272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲
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マドカに1人が投票した。
アリババに10人が投票した。
アリババは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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── 8年後:もりさき食堂 ──
はーい、三番テーブルさん、 鯖定いっちょー
[……って、と口から飛び出てしまった私は 「エエッ」っと思わずのけぞった。 あれ?こんなこと、つい最近、>>0:64 そして遠い昔に、あったような。>>1:47
さっきまで青春してたはずの私の姿は なぜか割烹着姿で。 「いつもの私」の日常が流れてた。]
(0) ししゃもん 2019/11/10(Sun) 11時頃
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[夢の終わりに、ぼんやりと聞こえた 「戻った暮らしはどうでしたか」と。 あたしはしあわせだったよ、って告げて 高本の輝かしい未来を犠牲にすることを、 ほんの少しの躊躇とともに、選び取る。
大丈夫。これはふたりで、決めたこと。]
(1) ししゃもん 2019/11/10(Sun) 11時頃
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[なのに、戻った世界はいつものままで、 私はぼーっと食堂にたたずんでいる。
店の片隅、ちいさなテレビ。 流れているのは、ワイドショー。
「あれ?これ高本さんちの倅だよな」
って、私の後ろで常連さんの声がする。 ふと見上げたテレビには ──── ]**
(2) ししゃもん 2019/11/10(Sun) 11時頃
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[ それは、
「知らない今日の、続きの明日」の、 ・・・ 数日前の話 ]
(3) udon 2019/11/10(Sun) 12時半頃
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─ 改変後:知り得ぬ回想 ─
うお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ、 本物だーーーー!!
[新しく導入する新機体>>1:135が届くと、 楽しみに楽しみに楽しみにしてた俺は目を輝かせる。]
約束!約束!ありましたよね!!!
[一番に乗せてもらうという約束だ。 責任者は笑いながら了承してくれた。 仔犬ムーブとぶんぶかふられる尻尾はわりと強い。
先に届いていた説明書はもう100回は読んだ。 頭に叩き込んである。
確かに従来の飛行艇と違う個所は多々あったが、 慣れにくいと言う程ではないなという感想だ。]
(4) udon 2019/11/10(Sun) 12時半頃
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[うお〜と新しい空二に乗る。 乗った状況でブイサインした。いえーいみてる? そこにいたハラフにも手を振る。尻尾はすでに全力だ。
バイタルチェックや登録認証、アルコールチェックだ。 問題が無ければエンジンがかかる。かけた。まずは陸路だ。
少しずつ安全を確認しながら動かしていく。 走って止めて、問題はないようだ。
よしよし。
次はちょっと長めに走る。 コーナリングが従来のものより滑らかで、 バランスをとりやすいと言う体感だ。いいな。 機体に付いた浮遊装置を利用しているらしい。
機体を倒しながらカーブしても、 ふわっと元に戻る。風を纏っている感じだ。 会社の敷地内をぐるっと大きく走ってまわって、元に位置に戻ってきた。]
(5) udon 2019/11/10(Sun) 12時半頃
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これすっごいよ、めちゃくちゃ走りやすい! 操作も前のより簡単だし、 これなら免許取る人も増えるんじゃないかなー。
[そうなのだ。そこもすごい。 システムの一新とあるのは伊達じゃなかった。
操作スイッチが少なくなって、 解りやすくなっている。
勿論慣れるまでは従来通りの操作もできるように、 二種類のパネルを付け替えらえるのも便利だ。]
(6) udon 2019/11/10(Sun) 12時半頃
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[まずは乗り心地という事で、 パネルは従来通りのものを選んだ。 付け替え作業やスイッチの確認など、 複数人で念入りにやる。]
(7) udon 2019/11/10(Sun) 12時半頃
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[パネルを作動させ、グリーンライトを確認する。 正常に動作している事もまた、複数人で確認した。
試運転だから全員が念入りだ。 でもワクワクと楽しそうだ。 どうせ事故なんておこらないだろうし、 新しい機体をつかって皆で遊んでいるようなもの、
――――― の、はずだった。]
(8) udon 2019/11/10(Sun) 12時半頃
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[陸路を走らせつつ敷地内にある発着場へ行き、 そこから空へと飛びたった。
最初は低空から───、 あれ?
なんか高くないか?という声が下から聞こえた。]
(9) udon 2019/11/10(Sun) 12時半頃
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[パネルを操作する、が、受け付けない? 入力した動作は全て弾かれて機体が高度を上げていく。]
まてまてまて…!
っトラブルだ! 空域調整機能に不具合がある!!
[軽い混乱がありつつも下へと叫び、 自分はパネルと向き合う。尻尾の先が丸まっている。 大丈夫、冷静に、大丈夫。
何とか高度を下げようと暗記した取説内容を思い出す、そうだ、確か非常装置が、鍵穴下部にあったはずで、 急いで開くとそこにも書かれている説明に目を通し、]
(10) udon 2019/11/10(Sun) 12時半頃
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非常装置使います!!
[声をかけると同時に、スイッチを押した。]
[機体は上昇を止める、まず安堵。 そうしてゆるゆると下降をはじめ、 これで大丈夫かと思、]
(11) udon 2019/11/10(Sun) 12時半頃
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[がくんっ、]
[ あ、]
(12) udon 2019/11/10(Sun) 12時半頃
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[気付いた時には、眼前に地面が在った。 傍から見ていたなら浮遊状態が解除され、制御を完全に失った空二が真っ逆さまに墜落した事が解るだろう。着地する直前に安全装置のエアクッションが自動的に作動し衝撃を緩和はされたようで大きな外傷はない。
だけど俺にはもう解らなかった。 ─── ただ視界の端に、 季節外れの蝶の羽が見えた気が ──…。]
(13) udon 2019/11/10(Sun) 12時半頃
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[事故の原因は機体の初期不良だ。 パネルの付け替え時に切り替わるはずだったプログラムにバグがあり、パネルによる操作と空域調整機能が上手く働かなかったようだ。 事故の原因も追究されるとの事。
ティムには多額の保険金が下りるらしい。 それを彼が知る事はなかったけど。
――― 事故から数日後である、 「知らない今日の、続きの明日」。
それは、 頭を強く打っての意識不明の状態。 そこから回復しないティムへの面会が許された、最初の日だった。]*
(14) udon 2019/11/10(Sun) 12時半頃
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[ピッ ピッ ピッ とおく、とおくに電子音が聞こえる。 規則的な音。アラームにしては小さいような。 だいたい私の携帯の音じゃないし。
手を伸ばして止めようとして 身体の節々が痛いことに気がついた。 そうだ刺されたんだし当然なはず。
待って、痛いのはむしろ背中というか肘とかで でも刺されたのは腕なはずで……。 あと右足はどうにも感覚がないし それに何かが引っかかって 腕が動かせるんだけど引っ張りにくい。
おっかしいなーと思っていると 何かが私の手を強くつかむ。
疑問符を浮かべながらようやく目を開ければ ――そこに居たのは。]
(15) moggyu 2019/11/10(Sun) 14時頃
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――病院――
[バタバタせわしなく病室に入ってきた 看護師さんとお医者さんによると
私は車の前に飛び出した子供を助けようとして 道路に飛び出して子供をかばった結果 車のボンネットとフロントガラスに全身打ちつけて 意識不明のままここに運ばれてたらしい。
……お、おう? すごいね??
我がことながらそんなことをするとは ちょっと思えなかったんだけど そういうことなら、そうなんだろう…?
全身強打はしているのと 右足はしばらくギプスだそうですが 幸い命に別状はないとのことだった。]
(16) moggyu 2019/11/10(Sun) 14時頃
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[――私が選んだのは 「知らない今日」の「続きの明日」。
私の大切な人は そこで笑っていてくれるだろうか。**]
(17) moggyu 2019/11/10(Sun) 14時頃
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― あの日の文化祭 ― [そっと抱き締めたまどかがありがとうって言う。 それが、さよならにも思えて、 蝶が羽ばたくように秋風が吹くから、
――この一瞬を、俺はずっと覚えていようと思う。
腕に残るのは君の匂いと温もり。 さようなら。 そしてまた会いに行こう。 何度でも、お前の所へ]
(18) ゆき@青葱帯 2019/11/10(Sun) 16時半頃
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[んで、俺が窓辺でちょっと黄昏てたら。 急にへたりこんだまどかが素っ頓狂な事を言う。>>2:323
だから俺はぶはっと吹き出して]
そろそろ終わるぞ。 大丈夫か? 文化祭楽しんでるかー?
[そう言えばばたばた慌てるまどかが見れる。 さっきのまどかとは違うまどか。 こっぱずかしい告白とかも覚えてなさそうだ。
だから俺はちょっとほっとしつつ。 でも少し寂しくも思いつつ笑って]
(19) ゆき@青葱帯 2019/11/10(Sun) 16時半頃
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なんなら今から走るか? 文化祭。
[そうまどかを誘って。 一緒に終わりかけの屋台やらイベントやら。 走り回って慌ただしく見て回ろう。
コントみたいで面白い。 次の日、 一緒にまどかと文化祭を見て回って。 お化け屋敷でおんぶしたり、ミスコンで野次飛ばしたり。 そんなのが噂になってしばらくからかわれたりしつつ。
覚えて無さそうなまどかにニヤニヤ。 ある事ない事色々吹き込んで、 それでわーわー騒いでじゃれ合って、 賑やかな高校生活を過ごしていった]
(20) ゆき@青葱帯 2019/11/10(Sun) 16時半頃
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[それから、高校を卒業した俺は。 地元近くにある美容の専門学校に通う事にした。 文化祭でまどかにした化粧。 あれがそもそもの動機だったように思う。
「どんな冴えない2点の子でも、 メイクの力で100点満点!」
そんな心意気を掲げつつ、 俺の手で色んな子が綺麗になるのを見るのは良いものだ。 俺がその子の人生を少し彩れた気がするから。
そうやって色んな子を綺麗にしながら]
(21) ゆき@青葱帯 2019/11/10(Sun) 16時半頃
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[でもやっぱ、あの文化祭の空き教室。 まどかに起きた100点の奇跡は中々出せなくて。
でも、難しいからこそやる気が出るものだ! いつか未来のまどかも綺麗にしてやろう。
また出会って、8年分の技術と想いを送って。 それから、また笑顔で話しをしよう
そうして俺は8年の時を懸命に駆け抜けていった]
(22) ゆき@青葱帯 2019/11/10(Sun) 16時半頃
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― 8年後 ― [とあるショッピングモールにて。 俺は青い派手なスーツにメイクでテレビに映る。>>2 そうしてビシッとカメラに向けて手を振ろう]
おっす! 俺キャシー!! 今日も冴えない女の子を100点満点にしてくから! ビシバシ覚悟してなさい!!
[お昼のワイドショーの人気コーナー。 「キャシーの満点ファッションショー」だ。
メイクアップアーティストとしてそこそこ売れた俺。 本業の裏方メイクの他に、雑誌やらテレビやら、 色々と手広く活動させてもらっている]
(23) ゆき@青葱帯 2019/11/10(Sun) 16時半頃
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[真面目に仕事をしてるわけだが。 何故か売れた、謎のオネエキャラと謎の名前。 ノリと勢いでやったら売れた。 と、当時の俺は供述しており……。
オネエキャラとして、女の子に辛口チェックしつつ。 (たまに素の男口調に戻るが、それもいいらしい) なんだかんだとファッションコーデ!メイク指導! これがなかなか楽しい。
カメラの前で女の子を可愛くしながら。 隣のタレントやら司会者やらとわいわい話して]
じゃあ来週もまた見てね! ばいばーい☆
[そうしてテレビの辛口コーデが終わる頃――]
(24) ゆき@青葱帯 2019/11/10(Sun) 16時半頃
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はあー、今日も一日頑張ったなー!
[ばーんと食堂のドアを開け、俺来店。 もちろん、派手な青スーツも化粧もナシ。 普通のラフなジーンズに白シャツ姿だ。
当たり前みたいに厨房に挨拶しつつ、 学生の頃からの定位置に座りつつ]
じゃあ俺、からあげ定食!! ごはんは大盛でな。
[なんて、俺はセルフで水を汲んで飲みつつ。 ”いつも通り”にまどかに注文する。**]
(25) ゆき@青葱帯 2019/11/10(Sun) 16時半頃
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[あの夜がきっと、分岐点だった。]
(26) 緋灯 2019/11/10(Sun) 18時半頃
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