276 【素桃村7】四月と、春に焦がるる白い羽根
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―― 海です
[ なんやかやあのお見合いの縁は続いていて なんやかや海に行くことになった。かくしか。
早めに現地に着いた私たちは 幹事である諸葛さんと聖さんのご厚意に マンゴーパッション(略)をリクエストして 悠々とふたりの帰還を待っていた、わけだが。 ]
…… あの、
[ 到着して、日差しの眩しさに目を細めつつ 借り物のサマーパーカーを脱いだあたりから、 どうにも隣の彼と目が合わない気がする。
いえ、まあ、それだけ時を重ねれば 存外、こう、男子なんだな、というのは わかってきてはいるのですけど。しかし。 ]
(55) kasasagi 2020/04/04(Sat) 19時頃
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( やばい、 … 直視できない、 )
[ そう、同じ穴の狢とはこのこと! ]
(56) kasasagi 2020/04/04(Sat) 19時頃
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[ そもそもかっこいいというのに 上背があってスタイルもよい男前が ラフなサマースタイルでキメていたら、 かっこいいとかっこいいで最強ではありません? 白いシャツが眩しい。物理的にも精神的にも。
なんて、付き合いたてのカップルみたいな 取り留めもない話をしながらそう思うわけです。 あー早くみんな到着しないかな!? ]
…… へ、
[ なんて思ってたら不意打ちされまして>>41 ]
あ、えっと ありがとう … 晴海さんも、すごい似合ってる
[ 全力目そらししながらそう返すので精一杯! ]
(57) kasasagi 2020/04/04(Sat) 19時頃
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[ まあそんな有様であったので、 フラペチーノを手に戻ってくるふたりの姿は もはや救世主、英雄の帰還さながらであった。 おかえりなさい、と手を振ったりなんかして ]
え、ああ、
[ 彼女の問いにまばたきひとつ>>39 実際、私が選んだのは黒のワンピースタイプで それはあの日の服装と、かなり近い傾向である 水着である分若干丈が短いとか、そのぐらい。 ]
そうだね、モノトーンが好き それが似合うって昔言われたのもあるけど なんとなく、心が落ち着く。
[ 答えながら。彼に送られる視線だとか、 それを怪訝に見返す姿は知る由もなかった *]
(58) kasasagi 2020/04/04(Sat) 19時頃
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支配人…なぜそんなところへ……
[ 有給を取ってどこかへ出掛けた支配人から、
何故か楽しそうな写真が送られてきて、
(※自撮り)
(※彼らとは無関係にひとりで海に行ったらしい)
殺意を抱いている夏季勤務中のホテルマンがひとり]*
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[ 今がいちばん幸せで、 それ以上を、なんて想像したことがなかった ]
(253) kasasagi 2020/04/09(Thu) 00時半頃
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―― 冬の日
[ あの日。彼と出会ってからの毎日は、 それまでとは何もかもが違って、幸せで
春、夏、秋、冬 隣に彼がいるというだけで、 見える景色は変わって、 より素晴らしいものであるように思えた。
あっという間に月日が過ぎる、という感覚を 肯定的に捉えられる日が来るなんて きっと、前の私では思いもしなかっただろう。
何気ない日常を、生きていることが楽しくなった。 それだけでも、 私には、とても ――… ]
(254) kasasagi 2020/04/09(Thu) 00時半頃
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[ 出会った春も、海へ繰り出した夏も遠く 寒空の下でふたたびの春を待つような、 そんな冬の日のことだった。
日本酒は好きでも嫌いでもないけれど、 気まぐれに、揃いの猪口を手にあなたを見遣る 静謐で冷たい夜、けして嫌いではないけれど とても、寒いから。 ]
そう、
[ 素っ気なく聞こえる返事は ただ、言葉に悩んでしまったから。
無論、話に聞いたことはあるし 位牌に手を合わせたことだって何度もあった そんな季節か、と呑気に思う私は 続く言葉にすぐ目を瞬かせることになる ]
(255) kasasagi 2020/04/09(Thu) 00時半頃
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…… いいの?
[ 行きたい行きたくない以前に、 そこまで踏み入っていいのかと、なんて 今更だと思われるのかもしれないけれど
微か、揺らいだ視線は 同じように揺れる水面を捉えて 上げれば、真剣なまなざしに捕らわれた ]
(256) kasasagi 2020/04/09(Thu) 00時半頃
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[ ナンパが下手なんて知らない だって、下手なナンパみたいな文句で 彼を引き留めたのは、私のほうだった
プロポーズが下手なんて知らない だって、当然ながらそんなの初めてで 比較する対象なんてあるわけがないのだ
知らずのうちに俯いて 私はただ、言葉を何度も頭のなかで反芻して これ現実? って自問自答しては 込み上げる動揺にも似た感情を、噛みしめる ]
(257) kasasagi 2020/04/09(Thu) 00時半頃
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[ ねえ、私でいいの なんて そんなこと聞くまでもないとわかっていた そう思えるくらい、私、愛されていた
そのことがとても、しあわせだった ]
(258) kasasagi 2020/04/09(Thu) 00時半頃
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あの、…
[ なんかもう、言葉にならなくって、 たっぷり間を空けてしまって、 こちらこそ、とちいさく 呟いて ]
(259) kasasagi 2020/04/09(Thu) 00時半頃
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… よろしく、お願いします。
[ そう、返して 染まった頬と、おさえきれない笑みを贈ろう ]
(260) kasasagi 2020/04/09(Thu) 00時半頃
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( ―― ねえ、私も ずっと愛してる。 )**
(261) kasasagi 2020/04/09(Thu) 00時半頃
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