270 「 」に至る病
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……セイルズ。
[確かに父だった男の名を呼ぶ]
あたしも、あなたも。 お互いを愛し合っている。 お互いにひとりになるのを恐れている。
似た者同士。あたしたちの望みは同じだわ。
解決方法なんて、ひとつしかない。 ずっといっしょにいましょ。 死がふたりを分かつまで。
(219) 2019/10/13(Sun) 01時半頃
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ねえ、セイルズ。
だってあなたは あたし無しではしあわせにはなれないわ。
(220) 2019/10/13(Sun) 01時半頃
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("You'll never ever, never ever, never be happy without me !")
(221) 2019/10/13(Sun) 01時半頃
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あたしが狂って死んだのなら、 また新しい眷属を作ればいいじゃない。
あたしも、クラリッサの代用品なのだから。
眷属が消耗品ならば使い潰せばいい。 食欲を抑える必要はないし、 寂しさを我慢することもない。
この髪も、目も、血も、あたしのからだ全部。 あたしが眷属である以上、吸血鬼のあなたのものよ。 好きにする権利があるわ。
(222) 2019/10/13(Sun) 01時半頃
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[だって、あなたがいなければ とっくのとうにあたしは死んでいるのだから]
(223) 2019/10/13(Sun) 01時半頃
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あなたが望むなら、 あたしは不自然になってきた 「親子」ごっこを続けましょう。
周りからどう見られようとも。 それがあなたの望む関係ならば。
あたしはあなたの娘でい続ける。 眷属であるあたしは、あなたの願いを叶えましょう。
(224) 2019/10/13(Sun) 01時半頃
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あなたが望むなら、 あたしはあなたの妻にもなりましょう。
元々クラリッサの代用品なんだから、 あなたと夫婦になることだって 何の問題もないわ。
あたしは、もう大人よ。 立派にクラリッサの代わりを務められる。 あなたの悲しさや寂しさを埋められる。
(225) 2019/10/13(Sun) 01時半頃
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ねえ、セイルズ。 愛しているわ。好きなの。
ずっとずっと抑えていたこの気持ちは、 決して「ひとのおや」に 向けていいものじゃないわ。
あたしは、あなたの望むあたしになる。 だから、あなたは眷属への愛を示してちょうだい。
(226) 2019/10/13(Sun) 01時半頃
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――お願い。あたしを、求めてほしいの。
[火照った腕をセイルズの背に回し、 潤んだ瞳で彼を見上げた。 心臓の鼓動が、高鳴る。熱い吐息が漏れた]*
(227) 2019/10/13(Sun) 01時半頃
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[いともあっさり否定された、 秘匿されてきた通例への驚愕と、めり、と埋まる牙が 太い血管近くの神経まで犯し、痛みと熱に身悶える。]
嘘、…ッぁあ、あ゛ッ… ン゛──…
[びく、びく、と筋肉が痙攣する背中が 傍目にどう見えるかは経験がないから知りようがなく。
──あの時何故教授が笑ったのか 今頃理解しても、遅い。]
(-94) 2019/10/13(Sun) 01時半頃
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は──…う……そ、りゃ嫌、だけど…
でも君は、男で──…今までそんな素振り 見せなかったじゃないか
[それどころか望んで眷属にしたわけじゃなくて、 己に抱いているのは責任による比護と、後悔と 罪悪感だけだと思っていた。ただの重荷だと。
20年共に過ごした夜は、すべてが穏やかとは いかなくとも、清廉で純粋で、安らぎに満ちていたから。
想像すらしなかった。 彼が裡に秘めた慾を。途方もない我慢を。 己の姓知識と衝動なぞ、第二次性徴を経た時の 看護師による辱めに近い処理と、朝の生理反応くらい。
尤も、それを伝える術も余裕も今はないが。]
(-95) 2019/10/13(Sun) 01時半頃
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[溢れる鮮血を余すことなく啜る度、身体が震え 呼応するように腰に宛がわれた質量が臀部で擦れる。 濡れた衣服越しでさえはっきりと感じるそれと "慣れた" 仕草に唇を咬み、嗚咽が漏れた。
彼は、知っている。
男として、雄としての慾を散らす方法を。 男同士でどうするかを知らしめるような背後の動きに 爪の色が変わるほど壁に突っ張る白指が震えた。
そりゃあ、200年もあれば多少経験があって然るべきだが 己はまだ、くちづけの感触すら知らないのに。 一体どこの、誰と。]
(-96) 2019/10/13(Sun) 02時頃
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[彼が急変した理由や切欠は解らない。 けれどこれは彼の本音で、真意ではないのだろう。 耳朶に響く声音の揺れや乾いた笑気が痛々しくて 尚も覆われた掌の中、睫毛が左右に揺れる。]
たとえ、…そうだとしても これが…眷属の務めなら、…どうして
どうしてもっと、早く求めなかったんだ? 僕の身体が成長しなかったから? ──…そうじゃないだろう
[実際のところは解らない。 ただ、信じたかった。
捌け口や搾取するだけじゃない何かが己にあると。]
(-97) 2019/10/13(Sun) 02時頃
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[じゅ、と頚筋で水音が響き、軽い眩暈を起こす。 ふらついたとしても支えは過ぎるほどで 反らした咽喉が、ひゅ、と呼気を鳴らした。]
なん だよ、 それ いままでさんざん、人のことを拒んでおいて ……何も答えてくれなかった癖に
[まるですべてを諦め投げ出すような声に腹が立つ。]
(-98) 2019/10/13(Sun) 02時頃
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ここで僕が君にすべてを差し出したって どうせ君はまた後悔するんだろう 自分を責めて、僕を責めて、 最後には全部……ぜんぶ、血のせいにするんだ その度に僕がどれだけ傷ついているかなんて 君にはどうでもいいんだろうけど
──…もう、うんざりだ これ以上惨めになりたくない……
(-99) 2019/10/13(Sun) 02時頃
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[ほんの少しでも、瞳を覆う掌が緩んだら。 あるいは突き立てられた牙が外れれば 背後を窺うことが叶うのに。
痩躯を恨めし気に見下ろし、深く息を吐く。]
…言えよ。ちゃんと 多分…昨日、今日溜まったわけじゃないんだろ
[その点だけ自信がなさげなのは、 正しく世間を知らぬからだが、今は些事だろう。]
(-100) 2019/10/13(Sun) 02時頃
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もっとちゃんと、…欲しがってくれなきゃ、いやだ 僕がいいって、僕じゃなきゃだめだって ……嘘でもいいから いや、 ほんとは嫌だけど
君の言うことなら信じるから 後悔しないと約束して
[久々にまくしたてたことでまた、頭に血がのぼり ぼうっとする意識をなんとか、奮い立たせる。]
(-101) 2019/10/13(Sun) 02時頃
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でなきゃ、…他の誰でもいいんなら…… …君の傍にいる意味がなくなるだろ
そんなの、いやだよ、グスタフ 僕から大事な人を奪わないで
[其処まで言い切って尚、自覚がなかった。 彼が及ぼうとしている暴挙そのものには 何の嫌悪もないこと。
これが血の穢れによる想いか、本心なぞ。 己にとっては既にどうでもいいこと。
わかっているのは、ひとつだけ。 己の願いは、あの嵐の夜から何ひとつ変わっていない。]**
(-102) 2019/10/13(Sun) 02時頃
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/* めちゃめちゃ迷った挙句「眷属として」っての 削ってしまったのだけど これは光属性発揮しすぎてやらかしたのでは。 いや、この思考もだいぶ病んでるんだけど 個人比として
フェルゼとしては「傍にいたい」で止まってて 愛情かどうかってのわかってないからな。 わかってなくてこれですよ。
(-103) 2019/10/13(Sun) 02時頃
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/* 要は毒されていないんじゃなくて 患者時代から既にグスタフに依存しきってたっていう…
(-104) 2019/10/13(Sun) 02時頃
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[―――ああ、それはまるで 遠い国のお伽噺を聞くかのよう。
純真な、潔白なその瞳の瑠璃色は どこまでも酷く透明で 私を通り抜けてしまう。
傍には破けてしまったビロード 転がるサンタのオーナメント>>1:311
いつもいつも 私の手のなかには 大切なものは残らない]
(228) 2019/10/13(Sun) 02時半頃
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ぃ ぅ … の
ぁ …… す?
[理想のアリスのために 完璧なアリスのために
私の家族は、ころされた 私が 理想の アリスじゃ なかったから?
……ああ、私 きみのこと 何も知らないんだ きみが私を知らないのと同じように ]
(229) 2019/10/13(Sun) 02時半頃
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[銃口は向けたまま 震える銃身もそのまま。
ああ ああ ああ
なかないで なかないでほしいのに 僕だけの『アリス』になりたいのに
ねえ わたし どこにもいない]
(230) 2019/10/13(Sun) 02時半頃
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チトフ
[『ケイト』は貴方に殺された。 粉々に、あのクリスマスの日に。 あの、焔の夜に。
―――ああ
こわれてく。 愛されたくて、愛されたくて仕方がない。
今すぐここで、 キスをしてかき混ぜてぐちゃぐちゃにして 私の全てを飲み干してほして]
(231) 2019/10/13(Sun) 02時半頃
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[要らないなら
私の形なんて残らないくらい ぐちゃぐちゃにして、
ねえ
消して消して消してしまって?]
(232) 2019/10/13(Sun) 02時半頃
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[――――ああ、だったら もうこんなもの必要ないや。
これは『ケイト』のもの。
使い方もよく知らないし、
君が風穴あけて血を飲み干したいならそうすればいい。 壊れた傀儡が要らないっていうのなら
―――でもやっぱりこのさいごは、きみにあげない]
(233) 2019/10/13(Sun) 02時半頃
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なかないで チトフ
私がずっとそばにいるよ?
[おいで、って優しく両手を広げよう。
来てくれたなら抱きしめて、キスをして その涙を拭ってあげる。 一人が怖いなら、嫌なら、 怖くなくなるまでずっとそこに居る。
きっとこの願いは、『ケイト』も『アリス』も変わらない]
(234) 2019/10/13(Sun) 03時頃
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わたしは ここにいるよ
(-105) 2019/10/13(Sun) 03時頃
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あいしてる チトフ
[銃は傍に置いてしまおう。
微笑む姿は今まで見せた何よりも、誰よりも どんなものよりも慈愛に満ちた狂った微笑み。
ねえ、きみは私を選んでくれる?
それがどんな結果を迎えたとしても
私に、わたしたちにきっと似合いの結末]
(235) 2019/10/13(Sun) 03時頃
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私は 『 』
[そう きっとそれは 君が望んだとおりの 音を奏でたはず**]
(236) 2019/10/13(Sun) 03時頃
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