-759
指輪とかも考えたんですが、時間かかりすぎとか付喪神さんいるのに宝石!?とかもあり。
装い変えてみるのに落ち着きました…。
儀式的なあれこれはお任せするのです。

では**

(-765) suzukake 2020/06/16(Tue) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 月見草の森 ―

[逢瀬を重ねるようになってから幾らかの時を経て、沙羅の領域は随分と賑やかになった>>139
 それは沙羅の心情を映しているようでもあったから、密かな喜びを感じつつ。
 待たせている身としては、それらが少しでも沙羅を楽しませてくれていることを願うのみだった]

(156) suzukake 2020/06/16(Tue) 20時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[そのような空間へ、客人として訪れる最後の日。
 月見草の道を超えた向こう側に、少女の姿をとった沙羅を見付けた>>140
 微睡むことなく待っていてくれたことに胸を詰まらせながら、彼女の許へ急いで]

 ……そっか。

[こちらの装いを見た沙羅が、言葉を失くす>>141のを見て苦笑する。
 彼女の力ならば容易くなせることも、半ば予想はしていたけれど]

 でも、少しは驚いてくれただろ?

[それならば甲斐があったと、気落ちすることもなく微笑んだ]

(157) suzukake 2020/06/16(Tue) 20時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

[腕の中に納めた少女が漏らす、安堵の息>>-779
 領域へ踏み込むたびに目にした小さな金色の姿で、彼女の寂しさは十分すぎるほど伝わっていた。
 それでも今日まで待ってくれていた彼女に、自分は望む言葉を与えられただろうか]

[目を閉じてという言葉>>-780に、言われるがまま従えば。
 唇に触れるのは、柔らかな温もり。
 今まで幾度となく味わってはいても、彼女から触れて来られたのは初めてで。
 けれど、変化はそれだけではなく]

 …………ん、……

[甘く、口の中で溶けていく欠片。
 すぐにそれは熱となって身の内を駆け巡り、人としての体を作り替えていく。
 説明はなくとも、それが生命の一欠片であることは直感した]

(-808) suzukake 2020/06/16(Tue) 20時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

[唇が離された後、聞こえたのは奉じの言葉>>-781
 薄目を開ければ、金の光が二人を包むのが見えた]

 そ……か。

[形式はなんであろうと構わない。
 了承を示すように、一つ頷いて]

 消えてしまった先も、か……。
 ……いつか、父さんと母さんにも、挨拶にいけるかもしれないな。

[噛み締めるように呟くけれど、それはずっと先の話であってほしかった。
 何故ならこうして抱き着く感覚は、身体がなくてはきっと味わえないものだから]

(-809) suzukake 2020/06/16(Tue) 20時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 うん。……離さない、よ。
 この先何があったって、絶対に離れない。

[耳元へ口を寄せるように少し身を屈めて、誓いの言葉>>-782に同じものを重ねる。
 けれど生命の熱を与えられた身は、言葉だけでは少し足りなくて]

 沙羅、もう少し……近くにいっても、いい?

[物理的にはもう密着している状態と、わかってはいるけれど。
 受け取った甘さを返すように、こちらから再びの口づけを**]

(-811) suzukake 2020/06/16(Tue) 20時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
予想以上の全力っぷりにごろごろしつつ、お返しさせて頂きます…!

もうしばらく低速**

(-810) suzukake 2020/06/16(Tue) 20時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
わおー、挙式だ…!
鬼さんは舞も洋装も素敵だし、加賀さんは狩衣似合うだろうなー、と。
表の仕事中の姿とちょっと幼いいちゃいちゃモードのギャップがとてもいいと思います!

(-816) suzukake 2020/06/16(Tue) 21時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
昨日はあんまり反応できませんでしたが。
千早さんグスタフさんの過去との決別から現でのハードボイルドと、相変わらずの渋さとかっこよさでした。
鬼さんもそうですが妖さんが現代の服着るのめちゃくちゃツボですw

綺羅星さんのどかさんのとこはかわいらしいお子さんが…!
お二人の安定のいちゃいちゃっぷりも癒されますね。

(-817) suzukake 2020/06/16(Tue) 21時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
>>-820
顔見たことあるの、面白いかもですね。
あ、でも逆に、大学関係以外に接点浮かばないかも…w
5歳くらい違うのか、うーむ。

(-821) suzukake 2020/06/16(Tue) 21時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
実は沙羅に会いに行くとき紋付き袴にする案もあったんだが…w
折角だから普段遣いできる服にしようってなったな。
ご夫婦も綺羅星さんも絵になる姿となりそうでいいなぁ。

(-830) suzukake 2020/06/16(Tue) 22時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
呟いてる内に沙羅が来てたw
拗ねてる所も可愛い。
しかし、こう…リードを取る側になることが少ないので、ちょっと動揺が。

千早さんの所もいよいよという感じで…!

(-832) suzukake 2020/06/16(Tue) 22時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 月見草の森 ―

[沙羅が自らの力で装いを織り上げてくれるなら、無論それに否やはないけれど。
 言葉にされなければ頼みようもないから、また別の機会となることだろう]

(164) suzukake 2020/06/16(Tue) 22時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

[柔らかなものが触れ合い、離れる。
 見上げる視線と共に名を呼ばれ、礼を言われて>>-826]

 こちらこそ……。
 ありがとう、俺に居場所を与えてくれて。
 ――ううん、俺がここに在るってことを教えてくれて。

[かつて消えてしまってもいいと言った自分に、現にも帰る場所があると教えてくれたのは沙羅だった。
 こちらの帰還を目的としていたあの時とは、事情が変わってしまったけれど。
 現で生きることの意義を見出せたのも、また沙羅との邂逅あってのことだったから]

(-841) suzukake 2020/06/16(Tue) 22時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 あい、してる。

[温もりに浸るように、腕の内に納まる姿。
 たったひとりと、自身の名を呼ぶ声。
 しばらくはそのまま、時の過ぎるに身を任せていたけれど]

 ね、沙羅。
 ……もう少し、きみのことを知りたい。

[番として分かち難い一対となり、しかし夫婦でもあるのだから、と。
 金烏との間になかったものを求めるのは、欲なのか些細な嫉妬か]

[少しだけ身を離すことが叶ったなら、片腕を沙羅の膝裏へ回して、壊れもののようにそっと抱き上げる。
 足の向く先は、この先の二人が永くを共に過ごす住処*]

(-842) suzukake 2020/06/16(Tue) 22時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
こ、ここまでが限度だった…。
沙羅相手にいきなりあれこれはさすがに(

そういえば領域にお屋敷的なのあるんでしょうか…?
捏造気味に言ってしまいましたが、不都合なら何かしら読み替えて頂ければ。

(-844) suzukake 2020/06/16(Tue) 22時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
のどかさんはなんというか、安定…ですね。

加賀さん>>-833
なるほど、顔見知りレベルならあるかもですね。

(-846) suzukake 2020/06/16(Tue) 22時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
沙羅>>-848
あー、なるほどそれは…w
あるなら知らないのも不自然かと思って、疑問形にはしなかったのですよね。
屋敷が解放された時は、沙羅が過去のあれこれを受け入れてくれてるようでほっとしてたかも。

正座待機してます!

(-850) suzukake 2020/06/16(Tue) 22時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
>>-849
森…というか、土地そのものだった!?
まあ、竜ならそんなこともあるか…。

(-851) suzukake 2020/06/16(Tue) 22時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
沙羅>>-863
ど、どうも…w

確かにそれは気になってた>表で寝てる
うん、こっちも相応に待たせてるわけだし、少しずつそういった形での変化が見られたなら嬉しいよ。

(-866) suzukake 2020/06/16(Tue) 23時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 わがまま、だなんて。
 ……俺は求められて嬉しかったんだ、ずっと。

[当時は過分なほど手を尽くされていることへの疑問が先に立ったけれど、根本のところで、自分のためを思って動いてくれていることへの嬉しさがあったから。
 沙羅の言葉>>-860をゆるく否定しながら、感謝を示す]

(-880) suzukake 2020/06/16(Tue) 23時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

[ごく短い愛を告げる言葉と、同意と。
 浸る時間を経た後に、森の奥の屋敷へ沙羅と共に向かう。
 抱きかかえた身は小さく軽く、少女のまま時を止めたような姿に、不釣り合いな欲を抱える身は少しばかり罪悪感を覚えるけれど]

 ……沙羅。

[かつて彼女が、対とともに暮らしていた屋敷。
 あちこち掃除をして、自分に必要な小物類を揃えたりもして。
 そうして整えられた屋敷の中、向かう先は奥の寝所。
 そっと彼女の身を下ろしながら、窺うように表情を見る]

(-881) suzukake 2020/06/16(Tue) 23時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 じゃあ……何から、教えてもらおうか。

[問い掛けに返るのは言葉か――それとも。
 いずれにしろ、互いの熱はこれまでよりもずっと近い距離にあって]

[そうしてそろりと、二人きりの時間の、最初の一歩を踏み出す*]

(-882) suzukake 2020/06/16(Tue) 23時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
ひとまずお返し。
なんとなく区切りのいい空気になったかな…とは。

とりあえず結婚式やら見守り。

(-883) suzukake 2020/06/16(Tue) 23時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
綺羅星さんすごい…流石…!
見応えのある祝詞でした。

グスタフさんは狐になられましたか。
対としての姿がまた美しいですね。

(-890) suzukake 2020/06/16(Tue) 23時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
沙羅…(ぎゅうぎゅう
なんというか、よく頑張ってくれたね、な気持ち。
互いに戸惑いつつも、少しずつ先に進めたらいいな…!

(-897) suzukake 2020/06/17(Wed) 00時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
もふグスタフさん、かっこいいけどかわいいな…!

沙羅>>-900
ありがとう、そう言って頂けて嬉しい。
そうですね、きっとゆっくりだけど、一緒に歩めると思うので…!

(-906) suzukake 2020/06/17(Wed) 00時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
ご挨拶。
いつもお世話になっております、suzukakeです。
今回も皆様それぞれの濃厚な関係を見られ、大変眼福でございました。
らぶらぶなのは基本としても、みんなペースも愛情表現もそれぞれで、見ていてとても楽しかったです。

沙羅のことは、本当に余すところなく可愛さを堪能できて。
当初からこんなに手を尽くされていいのかと思ってましたが、想い通じ合ってからまた違う一面が見られたりして、ずっと幸せをかみしめてた気がします。
何から何までありがとうございました。

それでは、また何処かでお会いすることがあればよろしくお願いします!

(-915) suzukake 2020/06/17(Wed) 00時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

[沙羅と寄り添いながら、夜明けを待つ]

(-935) suzukake 2020/06/17(Wed) 00時半頃

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