274 【突発誰歓】月籠高の除夜の鐘【RP】
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[歌や踊りはどうかと問うサラちゃんは、なにか提案がある様子?>>2:79]
いちおう、歌えないこともないけど…… え、いや、そんな、サラちゃんめっちゃマジじゃん!
[するすると具体的な提案が飛び出すもんだから、めちゃくちゃビビってしまった。 軽音部なら友達いるけど、頼めそうかどうかと言うと、躊躇いがある。
だって、芽生えたばかりの、吹けば消えてしまいそうな夢のはなし。 そんな話を出来る場所なんて、ここにしかない。]
(0) iori427 2020/01/02(Thu) 00時半頃
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うーん…… それだったら、サラちゃんとか、マナとやる方がいいよ。 …あー、じゃなくて、なんだろ。
手伝って欲しい、かな。サラちゃんにも。
[こんな話他の人には出来ないから、と付け足して。
まずふたりとも、かわいいのは間違いないし。 歌だってダンスだって、上手い下手と魅力は別問題だし。 でも、別に、一緒に「アイドル」をやるんじゃなくたって、楽器でも、それ以外でも。 あたしは、ここのみんなと一緒に作りたい、って思い始めていた。
アイドルになりたい、なんて言っておいて、いざ形になりそうになったらぐずぐずするあたしは。 みんなに引っ張り上げられて、いつの間にかちゃんとその気になっていたのだった。]
(1) iori427 2020/01/02(Thu) 00時半頃
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[そんな話をしたもうちょっと後だったか。 ようやくメッセージの対処を終えてひと息ついた頃、後ろから柔らかい布地に襲われた。>>2:86]
わぶ。おかえり。
[こっそり来られてもマナだってすぐ分かるよ。だから別段、驚きはしなかった。 そもそも、ちゃんと帰ってくる声聞いてたし。]
綺麗でよかったよかった。レン先生の恋人のおかげじゃ。 流れ星見えた?
[マナにはお願いすることがいっぱいあったと思うし、出来たなら良いなと思うけど。 あたしはあたしで、星に願いを託したいことは結構出来てしまった。マナに出会いがありますように、もお願いしないとだしね。
本当の流れ星は、写真で見るみたいに流れる痕が見えるわけじゃなくて、もっとシュッて消えちゃうものなんだろう。 儚すぎて、見えたとしても捕まえるのは大変そうだな、なんて思ったり。*]
(2) iori427 2020/01/02(Thu) 01時頃
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[この小さな宣言の、確かなきっかけはたしかにレンがくれたもの。>>3 でもきっと、それだけじゃなくて。 最初からあたしの中にあったものに、この一夜で気付かせてくれたのは、今ここにいるみんなだ。 色んな人と話したらいい、なんてゆうかくんに偉そうに言ってみたのもそういうことだし。
色んなことをしまい込みがちなあたしは、きっとそれだけですぐに限界に到達してしまっていた。 世界にあたしがひとりきりだと思ったとしても、本当はそうじゃなかったんだ。]
あはは、何それ。そりゃ空には居ないからねー。 ロケット乗って宇宙に飛んだら、望遠鏡でも見えるかな?
[地上の星だとか、恥ずかしいことをさらっと言ってたレンは、今度は探してくれるのだと言う。 何となく、何を言っているか分かったような気がして、反射的にはぐらかしてしまった。
あたしとレンの会話は、多分ものすごーく言葉足らずだ。 言葉を尽くさなくても伝わるってこと、本当に稀有なことだな、って思う。 ずっと前からレンのことは知ってたのに、そんなことに気づいたのは今日が初めてだった。*]
(4) iori427 2020/01/03(Fri) 01時半頃
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[驚いたふりをしてあげることもちょっとばかり考えたりもした。>>5 でも、それでもなんとなくマナが嬉しそうに見えた。 余程いいことがあったのかな、具体的には流れ星とか、って思ったりしたけど、マナの返答はちょっと違ってた。]
ほうほうー。 たくさん願いごと出来てえらいえらい。
[見えなかったのに、流れていたと断言するマナに疑問は挟まなかった。 ロマンチックな人間にはなれないけど、言いたいことはなんとなく分かったかも。 二人のやりとりは分からないけれど、レンの納得した様子からもなんとなくね。>>9
それならあたしもお願いしにいけばよかったかな、とも思いはすれど、星でなくとも神社の知らない神様でも、聞いてもらえれば良いかも、と思う。 どうせ、何に託したところで、結局叶えるのは自分でしかないのだし。
レン先生は張り切って星の解説をしてくれたらしい。 星のことなら分かりやすく教えてくるだろうな、とも思うし、マナだから話しやすかったんだろうな、とも。 いずれにせよ噛み合うものがあったのだろうし、何よりマナが楽しかったのならそれで十分だろうと思う。]
(11) iori427 2020/01/03(Fri) 20時半頃
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[あたしが外に出たりみんなと話している間に、マナの編み物は着々と完成品を生み出していた。 その場で思いついたものを形に出来るのは、芸術家みたいだなーとか思ったりする。 今度は何を作るのだろう、というあたしの興味は自分の話に引き寄せられてしまった。>>6]
楽器は無理になくっても、それよりダンスかなあ… 運動部いないし、これが一番やばそう。
[こればっかりは、ダンス部の友達とかに頼るしかないかも知れない。
とか、こういう話をしているうちに、どんどん話が具体的になっているのに気がついてしまった。 それは浮ついているようで恐ろしくもあるのに、不思議と高揚する気持ちがある。]
(12) iori427 2020/01/03(Fri) 20時半頃
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それは、そりゃそうよ。
[かわいいんだもん、というのにはつい普通に同意してしまった。>>7 そこにあたしが含まれていることに気がついたのは、発言した後だったけども。 マナが自分を含むのは「らしい」なって思うけどね。 そう自信ありげに言われると、本当にそんな気がしてくるのだから、案外あたしは単純だ。]
(13) iori427 2020/01/03(Fri) 20時半頃
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[レンはなんでも星に例えるなあ、とか今更かも。>>10 レンにとって星は、ずっと探すものなんだろう。 だから星になって、探して欲しいのかな。とか、また口にして答え合わせしたりはしないけど。]
宇宙旅行、あんまし興味ないけどねー。 ロケットってめっちゃ肩とか凝りそうだし。
[滑っていく会話は、どんどんもとの話からはぐれていっている気もする。 そういう風にしたのは、多分あたしなんだけど。
似てるかどうかって、分かったり分からなかったりする。 レンみたいに一個夢中になれる何かがあるわけでもないし、っていうのは、もうすぐそのうち変わっていくものかも知れないけど。 だから、まあ頑張って見つけてねーって笑っておいた。*]
(14) iori427 2020/01/03(Fri) 20時半頃
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[マナがしれっとサラちゃんを頭数に加えていたのは気づいてたけど、何も言わなかった。>>16>>17 あたしたちは3年になるし、そもそもサラちゃんが興味を持ってくれるかも分からなくて、だから「手伝って欲しい」って言ったのだけど。>>15
それでも、「一緒にアイドルをやってほしい」というのが本音だった。 あたしが言えずにいたことを正面突破で突っ込むマナは強い。あたしに足りないものを全部持ってるのかも知れない、ってくらい。]
サラちゃんが、よければだけど。 一緒にやってくれたらあたしも嬉しい。
[少なくとも嫌ではなさそうかも、とサラちゃんの表情から感じ取りつつも。 それでも、やっぱりこういうことに巻き込むのって、不安に感じてしまう。 強引にはなりたくないけど、それでも一緒にやりたいと思ったから素直な気持ちを伝えたつもりだ。]
(24) iori427 2020/01/03(Fri) 22時半頃
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振り付けってちゃんと頼むとお金かかるよねー…多分。 ダンス部とか、新体操の子とかに頼むがのがいいかなあ。 うーん、こうして考えると、やることいっぱいあるよね。
[言い出しっぺはあたしだし、バイトしてお金作るくらいは頑張れるけども。 そうすると、肝心の練習時間が足りなくなりそうだしと悩ましい。 考えるほど、どこから手を付ければいいかわからなくなる感覚だ。
でも、なぜだか少しずつ不安は薄らいでいく。 将来どこまでいけるだろう、って今考えても分からないことだけど、少なくとも3人を飛び立たせることくらいなら出来るはず。 いや、絶対にしたい、って。自信があるわけじゃないけど、なぜだかやれる、って思えた。 それに、ちゃんとかわいいのだし。
って、自分を「かわいい」に含めるつもりで言ったわけじゃないけれど、うっかり気付かれてしまうと普通に照れてしまった。>>20 ので、マナの額をぺしりとしておいた。優しくだよ。]
(25) iori427 2020/01/03(Fri) 22時半頃
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マナは衣装とか得意そうだよね。 サラちゃんは、作曲は難しかったとしても、選曲とか音の準備とか手伝ってもらえたらなって。
となると……あとはダンスとか、演出とか。 を、あたしがやる……かな。
[一つずつやっていくしかない。既にあたしの三歩くらい先を考えてるマナに追いつくためにも。>>19 実際出来るかどうかはわからないし、分担しながらみんなで考えながら進んでいくのがいいだろう。 これからこのひみつきちは、あたしたちの故郷になるのだ。多分。*]
(26) iori427 2020/01/03(Fri) 23時頃
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― マナの編み物 ―
[マナから手渡されたのは赤いハートのコースター。>>23 いつの間にあたしの分まで作ってくれていたんだろう。]
ありがと、別によかったのに。 あたしのはハートなんだ。
[受け取ったそれをくるくると裏返して眺めつつ、素直に感心してしまった。 思い出になるかもしれなかったマフラーは、いつの間にか別の思い出になって分配された。 みんなにオリジナルの手作りをあげるって、それはめちゃくちゃ愛だなーって思うわけ。]
マナの愛は本物だなー。 めっちゃアイドルじゃん。
[毛糸も足りないだろうし、手袋は無理にはいいよ、とは言いつつも、もらえるならご飯くらいはおごるよ、って伝えておこう。*]
(39) iori427 2020/01/04(Sat) 16時頃
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[アイドル計画はとにかく、今ここで話しているだけでは決まらないこともたくさんある。 だから、またここに集まって話し合ったり準備したりすることになるんだろう。 無理しないように、とか、多分心配されなくても大丈夫でしょ、それなら。>>29
衣装だって、マナひとりに押し付けるつもりもないし。>>31 相談しながら進めていければいい、って思ってる。]
ふあ……
[忘れていた眠気が次第に顔を出し、欠伸が漏れた。 気付けば空は白み始めていた。もう朝かな、人の生活が動き出すまでもう少し。
今日はいっぱい褒められる日、ってマナも言ってたけど、>>17 なんか、あたしもそんな日だったような気がしている。いや、褒め殺しのセンパイがいたからってだけじゃなくてさ。 それが自分も同じようにできている、って言われたらあたしも嬉しいけど。できてるかな。>>35]
(40) iori427 2020/01/04(Sat) 16時頃
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[今の時間、もう星を見るのは叶わないと思うけれど、レンが何でも星の話にするから、見えてるのとそう変わらないような気もしてくる。>>29 星は好きだけど、宇宙飛行士には別になりたくないのか。まあ、ちょっとわかるけど。]
えー、あたしが先に見つけたんじゃない? ほら、レンの夢も当てたし。
[あたしは見つけて欲しいって言ったつもりもないんだけどな、とか思うけど。 まあ、バレてるならそれはそれでいいかもー、なんてね。*]
(41) iori427 2020/01/04(Sat) 16時頃
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[遅くまで起きてることって、あたしはそんなに珍しくないけど。 それでも、朝まで起きてると流石にねむたい。一応、来る前にちょっと寝てきたんだけどな。]
結局、アレなんだったんだろうねー。 普通に楽しく過ごしただけで終わっちゃった。
[アレ、すなわち貼り紙のこと。 誰にともなく言うけれど、答えを知っている人は居なかっただろう。
この年を跨ぐ些細な時間の流れの中で、随分と多くのものが変わってしまったような気がする。 それはきっと、あたしだけじゃなくて。 そして、あたしにとっては、今日だけじゃなくてこれからの時間全部が変わっちゃうくらいのことだった。
10代の時間って儚い、みたいなこと言う大人はよくいるけど、こういうことなのかも知れない。 もう少しだけ、今を一生懸命生きようかな、っていう気にもなれた。
夢がない身だったから、夢を口にするのってすごく恥ずかしい気持ちになったりしていたけど。 今なら、そんなことないってちょっとだけ誇らしげに言えるかも知れない。言霊の力、かどうかは分かんないけど、そうかもね、って気持ち。>>45]
(49) iori427 2020/01/04(Sat) 22時半頃
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んじゃ、あたしはそろそろ帰ろっかな。
[ひみつきちの中は、まだ人が残っていただろうか。アイドルやるぞ、って話はまた今度詰めることにして、あたしは席を立った。
まだ起きる人も少ないような明朝の時間帯。来たときと違って、裏山も安全に歩けるくらいの明るさはあるだろう。 みんながみんな、よくあんな暗い山道を登ってきたものだなーってちょっと感心したりもする。そういうちょっとした障害を乗り越えてきた人が集まったから、こういう結果になったのかな、なんて思う。]
あ、レンー。 送ってってよ。
[帰りしな、声をかけたのは何の気なし。 家の方向って近かったっけ? 家で遊ぶような仲じゃなかったし、よく覚えてないけど。
何をそんなに狼狽えてんの、って話の続きが聞きたかったからかも。>>43 それとも、全然関係ない話が聞きたかったのかも、自分でもよくわからないけれど。]
(50) iori427 2020/01/04(Sat) 22時半頃
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[そうしてあたしは、ぱたんとひみつきちの扉を締めた。 (レンが付いてきてくれたかは分からないけど、別に断らないだろうと勝手に思ってる節はある)
多分、今年はここに来る頻度がぐんと増えたりするのだ。 ひみつきちの主を気取ってみたりするのも、多分もうやめる。 そんなこと、言ったって誰にも伝わらないかも知れないけど。
まだ中にいる人たちには、別れを惜しむでもなく、明日も会うクラスメイトに会うみたいに、またね、とだけ告げた。 この場所は誰のものでもなく、そしてまた次の世代にも繋がっていく。
神様とか運命とか、あんまり信じていなかったけど、縁とかそういうのは、ちょっとだけ信じてみたくなった。**]
(51) iori427 2020/01/04(Sat) 22時半頃
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