277 黄昏草咲く出逢い辻
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ヴェルヌイユは、タクミを抱きしめて(暗転)**
fuka 2020/06/14(Sun) 02時半頃
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─ 事後結納 ─
[その日が来る前に。>>57 一応、結婚したい相手が訪れるという知らせは両親にしておいた。ついでに自宅住まいの姉にも。兄は仕事の関係で遠方に住んでおり、来ていない。
ただ、相手がどんな人物であるのか……については、きっと信じてもらえないだろうから、当日まで黙っておいた。
妖としての姿に両親は呆気にとられ、姉は麗しいと目を輝かせていたが。挨拶に来たのが何者であれ、家にあげないのは失礼と、両親は客間として使っている和室へ案内した。
堂々とした挨拶、というよりは決定事項として述べる綺羅星の横で、のどかも正座して、両親の様子を伺っていた。そして綺羅星の話が終わるのを見計らい。]
(66) mikanseijin 2020/06/14(Sun) 10時頃
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うん……そういうわけで、私の彼は神様なの。 あっ、神の嫁って言っても食べられたり 死んだりするわけじゃないのよ。
それにね、お付き合いしてみて、 すごくいい人ってわかってるから、大丈夫よ。
[両親にしてみれば何が大丈夫なのか、わからなかったかもしれないが。一般人にもわかるほどの神々しさを隠そうともしない綺羅星に、両親は気圧されていた。
姉は隣室に控えていたが、茶を出すタイミングを逃していた。]
(67) mikanseijin 2020/06/14(Sun) 10時頃
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[やがて、結納品として出されたと思われる守護石に、父は唇を噛み、母は困ったように見つめていたが。]
『……人でなくなる、というのであれば、それはもはや我々の娘とは言えますまい。どうぞ、お好きになさってください。』
[父はそれだけ絞り出すと、頭を下げて席を立ち、襖を開けて退室してしまった。]
『ちょ、ちょっと、お父さん! ……ごめんなさいねー、混乱と衝撃が強すぎて受け止めきれなくなったんだと思うわ。ちょっと時間ほしいんでしょ。いえ、アタシもそうなんだけどねあはは!
普通のおばちゃんにもわかるくらい神様だしねぇ…… とんでもない相手捕まえてきたわねぇのどか』
[一方の母は、当惑すると口数が多くなるタイプのようで、一旦開くとペラペラ話し出した。]
(68) mikanseijin 2020/06/14(Sun) 10時頃
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『それにアンタ、こうと決めたら絶対変えないしねぇ。 でも、同意の上で決めているなら良いわ。 お父さんには後で言っておくわ。』
[拒否権はないとは言われたものの、母も反対の意はないこと告げ、それを示すように差し出された守護石を両手で賜った。石を胸に抱くと、深々と頭を下げ。]
『どうか、のどかを……娘をよろしくお願い致します。』
『……うちに会いに来るのは難しいのかしら。 せめて時々、手紙くらいは欲しいわ。』
[完全に受け入れ、消化するにはもう少し時間が必要かもしれなかったが。神に娘を幸せにすると宣誓されてしまったのだ。高位の存在に誠意を見せられては送り出す以外にはなかった。]
(69) mikanseijin 2020/06/14(Sun) 10時頃
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[そして去り際、母は娘に小声で、]
『ああは言ったけど、どうしても辛いことあったらいつでも戻ってきなさいよ?』
[なんてこっそり、耳打ちし。姉は]
『妹をよろしくお願いします。 ところで、ご親族に独り身男性はいらっしゃいませんか?』
[綺羅星にそんなことを聞いたりしていたのだった。**]
(70) mikanseijin 2020/06/14(Sun) 10時頃
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/* 昨晩は力尽きておりました まとめると
父:キャパオーバー 母:こういうとき女親は強かった 姉:BKIキタワァ(妹と同類)
既婚者の兄は後日知らされ「へー うちの家系から神へ嫁入りとかすごいな、まあ幸せにしてくれるってんならいいんじゃないかね」とドライな反応
(-577) mikanseijin 2020/06/14(Sun) 10時頃
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/* ふふふ、三者三様じゃのう。 しかし姉君、神に親族がおると思うてかwwwww 兄君は受け入れが早くて助かるのw
(-578) rokoa 2020/06/14(Sun) 10時半頃
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/* 茶を出すタイミングを逃してるのがツボるww みかんさんのこのセンスすき……。
(-579) rokoa 2020/06/14(Sun) 10時半頃
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[自分だけをと、強請る声に、鬼は芯から身を震わせる。戦の命の遣り取りにも、唯一と思った主と訣別し、角の砕けたその時にすら、こんな震えは覚えなかった。]
拓己、其方だけ…
[応える息も奪われて、全ては、深く脈打つ命の熱の果てに。**]
(-580) fuka 2020/06/14(Sun) 10時半頃
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/* 姉深く考えてませんね イケメンだ!としか認識してなさげですね!
ついついネタ挟んじゃいますねwww<タイミング
(-581) mikanseijin 2020/06/14(Sun) 10時半頃
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/* ちょっと、どうしても返して締めておきたかった何かを置きにきたわけだが、のどか殿の御家族、大変わかりみが強いな。特に姉上w
(-582) fuka 2020/06/14(Sun) 10時半頃
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タクミは我に感謝すべきだと思うぞ。
[時を経て、漸くに落ち着いた森の中、鬼は交わした熱の余韻を僅かに目元に滲ませながらも、すらりと身支度を整えて、人の悪い笑みを浮かべる。 瞳が楽しげに輝くのが表に現れているせいか、その表情には、多少の幼ささえ見えていた。]
強くなったとは思っていたが、其方が、これ程強欲だとは知らなんだ。 これが生涯続くのだから、只人では、とても身が持たぬだろう。我が鬼で良かったな?
[そういう鬼も、人の身に過ぎる程には求め与えた共犯なのだが。]
(-583) fuka 2020/06/14(Sun) 12時頃
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...とはいえ、安心した。 其方の身も命も、我とひとつ、余程のことでも弱りはせぬと、確かめられたからな。
[一転、零した声は、柔らかな安堵を紡ぎ、番の契りが人と鬼との境を本当に越えさせたのだと、知らしめた。]
どうか、末長くよろしく頼むぞ。............拓己。**
(-585) fuka 2020/06/14(Sun) 12時頃
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/* 教えてなかったよねーと言ってた、番効果を、伝えておこうというこころみ。
このあと、綺羅星殿への反応やら、辻守殿への挨拶やらもあるな。
そちらはまた、後ほど。**
(-584) fuka 2020/06/14(Sun) 12時頃
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─ 事後結納 ─
[その日対面出来たのは両親とのどかの姉。 兄は不在ということだったが、後に伝えられることになるのだろう。 のどかの姉の反応はのどか自身を彷彿とさせ、姉妹だな、と納得していたとか何とか]
…………
[声を絞り出し、頭を下げて立ち去るのどかの父の様子を具に見、軽く琥珀の瞳を細める。 親の心境というものはいまいち測れぬが、困惑するだろうことは理解していた。 理解していてなお伝えたのは、残りの生を嘆きのみにせぬため。 今憤りを抱えても、時間を経て、彼自身の中で整理してくれればそれで良い]
(71) rokoa 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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突然のこと故、混乱しても仕方あるまい。 しかし神隠しとなってしまうよりは良いと判断した故。
のどかが人の軛から外れる時までまだ時間はある。 それまでは自由に戻って来ても良い。 手紙も、軛を外れた後も自由にして構わぬ。
[母の言葉には制限を設けぬ旨を伝え、のどかを送り出す言葉を受け取る。 守護石はのどかの母の手に。 彼女らには見えぬ、各宝石の精が家の者達を祝福していた]
(72) rokoa 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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[家を辞す際、のどかの姉が話しかけてきた]
任せよ。
…親族か? さて、眷属ならばいくらでも居るが、まだ人と番えるほどの力は持っておらんな。 貴石神社に祀られた者でいくらか居たかも知れぬが。
[親族という親族は居らぬ故、身近にいる神について挙げておいたがどうだったか。 紹介して欲しいと言われるなら、神社に行けば良い、と伝えることになるだろう**]
(73) rokoa 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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/* 刻もおつおつ。 そちらも幸せそうで何よりだ。
結納はここらで〆でよいかな。 姉君も見初められる未来があるかもしれないエンドにしとくw
さて、次はのどかの転化といちゃいちゃだな。 夜にまた**
(-586) rokoa 2020/06/14(Sun) 13時頃
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[装いの色彩を違える。 それは変える事変わる事、それそのものを忌避していた頃は考えもしなかったこと。 それ故の不安を宿した問いかけに変えるのは、短くともはきとした宣。>>65]
……よかっ……。
[強い頷きを伴ったそれに安堵の息を吐いたのも束の間。 重ねられた言葉に、色々が、止まった]
きれ、い……って……。
[本当に、と問うよりも、抱き締められるのが僅かに早く]
(74) tasuku 2020/06/14(Sun) 16時半頃
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……言って、くれるのは、嬉しい、けど。
久しぶりに過ぎて、慣れてない、の、だから、加減、して……!
[綺麗とか可愛いとか。 そんな言の葉は、ずっとずっと昔に対が戯れのように口にして以来、向けられていない。 だから、どうしても、慣れなくて。 途切れがちの文句は、けれど。 内に潜む嬉しさが滲むのは抑えようもないものだった。*]
(-587) tasuku 2020/06/14(Sun) 16時半頃
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/* そう言われたらこうなるな、というのをそっと投げ逃げる試み(**
(-588) tasuku 2020/06/14(Sun) 16時半頃
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─ 事後結納のあと ─
『神様たちは美形なのかしら!? 私にもワンチャン……!』
『やめなさい 二人も行かれたらお父さん暴れるわ』
[ガッツポーズをする姉と、冷静に止める母と。 のどかは苦笑しながらも、やはり寂しくもあって。]
うん。また、帰るから。
[連絡についての返事を受けて、綺羅星と共に踵を返した。>>72 あまり見ていると、泣いてしまいそうだったから。**]
(75) mikanseijin 2020/06/14(Sun) 18時頃
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/* これで結納は〆です
神隠しだから連れ去られて終わりかなー でも生死不明は辛いから手紙一通くらいは出せたらいいなー程度に考えていたので、こんなに丁寧にご挨拶にきてくれて驚いたのよ綺羅星さんありがとう(ぎゅっぎゅっ)
(-589) mikanseijin 2020/06/14(Sun) 18時頃
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/* あとさすがに姉まで神の嫁になるとお父さんが神社にクレームつけに行きかねないwww
兎姫ちゃん なんだいこの可愛い生き物は。 いっぱい服送るから律くんに褒めてもらうといいと思います
(-590) mikanseijin 2020/06/14(Sun) 18時頃
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/* こんばんは とりあえず… >>-587 >>-587 >>-587
ちょっとまったうちの嫁かわいすぎる…! [正式には嫁じゃないけどもういいよなの気持ち]
(-591) suzukake 2020/06/14(Sun) 19時頃
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[綺麗だと、素直にそう評した言葉に沙羅が動きを止めた>>74。 何かを言い掛ける前に抱き締めてしまったけれど、それが悪い感情でないことは伝わっていた]
(76) suzukake 2020/06/14(Sun) 19時半頃
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[そうして腕の中で紡がれた言葉は>>-587]
か、加減って……ほんの一言だろ……!?
[慣れないからと言ってもこれだけで反応されるのかと、返ってこちらもどぎまぎしてしまう。 無論、嬉しいという気持ちは十分に伝わっていたし、それはこちらも同じことで]
努力はする、けど。 素直に感想言うくらいは許してくれよな……?
[女性を扱い慣れてないことは否が応でも伝わるだろうか。 それ以降は口を噤みつつ、けれど想い示すように頭や髪を撫でた*]
(-593) suzukake 2020/06/14(Sun) 19時半頃
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/* ひとまず反応落としておきます。 そろそろ宝石さんが飛んで来る頃合いかな…とは思いつつ。
(-592) suzukake 2020/06/14(Sun) 19時半頃
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/* 鬼さん加賀さんのいちゃいちゃにきゃーっとなっている。流石です。
のどかさんのご家族は、みんな「らしい」感じで素敵…w 神様がきっちり挨拶して説明していくのも素晴らしいですね。
(-594) suzukake 2020/06/14(Sun) 19時半頃
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そう、だけど。
[たった一言、と言われてしまえば確かにその通りで。>>-593 けれど、兎にとってはそれだけでも色々と許容量を超えてしまうのが現状だった]
……ぅ。 わ、わかった……。 我も、慣れるよう、がんばる。
[それでも、努力する、と言われればそれを拒む必然はどこにもなくて。 自分も慣れる努力をする、と小さく紡ぐ。 髪や頭を撫でてくれる手の優しさに動揺は少しずつ鎮まっていく。 それにまた浸りそうになるけれど――その時間はあまりない、と。 そう、自分に言い聞かせて]
(-595) tasuku 2020/06/14(Sun) 21時半頃
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