人狼議事


270 「  」に至る病

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視点:


ドリベル受付 アイリスに投票した。


アイリス酸味探し ドリベルに投票した。


セイルズ受付 アイリスに投票した。


ジャーディン受付 アイリスに投票した。


メルヤ受付 アイリスに投票した。


グスタフ受付 アイリスに投票した。


ツヅラ受付 アイリスに投票した。


ミルフィ受付 アイリスに投票した。


フェルゼ受付 アイリスに投票した。


ソウスケ受付 アイリスに投票した。


アオ受付 アイリスに投票した。


ヴェルヌイユ受付 アイリスに投票した。


チトフ受付 アイリスに投票した。


ケイト受付 アイリスに投票した。


ドリベル1人が投票した。
アイリス13人が投票した。

アイリスは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、ドリベル、セイルズ、ジャーディン、メルヤ、グスタフ、ツヅラ、ミルフィ、フェルゼ、ソウスケ、アオ、ヴェルヌイユ、チトフ、ケイトの13名


【人】 朝茶会 ソウスケ

――終の棲家――

[タクシーを使って30分。

『帰るよ』

 耐え切れなくて、メッセージを送った。
 既読を確認して気が狂うのが嫌で、バッテリーを外して窓から投げ捨てた。
 だから、彼がそれに気づいていたかは知らない。]

 ただいま。

[今度はきちんと挨拶が出来た。
 触れたくて震える手を反対の手で戒める。
 短く整えられている爪が食い込んだ手の甲に血が滲んだ。

 さて今の糖度は如何ほどだろう。
 彼だけに食べて貰いたくて熟した己。]

(0) 2019/10/12(Sat) 10時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[自分が残して出たタンドリーチキンのスパイスの香りは大分薄れ、紅茶の香りが漂っていた。
 彼の元に来ていた眷属も無事帰ったらしい。]

 どうだった?
 可愛かった?女の子。

[聞かずにはいられない。
 嗚呼なんてみっともない。

 戸棚からミルを取り出して、豆をごりごりと挽き始めた。
 アオが誰かと過ごした痕跡を消したい故の香りの上書き。**] 

(1) 2019/10/12(Sat) 10時頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 10時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 10時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 11時頃


【人】 酸味探し ドリベル

[目を覚ますと隣にアイリスがいなかった。
 もう一人で何処かいけるような進行度ではないのに。]


 アイリス…?


[呼んでも答えてくれない。
 また構って欲しくて隠れているんだろうか。]

(2) 2019/10/12(Sat) 11時頃

【人】 酸味探し ドリベル


 アイリス、どこ?


[あまったるい匂いが鼻につく。
 ちがう、これは糖のあまさじゃない。

 耳に煩いシャワーの音と、]

(3) 2019/10/12(Sat) 11時頃

【人】 酸味探し ドリベル



 ね、

   ぇ ?


[真っ赤なバスタブと、わたしのアイリス。**]

(4) 2019/10/12(Sat) 11時頃

【独】 山師 グスタフ

/*
ホラーを描く才能がない…(うつむく)

ミルフィちゃんをみてくれ、
ひぇっとするような迫る仄暗さがある。
がんばぇー!ってなる。がんばぇーーー!!

(-0) 2019/10/12(Sat) 11時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  いいえ、私こそ

  お使い先が
  ヴェルヌイユ様のお家で良かったです。


[微笑む紅い唇へお礼を>>403

 それなりに長い時間のお茶会
 大きな建物とアフタヌーン・ティーのセットは
 過去を思わせる風景でもあったはずなのに
 思い出さずに済んだのは、話し相手が彼女であったから。

 具合も平気、頭痛や吐き気
 不安や、焦燥感も出てはいない
               ──少なくとも、まだ]

(5) 2019/10/12(Sat) 11時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[残りのお菓子については>>404

 いいんですか?と確認してから
 用意してもらった箱へ自分と主人の分
 それぞれ、二つずつ並べて詰めて]


  はい、"はなまる"と
  あとカレーはきちんと渡せた。と


[本当の意味で花丸なのかはわからない
 それでもお使いそのものはこなせたから
 その部分だけは、きっと花丸。

 白杖の音を背に、玄関から外へ出かけ──]

(6) 2019/10/12(Sat) 11時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[──た、ところで声がかかった>>405
 振り向けば夜色の女性が、まだそこにいて]


  ぁ、え?は、はい?
  えっと、ありがとうござ……しめじ?


[最後までお行儀よくと思ったのに
 最後の最後に不意打ちを受けた。
 鳩が豆鉄砲を食ったような顔になりながら
 桐の箱をしっかり受け取り]


  ありがとうございます
  "ご主人様"が、喜ぶと思います


[にこり、笑って頭を下げる。
 そのままブーツを鳴らし、門を抜けた*]

(7) 2019/10/12(Sat) 11時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[>>2:451冷蔵庫に食材は入れてあるのは
 自分自身では不要でもメルヤはそうではないからだ。

 インスタント食品や外食が多いが
 果物は片手間に食べられるし用意してあった。
 食器を洗いながら>>2:452デザートを作る手際を眺め
 バターソテーになっていく過程を見ると
 感嘆の声を漏らす。
 りんごなど丸かじりで良いと思っていたが、
 ひと手間掛けると美味そうに見えるのは
 不思議なものであった]


  こちらこそ感謝する
  気を付けて帰りなさい


[心持来る際に聞いた足音よりも早いペースの足音を見送ってその姿を見えなくなれば作ってもらったデザートの写真を撮ってからラフ画を描きはじめた*]

(8) 2019/10/12(Sat) 11時頃

【独】 酸味探し ドリベル

/*
因みにリアル大事にと言うのは、
台風による被害だけではなく、
著しい気圧爆弾から起こる気象病も含みますからね。

頭痛めまい関節痛不安、
つらいときは無理をしないのが一番ですゆえ。

(-1) 2019/10/12(Sat) 11時頃

【人】 炉の番 チトフ

[ツヅラちゃんの言葉ににっこり笑って。>>2:384
 お菓子をいっぱいプレゼント!
 (虫歯?体重?よく分かんない。
  美味しければそれでいいでしょ、幸せでしょ?)

 話の間に使用人達に命じて車にどんどん乗っけておく。
 僕の話を目を閉じながら聞いてくれる君。>>2:384
 なんだか子守唄を歌ってるみたい。
 ふふって微笑まし気に目を細めてにこにこ]


 アリスの微笑みはとっても美味しいよね。
 大学もとっても面白いんだよ。
 ツヅラちゃんも本好き?
 ふふ、お揃いだね!


[共通点を見つけられれば嬉しそうに笑って]

(9) 2019/10/12(Sat) 11時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[ツヅラちゃんの話をせがめば目を開けてくれる。>>2:394
 頭を撫でてくれる手に幸せそうに身を任せ、
 (震える手は貧血だもの、貧血だものね)]


 好きな事しかしてないなんて、いいなぁー。
 僕ね、子供の頃はずっと親の言いつけで部屋に篭ってつまんない勉強ばっかりしてたもの!
 だからね、とっても楽しそうって思うの。
 聞きたいなぁ、聞かせてね?


[うきうきと目を輝かせて君を見上げて]

(10) 2019/10/12(Sat) 11時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[そうして聞くんだ。
 君の世界の美しいもののお話。>>2:395

 「レコード盤に針を置く瞬間」
 とっても素敵、音が生きてるみたい!
 僕も今度レコードを買おうって思ってみたり。

 「曇ったカトラリをピカピカの銀色に磨くこと」
 汚れをやっつけるんだ、楽しそう!
 今度、使用人に頼んでやらせてもらおってうきうき。

 「煙草を吸えないところでこっそり舐める飴玉」
 僕、煙草は煙くて嫌いだけれど、
 今度大学の講義中にこっそり飴玉を舐めてみようかな?
 なぁんて、面白い遊びを思いついてにんまりして]

(11) 2019/10/12(Sat) 11時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[「寝不足の夜明け前、バルコニーで見る空の色」
 かつて、僕もあの独房から眺めた空。
 その美しさを思い出せば遠い目をして――]


 今度、僕のアリスにも見せてあげるんだ。
 アリスは明け方の空が好きだもの。
 一緒に見上げたあの空の美しさ、
 僕はずっとずっと、きっと死ぬまで覚えてるんだ。


[二百年前、独房の窓越しにアリスと見上げた空。
 美しくて、ただ美しくて、
 でも絶望的に遠くて手が届かなくて泣いたんだ。
 (その時も、アリスは僕を慰めてくれたんだよ)

 ――愛おし気にアリスへの愛を語って]

(12) 2019/10/12(Sat) 11時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[他にもたくさん!>>2:396

 「レシピにないことをして、その料理が好評を得ること」
 僕もなんとなく気分で料理をした事があるんだよ。
 最初はレシピ通りに作ったけど、
 だんだんつまんなくなってお砂糖をいっぱい入れて、
 入れて入れて、蜂蜜もシロップも入れてみたりして、
 それでアリスをびっくりさせたのを覚えてる

 「本の読み聞かせ」
 僕の目に映るもの、それが音になり空間に響く。
 まるで僕の声が世界に響くようで、
 誰かの耳にも届くようで、考えただけでとても幸せ。

 「オーロラの景色、夜の色」
 本で呼んだ事がある世界。
 いつか、いつかアリスを連れていってあげようと思う。
 君の喜ぶ顔が見たいから]

(13) 2019/10/12(Sat) 11時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[「髪をいじること」
 僕もアリスの髪をいじるのが好き。
 毛繕いみたいってブラシを片手に笑ったあの日。

 変な味の臭いチーズ(試してみようかな?)
 スパイシーな香辛料(たまには甘いもの以外もね!)
 紅茶や花の薫り(僕も好き!なんだかうきうきするもの)
 蜜蝋の蝋燭(綺麗で温かくて、甘いもの)
 甘ったるいデザート(僕もとっても大好き!)]


 ふふ、世界は綺麗で楽しいものがいっぱいだね。
 楽しいね、とってもとっても幸せだね。


[たくさんたくさん話をしよう。>>2:399
 時間が来るまで、この世界の美しさを語り合おう]

(14) 2019/10/12(Sat) 11時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[そうしてやがて時間になって、
 ツヅラちゃんを車でお見送りする頃合い。

 ツヅラちゃんが歩きやすいよう、
 隣で支えようとして――、
 でも、君は一人で歩きたがるかな?なんて、
 思っては君がどうしたいか見上げてみせて。

 車まで見送れば、車内はお菓子がいっぱいで]


 お菓子はツヅラちゃんの家に着いたら運転手さんが全部お屋敷に運んでくれるから。
 今日はね、お話できて楽しかった。
 遊びに来てくれてありがとうツヅラちゃん。


[ツヅラちゃんにそう言って、
 頭を撫でようとして手を伸ばして――、君は嫌がるかなってやめるんだ]

(15) 2019/10/12(Sat) 11時半頃

【人】 炉の番 チトフ

 
 
 それじゃあ――、またね。
 ツヅラちゃんのご主人様にもよろしく。

 どうか君たちの世界が、
 いつまでもいつまでも美しくありますように。


[世界の福音を歌うように祈りをのせて。
 帰ってく君を見送ろう。


 ねえ、ツヅラちゃん。もしね、もし。
 君が今僕をなんとなく気分で刺したとしたら。>>2:263
 そうしたら、そうしたらね――]

(16) 2019/10/12(Sat) 11時半頃

【人】 炉の番 チトフ

 

[僕、きっと泣いちゃうんだろうなぁって。
 そう――思ったんだぁ。

 (だってとっても悲しいと思うから)**] 

(17) 2019/10/12(Sat) 11時半頃

【独】 炉の番 チトフ

/*
人の心を取り戻したヤンデレチトフ。
(なお、この後もう一度失う予定。

(-2) 2019/10/12(Sat) 12時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[デザートを描きながらGPSでメルヤの位置を見る。
 >>7どうやら先方の家は出たようである。

 御遣い先では楽しく過ごせただろうか。
 一人で外に出すことは近所への買い物くらい。
 何処へ行くにも一緒の眷属はこのお使いで何を思ったろう。

 位置を確認しながら作業を進めておき、
 到着時間を見ながら三階の冷凍庫から牛肉を出しておく。
 デザートがあるのだから、
 今日くらいは少し豪勢な夕餉でも構うまい。

 ニンニクを効かせたステーキを食わせてやろう。
 ニンジンのグラッセに蒸かしたポテト。
 一年に数回あるかないか。
 それくらいの頻度で振る舞われる手作り料理である*]

(18) 2019/10/12(Sat) 12時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
めっちゃ帰宅を祝われてる

(-3) 2019/10/12(Sat) 12時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 12時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―― 自宅へ ――


[気付けば、家の最寄りのバス停に
 たったひとりであたしは佇んでいた。

 いつもはパパとふたりで歩く通学路を
 今日はひとりで歩く。
 家への帰路が、いやに遠く感じられた。

 体が火照ったように熱く、足取りが覚束ない]


  ただいま、パパ。


[あたたかな明かりの灯った家に辿り着く。
 途端に、安堵感があたしの体を包んだ]
 

(19) 2019/10/12(Sat) 12時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  クチキさんから、
  サンドウィッチをおすそわけで貰ってきたよ。
  パパ、夕食にしよ。


[きっと言葉少なに、あたしとパパは夕食を囲んだ。
 あたしは「サイン貰ってきたよ」と
 翻訳本をテーブルに置いて、
 別に何事もなかったという旨を報告する。

 そうして、「ごちそうさま」と手を合わせて]
 

(20) 2019/10/12(Sat) 12時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 

  ……ねえ。パパ。
  あたし思うんだけど、
  パパもちゃんと食事をとった方がいいと思うの。


[のぼせたような瞳で、パパを見つめた]
 

(21) 2019/10/12(Sat) 12時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

  
[ブラウスの1番上の釦を外して、肩口を晒す。

 聡いパパはきっと
 すぐにあたしの行動の意味を理解すると思う]


  ね、お願い。


[懇願するような口調で]**
 

(22) 2019/10/12(Sat) 12時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 12時半頃


【人】 炉の番 チトフ

[ツヅラちゃんを見送った後。
 ポケットの中の携帯が着信を知らせる。>>2:461

 出てみればグスタフ先生からだった。
 アリスを迎えに来てほしいと言われれば。
 (ああ、君はそこでどんなに僕に焦がれただろう?>>2:387
  体の疼きを覚えただろう?>>2:381
  想像するだけで嬉しくて楽しくてわくわくして
  愛しくて欲しくて甘くて甘くて狂おしくて――)]


 はい、分かりました。すぐに迎えに行きますね。
 アリスにはそこで待っててくれるよう言ってください。


[礼儀正しく真摯な声音でそう伝え、
 通話を切れば迎えの車を手配して屋敷を後にする]

(23) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[そうしてやってきた診療所のある丘のふもと。
 10分ほどの距離のあるバス停の近くの駐車場。
 そこに車を止めてもらって。
 (車じゃ丘の上の診療所まで行けないもの)

 アリスを迎えに行ってあげようって。
 診療所への道を歩き出す。

 のどかな道、脇に咲く野の花を愛でながら。
 のんびりゆっくり(焦らすように)
 診療所を目指す。**]

(24) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

【人】 山師 グスタフ

[中てられた、と言うのは責任転嫁。
 されども彼女を見送った後から疲労がドッと降りてきた。

 眷属の依存度を計る制度であるが、対応する側にも一定の安定性が求められるらしい。自身にその資格があるかは―――、身体の消耗が答えを出している。
 待合室のソファから立ち上がるのも億劫で、首の裏までソファに凭れた。

 仕事柄、不安定な患者は少なくないし、医者として二百年以上の実績がある。だが、今回は良く効いた。

 外には夜が迫りつつある。

 彼の帰宅の時間は聞いていない。
 見た目は幼いが、中身は大人だ。
 それに外で取り乱したなら、連絡が己に入る。

 眷属に深く干渉出来るのはその主だけ。]

(25) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

── 帰り道 ──

[お使い先からの帰る道。

 お土産を揺らし途中までは行きと同じ
 一人でも、普通に歩けていたけれど]


  ────…… 。


[ぱたり、
 少しずつ、足を止める回数が多くなる。

 主人のところへ、ジャーディンのところへ
 早く帰らなければと思うのに
 先へ進むのが怖くて、恐くて]

(26) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[もし、帰った時
 扉が閉められていたなら──?

 やっぱり要らない、と
 開けてもらえなかったら──?]

(27) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[言われたお使いは行きだけ
 命じられた分、行きは良い

 でも、帰って来なさいと
 命じられていないなら、帰りは怖い]

(28) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[とぼとぼと速度を落とした足で向かったのは
 彼と出会うまで根城にしていた場所
 朽ちかけた古い倉庫があった場所。

 お使いの道は迷った癖
 その場所への道は迷うことなく

 けれど、────]


  ぁ、あ。あ。……


[あの頃でさえ、老朽化していた場所。

 歳月を経た今も残っているわけもなく
 取り壊されたそこは、草の生えた空き地
 カビ臭い寝床も、穴の空いた屋根もなく]

(29) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  どう、しよう……


[帰りたい、帰りたい、帰りたい
 頭の中を言葉が埋め尽くしていく。

 あれから長い時が経っている
 あのときの仲間に見つかるはずがない
 必死に考えても心は納得してくれずに]


  ………… ジャーディン


[へたりこむように道路の隅へ座り込む*]

(30) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

【独】 炉の番 チトフ

/*
>>24
なあチトフなんでそんな息するように鬼畜なん?(ある種の尊敬

(-4) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

【人】 山師 グスタフ

[目を細めて視線を窓に向ければ、薄暗い丘が見えた。
 
 人影が見えるなら、彼に違いない。
 己が“ケイト”に告げたように、彼もまた己の傍ら以外では生きられぬのだから。

 帰宅を待つ反面、それが彼の本意であるかを自問する。
 もうずっと、自らが穢してしまった彼の心を探している。

 彼が夜になっても戻らなければ、怠惰な身体に喝を入れ、街中を探し回らなければならない。細い路地も、小さな店舗も隈なく。
 それを少し何処かで望むのは、従順な隷属より彼の意思を感じる所為。
 
 溜息が散らばるように零れる。]


 フェルゼ。


[帰宅を望まぬ内心と、目が離せない窓辺。
 この感情は、血に縛られている訳ではないのに。*]

(31) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

【人】 読書家 ケイト

[氏がくれた、大切な言葉が聞こえない。
大事な言葉が聞こえない>>455
ごめんなさい、ごめんなさいが反響する]


  (……こころ?)


[私のなかにあるこころは
ずっと一緒にいてくれて、一緒にあまいお菓子をたべて
わらって、だきしめて、
キスをして、キモチヨクテ血を、血を血血血……


ちがう、


チトフが泣いてるって 、

あの日の君が焼き付いて>>0:522]

(32) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 12時半頃


【人】 読書家 ケイト

[何も出来ない?>>2:456
両手をあげる仕草。


   "そう、良かった"


潤んでぐちゃぐちゃなばっかりの瞳は
その時だけは柔く微笑みの形を作り出した。


このきもちは、こころは
ちゃんと私がわたしとして持ってる、そうだよね。

声にならないコエは、
何も出来ない医師の掌に、そっと自分のそれを重ねる。

……身体はその動作を行ってはいないから
だから、赦してね]

(33) 2019/10/12(Sat) 13時頃

【人】 読書家 ケイト

[帰ろうとする私を引き止めた。
危ないから、チトフに伝えると>>2:461

  待っ

   だ、…………ぇ、ぁ、め、
  と、…ぃ、…ぇ、
  ひ、…………で、か…ぇ…ま、す、から!


[チトフが泣いてる。
ひとりでちゃんと帰れないなんて知ったら。
とってもとっても悲しませてしまう。

――ほんとは、そうじゃないなんて>>23
わたしにはわからない。

懇願した時にはもう遅かったのかもしれないけれど
アルブレヒト氏の、チトフの言いつけも守らず
私は扉を開け放つ。]

(34) 2019/10/12(Sat) 13時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 13時頃


炉の番 チトフは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 13時頃


【独】 炉の番 チトフ

/*
メモの中の人発言まで浸食してきて気持ち悪いヤンデレチトフはきっとこの先も永遠に自重しないのだろう。

(-5) 2019/10/12(Sat) 13時頃

【人】 読書家 ケイト



[去る背中に呼びかけられた名前は>>2:463
    扉の音と重なって、うまく聴き取れず。


振り返ることはしなかった。
戻ってしまえば、もう、帰れない気が、したから。*]

(35) 2019/10/12(Sat) 13時頃

【独】 読書家 ケイト

/*チトフがめっさみてうw>>めも

(-6) 2019/10/12(Sat) 13時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 13時頃


【人】 独尊隊 ツヅラ

[美しく甘い旋律で始まり、
激情を刻む音階が昇り詰める空への階
身を投げ出すように、堕ちる音>>2:268

  私が読んだレコードに記されていた愛称は
  ── 一般的に よばれているL'Adieuではなく、
  「L'intimité」

曲はそれで終わりではない
また穏やかに、柔らかに旋律が揺蕩い、
別れが来るのはその最後の最後]

(36) 2019/10/12(Sat) 13時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

─ おつかいを終え ─

[派手に醜態を撒き散らかしたわりには、
穏やかにその会は終わった。

感じたのは、彼の少年の芯にあるのは孤独なのではないかということ
彼のアリスへの愛を語る表情に>>12
ほんの、だれもみていなかった、ほんの少しの涙に。


幼い姿に留められたまま永く生きた吸血鬼。

世界の美しさを語り合った間、
何故か久しぶりに思い出したのは
短命のさだめに狂わされて、病の苦痛と周囲への依存でどうにか危うい精神を保っていた人の後ろ姿
 ──全く、欠片も似ても似つかないはずだけど]

(37) 2019/10/12(Sat) 13時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[車に積み込まれたのはどっさり6箱のお菓子の段ボール。
歩くのも立ち上がるのも無理かもと思ったのに、
いざ帰れるとなれば脚に力が入るんだからクソ腹の立つ病気]


 ありがとうございました、色々と
 オーロラを観に北へ行くならお勧めの穴場を紹介させてください
 昔はよくぷらぷら旅をしていたんです

[車まで、ふらつく体を支えてくれた少年に頭を下げて。
伸ばされて止まった手>>15を握った。握手]

(38) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

 ええと、伝えておきます

 どうか貴方も……

[貴方の世界が、壊れてしまいませんように?
いやいや]


 ──貴方と貴方のアリスが幸せに過ごせますように**

(39) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[ニンジンの皮を剥くがどうにも蒼佑のように上手くいかない。
 これが技術レベルの差をいうものだ。
 それくらいは理解できる。

 ジャガイモは一度蒸かしてから油で揚げる。
 蒸かす準備をしてモニターを見ると
 >>30メルヤの位置が先ほどから一ミリも動いてはいなかった。

 首を傾げてしまうのも当然である。
 蒼佑は嬉々として帰っていったし
 通常戻ってくる方が嬉しいと感じるものではないだろうか]


  ……何をしている


[道草と言うわけではないだろう。
 まさか>>28帰って来いと言ってないからなどと思いもしない。
 行ったら帰ってくるのは当然のことなのだ]

(40) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【独】 山師 グスタフ

/*
グスタフ視点でみると、
明らかに司法に訴えた方が良い気するチトフくんに
不安を覚えつつも、深入りしようとしないのは、
正義とか倫理を越えて眷属と吸血鬼のあれこれが
どーしようもない。って諦めてる部分もあるんだろうな。
自分は他者を責められるほどまともなのか云々的な。

(-7) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[ただいま]


 ……はぁ


[見よこの玄関ホールに山と積まれたお菓子の箱
業務用かい、という段ボール×6は愛らしくカラーリングされ、
ホワイトラビット社のロゴが読み取れた]

 どうもお世話様

[6往復してお菓子を搬入してくれた業者、じゃない運転手に礼を言って]

(41) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[火を止めると漆黒のマントを羽織り通路に出る。
 スマホを片手に地図とメルヤの位置を表示させ、
 屋上への扉の前に立てば呪文を唱えた]


  "アレックス"、閉じろゴルァ


[>>27鍵すらも音声認証+暗号化されている。
 開けられないわけがない。

 開いた扉の向こうは雑居ビルの屋上である。
 柵の上に乗ると何時もと同じように空を飛ぶ。
 確か朽木 青は出来ないのであったか。
 今日聞いた話を思い出しながら空を駆け抜け――]

(42) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

 ……むかつく

[手を軽く開いて握って、見下ろした。
死ぬほどの疲労感が首の後ろにあるが、頭痛はぷつりと絶えている。

それに耳が白杖の音を探さなくても、
主人がどこにいるのか、肌でわかってしまうようだった**]

(43) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

炉の番 チトフは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 13時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

[>>29何やら見覚えのある景色が見え始めた。
 スマホの地図を拡大して位置を確かめながら
 屋根の上を伝っていくと>>30座りこむ眷属の姿が見えた。

 座り込むすぐ後ろ、壁の上に降り立つ]


  また迷子か


[メルヤを見下ろしながらそう尋ねた*]

(44) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

── 帰路 ──

[気づけば曇天の奥、空の色がだいぶ濃くなっていた。
列車とバスを乗り継いだとしてもせいぜい数刻。
教授の家から逆算すればとうに帰り着いてる時間。

何をしていたかといえば──何も。
ただ、白亜を目指して歩いていた。
身に余る冒険に悲鳴をあげる身体を引き摺って。

馴染むと思われた革靴は踝を擦り、
薄い表皮が避けつつあるのを感じながら。]

(45) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  
 ……帰って…いいんだよ、な…

[他に選択肢はない。
帰ってくるな、なんて言われてないし
保護者としてみれば過保護な面もある主のことだ
帰宅が遅れれば心配するかもしれないと期待する一方。
そうでなかった場合を想像して、ず、と踵を擦る。

いや、いいんだ。主がどう思おうと関係ない。
眷属にはその権利がある。
開き直りきれないのは──とうに壊れた関係への未練。

"彼"の選択肢を奪ってしまったという罪の意識。]

(46) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[左手には紙袋がふたつ。
ひとつは教授からの土産と、もうひとつは。

それらを落とさぬように抱え、
蟀谷に冷や汗を滲ませ丘を登る。

ああ、まるで。20年前のあの日みたいだ。
妙な感慨に耽りながら、既に視界にある建物を見上げた。

街灯の少ない暗い細道。
小さな人の形と風に揺れる銀糸は建物からも見えるやも。
ゆら、ゆら。
覚束ない足取りが、照明が浮かす影に気づいた途端、
駆け出そうとして縺れ、ぐしゃ、と潰れる惨めな様も。]*

(47) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
謎にもじもじするし緊張しちゃう。
メルヤさんみたく途中で迷子になったり失踪も考えたけど、携帯持ってないからさ……

(-8) 2019/10/12(Sat) 14時頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 14時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
>>31
かわいい。ごめんね半端に帰ってきたよ。

(-9) 2019/10/12(Sat) 14時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 14時頃


【人】 公証人 セイルズ

―― 見送り ――

 混同、……か。
 覚えておくよ。

[ぽつ、と雨のように落とした言葉は心もとない。
それでも、吸血鬼教授は
フェルゼの言葉に一度は頷いてみせた。>>447]

(48) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[道路にへたり込み、灰色の地面を見つめる。

 前は舗装すらされていなかったその場所は
 今ではコンクリートで覆われていて
 恐らく、そうした変化は他の場所も同じ
 知らぬ間にこの場所も変わっていったのだろう。

 お菓子のかけらを運ぶ蟻の列
 彼等すら迷うことなく自分の巣を目指すのに]

(49) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ

( 時々、わからなくなるんだよ。
  何も言っていないのにあの子は妻に似てくる。
  あの子はあの子で、妻は妻なのに
  僕は少し、どうしていいか解らなくなって来る……)

[弱音を吐き出すことはない。
ただ、暮れかけの空の下、
ひとり歩いていく白い少年の背を見送っていた。>>2:449

普通に会話が出来た分、まだ”問題なし”と判ずれど
彼が心の裡に飼う激情までは見通せない。
セイルズはただ、今日出会った眷族が
末永く、吸血鬼と共にあってほしいと願った。]

(50) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ

 
 僕らの渇きを癒すのは
 血ではなく、君たち自身なんだよ。

[その声は聞こえはしないだろう。

見事に緋色に染まった空を見上げる。
鼻先を湿った匂いが掠める。

黄金色の陽があかあかと地上を照らすのを
吸血鬼教授は眩しそうに見て]

 ……雨が、降りそうだな

[ぽつりとひとりごち、自宅の扉を閉めた。*]

(51) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[どうして自分にはそれができないのだろう]

(52) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ

―― 自宅にて ――

[暖炉の上にキャンドルが2つ並んでいる。
新郎、新婦を模したようなそれを
セイルズは微笑み、見つめてから
夕食の皿を食卓に並べた。]

 おかえり、ミルフィ。

[娘の顔をみれば安心したように笑う。
焦燥、それから火照りに当てられた娘と対照的に
セイルズの心は雨に打たれたときのように冷えている。]

(53) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[じわりと涙が目縁を濡らす
 手のひらで拭っても、拭っても溢れてくる。
 しゃくりあげながら鞄を抱えたとき>>44]


  ごしゅ……じん、さま

  はい、そう。迷子
  ただの迷子だから、だいじょぶ


[不安が嘘のように引いていく。

 そう、ただの迷子。これは迷っただけ
 彼と暮らし始めてから
 近所へのお使い以外行ったことはないから
 馴染んだ場所へ来てしまっただけ。

       心の中で繰り返した言い訳は
       暗示のように自分の中へ溶けていき]

(54) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ


 ああ、そうなのか。
 じゃあ、このパスタは明日に回そうかな。
 
[主食にラップをかけて冷蔵庫にしまう。
そして、どこか言葉の少ない娘と食卓を囲んだ。
食前に神への祈りを捧げないままで。

サインを貰ってきた、というので
「よかった」と微笑み、それをいただく事にした。

珈琲に混ざる家畜の血の味を
サンドウィッチで上塗りした。]

(55) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ


 サインをもらってきたのかい?
 素敵だね。
 僕もね、お土産をもらったんだ。
 
 ほら、暖炉にキャンドルがあるだろう?
 大変愛らしい。
 聞きそびれてしまったけど、
 もしかしたら手作りかもしれないな。

[今日あったことを、
いつもの日常の延長線上のように語る。
それでも、娘の口は重かった。

今回の遣いは娘にどんな変化を齎すのだろう。
怖れにも、諦観にもにた感情を抱えながら
セイルズもまた食事を取り終えて>>20]

(56) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ


 ……ミルフィ?

[熱を含んだ瞳と目が合う。
それだけで、彼女が何を欲しているのかを理解した。

細い指が釦に向かうのを見ずとも
その肩口が晒されるのを見ずとも

理解できてしまうのに、そこから視線がはずせない。]

(57) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  もう、お客様は……?


[帰られましたか。と
 涙で濡れたままの瞳が揺れる*]

(58) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ


 …………

[衝動を堪えるように、手元の珈琲を一口。]

 どうして、そう思うんだい?
 僕は健康体だし、食事も毎日とっている。
 疲れてすらいないよ。
 吸血を欲するコンディションではない。

[一瞬、鋭く娘を睨みつけた。]

 食事を取る気はないよ。
 飲んで欲しいのは君の方だろう?
 

(59) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ


 (「信じてくれないから、…
   血を捧げることでしか実感できないんです」>>2:422
 

(60) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ

[珈琲の液面が揺れる。
ミルフィから視線をはずし、茶色い液面を見つめ
ぽつりと、セイルズは語る。]

 そんなこと
  ”吸血” なんかより
 僕は深く君を愛してきたつもりだ。

 本能を押さえつけ、人間と同じように……
 肉食獣が羊を食べず草を食むように。
 
 けれどきっとそれは君たちには辛い事。
 僕の自己満足に近いこと、なんだろうね。
 ……けれど。

[他の吸血鬼と眷属との暮らしに当てられた、
というのがおそらく正しいのだろうが]

(61) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ


 わかっておくれ。
 壊れると解っていて手を出したくない。
 僕は君を失いたくない。

 ……ミルフィ。

[珈琲から視線をあげ、娘の熱を帯びた瞳と目が合う。
20年の年月を越えて尚、
吸血鬼教授の瞳は雨降る日を映し出している。]

 僕ら二人が13年積み上げてきたものを
 君の意思で壊すなら
 衝動的にではなく、理性的にあるべきだ。
 

(62) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ


 一体何を、聞いてきたんだい?

[声には、静かな怒りが乗る。

懇願に応えることなく、
ひとまず、セイルズは冷静に現状を把握しようとした。**]
 

(63) 2019/10/12(Sat) 14時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 14時頃


【独】 刻字座 ヴェルヌイユ

/*
ミルフィちゃんとセイルズちゃんが(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)

(-10) 2019/10/12(Sat) 14時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 14時頃


公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 14時半頃


【人】 読書家 ケイト

― 丘の上を ―

[まるで駆け下りるかのように。
静かな墓標のような地を、穏やかな時を拒むように
君に会うために走っていく。

でもすぐに、その足は止まる事となった。]


  ……っ?!


[石?

違う。
何かに押されて、躓きその場に倒れこむ。

事態を理解する前に、私の身体は何かに踏みつけられる]

(64) 2019/10/12(Sat) 14時半頃

【人】 読書家 ケイト


  ?!

  …………ぇ?
    …………っ!!


[それが“何か"を確かめる前に、頬に数度の痛みが走る。

誰かに叩かれた。

拍子で口の中を切ってしまったらしく血の味が広がる。
薄目を開けたと同時。


小さな手とはちがう、べつの華奢な指が
私の首に伸びて]

(65) 2019/10/12(Sat) 14時半頃

【人】 読書家 ケイト

[それは、わたしだった]


  …………ぅ、ぁ


[髪を結った私よりも、至極いつもの姿の、わたし。
ピンクの髪のおさげに、眼鏡のわたしが。>>1:143
私の、首を絞める。





ぽたり、ぽたりと、大きな粒の涙を流しながら。
その瞳を憎しみに染めながら。]

(66) 2019/10/12(Sat) 14時半頃

【人】 読書家 ケイト

  「お前なんかアリスじゃない!お前はケイトだ!」


[首を絞める力が強くなる。
偶然、首筋にある眷属の証に指が当たれば
その瞳はさらに憎悪に揺れた]


  「私は、私は!!最初からアリスなのに!!!
   パパの、パパだけのアリスなのに!!!」


[……怒ってる、いみが、わからない。
苦しくて、くるしくて、ああ、あいたくてせつなくて
私の瞳からも、また一筋が溢れ落ちて。]


  ち、……と、ふ

(67) 2019/10/12(Sat) 14時半頃

【人】 読書家 ケイト

[薄らぐ意識の中、
その名を呼べば



――何故か、彼女の手の力は、弱まって]

(68) 2019/10/12(Sat) 14時半頃

【人】 山師 グスタフ

[遅いと感じ始めて一時間。
 子供の帰宅時間としては遅いが、大人なら未だ許容値。
 彼の影を宵闇に探し、瞼が僅かに下がる。

 思い出すのは飛び出していった彼女の背中。>>35
 振り切ってでも走り出すなら、留める術はない。

 電話越しにも、悲鳴が届いていたかもしれない。>>34
 思わず咎める声を電話口に注ぎそうになったのは同族嫌悪が故。>>24
 留められたのは、彼女への憐みを恥じたが故。

 やはり、眷属を得る吸血鬼など。と、偏見は増す。

 未熟なれど同じ立場の相手へは自然と批判的になる。
 本来、自らが所属するカテゴリーには寛容になるものだが、己には当てはまらない一般論。


   あやまちであることも疑わず。
    ――――― 許されたいとも、思わない。]

(69) 2019/10/12(Sat) 14時半頃

【人】 山師 グスタフ

[辺りが暗くなるほどに焦燥する。
 そして、同じくらいに期待する。

 彼を按ずる心があっても、またエゴが顔を出す。

 少しずつ乗り出す身が、窓辺に添った。
 もう身体を起こしてしまう方が楽なのに。]

 ………、

[街灯の途切れた丘の上で、唯一灯る診療所。
 北極星を目指すように彼が帰りつく場所。

 しかし、その明かりを灯す己にとっては蝋燭の揺らぐ火よりも心許無く。]

(70) 2019/10/12(Sat) 14時半頃

【人】 山師 グスタフ


 っ、

[闇に揺らぐ白銀。
 それを見つけた途端に、伸びていた肢体が跳ね起きた。

 足裏が床につくと同時に、玄関を目指し走り出す。
 老朽化も見え始めた建屋に厳しく当たり、
 閉めることも忘れたドアは夜気に揺れた。

 なりふり構わず駆けつける長躯は、
 彼の体幹が崩れる前に、逞しい両腕で支えようか。

 浅い呼吸は何十年かぶりの全力疾走の所為か、
 倒れかけた相手に不安を煽られた所為か。


 二十年前と同じ危機感が胸を占めて。]

(71) 2019/10/12(Sat) 14時半頃

【人】 読書家 ケイト

[代わりに、私の身体の上に
ぽいと何か金属のものが投げ捨てられる。

―――銃。]



  「お前の家族を、パパがそれで殺したのよ」
  「父親を、母親を!兄を!あんたなんかのために!」
  「わたしはずっと!産まれたときからアリスだったのに!」
      「どうして!あんたが!!!」



[彼女は、わたしは、何を言ってるの?


なにを、いって、る、の]

(72) 2019/10/12(Sat) 15時頃

【人】 山師 グスタフ


 ……随分と、遅かったな。
 歩けないのか?

[なるべく平静を装ったが、闇に紛れ冷や汗を掻いていた。
 声が揺らさなかったが、動揺は隠しきれない。
 
 彼の来訪先は信頼の置ける知識人だったはずだが。
 確かめるように肩に、腰に触れてしまう手が止められず。
 最後は彼の頬を包むように掌を添え。]


 ――― 無事に御使いが出来たようで、安心した。


[こんなに長時間外出するのは珍しいことだ。傷つき、疲労して帰路を辿ってきた彼を深く労わなければならないのに、言葉を上手く紡ぎ損ねた。

 ちらりと脳裏を掠める昼間の来客。
 深く、深く、主に依存した症例。
 彼の頬をなぞりかけて、躊躇うように指先が震えた。*]

(73) 2019/10/12(Sat) 15時頃

【人】 読書家 ケイト

 

 …………こ……ろ、した?


[打ち捨てられた、野の花の上。
彼女は呪いを遺し、私を置き去りにして。


――弾丸は、一発。


ゆったりと楽しげな足音が近づくまで>>24
私の瞳は空を仰いだまま。
胸元には銃を、抱え。



それは白い眷属がこの地へと帰り着くより
もっともっと、前の話**]

(74) 2019/10/12(Sat) 15時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[まだ、陽が昇っていた頃に起きたことなど露知らず。
冷えた風の心地良さを感じながら、一歩、一歩と
彼の元へと帰れることの歓びを咬み締める。

また溜息で迎えられたらどうしよう、とか。
帰宅が早かったと咎められたらどうしよう、とか。
振り切っても振り切れぬ疑心暗鬼は
彼が望んでいない関係だという自覚が呼ぶもの。

それでも帰りたい。
此処以外の居場所を無くしたのは他でもない、彼だから。]

(75) 2019/10/12(Sat) 15時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[あと10メートル、5メートルの距離が果てしなく遠く
見慣れたシルエットを視認した途端
すべての躊躇が消し飛んで駆け出すも、気持ちに
身体がついていかない。どこまでも欠陥品。

荷物の無事を思う余裕もなく、地にへばりつく覚悟を決め
伏せた睫毛は思いがけず柔らか──
否、堅いクッションにぼす、と埋まる。]

 あれ、……グスタフ…? 迎えに来てくれたの
 う……もう少しだったんだけど、足が……

[ついさっきまで窓辺にいた姿を間近に、
乱れる息を零す唇に嬉色が宿る。
無事を確かめるように触れる指を擽ったそうに堪え
ほら、と片足の革靴を脱いでみせた。
長時間の、坂道を歩くには向かぬ靴が刻んだ擦過傷。]

(76) 2019/10/12(Sat) 15時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[火照る頬を包む掌に暫し浸り、呼吸を整えて。]

 うん。遅くなったけど、ちゃんと行ってきたよ
 ほら、教授からのお土産がその証拠だ

 ……グスタフ…?
 もしかして、心配してくれた?

[数日ぶりに揺らぎを感じる赤を覗き込む。
彼が己に惑わされている時の瞳。

按じる色に弾む声音を押さえきれず、
震える指先を掴み、薄い唇を押し当てるため
摺り寄せた頬をそっと傾かせた。
避けられなければ熱の籠る呼気が、彼の掌を湿らせる。]*

(77) 2019/10/12(Sat) 15時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

 
 ただいま、グスティ──…会いたかった*
 

(-11) 2019/10/12(Sat) 15時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
>>74
ケイトさんの気遣いをキャッチ
さすがにその修羅場には遭遇できないし
ここを通らないとおうちに帰れないのでね、ね。
ありがとう。

(-12) 2019/10/12(Sat) 15時半頃

【独】 炉の番 チトフ

/*
いやっほおおおお!!!!!!
もりあがってきました!!!!(やんややんや)

(-13) 2019/10/12(Sat) 15時半頃

【独】 刻字座 ヴェルヌイユ

/*
教授さんどいっち
もぐもぐ

(-14) 2019/10/12(Sat) 15時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[客人の去ったパーティー会場
 お茶会の跡はそのままに
 
 メイドの仕事を奪っちゃ悪いものね>>2:257

(78) 2019/10/12(Sat) 16時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 
 
[空のグラスに注ぐのは
 血の色にも似た赤い雫
 
 透明な輪郭がぼんやりと
 紅に染まっていくのを眺めながら]
 
 
 
[その音を聞く>>41

(79) 2019/10/12(Sat) 16時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[主人たる女はソファに掛けたまま動かない
 やがて向こうから来るであろうメイドの顔を見上げると]
 
 
 お帰りなさい、ダーリン
 
 ねえねえ、私のこと、好き?
 
 
[非常にご機嫌な調子で爆弾を二つほど**]

(80) 2019/10/12(Sat) 16時頃

刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 16時頃


炉の番 チトフは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 16時頃


【独】 炉の番 チトフ

/*
ヴェルヌイユさんほんと可愛い……。

(-15) 2019/10/12(Sat) 16時頃

【人】 山師 グスタフ

[支えた身体は軽いが、生きていた。
 
 元々危険などなかったはずだから当然だ。
 無意識に走り出したこの脚が可笑しいし、伸ばした腕が可笑しい。しかし―― 、窓をじっと見つめていた双眸と同じように、腕も足も、彼の傍を離れたがらない。]

 もうすぐ夜が来るなって、
 たまたま窓を見たらお前の姿が見えた。

[彼の下まで息を切らして走った癖、言い訳は往生際悪く。
 その上、即席の嘘は安っぽい誤魔化しも色で響き。

 失言を払うように首を振って、視線を彼の足元へ。
 白皙の肌に朱が滲み、斑を描く傷が痛々しい。

 思わず片目を眇め、]

(81) 2019/10/12(Sat) 16時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[立ち昇る馥郁に、ぐらりと精神が揺れる。


 此処最近は潤沢に得ていたはずなのに、
 ともすれば抗い切れないくらいの衝動があった。

 口腔で一気に増した唾液を飲み干し。]

(-16) 2019/10/12(Sat) 16時半頃

【人】 山師 グスタフ


 ……ああ、そうか。靴か。
 俺も出不精だから気が回らなかった。

[視線を彼の足元から引き剥がし、視線を重ねる。

 微かに揺れ続ける瞳には雑多な感情が渦を巻いていた。

 退廃しながらも、彼と薄暗く平穏な日常に慣れた身。 
 それが今日は今朝から満員御礼。
 彼との別離と、彼女の来訪と、今も。
 何もかも、己の安定を妨げ、理性を揺らす。]

 良い時間が過ごせたなら良い。
 教授は話し上手だから、楽しかっただろう?

[告げながら、掌の中に感じた呼気に背筋を震わせた。
 竦むように靴裏が土を詰り、半歩退いて。]

(82) 2019/10/12(Sat) 16時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[咽喉の中をだらだらと唾液が流れていく。
 
 一説によれば、依存が進むほどに眷属の血は味を深める。
 他所から刺激を受け、それでも従順に帰ってきた彼。

 彼の誘惑はいつも甘いが、今日は怖いくらい、]

(-17) 2019/10/12(Sat) 16時半頃

【人】 山師 グスタフ


 その足じゃ、歩けないだろ。
 ほら、おぶってやるよ。

 帰ったら手当―――、より先に風呂か?

[慌てて言い繕って、腰を屈めて背を見せる。
 大人になり切れなかった彼にはない、広い背中。

 誤魔化し、隠し、偽る、悪い大人の。*]

(83) 2019/10/12(Sat) 16時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[まあ、
もしお茶の諸々が片付けられてたりしたら、死ぬほど驚いて心臓止まったかも知れないくらいには、
そのままなのが当たり前]

 ただいま

(84) 2019/10/12(Sat) 16時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[彼の安全を確認したのに、汗が引かない。

 身体の中を渦巻く熱は発汗だけで足りず、
 別の場所へと集まり、解放を訴える。
 
 清貧に過ごしてきた二百年以上、枯れ果てていた場所。
 老成と無欲が混じり、滅多に起きない種の本能。
 先日隆々と聳え、驚愕と嫌悪に苛まれたばかりなのに。



 前に屈めた己の下肢は、確かに熱を兆していた。

 

    ―――― 今日は怖いくらい、彼が欲しい。*]

(-18) 2019/10/12(Sat) 16時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[ソファの近くまで行って、主人を見下ろした。
視線を受け止めている。
心臓が痛くて、]

 …
 あ、?


[こちらが何か言う前に先制パンチが二つほど。
ため息吐いて、頭痛にこめかみ押さえた。
さっきまでとは違う種の頭痛]
 
 ダーリンて呼ぶなって……

 言わせないでくれる?好きだよ


[100000000回は言った言葉と、たぶん初めて言った自白]

(85) 2019/10/12(Sat) 16時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[はぁどっこいしょ、とソファの足元の床に座った。
そのまま、主人の太腿にどすんと頭突き]

 ご機嫌じゃん
 どう、楽しかった?可愛い子だった?


[可愛い子は世界の宝。かどうかは知らんけど。
脚に額を押しつけながらため息二度目]


 今日は飯作るの、むり
 なにか食べたいならピザかなにかとるよ

[メイドとしては極めて怠惰な台詞を吐いた*]

(86) 2019/10/12(Sat) 16時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

  客はもう帰った
  デザートを作ってもらってな
  お前と食べるために待ってたんだぞ


[>>54見上げてくる眼は涙に揺れていた。

 壁から降り立ち隣に立ち頭を撫でてやる]


  帰ってくるまでが御遣いだ


[視線を横にずらせば――
 初めて簀巻き芋虫を拾ったのはこの倉庫だったか]

(87) 2019/10/12(Sat) 16時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[視線をメルヤへと戻す]


  此処はもうお前が戻る場所ではない


[涙を零しそうなメルヤへ手を差し伸べる]


  客が居ようといまいと変わらない
  迷ったら連絡しろと言っただろう
  ちゃんと俺のところに帰ってこい


[帰る場所は常と変わることなくそこにいた*]

(88) 2019/10/12(Sat) 16時半頃

【独】 読書家 ケイト

/*グスタフさんおつかい先ありがとうございました。
フェルゼくんの危うさと、せんせの関係がすっき
何か先生達の関係に何か残せてたらいいけどね!!!

(-19) 2019/10/12(Sat) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[此処から白亜の建物まで、まだ数メートルある。
月灯りや1等星を頼りにせねばならぬほど
周囲は闇につ包まれつつあった。

彼にしては珍しい、迂闊な言い訳。]

 そっか…… たまたま、
 
[偶々、見えて。偶々、外に出て。
転びそうになったのが見えたから、偶々、駆けた?
何れにしても出迎えて貰えたことは確かだ。
わざとらしく残念そうな振りをして調子を合わせるが
頬の緩みは抑えられない。]

(89) 2019/10/12(Sat) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[何かに怯えるように怯む身体へ、ぐ、と重心を寄せる。
此方は足の負傷を言い訳に、支えを求める姿勢。]

 こんなに歩いたのは久々だったから
 そうだね、次はスニーカーにしよう

[嗚呼、ちゃんと帰ってきて良かった。
こんな彼が見られるのなら、
足の一本折れたとしても何ら惜しくない。

言えばまた厭な顔をされそうだったから裡に留め
ふたつの包みを差し出し、彼の背中に腕を伸ばす。]

(90) 2019/10/12(Sat) 17時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[出会った頃と変わらない広い背中。
平生より温かく感じるのは、先の余韻だろうか。

落ちないようにぴとりと寄りそい、
項のあたりに額を置く。
普段と真逆の姿勢。此処を咬んだらどんな感触だろう。
癖毛から覗く耳朶に唇で触れたら、怒られるかな。

患者時代も何度か世話になった背中。
当時は感じなかった妙なざわつきが温もりに伝う。
振り落とされては困るから、今は振動に合わせて
白銀を掠めるだけに留めておこうか。
これくらいの悪戯は、友人の頃にもやってきたこと。]

(-20) 2019/10/12(Sat) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[精悍な背中から落ちぬよう、彼の頚前で腕を交差し、
建物の中に入るまでの間に端的な報告を耳元へ。]

 うん、始めは気乗りしなかったけど
 今は行って良かったと思ってる
 
 教授はとても素敵な方だった
 たくさん喋って、色々教えてもらって……

[玄関に辿り着いても腕を離さぬまま、一度区切り。]

(91) 2019/10/12(Sat) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 手当ての前に風呂、だったね
 このまま浴室まで運んでくれるかい?

 いま足をついたら床を汚してしまう

[いつになくぎこちない歩き方は、
荷物片手に己を背負っているからだろうか。
仄かに感じる匂いを鼻腔に、甘えが許されるなら
テーブルに土産の包みふたつを置かせ、
浴室の前で彼の腿に靴の踵を引っ掛け
床に落とす行儀の悪さを披露するつもり。

途中下車となれば、爪先立ちとなるだけで。]

(92) 2019/10/12(Sat) 17時半頃

【独】 読書家 ケイト

/*まともに喋ってる回数すくなくね

(-21) 2019/10/12(Sat) 17時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[何れにしても、目にすることは叶うだろうか。
明らかに飢えた獣めく双眸を。
普段目にする、己の誘惑を厭うのともまた
どこか違った葛藤の表情を。

ぞわ、と。言いようのない何かが背筋を撫でる。
捕食する者とされる者の、立場を明確にする圧に
ひと匙ほど怯えを孕んだ灰青が、それでも
逃げることなく、あなたをじ、と見据えるのを。]

 グスティ───…

[奥底に潜むどろりと溶けた慾には気づかぬまま、
いっそ無邪気な声が、あなたに届く。]

(-22) 2019/10/12(Sat) 17時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 …君も一緒に入る?
 それなら、手当ても同時にできるけど

[暗に、滲む汗を指摘しながら。
"なんてね" と笑って、くるりと彼に背を向け
サスペンダーを肩から払う。

性質の悪い誘いも、素気無く断られるのも日常だが
せっかくいい気分で家に戻れたのだ。
もう少し夢見心地でいたいと、彼の拒絶を避けた。]**

(93) 2019/10/12(Sat) 17時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 17時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
予定が変わっていなければ主は今夜不在らしいので
読み切れていない他ペアや昨日のログ振り返ったり
これからどうやって主をかわいがる(隠喩)か
考えようっかなー。

それはそうとアイリスちゃんは
結局お風呂で死んでしまったの…かなしいね。

(-23) 2019/10/12(Sat) 17時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[長いことへたり込んでいた状態
 差し伸べられた手をすぐには掴めず
 おろおろと視線が彷徨う。

 手を伸ばしかけ、一度引っ込めて
 そして探るようにそっと重ね]


  お客様がデザートをつく……る?

  定期検診って家事技能のテストも兼ねていた
  とかでは、ありませんよね……?


[多分違うはず
 とは、思うけれども自信がない。

 さっきとは違う不安が胸に広がるけれど
 この不安は、隠さず口にできるものだから]

(94) 2019/10/12(Sat) 17時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
そういえばセイルズさんが僕との会話を引用してくれてて
ひゃっふー!てめっちゃ嬉しかったことを遅まきながら
残しておきます。

ミルフィさんがんばれちょーがんばれ。
僕は全面的に君と全眷属の味方だよ!!

(-24) 2019/10/12(Sat) 17時半頃

【独】 山師 グスタフ

/*
情緒が滅茶苦茶にされる…。
やはり天才であったか…。

(-25) 2019/10/12(Sat) 17時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[相変わらず地面に座り込んだまま
 瞬きするのも忘れ主人の声に耳を傾ける
 音を紡ぐ唇をただじっとみつめ>>88]


  はい……、ごめんなさい

  私の帰る場所は
  ご主人様のところ、ですね
 

[次は必ず。と、唇を動かす

 そして、そのまま視線の位置を少し上へ
 彼の瞳を覗き込み、甘えた口調で]

(95) 2019/10/12(Sat) 17時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  ご主人様、お家へ
  ──少し疲れてしまったので


[運んでほしい。と
 下僕らしくもないことをねだる*]

(96) 2019/10/12(Sat) 17時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[踝に滲む赤から漂う芳香はきっと、
これまでと段違いに濃く。

悪い大人の我慢を試すように、蜜を垂らす。]**

(-26) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[蒼佑以外と食事をするのはいつぶりだろう。>>2:468

 美味しいなら、よかった。

 蒼佑はいつも色々料理を作るんだけど
 僕はたくさん食べる方じゃないから
 大体余らせてしまうんだ。

[泥のようでも食べなければならない味を知っているから、栄養にならない食事の味は口にできれば構わない程度で。
何より甘い蜜の味を知っているから、未だにあまり美味しいと口にすることはないけれど。

それでも昔より、味の好き嫌いが顕著になってきたし。
パンに挟んだチキンを齧ればやわらかく。ほんのりとした肉の甘味に、悪くないな、と思う。]

(97) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[時折何か考え込む様子の彼女が、何を考えているかわからないけれど。
すっかり濡れていた目元も乾き。
ここに来た時より顔色がよさそうなことに、ほっとしながら。]

 勿論いいよ、少し待ってて。
 包むもの持ってくるから。

 ……ああ、もうこんな時間か。

[腕時計を気にする声に、僕は立ち上がり。>>2:470
空いていたタッパーに残りのサンドウィッチを詰めて、紙袋に入れて渡そうか。

そうしてソラの散歩のついでに見送ろうと。
スマホをポケットに入れて、青い首輪にリードをつけて外に出たなら、バス停まで。]

(98) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[向けられた笑顔に、僕も眼鏡の奥の目を細めて。>>2:471


 返さなくても構わないけど、そうだな。
 もしまた来る時は、ぜひ教授も一緒にどうぞって
 伝えてくれるかい。


[帰っていく彼女の背中を、見送った。*]

(99) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 あら
 
 
[あっさり認められて意外そうに仮面の下で瞬く>>85
 
 
 ええ、とっても、とぉ〜〜〜っても楽しかったわ
 
 小学生くらいの女の子だったかしらね?
 もう可愛らしくて可愛らしくって。
 愛くるしい格好で、声だって小鳥みたいで
 お行儀がよくて、賢くって、一途で、健気で、
 まるで小説に出てくるヒロインみたいで
 
 何度か噛みついてあげたくなっちゃった
 
 
[もし指先で触れてしまっていたら、そのままがっぷりいっていたかも
 食べられはしないけど]

(100) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
アオくんだ!アオくんだ!

(-27) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
台風大丈夫じゃないよね……とても心配。

(-28) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[時間を潰すように遠回りして、再び家に帰る頃。
ポケットに入れたスマホが鳴った。>>0

 ……帰ってくる。

[短いメッセージに、零れたのは安堵のつぶやき。
じっと画面を見つめて、あまり触り慣れない画面をタップする。

 『わかった』

珍しく数分おいて送られた短い返信が、受け取られないなんて、気づかないまま。
僕はいつものように玄関でソラ足を拭いてリードを外してやり。水色のガラス器へドッグフードを用意して。
彼女とした食事の片付けを終えてから、読みかけだった本を手に取ったけど。

文字が頭に入ってこなくて、栞の場所を変えないまま閉じた。]

(101) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[鳴らないスマホを一瞥して。]

 …………。
 なるほど、便利というのは厄介だな。

[欠伸をするソラを眺めながら、ぼんやりとリビングで過ごすこと数十分。]

(102) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

 
 ───…おかえり。

[蒼佑が、帰ってきた。
荷解きもそこそこに、キッチンに向かう背中に首を傾げ。>>1
数歩空けて、僕もその後をついていく。

心なしか苛立って聞こえる豆の音を聞きながら。
早速女の子について問う声には、呆れた顔で。]

 ……かわいらしかったよ。
 ウォルフォード教授の娘さん。
 部屋のガラス細工を、きれいだって褒めてくれたし。
 タンドリーチキンもおいしいって食べてくれた。

 そっちは?
 好きな作家と会えて、楽しかったか。

[さっきから目の合わない横顔を見上げる。
きっちりと締められたシャツの襟に、薄く開きかけた口を引き結ぶように閉じて。]

(103) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 ……蒼佑

[僕は手を伸ばし。
邪魔しないようシャツの裾を掴んで引っ張った。*]

(104) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[正確には小説ではなくMANGAのヒロインなのだけれど、そのことは知らない
 メイドの怠惰な前髪にゆるく指を絡ませ>>86
 
 
 うふふ、だから“検診”はパスさせてあげるの
 
 
 あんな愛らしい子が堕ちるさまが見られないなんて
 ご主人様がお気の毒だもの
 
 
 
[ひと目見たときから決めていた>>2:72
 あの子の素行がどうであれ、調査書は満点問題なしで提出してあげるって
 まあ、不合格ならどうなるのかなんて知らないのだけど]
 
 
[――幸い実際の評価も、最後に本人に伝えたとおり
   この女吸血鬼的には『超オッケー』]
 

(105) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【秘】 常世倶楽部 アオ → 朝茶会 ソウスケ


 …………
 帰ってきてくれて、よかった。

[シャツ越しに少しだけ伝わる体温。
いつも僕より高いその温もりを確かめて、ようやく。
ほっと小さく息を吐きだした。*]

(-29) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【独】 読書家 ケイト

/*パスできなければどうなるんだろうね!!!

(-30) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 そうそう、晩御飯ならいいものを頂いたの
 
 
[ソファの傍らのお土産を手に取り、彼女の顔の前へ]
 
 
 すごいのよ?
 この中に、熊やクジラが入ってるんですって!
 こんなに小さな箱の中によ?
 
 人間って、残酷なことするのねえ!
 
 
[客人の前では出さなかった本音を、嬉々として
 もっとも、そのある意味(女にとっては)猟奇的な発想がいたくお気に召したのだけど
 
 普通のものも"きちんと"入っている>>2:189そうだから
 そこは彼女の好みにお任せ]

(106) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
中学生どころか小学生になってるw

(-31) 2019/10/12(Sat) 18時頃

常世倶楽部 アオは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 18時頃


【独】 逃亡者 メルヤ

/*
そしてやっぱりこの性格好き

(-32) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 
[そっちはどうだった、
 なんてこちらからは訊かないけれど]
 
 
 
[御遣い先で大失態を演じる眷属の様子なら知っているから>>2:225
 それを彼女に置き換えて
 よその御宅でのたうち回る姿を想像して、生ぬるい慈悲の微笑みで見下ろしていてあげる**]

(107) 2019/10/12(Sat) 18時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ヴェルヌイユのドエス女王様っぷりに震える

(-33) 2019/10/12(Sat) 18時半頃

【人】 山師 グスタフ

[彼の眼差しひとつ、彼の物言いひとつに構えてしまう。

 彼はきちんと執着を隠している。
 外で如何だったか知らないが、意識しているのは己の方。
 自意識は一方的に上がっていく。

 内心の警戒は焦燥を生み、腹の底では律することが出来ない感情が暴れていた。]

 ……次。

[鸚鵡返しに呟くのは無意識。
 極自然と彼の口から出た言葉は、恐らく血の執着とは何ら関係ない。彼自身の本心だ。

 それなのに何故―――、]

(108) 2019/10/12(Sat) 18時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[一瞬、彼の不貞を疑ったのか。

 吸血鬼が眷属を増やす利こそあれど、眷属が主を増やす利はない。論理的に考えれば、他愛無い相槌の筈。

 そもそも、彼が他者に好意的なのは良い傾向だ。
 無論、他所で大事にされることに不満など無い。
 支えとなる繋がりは多く持っていた方が良い。
 




 心配せずとも、どうせ、彼は己なしには生きられない。]

(-34) 2019/10/12(Sat) 18時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[>>94手が重なれば頷いて見せる
 視線が彷徨っていたが
 何か迷うことでもあったのだろうか]


  いいや、その男……蒼佑と言ったな
  彼が料理を得意としていてな
  バターチキンカレーを馳走になって、
  デザートも作ってもらった

  メルヤは楽しめたか


[主人以外の吸血鬼と出逢うのは初めてのこと。
 思考も思想も異とする相手と話しをすることは
 メルヤにとっては良いことだろう]

(109) 2019/10/12(Sat) 18時半頃

【人】 山師 グスタフ

[首に回った腕の気配に肩が跳ねた。
 自分から勧めておきながら、彼の体温が背中に添えば落ち着かない。彼を背負って運んだことなど一度や二度ではないのに、今日は動揺を流しきれずにいる。

 媚びるように寄りそう癖、その自重は軽くて物足りない。
 唆されていると感じるのは、きっとこれも自意識過剰の成せる業。

 彼と己は同性であるし。
 血の契約関係を結ぶ、逆らえない立場にいる相手。

 主である己が強権を振り翳し、
 彼の尊厳を踏みにじるなど恥ずべきことだ。]

(110) 2019/10/12(Sat) 18時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[それなのに―――。

 彼は己を唆す。
 甘い香りが夜気に混ざる度、頭の芯が焼ける。

 だが、未だ耐えられる。
 自らの、吸血鬼としての生態は理性で押さえつけられる。
 食欲を耐えてきた日々だ、難儀だが不可能ではない。

 
 耐えられないのは。]

(-35) 2019/10/12(Sat) 19時頃

【人】 山師 グスタフ

[彼を背負って歩き出す。
 蹈鞴を踏まぬ足取りは力強く。
 丘の緩やかな傾斜も、少し前屈するだけで難はない。
 
 己の背で楽し気に、報告を告げる声を聞きながら。]

(111) 2019/10/12(Sat) 19時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[耐えられないのは。


 厭っていたはずの外出に意欲的な反応だ。
 彼は何度も腕を切り、別離を拒否したのに。

 腹で煮えるのは不安感ではなく不快感だった。

 怒りは体内を旋回して血を煽り、
 下肢の滾りに興奮を集めていく。

 ズキズキと痛むような勃起など知らなかった。]

(-36) 2019/10/12(Sat) 19時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[「おかえり」という言葉を聞いただけで嬉しくて胸が潰れそうになる。>>103
 嗚呼自分はもう、どうしようもない程彼の声を反応を欲している。

 呆れ声が内包している感情は、多分自分の質問の意図を勘違いしているようだ。
 彼女の「かわいらしさ」のエピソードというよりは彼女からの「佐倉蒼佑」への賛辞を伝えてくれるのは、男自身がウォルフォード教授のお嬢さんに興味があると思っているからだろうか。
 「ふぅん」とそこで客についての話題を終える唇が弧を描くのは、アオにとっての自分は「若くてかわいらしいお嬢さん」よりも大事な存在であると確認できた所為。アオがその表情を見たならば、また勘違いしそうだけれど。]

 んー、面白い言い回しは本で読んで想像していた通りだったよ。
 俺達の漢字はどう書くんだって聞かれた。
 異文化に対する興味が深いところは俺達と似ているかもな。

 そうそう屋根の上を飛んで移動するパない運動神経がフィクションじゃないっていうのには驚いた。
 アオくんもジャンプしたらこの天井にヘッドロックかませたり出来んの――

(112) 2019/10/12(Sat) 19時頃

【人】 山師 グスタフ

[一緒に家に戻ると、部屋の空気が和らいだ気がした。
 ゆるく吐く呼気は、坂道を昇って少し温まっている。

 彼が持ち帰った土産を手ずから受け取り、一旦卓へ。
 そのまま血判の足跡を刻ませることなく、浴室に連行。
 素足で室内を歩かれたら、被害を受けるのは己だ。]

 何を―――、話したんだ?

[床を舐めさせる趣味が?と、揶揄半分に笑おうとして、温度のない声が出た。絞り出した声は彼の安定を喜び、称賛する暖かいものではなく。]

(113) 2019/10/12(Sat) 19時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[>>104遣い先での出来事を喋る口が止まる。
いつだって、自分を呼ぶ彼以上に優先するものなんてない。

どんなに他の趣味で誤魔化そうと、初めから、それこそ眷属になる前から、クチキ アオだけが欲しかった。]

(114) 2019/10/12(Sat) 19時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ


 アオくん、

[ミルを回す手はとっくに止まっている。
 挽きたての豆の匂いで充満するキッチンにおいても、自分の血は甘く香っているのだろうか。
 裾を掴む手を見つめる目が切なく歪んだ。*]

(115) 2019/10/12(Sat) 19時頃

【人】 山師 グスタフ


 教授は俺よりもずっと年長の吸血鬼だ。
 眷属も持って長いんだろう。

 話なら枚挙に暇がなかったと思うが……、

 で?

 なにを?

[浴室の前で下せば、彼を見下ろすのは鋭い眼差し。

 冷たい炎を瞳孔に灯したような、
 理性を手放したがらず冷静を繋ぎ止めるような。

 危うい色。]

(116) 2019/10/12(Sat) 19時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

  覚えたら忘れないことだ
  不安は抱え込むな
  寂しさに耐えようとするな


[恐らくはメルヤにとってはそれこそが毒であろう。
 >>95視線が交わり合えば中々立ち上がらぬので首を傾げ
 聞こえた声に肩を竦めてみせた]

(117) 2019/10/12(Sat) 19時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

  お前は、仕様がない眷属だな
  運んでやるから今日のことを話してみろ


[メルヤの横に移動して膝裏と背中へと手を回す。
 横抱きに抱き上げると話を所望して立ち上がった。

 何時ものような俵や荷物を担ぐ運び方ではない。
 人を運ぶ運び方であった。

 口元には微かに笑みが浮かんでおり、
 飛ぶことなく歩いて帰途につく*]

(118) 2019/10/12(Sat) 19時頃

【秘】 朝茶会 ソウスケ → 常世倶楽部 アオ


 ……珍しいね、アオくんから近づいてくれんの。
 今まで何度だってちゃんと帰って来たのに。

 ……アオくんから見て俺は、もう、「駄目」になってんのかな。

[爪が食い込んだ痛み程度では触れたい気持ちを抑えられない。
 熱いてのひらは、体温を分け合うようにアオの頬に吸い付いた。*]
 

(-37) 2019/10/12(Sat) 19時頃

【人】 山師 グスタフ

[彼は冗句は言うが、吸血以外で誘惑はしない。
 だから、浴室への誘いも、冗談なのだろう。]

 ……そう、だな。
 それも、そうだな。

[けれど、ゆっくりと持ち上がった右の五指。
 掴んだ肩と、踏み込む足。

 冷たいタイルに二人分の足音が踊った。**]

(119) 2019/10/12(Sat) 19時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[シャツの釦を弾く合間に連れ込んだ痩躯。
 けれど、悲鳴も反論も許さず、そのまま胸板を浴室の壁へと押し付けた。]

 振り向くな。

[短く告げるのは、説教でも躾でもない命令。
 己の下肢で燃えている劣情を目視されない為の語。

 この期に及んで、彼に醜い自身を知られたくなかった。
 彼に性的欲情を覚えている自覚を持ちたくなかった。]

(-38) 2019/10/12(Sat) 19時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
欲求不満で悶々とするグスティがかわいくて怖くてにこにこしちゃう

(-39) 2019/10/12(Sat) 19時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 
 ――― 目を、閉じてろ。


[声は渇いて喘ぐよう。
 彼の背後から、首筋へ寄せる唇。

 頭の中で鳴り響く警鐘を上書きしたくて、シャワーのコックを捻る。お互いの服が肌に張り付いても些細なことだった。

 噴き出す冷水にも熱を下げない、下肢に比べれば。*]

(-40) 2019/10/12(Sat) 19時頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 19時頃


【独】 山師 グスタフ

/*
先天性EDでDTな吸血鬼で、
偏屈で堅物で無意識ゲイって盛り過ぎな気もする。

(-41) 2019/10/12(Sat) 19時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  料理が得意……
  あぁ、それなら


[よかった。と息を吐く
 主人の手をすぐに掴めなかった理由も
 直視できなかった理由さえ、わからない。

 きっと、へたり込んでいたせい
 変な姿勢でずっといたから動けなかった
 ──ただ、それだけ。


            言い訳に塗りつぶされ
              抱えた不安は甘く溶け]

(120) 2019/10/12(Sat) 19時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[言われた言葉には>>117
 "──はい"と

 頷いても
 言われた通りにできるとは
 内心ではあまり思えないまま]

(121) 2019/10/12(Sat) 19時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[いつもとは違う抱き上げ方に
 動揺のあまり、体がこわばる>>118

 いつも通りの荷物扱いを頼もうとして
 主人の口元に浮かぶ三日月に気がつけば
 大人しくその姿勢のまま
 
 猫か何かのように爪を立て
 落ちないように思い切りしがみつき]

(122) 2019/10/12(Sat) 19時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  ヴェルヌイユ様のお家の方──
  眷属の方は、メイドさんのようでした
  その方がお茶の用意をしてくださっていて

  アフタヌーンティーと言うのですよね
  縦にこう、お皿が重なる形のトレイ
  サンドイッチやスコーン、ケーキもありました
  

[一つ一つ、今日の出来事を話していく。

 主に語るのは
 主人の作品の資料になりそうなものの話。

 理想の終焉の話は後ろ側に隠して]

(123) 2019/10/12(Sat) 19時半頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 弁務官 ジャーディン


  ──ねぇ、ご主人様
  幸せかと聞かれました
  
  あとは、そう 
  私がご主人様のことを、好き。と


[どう答えたかは言わない。
 言わなくても伝わるだろうから]

(-42) 2019/10/12(Sat) 19時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[夢見るように語りながら家路へ

 ふ、と。自分の血は今
 どれほど甘いのだろうかと気になった*]

(124) 2019/10/12(Sat) 19時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
もう互いの手首結んで一緒に死んだらいいんじゃないかな???

(-43) 2019/10/12(Sat) 20時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[前髪を指が弄るのを、ソファの足元に侍る姿勢で感じ取りながら]


 ほー
 堕ちるさま、ね


[客人について語る声に耳を傾けて、
小さく笑った]


 よその子にセクハラ我慢できたの、えらいでちゅねお嬢様
 いいこいいこ


[小学生くらいの女の子に手出ししている主人を想像して、
それに、懸念したほどストレスを感じないことに安堵して、
まあでもドン引きはする、するよ小学生くらいの子とか絵面が完全に 犯罪]

(125) 2019/10/12(Sat) 20時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[自分はひどく疲れて弱い声を出しているようだった。
取り繕う気が起きないのは
疲れてるからなのか、病のステージングが一つ進んだからか]


 どれ…クジラ?なんでそんなもの食……

[顔の前に降りてきた箱の文字を、薄目を開けて見遣れば
たしかに熊カレー、と書いてある]

 あー……
 これならお湯沸かして温めるだけだから
 やろうか


[と言いつつ、全然起きない。
主人の太腿に頭を乗せたまま上を向いて、
見上げる角度の彼女の生ぬるーい微笑に
片手を持ち上げてその唇をむぎゅと抓った]

(126) 2019/10/12(Sat) 20時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




 何想像して笑ってんだ。…猫被って愛想よくすんの、疲れんの
 今日は労わってくれていいよ


[あと、豚の尻尾もらってきたよ、と。

ものは玄関の箱のどれかの中だからやっぱり取りにはいかない。
太腿の柔らかさを枕に、ひと眠りし始めそうな勢い*]

(127) 2019/10/12(Sat) 20時頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 20時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

[今日のメルヤは猫の様である。
 甘えてきたかと思えば>>122爪を立ててくる。

 告げたことが気にいらなかったのか
 それとも抱き上げ方が気にいらないのか
 何が理由かは分からないが
 >>123語る話は今日と言う日を満喫したかのようである]


  随分と貴族的な吸血鬼なのだな
  それは……ケーキスタンドと言うやつか
  稀には違う家を見るのも良い経験になったろう


[あまり揺らさぬように努めよう。
 周囲の視線も気にすることはない]

(128) 2019/10/12(Sat) 20時半頃

【秘】 弁務官 ジャーディン → 逃亡者 メルヤ

  そうか――


[その言葉を聞いて笑みを深めると
 帰途の足を速めた]

(-44) 2019/10/12(Sat) 20時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[>>124ヴィラドメア城に到着した頃には
 陽が暮れていたことだろう。

 二階の仕事場に入ればメルヤを下ろした]


  今日は肉を焼くから臭いがついても
  平気な服に着替えてこい
  先の話が気になるなら今日から少しずつ
  料理もしてくか?


[問いかけながら簡易のキッチンに入る。
 そう言えば蒼佑が血の味で云々言っていたか。
 確かめるために血を吸うというのは方法としてはありだろう。
 ただ、吸血が欲情に直結厨する自身にとっては
 あまり選びたくないものであることに変わりはない。

 何よりも今日の様子を見る限りでは
 依存症の進行は緩やかであるように見えていた*]

(129) 2019/10/12(Sat) 20時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 ふふ、しないわよ
 
 
[だってあれは、食べ物ではない
 己のものでも]
 
 
[女の指先は彼女の頬をすべり降りて顎下あたりを撫でる
 ちょうど、猫にするみたいに
 (猫にそうしたことはないけれど)]
 
 
 いた
 
 
[むぎゅっとやられて短く声を>>126
 笑みの形は崩さぬまま]

(130) 2019/10/12(Sat) 20時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[しかし続く言葉に、さも困惑、といったふうに唇が逆のかたちのアーチを描く]
 
 
 いつも労ってあげているつもりなのだけど……
 
 
[わざとらしいくらいに声色を揺らして
 指先は彼女のくちびるへ]
 
 
 ふふ、
 
 じゃあ今日は
 トクベツ、
 労ってあげちゃう
 
 
[彼女の顔を、覗き込むように
 さらりと一筋、女の髪がこぼれる]

(131) 2019/10/12(Sat) 20時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 ……ぶたのしっぽ?
 あら?
 
 『イモリのまるやき』じゃなかった??
 
 
[うろ覚えここに極まる
 よほど菓子ではなさそうな商品名に
 
 それでも箱を開けてみれば
 そんな商品も入っていたりするのかもしれない
 なんにしろ、お菓子が貰えればオッケーなのだ]
 
 
  [女主人的には、『おつかい大成功』]
 

(132) 2019/10/12(Sat) 20時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 お疲れさま
 
 
[仮面を外す
 
 オーロラの瞳が近づいて]
 
 
 
   ――ツヅラ
 
 
[女の声が珍しく、彼女の名前を紡いで
 そのまま唇を重ねて
 牙を立ててあげる
 
 初めての夜と、同じように*]

(133) 2019/10/12(Sat) 20時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[強制的な別離の時間が終わったことの安心と
想像していたよりずっと、好意的な出迎えに浮かれ
肝心の、主の異変に気づくのが遅れた。>>108

懊悩に歪む表情はこの位置からは窺えず。]

 そんな姿を見たら何かに目覚めてしまいそうだね

 話は、えーっと……
 教授なりの眷属の愛し方、とか…あとは

 君の悪口、とか

[珍しい冗句におや、と頚を傾げるも、>>113
尚も抱えられ続けることで、取り戻す皮肉。
でも、 と続く筈の言葉は、ぴた、と止まる。]

(134) 2019/10/12(Sat) 21時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ……どう、したの。グスティ
 そんな…怖い顔 して

[無に近い表情の一枚下に、激昂を湛えているような。
良い子でお使いを終えたことを褒めて貰える筈と
上機嫌だった己とは真逆の。>>116

さっきはそんな素振りなかったというのに。]

 何と言われても…いっぱい話したから…
 奥さんが亡くなって二人目の眷属を迎えたこととか
 ……悩み相談、とか とにかく、色々

 君だって似た様なものだったんじゃないのか?

[医院での様子など微塵も想像しないまま、
彼自身の体験と、教授を重ねさせるような言葉を選び。]

(135) 2019/10/12(Sat) 21時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[この顔を、何度か見た気がするが、思い出せない。

初めて牙痕と舌先で突かれ、妙な声が出た時か。
熱で朦朧としながら細腰に纏う五指に悶えた時か。

それとも────…。]

(-45) 2019/10/12(Sat) 21時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[此処へ訪れた眷属との面談で何かあったのかと
主の違和感に漸く気づけたとしても
対処の仕方が解らなかった。

だから、いつもの通りの態度を続けた。
揶揄と皮肉と鳥渡した誘いをかけて
出掛ける前と後、何の変化もないと安心させる為に。

ちくちくと肌を刺すような、それでいて
絡み付くような視線の正体は
前日に吸血を拒んだことの自業自得だろうと。
純粋に飢えているのだろうと結論づける。]

(136) 2019/10/12(Sat) 21時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 えっ、……えっ? ちょっと、…

[肩に置かれた五指は、冗句を跳ねるように
そのまま浴室へと押し込まれる。想定内の挙動だ。

その先は────。]**

(137) 2019/10/12(Sat) 21時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[濃緑のシャツを引き抜く前に壁に押し当てられ、
異論を唱え、上体を捻る動作を
温度も容赦もない命令で止められた瞬間
"それ" がいつのことだったかを不意に思い出した。

焦れて、焦れて、いつもより婀娜を放ち
赤と重なり潤む視界を枕で塞がれた時だ。]

 …ひぁ、!? あ、何、…つめた…

[困惑と動揺と滲む恐怖と、降り注ぐ冷水に
物理的な震えを起こしながら、背後の気配を窺う。]

(-47) 2019/10/12(Sat) 21時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
えちえちだー!

(-46) 2019/10/12(Sat) 21時頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 21時頃


【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[眼を閉じるのは怖くて薄目を開けたまま
か細い呼吸が水音に混じる。
鼓膜に残る低音がじり、と耳朶を染めて。

見えずとも伝わるのは背後に迫る熱気。
背中から腰のあたりに感じる違和感。
経験に乏しくてもさすがに男なら察しがつく。



が──まさか、ありえない。
彼が、そんな反応を示す理由が思い当たらない。]

(-48) 2019/10/12(Sat) 21時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[振り返りかけた首筋、濡れたシャツの隙間に
ひたりと宛がわれる唇の熱に肩が跳ねた。]

 グ…スタフ……?

[目は閉じろと言われたが、口はそうじゃない。
壁に両手を突き、これから何が起きるのか
慄きながらも微かな期待に生唾を飲み、頚を傾ける。

どうぞ、と。すべてを差し出すような仕草。]

(-49) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

 うそ、全然通じてないデスね…


[彼女は、本当に言われたくないことは言ってこない人だ。
子供じみて頑なな幾つかの”マイルール”や
今回のお使いの顛末についてだとか。

それはもしかして優しいという可能性もあるかも知れなくもない]

(138) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[すべては、この20年の間に彼が己に"仕込んだ"こと。

どれだけ抗っても主なしでは生きられないと。
どれだけ抗っても血を求めずにはいられぬと。

これが吸血鬼と眷属として"あるべき姿"だと。]*

(-50) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[トクベツな労い、という言葉に
ゆっくり瞬きした]


 イモリもクジラも、食べ物だって脳が受け付けないんだけど
 ……あんた、わりと珍しいものとか知らないものとか興味もつよね

[こぼれた髪の細い幕。
夜に映えるオーロラが眼前に迫って]


   ん……

[降りてきた彼女の後頭部に手を回す。
星の視界、瞼を閉じた]

(139) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[傷ついた唇から溢れる血はこちらにも流れてくる。
金臭い、生ぬるい液体の味。
舌先に絡めたその不味い水を、彼女の唇へ塗りつけた。

首の後ろが熱くなる感覚。
髪の間に指を差し入れ、首を擡げるようにしてその牙がもたらす陶酔を味わい]


 ……甘い?

[初めての夜から、聞かずにいたことを*]

(140) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[抱えられたまま道を歩けば
 ちらほらとこちらを見る人の視線。

 主人の方はというと>>128
 あまり気にしていないように見え]


  はい、多分
  それと、飲み物はクランベリージュースを
  お菓子の方は少しお土産にいただきました。
  
  あと他にも、もう一つ
  しめじの炊き込みご飯の素。みたいです


[好きですよね?と
 自分の中では勝手に好きなことになっている

 空白を避けるように
 次々と、今日の報告を重ね]

(141) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[帰り着いた『家』にはカレーの匂いがした。

 他の人が作った料理の香り
 主人がそれを食べたのだと思うと
 胸が締め付けられるようで

 ──だって自分は、食べて貰えない。から]


  ──……あ、は。はい
  そう、ですね。料理
  出来るようになれば……


[違う。のだとわかる
 どれほど料理を作ったとして
 所詮それは、主人の糧になりはしない。

 自分がなりたいのは料理人ではなく
 彼の糧となる、料理そのものなのだから]

(142) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[言われた通り、匂いのついても良い服

 白いタンクトップと
 デニムのミニスカートに着替え、キッチンへ
 動きやすい格好
 露出が多いのは首筋を見せるため。

 そっと主人の服を右手で引っ張り]


  料理も習いたいのは確かなのです

  でもそれよりも私は……
  本当にご主人様の役に立てているかが


[声が震える。

 服を引っ張っていた手を離し
 誤魔化すためにお皿を手に取る*]

(143) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

【独】 山師 グスタフ

/*
消費カロリーがドキドキとハラハラで倍率ドン!ひぇ。

(-51) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 21時半頃


山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 21時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
もしかしてだけど主さまは台風で
予定が潰れちゃったのかな?
今夜も遊んで貰えるなら嬉しいけど、だとしたら複雑…

(-52) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[野の花を愛でながらのんびり歩く。
 (遠くで誰かが叫ぶ声がする。>>67
  狂おしい憎悪の声がする。>>72

 さくり、さくりとゆるやかに歩を進めながら。
 僕は清らかで無垢な声で神への賛歌を囀ろう。
 そう、あの日と変わらず天使のように。>>0:432]


 Angels we have heard on high
 Sweetly singing o’er the plains
 And the mountains in reply
 Echoing their joyous strains
 Gloria, in excelsis Deo!


[いと高きところの神に栄光あれ。
 (その場所に僕はいないけど)

 甘く優しく歌い上げ、野の花を愛でてはゆっくり歩いて君のもと――]

(144) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[ ――ああ、全て計算通り。

 ようやく辿り着いたアリスのもと。>>74
 横たわる君の胸元にはあの日の銃。>>0:435
 尾行を頼んだアリスは遠くに消えた。>>2:6

 (こうなる事は分かってたよ。
  君は必ず裏切るだろうって、僕は信じてた。
  でもね、それでも変わらず愛してあげる。>>2:172

 たっと優しく君のもとに歩み寄り、
 ふわり、手折られた花を労わるように、横たわる君のもとに膝をつこう]


 ――ねえ、大丈夫? 僕のアリス。


[そっと、叩かれ赤くなった頬をなでてあげて。>>64
 涙の流れた跡をそっと指先で拭ってあげて。>>67]

(145) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[よしよしと、労わるように頭を撫でてあげよう]


 可哀想に、誰かに虐められたんだね。
 でも大丈夫。
 僕が助けに来たからね、僕が守ってあげるからね。

 僕が傍にいる限り、ずっとずっと守ってあげる。
 君を誰にも傷付けさせないよ。
 ねえ、だからもう大丈夫なんだよ。


[首筋に残る絞められた痕が痛ましい。
 口を切ったのか、香る甘い血が狂おしい。

 ねえアリス、世界って残酷だね。
 でもね、僕だけが君を守ってあげられるんだ。
 本当にほんとうの、本当だよ――?]

(146) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[やがてアリスが落ち着いたなら、
 体を支えて起こして立ち上がらせてあげて]


 その銃、出かける時に持ってたっけ?
 護身用かなぁ? アリスはしっかりさんだね。
 でも、僕が来たから平気だよ。

 さあ、危ないから鞄にでもしまって帰ろう?
 一緒に帰ろうねぇ、『僕らの家』に。


[銃をアリスの鞄にしまうよう促して。
 (取り上げる事もない、問う事もない。
  君が持ってなよとでも言いたげに)]

(147) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[アリスをお迎えに来れて嬉しい。
 そんな様子でくるりと君に背を向けて、
 鼻歌を歌いながら歩き出す]


 あのね、今日遊びに来た眷属の子がね。
 とっても綺麗な工芸茶をお土産にくれたの!
 白とピンクの妖精がポットの中に咲くらしいよ。
 きっと綺麗だよね。
 考えるだけでとってもわくわくするよね。

 アリス、帰ったら一緒に飲もうね。
 お使いに頑張って行けたお祝いのお茶会をしようねぇ?


[るんたったと、工芸茶の話に花を咲かせ、>>2:67
 車を停めた駐車場までの道を弾むように歩く]

(148) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

【人】 炉の番 チトフ

 
 
 ……あ、でもその前に怪我の手当かな?
 それに汚れた服も着替えなきゃね。

 お茶会の前にお風呂に入ろっか?
 温かいバスタブに、
 綺麗な薔薇の花をいっぱい散りばめて入ろ?

 とっても甘くて綺麗で、
 きっと混乱して疲れた身も心も癒してくれるよ。


[たくさんたくさんお話しよう。
 帰ってからの楽しいお話をいーっぱい]

(149) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

【人】 炉の番 チトフ

  
 
 [そして、君の前に無防備に晒される僕の背中。*]

(150) 2019/10/12(Sat) 21時半頃

炉の番 チトフは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 22時頃


【人】 常世倶楽部 アオ

[素気ない相槌の割に、何故か緩んだ口元が見えて首を傾げる。>>112
一緒に映画を見ていても、たまに変なところで笑いだしたりする蒼佑のツボというやつは、未だ僕にはわからない。

「おつかい」先のことを聞き返せば。
人当たりのいい蒼佑らしく、随分と話が弾んだようで。]

 ……運動神経は人間と同じで、個人差がある。

[一応訂正を入れながらも。
こちらを見て話してほしくて、シャツを引けば。
饒舌に語っていた蒼佑の声が、ぴたりと止まった。>>114

(151) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【秘】 常世倶楽部 アオ → 朝茶会 ソウスケ

[直接頬に当たる、馴染んだ温もりに目を細めて。
息を吸い込めば、掌から甘い甘いにおいがして。

喉が疼く。]

 わからない。
 でも、帰ってこないかもしれないことも、考えてた。

 ……昔、帰ってこなかった人がいたから。

[さっきちらりと見えた掌の爪痕。
うっすら赤いそれを舐め牙を立てたくなる衝動を、眉間に皺を寄せてやり過ごし。]

(-53) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【人】 常世倶楽部 アオ



 ───……話を、聞いてほしい。


[歪む蒼佑の目元を見上げて。]

 だから、部屋に行こう。

[掴んだままの裾をもう一度、引っ張った。*]

(152) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[香り松茸、味しめじという言葉がある。
 >>141しめじは嫌いではない。
 だが、炊き込みご飯の素を渡されると
 何とも言えない絶妙且微妙な表情を浮かべた。

 先程からの生活様式を聞くに貴族風の生活
 でありそうなのに――どうして東洋風のものが。
 中々謎深い代物であるがメルヤが着替えに行った後
 簡易キッチンでそれを眺めることになる。

 肉、ジャガイモ、ニンジン、バターチキンカレー、
 デザートに炊き込みしめじご飯を付けると
 食べすぎでoverkilを狙えそうである。

 確かカレーは冷凍できると言っていたし、
 冷蔵して朝食にしてしまおう。

 土産を冷蔵庫に入れると解凍したステーキ肉に
 ミルで挽いた胡椒をかけて馴染ませていく]

(153) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[シャワーがタイルを叩く音色は雨音に似る。
 二十年前は外で聞いて、今は内で聞く旋律。
 梟の鳴き声も、風の音も、全て塗り潰して隔絶してしまうような。

 シャワーの雨に打たれても、彼は従順であった。
 己の命令に逆らわず、外耳に色を刷くだけ。
 まるでそんな態度を評するように、冷たいだけだった冷水もぬるい温度を帯びていく。


 けれど、彼を捕える腕は緩まない。]

(-54) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  ……クチキさんは、言っていたわ。

  彼のお母さんは、毎日
  クチキさんに血を与えてくれたって。

  きっとそれが、正常な
  吸血鬼と眷属の親子関係だわ。


[パパの声音に確かな怒気>>63が籠るのを
 あたしが聞き逃すはずもない。
 それでもあたしは、ひるまなかった]
 

(154) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[パパがこうして怒るのは、きっと
 勝手に書斎に入ったあの日>>0:589
 以来のことだったろう。

 あたしは、昏い炎の宿る瞳で
 まっすぐにパパを見つめて]
 

(155) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  どうして、パパは
  あたしの血を吸ってくれないの。

  ……本当の家族じゃないから?


[今まで怖くて聞けなかったその台詞を、
 ついにあたしは口にしてしまった]
 

(156) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 

  怖いの。
  あたしは、パパの家族でありたいの。
  ずっとずっとパパといっしょにいたいの。

  あたしの外見年齢が
  いつ止まるか分からないけれど。

  眷属で他の人間と寿命の違うあたしが。
  パパ以外の誰かと生きていけると、
  本気で、思ってる?

 

(157) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  もうひとりになるのは、いやなの。
  
  パパ以外の誰かをあいしても、
  あたしはひとりぼっちになっちゃう。
  置いて、いかれちゃう。
 
 

(158) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 御高説貰って納得して帰ってきたのか。
 お前、世間知らずなところは変わってないな。

[最初に飛ばしたのは、彼を詰るような皮肉だ。

 彼の働きは、褒められこそすれ非難されるものではない。
 今日に至るまでの不安定な期間の方が余程是正対象だった。

 ――― 否、己だって理不尽を吐いている自覚はある。

 止められるなら、今すぐこの口を縫い付けたい。
 だが、彼が純粋な喜色を浮かべるほど、堪らない気持ちになるのだ。

 口を開くほど、己の中から汚いものが溢れていく。]

(-55) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[剥き出しになり、震える肩を抱いた。

 灰色の路地裏にいた日々を思い出す。
 もう、あたしはあの頃には戻りたくない。

 きらきらとした大通りを、
 誰かとしあわせな顔をして歩けるひとでいたい]
 

(159) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ


 だよな。
 アオくんスポーツ得意なら、俺のジョギングぐらいムーンウォークで抜かせるだろうし、一度もついて来なかったってことはそういうことだろうと思ってた。

[個人差、との答えに思わず笑み零し。>>151
日課を語る口は過去形を示した。]

  ……うん。
 
 俺の部屋で良い?
 荷物運ぶから。

[――来た、と思った。>>152
 遣いから無事に戻れば、と言っていた話。
 改まって話されるそれが、自分にとってどんな影響を与えるのか、今はわからない。*]

(160) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  ずっと親子でいられたら、って思うの。

  けどね。
  あたしはどんどん大人になって、
  パパとの外見の年齢がどんどん近付いて。

  きっとそろそろ、あたしたちは
  周りから“親子に見えなく”なってる。

  本当に家族なのかって、奇異な目で見られる。
  親子という関係が、不自然になってる。

  ……耐えられないよ。

 

(161) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  親子でもなくて、娘でもなくて、
  眷属でもいられないのなら。

  あたしがパパの隣にいる理由がなくなっちゃう。

 

(162) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  ねえ、本当は
  ママがいなくなった穴埋めに
  あたしを眷属にしたんでしょう?

  “親子”でいるのが不自然だったら、
  “夫婦”でもいい。

  だって、あたしはあなたをあいしてる。

  あなたと家族でいるためだったら、
  なんだってするわ。
  
 

(163) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[熱い吐息を漏らしながら、
 はだけかけたブラウスを脱ぎソファに放る。
 白い柔肌が、あらわになる]


  セイルズ。
  あたしを求めて。
  あなたの傍にいる理由をちょうだい。

 

(164) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



[あたしはあなたの、なぁに?]*

 

(165) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 お前の悩みなんて、どうせ俺のことだろう。
 俺が咬みつかないのがそんない不満か?

[違う。と理性が否定したが、生憎これも己の本心だ。
 彼が安定を欠くような言葉は避けてきただけで、考えなかった訳じゃない。傲慢な指摘も、彼の不安も、全て血の穢れが支えてくれる彼とのつながり。疑いようもない事実だ。

 促すように語尾を上げたが、返事は期待していなかった。
 彼を傷つけるためだけに選んだ言葉だ。

 するりと肩を捕まえていた五指が開き、彼の首筋を遡って鼻梁を通る。大きな掌で強制的に覆う彼の視界。
 熱いくらいの掌が彼を闇の中に閉じ込めて。]

(-56) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【秘】 朝茶会 ソウスケ → 常世倶楽部 アオ

[「帰って来なかった人」の話だろうか。
 もしその姿に自分が重なって見えたのなら、自分はいよいよ彼が恐れていた末期になっているのだろうか。]

 ……俺は「その人」じゃないよ。

[するりと降りる手は、血の匂いに反射的に動く喉に触れ、それから解かれた。
 シャツの裾を掴む手に重ね]

 手、繋いでも良いか?

[なんて、家の中、ほんの数メートルの移動なのにつきあいたてのカップルのように初心な台詞を。*]

(-57) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[ジャガイモは蒸かして皮ごと適当なサイズに切り、
 ニンジンも湯がいた後油で軽く炒めておく。

 その次は肉を焼く番で油を引いてニンニクを焼き、
 キツネ色になってきたらニンニクを上げてから
 肉を投入した。

 >>142何やら悩んでいるようであったが、
 それが何であるかは聞いてはいない。

 >>143着替えから戻ってきたメルヤが袖を引く。
 肉から視線をずらしてみると何時もよりも
 露出度の高い服を着ていた]

(166) 2019/10/12(Sat) 22時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ミルフィさんがんばれ、がんばれ、おしておしてゴー!

そんで主様の悋気を煽れた?のかな?だとしたら嬉しい
煽りてィ低いけど負けないぞー

(-58) 2019/10/12(Sat) 22時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 22時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

  役に立っているぞ
  仕事も手伝えるようになったし、
  頻繁に身体も重ねている

  何か不安なのか?


[メルヤが取った皿を受け取り焼けた肉を載せ、
 ニンジンとジャガイモ、ニンニクを載せる]


  何か、ではないな……
  吸われないのが不服か?


[どうんと肉が乗った皿をメルヤに渡し、
 自分の分も皿に載せる。

 火を止めると空いている手を伸ばし頭を撫でてやる]

(167) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 誘惑の仕方でも教わったのか?
 妻が眷属というのは、そういうことだったんだろう。

[過ぎた暴言が彼だけでなく、恩師にまで飛んだ。

 首裏に掛かる距離で紡ぐ詰問。
 濡れた肌を舐めるように響かせ。]

(-59) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 ――――……、

[言い過ぎたと一瞬理性が奮い立ち、指先が震えた。
 一過性の激情で彼との関係性を壊してはならないのに。

 彼も己も、振り払うならその動揺が最後のチャンス。
 冗談には出来ないが、まだ取り返しはつく。
 
 けれど、彼は。]

(-60) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[己の下肢で燃え立つ低俗な肉欲を察したのだ。
 自らが彼に隠したい、恥ずべき欲望を。]

 っ、

[咽喉を仰け反らせるよう視界を塞ぐ五指に力をかける。
 彼が己に捧げる以上に、はしたない角度を強要し。

 鋭利な犬歯が彼の首筋を穿った。
 此度は焦らす甘さなど何処にもない。

 あるのは、下肢と繋がる衝動のような熱。*]

(-61) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【人】 炉の番 チトフ

― 少し前、ツヅラちゃんを見送った時 ―
[車の中にどっさり詰め込む6箱のダンボール!>>38
 喜んでくれるかなぁってうきうき見つめ、
 ツヅラちゃんを支えて車の中に乗せてあげる。

 オーロラの話になればぱぁっと顔を輝かせて]


 わあ、本当? 嬉しいなぁ。
 じゃあ旅行に行く時にはツヅラちゃんに相談に行くね。
 いっぱい旅してたんだ、いいなぁー。
 そのお話もまた今度しようね。


[頭を撫でようとして止めた手。
 でも、ツヅラちゃんが握ってくれたから握手!
 なんだか心がくすぐったいけど温かい]

(168) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

  吸血しないから不要
  そんなわけがないだろう

  ヴェルヌユイのところの眷属はメイドだったのだろう
  今日着た蒼佑という眷属はガラス職人で
  料理もできるという話だ

  血を吸われるだけが眷属ではない
  お前は生きたいと願った時、
  生きて何がしたかった

  長く生きれば次第にお前の血は美味となる
  その内に俺は我慢できなくなって、
  血を頻繁に吸うようになり、
  血を吸う度にお前を四六時中犯すようになるだろう


[そうなる未来があるのだから、
 今くらいは人間らしいことをしてみても良いと、
 そう思うのだ*]

(169) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[去り際に祝福の言葉をくれるから。>>39
 大事にだいじに受け取ろう]


 うん、ありがとう。
 ありがとうねぇ、ツヅラちゃん。


[耳に残る別れの音色に微かに混じる、
 それはL'intimité――。>>36
 親しさを意味する優しい音色。*]

(170) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【人】 炉の番 チトフ

― 補足『イモリのまるやき』 ―
[『イモリのまるやき』>>132
 それはジョークグッズに分類される、ホワイトラビット社のお菓子の一つだ。

 真っ黒なイモリの丸焼きのフォルムを完全再現した真っ黒なグミ。
 見た目はリアルだが、正直、見た目を追求しすぎて食感はぐにぐに硬いし、味も普通に美味しい部類に入るが食べているとなんだか大味で飽きてしまうような、そんなグミ。

 普段の売り上げはあまりよろしくないが、
 ハロウィンの時などは需要があってそこそこ売れる。

 なので、ハロウィンのみの限定販売となっている商品だ。
 箱の中にもきっと5個ほど入れたはず。*]

(171) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ひゃわーーー、
唐突に照れる。

(-62) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【独】 刻字座 ヴェルヌイユ

/*
>>171
やっぱりあるーーーー!!!!!wwww

(-63) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 ん?
 
 
 ――、そうね……
 
 
[紅い舌先で
 彼女の唇を撫でてからいちど離れ
 
 己の口腔内に散った陶酔の露を集め
 それすらも喉の奥へと落とし込む]

(172) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 
[オーロラを細め]
 
 
 
[くすりと笑って
 答えは、彼女の耳元に*]

(173) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【秘】 刻字座 ヴェルヌイユ → 独尊隊 ツヅラ

 
 
 甘いわ
 と〜〜〜っても
 
 
 とろけそうなくらい
 
 

(-64) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【秘】 刻字座 ヴェルヌイユ → 独尊隊 ツヅラ

 
 
 
 
 
 
  ……初めてのときからずっと、ね。
 
 
[彼女のくちびるに
 こんどは主従の証ではない、口づけを**]

(-65) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【人】 読書家 ケイト

[やがて、横たわる私のもとに
天使が舞い降りるように、軽やかに

ねえ、見えてるでしょう?
なのに、なんの問題ですらないかのよう]


  …………ぉ、ふ


[ああ、優しく触れる指。>>145
頭に触れる小さな手。>>146


ああ、毒された私は、侵された私は
それだけで満たされて満たされなくてくるしくてクルシクテ]

(174) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【人】 読書家 ケイト



  ……と、ふ、

    チトフ

[消えたこえ。
掠れたように絞り出す。
最初に音にしたのはあなたのなまえ]



  あなたは、

(175) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 22時半頃


【人】 読書家 ケイト




  とうさん、と、かあ、さ

     に、ちゃんを


  あなたが、 ころしたの?


[慈しむように、私を守るって、いうこえは
何でもないみたいに 鞄にしまえっていう>>147]

(176) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【人】 読書家 ケイト

[くるりと振り返る小さな背中は、


ねえ、どうして、私を見てくれないの]


  チトフ、ねえ、教、えて?


   あなた、が、わた、しの、家族、を


   ころし、た、の?


[ねえ、……ねえ。
まるで、そうして欲しいって、いうみたいに


背中を向けないでよ]

(177) 2019/10/12(Sat) 22時半頃

【人】 読書家 ケイト

[楽しげな鼻歌の背に、>>148


震える手で、滲むまなこで
怯えるこころで、愛おしいきもちで



一度も触れたことのない、金属のかたまりを
あなたに







向けて*]

(178) 2019/10/12(Sat) 23時頃

【独】 読書家 ケイト

/*……く、くうきなんか読まないぞと
思いながら


ちとふしなないよね

(-66) 2019/10/12(Sat) 23時頃

【独】 炉の番 チトフ

/*
おお、銃を向けられたぞ!!!
出来ればアリス(白いふわふわワンちゃん)に襲われながら、瀕死の重傷のチトフが「撃って?」って、犬を撃つか自分を撃つか迫りたい人生だった。
でも、ワンちゃん襲撃の伏線色々張ったから機会があれば使いたいよね。(嬉々としてチトフを殺したがる中の人

(-67) 2019/10/12(Sat) 23時頃

【人】 炉の番 チトフ

― グスタフ先生との電話 ―
[お迎えに行くと伝えた時。>>69
 受話器越しに聞こえる悲鳴。>>34

 うん、聞こえてた。聞こえてたけど。
 ――それが何か?
 (健気な悲鳴も可愛いなと思いはしたけど)

 例えグスタフ先生に咎められたとて、
 特に何も思う事はなかっただろう。

 (堅物で、ちぐはぐで、理知に生きようとする君。
  可愛いね、懸命だね、頑張っているね。
  そんな君も僕は大好きだよ)*]

(179) 2019/10/12(Sat) 23時頃

炉の番 チトフは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 23時頃


【秘】 常世倶楽部 アオ → 朝茶会 ソウスケ

[それでいい、とこくりと頷き。>>160
頬から降りる途中喉を掠めた指先に、一瞬息を止め。
眉を寄せた。]

 ……歩きにくくないか?

[廊下を手を繋いで歩けないことはないけれど。
狭いのに不可解だという顔をしながらも、拒まずに。
シャツから解いた指を一回り大きな手にゆだねたのは、まだその体温に触れてたかったから。

喉の渇きよりも。
不安で息が詰まりそうだった。]

(-68) 2019/10/12(Sat) 23時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 23時頃


【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ


 は……? いま、なんて……

[冷水と共に浴びせられる誹りに、さすがに頭が冷える。
長年抱えてきた真剣な悩みを嘲笑うような物言いに
か、と頭に血が上り、頬が高揚するのを感じた。]

 ……ああ、そうだよ
 君のことに決まってるだろう

[教授に指摘されたコミュニケーション不足。
解消の機会はもしれぬが、こんな状況でする話じゃない。]

(-69) 2019/10/12(Sat) 23時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[蒼佑の部屋に入り、今度は僕から手を伸ばす。
骨が目立つようになった頬を、確認するように触れて。
ゆっくりと深呼吸をした。]

 この間、蒼佑が走って帰ってきた時、
 思い出したんだ。

 ……僕の眷属だった、母さんのことを。

[蒼佑と「彼女」は見た目も声も、何もかも似てないのに。
思い出すなんて、おかしな話だけど。]

(180) 2019/10/12(Sat) 23時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[それは、つまり。]

 わかってる。
 蒼佑が母さんとは違うってことは。

 でも、僕が思ってる以上に……
 ”依存症”進んでるんだろう?
 あんた自身、症状に心当たりがあるはずだ。

[「駄目」か問う言葉が出てくるのだ。
自覚してないはずがない。]

(181) 2019/10/12(Sat) 23時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[彼を傘にしつつも全身をぐっしょりと濡らす水が
少しずつ温かくなれば強張りも緩むが
拘束は解けぬどころか、強制的に視界を塞がれた。

言い付けを守らなかったから?
それとも目を覆う必要があることをされるのか?
解らない。彼の心が、顔が──見えないことが、怖い。]
 
 …ッ!? 何、……やだ、…離せよ

[吸血に没頭する際に、度々覗く彼の嗜虐性。
けれど初めてに近い暴挙に、動揺と怯えが募る。

逃れようとすれば自然と、互いの身体も擦れ合い。]

(-71) 2019/10/12(Sat) 23時頃

【独】 山師 グスタフ

/*
吸血鬼の行き方とか、孤独とか。
そんなものをチトフくんのレスから考えていたら
フェルゼくんいらっしゃった。ひぇー!

(-70) 2019/10/12(Sat) 23時頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 ……これまで100年、大丈夫だったんだ。

 僕が我慢して咬まなければ、
 もしかすると、これ以上進行しないかもしれない。

[それが咬むのを拒んだ理由だと。
もう、蒼佑は気づいてるかもしれないけど。*]

(182) 2019/10/12(Sat) 23時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

 
 あんた──…いい加減にしろよ、
 教授の奥さんと…僕じゃ立場が違う、だろ

[悪辣が他人にまで及べばいよいよ不安になる。
教授を慕い、妻との関係を羨み、勧めたのは
他ならぬ彼だというのに。

視界を覆われているから尚更、強く感じる気配。
頚筋にかかる呼気が温く、浴室に響く低音が近く。
理不尽な責めを受けているのに、抗えない。

否、始めは抗おうとしたのだ。
それ以上の強さで押さえつけられて、
彼自身が我に返った時には、己は違う異変に困惑し
機を逃した──文字通り、手遅れだ。]

(-72) 2019/10/12(Sat) 23時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[血を吸われる気配を感じたら、抗うなんて無理な話。]
 
 ッぷ、は……くっ…ぁふ…すたふ、…

[ぐ、と頚が反らされ、顎が壁に当たり、
温水をまともに浴びて、呼吸が乱れる。

背骨のS字が深くなれば自然と臀部が後ろに突き出て
覆い被さる彼の腰にぴとりと然う──歪な形で。]

(-73) 2019/10/12(Sat) 23時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[平生なら消毒めいて舐る舌も置かず、
一気に、予告なく突き立てられる牙が齎す痛みは
何度となく繰り返した行為であるのに鮮烈だった。]

 ぁ、……あ゛ッ───… ぐ…

[塞がれながった唇から痛苦を堪える声が響き
直後に奥歯を噛み締め、壁を掻く。

まるで、違う何かに貫かれたような錯覚。
こみ上げるのは生理的な不快感、ではなくて。
只管の混乱だった。どうして、何故の繰り返し。]

(-74) 2019/10/12(Sat) 23時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[薄く満ちる湯気に、じょじょに血の匂いが混じる。
己にとっては鉄錆のような匂いでしかない。

が。彼にとってはどうだろう。
こんな時でも、否、こんな時だからこそ。

その舌を、唇を染める赤は──狂わすだろうか。
20年続けてきた均衡を。]*

(-75) 2019/10/12(Sat) 23時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
いま一歩色気が、足りない……!
余白か…?余韻も足りてない気がする。

相方ちゃんの色眼鏡に頼ろう…うう

(-76) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
チトフさんとケイトさんもだいぶ大変なことになってまあ…
返事待ってる間にどんどん面白楽しいログが増えておっつかない

(-77) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[優しくアリスの頬に触れ、頭を撫でてあげて。
 名前を呼ばれれば愛しそうに振り向いて。>>175]


 ん、なぁに?


[「君」付けじゃないね、嬉しいな。
 にこにこ無垢に笑ってみせて。

 殺したの?って、そう聞かれたら。>>176
 (なんだか不思議な感じ。おかしいなぁ。
  僕のアリスならそんな事聞かないのに)
 愛らしく小首を傾げて見つめて]

(183) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[でもね、今はちょっと混乱してるだけだよね?
 家に帰ろうって、
 くるり背を向け歩き出そうとして――。

 (ねえ、でもちょっと待って、
  アリスじゃなくて『   』ならこんな時…)

 銃口がこちらに向く気配を感じる。>>178
 だから、僕はやっと振り向こう。
 子供のように、無垢な瞳で愛らしく見つめよう。
 ただただ無垢に、澄んだ瞳。
 (怯えも悲しみも怒りも罪悪も何もない。
  ――そうして何より、愛も映さない)

 アリスではない『   』を見つめる瞳]

(184) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[そうして震える『   』に向かって。
 その質問に答えよう。>>177]


 殺したよ。 『ケイト』?
 僕がね、その銃でみんな殺したんだ。

 聖歌隊を装って君の家に行ってね。
 みんな親切に無防備に出迎えてくれたんだ。
 父親は何が起こったか分からないままの顔で、僕が頭を撃ち抜いて殺した。
 母親は息子を庇った所を殺した。
 犬は襲ってきたから殴って気絶させた。
 息子は両親に縋りながら神に祈ったけど、殺した。


[正確に当時の状況を語ろう。>>0:435>>0:436]

(185) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【人】 炉の番 チトフ

 
 それからね、証拠隠滅の為に火をつけたよ。
 君の年と同じだけの蝋燭を投げ込んで、
 綺麗に包んだ火薬の小箱を添えて。

 殺した三人はリビングに並べて綺麗に椅子に座らせてあげたよ。テーブルにはケイトの誕生日ケーキがあった。
 死んでも一緒だね、幸せだねって。

 火は証拠隠滅の為もあったけど、
 アリスの為でもあったかな?
 だって、炎が派手に燃えたほうがいいじゃない?
 『ケイト』の拠り所がなくなって、
 君がやっとアリスになれる目印だもの。

 心にとても、焼き付くでしょう?


[正確に、淡々と。>>0:437>>0:438>>0:439
 当時の状況を『   』に伝えよう]

(186) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[そうして初めて、
 無垢な瞳に「戸惑い」という揺らぐ感情を宿し。
 目の前の君に問いかけよう]


 でも、ねえ――、別にいいじゃない。
 君は僕の、僕だけのアリスなんだよ?
 二百年前からずっと僕達一緒だったじゃない。
 子供の頃は声しか聞こえなくて残念だったけど、
 二百年経って君は目の前に現れてくれたんだもの。

 僕の理想の、完璧なアリスの姿で!
 だから君は僕のアリスだよ。

 アリスは僕だけとずっと一緒だったもの。
 家族なんていなかったもの、そんなのアリスじゃないもの。

(187) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【秘】 朝茶会 ソウスケ → 常世倶楽部 アオ

[今この頸にかかる手に力を込めれば、元の腕力に眷属の力のブーストがかかって、骨を砕くことは可能だろう。
 共に生きたい、自分の死後も幸せに暮らして欲しい、そう思うのに殺してしまいたくなるだなんて、やはり自分はもうどうにかなってしまったのだ。]

 平気。

[答えれば、細い指がすっぽりと収まってくれた。
 ぎゅ、と握って、握り返す力を期待する、まるで少年のような反応。]

(-78) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

――自室――

――そう、か。
10年弱だっけ、お母さんがアオくんと一緒にいたの。
そんな小さい時の記憶の中の人を思い出すってことは――
やっぱり、大分キてんなぁ。

[ある程度予想はついていた。
 自分の病に気づいて、それを断罪されるのだと。

 頬骨に少し冷たいアオの手。
 合わせるように、深呼吸。]

(188) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ


 死ぬまで血を吸われたい、とか。
 一緒に連れて逝きたい、とか。

 長生きだけが目的だったのに、思うようになった時点で拙いなと思ってはいたよ。
 100年一緒にいたのに、ちょっと離れただけで声が聞きたくなるとか……クッソ、スマホなんか持つんじゃなかったな。
 もうバッテリー抜いたしこのまま棄てるか。

[自覚症状を口に出せば、途端に症状が重くなる気がした。
 まるで体温計を見て初めて熱っぽさを感じる風邪ひきの子どものように。]

(189) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【人】 炉の番 チトフ

 そんなの僕のアリスじゃないっ!!!!

 君が、君がアリスだよ。
 僕の、僕だけのアリスなんだものねえそうでしょう?
 ねえ、ねえったら、ねえ……!?


[ねえ、君はアリスだよね――?
 子供が縋るようにそう必死に訴えかけて問いかけて]

(190) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

――は?

[それで、依存症を発症した自分に対し、アオはどうするのかと思ったら。
 提案>>182は男から暫く呼吸を奪って。]

(191) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【人】 炉の番 チトフ

  
 だから、ねえ――。
 僕とアリスの邪魔をするやつらなんて、
 みんな殺していいじゃない?

 そうしてずっと、僕達一緒にいよう?
 二百年前からそうしてたでしょ?

 君は忘れてるかもしれないけれど、
 僕はね、僕はずっとずぅーっと覚えてるよ。

 アリス、僕の大事な僕だけのアリス!


[ぽろぽろと、気付けば瞳から零れる涙。
 独りにしないで、置いて行かないで。
 そうしてアリスに懇願する。

 思い出してほしいと説得する]

(192) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[そうしてぽろぽろと涙を流した後。
 ふと、思うのだ。


 ああでも、この子がもしアリスでないなら。
 『   』だったなら。
 なら、ねえ――、殺されてもいいかなって。

 例え殺されても今の僕なら。
 「ああ、そうなんだ」って、
 君の憎悪を一身に受けて死ぬことができるもの。

 そうだね、それもいいかもしれない。
 だから、だから、ねえ――?]

(193) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【人】 炉の番 チトフ


 
 
 ……君は、誰……?


[ぽろぽろと目から大粒の涙を零しながら。
 こちらに銃口を向ける君に問いかけた。*]

(194) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ


 何で、アオくんが我慢する方法を取らなきゃいけねぇんだよ。

[唇が震える。]

 俺が、長生きしたいって昔言ったからって、何でそうなる?!
 ソラを噛む?
 それとも他に眷属を連れて来んのか?

 じょーーーーーーーーぉだんじゃ、ねえっ!!

[怒号はかなりの声量を伴ったが、声を聞きつけて喧嘩だと止めに入る人はこんな辺鄙な場所にはいない。]

(195) 2019/10/12(Sat) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[キッチンに漂うのは
 美味しい香り>>153>>166

 自分の糧となり彼の舌先を楽しませても
 決して、彼の血肉にはならない香り。

 差し出したお皿は、彼の手の中へ
 白いお皿を料理が飾る>>167
 暖かな湯気の立つ"美味しそうな食事"]

(196) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ


 覚えてねえの、
 俺は、アオくんの「美味い」ってカオが見たいっつった。

 噛まれる前の、誰にも何にも左右されていない俺だけの気持ちだ。

 血を吸われたい、求められたいって気持ちになんのは確かに眷属の本能で依存症の所見でも。

 君が俺を噛まなきゃそれが収まるなんて、そんなんでもう何年か生き伸びたって、なんも嬉しくねぇよ。

[ぎり、と歯軋りをした。
 こんなに長く一緒にいるのに、彼が自分の一番大事な気持ちをわかってくれていないと思えば、悔しさで歯が全部折れてしまうくらい顎に力が入る。

 全身の血が沸騰しているようだ。
 今すぐこの喉を掻っ切って、自分の血で一生消えない火傷を負わせたい。**]

(197) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  ────それは、わかっています

  仕事も手伝える、体も……
  だから、幸せなはずで
  幸せなんだろうって思うんです

  これ以上、欲張ったらいけないって
  

[差し出されたお皿を両手で受け取れば
 左右両方とも塞がって、溢れる涙も拭えない。

 隠すこともできずに下を向けば
 ぽつり、ぽつりと言葉がこぼれていく]

(198) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  血を吸われるだけが眷属ではない……
  たしかに、そうかもしれません

  それに、私の血を吸えば
  ジャーディンの誇りに傷が付く
  それも、わかっています。


[優しい手、何よりも愛しい手
 頭を撫でるその手から離れるように
 一歩、二歩と後ろに退がる。

 そんなに広くはないキッチン
 後ずさりしてみせたとして
 逃げられる距離なんて決まっているのに]

(199) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[こつん。

 かかとが椅子の足にあたり
 短い逃亡劇は其処でおしまい。

 そもそも逃げるつもりもない
 お皿を胸の前に持ちで
 物分かりの良い子供の表情で]


  ……ごめんなさい
  わがままを言いました。

  きっと多分、羨ましかっただけ
  私は、一人で終わることは望めても
  一緒に終わることは、望めませんから


[お皿を置いてきますね。と
 唇だけ笑顔の形]

(200) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[血を吸うことを拒む理由

 その理由が私のためであるならば
 どれほどか良かっただろう。

 もしそうならば
 吸われない方が辛い、と
 泣いて訴えることもできるから。

 でも、彼が血を吸うことを拒むのは
 彼自身の拘りから、だから

 血を吸うことが彼の誇りを傷つけるなら
 苦しくても、辛くても
 私にはそれを侵すことは出来ない──]

(201) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【秘】 朝茶会 ソウスケ → 常世倶楽部 アオ


 ……好きな子我慢させて、好きな子の一番好きな顔が見られなくなるなんて、
 アオくんは俺がそれで納得すると思ってるから提案したんだと思ったら、それが一番堪えるわ。

[言わないようにしていた。
 言ったも同然というのと、言ったのとでは意味が違う。
 この関係を依存が発生しやすい近しい形に整えてしまえば、長く一緒にいられないだろうという恐れ。

 けれどもう抑えていることは出来なかった。]

 愛してる。
 俺に、君が我慢する姿を見せないでくれ。

[唇を噛み切った。
 間髪入れずにアオのそれに押し付け、離した時には男の頬は濡れていた。**]

(-79) 2019/10/13(Sun) 00時頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 00時頃


【秘】 逃亡者 メルヤ → 弁務官 ジャーディン


  長く生きたら
  美味しくなったらその時は

  必ず食べてくださいね。
 

(-80) 2019/10/13(Sun) 00時頃

炉の番 チトフは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 00時頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 00時頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 00時頃


【人】 公証人 セイルズ

[ミルフィの瞳と目が合う。
外の世界を見て楽しんで欲しいとは思ったが
”こう”なるのなら、
お遣いになど行かせるべきではなかったのかもしれない。

セイルズは指を組み、
肩を抱いて震える姿に、
遠い昔、彼女を拾った時の事を思い出して
瞳を揺らし、息をついた。

それから「ママがいなくなった穴埋めに」>>163
という言葉に、沈痛な面持ちで目を伏せて

あらわになった柔肌を見ては
つきりと痛んだ頭を軽く抑え、
眼鏡の奥の瞳に恐怖を写し
首を横に振った。>>164] 

(202) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ


(「愛しているの。――あなただけを愛してる。
  だからもっと飲んでほしいの」 )
 

(203) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

 
 …………やめてくれ。

[本当に、妻に似てきてしまった。
頼みもしないのに、血もつながっていないのに。
――どうして、という自嘲は心の中にしまったまま]

 ……
 あの日、倒れていた君を見て、
 生かさなきゃと思った時に
 クラリッサの姿を見たのは、……確かだ。

 けれど僕はほんとうに、君を「娘」だと思っている。
 
 正常とは、何だろうね。

 血を与え飲ませるのが親子であり本当の家族なら、
 全ての吸血鬼と眷属は家族でなければならないが
 必ずしも、そうじゃないだろう。
 

(204) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ


 君と共に、13年を歩んできた。
 子供を育てるのは初めてだったし
 喜びも苦しみも等しくあった。

 見た目が似ていなくとも
 年が離れていても、世の中には「親子関係」が存在する。

 それでも……僕は、君の父親には、なれないのかな。
 
 ひとのおやには、なれない、と。
 手厳しいね。
 

(205) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

[苦笑する。
或いは、はじめから間違っていたのか。
死ぬべき命を吸血行為によって永らえさせた――だから
最初から、その道は閉ざされていたのか。]

 吸血鬼だろうが、人間だろうが、
 本来、一緒にいる理由なんか、どこにもないんだ。
 どこにもないんだよ、ミルフィ。
 
 君は、もっともっと自由なんだ。
 自由であるべきだ。

 確かに君は僕の眷属だが
 一生を僕に縛られている必要はない

 好きなところに行って
 好きなひとと話して
 好きなように生きる、権利がある。

 ……だから…………

(206) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

[痛む頭を押さえ、息を吐いた。
衝動を堪えるために噛んだ結果、咥内に傷がつき、
口の中が鉄の味で満ちた。

眼鏡を食卓に置くと、
肘をつき指を組み、額を押し当てる。

そして、力なく笑った。]

(207) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
ヒエッッッッ

(-81) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

 
 …………詭弁だ。

 とうの昔に解っている。
 何のために君を生かしてしまったのか。
 何故血を飲まないのか。
 
 ひとえに、僕が臆病だったからだ。
 
 君が外の世界で生きられないことなんて
 生きようにもその穢れた血が邪魔することなんて
 とうの、とうの昔にわかっていたけど

 人間の親子のふりをして
 叶うはずのない夢を見ているほうが、まだマシだった。
 君はいずれ僕のもとを去る、と。
 僕はそれを祝福する日が来る……と。
 

(208) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

[長年懐に抱いてきた不信を
親らしくもなく娘に叩きつけて、
暖炉の上のキャンドルを一瞥する。
新郎新婦の愛らしい姿。

それを見て祝福するだけの
人並みの幸福を得てみたかった。

――愛したものとずっといられないなら
その後の幸福を望んで何が悪い。
そう思うのに、神は等しくお終いをつれてくる。]

(209) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[彼の視界を塞ぐ掌に力が籠る。
 絡みつく腕は拘束の役目を担い、体格で劣る彼に活路はない。

 吸血行為の主導権を握ったことは初めてではないが、それは彼の献身的な努力を経て、咽喉に鮮血を通した後のこと。
 今のように遠慮も先触もなく首筋に牙を立てたことは此度の暴挙でようやく二度目。一度目と二度目のタイムラグは、二十年と言う長きに渡るもの。

 
 ずぶ、


 と、舐め濡らしてもいない皮膚に穴を空ける感触。
 乾いた皮膚は張り詰め、細胞が熱を持つ。

 優しいだけの愛撫で育てた精神と肉体。
 それを今夜は、暴行紛いに奪い去る。

 彼が覚えるのは紛れもなく、破瓜の痛みだ。]

(-82) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ


 父親の資格なんかない。

 …………最低だよなぁ。
 

(210) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

[セイルズは立ち上がると、
ソファに放られたブラウスを拾い上げた。
それをミルフィの肩にかけて、抱きしめ、体を離し
悲しみと、慈愛のない交ぜになった目で彼女を見る。

随分と背が大きくなった。
もう立派なレディだ。

セイルズは脳裏に、一瞬クラリッサの姿を思い浮かべる。
100年連れ添ったいとしい妻が
意図していないのにミルフィの姿に重なる。

自嘲めいた笑みが浮かぶ。
――こんな姿、きっと他の誰にも晒せないな、
そんな事を思いながら目を閉じ]

(211) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

 
[父親の顔をしていたのは、それが最後だった。]
 

(212) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

[セイルズは笑って、乾いた口を開く。

きっとミルフィが見たことのない
傷つききった男の顔をして
絶望の色の深い瞳を彼女に向けた。]
 
 僕は君を愛している。
 君の幸せを願っている。

 けれど。もう、……一人になるのは、嫌なんだ。

 君たちをいくら愛しても、
 病は進行して君たちを蝕む。
 いずれ君も、狂うだろう。

 そうして、血を飲ませるのが僕のため、なんて
 ふざけた事をいって、……僕を置いていくんだろう?
 

(213) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ


 傍にいる理由? 本当の家族になる?
 
 こんなこと、で。
 たかが食欲の発露でしかない、こんなことで
 君は満足か。――満足なのか。

 教えておくれよ……
 

(214) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[一滴も零さぬように、ぴったりと肌に唇を押し付ける。
 過去の啄むような、点滴に等しい吸血とは一線を画して。

 焦らすように燻らせるのではなく、
 彼より鮮血を奪う分、己の熱を流し込むように。

 悶える背中と水音に混じる嬌声は、
 己を刺激し続けてきた熱の正体。

 生きていくために然程必要ではなかろうと、
 もうずっと昔――、それこそ彼と出会う前に捨てたはずの欲求が鎌首を擡げる。]

(-83) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

[恐怖と怒り、悲しみがない交ぜになった瞳は
ミルフィを移し、クラリッサを映して揺らぐ。

雨のにおいがする。
雨音も聞こえないのに、
十年も時が経ったのに
セイルズはいまだ過去に囚われている。

血塗れた石畳の上で、
愛した人を揺さぶったあの日のままで
「君も同じなんだろう?」と、ミルフィを見た。]*

(215) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 同じだ。

 子供のお前は知らないかもしれないが、
 眷属の多くは吸血鬼と肉体関係を持つ。

[牙を皮膚に埋め込んだまま、
 皮膚を攪拌しながら話すなんて不作法もしたことがない。

 教授へ相談……と言うからには彼は己との吸血行為に不満があるのだろうが、自身はとても理性的で、紳士的だったと自負がある。]

(-84) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
ひゃああああ…

(-85) 2019/10/13(Sun) 00時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 強い依存症を患う眷属が、
 誰かと吸血鬼を共有すると思うのか?

 嘘を吐くなよ、フェルゼ。
 お前だって許せない癖に?

[彼とは二十年間、殆ど同じ時を過ごした。
 その間、家を空けた夜はない。

 毎夜、彼の安寧を願い。
 彼が刃物を持ち出せば、渋々腹を満たし。
 ままごとのように、二十年を積み上げてきた。

 だから、彼は知らないものだと思っていた。

 己が欲求に希薄なように、彼もまた無縁であると。
 だが、彼は兆す男を察することができる。
 決して無垢なだけの少年ではなかったのだ。]

(-86) 2019/10/13(Sun) 00時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 00時半頃


【独】 炉の番 チトフ

/*
>>193
また「殺されたって構わない!」発言が出るかー!
お前はっ!いつだってそうだっ!
命ってやつをゲームのチップみたいに使いやがってぇー!
(やたら誰かに殺されたがる死にたがりPCが多い中の人

(-87) 2019/10/13(Sun) 00時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
多少は知識があった方が…いつ?!どこで?って
焦れるかなって…(照れる)

(-88) 2019/10/13(Sun) 00時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[彼の尾骶骨に己の腰がぶつかる。
 浅い臀部の切れ込みに添うのは、お互いの布越しでも隆々と存在を主張する熱だ。

 浴室までは辛うじて隠せていたが、彼の血を啜り、最終的な成長を果たしている。雄々しく成長しきった自身の怒張を目の当たりにするのは初めてだったが、我が事ながらある種の凶悪さを覚えた。
 
 ず、と下衣も暴かずに彼の股へと隆起を挿す。
 内股に擦りつけるように腰を使えば、布越しに擦れ合わせるだけでも興奮する。
 性的な刺激を性器が得ると言うよりも、彼を穢しているという意識に。

 越えてはいけない一線が目の前にあった。]

(-89) 2019/10/13(Sun) 00時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[彼に初めて性的な興奮を覚えたのは何時だったか。
 
 恐らく最初の発露は些細なもので、
 時を掛けて、少しずつ育まれたのだ。
 あの時ああしていれば、と、悔めないくらい自然に。

 しかし、己はその俗物を認められなかった。

 彼に生を与えたのは、生きて欲しかったからだ。
 己のエゴではあるが、決して下卑た想い故ではなかった。
 餌としてでも、捌け口としてでもない。

 だが現実は如何だ。]

(-90) 2019/10/13(Sun) 00時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 フェルゼ。
 ……どうした、怒らないのか?

 それとも、これも―――…、
 眷属の務めだって、奉仕してくれるのか。

[はは、と咽喉の奥で笑って彼を煽る。
 笑えたのは声だけで、瞳は揺れずに水膜を張ったが、視界を塞ぐ彼には見えまい。

 ――― 見せたくない、知られたくなかった。] 

(-91) 2019/10/13(Sun) 00時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[拒絶して欲しいと願うのは己の身勝手。
 彼は受け入れるだろうと抱くのは期待。

 どちらを選択しても彼も己も深く傷つく。
 二十年前にもあやまちを選んだと言うのに、
 全く成長できないまま、此処まで来てしまった。

 わざと音を立て、己だけの美酒をひとくち嚥下。]

 

 溜まってるんだ、やらせろよ。



[澱のように積もるものは子を成す為の胤ではないけれど。
 ずっと名前も付けずしまい込んだ、想いひとつが。**]

(-92) 2019/10/13(Sun) 00時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 00時半頃


【独】 山師 グスタフ

/*
拗らせ過ぎて思わずチベッドスナキツネ顔になるな…。
なんか、こう。フェルゼくんの迷惑でなければ良いと、
物凄い及び腰になる。なる…、なるぅ…!

(-93) 2019/10/13(Sun) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[手厳しい、と嘆くセイルズ>>205
 あたしの胸がちくりと痛んだ。

 ――あなたは、あたしにとって最高の父親だ。

 けれど、あたしは口を噤む。
 このままなあなあで続けていても、
 いつかは破綻する関係だったならば。

 ここで、立ち戻ってはいけない]
 

(216) 2019/10/13(Sun) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  今までも。……これからも。

  あたしが好きなひとは
  あなた只ひとりよ。セイルズ。

  孤独を代償にした自由なんて、いらない。
  あたしは、あなたさえいればいい。

 

(217) 2019/10/13(Sun) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[父親の資格なんかない。>>210

 ついにセイルズはそう言い切って、
 あたしを抱き締めた。

 きっと最低なのはあたしの方で、
 娘の資格なんてハナからありはしなかった。

 ふっと、セイルズの身体が離れる。
 あたたかさが遠ざかる。
 向けられたのは、絶望に翳った乾いた笑みだった]
 

(218) 2019/10/13(Sun) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  ……セイルズ。


[確かに父だった男の名を呼ぶ]


  あたしも、あなたも。
  お互いを愛し合っている。
  お互いにひとりになるのを恐れている。

  似た者同士。あたしたちの望みは同じだわ。

  解決方法なんて、ひとつしかない。
  ずっといっしょにいましょ。
  死がふたりを分かつまで。

 

(219) 2019/10/13(Sun) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 

  ねえ、セイルズ。

  だってあなたは
  あたし無しではしあわせにはなれないわ。

 

(220) 2019/10/13(Sun) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



 ("You'll never ever, never ever,
   never be happy without me !")

 

(221) 2019/10/13(Sun) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  あたしが狂って死んだのなら、
  また新しい眷属を作ればいいじゃない。

  あたしも、クラリッサの代用品なのだから。

  眷属が消耗品ならば使い潰せばいい。
  食欲を抑える必要はないし、
  寂しさを我慢することもない。

  この髪も、目も、血も、あたしのからだ全部。
  あたしが眷属である以上、吸血鬼のあなたのものよ。
 
  好きにする権利があるわ。

 

(222) 2019/10/13(Sun) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[だって、あなたがいなければ
 とっくのとうにあたしは死んでいるのだから]
 

(223) 2019/10/13(Sun) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  あなたが望むなら、
  あたしは不自然になってきた
  「親子」ごっこを続けましょう。

  周りからどう見られようとも。
  それがあなたの望む関係ならば。

  あたしはあなたの娘でい続ける。
  眷属であるあたしは、あなたの願いを叶えましょう。

 

(224) 2019/10/13(Sun) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  あなたが望むなら、
  あたしはあなたの妻にもなりましょう。

  元々クラリッサの代用品なんだから、
  あなたと夫婦になることだって
  何の問題もないわ。

  あたしは、もう大人よ。
  立派にクラリッサの代わりを務められる。
  あなたの悲しさや寂しさを埋められる。

 

(225) 2019/10/13(Sun) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 

  ねえ、セイルズ。
  愛しているわ。好きなの。

  ずっとずっと抑えていたこの気持ちは、
  決して「ひとのおや」に
  向けていいものじゃないわ。

  あたしは、あなたの望むあたしになる。
  だから、あなたは眷属への愛を示してちょうだい。

 

(226) 2019/10/13(Sun) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  ――お願い。あたしを、求めてほしいの。


[火照った腕をセイルズの背に回し、
 潤んだ瞳で彼を見上げた。
 心臓の鼓動が、高鳴る。熱い吐息が漏れた]*
 

(227) 2019/10/13(Sun) 01時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 01時半頃


【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[いともあっさり否定された、
秘匿されてきた通例への驚愕と、めり、と埋まる牙が
太い血管近くの神経まで犯し、痛みと熱に身悶える。]

 嘘、…ッぁあ、あ゛ッ… ン゛──…

[びく、びく、と筋肉が痙攣する背中が
傍目にどう見えるかは経験がないから知りようがなく。

──あの時何故教授が笑ったのか
今頃理解しても、遅い。]

(-94) 2019/10/13(Sun) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

 
 は──…う……そ、りゃ嫌、だけど…

 でも君は、男で──…今までそんな素振り
 見せなかったじゃないか

[それどころか望んで眷属にしたわけじゃなくて、
己に抱いているのは責任による比護と、後悔と
罪悪感だけだと思っていた。ただの重荷だと。

20年共に過ごした夜は、すべてが穏やかとは
いかなくとも、清廉で純粋で、安らぎに満ちていたから。

想像すらしなかった。
彼が裡に秘めた慾を。途方もない我慢を。
己の姓知識と衝動なぞ、第二次性徴を経た時の
看護師による辱めに近い処理と、朝の生理反応くらい。

尤も、それを伝える術も余裕も今はないが。]

(-95) 2019/10/13(Sun) 01時半頃

常世倶楽部 アオは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 01時半頃


【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[溢れる鮮血を余すことなく啜る度、身体が震え
呼応するように腰に宛がわれた質量が臀部で擦れる。
濡れた衣服越しでさえはっきりと感じるそれと
"慣れた" 仕草に唇を咬み、嗚咽が漏れた。

彼は、知っている。

男として、雄としての慾を散らす方法を。
男同士でどうするかを知らしめるような背後の動きに
爪の色が変わるほど壁に突っ張る白指が震えた。

そりゃあ、200年もあれば多少経験があって然るべきだが
己はまだ、くちづけの感触すら知らないのに。
一体どこの、誰と。]

(-96) 2019/10/13(Sun) 02時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[彼が急変した理由や切欠は解らない。
けれどこれは彼の本音で、真意ではないのだろう。
耳朶に響く声音の揺れや乾いた笑気が痛々しくて
尚も覆われた掌の中、睫毛が左右に揺れる。]

 たとえ、…そうだとしても 
 これが…眷属の務めなら、…どうして

 どうしてもっと、早く求めなかったんだ?
 僕の身体が成長しなかったから?
 ──…そうじゃないだろう

[実際のところは解らない。
ただ、信じたかった。

捌け口や搾取するだけじゃない何かが己にあると。]

(-97) 2019/10/13(Sun) 02時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[じゅ、と頚筋で水音が響き、軽い眩暈を起こす。
ふらついたとしても支えは過ぎるほどで
反らした咽喉が、ひゅ、と呼気を鳴らした。]

 なん だよ、 それ
 いままでさんざん、人のことを拒んでおいて
 
 ……何も答えてくれなかった癖に

[まるですべてを諦め投げ出すような声に腹が立つ。]

(-98) 2019/10/13(Sun) 02時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

 
 ここで僕が君にすべてを差し出したって
 どうせ君はまた後悔するんだろう
 自分を責めて、僕を責めて、
 最後には全部……ぜんぶ、血のせいにするんだ
 
 その度に僕がどれだけ傷ついているかなんて
 君にはどうでもいいんだろうけど

 ──…もう、うんざりだ
 これ以上惨めになりたくない……
 

(-99) 2019/10/13(Sun) 02時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[ほんの少しでも、瞳を覆う掌が緩んだら。
あるいは突き立てられた牙が外れれば
背後を窺うことが叶うのに。

痩躯を恨めし気に見下ろし、深く息を吐く。]

 …言えよ。ちゃんと
 多分…昨日、今日溜まったわけじゃないんだろ

[その点だけ自信がなさげなのは、
正しく世間を知らぬからだが、今は些事だろう。]

(-100) 2019/10/13(Sun) 02時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

 
 もっとちゃんと、…欲しがってくれなきゃ、いやだ
 
 僕がいいって、僕じゃなきゃだめだって
 ……嘘でもいいから いや、
 ほんとは嫌だけど

 君の言うことなら信じるから
 後悔しないと約束して

[久々にまくしたてたことでまた、頭に血がのぼり
ぼうっとする意識をなんとか、奮い立たせる。]

(-101) 2019/10/13(Sun) 02時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

 
 でなきゃ、…他の誰でもいいんなら……
 …君の傍にいる意味がなくなるだろ

 そんなの、いやだよ、グスタフ
 僕から大事な人を奪わないで

[其処まで言い切って尚、自覚がなかった。
彼が及ぼうとしている暴挙そのものには
何の嫌悪もないこと。

これが血の穢れによる想いか、本心なぞ。
己にとっては既にどうでもいいこと。

わかっているのは、ひとつだけ。
己の願いは、あの嵐の夜から何ひとつ変わっていない。]**

(-102) 2019/10/13(Sun) 02時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
めちゃめちゃ迷った挙句「眷属として」っての
削ってしまったのだけど
これは光属性発揮しすぎてやらかしたのでは。
いや、この思考もだいぶ病んでるんだけど
個人比として

フェルゼとしては「傍にいたい」で止まってて
愛情かどうかってのわかってないからな。
わかってなくてこれですよ。

(-103) 2019/10/13(Sun) 02時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
要は毒されていないんじゃなくて
患者時代から既にグスタフに依存しきってたっていう…

(-104) 2019/10/13(Sun) 02時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 02時半頃


【人】 読書家 ケイト

[―――ああ、それはまるで
遠い国のお伽噺を聞くかのよう。

純真な、潔白なその瞳の瑠璃色は
どこまでも酷く透明で   私を通り抜けてしまう。


傍には破けてしまったビロード
転がるサンタのオーナメント>>1:311

いつもいつも
私の手のなかには 大切なものは残らない]

(228) 2019/10/13(Sun) 02時半頃

【人】 読書家 ケイト



   ぃ  ぅ …  の

  ぁ    ……   す?


[理想のアリスのために
完璧なアリスのために


私の家族は、ころされた
私が 理想の アリスじゃ なかったから? 

……ああ、私 きみのこと 何も知らないんだ
きみが私を知らないのと同じように ]

(229) 2019/10/13(Sun) 02時半頃

【人】 読書家 ケイト

[銃口は向けたまま
震える銃身もそのまま。

ああ
ああ
ああ

なかないで なかないでほしいのに
僕だけの『アリス』になりたいのに







ねえ わたし どこにもいない]

(230) 2019/10/13(Sun) 02時半頃

【人】 読書家 ケイト



   チトフ


[『ケイト』は貴方に殺された。
粉々に、あのクリスマスの日に。
あの、焔の夜に。


―――ああ


こわれてく。
愛されたくて、愛されたくて仕方がない。

今すぐここで、
キスをしてかき混ぜてぐちゃぐちゃにして
私の全てを飲み干してほして]

(231) 2019/10/13(Sun) 02時半頃

【人】 読書家 ケイト

[要らないなら


私の形なんて残らないくらい
ぐちゃぐちゃにして、

ねえ 


消して消して消してしまって?]

(232) 2019/10/13(Sun) 02時半頃

【人】 読書家 ケイト

[――――ああ、だったら
もうこんなもの必要ないや。

これは『ケイト』のもの。


使い方もよく知らないし、

君が風穴あけて血を飲み干したいならそうすればいい。
壊れた傀儡が要らないっていうのなら



―――でもやっぱりこのさいごは、きみにあげない]

(233) 2019/10/13(Sun) 02時半頃

【人】 読書家 ケイト


   なかないで チトフ


      私がずっとそばにいるよ?



[おいで、って優しく両手を広げよう。

来てくれたなら抱きしめて、キスをして
その涙を拭ってあげる。
一人が怖いなら、嫌なら、
怖くなくなるまでずっとそこに居る。


きっとこの願いは、『ケイト』も『アリス』も変わらない]

(234) 2019/10/13(Sun) 03時頃

【秘】 読書家 ケイト → 炉の番 チトフ



   わたしは ここにいるよ

(-105) 2019/10/13(Sun) 03時頃

【人】 読書家 ケイト




    あいしてる チトフ


[銃は傍に置いてしまおう。


微笑む姿は今まで見せた何よりも、誰よりも
どんなものよりも慈愛に満ちた狂った微笑み。


ねえ、きみは私を選んでくれる?


それがどんな結果を迎えたとしても


私に、わたしたちにきっと似合いの結末]

(235) 2019/10/13(Sun) 03時頃

【人】 読書家 ケイト



     私は   『    』




[そう きっとそれは
君が望んだとおりの 音を奏でたはず**]

(236) 2019/10/13(Sun) 03時頃

【人】 公証人 セイルズ

[クラリッサの代用品、という物言いに
セイルズは苦笑を浮かべた。
長年この娘はどれほど暗い炎を飼って来たのだろう。]

 酷い物言いだね。
 けれどそれが、僕の本質なんだろうな。
 
 君たちと同じ寿命を生きられないくせに
     同じ生き物ではないくせに
     同じ幸福を分かとうとして……

 君たち人間にとっては、吸血鬼は化け物で
 人を物のように扱って狂わせてしまう。

 何人も、何人も。
 

(237) 2019/10/13(Sun) 03時頃

【人】 公証人 セイルズ

[今すぐ死にたいな、と思ったが、
その衝動で死ねるなら400年を永らえていない。
欲求に蓋をして――――……>>222

愛を囀り、縋りつくミルフィを見下ろす。
その姿は愛を求める女に見えた。
孤独を怖れる子供の姿にも見えた。]

(238) 2019/10/13(Sun) 03時頃

【人】 公証人 セイルズ


 (『二人で、ずっと生きられたらいいですね』)

[かつて大学の研究室で
そう微笑んだクラリッサを思い出す。

永遠の愛を誓った妻は、
薬指から指輪を外さなかったにも関わらず
永遠の約束を守ることなく死んでいった。

――いま、男の胸に去来するのは
妻に向けた暖かな恋情ではなく
幼かったミルフィと過ごした輝かしい日々
それらを惜しむ気持ちと
けして失いたくはないと叫び震え、燃える昏い炎。]

(239) 2019/10/13(Sun) 03時頃

【人】 公証人 セイルズ

 
 君が娘であっても、
 君が妻であっても…………
 どちらでも。

 僕が望むことはただ一つ。
 君が幸せであることだ、ミルフィ。

[亜麻色の髪を撫で梳いた。
惜しむように、愛しむように、
苦悶の最中、男は言葉を搾り出す]
 

(240) 2019/10/13(Sun) 03時頃

【人】 公証人 セイルズ

 
 君を生かして、狂わせてしまった。
 終わるはずだった命を勝手に永らえさせた。

 責務を果たそう。
 ……君を愛するからこそ
 恐怖に蓋をして

 ………………いつか君が、
 狂ってしまう日が来たら、
 出来る限りでいいから、今日を思い出してほしい。

[涙は出なかった。
けれども心がひび割れて砕けそうだった。

髪を撫で梳いていた手のひらが
ミルフィの白く小さな背に伸び
彼女を強く抱きしめた。]

(241) 2019/10/13(Sun) 03時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
もしエロいことするフラグを折っちゃってたらどーなるっかなー
まあまあしなくてもやりようはあるし
もしかしたら相方ちゃんが折れたフラグをうまく接いでくれるかもしれない

そして女の子がみんな強くてキラキラしててかわいい。
この比率は新鮮だなあ

(-106) 2019/10/13(Sun) 03時頃

【人】 公証人 セイルズ

[形のいい耳殻に鼻筋を寄せて囁く。]

  ”I'll never ever, never ever,
   never be happy without you.”

[抱きしめる力が強くなる。
静かに、首筋へと唇を寄せ、
触れるだけのキスをして――]

(242) 2019/10/13(Sun) 03時頃

【人】 公証人 セイルズ

[髪が長くなったから可愛い髪留めを買ってあげようと言った。
背が伸びたね、と柱に傷をつけて成長の証を刻んで
季節ごとの洋服を選ぶのに苦労して
下着を買うときは更に苦労して
そのうち店に連れて行って好きなものを買わせるようになった。

身を包む制服や洋服のサイズが大きくなるたび
大きくなったね、と微笑み彼女の成長を喜んだ。
彼女の子供時代の節目節目に、記念写真を取って
その笑顔を尊んだ。

壊すのは自分だ。
ほかならぬ自分。
けれどもう、失いたくない。幸せにしたい。

だから、]

(243) 2019/10/13(Sun) 03時頃

【人】 公証人 セイルズ


[――ひと思いにその肌を牙で突き破った。]
 

(244) 2019/10/13(Sun) 03時頃

【人】 公証人 セイルズ

 

  ”......You are mine, my love." 
 
 

(245) 2019/10/13(Sun) 03時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 03時頃


【人】 公証人 セイルズ

[娘としての彼女を親として。
伴侶としての彼女を男として選び取る。

不貞の罪を着て地獄にいけるなら
今度こそ一人がいい。

絶望しながら、
溢れる甘露に口をつける。――ああこんなにも、]

(246) 2019/10/13(Sun) 03時頃

【人】 公証人 セイルズ

[肌に不必要に傷をつけまいと、柔肌を這うのは舌だけ。
けれども少女は知るだろう。
震える手と裏腹に響く荒い呼吸。
苦悶の表情とは似て非なる、火のついた表情。

――目の前の父親もまた、吸血鬼だという事を**]

(247) 2019/10/13(Sun) 03時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 03時頃


【独】 刻字座 ヴェルヌイユ

/*
けいとちゃん(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)

(-107) 2019/10/13(Sun) 03時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[体は何処までも即物的だ。
母親が信じていた短命の血とやらが事実なら、寿命が切れてとうに20年は経っている。
けれど眷属の身は心臓も止まらないし癌にもならないし、皺も増えない。

主人と少し離れただけで、強すぎる加護の揺り戻しを起こしてみせたと思えば
こうして、血を僅かばかり舐められただけで]


 ……ぁー ね

[頭痛の名残の疲労感まで消えていく。
耳元に聴こえた彼女の声>>173に笑いが込み上げた]

(248) 2019/10/13(Sun) 05時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

 ふふ、
 そうか まあ──そうだよね

[病が深まるほどに甘くなるらしい血]

[苦ければいいとずっと思っていた。
だって死にたくない。終わりは遠ければ遠いほどいい]

(249) 2019/10/13(Sun) 05時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

 参ったな……


[この人には何もかも見透かされているかも知れないとわかってた。

悪くない
本当に欲しい言葉を言ってくれるその甘さに
甘やかされる心地は]

(250) 2019/10/13(Sun) 05時頃

【秘】 独尊隊 ツヅラ → 刻字座 ヴェルヌイユ




 ひとめぼれだったからね


[出逢った日、それから初めての夜までの間
初めての夜から今日までの間]

[好意を隠し切れなくなっていく
それが病気のせいだ なんて、絶対に嫌]

(-108) 2019/10/13(Sun) 05時頃

【秘】 独尊隊 ツヅラ → 刻字座 ヴェルヌイユ




[血を介さないくちづけ]


[知ってる。
甘いのは血だけじゃないの]

(-109) 2019/10/13(Sun) 05時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

 元気でた

[即物的な体は、疲労さえ簡単に捨ててしまうけど]
[そういうのほんとムカつくけど]


 元気出たけど、今日はサボる

 全部出しっぱなしで、
 レトルトとお菓子の不良メシ食って、
 風呂入って寝よ


 よろしいでしょうか、奥様?

[いっそ風呂も何もかもさぼるか、と
ずっと妙に律儀に務めてきたメイド業に、本日休業の札**]

(251) 2019/10/13(Sun) 05時半頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 05時半頃


【独】 刻字座 ヴェルヌイユ

/*
起きててよかったく○ん式

(-110) 2019/10/13(Sun) 05時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[>>199誇りは傷つくだろうが叩けば落ちるものだ。
 >>201真に拘りを持つならば
 出会ってからこれまでの間に一度も吸血はしなかった。

 だが現実はそうではない。
 幾度か血を求めたことはあり
 その度にメルヤが意識を失っても犯し続けたこともある]


  逃げるな


[>>200唐突に仮面を被った眷属に声で制止をかける。
 自分の皿を置き、二、三歩近づくとメルヤの皿を取り
 反対の手で手首を掴むと己の方へと向きを固定する]

(252) 2019/10/13(Sun) 06時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

  我儘くらい幾らでも言えばいい
  幾らでも欲張れば良い
  俺が叶えられる範囲のことならば
  いくらでも叶えてやる


[メルヤから取った皿を適当なところへと置き、
 空いた手でその背へと手を回す。
 身体を抱き寄せ瞳の距離を近づけた]


  泣くくらいなら甘えに来ればいい
  一人で思い込み、一人で納得し、
  一人で解決した気になるな


[零れ落ちた雫の痕を舌で掬いあげて
 再びその瞳を見つめよう。
 "魅了"する魔眼などありはしないが、
 赤い目はメルヤの瞳を見つめ続けた]

(253) 2019/10/13(Sun) 06時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

  "一緒に終わりたい"など初めて聞いた
  お前は何処か心にしまいこんでいるからな


[その唇を捕らえよう。
 食べるための口でメルヤを味わおう]


  一緒に終わりたいなら長生きしろ
  俺は十年共に生きて手をかけて
  それでも情が移らぬ程に冷血ではない

  大体にしてお前の血は既に美味そうなのだ
  貧相な身体つきも改善してきているしな


[唇は首筋へと落ちていき喉元から順に舌を這わせていく]

(254) 2019/10/13(Sun) 06時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

  俺はお前に長生きしてもらわんと困るのだ
  俺の俺による俺のための物語
  その"ヒロイン"はメルヤ、お前なのだぞ


[自分は"吸血鬼"にはなれないと頭ではわかっている
 それでも意固地に追い求めてしまうのは――]


  俺が"存在した証"のために"吸血鬼の嫁"になれ
  俺一人の妄想ではなく、俺とお前で物語を紡ぐのだ


[幸せな終焉(フィナーレ)を紡ぐため、
 どうしてメルヤを拾い手間を掛けて育てているのか。
 その答えを今明かす*]

(255) 2019/10/13(Sun) 06時半頃

【秘】 弁務官 ジャーディン → 逃亡者 メルヤ

  ちゃんと食べてやるから、
  飯をちゃんと食え――
  血は食ったもので出来上がると教えただろう

  後、俺を誘うような服だが今食ってみろ
  一日動いて汗をかいてしょっぱくなった肌を
  隅から隅まで俺に味合われてしまうぞ?


[それでも良いのだろうか。
 いや、羞恥心というものを教え忘れている気はするが**]

(-111) 2019/10/13(Sun) 06時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[元気でたらしい声>>251に満足げに微笑み]
 
 
 あら、いいわね
 そういうの一度やってみたかったの
 
 
 御飯がないなら、お菓子を食べればいいんだものね
 
 
[糖尿病の心配もないのだし
 
 まったく本当に、
 注文以上の正解をくれる優秀なメイド]

(256) 2019/10/13(Sun) 08時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[ひと目見たときから決めていた>>0:130
 堕ちるなら、この人と
 
 ――私の嗅覚も、捨てたもんじゃない]

(257) 2019/10/13(Sun) 08時頃

【秘】 刻字座 ヴェルヌイユ → 独尊隊 ツヅラ

[それが『病』のせいならば]
 
 
 ねえ、ハニー
 
 
 
 
  好きよ、私も
 
 
[私の血も、甘いのかもしれないわね?]

(-112) 2019/10/13(Sun) 08時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[なんだかんだはしゃいで疲れたから、
 子供みたいに寝てしまうかもしれない
 意図せずとも]
 
 
 ねえ、
 これ、どんな風に見えるの?
 
 
[あの子が綺麗だと言った紅>>2:187>>79
 彼女の言葉で知りたくて**]

(258) 2019/10/13(Sun) 08時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
みなさん台風大丈夫だったかな…?
ところで明日の今頃にはエピローグて早過ぎませんか

(-113) 2019/10/13(Sun) 08時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 10時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[彼女に伝えたのとは>>2:303
 対極にある自分の言葉。

 解っていた、これを口にしたとして
 跳ね除けるような主人ではないことを
 その優しさを知っていたからこそ
 望んでも口にしないよう気をつけていた。

 ──だって、この望みは
 叶えば互いの刻をすり減らすものだから]

(259) 2019/10/13(Sun) 10時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  逃げません
  逃げられませんから


[第一、
 逃がしてくれないでしょ?なんて
 冗談を言うように笑ってみせる。
 
 でも、これも都合がいい嘘
 体格差や運動能力の差を理由にして
 逃げられないのだと誤魔化しているだけ。

 きっと、心から望めば
 ジャーディンはこの手を離してくれる
 その時が自分には、何より怖い]

(260) 2019/10/13(Sun) 10時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[手首を掴む掌の強さに安堵する>>252

 いっそ縛られ、繋がれてしまえば
 逃げない理由を探さずに済むようになれば
 どれほど幸せなのだろう、なんて

 腕の中に抱きしめてもらった今も
 奥底で燻る思いには目を背け、蓋を。

 ──きっと、それさえ
   出来なくなるのだろうけれど。

 まだ、大丈夫
 まだ蓋をしておくことができるから]

(261) 2019/10/13(Sun) 10時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[抱き寄せられたなら彼の顔を見上げ
 黒曜石の瞳で彼の赤を見つめる>>253
 
 赤い、赤い、スグリの色がふたつ]


  ──だって、私は……
  ジャーディンの眷属で


[彼の物。
 "持ち物"と紡ごうとした唇は
 塞がれたなら、何も語れない。

 それは、唇が離れたあと>>254
 首筋へ、喉元へと流れついたあともずっと]

(262) 2019/10/13(Sun) 10時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[漸く息が声へ変わったのは
 彼の"物語"を聞いた時>>255

 彼が"存在した証"のための物語
 その為に自分が要るのだと告げる声に
 口元に作った三日月が崩れていく。

 指先が白くなるまで彼の服を握り
 表情を見られないよう、顔をうずめ]
 
  
  一緒に物語を描くために
  少しでも、長生きを……"吸血鬼の嫁"として
  

["物語の終わり"
それは互いの生の終わりなのか
 紙面に描かれたお話の終わりなのか。

 訊くこともなく小さく頷いて]

(263) 2019/10/13(Sun) 10時半頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 弁務官 ジャーディン


  ──はい、ご飯をちゃんと

  えっと。これは……その
  この方が吸いやすいから、と

  でも、そうですね……考えてみたら
  吸われた後のことを考えていませんでした


[いつも朦朧となるのだから
 しっかり覚えていられるのは
 喉笛に突き立てられる牙の感触くらい
 その後の行為への懸念はいまいち薄い。

 あらためて言われれば
 芽生えた羞恥に急に頬が火照りだす
 肌を見られないよう、ぎゅっとしがみつき]
 

(-115) 2019/10/13(Sun) 10時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
一夜明けて
あれはあのタイミングでしか言えないから良かったんだと思うことにしました。まる。
破滅に全力前進したのには違いない……し…

(-114) 2019/10/13(Sun) 10時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  とりあえず
  ────お食事です、ね


[冷めたらもったいない。と
 しがみついたまま、明るく声を上げる*]

(264) 2019/10/13(Sun) 10時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

 どれ?

[言いながら、行儀の悪い変形膝枕姿勢からソファにちゃんと座り直し
示されたジュースのグラスを見た]


 ん?クランベリージュースだよね
 これを題材に詩でも詠めって?


[加工によって違うんだろうけど、うちの常備のジュースは
紅茶より紅く、ワインより澄んでいて、ケチャップより少し紫がかった
ロードライトガーネットの色。

素朴な酸味が瑞々しく、
控え目な自然の甘みの果実の飲み物を
客人が主人の気に入りそうな色と受け取ったのは知らなかったけど]

(265) 2019/10/13(Sun) 11時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[血の赫には喩えない。
飲み口に赤がキラキラ反射するジュース]


 天気の良い日に
 目を閉じて上を向くと瞼越しの光が赤く見える?それ

 私のバイトしてたバーでは、
 「セックスオンザビーチ」のノンアルコール注文されたら
これで作ってた


[太陽の下で裸で肌を重ねて
どろどろに溶け合ったらこんな感じじゃない?

貞淑さをぶっちぎったそんな解答。
ついでに伝統的な吸血鬼らしさもない]

(266) 2019/10/13(Sun) 11時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

 たまに、外に出てもいいかもね
 家にいたら感じられない娯楽ってあるし


[ひきこもりだけど意外と好奇心旺盛な主人に

鯨が歌う海だとか
カレーの本場の、路地の匂いだとか
肌を冷気が刺す雪と氷とオーロラの街だとか
ビーチに寝そべって飲むドリンクだとか

そういう、世界の美しさを]


[いつかどこにも行けなくなる前に]

(267) 2019/10/13(Sun) 11時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

 その前に
 今日はチョコと飴とグミとチップスと

 あとなんだ、これ、パンプキンカレーにサバのカレー?

 サボりパーティーして歯も磨かないで寝るぞ


[いや、やっぱり歯は磨くかも**]

(268) 2019/10/13(Sun) 11時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[>>260「逃げられない」というのは正しい認識だ。
 眷属となったあの時からメルヤは
 主からは離れられなくなった。

 体格や運動能力の差だけではない。
 離れることを心から望めなくなっていく。

 眷属とは吸血鬼にとっては道具に過ぎないとも言える。
 だが、ただの道具であるかは当人たちの問題である]


  ただの"持ち物"に態々教育などするものか
  血が欲しいだけならそう扱えば良い
  真実"吸血"を嫌うなら棄てれば良い


[告げたことに偽りはない。
 >>263あの時>>0:214メルヤが願ったから、
 共に綴る者として選択した]

(269) 2019/10/13(Sun) 12時半頃

【秘】 弁務官 ジャーディン → 逃亡者 メルヤ

  吸いやすいのは確かにそうだ
  後は犯しやすくもある

  俺は"吸血"が嫌いなんじゃない
  "吸血"した後に朦朧としているお前を
  譫言しか言わぬようになっても犯し抜く
  そんな自分が嫌なだけだ


[しがみついてもタンクトップ姿なのだ。
 肌を隠せるわけがない]


  初めて見つけた時に比べるとな
  随分と肌も、髪も、綺麗になったな
  唇の色も良いし、乳首の色も良くなった


[さわりと尻を撫でてやる。
 今はそれだけだ、折角焼いた肉が冷めてしまう]

(-116) 2019/10/13(Sun) 12時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

  貰いものの肉だが上等なやつらしい
  食べ終わったら風呂に入り
  部屋に戻ったら少し血を吸ってやろう

  精々と精をつけると良い――のだが、
  皿が運びにくいぞ


[置いた皿を両手に持つ。
 >>264そのまましがみついたメルヤを引きずるように
 食卓代わりの作業台へと向かった。
 作業台の上は昼に片したままである。
 皿を置きカトラリーを置き、
 蒼佑に作ってもらったデザートも並べた。

 吸血鬼が食事をするのは趣味である。
 だが眷属が食事をするのは生きるためである。

 メルヤが食事をする様を眺め、
 お高い肉をナイフで切っては口にする**]

(270) 2019/10/13(Sun) 12時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 だからお前は子供なんだよ。

 誰も彼も、お前みたいに隠し事が下手な訳じゃない。
 白と、黒だけで、割り切れるなら―――…、

[彼の非難に反論する声は苦悩の色に染まっていた。
 
 己はエゴによって彼に血を与えたが、
 欲の為に人道を外させたのではない。
 誓って疚しい気持ちで血を穢した訳ではないのだ。

 この名を知らぬ思いに愛や恋などと云う、
 少女趣味な名前だって付けず。

 彼の意思を無視して、彼の在りようを捻じ曲げて。
 身勝手に罹患させる想いに、そんな名は与えない。]

(-117) 2019/10/13(Sun) 14時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[己は自身の吸血鬼と云う特性を唾棄していた。
 直截に言葉にすることはないが時折見え隠れする偏見は、全て自らへと向ける自罰の刃だ。

 だから、あらゆるものを制限して生きていた。

 己よりも先に逝く人々を諦め、深入りを避け。
 何時か彼に死人を相手にする仕事へ言及を受けたが、
 そこにあったのは虚しさじゃない。安心感だ。]

 ―――― 違うだろ?

[舌が縺れるように声を舐め回す。
 彼の首筋には生暖かい血と唾液が這い、息が近かった。]

(-118) 2019/10/13(Sun) 14時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 違うだろう、フェルゼ。
 
 俺はお前を侮辱しているんだぞ。
 お前を踏み躙っているんだぞ。

[グル、と咽喉の奥が鳴って吠えた。

 身体は熱くなる一方なのに、
 吸血鬼としての己は満たされ続けていくのに、
 人としての心に膨大な悲しみが流れ込んでくる。]

(-119) 2019/10/13(Sun) 14時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 馬鹿にしているのかって、
 さっきの勢いは如何したんだ。

 俺がお前を、襲うような人間だと―――、

[息を荒げて畳みかけるが、
 現状の体勢を考えれば説得力は皆無だ。
 それなのに、彼に否定して欲しがって顎を引き。

 彼に理性ある“人間”であると、
 思われたいなど、それこそ正しく傲慢な願望だ。]

(-120) 2019/10/13(Sun) 14時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 俺とお前を繋ぐものが血の他にあるか。
 
 それならどうして否定しない。
 お前は俺を恨んで良い筈だ。

 一度始めたらやめられないことに巻き込んで、
 挙句の果てに俺の胃袋も下半身も押し付けられるんだぞ。
 お前が―――、

[シャワーの音色の中。
 お互いの胸を裂くような叫びが交差する。
 空気に火花が散りそうな怒りが燃えて、眼が眩む。]


 断られないと、知っているのに。


[彼がどれだけ言葉を尽くそうと信じられない。
 彼が覚える創さえも、血が生むのだと知っている。]

(-121) 2019/10/13(Sun) 14時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[時々。
 ……本当に時々。

 彼が本心で以って、柔らかく与えてくれるものがあるのではないかと、そんな勘違いをする時がある。


 けれどそれこそ、己が恐れる本当の堕落だ。
 その先に進んだ己には、もう二度と彼の心を見つけることができない。]

(-122) 2019/10/13(Sun) 14時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[首筋を舐めとり、指先が彼の瞼をなぞった。
 彼の内股には焼鏝めく熱量が、灯り続けている。

 彼の懇願は、献身的な悲鳴のようだった。
 眷属特有の執心だと割り切るのは簡単だが、胸が痛む。

 視界がぼやける度に流水が顔を洗い、
 己の内側から溢れたものが排水溝に飲み込まれていく。]

 俺が欲しがれば全てを与えるのか?
 女のように扱われることも許容して?

 
 ――― 求められれば、それだけで良いのか。


[鼻孔の奥が痛んで、思考が掻き混ぜられる。
 咽喉に迫る切なさが、揺れる声を吐いた。]

(-123) 2019/10/13(Sun) 14時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 生き餌としてでも、

[彼の臀部に腰を押し付け、緩く引く。
 ぞろぞろと己の雄を擦りつける所作。]

 性処理としてでも、

[緩慢な前後運動なのに、息が上がる。
 下衣が影を作り、濡れた布地が擦れ合い。]


 俺の傍にいられれば、それで良いのか。
 ――――……ばかな、やつ。 


[己が諦めたように、彼にも早く諦めて欲しかった。
 吸血鬼の醜さを詰り、眷属の権利を主張して。

 そうすれば。]

(-124) 2019/10/13(Sun) 14時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


[彼が己へ与えてくれる肩書に、未練を持たずに済む。]



 っ、

[小さく息を詰めると、彼の内股に温かい感触が散る。
 着衣を纏ったままでは、自覚も薄いだろうが、
 精の匂いが下肢から僅かに立つ。

 気だるげな溜息をひとつ零し、
 彼の視界を覆っていた指が薄い胸板へと降りていく。*]

(-125) 2019/10/13(Sun) 14時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
うえーーーんおはようございます
はあぁああぁぁぁぁつっら、どう対抗しようかな。

(-126) 2019/10/13(Sun) 14時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 14時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
メモかわいいすぎか。
あいほんからだと発言厳しいから
ちょっとずつ下書きしてこ

(-127) 2019/10/13(Sun) 14時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  あたしのしあわせは、
  あなたと共にあることよ。セイルズ。


[亜麻色の髪を梳く、あたたかな指先。>>240
 それをあたしは笑みと共に受け入れた]
 

(271) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  ……どうして。
  そんなに悲しそうな顔をするの。
  やっと本当の家族になれるのに。
  ずっとずっと、この日を待ち望んでいたのに。


[こんなにあたしは
 しあわせでしあわせで堪らないのに、
 どうして彼は悲しい顔をするのだろう]
 

(272) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  ずっと忘れないわ。
  今日という日のことは。

 

(273) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[あなたと血で再び結ばれるこの日を、
 あたしは一生忘れない]
 

(274) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[強く強く、セイルズに抱きしめられる。

 それは、今までのやさしい抱擁ではなく、
 欲望のままに人生の伴侶を抱きしめる
 激しい抱擁であった]*
 

(275) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



  ――ん、あ

 

(-128) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ


[思わず、甘い吐息が漏れた。
 体が火照る。熱い。

 ぴちゃぴちゃと淫靡な音を立てて
 血を舐めとられる。
 白い柔肌に、紅い血が滲んだ]


  熱い。もっと……!


[父の激しい一面を、あたしは初めて知った。
 彼は確かに、ひとりの男であり、
 ひとりの吸血鬼だった]
 

(-129) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



  ぅ、蕩けそう……ッ


[セイルズのネクタイに手をかけ、
 するりとそれを外す。
 火照った体を持て余し、
 自らのブラウスを脱ぎ捨てた。

 柔肌を、セイルズの身体に重ねて]
 

(-130) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



  しあわせ。しあわせ。

  ありがとう。あたしを求めてくれて。

  ずっとひとりでいたあたしを、
  あの雨の日に救い出してくれて。


[歓喜に身が震え、頬を涙が伝う]
 

(-131) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



  ……もっと。ひとつに、なりましょう?**

 

(-132) 2019/10/13(Sun) 15時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 15時頃


【人】 炉の番 チトフ

[ぽろぽろと涙を零しながらアリスを呼ぶ。
 途切れ途切れの声じゃ、分からない。>>229

 なんにもなんにも分からない]

(276) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【人】 炉の番 チトフ

[でも僕は知ってるもん僕のアリス。

 君がピンクの髪のおさげの女の子で、
 大きな眼鏡をよくかけてて、
 甘いものが大好きで、
 ピーマンが嫌いで、>>1:260
 好きな花はマリーゴールドで>>2:96
 血を吸う時はぎゅってシーツを掴む癖があって>>2:102

 他にも、他にもいっぱいあるもん。
 ずっと一緒に暮らしてきたんだもん。

 それから、それから――!!]

(277) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【秘】 炉の番 チトフ → 読書家 ケイト

[何処を噛めば悦ぶのか触れて愛すれば焦れるのか甘い声をあげるのか何度も何度も愛して求めて注いで吸って飲み干して僕のものに染め上げ侵して君が知らない触れた事もない奥の奥まで知り尽くして、でもそんな君の熟れて女の快楽を知り尽くした狂おしいほど甘く淫らな体が未だ清らかな処女のままなのも僕が僕だけが知っているもの。


 それに、それになによりも。
 君が、君だけなんだ君だけが君だけが――]

(-133) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【人】 炉の番 チトフ

[あの日公園で一緒に飴玉を食べてくれた。>>0:360
 美味しいねって、甘いねって、>>0:375
 幸せだなって、0:376
 笑い合ってくれたの知ってるもの……!!


 世界に拒まれた僕に差し込む一筋の光。>>0:314


 (君を眷属にした、君の家族を皆殺しにした。
  たった一つのその理由)]

(278) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【人】 炉の番 チトフ

[名前を呼んでくれるから。>>231
 僕は涙をぽろぽろ零しながら君を見よう]


 ……なぁに?


[愛らしい子供のように小首を傾げて見つめて、
 泣かないでって、君が言う。>>234
 ずっと傍にいるって言ってくれる。

 優しく両手を広げるその姿。
 君を眷属にした日を思い出すよう。>>1:12]

(279) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【人】 炉の番 チトフ

[だから僕。
 たっと駆け寄り君の胸の中に飛び込むんだ。

 そうしてぎゅっと抱きついて、抱きしめられて。
 キスをされ、涙を拭う手に擦り寄って。
 温かい(甘い)心地よい(狂おしい)

 子供が母の温もりに縋るように、
 泣きながら、震えながら、
 君にしばし抱かれていよう]

(280) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【秘】 炉の番 チトフ → 読書家 ケイト

[囁かれる声が心地いい。
 それが真実ならば、嘘でないならば――、]

(-134) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【人】 炉の番 チトフ

[愛してると言われ、銃が傍に置かれ。>>235
 微笑む君は美しい聖母のよう。

 慈悲深く(深淵に咲く)
 僕だけの(楽園に閉じ込めた)
 世界に見捨てられた僕に添う、唯一の聖母。

 君が言う名は正しく僕が望む音階。>>236
 その音色は、音色は――、

 『ケイト』?『アリス』?
 二つの名前がぐるぐる頭の中で回る]


 あ、あ、あああ……


[認識に時間がかかるように声が漏れ]

(281) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【人】 炉の番 チトフ

[混ざり合った二つの名前。
 『アリス』、『ケイト』。
 概念が溶けて、混ざり合って、

 そうしてようやくその名に至る。



 
            ――『アリス』に至る病]

(282) 2019/10/13(Sun) 15時頃

【人】 炉の番 チトフ

 ―― 『アリス』。


[愛し気に、その名を呼ぼう。
 やっと僕の愛を受け入れてくれたんだね。
 ねえ、嬉しいな。

 そうして愛おしむように微笑んで。

 叶うならばその可憐な唇にキスをしよう。
 甘く甘く、蕩けるほどのキスを。**]

(283) 2019/10/13(Sun) 15時半頃

【独】 炉の番 チトフ

/*
>>278
ミスしたアンカの修正ぺた。>>0:376

裏話として、村が建つ前の設定打ち合わせの時。
眷属にする理由なんにしよーって話になって、相方さんに
「”たったそれだけ?”みたいな些細な理由がいいな」
って言われたから。

「一緒に飴玉を食べてくれたから」って理由でケイトを眷属にしようって設定を組みましたとさ。制作秘話ぺた。

(-135) 2019/10/13(Sun) 15時半頃

炉の番 チトフは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 15時半頃


【独】 読書家 ケイト

/*アリスに至る病ってとてもサンホラみがある

(-136) 2019/10/13(Sun) 15時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ


 …………そうか。

 君には、もうわからないんだね。

[無理もないかとセイルズは自嘲する。
このように娘を狂わせたのは自分だ。

それに、ただ20年も生きていない彼女が
吸血鬼の事を理解しきれるはずもない。

セイルズは苦悩しながら
それでもミルフィの幸せそうな笑顔を瞳に焼き付けた。

――――君の幸せのためなら、
僕は独りで地獄に落ちよう。]

(-137) 2019/10/13(Sun) 16時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ

 
 ミルフィ……

[熱に浮かされた様子で喘ぎ、体を震わせる娘。
その名を呼んで、頬を伝う涙を指先で拭う。
拒むことなく外されたネクタイを捨てて
再び、柔肌を見せる彼女のからだを抱きしめた。

体の芯から熱くなる。
20年以上前の感覚を思い出して
熱が冷めて自己嫌悪に陥らないうちに
ずるい大人は微笑んだ。]

(-138) 2019/10/13(Sun) 16時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ

 
 君が幸せなら、僕も幸せだ。
 おいで、ミルフィ。

[そういうと、彼女の反応もまたず
横抱きにして寝室へ向かった。
遠い昔二人で眠ったベッドに彼女を横たえ、
亜麻色の髪をそっと撫で梳くと、
己がシャツの前の釦をいくつかあけて
彼女のブラジャーをずり上げる。

白い布地の下から覗く膨らみに手を触れ、
扇情的な赤い蕾を優しく揉んだ。]

(-139) 2019/10/13(Sun) 16時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ


 …………怖くないかい?

[確認するように、心配げに降る声ばかり優しいが
とうに火がついてしまった吸血鬼は
その眼差しに乗る熱を隠し通せない。]

 愛している

[ぽつりと雨だれのように言葉が降った。
どこかでクラリッサが見ているような気がして
セイルズは苦しげに笑ってから、
ミルフィの唇に深くキスをする。

自分の血と彼女の血が混ざって鉄臭いキスは
きっと、初夜には似つかわしくないのだろうけれど**]

(-140) 2019/10/13(Sun) 16時半頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 16時半頃


【独】 公証人 セイルズ

/*
娘ちゃんにはそりゃわかんねえんじゃねえかな…て中の人はおもうし、セイルズもいい加減大人なので「わからないよね」てあきらめてるのが笑ってしまう

それはそうと娘ちゃん可愛いですね 
女の子相手にエロる回すの初めてだったりする まあなんとかなるやろ(攻めの脳

(-141) 2019/10/13(Sun) 16時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ただの持ち物ではない

 そう告げる主人の声が>>269
 言葉の甘さが細胞にまで染み込んで
 思考まで、甘く蕩けていく。


 この状態が病によるものなのか
 それとも、恋慕によるものなのか
 わからなくなる。

  ──だって、病にしては甘美すぎる
     恋にしては、激しすぎるから]

(284) 2019/10/13(Sun) 16時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[あぁ、でも
 それが自分たちの在り方だと認めてしまえば]

(285) 2019/10/13(Sun) 16時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[           ────それで、良い]

(286) 2019/10/13(Sun) 16時半頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 弁務官 ジャーディン

[結論が出てもなおそのままの位置にある自分の手

 しがみつく理由は変わり、指先の力もだいぶ緩くして]


  でも、朦朧としながらされてるときも
  揺りかごに入れられているようで
  私は、きらいではない。です


[ただ、自分が伝えたいだけの言葉を手向け]


  ……っ、最後の一つは余分です
  だいたいサイズが増えてないじゃないですか


[最後にふん、とそっぽを向く
 ここで手を離すのは悔しいと掴んだまま
 その結果、ずるずると引きずられ]

(-142) 2019/10/13(Sun) 16時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[歩き始めても解かれない手が安堵を与えてくれる>>270

 ずるずる引っ張られる所までは一緒
 途中段差に躓き、自分だけはぺしゃっと床の上
 主人を巻き込まないようにその時点で手を離し]
 

  ……見てないですよね?
  

[何事もなかったようにスカートをおさえ
 そそくさと早足で作業机へ移動する。

 結局、自分では料理はおろか
 配膳すらしてないことに気がついたけれど
 そのままちゃんと椅子へ腰をかけ]

(287) 2019/10/13(Sun) 16時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  ──いただきます


[貰い物の高いお肉。
 いつもと違う高いお肉は筋がなく
 すんなりとナイフが通り、パサつきもない。

 一切れ口へ運んだ後
 こっそりと人参を主人の皿へ移し

 たべられはするけれど
 今日は"少し"人参の気分ではない
 そんな表情をしてみせる。

 人参以外の食材は食べたい気分なので
 もちろんそのまま*]
 

(288) 2019/10/13(Sun) 16時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[その、割り切れない部分を理解したいのに。
子供だと、世間知らずだと一蹴され、またも口籠る。
事実そうだとしても、彼がわざと
卑陋な言い回しを選んでいることくらいは解る。

実際にただの生餌として、慾の捌け口とするために
手近なところで己を眷属としたなら、
今日までの日々は何だというのだ。

ただ鳥籠に囲うでない、
温かな巣で過ごした雛のような20年は。

彼はさんざん己を無知だと責めるが、そうしたのは誰か。]

(-143) 2019/10/13(Sun) 17時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

 
 ──…そういう、わからずやなところ
 昔と全然変わらない …ッ

[彼の芳香が、咆哮が近い。
いまにも蹂躙せんと──衣服越しに卑猥に
腰を揺すりながら、頚筋に牙を突き立ている癖に、
まるで彼の方が手負いの獣のようだった。]

 ……ッ、…

[壁に縫い留められていなければ、よしよしと
巨躯を包んでやれるのに、なんて
眷属には過ぎた願いと叶わぬもどかしさが
苛立ちを募らせる。]

(-144) 2019/10/13(Sun) 17時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

 
 ……そんなに、心配しなくても恨んでる、し
 憎い時もある、よ…ッ
 
 でも……それは…
 僕を眷属にしたことじゃ、なくて…

["何でも眷属の血のせいにして、僕を無視するから"

埋めたままの牙は、新たな創を生まんと抉られない限り
少しずつ痛みが去り、代わりに痺れたような感覚に包まれ。
お陰で、下肢に齎される露骨な感触が強く。

シャワーの音と、水を含んだ衣擦れに間切る細声は
果たして彼に届くだろうか。]

(-145) 2019/10/13(Sun) 17時頃

【人】 読書家 ケイト

[震える君を抱きしめる>>280


君に囚われたあの日から、きっと
アナタハワタシノモノだった



母が子供を愛するように、そっと頭をなで
瞳の奥は恋をする娘の色]


  愛してる、わたしのチトフ



[何度世界があなたを拒んでも
あなたが私を見なくとも、愛さなくとも

(289) 2019/10/13(Sun) 17時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

 
 ……グスティは、どうなの
 こうやって…僕を餌にして、…手軽な
 処理の相手として従順にしていれば満足かい?
 
 それが、君が僕に希むことなら……僕は…でも…
 
[明らかに己のそれと違う質量が、臀部から内腿を撫でる。
ぞわ、と粟立つ肌に、むず痒さに似た妙な心地に
声音のトーンが変わりそうで、時折唇を咬み締め。]

 違う……そういうことじゃなくて…
 ほんとは…

 …………、 …

(-146) 2019/10/13(Sun) 17時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

 
[嗚呼、と情けない嗚咽が漏れる。
こんなにも近くて遠い彼の心を、どうすれば手繰れるのか。
手繰って、包んだとして──其処から先を己は知らない。

どんな献身も、彼は血の所為だと忌避されてしまう。
違うと訴えたとて、実のところ境界は曖昧で
違ったとして、それが彼に何の意味となるのか。

わからないから届かないのだろうか。
彼の心の、真ん中に。居たいと思う場所に。]

(-147) 2019/10/13(Sun) 17時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[互いに情動を擦り減らし、堂々巡りの口論の間も
前後し、突き上げるよな腰の動きは
未熟で無知な下肢すら刺激していく。]

 どうせ、ばかだよ
 ばかだから…こんな形でしか返せない
 
 君への感謝も、償いも…… ッあ、ゃだ、…う…

[うず、うずと重くなる腰。
スラックスにゆとりがるせいで違和感の正体には気づかず、
血に混じる雄の匂いに、ひく、と咽喉が鳴った。

漸く眦の拘束が熔け、涙に濡れた視界がぼやける。
自由となった白銀を茶髪に寄せて。]

(-148) 2019/10/13(Sun) 17時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
みんな秘話かー!いいなー

(-149) 2019/10/13(Sun) 17時頃

【人】 読書家 ケイト

[


    震える君はわたしのもの。



酷く澄んだ赤色はもう、なんにもうつさない。
私は、愛。



わたしは―――『アリス。』



血の営みを拒む貴方の墓碑の前で>>69


私は血に堕ちることを、選ぶ]

(290) 2019/10/13(Sun) 17時頃

【人】 読書家 ケイト

[口付けには血の味が混じる。

今までのどの口付けの時より甘い甘い蜜。
蝶を捕らえて、離さないように
舌を伸ばして絡めて、絶望の丘にぴちゃりと水音を響かせて]



  チトフ
  私、ここが怖いの


  怖くて怖くて、気が狂いそう


[……ああ、足音が聞こえる
声が聞こえる。

わたしを殺しにくる音が。]

(291) 2019/10/13(Sun) 17時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[涙と鼻水に濡れた掌が視界の下へと落ちていくのを
ぼう、と視線だけで追う。
服の隙間から覗く手術痕に届いた途端、
無意識に腰が跳ねた。

酩酊にも似た意識のふらつきは、貧血によるものか。
彼に血を吸われたことで"毒"が回っているのか。]

(-150) 2019/10/13(Sun) 17時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[純粋に、彼の舌と唇と指に興奮しているのか
傍目にも当事者にも、曖昧だ。]**

(-151) 2019/10/13(Sun) 17時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 17時頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 17時頃


【人】 読書家 ケイト

[首を絞められてナイフを突き刺されて
犯されて貫かれて焼かれて痛くて苦しくて
あなたのものになるために、私は世界から拒絶される。

その痛みすら愛の証なんだって

私は


君に触れてほしくてああ、ああ
ぽろりと流す涙でさえ、あなたとひとつ。

はやく、わたしを閉じ込めて
愛してる、あいしてる。


私があなたの前から消える前に。
私の終焉はあなたの終焉。

――置いた銃は、そっとまた、私の手の中に]

(292) 2019/10/13(Sun) 17時半頃

【秘】 読書家 ケイト → 炉の番 チトフ

[舌を絡ませて、君の手を
自ら触れてほしい頂へと招き入れて

ちゅ、と響く合間に漏れる吐息。

触れるだけじゃやだ。
喰んで子どもみたいに弄んでほしい。

赤ちゃんみたいにちゅ、って吸い付いて。
甘くあまく全て飲み干して。
その姿がひどく愛おしい。

ああ、想像だけで蜜壺を物欲しそうに滴らせるの。
私はいけない子なの、だからはやく]


  ―――帰ろう?


[楽園に、閉じ込めて]

(-152) 2019/10/13(Sun) 17時半頃

【人】 読書家 ケイト

[君の手をそっと引こう。
帰ろうって、優しく微笑んで。
ちいさなちいさな手を、そっと握る。

丘の上には、置き去りにされた蝋燭。
可愛い可愛い聖夜の象徴>>228


ねえ、だって貴方も望まないでしょう?
優しい優しい、白の眷属。>>75


君が捧げていいのは彼にだけだもの。
私が貰っていいものなんて一つもない。
私が君に捧げられるものが、無いように。

ありがとう、ごめんね。
私は先に行く。
深淵の奥底に眠る、楽園へ。
姿も見た事のない、優しいあなたへ**]

(293) 2019/10/13(Sun) 17時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
前回に続き、我ながら申し訳なくなるほど話がかみ合ってないレスを返してしまったけど、根本的なとこがすれ違ってる上にどっちも気づいていないから…
相互不理解ってやつ…?

ぐずぐずしながら素股でいっちゃうグスティが最高にクズのダメ男でかわいくて、何をどうやってもどうにもならないこの感じがたまんない。好き。

僕らはどんなとこに着地するんだろうなー。

(-153) 2019/10/13(Sun) 17時半頃

【独】 山師 グスタフ

/*
一生ちかたろうちゃんさんのファンになる…。

(-154) 2019/10/13(Sun) 17時半頃

【独】 炉の番 チトフ

/*
よーーーーっし!よしよしよしよし!!(闇のムツゴロウさん風に)

閉ざされた楽園で永遠に愛し合おう。
そして、ワンちゃん襲撃フラグは没ネタかなぁ。
ifとして後日まったり楽しもう。

(-155) 2019/10/13(Sun) 17時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 17時半頃


【独】 読書家 ケイト

[マリーゴールドの花言葉は
  『絶望』『悲しみ』


  そして『変わらぬ愛』


その名の由来は、聖母マリアの黄金の花* ]

(-156) 2019/10/13(Sun) 18時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

  ……猫さんなんて見ていないな

[>>287スカートを押さえるメルヤにはそう言ってやる。
 どうにも下着の選び方に頓着がないので、
 >>1:225本日の御供はにゃんこである。

 色気のある下着ではないことは確かだが、
 今後はそういうことも構うようになるのだろうか]


  メルヤ……それだからサイズが増えないのではないか?

[>>288ジャガイモよりも手間を掛けたニンジンのグラッセ。
 甘い味わいのはずなのだが皿に増えていき、
 代わりに肉が少し無くなった。

 別段栄養になるわけではないから構わないのだが、
 美味なるものなのでついついとそう口にしてしまう。
 今日は本当によく表情が変わると思いつつ、
 増えたニンジンを頬張っていった**]

(294) 2019/10/13(Sun) 18時頃

【秘】 独尊隊 ツヅラ → 刻字座 ヴェルヌイユ

 ハニー。

[訂正がわりのため息と、いやな顔]



 長生きしたいから、そういうのは偶ににして


[心臓が痛くなって、不整脈起こすんだ
それも顔に出てても、見えてないかも知れないけど]

(-157) 2019/10/13(Sun) 18時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
>>293
ケイトさんやっさしーーーーー
これはどっかでお返事したい

(-158) 2019/10/13(Sun) 18時頃

【秘】 独尊隊 ツヅラ → 刻字座 ヴェルヌイユ

 ヴェルヌイユ
 触れたいとき、貴方を抱いてもいい?


[我慢しても肉体依存は進行したのだから無駄だった。
次の作戦

自分から触る方が、コントロール効くぶんだけ寿命縮みにくいんじゃないか**]

(-159) 2019/10/13(Sun) 18時頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 18時頃


【独】 刻字座 ヴェルヌイユ

/*
ここんとこカレーたべたくてしょーがないから食べにきたwww
ばたーちきん!

(-160) 2019/10/13(Sun) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[しっかり見られてた>>294

 下着の選び方に興味がないわけではない
 あのキラキラした空間にいるのが苦手なだけ
 凹凸のしっかりした女性たちに囲まれると
 居心地が悪くてお洒落なお店から遠ざかってしまう。
 実際の年齢を考えれば逃げなくていいはずだけど]


  ……ぅ
  ──わかりました、じゃあ。食べます


[移動させた人参を回収する。
 手間をかけて作られた人参のグラッセ
 ちょっとずつ口に運び、お肉と交互に食べ

 最後はデザート>>2:452
 角切りにしたリンゴが琥珀色に光るバターソテー
 自分の分は生クリームが多めのものを選び]

(295) 2019/10/13(Sun) 19時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  おいしい、です

  コーヒー苦手だけど
  この苦味はアクセントになって


[お肉とは違い、主人の分は奪わない。
 端っこから綺麗に食べ進め、器がからになれば]


  ごちそうさま


[手を合わせ、食器を流し台へ*]
 

(296) 2019/10/13(Sun) 19時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[怒鳴られて、ビクッと大きく肩が跳ねた。>>195

調子がよくて社交的で、大事なものがたくさんあって、生きるために貪欲で。
そんな男のよく笑っていたその頬は、やつれた分だけ凄味を増して。怒りを含んだ剣幕と聞こえてきた歯軋りに、怯みそうになるのをぐっと堪えるように口を引き結び。]

(297) 2019/10/13(Sun) 19時頃

【秘】 常世倶楽部 アオ → 朝茶会 ソウスケ


 ……覚えてる。
 でも───…… 

[なんとか言い返そうとした言葉が、喉で詰まった。

どういう意味、なんて聞き返すほど無知じゃない。
興味本位から蒼佑の言葉に乗ってはじめた行為も、出掛ける前に押し当てられる唇も。
本来ならどういう相手とするものか、わかってはいた。

ただ、はっきりと言われたことはなかったから。
体温を肌で直接感じ取れる心地良さも、撫でる固い掌の感触も、僕を見つめる蒼佑の顔も。
嫌じゃなかったから。
それが僕と蒼佑の”普通”なのだと思うことにしていただけで。]

(-161) 2019/10/13(Sun) 19時頃

【秘】 常世倶楽部 アオ → 朝茶会 ソウスケ

[押しつけられた唇に、くらり、とめまいがした。]

 ………っ んん、

[久しぶりの蜜の味に、喉が鳴り。
とろりと緩みかけた意識を引き戻したのは、頬が濡れる感触で。

胸が、くるしい。]

(-162) 2019/10/13(Sun) 19時頃

【人】 常世倶楽部 アオ



 ……………、
 じゃあ、僕はどうしたらいいんだよ。


[ようやく絞り出した声が、震える。]

 そこまで知った僕が蒼佑を咬んで、
 「美味い」って顔ができると思うか?
 あんたが狂ってくのを平気な顔していられると
 思ってるのか?

[100年一緒にいて、ずっと一番近くで見てきて。
そんなこともわからないのかと、詰りたくなるまま言葉が溢れる。

眷属である蒼佑を否定したいわけじゃない。
それで”しあわせ”なら僕もそれを認めてもいい。
でも。]

(298) 2019/10/13(Sun) 19時頃

【人】 常世倶楽部 アオ



 僕はもう、何も知らなかった子どもじゃない。
 これ以上症状が進めばどうなるか、想像だってつく。
 なのに、黙って知らない振りしてろって言うのかよ。

 僕だって、冗談じゃないっ!


[言いきって、はぁ、と肩で大きく息をした。
吐く息に混ざる甘いにおいに、くらくらしてくるしい。]

(299) 2019/10/13(Sun) 19時頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 ……っ、嫌なんだよ。
 蒼佑がいなくなるのは、嫌だ。

[握りこんだ拳で、どんっ、と蒼佑の胸を叩く。
僕が力を込めたところで、たかがしれてるけど。
どんどんと叩きながら、歪んでいく顔を隠すように。
甘く香るにおいから目を逸らすように、俯いた。]

(300) 2019/10/13(Sun) 19時頃

【秘】 常世倶楽部 アオ → 朝茶会 ソウスケ

 ……僕のこと好きだっていうのなら、

(-163) 2019/10/13(Sun) 19時頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 僕に我慢させたくないなら、長生きしろよ。

 今更ソラを咬む気にもなれないし、
 他の眷属なんかいらないから

[誰のためでもなく、僕のために。]

(301) 2019/10/13(Sun) 19時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

 

 蒼佑だけ、いればいいから。*

 

(302) 2019/10/13(Sun) 19時半頃

常世倶楽部 アオは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 19時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

[>>295矢張り胸のサイズは気にしていたのだろう。
 割と頻繁に刺激しているのだが、
 打ち出の小槌が出番待ちされている。

 見目では中学生くらいだと言うのに、
 人によれば小学生に間違われるかもしれない]


  偉いな、ニンジンは甘いだろ


[回収した人参をちゃんと食す姿に頷いて、
 自分の分のデザートを口に運ぶ。
 甘みの中に苦みあり、苦みの中に甘みあり]

(303) 2019/10/13(Sun) 20時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

  こういう味わいもあるのだな
  旅行に行くと約束したろう
  世界にはまだ見ぬデザートがあるやもしれないな


[>>296食事が終われば食器を流し台に運び、
 スポンジに洗剤をつけて洗うと湯で流す。
 洗ったものは網に置いておく]


  少ししたら風呂に入るか
  今日は一緒に入るか?


[入るなら少し間を置いてからになるだろう。
 その間にエプロン姿のラフ画を見せたりして過ごしたろう*]

(304) 2019/10/13(Sun) 20時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 20時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[甘くてもしょっぱくても、人参は人参
 形でわかるとそれだけで抵抗がある。

 とはいえ人参のグラッセは美味しかったと>>303
 空っぽになった食器が示している。

 隣へ並び、自分の分の食器もスポンジで擦り
 洗い流したら、網の上へ置き>>304]


  えっと、では。一緒に


[尋ねられたことを、拒否したことはない。 

 休息時間、ラフ画を見せてもらえたなら
 エプロンはもう少し可愛い方が。なんて伝え
 束の間の穏やかな時間を過ごしていく*]

(305) 2019/10/13(Sun) 20時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ


 ……どうしようかね。

[怒鳴り返された。>>299
 穏やかな彼にしては珍しく、引き攣れたような声音。

 涙を流したのは何時ぶりだろう。
 喉が潰れそうで、頭痛が酷い。]

 アオくんは、噛まなければ俺が「元」に戻ると思う?
 こうしてる間にも、どうやって血を飲まそうか、そんな策略が頭から離れないのに。

(306) 2019/10/13(Sun) 20時半頃

【秘】 朝茶会 ソウスケ → 常世倶楽部 アオ


 少し舐めただけで、そんな顔見せてくれんのに。
 ……な、美味いんだろう?俺。

[蕩けかける瞳の揺れに気づかない訳がない。
 今度は、より多くを流すようにより強く噛んだ。

 頭はずっとガンガン響く痛みを訴えるのに、アオの為に傷をつけた唇はちっとも痛くない。驚異的な回復力によって傷はすぐ塞がってしまうから、会話しながら何度も噛んだ。]

(-164) 2019/10/13(Sun) 20時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ


 俺はもう戻れなくて、どうせその内狂って死ぬ。
 噛んで貰えなきゃ、それに焦れてもっと狂うかもね?
 禁断症状を抜ければアル中やヤク中は離れても狂わなくなるらしいけど、俺のこれは多分「抜ける」ことがないやつだ。

[自分は狡い。
 アオの提案は自分の病を進めるだけだと言い切って、自ら望む方向に誘導する。

 胸を叩く拳は吸血鬼の力で以ても鍛えた眷属には物理的ダメージを加えることはなかったが、その激情は麻薬のように男の心を高揚させた。
 首を傾げて顔を覗き込もうとする。]

 駄目だよ、そんな風に言ったら勘違いするから。

(307) 2019/10/13(Sun) 20時半頃

【秘】 朝茶会 ソウスケ → 常世倶楽部 アオ


 アオくんも、俺を好きだって。
 血以外の俺も欲しいって。

(-165) 2019/10/13(Sun) 20時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[もうこの病は八方塞がりだ。
 拒否しても求めても、アオを遺して男は死ぬ。]

 吸血鬼は吸血の時にその支配欲が性欲に繋がる事例は読んだことがあるけど、アオくんの場合は俺を犯そうとしたことはなかった。つまりはそういうタイプじゃなかったってことだ。
 俺が単に君を抱きたくて丸め込んだ。
 長生きが目的だからと無理矢理眷属にさせたように。

 よく考えて、君は被害者だ。

[加害者の一番欲しい言葉など、言っては駄目だ。>>302]

 だから

(308) 2019/10/13(Sun) 20時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

 このまま一緒に死んでくれ。

(309) 2019/10/13(Sun) 20時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[ほら、言ってしまう。]

(310) 2019/10/13(Sun) 20時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ


 ――いやだめだ、死ぬな。
 嗚呼駄目だ、 殺したくない、それだけは出来ない。

 頼む、 ……俺を噛むのを我慢する意志が変わらないのなら、俺が焦れて狂う前に、もう、出て行ってくれ。

[理性と狂気の狭間で。
 かきむしった腕から幾筋もの血液がシャツを赤く染めていく。*]

(311) 2019/10/13(Sun) 20時半頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
うわあ うわあ
蒼佑くんとこすごいな

(-166) 2019/10/13(Sun) 21時頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
素敵な激情がほとばしっている。チトフくんところもどうなるのかな〜〜

(-167) 2019/10/13(Sun) 21時頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
僕のところはひたすら娘ちゃんかわいいしてるからあれだけど

もうちょっとゴネることもできたけど、
それするとゴネ続けるって経験でわかっているので
セイルズには早々折れてもらった(当社比)

執着とか嫉妬とか色んなものに負けて「でも君が好き」ってぐちゃぐちゃになる大人の男、私の性癖なので楽しいです(あまりにも3d灰ないので今更ながら

(-168) 2019/10/13(Sun) 21時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ


 好きだよ。
 君を愛してる。
 勉強熱心なところも、本当の意味で美味を感じるのは吸血だけだから俺がつくる料理に美味いってお世辞やその場限りの嘘で済ませない正直なところも、俺が下手なジョークで誤魔化しながら出してたラブコールをしれっと受け流す塩対応なところも、

一緒に寝てたら無意識に俺の体温を求めてぎゅっとしてくるところも

ぜんぶ、他の誰も知る事がないまま一緒に連れて逝きたい。

(-169) 2019/10/13(Sun) 21時頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 21時頃


【独】 常世倶楽部 アオ

/*
あああああ
アオも大概頑固だけど、蒼佑も頑固だ…!!!!!

(-170) 2019/10/13(Sun) 21時頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
孤児院のくだりで思い出したけど
家族がもちたくて孤児院をつくって
人間を育てていた吸血鬼が
化け物だと呼ばれて処刑されたり、
一人だけ眷族にしちゃって後年拗れて孤児院全滅したり

そういうこと普通にありそうだよね。この世界。

(-171) 2019/10/13(Sun) 21時頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
あと周りの人皆眷属にしちゃって
一時期すごく権勢を誇っていたけど
痴話げんかの末に死んだ王様は絶対いると思う。

なんか本屋で「本当は怖い○画」みたいなタイトルの本で取り上げられてると思う。

娘ちゃんはなー、薄氷割れてるんだけどなー。
どうなるんだろう。
とりあえず死んでも生きてもよいので幸せになってほしい。

(-172) 2019/10/13(Sun) 21時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

  可愛い方が……こうか


[>>305メルヤの指摘に合わせてラフ画を修正していく。
 基本構図はスキャナーで保存しているので、
 変更を加えても問題はない。

 あれやこれやと話しをしながら続けいき、
 風呂が入ったと"アレックス"の声が伝えれば
 席を立ちメルヤへと手を差し伸べた]


  湯が冷めないうちに入るか
  今日のバスボールはどれにする


[問いかけながら手を取れば浴室へと向かうとしよう*]

(312) 2019/10/13(Sun) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[自分の言葉に
 紙の中のイラストが変わっていく>>312

 絵の中の自分、そう描かれなければ
 狂うことも終わることもない存在。

 叶わない未来を叶えることもまた
 この中でなら、きっとできる]


  それ、便利ですよね
  サイズの修正とか、できそう……
  あとウェディングドレスとか何種類も試したり

  あ、バスボールはラズベリーがいいです


[差し伸べられた手を握る。
 強い薔薇の香りは酔いそうで今は欲しくない
 代わりに同じような赤い色のものを選び、浴室へ*]

(313) 2019/10/13(Sun) 21時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 22時頃


山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 22時頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[瞼を閉じて臨む太陽
 女にも覚えのある光景]
 
 
 ふぅん
 
 
[貞操観念のかけらもない解答>>266
 
 けれど愛らしい少女の姿よりも
 音で、香りで、体温で
 ずっと想像に容易い いろ]
 

(314) 2019/10/13(Sun) 22時頃

【独】 山師 グスタフ

/*
めちゃくちゃ目からしょっぱい汁が出て止まらん。
フェルゼー、フェルゼー。うぅ…。

(-173) 2019/10/13(Sun) 22時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 なかなかいいわね
 今度やってみる?
 
 
[グラスに手を伸ばし
 一度、二度、と喉を鳴らしてからそう返して微笑む
 
 尽きぬ未知への興味
 その答え合わせをするのも悪くない]
 
 
 
 [優秀な使用人付きの旅に限るけれど]
 

(315) 2019/10/13(Sun) 22時頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
セイルズはabout meがあうんですけど
セイルズ視点の娘ちゃんはクランベリーのほうが合いそう、かなーとか考えながら原稿をやっていた

蝶々Pの描く男の人、独特の男臭さあって好きですねぇ…
なよなよしてるようで独善的で、どこか支配的で、
女の子はかわいらしいものとしてみていて。

半分くらい感覚で聞くものだと思ってるので解釈があってるのかわからないけど。あの方の曲は。

(-174) 2019/10/13(Sun) 22時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
BGM置いておこう。
村前に知って歌詞があまりにもだったのでひえってなった。
ttps://www.youtube.com/watch?v=ptnYBctoexk

(-175) 2019/10/13(Sun) 22時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
ラズベリー…愛情/後悔
スグリ…あなたは私を喜ばせる/あなたに嫌われたら私は生きていけません/あなたの不機嫌が私を苦しめる

アロニアもどこかで使いたかったけど、花言葉が出てこなかった。
特性はとてもいいんだけど……

(-176) 2019/10/13(Sun) 22時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 いやね、歯ぐらい磨いて頂戴
 
 
[くすりと笑う
 虫歯の心配もないのだろうけれど>>268*]

(316) 2019/10/13(Sun) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

―― 浴室 ――

[>>313理想とする像があり、理想とする物語が存在する。

 理想を叶えるのが現実か、
 将又物語の中で叶えるのか]


  サイズはこうやるんだ
  胸も盛ることができる

[そう、ロリ巨乳へと変えることすら簡単だ。
 衣装も変えることができるが――]


  服は色々あるだろう
  ウェディングドレスが着たいのか?

[脱衣所に到着すれば己の服を脱ぎ、
 メルヤが服を脱ぐのを見つめながら問いかけを]

(317) 2019/10/13(Sun) 22時頃

【秘】 弁務官 ジャーディン → 逃亡者 メルヤ

  そう言えば最初は薔薇であったな
  強い香りは苦手か?

[ラズベリーのバスボールを取り出しメルヤへ差し出す。
 投入する悦は譲ってやろう。

 その分無防備となる肢体へと視線を這わせ、
 本日の育ち具合を確認するのである*]

(-177) 2019/10/13(Sun) 22時頃

【人】 炉の番 チトフ

[頭を撫でてくれるから幸せそうに目を閉じ。>>289
 見つめれば恋しいその眼差し]


 僕も愛してるよ。
 僕の、僕だけの『アリス』。


[どこまでも愛おしい気持ちを微笑みにのせて。
 口付ければ、ああ狂おしいほど甘い。>>291
 菩薩が垂らした蜘蛛の糸に縋る罪人のように、
 (縋らなければ、生きられない、
  求めなければ、奈落の底へ堕ちていく)

 舌を絡め甘い甘い蜜を啜り、
 淫らな水音を美しい小道に響かせよう]

(318) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 22時半頃


【人】 炉の番 チトフ

[アリスが怖いと怯えるなら、
 僕は甘く優しく抱き寄せてその耳元で囁こう]


 ふふ、大丈夫、だいじょうぶだよアリス。
 これからは僕がずっと一緒だから。
 僕が守ってあげるからね。


[だってだって、
 君の首を絞めるのもナイフを突き刺すのも、
 犯して貫いて焼いて壊して、>>292

 そうできるのは(世界に君を拒ませたのは)
 僕なんだもの!
 だから、君は僕の傍にいればいい。
 ずっとずっと、永遠にね]

(319) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【人】 炉の番 チトフ

 

[ぽろり流す涙を優しいキスで拭ってあげて。
 銃を手の中に持ち直す君を見て――]

(320) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 炉の番 チトフ → 読書家 ケイト

[舌を絡ませながら、アリスの手が導く頂。
 誘われるまま、服の布越しに撫で上げて――、

 漏れる吐息が甘くて甘くて、
 今すぐにでも君をこの場で求めたい。
 獣のように、
 (でも、君の淫らな姿を見れるのは僕だけ。
  だから、ここではしてあげないの)

 だから、物欲しそうな君を見つめて、
 いけない子を宥めるみたいにその頂を強く抓ろう]


 ふふ、帰ったらいっぱい愛してあげる。


[甘ったるく囁こう。
 そして二人だけの楽園に君を閉じ込めよう]

(-178) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[そっと手を引かれ。>>293
 帰ろうって優しく微笑まれて。
 そっと手を握られて――]


 うん、帰ろう。
 帰ろうねぇ、僕らの家に。


[愛おし気に微笑もう。
 待ちきれないとばかりに君の手を引こう。

 そうして僕らは静かな丘を後にする。
 足元には転がり打ち捨てられた聖夜の蝋燭。
 でも、アリスが欲しがらないならいらないの。

 ごめんね、名も知らない送り主の君。
 どうか君にも幸福がありますように。*]

(321) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[丘を下り、駐車場に停めた車に乗り込んで。
 運転は運転手に任せ、
 普通の車より広い後部座席。

 冷たいタオルを用意して、
 優しく傷付いた君の傷の手当てをしようか。
 汚れた服の土埃を払おうか。

 そうして、少しは体がさっぱりした頃。
 こつんとアリスの額に僕の額を合わせて]


 痛いの痛いの、とんでけー。なんて、ね?


[痛みがひくおまじないをかけて、
 くすくすと愛おし気に笑いかけよう]

(322) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[そうして帰ってくる僕らの家。
 まずは何をしようって思って]


 うん、まずはお風呂だよね。
 車の中で簡単に綺麗にしたけど、まだ汚れてる。
 それに、まだ少し怖い気持ちもあるでしょ?

 温かいお風呂に入って落ち着こう?
 ね、はやくはやくぅー。


[ぐいぐいっと君の手を引っ張って。
 お風呂場は既に入浴の用意を整えさせていた。
 白く綺麗な大きな浴槽に温かなお湯。
 そして、甘く赤い薔薇を敷き詰めた湯舟]

(323) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[お風呂場のタイルの上。
 準備万端、どーだって感じで。
 僕は胸を張ってアリスを振り返ってみせて]


 ね、綺麗でしょ?
 アリスの為に用意したんだよ。
 それに、ねえ――?


[とんっと君の胸元に飛び込んで。
 その豊かな胸に顔を埋めながら、
 問うように(確かめるように)上目遣いで]

(324) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【人】 炉の番 チトフ

 『アリス』は薔薇の花が好きだったよね?

 マリーゴールドも確かに好きだけれど。
 でも、『アリス』は薔薇の花が一番好きなんだよ。
 ねえ、そうだったよね……?


[じぃっと見つめて、それから。
 答えはどうあれ笑ってみせて。
 アリスの匂いと薔薇の香り。
 くらくら甘いその香りに溺れていよう。*]

(325) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 炉の番 チトフ → 読書家 ケイト

[そうして、君の服を脱がせてあげよう。

 白のリボンタイをするりと外し。>>2:104
 フレアワンピースは背中のチャックを下ろしてあげて。
 アップスタイルの髪は、
 少し手が届かないから君に任せて。
 (お使いに行く君を見送った時。
  早くその服を脱がして乱して血を吸いたいって、
  そう思ってたから嬉しいな)

 ――ごとり。
 君の手に持った銃はお風呂場の床に置いておこう。

 下着姿の君の柔肌。
 それに慈しむように唇を落としていって、
 君の下穿きが既に濡れているのに触れて気付いたなら]

(-179) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 炉の番 チトフ → 読書家 ケイト

 

 ふふ……、可愛いね。


[にっこりと微笑んで。
 太ももに優しく(焦らすように)手を這わそう。
 じっくりと、熱を育てるように老練に。

 そうして時折ふわりと、
 下着越しに蜜壺を撫で上げては]


 ねえねえ、お風呂。
 一人で入る? 一緒に入る?


[なぁんて、上目遣いで君を見上げて聞くんだ。
 (答えはもう分かってるけどね)*]

(-181) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
みんなお風呂入ってるいいなー!!

(おつかい終わったらお風呂一緒に入ってくれるかなとか思ってた人)(多分駄目なので髪を洗いたいにシフトした人)

(-180) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



  ――ひゃ、ん


[おいで、という甘い囁きと共に
 セイルズに横抱きにされる。
 あたしは彼の首元に手を回して、
 蕩けるような喜びに身を震わせた]
 

(-182) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

── 浴室 ──

[サイズを変えた自分の似姿は>>317
 見せてもらいはしたけれど
 元を知っているため、違和感が過ぎた。

 やっぱりバランスの問題、一部だけ育つのでは足りない
 そもそも成長期を過ぎた年齢、育つより肥える方が近い。
 画像修正には"やっぱりいいです"と]


  いえ、ウエディングドレスは──……


[会話をしながら服を脱いでいく。
 主人が服を脱ぐ様を眺めない代わり
 自身が服を脱ぐ時も特に隠したりはせず]

(326) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ


[最後に彼にこうして抱かれたのは
 果たして何年前だっただろう。

 思い出すのは、子供のみぎり。
 あたたかな父の手。

 疲れて歩けなくなったあたしを
 抱き上げる父の姿。

 成長するにつれ、そのようなことはなくなって]
 

(-183) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ


[子は次第に親から巣立ってゆくものだ。

 親子関係という垣根を越えたからこそ、
 セイルズから巣立つことなく
 ずっと近くにいられる。

 ――ひとつに、なれる。

 なんと素晴らしいんだろう。
 あたしは、いま、しあわせの絶頂にいる]
 

(-184) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ


[父に毎晩、絵本を読み聞かせをねだり
 やさしく寝かしつけをしてもらった
 思い出の寝室。

 いつだって父の匂いのする
 そのベッドにもぐりこんで、
 父のぬくもりの中で眠った。

 父娘の記憶が詰まったその寝室で、
 あたしとセイルズは、女と男になる]
 

(-185) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



  ……あっ、ぐ


[胸の蕾をやさしく揉まれ、
 思わずはしたない声が漏れそうになった。
 それを必死に堪え、
 火照った瞳でセイルズを見上げる]


  怖いはずがないわ。
  ずっと、この日を夢見てた。


[唇を塞がれれば、鉄錆の味が広がった。
 舌と舌を絡ませて、熱を交換する]
 

(-186) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 刻字座 ヴェルヌイユ → 独尊隊 ツヅラ

 
 あら、うふふ
 
 勿体ない
 
 
[見えてはいなくても、
 息遣いや空気の温度で感じる
 微細な変化
 
 偶にでも許されたなら良しとしようか]

(-187) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



[情熱的な、口付け。
 あたしのファーストキスだった]

 

(-189) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ


[あたしの髪も、瞳も、血も、
 このからだ全部がセイルズのものなのだから、
 あたしのすべての初めては、彼に捧げよう。

 それが、あたしのしあわせなのだから]


  あたしも、愛してる。


[彼の全てを受け入れるために、からだをひらいた]*
  

(-190) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
いやー、会話の組み立てとしても、
展開としても物理(量)でも
悩ませたりお時間かかるもん投げた自覚はあるので

っていうのを抜きにしても
返事がもらえるだけで嬉しいからなー
そしてお返事を待っている間にしかほかの人のログを追えないボリュームが嬉しい。

(-188) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 刻字座 ヴェルヌイユ → 独尊隊 ツヅラ

 
[続く言葉に、瞬いた
 
 
 
 それから、ゆるやかに
 笑みを浮かべて]

(-191) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 刻字座 ヴェルヌイユ → 独尊隊 ツヅラ

 
 ええ
 
 
[彼女を見る]
 
 
 勿論よ
 
 
[溺れるのなら
 薄めて嵩増しした夢よりも、
 とびきり甘くて濃い夢を
 
 二人で**]

(-193) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
村というのは絶対の終わりがあるものだし
この村は特に、だけど、寂しいなあ

(-192) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[熱を持って近づく反面、疑って傷つけて心を遠ざける。
 あやまちを犯したあの時から、二度と戻れぬと諦めて。

 生を繋いだ代償は彼が支払い続けねばならない。
 精神を歪めるような妄執を、主に対する献身を。
 彼に尽くされることが恐ろしいのに、
 この身も心も、たった二十年で堕落した。

 彼の優しさを勘ぐらず、
 ただ、愚かしく溺れられたのなら良かったのに。
 彼と作り物の安寧に、浸っていられたら。]

 お前が手首を切る度に、
 ―――…誰の為だと、自問するんだ。

[ざぁざぁとシャワーが煩く鳴る。
 逆上せても可笑しくないのに、頭は冴えていく。]

(-194) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 22時半頃


炉の番 チトフは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 22時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ひょえ

(-195) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 弁務官 ジャーディン

  ううん、苦手というわけでは

  ただ、夕食の香りが強かったので
  入浴剤は違うものにしようかと


[バスボールを受け取り、フィルムを剥く
 ころんとした赤い球を手に取り
 浴槽の前まで行くと、どぼんと中へ]


  ──さっきの話……
  ドレスは着たい。です

  でも、教会は嫌です
  ドレスだけ着て、ここがいい


[神様は信じていないから。と
 赤く色づいた湯を手で混ぜる*]

(-197) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【独】 炉の番 チトフ

/*
メモのケイトの名前欄が『アリス』になってて
「染め上げてやったぜぇー!!(マジキチスマイル)」って気持ちと「闇がふかーーーーーい!!!!(歓喜)」って気持ちが混ぜ合わさって脳内で祭りが三日三晩続いたという。

(-196) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 俺の為か?
 それは吸血鬼の俺か、友の俺か。

 血を与えて安心したいだけじゃないのか、 
 俺が離れられないようにと重ねる打算じゃないのか。

[これも彼を傷つける為の暴言だと鼓膜に響けば良い。
 歪んだ不安と煩悶が己の心身を蝕んでいく。
 
 身体の内側を堪らない激情が巡り続けている。
 どうやっても救われない心に代わり、
 暴走する熱量が身体に染みこんでいく。]

(-198) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
この娘ちゃんと決定的にすれ違ってる感じだいぶ好き

(-199) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[彼が自らを軽んじる言葉にも血が上った。
 自身が強いてることなのに、娼婦のような物言いが気に入らない。]

 ――― 止せ、

       止せ!

[彼の胸を拳で打つ。
 薄い胸板を強打すれば、浴室に鈍い音が響いて。]

(-200) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 違う……、俺は、お前を、
 そんな下卑た目で見ていた訳じゃないんだ。

[言葉に反して、彼の前立てを解く音がする。
 濡れた布地を煩わしそうに剥し。


 吸血行為と同じで、厭うのは口だけ。


 否定されたくて、拒絶したくて。
 熱く猛ったものを突き立てずにはいられない。]

(-201) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 22時半頃


【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 血なんかなくても良い、
 身体なんか差し出す必要はない。

 俺たちの間にあるのは、そんなものじゃないだろう。

[彼に笑われても可笑しくない理想。
 己が彼の隣でなりたかったもの。

 彼をレイプで手に入れた気になって、
 明日からも彼からも逃げ出して、
 ……そんなことがしたい訳ではないのに。]

(-202) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【独】 炉の番 チトフ

/*
ああー、もうちょっと服を脱がせるくだり、じっくりねっとり描写するべきだった?(おろおろ)
なんか、中の人エロルで攻める立場のロル書くのがなかなか難航してグダグダになったり展開早かったりと受け側の意図を汲めてるか分からんでおろおろするから、今めっちゃくっちゃおろおろしてます。
(ただし、脳内チトフは相変わらず絶好調だ

(-203) 2019/10/13(Sun) 22時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 ――― 拒んでくれ、フェルゼ。
 なぁ、俺はこれから、お前に酷いことをする。
 
[彼の尊厳を踏みにじる行為だ。
 引きずり下ろした下衣を踏みつけ、左膝を裏から抱える。
 抱きしめもしないで彼の背中に胸板を添わせ、
 細いばかりの身体を壁のタイルに押し付けた。]

(-204) 2019/10/13(Sun) 23時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

 
 フェルゼ、

[彼が壊れてしまうかもしれない。
 直腸は男性器を受け入れるようには出来ていない。

 けれど、彼に求めているのは快楽ではない。
 ただ、繋がりたかった。血だけではなく。
 
 
 自身が大切に想う人と。]

(-205) 2019/10/13(Sun) 23時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ひょええええ……

(-206) 2019/10/13(Sun) 23時頃

【独】 炉の番 チトフ

/*
>>322
あとねあとね、ここのチトフの「痛いの痛いの、とんでけー」を後で読み返してみて
「カマトトぶってんじゃねェぞこの偽造ショタがッ!!(机ダァン」って中の人が大変ご立腹でしたと報告。

(-207) 2019/10/13(Sun) 23時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ



 泣いているのか?


[囁きが首にかかり、彼の臀部を脈打つ熱が分けた。

 彼を穿つ瞬間だけでも、なにも考えたくなくて、
 シャワーに紛れて見えない雫を追い掛ける。

 諦観した声は語尾を上げても穏やかで、
 熱い滾りが下肢に、慰みの牙が首裏に。

 彼と己の、一線を貫いた。*]

(-208) 2019/10/13(Sun) 23時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
近親相姦(?)って萌えるよね…
血は繋がってないけど!!!

(-209) 2019/10/13(Sun) 23時頃

【独】 山師 グスタフ

/* これはメンタルがヘラってるクズ。

書いてる時はテンションのまま不安定マン出来るけど、
連投終えた瞬間、これはダメンズって太鼓判捺せる。

(-210) 2019/10/13(Sun) 23時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
悩ませている気がする……申し訳ないな……。
もっと返しやすいロールが生成できるようになりたいものです……。

(-211) 2019/10/13(Sun) 23時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

 ん

[旅行は大変だろう
精神疾患の眷属にとって、刺激がどれほどの負荷になるか
……というよりは単純に、この手のかかる主人の気紛れとかに振り回されるんだろうな、って]


 ふ……ならまっ先に、ビーチにバカンス?
 あんたが行きたいとこ


[ひとり旅はもう出来ない。させられない。
不安や嫉妬に狂わずとも、先に体だけが裂けてしまう。

知らぬ間に、行使せずにいた自由が一つ永遠に失われていたことは
まだ整理がつかないけれど]

(327) 2019/10/13(Sun) 23時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

 だめ?
 なら、奥様の仰せのとおり


[よいこは寝る前に歯は磨きましょう。

ひと口ちょうだい、と
グラスをとる主人の手に指を重ねた*]

(328) 2019/10/13(Sun) 23時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
そういえば吸血鬼側がほかは皆挿入する側なんだけど、吸血って、飲ザーで代用されたりするんだろうか……あんまり試してなさそうで……百合っぽるは確かめようがないけど……。

(-212) 2019/10/13(Sun) 23時頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ


 怖くないならいいが……
 ずっと……?

[尋ねる声は絵本を読み聞かせる時のように優しい。

この子は、ずっと自分のことを男としてみていたのか。
だから妻に似たのか。
その事実に、色恋沙汰に聡くない吸血鬼教授は内心で驚き、
…………そして苦笑した。

――鶏が先か卵が先かなど最早どうでもいい事。
  ただ失いたくない。幸せにしたい。

始まりに恋慕がなくとも、
唇を合わせて唾液を血を交換し飲み干せば
十三年、共にあり成長を見守ってきた少女は
処女でありながらひどく蠱惑的なレディに映る。]

(-213) 2019/10/13(Sun) 23時頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ


[…………なら、それでかまわない。]
 

(-214) 2019/10/13(Sun) 23時頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ

[白薔薇の香が掻き消える。

ここにあるのは鉄の香、扇情的な花の香。
100年の愛も死によって途絶えた。
ここに、悪魔に成り果てる男を邪魔するものなどいない。]

 ミルフィ。
 ……もっと聞かせてくれ。
 君の声を。
 

(-215) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ


 "パパ"と呼んだその声で、――もっと、甘く。
 

(-216) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ミルフィの頬を指の背でくすぐって、
セイルズは微笑んで、低く囁いた。]

(壊してしまえ。――もう元に戻れないなら、
 優しい父親であったという幻想を脱ぎ捨てればいい。
 ……そう考える僕は、間違いなく、最低だ)

[額に口づける。
(――それはまるで優しい子供時代の思い出を
 上塗りするかのように)

そこから鼻筋、唇と触れるだけのキスをかさねて
乱れ髪が這う首筋へ、鎖骨へ。

まるで花束の包み紙めいたブラジャーはそのままに、
そこから覗いた果実に鼻筋を寄せ
水音を立てて舐った。

柔らかだった蕾が固さをもちはじめるまで。
白い果実に血が巡り熱がこもるまで。]

(-217) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ

[そうしながらセイルズの手はミルフィの腿を這う。
ボトムスが何であれ、膝から腿を這い
それからするりと男らしい手が、娘の柔肌に触れて
着衣の下の茂みを掻き分ける。]

 …………教えていないのに、濡れているね。
 悪い子だ。
 
[まるで責めるような口調で囁きながら
艶やかな芳香を放ち濡れる花に触れる。

滑りがよくなるまで、陰核から花の入り口を指先でこすり
ミルフィの息が荒くなる頃、
――躊躇なくその指先を進入させた。]

(-218) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ

 
 今まで何度、僕とこうすることを想像したんだい……?

[聞いても仕方のないことだけれど、と内心で思いながら
少女の熱い内側を愛撫する教授は、
間違いなく「意地悪」だった。

生理現象でよく湿るまで指を抜き差しし、
受け入れられると判断すれば慎重に二本目を。

とっくに男の性器は張り詰めているけれど
少女がきちんと濡れて受け入れられるようになるまで
きっとその手は止まらない。

――傷つけたくない、という思いは
父娘という関係性が壊れてもなお、そこにある。]

 ミルフィ。……気持ちいいか、
 

(-219) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ

 
[二人の暖かな思い出が詰まった寝室が
淫らな水音で濡らされていく*]
 

(-220) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
パッパ!!!エロエロのエロやんけ〜〜〜!!!!!!
ちょっと待ってくれ、かくぞかくぞかくぞ

(-221) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
聖少女領域は便利だなあ(エロるの照れが全部とんだ)

ていうかシチュがとてもよい。背徳的すぎた。
相方さんに感謝…

(-222) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 23時半頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2019/10/13(Sun) 23時半頃


【独】 炉の番 チトフ

/*
ああ、そうそう。
描写を忘れてたけど、ツヅラちゃんを歓迎する為にずらーっと大量に用意した美味しいお菓子たちはその後、孤児院の子供達が美味しくいただきましたと報告。

(-223) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

─ それから ─

[カレー・お菓子パーティー。
ホワイトラビットの社長があなたによろしくって、
伝えてはおこう。
段ボールからイモリの丸焼き(グミ)が出てきたときは取り落としそうになった。

危うい少年だったと思う。
彼自身が彼を救えないのなら、──
 いや、考えても意味はないか。彼らの人生は彼らが主役]

(329) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




[カレーが嫌いな者はいない。らしい。そうか?
労せずして色々な味を楽しめて好奇心を満たしてくれるものはそうはない。
あざらしカレーを生まれて初めて食べた。万人向けで刺激が足りなくてタバスコかけた]

(330) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


[結局歯も磨いたし、お風呂も入れた。(自分も)
その隙間でバルコニーで一服しながら日記を書いた。

メンソールリキッドの電子烟草
これもいずれは辞めることになるのか]


 まだ寝ないで

[バスタオルで包んだ主人を脚の間に座らせて、
トリートメントを揉み込んだ髪にドライヤーをかけて

そうやって、健診の日の夜は更けていった*]

(331) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【秘】 独尊隊 ツヅラ → 刻字座 ヴェルヌイユ

 ……できた

[カチ、とドライヤーのスイッチを切って
両腕を回して湯上がりの体を抱く。

滑らかで嫋やかな肌。
背後から鼻先を埋めた髪は、浄めたばかりのシャンプーの香り]


 眠い?ベッドまで歩ける?
 引きずっては いけないからね

(-224) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【秘】 独尊隊 ツヅラ → 刻字座 ヴェルヌイユ

[前から、最初の夜から、貴方に触れたかった
髪だけでなく]




[ほんの、こうした機会に寄せて。

だって触れてもいいと言質はとった。
「勿論よ」と浮かべた笑みも
あれも これも
あの日以来みている夢の一部**]

(-225) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

[薄氷の上を歩くように



――いいえ、もう。
その背後には道はない。


二度と戻ることはないのでしょう。


けれど振り返りはしない、絶対に*]

(332) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【秘】 読書家 ケイト → 炉の番 チトフ

[服越しに触れられると
直接の時とはまた違って、せつなくて
余計に溢れて伝う涙が、愛液が]


 ん……ふ、ぁ

 (いっぱい触れて。直接触れて。

  こんな場所で悪い子って叱って)


[でも、そんな事呟く間もないくらい
くらり甘い刺激と、
絡めあう水音に夢中になって、溺れて

痛む傷あとから僅かに滲む血でさえ残さないで。
くらり、歪みそうになる意識を引き戻すのは頂への強い痛み。

あまくて甘くてああ、はやく]

(-226) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

[車の後部座席で冷たいタオルと
楽しげにまじないをかける君に微笑んで


――でもね、痛いのは飛んでかなくてもいい。
…………撤回。

これは君がつけた傷じゃないからイラナイ。
ほかのものなんて必要ない。

イラナイイラナイイラナイ]

(333) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

[そして今は――浴室の中。
余程見せたかったのか、我慢できなかったのは私?

脱衣室にも戻らずに。
腕の中に飛び込んでくる君を受け止めて


ありがとう、って伝えるの]

(334) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

  そう。私、薔薇が1番大好きよ

  ……うれしい。
  ありがとう、チトフ。

  大好きよ


[きみの上目遣い。
また、きみに壊されていく。


ああ、なんて幸せなんだろう。
つう、とまた流れる涙。




パサリ、
銃のとなりで落ちた衣服*]

(335) 2019/10/13(Sun) 23時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

 
 ……僕にとっては同じだよ
 吸血鬼の君も、友人の君も

[眷属となって目覚めて一番初めにみたのは、
後悔に苛まれ頭を抱える主人の姿だった。

分けも解らず悲しくて、申し訳なくて
想わず責めたててしまったことを今は後悔している。
君は自分が思うよりずっと臆病で、優しくて
誰よりも血を吸うことを忌避していたのに。

もっと大人で、冷静に状況を判断して
違う言葉をかけられていたら、この瞬間は
訪れなかっただろうか。

今も、気の置けない友人でいられたのかな。]

(-227) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 読書家 ケイト → 炉の番 チトフ

[下着だけになって、
髪を緩やかに解いてしまえば
照明の光でピンクに見える髪が、胸元へ降りる]


  チトフ……んっ


[口付けが落とされた場合が熱い。
あつくてあつくて溶けてしまいそうなのに。


最早我慢とお預けで濡れた場所は
下着の意味を成さない程に、とろりと糸を引く]

(-228) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

 
 ……眷属以外の血は不味いと知っていたから
 
 珈琲以外ろくに口にしない君に、
 美味しいものでお腹いっぱいになって欲しかった

 最初は、それだけだったんだ…本当だよ

[彼の指摘は正しい。
回数を重ねるうち、血を飲んで貰えれば安心を覚え。
眷属の務めを果たすことに重きを置くようになり

肝心の、彼からのSOSを無視した。
重苦しい溜息も、憐れむ顔も見たくなかった。
だって僕は可哀想なこどもじゃない。

病を克服して、大事な人の傍にずっと居られる。
運命を乗り越え奇跡を手にしたと思ってた。
明日を迎えて、これからも友人でいられると。]

(-229) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



  っん、いぢわる


[セイルズの言葉に、
 あたしはさっと顔を赤らめた。

 あたしにもっと乱れろ、というのだろうか。
 はしたなく喘いでほしい、というのだろうか。

 羞恥に、興奮に。
 からだが灼けそうに熱かった。
 思わず身をよじる。

 けれど。それが彼の望みならば]
 

(-230) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[──彼にとってそうじゃなかったことが
ただ、ただ。悲しくて。むなしくて。
何の罪もない主を責めた。

一番、彼が傷つく方法で駄々を捏ね、
八つ当たりをして、自分を正当化して。

どれだけ浅はかな罪を重ねてきたか
彼の心の一部に少しだけ触れられた今ならわかる。]

(-231) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



  ぅぐ……、 せ、ぃ……るず、
  そこ、あつく……ッて

  ―――ああッ、 んっ


[セイルズの指先が、
 容赦なくあたしの中へと入ってくる。

 淫らな水音を立てながら、
 あたしの内側がゆっくりと、ねっとりと
 掻き混ぜられてゆく]
 

(-232) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



  数え……ッ、きれないほど
  っ、いま……まで く、


[何度も内腿を小さく震わせながら、
 火照った瞳でセイルズを見つめていた]
 

(-233) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ


[ずっとずっと、ママが羨ましかった。
 ずっとずっと、大人になるのが怖かった。

 捨てられて、ひとりになるのを
 いつだってあたしは恐れていた。

 いっそのこと、子供のまま
 見た目の年齢が止まってくれればいいのにと
 何度願ったことか分からない]
 

(-234) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ


[あたしはどんどん大人になって、
 パパの娘として不釣り合いな
 見た目になってゆく。

 娘として不必要になるのが、怖かった。

 だから、早くあたしは
 クラリッサの代わりにならなきゃいけなくて。
 化粧も似せて、髪形も似せて。

 今ようやっと、血もからだも
 繋がろうとしている]
 

(-235) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ


[娘として、
 そんな願望を抱いちゃいけないって
 何度も自分に言い聞かせてた。

 けれど、もう我慢しなくていい。

 あたしたちは互いに愛し合っていて、
 父娘をこえた家族になるんだ]
 

(-236) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



  ――――ひゃ、ぅ
  きも、……ち いい


[濡れた肉壷をひくつかせながら、
 あたしは懇願する]
 

(-237) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



  はや……くっ
  いれ て、 ん、ああ、ぁっ!
  がまん……でき……ないッ、 ぅあ


[セイルズの背に手を回す。

 快楽に乱れるあまりに、
 興奮のままにセイルズの背に爪を突き立てた]*
 

(-238) 2019/10/14(Mon) 00時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2019/10/14(Mon) 00時頃


【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

 
 ぐッ、……げ っほ、 …う…
 
[解ってるよ、君はそんな奴じゃない。

同意したくとも、胸を叩く拳が痛くて
想うように声が出ない。
縦に伸びる痕の周囲に、拳の形の痣を刻まれ

俯く先、何故か下衣をはぎ取られ
肉づきの悪い不格好な脚と臀部が外気に曝され
まるでばらばらな彼の言動に胸が詰まる。]

(-239) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 読書家 ケイト → 炉の番 チトフ

[手を引く。くいくい、と。

可愛いらしい仕草は君には敵わない。
荒い息遣いで、熱に浮かされたように

いつしか残っていた邪魔な布地を投げ捨てて]


  一緒にはいってくれなきゃ、やだ


[甘い薔薇の香りを纏って
望むならこの赤い湯舟の中、
私の血を浸してしまったって構わない]

(-240) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[血の他に何もないと宣ったその唇が、
20年間ずっと欲しかった言葉を紡ぎながら
卑しい衣擦れと水音を背後で響かせる。

そうだよ、と返しても
今の君には屹度、届かないんだろう。
僕の姿が、声が、ちゃんと聞こえているのなら。]

 グスタフ……グスタフ!やめろよ!
 君だってこんなことしたくない、んだろう!?

 なあ…寒いよ、怖いよ、グスタフ
 こんな風にじゃなくて、いつもみたいに
 温かいベッドで抱きしめてよ ……ねえ…

[────とうに、拘束が解かれている筈だから。]

(-241) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[拒めと言われる前から、声を絞り叫んでいる。
拳で撃たれた肋骨が痛くて思うように声が出ず
壁と君に挟まれ、身動きが取れずにいるから。

濡れて震える背中しか見えていない君には。
すべてを諦め受け入れる、
卑しい眷属に見えているのかな。]

 ───…う、 …グス、…ふ…

[不安定な姿勢となれば抵抗のしようもない。
どんな酷いことをされたって嫌いにはなれないが
穢れた僕は、それすらも悦んでしまうだろう。

そんな僕を見て、君はまた、絶望するんだろう。]

(-243) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【独】 山師 グスタフ

/* つらい。

最高に辛くて、ありがとうな。
ほんと、ありがとうな…。って祈る

(-242) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
わーいおへんじ

しようとおもうんだけど私そろそろ、セイルズの着衣問題に片をつけたい
ベストの上にサスペンダーなのか・・・??(チップを凝視しながら

(-244) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[怖い、 怖い。
いやだ、そんな目で見ないで。
そんな顔しないで。
君は何も悪くないんだ。
ただ、僕を助けようとしてくれただけ。

壊してしまった、何もかも。主さえも、僕が。]

 ……こんなことで、…泣、 …くもん、か

[実際、涙も既に乾いていた。
何もかもが遅すぎて、失ったものが大きすぎて。]

(-245) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 読書家 ケイト → 炉の番 チトフ

 


 側に来て、チトフ


[ねえ、キスをして、って

私は上手におねだりできてる?


貴方のアリスはどんなキスをするの?
どんな甘い声で鳴くの?

ああ、わからない。

ねえだから早く、


私を壊しにきて*]

(-246) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ


 (ごめんね、グスタフ。僕の唯一、僕のすべて。)

[赦しを請うことすら懼れ多い。]

(-247) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

 
 ……ッい゛、や、ぁあ゛ぁあ、あ゛ッ──…

[ひたりと宛がわれる それは、熱くて、太くて硬くて。
犯した罪を罰する熱杭のように思えた。

ありえない力で、ありえない場所を貫かれ、
拡張の限界を超えた粘膜が裂け、下肢からも赤が滴る。

首裏に牙がめり込んだのとどちらが先だったか
浴室に慟哭を響かせ、衝撃に意識がちらつく。

過去と未来を別つ楔に穿たれ、
屹度、越えてはいけなかった一線の先に
一条の光も見えぬまま。視界が昏く、堕ちていく。]*

(-248) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【独】 山師 グスタフ

/*
(タオル持ってきた)

(-249) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
うえーーーーん

もう少しシュッとまとめて
状況をミリでも進められないのかって
力不足はこの際おいといて

うえーーーーーーん、グスタフのばか
ばーかばーか。

(-250) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【独】 読書家 ケイト

/*ぼくのありすはこんなえっちじゃない!
っていわれたらどうするんだろうか←

まあでも……そこまでえっちの振り幅割いてない

おもう

しらんけd

(-251) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【独】 山師 グスタフ

/*
はーーーーー。

すき。

(-252) 2019/10/14(Mon) 00時頃

【独】 炉の番 チトフ

/*
>>335
(コロンビアガッツポーズ)(完全勝利)(この外道が)
(真っ赤な誓いいいいいぃぃぃぃぃぃ!!!!!)

(祭りで浮かれる中の人の脳内字幕乱舞

(-253) 2019/10/14(Mon) 00時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
ミルフィのロルは
絶対的に昭和元禄落語心中の影響を受けてる

(-254) 2019/10/14(Mon) 00時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/10/14(Mon) 00時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
メモを確認するのすらひょえ、ってビビってすんませ…
てゆっか壊れていく主が愛おしすぎて
うっかり正気にもどった感ある。このグスタフ。

いやおかしくなるけど…これから…(24hぶりn回目。)

(-255) 2019/10/14(Mon) 00時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[こんな仕打ちを受けて尚、
噴き出す鮮血は濃く、甘く。舌の上に蕩け
彼の臓腑も、脳も。
己の心すら、彼の瞳のように赤く染めて。]

 ──…ぁ、 …タフ… グステ ィ、

[救いを求めて呼ぶ声が、君に届こうと届くまいと
運命にはきっと、抗えない。]**

(-256) 2019/10/14(Mon) 00時半頃

【独】 炉の番 チトフ

/*
落ち着こう、ひとまずクールになろう。
いや、攻めてリードする人とかってここはガッて勢いで突っ走るのかな?いやでも、私、そうやって突っ走るとだいたい前のめりでぐだぐだするしえぇっとえぇっとーーーー(まさに今最高に脳内ぐだぐだ

いや、迷った時は難しく考えずキャラに聞けだよな。
って事で、全てのロルを私はチトフメンタルに委ねる事にした。(ずぶずぶ

(-257) 2019/10/14(Mon) 00時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/14(Mon) 00時半頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/14(Mon) 00時半頃


【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ


 数え切れないほど……
 そう、そんなに。

[微笑みながら指を這わせる。
狭い道の上側をこすりあげ、
ミルフィの嬌声に聞き入った。

甘く、甘く響く彼女の声を
愛しく思いながらまた罪に手を濡らしていく。

子供の頃のミルフィも
立派なレディになったミルフィも
セイルズにとっては等しく家族だったが

それを伝える術は今は持たない。
彼女の内心さえ、教授は知らない。]

(-258) 2019/10/14(Mon) 00時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ


[確かなことは、今目の前にあることだけ。]
 

(-259) 2019/10/14(Mon) 00時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ……っ、……よく出来ました。

[ミルフィの手指が男の背に回る。
シャツ越しでも痛みを感じて
セイルズはなお笑った。

暴かれ、赤く乱れていくミルフィの姿を
しかと目に焼き付ける。
――まるで赤い薔薇のよう。]

 いい、……だろう。
 君のここも、堪え切れなさそうだ。

[指をしゃぶるように、震え吸い付いてくる花。
その奥に指先を滑らせて、つん、と柔らかい奥を突いた。]

(-261) 2019/10/14(Mon) 00時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ちゃちゃちゃんとこれからおかしくなるんだからね
って言い訳みたいな…実際言い訳だけど……

でも僕がどれだけ光を翳そうと
閃光の光属性がシュッとかき消してくれる安心感に甘えていいのではって気もしてる

(-260) 2019/10/14(Mon) 00時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ

[躊躇なく彼女の体から指を引き抜いて、
震える体から、ボトムスを下着ごと脱がせた。

男自身もボトムスの前を寛げて、
――シャツもズボンも脱ぐことなく、まるで肉食獣めいて
張り詰めた性器を、はやく、と強請った場所へ添える。]

 ミルフィ、……さあ、
 力を、抜いて…………っ、

[濡れた亀頭の先を花に擦り付ける。
マーキングじみた行為はそこそこに、
ミルフィの膝裏を持ち上げて花を開かせると
蜜で濡れた隘路へ、突き入れた。]

(-262) 2019/10/14(Mon) 00時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ず、と先端が入れば
その先は少しずつ、彼女の顔色を見ながら。
どうしたって初めては痛い事を知っている。

だから先ほどまでの少し意地悪な面はなりを潜め
ミルフィの頭を優しくなでながら、
自身の性器が半ばまで入るほど腰を進めた。

それだけでもきっと、彼女の体を圧迫するだろう。]

 …………痛かったら、ちゃんと言いなさい。
 いいね。

[優しく額にキスをすると、
セイルズはそのまま、小刻みに腰を揺らした。
指で愛撫していた時、よく甘い声をあげていたところを
重点的に、攻め上げ擦る。]

(-263) 2019/10/14(Mon) 00時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ


[――……が、しかし。]
 

(-264) 2019/10/14(Mon) 00時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ……………ミルフィ。

[それは、破瓜によってか。それとも性衝動によってか。
甘くあやすように律動を与えていたセイルズは
己がシャツを勢いよく脱ぎ捨てると
狼のように低く呻き、ミルフィの顔を覗きこんだ。]

 すまない。 
 我慢が、できない。
 …………もっと、君の中に、

[言う否や、
セイルズは己が性器をずるりとぎりぎりまで引き抜いて
そのまま深く、今までより深く、彼女を貫いた。]

(-265) 2019/10/14(Mon) 00時半頃

【独】 山師 グスタフ

/*
フェルゼくんがグスティって呼ぶの、
ずっと考えていたけどアガペーだと思うんだよ。

(-266) 2019/10/14(Mon) 00時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ


 …………は、……っぁ、

[吐息がこぼれる。
絶頂には達していない。

ただ、彼女に覆いかぶさって抱きしめ、
奥深くまで貫きながら
言い知れぬ快楽と、
いとしい人がまだ傍にいる温かさに震える。

鼻筋を柔肌に寄せて]

 どこにもいかないでくれ、
 …………僕の、

[言葉が続かなかった。
ただ、セイルズは思いのままに、
かつて娘だった少女を抱きしめた。*]

(-267) 2019/10/14(Mon) 00時半頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/10/14(Mon) 01時頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2019/10/14(Mon) 01時頃


朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/10/14(Mon) 01時頃


【独】 公証人 セイルズ

/*セイルズの肩にあるやつ、多分サスペンダーなんだけど、どうあがいても邪魔でしかないので消失しました…あとベストも…すまない…

(-268) 2019/10/14(Mon) 01時頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



  ひ、んッ


[奥を指で突かれる。

 あられもない声を上げ、
 体を弓のようにしならせた。

 指先が引き抜かれれば、
 栓が抜かれたように肉壷から蜜が溢れ出す。
 セイルズにすべてを委ね、
 待ちわびた陰茎をその身に受け入れた]
 

(-269) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



  ――――あッ が、

  しゅ……ご、
  あつ、くってッ! ――ひ、ぐ


[熱せられた鉄の楔が、
 身を貫いたかのような衝撃。

 セイルズにやさしく頭を撫でられれば
 自然と痛みが薄れていった]
 

(-270) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ


[父であった男と、ひとつに繋がる。

 歓喜と、興奮と、背徳感に頭が真っ白になる。
 小刻みに腰を揺らされるたびに、
 快楽に内股を幾度も痙攣させた。

 熱い吐息と喘ぎが漏れる]


  あっ、あっ、……ぐ、
  しゅき……ッ あっ、ん


[子供のようにたどたどしい言葉で
 ただセイルズへの愛を囁き続けた]
 

(-271) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



  ――――が、 っは!


[熱い楔が、奥まで一気に入り込んでくる。
 思わずセイルズの背に爪を立て、
 弓なりに身体を逸らした]


  ……しゅ ご、
  きもち よすぎ、てッ  ぐぁ、
  おかしく……なっちゃ、う……ッ!


[理性はとうになくなり、
 ただ獣のように快楽を求める]
 

(-272) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ


[まぐわいの痛みも、微かに太腿を伝う破瓜の血も。
 あたしは気にも留めずに、ただ彼の精を求めた。

 どこにもいかないでくれ、という
 悲痛な男の囁きが聞こえる。

 そっと、父であった男の頭を撫でて]


  あたしはここにいるよ、パパ。


[いま、このときばかりは娘のような顔をして]
 

(-273) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



  ――――来て

 

(-274) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ


[どうか、あなたの精でこの身を汚してほしい。
 
 見様見真似で腰を振りながら、
 ただ父の精を求めた。

 肉壷を、きゅうと締め上げる]
 

(-275) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



(ねえ、あたしはここにいるよ。
 だから寂しくないでしょう。

 あたしはあなたの娘で、
 これからはきっと
 クラリッサの代わりに立派に妻も務めるわ。

 もっと素敵な家族になれるわ、あたしたち)

 

(-276) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 公証人 セイルズ



(どうか壊れるまで、あたしをあいして)**

  

(-277) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2019/10/14(Mon) 01時半頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
エロルになった途端にさねきちのロルがはえ〜気がする

セックスしたらもっと仲の良い家族になれるね♡
って考えるミルフィの頭だいじょうぶか???????

(-278) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 ……っ それは、

[何も言い返せないのが、答えだってこと。>>306>>307
僕だって、わかってる。

わかってるけど、聞きたくない。

この先を、淡々と告げる声に痺れたように手が震え。
纏わりつくような甘い匂いから逃げたがるように首を振る。
それでも、離れることだけはしたくなくて。
叩いていたシャツを、強く握りながら。]

(336) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 ……つまりもう、
 僕が咬んでも咬まなくても変わらないって
 そういいたいのか。

[覗きこんできた蒼佑と、目が合った。

その目の色は、さっきまで泣くほど怒ってたくせに。
今は憎らしいくらい落ち着いていて。
蒼佑はとっくにどうするつもりか決まっているのだと、気づかされる。]

(337) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【秘】 常世倶楽部 アオ → 朝茶会 ソウスケ



 ──……蒼佑は、ずるい。


[どんな言葉を返しても。
僕を置いてくつもりだろう?]

(-279) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[だからそういうのは個人差があると。>>308
言いかけて、被害者、の言葉に嫌悪で顔が歪んだ。]

 出てかない。
 蒼佑を置いて出ていったりしない。

[視界の端に映る、赤い染みに喉が疼いても。>>311
意地でも離れてやらないとしがみつき。

観念したように、目を伏せる。]


 ……わかった。
 もうどうしようと変わらないなら、
 僕が我慢する意味はないんだろ。

 ただし、

(338) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【秘】 常世倶楽部 アオ → 朝茶会 ソウスケ

 蒼佑が死ぬ時には、僕も殺してくれ。

(-280) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[駄目だろうと、なんだろうと。]

 ……被害者で遺されるのは、もういやだ。

[どうしたいか決めれば、次第に手の震えはおさまって。
シャツを離し、腕をかきむしる指先に触れる。
まるで、繋ぐように握りながら。]

 僕は置いて出ていったりしないから、
 蒼佑も置いていくな。
 

(339) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 僕も、一緒に連れていけ。

[そうして手を持ち上げたなら。
喉が渇いた、と呟いて。
袖から滴る赤い蜜へ、口を寄せた。**]

(340) 2019/10/14(Mon) 01時半頃

【独】 常世倶楽部 アオ

/*
あああお返事悩みすぎてほんともうしわけない遅さ……!
蒼佑は疲れてるところほんとにありがとう(ぎゅう)

秘話をもいっこ何かつけようかも悩んだけどこう、こう。アオの色気が足りなさすぎて……
こんなアオですがエピでもどうぞよろしくおねがいします…

(-281) 2019/10/14(Mon) 02時頃

常世倶楽部 アオは、メモを貼った。

2019/10/14(Mon) 02時頃


【独】 公証人 セイルズ

/*
娘ちゃんみさくらってて可愛いな???

(-282) 2019/10/14(Mon) 02時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[例えば、今から二十年前のあの雨の日に戻れたとして。

 自身の罪を、彼の病を理由に、
 異なる未来を選べただろうか。

 否。
 きっと幾度やり直しても、
 己は間違いなく、彼の居る未来を選ぶ。

 彼を信じられなくなっても、自分の醜さを理解しても。

 それでも、彼を選ぶだろう。
 途方もない代償を彼に押し付けて、背負って。]

(-283) 2019/10/14(Mon) 02時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[彼の悲鳴は己の罪を照らしてくれるのだ。
 自身を慮り、諭し、己の理性を信じてくれる。
 止めてくれるし、名を呼んでくれるのだ。

 唇から細く零れるのは安堵の呼気。

 彼が傷つくほどに満ちていく、
 彼がこの醜い吸血鬼を否定するほどに安らいでいく。

 だが。
 拒絶されれば離してやれると信じていたのは己だけ。
 苛立つように彼の腰を引き寄せた力は強い。


 ――――― メリ、と肉が軋む音がたつ。]

(-284) 2019/10/14(Mon) 02時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[猛々しい怒りに燃えた雄は容赦を知らない。
 細い腰にも、薄い尻にも、受け入れられる質量ではない。
 切っ先を少し進めるだけでも、秘所を強引に拡張し、
 ほどなく、生暖かくぬるついた色がシャワーに混じる。]

 ――― フェル ゼ、 あ ぁ…、

[背後から貫く杭はさながら折檻。
 粘膜同士の触れあいだと言うのに、快楽には遠い。

 自身だって痛いだけだ。
 痛く、苦しく、辛いだけ。

 けれど、彼と繋がる空虚な安堵が全ての痛苦に勝る。]

(-285) 2019/10/14(Mon) 02時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[彼も己も性には未熟だ。
 無理に進めても失敗するのが関の山。

 無茶な性交を支えたのは、彼が流す命の色。
 本来なら痛みに萎える筈の楔は、
 彼を貫いたまま、脈を速くした。]

 は、ぁ…、フェル、

[音を立てて首筋から血を啜り、
 彼の脱力に合わせて腰を突き上げる。
 軽い肢体は僅かに浮いて、重力までも喪失を援けた。]

(-286) 2019/10/14(Mon) 02時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 痛い、な。

[貫く己がこれほどの痛みを伴うのだ。
 彼も、いつ意識を失っても可笑しくない。

 同意を求めて呟く声は、気丈な彼に反して泣いていた。
 眦から溢れた滴りが、彼の首へとゆっくり落ち。]

(-287) 2019/10/14(Mon) 02時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 お前も、痛い、か?

[半ばまで収めた熱杭がずるずると前後し、
 蹂躙する為の勢いをつけ始める。

 普段は甘く感じる彼の血も今ばかりは熱いばかりだ。
 咽喉を通る瞬間に焼け付くようで、
 中心に落ちて命を回す糧となる時、弾ける感覚。]

 ―――― 本当に、痛い、な。

 どうして、こんな、ことまで、ぅ、
 眷属に強いるん だ、ろう…、な。

[バツ、と隘路を掘削し、打擲音が響く。
 太い熱杭を振って細く薄い身体を内から荒らし、
 彼の悲鳴が聞こえたとしても、腰を無情に使いだす。]

(-288) 2019/10/14(Mon) 02時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


 はぁ、きつ……、

[愉しめるような性交では到底なかった。
 拷問めいた行為はお互いにとっての罰。
 
 それでも彼との繋がりを感じられる。
 何物も代えがたい安心感と―――、虚しさ。
 彼が強請らねば行為に溺れるのは己の方かもしれない。

 次、と連想した途端、
 本能が命令を下して、彼の中で欲望が爆ぜた。
 咄嗟に腰を突き出し、一滴も零さぬように塞いで。]

 ぁ、ぐ、……フェル、ゼ。

[性交自体では悦楽を得なかったものの、
 彼の腹に精を吐くと妙な達成感があった。
 これは決して営みなどと云う、尊い行為ではないのに。]

(-289) 2019/10/14(Mon) 02時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[吐精しても、彼の中に納まる質量は失われない。
 心を裏切り続ける身体は、
 彼を餌であり、孔だとでも思っているのか。

 コントロールを失った肉体を自嘲気味に笑い、
 敗北した理性を脳裏で罵った。]

 ―――― フェルゼ、

[今度は彼の腰を両手で支えた。
 下肢を突き出させる体勢は、二度目でなくても辛かろうが。]

(-290) 2019/10/14(Mon) 02時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ



 ごめんな、フェルゼ。
 


[あやまちを犯して謝るのは二度目。
 いつも、間違えるのは己の方。

 再び固く滾った杭が彼を打つ。
 まるで聖人を十字架に掛ける行為に似て。


 幾度も、幾度も、彼を穿つのだ。
 己の吐き出す血の穢れではないなにかが、
 ほんの少しでも、彼の中に残るようにと。*]

(-291) 2019/10/14(Mon) 02時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ











 ―――― あの時、
 勇気があれば言えたのだろうか。


 臆病を捨てられていたら、
 彼も己も苦しまないでいられたのだろうか。


 雨音に負けず、彼の眼を見て、願えたなら。]

(-292) 2019/10/14(Mon) 02時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ


      [ * お前と逝きたいって。 * ]
 

(-293) 2019/10/14(Mon) 02時半頃

【独】 山師 グスタフ

/*
フェルゼ〜〜〜〜!!!!(鳴き声)

(-294) 2019/10/14(Mon) 02時半頃

【独】 読書家 ケイト

/*にゃー
もっとでろんでろんに甘やかすとかされたかったかなあ

チトフには幸せになってほしい
んだけど
どうもこう ケイトアリスちゃんの
こう、…………どえむ思考をとても抑(
チラシの裏にでも書いておこう
ねむいんだきっと

(-295) 2019/10/14(Mon) 02時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/10/14(Mon) 02時半頃


【人】 炉の番 チトフ

[君と共にどこまでも歩いて行こう。>>332

 薄氷は砂糖菓子。
 道標のパンくずは全て鳥に食べさせよう。
 丁寧に丁寧に、君の退路を潰していく。


 そうして前を見る君の、
 ああ、なんて凛と美しい事か!*]

(341) 2019/10/14(Mon) 02時半頃

【秘】 炉の番 チトフ → 読書家 ケイト

[甘い声が、涙が、愛らしくて仕方がない。
 くすくすと笑って可愛い君を見下ろして]


 ねえ、ここってお外だよ?
 それなのに、こんなに乱れて欲しがって……。

 悪い子。 ……お仕置きしなきゃね?


[君の欲しい言葉を欲しいだけ!
 注いで与えて溺れさせよう。

 頂を痛いほど抓って、それから指を離して。
 痺れを助長させるように服越しにやわやわと撫でよう。
 (焦らして焦らして、狂わせてく)]

(-296) 2019/10/14(Mon) 02時半頃

【秘】 炉の番 チトフ → 読書家 ケイト

[車の中、手当の為と称して、
 じわじわと体中を撫で上げよう。
 くすくすと、その反応を見守りながら。
 でもね、でも――]


 声は出しちゃダメだよ?
 運転手さんに聞かれちゃうかもだからね?


[なんて、耳元で囁きながら。
 家にたどり着くまでたっぷり体を撫で上げ焦らして愛してあげよう]

(-297) 2019/10/14(Mon) 02時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[家に帰れば待ちきれないとばかりに浴室へ。>>334

 用意させた綺麗な湯舟を見せたくて、
 服のまま浴室ではしゃいでみせて、
 そのまま君の胸に飛び込むの。

 ありがとうって言われて屈託なく笑って。
 薔薇が好きって君が言うから。>>335]


 えへへ、やっぱり!


[僕はとっても嬉しそうに笑うんだ]

(342) 2019/10/14(Mon) 02時半頃

【人】 炉の番 チトフ


 
 
 僕も大好きだよ、アリス。
 ねえ、僕達ずっと一緒だよね。

 ずっとずぅーっと! 一緒にいようねぇ?


[また涙を流す君。
 でも、この涙は幸せな涙。
 よしよしって抱き寄せて背中をさすってあげて。

 そうして全部捨て去ってしまおう。
 銃も、服も、(かつて君の名前だった『   』も)*]

(343) 2019/10/14(Mon) 02時半頃

【秘】 炉の番 チトフ → 読書家 ケイト


[アップの髪を下ろせば艶やかな君の姿。
 物語に現れる美の女神か、
 はたまた人を堕落させる妖魔のように魅惑的。

 誘われるまま、優しく口付けを落とそう。
 慈しむように唇に、
 辿るように首筋へ、鎖骨へ、肩へ、
 そうして胸に、その頂きに。

 落ちて辿って、君のお腹。
 お臍にちろと舌を這わせたまま下腹部へ、
 そうしてその先の蜜が香る場所へ――]

(-298) 2019/10/14(Mon) 02時半頃

【秘】 炉の番 チトフ → 読書家 ケイト

[いやらしく蜜を纏い糸を引く下着に触れて]


 可愛いね、とっても甘い匂いがする……。
 今日はここから血を吸おうか?
 なんて……ふふっ……。


[下着を脱がせ、生まれたままの姿にして、
 ちろちろと、その蜜の溢れる場所に舌を這わそう。
 蜜を舐めとるように舌で愛撫をして、
 ころころと敏感な蕾を舌先で転がして、
 くちりと、舌先を少し中へと差し込んでみたりして]

(-299) 2019/10/14(Mon) 02時半頃

【秘】 炉の番 チトフ → 読書家 ケイト

[手を引かれなくても僕ら通じ合ってるから分かってる。
 でも、とっても可愛い君の仕草に誘われて、
 荒い息遣い、熱に浮かされた君。

 一緒に入りたい、だなんて。
 やっぱり僕らの望みは一緒だから]


 うん、一緒に入ろ?
 綺麗な泡で洗いっこしてあげようね。


[甘い薔薇の香りがくらくらする。
 でも、一番甘いのはやはり君だ]

(-300) 2019/10/14(Mon) 02時半頃

【秘】 炉の番 チトフ → 読書家 ケイト

[誘われるまま君の傍へ。
 キスをねだる君はこの世で一番可愛いから。
 ちゅって、その唇に優しくキスを。

 そうして教えていってあげよう。
 アリスの可愛さを、美しさを]


 ねえ、おいでアリス。
 ここに座って、体を洗おう?


[君の手を引いて洗い場へと導いて。
 シャワーと鏡付きの壁がある壁際。
 君をそこに座らせてあげよう]

(-301) 2019/10/14(Mon) 03時頃

【秘】 炉の番 チトフ → 読書家 ケイト

[そうして温かいシャワーを一緒に浴びよう。
 濡れた体を寄せ合い、抱き合って、
 そうして温もりを分け合って。

 甘い蜂蜜の匂いの石鹸を泡立てて、
 泡を作れば君の体に纏わせよう。

 するすると、ぬるぬると、
 甘い匂いと蜜で美味しそうに磨かれる君。


 ――ごくり、と喉を鳴らしながら。
 胸に下腹部に、指を丁寧に這わせてあげて]

(-302) 2019/10/14(Mon) 03時頃

【秘】 炉の番 チトフ → 読書家 ケイト

[背後から君をぎゅっと抱き締めよう。
 そうして、君が望む甘い蜜壺へ、
 ぬるりと指を差し込み中を入念に洗おう。
 そうして鏡越しにアリスを見つめ、笑って]


 ねえ、鏡を見て?
 今のアリス、とっても淫らで可愛いんだよ。
 可愛い、可愛いね、僕のアリス。

 ねえ、次はどこを洗ってほしい?
 触って、愛してほしい?
 いってごらん、全部叶えてあげる。


[甘く甘く、耳元で囁いて。
 アリスの可愛いおねだりを待つんだ。**]

(-303) 2019/10/14(Mon) 03時頃

炉の番 チトフは、メモを貼った。

2019/10/14(Mon) 03時頃


【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ

[言葉足らずに愛を紡ぐ少女を
やさしく、やさしく撫でていた。

――13年経っても尚、
この子は何も変わらない。
孤独に震え、父を求める少女のまま。

そんな少女を犯し、喘がせているのは
父であった他ならぬセイルズ自身だ。]

(-304) 2019/10/14(Mon) 03時頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ

[もっと。
彼女の奥深くまで入り込み
頭をもたげたその欲求を満たして、尚
セイルズは愛しさと恐怖と焦燥に震えた。

いずれこの子も壊れてしまう。
こんなに愛しているのにいなくなってしまう。
そういう身勝手な怖れに震え、彼女を抱きしめた時]

(-305) 2019/10/14(Mon) 03時頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ……ミルフィ、……ミルフィ。

[声が降る。
来て、と呼ぶ声がする。

顔をあげれば、頬を高潮させながら
こちらを見る彼女と目が合った。

ここが地獄でも天国でも
それは確かに、孤独な吸血鬼にとって”救い”だった。

――いずれ崩れるものと知っていても。]

(-306) 2019/10/14(Mon) 03時頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ……っ、う ……上手だ

[いじましく腰を振り、締め上げてくる動きに
セイルズの呼吸もまた乱れていく。
どちらが犯しているのか解らなくなる前に
彼女の腰を掴んで、隘路を強く擦り上げた。]

 …………わか、るか……
 もう、こんなに深い
 ほら……

[淫靡な性の匂いが、こもった熱と共に香る。
ぴとりと性器の根元を花につけ、
少女の臍の下に触れた。
そこに確かに”埋まって”いる、と教えるように]

(-307) 2019/10/14(Mon) 03時頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ


 …………今、いくよ。

[男は微笑み、少女の唇にくちづけた。
そして彼女を抱きしめると、
熱い花の中を何度も蹂躙した。

溢れる蜜の匂いにむせ返りそうになりながら
何度も、何度も、震える肉壷を貫き
快楽を教え込んでいく。

本能として物欲しげに震える子宮の
その入り口に何度も口付けるように。

――――避妊、という言葉がよぎらないのを
頭のどこかで最低だと自嘲したが
本能と、そして孤独に抗えない男は、
熱く震える少女の体を蹂躙する事しか出来ない。]

(-308) 2019/10/14(Mon) 03時頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ

 
 ッ、は……
 ミルフィ……愛してる。あいして、いる。

 …………、……あぁ、もう、出る、……
 一緒に、………っ

[律動が早くなっていく。
何度も肉壷を愛し虐めながら
獣と化した男は、愛しい人に覆いかぶさり
その花が絶頂を迎えるように激しく擦り上げた。]

(-309) 2019/10/14(Mon) 03時頃

【秘】 公証人 セイルズ → 覆面嫉妬団 ミルフィ

[――ず、と叩きつけるような律動の、直後。

ひくつく三角形の袋へ
彼女の望みどおりに精を飲ませる――――

それと同時に、
獣の牙は、先ほど穿った白い首筋を再度突き破り
零れ落ちる甘露をすすり上げる。

飢狼と呼ぶに相応しい所業。
人の皮を被った吸血鬼の本性。
絶頂を迎えた後も、染めるよう汚すよう男の腰は揺れる。

それら全てを晒しながら、
男は――セイルズは、
残った理性で、少女の頭を優しく撫でていた。**]

(-310) 2019/10/14(Mon) 03時頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
なお、
娘ちゃんに手をだすのサイテー!!!!と中の人は思っている
中の人はな

それはそうとして、うぉるふぉーど、って狼っぽさ意識したので
そういうシーンができてうれしいです

ねむい

(-311) 2019/10/14(Mon) 03時頃

【独】 炉の番 チトフ

/*
攻めリード若葉マークの中の人、チトフメンタルと数多の薄い本の力を借りて奮闘するの巻。そして眠い(すやぁ

(-312) 2019/10/14(Mon) 03時頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
あんなかわいい子供だった娘ちゃんを・・・おま・・・おま・・・背徳的だからゆるす・・・みたいな

駄目ですね 眠ったほうがいいですね おやすみなさい

(-313) 2019/10/14(Mon) 03時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/10/14(Mon) 03時頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
[死が二人を分かつまで]
 
 
 
[――なんて、
 誰が最初に言ったのかしらね]
 
 
 
 
 
[死のうがどうなろうが関係ないわ
 
 あなたは私のもので、私はあなたのもの
 永遠に消えはしない事実
 だけど二人で共に溺れて朽ちていけるなら
 
 それこそ永遠に終わらない夢
                 じゃない?]

(344) 2019/10/14(Mon) 06時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
[色とりどりのお菓子はまるで宝石箱>>329
 くにくに弾力があったり、ぐにぐに固かったり
 ほろほろ儚く崩れていったり
 匂いも、形も、感触もさまざま
 もちろん、味も
 子供の笑顔って、きっとこんな感じなのね
 
 食べ慣れたカリーとは少し違った風味のカレー>>330
 何を食べたかはご想像におまかせするけれど
 少し馬肉に似ていたかしら、それとも鹿かしら
 食べてみる?って彼女に少し差し出したけど
 どうしたかしらね
 私は結構好きよ]
 

(345) 2019/10/14(Mon) 06時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[あやうくバスタブが揺り籠になりかけたけれど
 うつらうつらしながら、髪を整えてもらう>>331
 
 
 [甘いだけのお菓子じゃつまらない
  一つまみのスパイスが甘さをより引き立てるの
 
  たとえば痛みだったり、苦味だったり
  ……臭みだったり、ね?]
 
 
[微かに香る烟草のにおいも、嫌いじゃないわ
 彼女の馨りを引き立てるから*]

(346) 2019/10/14(Mon) 06時頃

【秘】 弁務官 ジャーディン → 逃亡者 メルヤ

[一糸纏わぬ姿となったメルヤを見つめる。
 >>326低い身長に僅かな胸の膨らみ。
 全身細身でバランスの整った肢体である]


  俺は今のお前の身体で満足だがな


[赤くなりラベンダーの香りを仄かに放つ湯。
 かき混ぜる手を邪魔することなく
 後ろに立ち身体を抱きしめた。

 優しい香りは心を落ち着かせてくれるが、
 滾る肉体は元気である]


  

(-314) 2019/10/14(Mon) 06時頃

【秘】 弁務官 ジャーディン → 逃亡者 メルヤ

[ニンニクは苦手ではない。
 とても"吸血鬼"らしくはないが、
 メルヤの主である吸血鬼ならば
 それも構うまいと思えてくる]


  ならば屋上で星を見上げながら式をしよう
  メルヤが"俺の花嫁"となる
  俺たちの物語には相応しいだろう


[柔らかく微笑みながら耳元でそう囁いた**]

(-315) 2019/10/14(Mon) 06時半頃

【秘】 刻字座 ヴェルヌイユ → 独尊隊 ツヅラ

 
 うーん……、眠い
 
 
[できた、の声と
 彼女の体温
 
 彼女の手の甲に己の手のひらを重ねて
 そのまま身を預けてしまおう
 彼女のリードも悪くはないものね]
 
 
 
[余談だけど、服を脱いだとき、きっと怒られた
 あら、何か履けって言われてたかしら
 
 はて?]

(-316) 2019/10/14(Mon) 06時半頃

【秘】 刻字座 ヴェルヌイユ → 独尊隊 ツヅラ

[そのまま眠ってしまいたいけれど
 ベッドまで歩けと言われたら歩けるわ
 知ってるでしょうけど、私もおりこうなの]
 
 
[だって、あの日から数年待ったわ>>0:333
 美味しくない『食事』ばかりで散々饑い思いをしたけど
 
 それからだって四半世紀
 あなたの方から求めてくるのを
 ずうっと ずうっと待っていたもの]
 
 
 
[勿論よ
 あなたは私のもので、私はあなたのもの
 終わらない夢
 
 これは、二人で見る夢だもの**]

(-317) 2019/10/14(Mon) 06時半頃

【独】 刻字座 ヴェルヌイユ

/*
あまりにねむくて落としそこねたのを詰め込む ぎゅっぎゅ

(-318) 2019/10/14(Mon) 06時半頃

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ジャーディン
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メルヤ
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ツヅラ
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ミルフィ
85回 注目
フェルゼ
9回 注目
ソウスケ
30回 注目
アオ
21回 注目
ヴェルヌイユ
3回 注目
チトフ
1回 注目
ケイト
1回 注目

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アイリス
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アイリス
0回 (3d) 注目
ドリベル
0回 (4d) 注目

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