273 魔性の病院【R18ペア】
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[魔界の王たるスヴァルニールは、謁見を求められれば大抵は応じた。 臣民の声を聞くのも、王たる者の役目であればこそ。 ゆえに、ビリジア伯たる魔の前にも黒の威容を示して座し、遊興施設での気兼ねなき謁見ゆえに直言を許した。>>9]
余の良き臣たるビリジア伯爵よ。 ぬしが治める地は、他では得がたき物を産すると聞く。 いずれ花見など催すとしよう。
[献上品を受ける魔王の黒い毛皮には、白い裸身を晒した青年が侍っている。 首輪だけの姿が、彼の正装だ。]
良き縁が結ばれたとあらば、喜ばしきこと。 この病院が癒すのは、肉体のみにあらぬゆえ。
[伯爵とその患者の今後を魔界流に"呪って"、謁見は終了する。*]
(15) catroad 2019/12/21(Sat) 17時頃
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/* 魔王様もお仕事するのです。 伯爵領には蓮の花が咲くらしいので、見に行きたいね。 伝染する社畜恐ろしい……
(-118) catroad 2019/12/21(Sat) 17時頃
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/* そういや一応2日目にもイベントを準備していたのだけれども、そちらの様子は見えないし、こちらはこちらでイベント消化している暇はないなと思ったので、イベント見送ったのでした。 書けてる分だけ灰に落して供養しておこう。
(-119) catroad 2019/12/21(Sat) 17時半頃
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☆魔王病
魔界の病院では、稀に奇妙な病気が蔓延します。 魔王が訪れている時にのみ発生するので魔王病と呼びならわされていますが、正確な原因は不明です。 症状は発熱、目眩、倦怠感、吐き気、関節の痛み、スライムの乾燥、妖花の萎れ、炎魔のくすみなど様々です。
(-120) catroad 2019/12/21(Sat) 17時半頃
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/* 主に魔物が掛かる病気だよ、というイベントになる予定でした、が、まあいいかなーって。
(-121) catroad 2019/12/21(Sat) 17時半頃
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[顔の両側に彼の掌を感じる。 顔が近づく気配。息が掛かる。 どれも温かい。
引き寄せられるように唇が合わさる。 柔らかく、軽い接触。 けれど、今までのどの接吻よりも甘く深く感じた。]
(*73) nekomichi 2019/12/21(Sat) 17時半頃
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[それからは、寄り添いながら様々なことを話した。 地上のことや、城のこと。 待っているだろうあれそれに、共にしたいことの数々。
今後のことを語りつくし、穏やかに病院での最後の日を過ごす。]
(*74) nekomichi 2019/12/21(Sat) 17時半頃
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─ 退院の日 ─
[翌日には互いの体調も万全となっていた。 動くに支障が無いとなれば、入院させる理由ももうない。 もう少し遊んでいたい気分でもあったが、魔界では砿矢を知る者がいつ現れるかわからなかった。 さっさと地上に戻るのが吉だ。]
では行こうか。
[もろもろの手続きを終えて病院を出る。 出たところで、愛し子に手を伸ばした。]
(16) nekomichi 2019/12/21(Sat) 17時半頃
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[彼が応じるにせよ違うにせよ、手を取って抱き寄せる。]
掴まっておいで。
[距離が近づいたのを理由に、当然のように接吻をしてから闇の道を開き、もろともに身を躍らせる。 永遠の夜に建つ我が城へ、共に帰ろう***]
(17) nekomichi 2019/12/21(Sat) 17時半頃
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─ 後日・執務室 ─
[まずは文官兼秘書として扱うという名目で受けた研修先は、ある意味鬼気迫る部署ではあったけれど。 忙しい分様々な書類の処理も学ぶことが出来、かつ伯爵からの注意事項のおかげで線を越えることも無く乗り切ることが出来た。
それから、伯爵の仕事中は秘書としてお傍に置いてもらうようになり。 大体のことにも慣れてきた、そんなある日の昼下がり]
伯爵、少しよろしいですか?
[そう声をかけたのは、丁度仕事の合間を見計らってのこと。 こういう呼びかけをする時は、伯爵の引きこもりを憂う執事だったり執務室をがっつりお掃除したい侍従長からだったりの要請を受けての我儘と称した外出の誘いだったりが多くある訳だが]
(=78) nadia 2019/12/21(Sat) 19時頃
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お願いと…その前に、お聞きしたいことがあるのです、けど。
[おずおずと、切り出したのは誘いではなく、問いかけたいという確認。 応じてもらえたのを確認してから、口を開いて]
あの病院で最初に目を覚ました時、呪を刻んだと言われましたけれど… あれは、今も私に刻まれたまま、なんでしょうか。
あ、えぇと、刻まれたままでも特に支障は無いのです、けど。
[先ず問いかけたのは、ずっと気になっていた事。 とはいえ、伯爵の側に置いてもらえている今は不都合も何もないのだけれど]
(=79) nadia 2019/12/21(Sat) 19時頃
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……伯爵が私を、不要になられたり。
時を重ねて、伯爵のお望み下さる私でなくなったら。
それでも、死ねないというのは…考えただけで、辛い、ので。
[今の自分が自ら死を選ぶことこそ有り得ない。 けれど、この身はただの人の身で。何も無くとも生きているだけで年老いていずれ死ぬ。 死なずとも、今の姿から変わってしまえば伯爵の側に居られなくなる可能性だって大いにあって。 そうなった時、自分が死を選ばない、自信がない]
(=80) nadia 2019/12/21(Sat) 19時頃
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……その時は、私自身を。
終わらせて、くださいませんか。
[今。ではなくとも、自らの死を、消滅を望む言葉を吐くのは酷く胸が痛むものの。 己のすべては伯爵のものだから、伯爵の許しが欲しいと。 我儘というよりも、身勝手な願いを紡いだ**]
(=81) nadia 2019/12/21(Sat) 19時半頃
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>>*74 [ 黍炉の語る未来の形に心が騒ぐ。 それはもういろいろな意味でだ。
もっと鍛えねばと思う。]
(*75) enju 2019/12/21(Sat) 19時半頃
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─ 退院の日 ─
[ 黒いマントを身体に巻きつけて黍炉の傍に立つ。 護衛でもなく、虜囚でもない。]
──…、
[ 退院に際して、黍炉が支払いをしていた様子はなかった。 愛は無償なのだとは、韜晦で言ったのではなかろう。
背後の病院は、無限の可能性を秘めていたのだと思う。 自分がこれから行く道以外にも、きっと。]
(18) enju 2019/12/21(Sat) 19時半頃
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[ あいかわらず、強要はしないくせに抗いがたい声で黍炉が呼ぶ。 いまも接吻けには鼓動が跳ねるのだけれど、媚びることなく応じた。]
── 行く。
[ とこしえを育む彼と共に。***]
(19) enju 2019/12/21(Sat) 19時半頃
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/* 魔王さまが呪ってくださってる!
そして黍炉さんたちも退院おめでとうございますといいつつ 私は勝手なお願いを置いていくのです。
何気に首の呪がずっと気になっていたままだった。 ずっと伯爵のお傍にいたいから死ぬ気ないし死なないなら現状うれしーんだけどね! 伯爵の気持ちが離れちゃったら死にたくなっちゃうので確認しておかねば!ってゆーヤツ。 そんな数撃離脱なのでした**
(-122) nadia 2019/12/21(Sat) 19時半頃
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― 退院時 ―
ありがたきお言葉!骨の身でなければ感涙堪えぬことはできぬでしょう。これよりも一層魔王様より預かりし領地を発展させていきます。 魔王様がご足労いただける際の饗応役という栄誉ある機会を楽しみにしております。
はっ!私にとっても私の戦利品にとっても癒しの時を得られましたこと、深く感謝いたします。
[魔王様>>15より"呪い"も受け賜わり、謁見を終えるのであった*]
(20) S.K 2019/12/21(Sat) 22時頃
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/* お邪魔かとおもいつつですが、魔王様からお呪いをいただきました。 これでレナータが戦利品となったのは魔王様のお墨付きでございます。ありがとうございました(深々
というお返事しつつ、レナータへのお返事に戻りまーす
(-123) S.K 2019/12/21(Sat) 22時頃
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/* よいしょっとこんばんはーしつつ。 昨夜の褒め殺しに追加攻撃があったのを今更気付いた中の人です。
うちのペアいいだろーはこっちの台詞ですよー!!! ごろごろしまくりである…
(-124) nadia 2019/12/21(Sat) 23時頃
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─ 後日・執務室 ─
[捕虜の処遇やレナータの役割を与え過ごしてからしばらくのこと。 社畜病に発症することなくレナータが見習いを終えることができた。 他の文官として雇われたもの中には何名か発症してしまったものもいるが、当人は幸せそうに仕事をしているからいいだろう。
そうして傍に侍り仕事をすることになっていき、それも慣れていった頃のとある昼下がり>>=78]
はい、よいですよ。ちょうど書きあがりましたからね。
[一山の書類の最後の一枚を終えて一息。 今日は何を言われるのだろうか。お外に出されるのかお外に出されるのかと思ったが本日>>=79はお願いであったらしい。 なお、伯爵の一休憩は暖かいトウキビ茶派であります。]
(=82) S.K 2019/12/21(Sat) 23時半頃
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ええ、そのままですね。
[おずおずと切り出された内容>>=80>>=81は、いつもの我儘や何かではない。呪についてはそのままだとあっさりと肯定だけ返しつつ、口を挟まずに黙って聞き終えて]
そうですね、考えるべき起案ですね。
[そういう未来を考える視点は、人間をやめてから抜けていた。 ふむふむと頷いた後、レナータをじっと見つめて]
レナータ。こっちにきなさい。
[こちらに、と椅子に座っている自分の膝の上、ぽんぽんと叩き招き寄せる]
(=83) S.K 2019/12/21(Sat) 23時半頃
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[膝の上に乗せ、後ろからだっこするように手を回してそっと抱きしめる]
貴女がお願いをするということは私もお願いをしてもよいと思うのですが、そうは思いませんか?
[立場上、お願いなどせず命令をすればいいのだが、それをせずにあえてお願いと口にする]
そうですね。すっかり忘れていましたが、貴女の心映えや容姿も含めて、今後どのようになるかなどわかりませんが、最も素晴らしい時期というものが存在することを否定しませんので懸念は浮かぶものでしょう。
[自分の人間体が存在している時点で、最もよい時期があるものとして扱う伯爵は、片手でレナータを抱きしめたまま執務机の引き出しをあけて]
こちらをどうぞ。
[と、骨の手にブラックオパールがついたシンプルなチョーカーを乗せてレナータへ見せる]
(=84) S.K 2019/12/21(Sat) 23時半頃
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愛人としてのプレゼントです。というのもありますが、どうせですからこれに呪を込めました。 レナータの魔力に反応して燃やすことができます。そうすれば呪は解除できます。
[その意味で、彼女は死ぬという方法を得ることができるだろう。呪をこめたのは自分自身であれば伯爵が彼女を終わらせることだってできるわけだが]
ただそれは、なんら解決方法ではないと私は考えます。
そこで私のお願いです。
(=85) S.K 2019/12/21(Sat) 23時半頃
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先にいっておきますが、お願いであって強制ではありませんよ。
[と改めて注意するようにいって]
強くなりなさい。私と同じように、力を身に着ければ私と同じような域に達することができるでしょう。 人を半ば捨てることともなりますが、同じ時を刻むことができます。
[どのようにしようとも、人と魔物の寿命差が存在するのは当たり前なのだ]
その際には、レナータに施した呪は消えてしまいますが、まあよいでしょう。 そうなった頃には新たな関係性を築いても文句もでないでしょうしね。
ですので、その折には、伯爵夫人となるのはいかがですか?
[どうです?と聞きながら、そっとブラックオパールのついたチョーカーをレナータの首元に飾った*]
(=86) S.K 2019/12/21(Sat) 23時半頃
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/* 追加攻撃に気づかれたようでした。 そしてお待たせです。ちょっと長考してしまいましたよ。
(-125) S.K 2019/12/21(Sat) 23時半頃
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− 後日譚 −
[ 黍炉の城に来てしばらくたったある日、鎧が仕上がったと報告を受けた。
採寸の際のあれこれはさておき、素直に嬉しい。 さっそく実物を確かめに行く。
新しく誂えられた鎧は、貝か岩を薄く剥いだような滑らかな材質だった。 オパールに似た透過性を持ちながら、あくまでも黒く、中にたゆたう模様は血の紅一色のみ。 その彩りは影を操る黍炉を連想させた。]
(21) enju 2019/12/21(Sat) 23時半頃
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[ 形状としては部分防御用であり、隠密性が高く、機敏な動きを旨とする鎧だ。 (胸につけられた飾りは遊び心以外の用途はないと思われる)]
これは──、
[ 敵軍団の中に突撃するような以前の戦い方には向かない。 一方、黍炉の"狩り"に同行し、支援するためならば──最適の鎧だろう。]
──気に入った。
(22) enju 2019/12/21(Sat) 23時半頃
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[ 表現は抑えたものながら、謹んで礼を言うと、黍炉は、脱がせる歓びのために身につける品を贈るのだと屈託なく宣言した。]
──…、
[ どこにも嘘はないのだろう。]
脱がす方はともかく、着る方は手を貸してくれてもいいぞ。
[ 今、ここで装着した姿を見てもらいたいと、誘った。*]
(23) enju 2019/12/21(Sat) 23時半頃
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/* そっと後日譚のターン
せっかくだから秘話も使ってみようかと思ったけど、共鳴ログと同じカラーで見づらくなりそうだったので表で♪
(-126) enju 2019/12/21(Sat) 23時半頃
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