人狼議事


277 黄昏草咲く出逢い辻

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視点:


【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

 ……そう、か。
 そなたが、それでいいと言うなら。

[これ以上は言い募るものでもないか、と繰り返すのは止めて]

 『辻守』の……この森の主は、性根は悪いが、森を訪れるものを本気で害する類ではない。
 ここを離れれば、消えるだろうよ。

[傷についてはそんな推測を落としておいて]

(6) tasuku 2020/06/10(Wed) 01時頃

【人】 儺遣 沙羅

[背に回されていた腕が離れ、手が取られる。
紡がれたのは、望んでいた、という言葉。>>2
兎はひとつ、ふたつ、と瞬いて、紅潮する顔をじぃ、とみる]

 ……妖に深入りすれば、永劫囚われるもの。
 それでも……そう、言えるのか?

[ためらいがちに投げかけるのは、最後に残る揺らぎ]

 もし、そうなら。

(7) tasuku 2020/06/10(Wed) 01時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……手を、放さず。
 置き去りにしないでくれる、か?

[小さく小さく紡ぐのは。
手放され、独り取り残された傷から抜け出せぬ兎が一番奥底に秘める小さな願い。*]

(-10) tasuku 2020/06/10(Wed) 01時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
よいせ、とお返ししつつ。

皆、お疲れ様だな。

……というか、面倒な兎でほんにすまぬ……w
ここまで拗らせるとは思うておらなんだ。

(-13) tasuku 2020/06/10(Wed) 01時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-15
エピの挟み挟まれは気にせずに、だ。
無理なく、だよ。

>>-16
ならば良かったが。
こちらも、特に面倒とは思っていないから大丈夫だw
まあ、うん。
動くだけのものは、確り積み上がっておるのでな。

(-19) tasuku 2020/06/10(Wed) 01時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

 ……そう、か。

[幸せは自分で決める。
それは、先にも向けられた言の葉。
けれど、今紡がれたそれは、確たる意思を帯びたもので]

 …………。

[その声音のままに続けられた宣。
兎の内の蟠りが、溶けて、消えて]

(15) tasuku 2020/06/10(Wed) 01時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[当たり前、と。
こわごわ引き出した願いは思っていた以上に呆気なく、肯定されて]

 ……我も、離れたくない。

[小さく紡いで、抱き締める腕に身を委ねて]

 ……だから。
 これからは、兎姫ではなく……沙羅、と呼んで。

 それが、我の真名。

[いつかは縁が強まる事を恐れて伝えなかった名をそう、と告げた。**]

(-37) tasuku 2020/06/10(Wed) 01時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
一先ず目標達成した所で、一区切り、かの。
お付き合い感謝。

>>-29
まあ、その位でいいのではないか、と思う。w

第二事件の出目次第では凶悪な事もやる予定だったが、見事にラ神に阻まれたからの。
結果的には美味しい方に流れたが。

(-39) tasuku 2020/06/10(Wed) 01時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-44
真名は落ちる時に、というのは最初から決めておったのでな。
このタイミングしかなかった。

そうな、見事にそこは回避されていた……w
2の目を見た瞬間、「もふ、がんばる」以外の展開が浮かばなくてああなったのだよな。
これは刺さってるかもなぁ、と思いつつだったが。

無理なく、お休みだよ。

(-53) tasuku 2020/06/10(Wed) 02時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
さて、ろぐ読みもしたいが、そろそろ寝ないと今日は早出日なのだよな……w

というわけで、今宵はこれにて落ちておこう。
皆、無理なくだよ。**

(-61) tasuku 2020/06/10(Wed) 02時頃

沙羅は、壁|・)ひそ。

tasuku 2020/06/10(Wed) 22時頃


【独】 儺遣 沙羅

/*
よいせ、とこんばんはだな。
律は回線大丈夫か……? 無理なくな。
そして返しはしばし待てw

>>-93
ああ、森は開いているので、それぞれのやりたいようにやってよいよ。

(-96) tasuku 2020/06/10(Wed) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[呼ばれる名に感じるのは心地よさ。>>-89
強まる力に応じるように、こちらも縋る手に力を込めて]

 ……む。
 あまり、そのような物言いはするな。

 …………照れる。

[言われ慣れていないのだから、とやや理不尽な文句を言って、それから]

(-101) tasuku 2020/06/10(Wed) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……そうな、律の魂は我が捉えた。

[向けられる笑みに、ほんの少し厳かぶって言ってはみるものの、本当はわかっている。

月見草に導かれ、森の奥へと踏み込んできた少年。
共に時を過ごした事で惹かれたのも囚われたのも己の方なのだと。

だから手を伸ばしたくて、でも、それはできなくて。
その結果があの言の葉に繋がったのだから]

 覚悟しておけ?
 我は、捉えたものには容赦ないからな?

[けれど、そんな内の内は、今は言葉にせず。
口にするのは、冗句めいた脅し文句。*]

(-102) tasuku 2020/06/10(Wed) 22時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
てしてしとお返ししつつ。

BL云々のあれだが。

企画視点では、どんな組み合わせでもあり、という方向でおったし、くろねこ自身もBLに抵抗はないから特に気にはしとらんかった。
あとはまあ、妖は性別飾りだろ、という大雑把なものもあったし、妖のなかのひとは最初から読めておったから、そこら臨機応変に立ち回ってくれるだろう、という信頼感も若干(

(-105) tasuku 2020/06/10(Wed) 22時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-100
……そこにそれを言われると、非常に不穏なのだが……w
毛玉変化は、やらねばならぬ、という使命感めいた何かがあったが(

>>-104
原因不明、というのがちと怖いが……落ち着くとよいな。

基本甘えたなので、壁がなくなるとこうなる、とも言う(

(-106) tasuku 2020/06/10(Wed) 22時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-109
うむ、いっそ見事だった。

鬼の君本人が手出ししてくるわけはない、と思うているからそこは大丈夫だw

ああ、そういえば>>1:-72、念が届いたようで何より(
我は絶対口にせぬので、第三者に突っついてほしい所だったのでな、そこ。

(-112) tasuku 2020/06/10(Wed) 23時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……やかましい。
 言われ慣れておらぬのだから、仕方なかろ。

[己が領域に引きこもる事の方が多かった上に踏み込み許さぬ気質では、言われる機会もほとんどなく。
だから仕方ない、とそんな思いを込めて睨むよに見上げたものの。
朱に染まる耳朶>>-116に、これはお互い様か、と思ったからそれ以上は文句は言わず]

(-133) tasuku 2020/06/10(Wed) 23時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……そうさな……どうするか。

[おどけた声で受け取られた宣。
次いだ問いには、しばし、考えるような素振りを見せ]

 ……まあ、何をするかはこれからゆるりと考えるとするか。

[経緯はともかく、想い通わせた以上、これまで目を逸らしていた番となる、という事にも意識は向く。
そのためのあれこれやらを考えるのは、少しだけ、後に回して]

 ……とりあえず。
 先に、やりそびれた事をやりに行くか?

[黒い霧のおかげで有耶無耶になった事がひとつあったと思い出し、軽く、首を傾いでこんな問いを投げかけた。*]

(-134) tasuku 2020/06/10(Wed) 23時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
[>>-123に そ こ か よ とおもったいきものがいっぴき(]

>>-124
原因わからぬとそうなるよな……。
[過去に経験あり]

うん、まあ、あれだな。
あの流れではそう思われても已む無しかw

(-137) tasuku 2020/06/10(Wed) 23時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
あー……言われてみれば、そうな。
黎明黄昏からそれだけたっておったか……!

……早いものだなぁ。

(-144) tasuku 2020/06/10(Wed) 23時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-147
うん、本当にな……。

お名前見た時、くろいねこは驚きと喜びで小躍りしていたのだよ……w

[兎、もふらりもらふり]

眠い時は無理なく、休んでなー。

(-148) tasuku 2020/06/10(Wed) 23時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[焦るような事はない、という言葉にうん、と頷きひとつ、返し。
提案の意が伝わるまでにかかった時間に、く、と笑んだ]

 そう、魚。
 夕餉を取り損ねた、と言うておったろ?
 心が満ちても、腹が満ちねば辛かろうて。

[食べてから考えた方が、というのも同意できるところなので、頷いて。
離れるのにほんの少しの名残惜しさを覚えつつも先に感じた水の気配――川の方へと歩みを向ける。*]

(-159) tasuku 2020/06/11(Thu) 00時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
よいせ、と返しつつ。
気圧でつらいのは皆同じか……エピはまだ伸ばせるのだから、ほんに、無理なくな。

>>-153
眠いなら無理せずに、なー。
とりあえず、この先どうするかの話はせねばと思うが、ゆるりと進めればよかろうし、な。

(-162) tasuku 2020/06/11(Thu) 00時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
休んだ皆はお休みだよ。
我は明日というか今日は諸事情で休みだが、出歩く予定があるし、無理は控えた方がよいか。

>>-167
うん、無理なくな。
良い時間はこちらこそ……! と感謝しつつ、お休みだよ。
[兎がもふもふ]

(-169) tasuku 2020/06/11(Thu) 00時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-173
本当にな……。
こちらはりあるもふ(にゃんず)のあれこれなのだが、中々時間が開けられなくての。
ともあれ、久しぶりの平日休みを生かすために、無理はせずにおくよ。

また、明日になー。**

(-174) tasuku 2020/06/11(Thu) 00時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
ちとよそ見して作業しておったら、ラ神……w

来た皆はこんばんは、さて、返しに潜るとしようか。

(-192) tasuku 2020/06/11(Thu) 22時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 それが生きる、という事なのであろ。

[兎自身にはその実感は薄いのだけれど。
そんな返しをしながら向かった先]

 この森は、面倒もあるが、恵みは豊かなのよな。
 ひとの子が飢えぬように、という『辻守』のの気遣いらしいが。

[もっと違う所にも発揮せい、という愚痴はしまっておいて]

 そうな、一番手間がないのは……。

[助言を求められたなら、近くに生えていた先の鋭い低木の枝を、もらうぞ、と声をかけてから一本折る。
それを銛代わりにして突く、という、手間はないが難度の高い方法の結果に]

 ……初めてでなら、上出来であろ。

[苦笑しつつ、そんな風に言って。
焼くための火を熾す程度は妖力で賄いつつ。
自身はさほど食を必要としないから、見守る態でいたのだが]

(-200) tasuku 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……さて。
 落ち着いたところで、先の事を考えねばならぬわけだが。

[想い通わせ、そこで終わるわけではない。
そして、兎自身は色々とそこに思う所もあるわけで]

 ……律。
 そなたは、これからどうしたい?

[さて、どう切り出すかと思いつつ。
最初に投げるのはこんな問い。*]

(-201) tasuku 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
お返し投げつつ、先の事を考えようの巻開始。

単純に、人の世のあれこれを捨てさせるのはできない兎である(

(-202) tasuku 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
鬼の君が容赦ないの……と思っていたら、かわいらしいものがw

しかし我、どこで他の方々と知り合っていたのだろうか(
基本、引きこもり……望月の夜には、ふらふら出歩いていそうだから、その時かのー。

(-229) tasuku 2020/06/11(Thu) 23時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 『辻守』のは、な。
 そも、何ものなのかもわからぬほど、古き妖故。

 何ができても不思議はない、という所かの。

[実際の所、かの主に関しては知らぬ事の方が多い。
兎自身も問うような気質ではないし、他者に問われた『辻守』がそれに真面目に応じていた例もなかったから。
だから、わかる範囲の事だけを話して。

枝を渡してからの一連の流れ>>-223は見守る態のまま。
それでも、勧められれば一口だけ相伴したりして]

(-241) tasuku 2020/06/12(Fri) 00時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 そう、か。
 ん……ちゃんと言うてくれて、ありがとう、な。

[問いへの答え>>-224に、兎は小さく息を吐く。
そこにあるのは、安堵のいろ]

 ……我は、律と共に在りたい……叶うならば、この身が時を刻み続ける限り、永久に。
 そして『番』となり、契り交わす事で、それを叶える事はできる。

 ……けれど、それは人の世での在り様全てを捨て去るという事。
 あちらに触れる事はできても、人としての生に戻る事はできぬ。

 だから、な。

[ここで一度、言葉を切って。
兎はじ、と青年を見つめる]

(-242) tasuku 2020/06/12(Fri) 00時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 律がひとの世でなしたい事、やりたい事。
 ……そういうものを、やれるだけやり切ってほしい。

 我の領域にくれば、そこから永い永い時を渡る事になる。
 その永い時に、消えぬ悔いを抱え続けて欲しくはない。

 ……願いから目を逸らしたがために悔いを抱え続けるのは……辛い、から。
 それを、味わってほしくない。

[真摯な声音で紡ぐのは、悔いを抱え続けた兎の切なる願い。*]

 だから……やっておきたい事があるならば、まずはそれを果たして。
 ……その位ならば、待つこともできる、から。

(-243) tasuku 2020/06/12(Fri) 00時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
これだけは言っておかねば気が済まなかった兎(
しかし、元対の話はいつすべきか……。

>>-236
象徴石的な意味合いでなにか宝石を持っていそうだから、そこからの繋がりはあるやもな。
金烏と知り合いもありそうだが。

(-244) tasuku 2020/06/12(Fri) 00時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-245
なるほど。
こちらの領域は狭間に近いし、すれ違う事もあるか。

一応、千歳はこしておるが、石名取玉現役だとそれより更に上なのだよな、年齢。

>>-246
言わば元カレ話だからな……できれば言いたくない心理がある。
聞かれれば、ちゃんと話はする……と、思うが(

(-249) tasuku 2020/06/12(Fri) 00時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-247
健気……!?
それを言うなら、そちらは一途可愛いだと思うが(真顔

それはそれできょとーん、としそうだな、知識的な問題でw

(-253) tasuku 2020/06/12(Fri) 00時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-255
うむ、言ってしまえばそうなのだよ。
同時に、双子みたいなものでもあるので、ちとややこしいのだがなw

(-260) tasuku 2020/06/12(Fri) 00時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
狐の君もお疲れさまだよ。

>>-263
それは押し切られて着せ替え人形になる未来が見えるなw
うん、一途で真っ直ぐで、きらきらしている感じが物凄い。

(-266) tasuku 2020/06/12(Fri) 00時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-265
他と繋がり持つ余裕があったのは片割れいた頃だから、その頃に、石繋がりで、という感じかの。

眠いなら無理せずに、だ。
おやすみだよ。

(-273) tasuku 2020/06/12(Fri) 00時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-275
可愛い塗りは慣れていないから、明らかに動揺するぞ……!
そしてそこは見えたままを言うたまで、だ。

こちらもお休みだよ。

そして、我もちょっとうとうとしてきたので、大人しく落ちておこう……また、明日になー。**

(-276) tasuku 2020/06/12(Fri) 01時頃

沙羅は、壁|・)ひそ。

tasuku 2020/06/12(Fri) 22時半頃


【独】 儺遣 沙羅

/*
見事に真っ芯踏み抜かれてさてどう返答しようかと悩むねこが転がるぞ、と。

しかし、のどか殿はかわいいな、うん。

(-311) tasuku 2020/06/12(Fri) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[思う所を隠さず伝えてくれた事への感謝に返るのは、感謝の言の葉。
想い通うを感じて、それが言葉にできぬ温かさを与えてくれて。
浸りそうになるのは、未だ、と踏みとどまった]

 ん……そうか。
 別に、果たすまで逢えぬというわけではないから……思う所は、悔いなく遂げて。

[綴られる思いの丈。>>-283
頭を撫でる感触に目を細めつつ、こう返した後。
向けられた言葉>>-284に、ひとつ、ふたつと瞬いた]

(-323) tasuku 2020/06/12(Fri) 23時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……我の、悔い……。

[小さく紡いで、それから、ふる、と首を横に振る]

 我の抱えていたものは、律がほとんど解いてくれた。
 だから、番う事を厭う気持ちは、今はほとんどない、が……。

[言いながら、視線が落ちる。
今だから、理解できたこと。
それが、悔いと言うか、小さな棘を生じさせているのに気づいたから]

 ……そうな。
 今となっては晴らしようもないが……あの時、羅紗と傷つけあった事は、悔いとなっているやも知れぬ。
 ……異なる者と番い、その在り様を違えさせてまで得るものなど、如何ほどの価値があるのか、と。
 あの時は、そう思うていたから、な。
 それをそのままぶつけてしまって……何もかも失ってしまったわけだが。

[は、と。
零れる息には、自嘲の響き。*]

(-324) tasuku 2020/06/12(Fri) 23時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
どこまで言うか悩んでおったら、賑やかに。
皆、こんばんはだな。

……しかし我ながら、うん。
思考が面倒な。

(-325) tasuku 2020/06/12(Fri) 23時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
口調の変化は、ほぼ無意識という説が(
気持ちが解れて、じわじわ地が出ているともいう。

[精神年齢はわりと半端な兎さんである]

(-329) tasuku 2020/06/12(Fri) 23時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
のどか殿はかわいいし、狐の君は一途だな……と眼福しておったら……w

>>-348
演技と言うかなんというか。
独りであり続ける虚勢のために身についた話し方、という奴かの。
地が出たら、もう少し幼くなる……うん。

(-350) tasuku 2020/06/13(Sat) 00時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……ああ。
 羅紗は、我の対。
 月の兎に対する陽の烏。

 ……我は、森で変化なき在り様を好んだが、あれは森の外での変化を求めて飛び立った。

[その時の事を思い返すと、奥底が痛む。
ふるり、それを振り払うように首を振って]

 ……変えてしまってまで己に力を求める、というのが、どうしても理解できなんだ。
 それは、我自身が、大きな変化を好まぬから……というのが、理由と言えるのだろうが。

 だから、優しい、とは、ちと違う……と思う。

[素直な感想>>-345に返すのは柔い否定]

(-363) tasuku 2020/06/13(Sat) 01時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……羅紗が選んだ、というよりは。
 我が、選ばなかった、という方が、正しい。

[浅く肩を抱かれ、ふる、と微かに身を震わせる。>>-345
それでも、その優しさは拒む事なく、身を寄せて]

 羅紗と一緒に森を出て変化を受け入れる事が、怖くて。
 伸ばされた手を、取れなかった。

 ……だから、羅紗は、自分を求めてくれるものを選んで、人の子と番った。

(-364) tasuku 2020/06/13(Sat) 01時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……羅紗が今、どこで何をしているかは、わからない。
 だから、会えるのかどうかも……。

[は、と小さく息を吐いて、目を伏せて]

 あの時、手を伸ばす事ができていれば……諍いはなく、縁も切れなかった、けれど。
 ……選べなくて、何もかも失ってしまったのは、我自身の責……だから。

[ぽつりぽつりと落としていくうちに、改めてかつての事が思い出されて。
視線は完全に、下を向いた。*]

(-365) tasuku 2020/06/13(Sat) 01時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
思考をまとめるのに手間取っておったら、グスタフ殿もこんばんはだ。

>>-359
こんな面倒な経緯があったから、尚更な。
いや、幼くなる、というても極端に幼女化したりはせぬからな?

(-366) tasuku 2020/06/13(Sat) 01時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-372
うん、完全に考え方の相違。
どちらも譲れない部分だったので、こじれたというな……。
夜も遅いし、無理せずに、な。

ああ、うん、そこはな……w
ちなみに愛されてるのが自覚できなかったのもとらうまの一環なので、そこを認識できると甘えとかいろいろとででくる(酷い仕様

(-375) tasuku 2020/06/13(Sat) 01時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
おう……狐の君もさすがの返し。

と、思っていたらまたかわいいものがwww

(-392) tasuku 2020/06/13(Sat) 01時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-398
どちらかだけが悪いというわけでなく、どっちもどっちな辺り、対と言うか魂の双子の弊害なのかもしれないが。

その辺りが伝わっていたなら何よりw
自分が思われたり大切にされたり、という感覚がだいぶ鈍いので、妙なつんでれもどきになるというな。
律からもらえるものは素直に受け取るので、うん。
受け取って、返せるようになるといい……。

おやすみ、無理なくな。

(-404) tasuku 2020/06/13(Sat) 01時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
のどか殿と綺羅星殿もおやすみだ。

我も今日は昼間に出歩く予定があるし、そろそろ落ちておこう。

おやすみ、だ。**

(-405) tasuku 2020/06/13(Sat) 01時半頃

沙羅は、金色毛玉、もふころもふころ(

tasuku 2020/06/13(Sat) 20時半頃


【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[かつての対が選んだ道。
変わらぬ悠久を厭うそれがわかる、と言われて、軽く唇を噛んだ。>>-430]

 ……望んでいた……世界……。

[けれど続いた問い>>-431は思いも寄らぬもので、知らず、呟きが零れて落ちる]

 羅紗と共に行くのを、選べなかった、のが。
 選ばなかったのが、我、だった……?

[長く存在して、それでも、考えもしなかった事。
異なる視点故に見えたであろうそれは、兎の心に漣を起こす]

(-450) tasuku 2020/06/13(Sat) 21時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 我が、我に。
 羅紗が、羅紗に。

[それまでは共にある事で一対、だった。
個々である事など、その必要もなかった、というのを引いても考えた事もなく。
けれど、それはあるべき変化のもたらしたものなのだとしたら。
それならば、それは……と思考した所で手が離れ。
は、と視線を上げれば、真正面から見つめる瞳がそこにあった]

 …………律…………。

[己の選択が、選び取られた事が嬉しいのだと。
過去の在り様を否定するのでなく、それらも含めた己を想っているのだと。
綴られる言の葉がひとつ、ひとつ、胸の内に落ちて、響いて]

(-451) tasuku 2020/06/13(Sat) 21時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……我、は。

[差し出される掌。>>-434
兎の視線は一度、落ちる]

 ………………。

[本当は、どこかで理解していた。
他者の変容を認められぬのは、己の変容を認められぬから。
変化する事に対する忌避。
それは形違える月に属するが故に抱いた、本質を揺らがせることへの恐れ。

けれど、求められているのは本質を違えるようなものではない、と。
そう、思えたから――だから]

(-452) tasuku 2020/06/13(Sat) 21時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……うん。
 変わりたい……今までの、古い在り様に囚われる己から。

 ……律と、一緒に、なら。
 何も、怖いもの、ない、から……。

[俯けていた視線を上げて、真っ直ぐに見返しながら綴る声は僅かに震えていたけれど。
差し伸べられた掌に重ねた手には震えはなく。
淡い紅色の瞳は僅かに揺れてもいたけれど。
それは、畏れや哀しみのそれではなく、喜びから生じた想いの滴。*]

(-454) tasuku 2020/06/13(Sat) 21時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
うむ。
予想はしていたが、真剣勝負である(

皆こんばんは、だよ。

[毛玉はまだもふころしている]

(-453) tasuku 2020/06/13(Sat) 21時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
兎用ドレス、とは、と思うていたら思いっきり転がられていた(*ノノ)

あそこまで見事に抜かれたら、全力で返さねばなるまいて……!

そして狐の君の所もまた、真剣勝負だの……。

(-465) tasuku 2020/06/13(Sat) 21時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-467
なるほど……と思いつつ検索してみたら、なにこれかわいい、となった背後のいきものw

金色毛玉だと、なかなかすごい図になりそうだが。

(-469) tasuku 2020/06/13(Sat) 22時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[重ねた手が、温もりに包まれる。
感謝の言葉と、それに続けられる宣。>>-472
初めて出会った時、そして、ここで再会した当初に感じた揺らぎは、今は感じられない]

 ……そう、か……。
 よかった。

[変わるというのは、変わられるというのは、忌むべきばかりではない、と。
言の葉の響きがそう感じさせてくれて、それが嬉しくて。
零れ落ちたのは、安堵の息]

(-476) tasuku 2020/06/13(Sat) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……ふふ……そう、かも、な。

[悪戯っぽい口調の言葉に一度瞬くものの。
すぐに、その意に気づいて微かに笑う。
それから、正式に番うとなれば、色々とやる事があるな、と。
ほんの少しだけ意識を逸らしていたら、額に温かさが触れて。>>-473]

 ふ、ぇ……!?

[うっかり、妙な声が上がってしまったのは赦されてほしい。
ずっと独りで過ごしてきた兎は、箱入り兎でもあったから]

 も……ば、か。

[おどかすな、と文句を言いつつ。
唇が離れると、問答無用と言わんばかりにぎゅう、と抱き着く。
それは、薄紅を刷いた顔を見られたくない、という想いの条件反射。
慣れぬ触れ合いに照れている、というのは伝わる鼓動が示してしまうだろうけれど]

(-477) tasuku 2020/06/13(Sat) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 …………律。

[そのまましばらく、しがみついて顔を隠して。
鼓動と呼吸が鎮まると、上目遣いに青年を見上げ]

 …………好き。

[小さくちいさく紡いで、すぐにまた胸に顔を埋めていろを隠す。
次に顔を上げられるようになるまでは、しばらくかかりそうだった。*]

(-478) tasuku 2020/06/13(Sat) 22時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
そろそろ流れ一区切りしてもよいかと思いつつ、箱入り兎ちょっと頑張ってみた(

……このタイプ、壁崩壊すると後は転げ落ちるのは仕様だな……。

(-479) tasuku 2020/06/13(Sat) 22時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-482
捻った事が言えぬだけ、とも言う……!

番うあれこれは、そんなに面倒でもないのだが。
この流れから続けるのは兎心(何)が持たぬので、仕切り直して投げるから、な。

(-484) tasuku 2020/06/13(Sat) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[速まる鼓動は己が響きだけではなく。
伝わるそれに、互いに同じなのだと知れて、それが少しだけ余裕を取り戻させた。>>-487

間を開けて、不意打つように紡いだ言の葉。
それが齎した朱の変容は一瞬だけ見て取れて]

 ……うん。

[抱き締め直される感触と、ふわりと舞い落ちる言の葉と。>>-489
望む事も求める事も考えもしなかった――それすらできなかったあたたかさ。
諸々の考える事は今は放り投げて、兎はその心地よさに浸り込む。**]

(-495) tasuku 2020/06/13(Sat) 23時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-491
言葉飾る気質でもないからの……w

というわけで、一区切り。
お付き合いに感謝なのだよ。
兎心(とかいておとめごころと読むらしい)が落ち着いた辺りのあれこれは、しばしお待ちを……w

(-496) tasuku 2020/06/13(Sat) 23時頃

【人】 儺遣 沙羅

[想い言の葉に変えて、ぬくもりに浸り込む事しばし。
けれど、いつまでもこのままではいられぬ事は承知している。
だから、ひとつ息を吐いて、ゆる、と顔を上げて]

 ……律。
 そろそろ、帰らなくては。
 いつまでも、ここには、いられぬから。

[辻の森は、出逢いの森。
その目的が果たされたなら、あるべき場所へ帰らねばならない]

(47) tasuku 2020/06/13(Sat) 23時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 先も、言うたけれど。
 正式に番となれば、律は人から変容する事になる。

 だから、正式な契りは、後になるけれど。

 ……いつでも逢えるように、仮の契りを結ばせてほしい。

[そうすれば、現と狭間にある兎の領域を行き来する事ができるようになるから、と。
拒まれることはないとわかっていても、問い方がこわごわになるのは、兎自身の気質故。*]

(48) tasuku 2020/06/13(Sat) 23時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
しかし皆本当に格好いいな、と思いつつ。

延長できるとはいえ時間有限、次段階を投げておくのだよ。

(-509) tasuku 2020/06/13(Sat) 23時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
先に、『辻守』のの方を投げ返して、と。

しかしほんに、眼福続きだな、ここは……w

さて、こちらも気合いをいれるか。

(-526) tasuku 2020/06/14(Sun) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

[帰還への促しに返るのは頷き。>>51
ひとから変容する、という事には未だ実感わかぬ様子に、それも已む無しか、と思いつつ]

 ……うん。
 手を、出して。

[なんでもない事のように先を促す様子>>52は、意図的なものと気づききれてはいないけれど。
その笑みが、拒絶される事への恐れをごく自然に溶かしてくれて。
僅かに身を離した後、求めるのは左の手。
それから、兎は己が指先を噛み破って紅い色を滲ませて]

(55) tasuku 2020/06/14(Sun) 00時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 我が標にして拠り所たる望月にかけて。
 いずれ御魂繋ぐものとしての標をここに刻む。

[詠うように紡ぎつつ、滲んだ紅で月見草を思わせる文様めいたものを青年の左の手の甲に描き。
それが淡い金色の光を零すと、その上に軽く唇を触れた]

 ……この紋が、律と我を結ぶ導。
 仮に、他の妖と接する事があっても、律の護りとなるから。

[そう、告げて、それから。
兎はしばし、自身の装いに視線を向けて悩む態]

 ……いろ。
 変えた方が、よい、かな……。

[ぽつ、と零れた呟きは、半ば無意識のもの。*]

(56) tasuku 2020/06/14(Sun) 00時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
所有印を刻みつつ、お色直しを思案する兎(

狐の君はお祝いありがとうなのだよ。
そして疲れているなら無理なくだ……ねむけは最大の敵故、な。

(-530) tasuku 2020/06/14(Sun) 00時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[紋を描き、仮とはいえ契りを結ぶ。
兎にとっては、それだけでも大きな変化。
それ故の緊張は、向けられた感謝の言葉にす、と緩んで。>>60]

 ……ううん。
 受け入れてくれて、ありがとう。

[礼を言うのはむしろこちら、と思うままを紡いで。
呟きを拾った青年の言葉>>61に、ひとつふたつと瞬いた]

(62) tasuku 2020/06/14(Sun) 01時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……え、ええ、と……。

[したいようにすればいい、見られたら嬉しい。
そう言われて悪い気がするはずもなく]

 ……うん。
 このいろは、羅紗と対としてのいろ、だから。
 でも、これからは、違うから……。

 変えて、みる。

[小さく呟き、力を凝らす。
いろを変える、と言っても、現実のお色直しのように着替えるわけではなく。
衣装を形作る力に干渉して、その色彩を変える、という意味で。
金色の光がふわり、と舞った後、金と銀の装いは、紅と白のそれへと変わって]

 …………おかしく、ない?

[そう、と問いかける様子は、どこか怖々としたもの。*]

(63) tasuku 2020/06/14(Sun) 01時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
真剣勝負の合間に、ある意味平和な空気を挟む兎。

ちな、色味に関してはわかるひとにはわかるはず、と言うておく。

あとは一先ず、綺羅星殿の挨拶を拾って、『辻守』ののところでひとり漫才を軽くやって。

あとは、一番大事なところ(正式契約)か。
うむ、延長して正解だった(

(-559) tasuku 2020/06/14(Sun) 01時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-563
段々ただの天然になってきているだけな気がするが……!
ん、こちらもそろそろ寝ないとまずいので、そちらも無理なく。

というわけで、また明日に。
おやすみなのだよ。**

(-564) tasuku 2020/06/14(Sun) 01時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[装いの色彩を違える。
それは変える事変わる事、それそのものを忌避していた頃は考えもしなかったこと。
それ故の不安を宿した問いかけに変えるのは、短くともはきとした宣。>>65]

 ……よかっ……。

[強い頷きを伴ったそれに安堵の息を吐いたのも束の間。
重ねられた言葉に、色々が、止まった]

 きれ、い……って……。

[本当に、と問うよりも、抱き締められるのが僅かに早く]

(74) tasuku 2020/06/14(Sun) 16時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……言って、くれるのは、嬉しい、けど。

 久しぶりに過ぎて、慣れてない、の、だから、加減、して……!

[綺麗とか可愛いとか。
そんな言の葉は、ずっとずっと昔に対が戯れのように口にして以来、向けられていない。
だから、どうしても、慣れなくて。
途切れがちの文句は、けれど。
内に潜む嬉しさが滲むのは抑えようもないものだった。*]

(-587) tasuku 2020/06/14(Sun) 16時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
そう言われたらこうなるな、というのをそっと投げ逃げる試み(**

(-588) tasuku 2020/06/14(Sun) 16時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 そう、だけど。

[たった一言、と言われてしまえば確かにその通りで。>>-593
けれど、兎にとってはそれだけでも色々と許容量を超えてしまうのが現状だった]

 ……ぅ。
 わ、わかった……。
 我も、慣れるよう、がんばる。

[それでも、努力する、と言われればそれを拒む必然はどこにもなくて。
自分も慣れる努力をする、と小さく紡ぐ。
髪や頭を撫でてくれる手の優しさに動揺は少しずつ鎮まっていく。
それにまた浸りそうになるけれど――その時間はあまりない、と。
そう、自分に言い聞かせて]

(-595) tasuku 2020/06/14(Sun) 21時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[こうして近く触れるとまた離れがたくなるけれど。
辻の森は、長く留まる事は叶わないもの。
だから、と身を離すのと、覚えがある気配が近くに舞い降りるのはほぼ同時]

 ……この気……綺羅星殿、か?

[呟きを肯定するように、舞い降りたそれは付喪神の姿を形どる。>>49
紡がれる言の葉に、兎は自然、居住まいを正し]

 ……ああ。
 色々とあったが……良き縁を得る事ができた。
 綺羅星殿にも、世話になったな。

[思い返すのは、辻の風に引き離された時に導いてくれた煌めきの事。
それへの礼を告げたところに、二色の煌めきが贈られて]

(77) tasuku 2020/06/14(Sun) 21時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 ん……そちらにも、良き先が導かれるよう、望月に祈願しよう。

 ……縁あらば、また、いずれ。

[祈りを返し、煌めきと転ずる姿を見送る。
贈られた煌めきの意味するもの。
それも、今は素直に受け取れた。*]

(78) tasuku 2020/06/14(Sun) 21時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
ひとまず、お返しと、綺羅星殿の挨拶受け取りまで。
した所で、また少し外すのだよ。

というか、ただの天然なんだから、みなそんなに可愛い連呼せずとも……!(*ノノ)

[金色毛玉、もふころもふころ**]

(-596) tasuku 2020/06/14(Sun) 21時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/* 仕方ないいうなと……!

[金色毛玉もふころ抗議]
[しかし、見た目が平和過ぎた]

と、主張しつつ、戻り。こんばんはだな。

(-601) tasuku 2020/06/14(Sun) 22時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
総出で可愛い塗りをするなと……(*ノノ)

[つつかれもふられ、金色毛玉はころころしている]

ところで突っ込み忘れそうになっていたが、のどか殿の家族、良いなぁ。

>>-610
うむ、あのいめーじなのだよ。
縁あってまた、ちょこちょこといじるようになっていたのでやってみたw
色味はな、うん……スタイル取るとずれるよなぁ。

(-612) tasuku 2020/06/14(Sun) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

[宝石の煌めきの残滓が溶けて、消えて。
気配も完全に途絶えると、兎は小さく息を吐く]

 …………それ、では。
 そろそろ、道が開く、な。

[言いつつ周囲を見回せば、帰る途を示すように、黄昏草が並び咲いていて]

 ……花灯を辿れば、元の場所に戻れるはず。
 本当は、戻るまで共に行きたい、けれど。

 ……そうなったら……現から戻れる自信がない、から。

[ほんの少し、困ったような表情で告げるのは自覚済みの本音。
寂しがり屋の兎にとって、心預けられる相手は、本当は何よりも離れがたいものだから。
けれど、己が現で生きられる存在ではない事は察しがついていて]

(80) tasuku 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 だから。
 我は、月見草の森で。

 律が、逢いに来てくれるのを待っている、から。

 ……刻んだ紋を、月の光に当てれば、道が開く、から。

 …………逢いに来て。

[願いの言の葉紡ぎつつ。
向けるのは、少しだけ泣きそうな――けれど、心からの想いを込めた、笑い顔。*]

(-621) tasuku 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
とりあえず、流れに区切りをつけるためのお見送り。

狐の君は無理なくだよ。

>>-616
そこはこちらも変わらず、だなw
前ほど力は入れられぬけれど、久々に色々と考えたら楽しかったw

>>-618
ありがとうなのだよ。
久々だったので、ちと苦戦したが。
[※主にどこに何があるかで]

(-624) tasuku 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
グスタフ殿もお休みだよ。

>>-631
うむ……あと、「これ、いつ手に入れた……?」が酷かった(

(-632) tasuku 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
[金色毛玉がころりんこ(]

あえてやらずにいたのを先にやられた……!(*ノノ)

[ちたぱたしながら潜る、もぐる]

(-639) tasuku 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 儺遣 沙羅

[大丈夫、という言葉と頷きと。>>81
それに感じるのは安堵と、苦しさと。

けれど、これは一時の物だから、とどうにか飲み込んで]

(82) tasuku 2020/06/14(Sun) 23時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[待っているから、逢いに来てと。
紡いだ願いに返るのは、逢いに来る、待っていて、という宣。>>-637
言の葉は小さな縁となって、兎の内に落ちる。
その直後に肩に置かれた手の意味には、すぐには気づけなかったけれど]

 ……っ……。

[唇が触れ合う感触。紅色の瞳が一瞬見開いて、すぐに閉じる。
触れる時間は短いような、長いような。
無意識縋りそうになるけれど、それよりは青年が身を離す方が僅かに早くて]

 ……うん。
 また……。

[何でもない別れのように踵返して黄昏草の花灯の奥へと進む背に、向けられたのは短い言葉と]

 …………ばかぁ。

[小さな小さな、憎まれ口、ひとつ。**]

(-642) tasuku 2020/06/14(Sun) 23時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
とりあえず見送りつつ、つつ。

>>-641
兎的には、本盟約の時に……! というのが、な……!

あ、背後はあるかも、と思っていたので問題ないのだよ……!

(-644) tasuku 2020/06/14(Sun) 23時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-645
びっくりしたから、それくらいは言わせろ、というあれそれがな……!<憎まれ口

うん、兎的にはそれをやると離れられないと思ったから我慢していたという感じ。
だから、されたこと事態は嬉しいという、な。

(-646) tasuku 2020/06/14(Sun) 23時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
……ん、『辻守』のの所に行くとか森に戻った後とか色々書きたいものはあるのだけれど、眠気がひどい。

ので、今日は無理せず落ちておくな……!


というわけで、お先におやすみ、なのだよ。**

(-657) tasuku 2020/06/15(Mon) 00時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[しばし、独りで立ち尽くした後。
踵返した兎が向かうのは、『辻守』の許]

 ……世話になったな、『辻守』の。
 我もなすべきはなせた故、領域へ戻る。

 ……もう、ここを訪れる事もなかろうが、息災でな。

[もっとも、この古き妖に異変が生じる事などそうはなかろうが。
それでも、この森を訪れる事は今後ないだろうから、そう告げて。
優美な仕種で一礼した後、紅と白を翻して、再び踵を返す。
金色の光がふわりと弾け、金毛の玉兎は辻の森から姿を消した]

(96) tasuku 2020/06/15(Mon) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 月見草の森 ―

[辻の森から姿を消した兎が現れたのは、自身の領域たる月見草の森。
しん……と静まり返る空間。
その空気は、かつては好ましいと思い、望んだものだったけれど]

 ……こうして、みると。
 静かすぎるのだな、ここは……。

[独りであることの静けさも冷たさも、当然の事と思っていたはずなのに。
ほんの僅かな間で、それが重苦しく感じられるようになっていた。
紅の瞳が伏して、揺れる]

(97) tasuku 2020/06/15(Mon) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 …………律。

[小さく、ちいさく名を紡いで]

 待ってる、から。

[先にも告げた言葉をもう一度、口にする。
それは、自身の決意を新たにするためのもの]

 ……でも。

[独りで過ごすにはここは寂しい、と改めて認識してしまったら、ただ待つのは少しだけ苦しくて。
しばしの思案の後、兎は柔らかな草の上へとぽふり、と座り込み、金の毛玉に姿を変えて目を閉じる。

再びの逢瀬の時までを、微睡みの淵にて過ごすために。**]

(98) tasuku 2020/06/15(Mon) 22時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
よいせ、と別れた後のあれこれを投げる。

……うん、起きて待ってる、というのはどう考えても無理だった(
[※寂しがり屋レベルMAXな兎だった]

というわけで、森に来たら最初に目に入るのは丸まるって寝ている兎と言う図になった、が。

自発的に起きないので、起こしに来てくれるとありがたい……! と言いつつ、しばし離席するのだよ。

あ、鬼の君たちへの『辻守』のからの返しは、戻ってきたら落とす故、そちらもしばしお待ちを。**

(-695) tasuku 2020/06/15(Mon) 22時半頃

沙羅は、壁|・)ひそ。

tasuku 2020/06/15(Mon) 22時半頃


【独】 儺遣 沙羅

/*
は、能天気な方を書いていたら逢瀬が。

いや、最初の再会のあと、次で本契約かな、というのはこちらも考えておったので、大丈夫大丈夫。

時間有限なのだし、上手くつなげていけるように流してみよう。

(-710) tasuku 2020/06/15(Mon) 23時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 月見草の森 ―

[森に戻ってからの兎はずっと、微睡みの淵。
夢を見るわけでもなく、ただ、呼ばれる時を待って揺蕩う時間。

それは、切なくもあるけれど。
目覚めもたらされる時が酷く待ち遠しい、焦がれるような時でもあって。

そんな思いに揺られていた意識に、ふわり、触れる感触があった]

 …………。

[名が呼ばれている、と。
認識した直後に、器に触れてくる感触があって。
兎はふるり、身を震わせ、それから]

(104) tasuku 2020/06/15(Mon) 23時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……ん……。

[逢いに来たよ、と声がする。
待っていた声の呼びかけに、兎は微睡みから意識を引き上げ、目を開けて]

 …………りつ…………?

[触れ合うような距離に、数度瞬き。
自分を抱き上げているのが、待ち焦がれていた想い人である、と。
認識した直後に、一気に目が覚めて]

(105) tasuku 2020/06/15(Mon) 23時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……律……律!

[金色の光がふわり、弾ける。
金色の毛玉から、紅白装束の少女への転身は一瞬の事。
勢い任せにぎゅう、と抱き着き名を繰り返す様子は、千歳を越えて生きる妖とは思えぬほどに稚いもの。*]

(106) tasuku 2020/06/15(Mon) 23時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
この流れは、初回じゃないとできないなというのがあったとかなかったとか(

しかし本当に、壁が崩壊すると一気だな、このたいぷは……w

(-714) tasuku 2020/06/15(Mon) 23時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― 月見草の森 ―

[勢い任せの抱き着きはしっかりと受け止められ。>>107
髪を撫でてくれる手の感触と、名を呼んでくれる声が、その存在が幻ではない、と伝えてくれた]

 ……うん。
 おかえりなさい……律。

[向けられた言の葉に、返すそれも自然なもので。
抱き締めてくれるのに応えるように、こちらも回した腕に精いっぱいの力を込めた]

(116) tasuku 2020/06/16(Tue) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

[現の話は、兎にとっては今一つ理解が及ばぬ事も多い。
けれど、想い人が着実になすべきと定めた事に近づいている、というのは感じ取れた]

 ……ん。
 頑張ってくれるのは、嬉しいけれど。
 ……無理は、しないで。

[何もできず、ただ、待つだけなのが歯がゆいとは思いつつ。
けれど、現では何もできない己にできるのは、願う事だけ。

微睡むだけの兎には話す事は余りなく。
ただ、語る声、触れる温もりを刻む事に時を費やして]

(117) tasuku 2020/06/16(Tue) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……うん。

[離れ難いとは思いつつ、それでも、なすべきが終わらぬ内は別れはくる。
口づけ交わし、戻る背を見送る時には境界を踏み越えぬようにと己を戒めて。

触れた温もりを縁とするように両手を胸元に重ね、領域にとどまった]

 ……また、逢える、から。
 大丈夫。

[小さく紡ぎ、次の逢瀬までまた微睡む。
そうして幾年、時は巡り――。*]

(118) tasuku 2020/06/16(Tue) 00時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
よいせ、とお返しして、時間も先に進めてみる。

いちゃいちゃははじまると際限ない、というのは、真理だからなぁ。

狐の君とグスタフ殿もこんばんはなのだよ。

(-742) tasuku 2020/06/16(Tue) 00時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-744
それしかできないから、ともいう……!

うん、時間も時間だし、無理なし、で。

(-746) tasuku 2020/06/16(Tue) 00時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
[金色毛玉がもふころもふころ]

これは、いい意味で予想外っ……!
気合い入れてゆかねば。

(-759) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 月見草の森 ―

[微睡みと目覚めを繰り返す日々は変わらぬまま。
それでも、微睡みがただの空虚ではなくなって行ったのは、逢瀬の度に受け取れるものがその隙間を埋めてくれたから。

そんな兎の満たされる様子を写すように、月見草の森にはこれまでなかったものが増えていた。
それは、月見草以外の草花であったり、過去にはなかった水場であったり、そこに住まうものであったり。
兎と月見草の静寂は、今は様々な音に染められていた。
それでも、やはり。
一番大きな空白は埋まる事ないまま、時は過ぎて]

(139) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……律?

[名を呼ぶ声に、伏していた目を上げる。
次が最後、と聞かされてからの数週間、兎は微睡む事なく想い人の訪れを待っていた。

これまでのような空虚さはなかったけれど、焦がれる思いはこれまで以上に募る日々。
やはり眠ってしまおうか、いや、と。
そんな風に思いながらいたのだけれど]

 うん……起きてる。

[呼びかける声にこう返し、居住まいを正す。
ほどなく、月見草が揺れる道から現れた姿に兎はひとつ、瞬いた]

(140) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 律……その装いは……。

[己と対になるような仕立ての衣装。>>131
変わろうと思って用意した、という言葉に、兎はしばし、言葉を失くし]

 言うてくれれば、すぐに織り上げる事もできるのに……。

[力を使えばなすは容易いのに、と思いつつ。
けれど、並び立つために自ら用意した、と知れればそれ以上文句を言う事もできず]

(141) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[ふわり、包み込まれる濃紺の内。
揺れる紅白は、その温もりに安堵の息を吐いて]

 ……ううん。
 やりたい事をやり切って、というのは、沙羅が望んだ事だから。
 寂しくは、あったけれど。
 待つ事は、耐えられたから……。

[だから、大丈夫、と告げて。
いつになく強い腕の力と、紡がれる言の葉>>-795に、目を細めた]

 ……律……。

[ずっと望んで、待っていた言葉。
ようやくもらえた、と。
最初に過ったのは、そんな想い]

(-779) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 うん……わかった。
 少し、目を閉じて。

[言いつつ、自身は呼吸を整えて。
求めの通りに目が閉じられたなら、少し背伸びをして、自分から想い人の唇に触れた。

とはいえ、それはこれまで交わしたものとは違う。
何より、兎の方から触れる、というのがこれまではなかった事で。
触れ合わせた唇を介し、そう、と送り出すのは自身の命の欠片。
妖としての命を与え、共振させることで人から妖への転化をなし、同時に兎自身と命を繋げる。
そうする事で文字通り、永久に共にあるように、と。
別たれる事のないように、と。
そんな願いを込めた欠片は、甘さを残して溶けて]

(-780) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 我が標たる望月に、願い奉る。
 ……我と、我が愛し君の縁、永久に断たれる事なきを。

[欠片の受け渡しが終われば唇を離し、詠うように奉じの言の葉を紡ぐ。
応じるように、天から金色の光が零れて、落ちて。
ふわり、二人を包んでから消えた]

 ……これで、我と律は『番』となった。
 妖……と言っても、我の眷属のような形になるのだけれど。

[兎の力でなせるのは、それが限界だから、とそう告げて]

 ……番となる事で、命も繋いだ、から。
 いつか、消える時が来ても……ううん、その先も、ずっと。
 一緒に、いる事になるから、だから……。

[ここで一度、言葉を切って。
兎はぎゅう、と想い人に抱き着いた]

(-781) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 
 絶対に、離さないで。
 ……沙羅も、絶対に離さないし、離れない、から。

[祈るように、願うように、紡ぐのは誓いの言の葉。**]

(-782) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
攻撃力の高さにきゅー、となりつつ、兎、頑張った……!

頑張ってる間に色々と素敵ろるが落ちていたのは確認してたけれど、余力が危険なので、今日は落ちるのだよ……。
明日は頑張って早めに来るんだ……! と思いつつ、お休みなのだよ。
[金色毛玉、ころろん。**]

(-783) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― 月見草の森 ―

 ……少しどころじゃ、ない。

[驚いてくれただろ、という問いに、少しだけ拗ねたようにこう返す。>>157
そも、感じたのは驚きだけではなく。
自分の力で織り上げ損ねた事へのちょっとした怒りと、揃いの誂えを纏ってここに来てくれた事への嬉しさがない交ぜになっていた、というのが実際の所で。
それもあったから、それ以上は何も言わずに、儀式へと進んだ、というのは、余談として]

(160) tasuku 2020/06/16(Tue) 22時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[命の欠片は受け取られ、変容はなされる。
今の在り方の説明に返るのは頷き。>>-809
受け入れられたという実感がそれでまた強まって、ほっとひとつ、息を吐いて]

 …………?

[噛み締めるような呟きに疑問を感じたのは刹那の事。
それよりも、と紡いだ誓いに返された同じ言の葉>>-811に、意識は持っていかれて]

 ……近く、に?
 うん……。

[願いに小さく頷き返せば、柔らかさが触れる。
伝わる熱は、共振した命の熱。
ずっと求めていたものが与えられている、と感じて。
それが齎す嬉しさを表す言葉がなかなか見つからなくて]

(-825) tasuku 2020/06/16(Tue) 22時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……律……。
 沙羅の、沙羅だけの、ひかり。

 …………たったひとりの、愛し君…………。

 傍に、きて、くれて。

 ありが、と。

[唇が離れた後、途切れがちに、浮かんだ想いを言の葉に変えて。
どこよりも安らげる腕の内、その温もりに浸り込む。*]

(-826) tasuku 2020/06/16(Tue) 22時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
いろいろと見えてはいるけれど、とりあえずこれだけ投げ返す……!

そして投げたところでしばし外すのだよ。
なるべく急いで、戻るっ!**

(-827) tasuku 2020/06/16(Tue) 22時頃

沙羅は、もふもふ、ころん。

tasuku 2020/06/16(Tue) 22時頃


【独】 儺遣 沙羅

/*
というわけで、雑事を片して帰還。
改めて皆、こんばんはなのだよ。

狐の君はこちらこそ、思いっきり挟まって申し訳ない……!

しかし、やはり言葉が綺麗でよいなぁ。

(-838) tasuku 2020/06/16(Tue) 22時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
呑気な方を書いておったら直撃弾がきた再び……!(*ノノ)

>>-844
そういえば全く触れてなかったけれど、屋敷はあるよ。
元々は羅紗と暮らしていたので、別れてからは封じていたが(
恐らく、この時のために掃除頑張って使えるようにしているはず。

そこらも含めて、お返ししてこよう。

(-848) tasuku 2020/06/16(Tue) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……居場所……。

[返された感謝>>-841に、ひとつ、ふたつと瞬く]

 ……沙羅の、わがままが。
 律に大切なものを、与えられていたなら、よかった。

[彼がこの森へ呼び込まれたのは、他の要因あっての事だったのかも知れないが。
そこから先のあれこれは、無自覚に彼に惹かれた己の身勝手によるもの、と思っていたから。
伝えられる感謝は、少しだけ残っていた蟠りをとかしてくれて]

(-860) tasuku 2020/06/16(Tue) 23時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……ぁ。

[落ちた言の葉>>-842に、身が震えた。
しばし、言の葉を探すように口が動いて、でも声が出るまでしばらくかかって]

 ……沙羅、も。

[ようやく返したのは、短い同意。
それからしばらくは、言葉を紡げる状態でもなくて、ただ、温もりに浸っていたのだけれど]

 ……え?
 あ…………うん。

(-861) tasuku 2020/06/16(Tue) 23時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 沙羅も、知りたい。
 律の、こと。

[知りたい、という囁き。
それを拒む理由はなく、それは自身もまた願う事。
だから、小さな頷きと共にこう返して。

抱え上げられ向かうのは、森の奥にひっそりとたたずむ古い屋敷。

そこは、かつての対と暮らしていた場所――長く封じていたけれど、想い人と絆結んだ事で解放した。

古きものは変わらぬまま、けれど、ここからは新しくなるのだな、と。
抱えられて門を潜りつつ、考えたのはそんな事。*]

(-862) tasuku 2020/06/16(Tue) 23時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
てい、とお返ししつつ、大体一段落、かな……!
返すために読み返すたびにころころして手が止まる……w

>>-850
普段から表で寝てるのかとか、そういう話題になればおのずと出てくるだろうから、教えてはいたかと思う。
掃除して使う、という所に至るまでは少し時間もかかったかなぁ、とは。

(-863) tasuku 2020/06/16(Tue) 23時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-866
恐らく、最初の再会の時に話す事があまりにもなかったので。
話す事を増やすために、色々やり出した部分もあるかな、とは。
基本、無自覚で動いているけど(

(-874) tasuku 2020/06/16(Tue) 23時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……それ、じゃあ。
 お相子?

[求められて嬉しかった、というならば。>>-880
互いの望みと望みが上手くかみ合っていたのだろう、とこんな言葉を漏らして]

(-891) tasuku 2020/06/16(Tue) 23時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[新たに整えられた屋敷の奥。
寝所に入りそう、と下ろされて。
それから、向けられた問いかけに、ほんのわずか、目を伏せた。>>-882]

 ……知りたいと、思ってくれること、なら、なんでも。

[小さくちいさく、紡ぐ声音は微かに震えてはいるものの。
向けられるものを拒む事はない。

少女のままで止まった身に思う所がなくはないけれど、これが自身のありのままだから、晒す事に恥じらいはあれど躊躇いはなくて。

これまでよりも近い距離と熱の中、歩みだすのは、ふたりで紡ぐ、新たな時間。**]

(-892) tasuku 2020/06/16(Tue) 23時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
もふころもふころしながらどうにかまとめていたら、力作が……!

綺羅星殿はお疲れ様で、お見事!

狐の君のも色彩が綺麗だの……読んでいて色合いが綺麗に想起されるのは、さすがすぎる……。
狐の君の所も

(-894) tasuku 2020/06/17(Wed) 00時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-897
[ぎゅう、とお返し]

頑張れるだけのものがあったから……!
ここに至るまでもゆっくりだったから、多分、この先もゆっくり……な気がするけれど。
それでも、先に進めると思う、うん。

(-900) tasuku 2020/06/17(Wed) 00時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
鬼の君たちの婚礼には祝いにいくだろうけれど、そこまで書くには時間が足りない予感。
あとから投げる方向になる、かの。

あと、そこには『辻守』のから何かしら飛んでく可能性もあるから、そっちもあとで考えようか。

(-905) tasuku 2020/06/17(Wed) 00時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
このタイミングで増えるもふ分……!

>>-906
ありがとうはこちらこそ、だよ。
時間はあるから、ゆっくり進んで、気づきを得て行くのかな、とも。
うん、鬼の君にも言われていたけれど、本当におとぎ話のようなゆったりさがあるなぁ……。

(-910) tasuku 2020/06/17(Wed) 00時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
さて、時間が迫って来たので、そろそろご挨拶をば。

診断メーカーからの思いつき、というある意味無茶な企画へのご参加、まことにありがとうございました。
最大人数での開催と無事の終幕に、企画として心をより感謝しております。

ペア組から最後まで、安定しない兎にお付き合いいただいた律には本当に感謝……!
ここまでしあわせにしてもらえて、うん、ありがとう、としか言えません。

他の皆様もそれぞれ眼福で、良き時間を過ごせました。

大分ペース落としつつですが、企画はまだやっていくつもりでおりますので、ご縁がありましたらどうぞよしなに願います。
[ちまいくろねこ、ふかぶか、ぺこり]

(-918) tasuku 2020/06/17(Wed) 00時半頃

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