270 「 」に至る病
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* 吸血鬼の行き方とか、孤独とか。 そんなものをチトフくんのレスから考えていたら フェルゼくんいらっしゃった。ひぇー!
(-70) 2019/10/12(Sat) 23時頃
|
|
……これまで100年、大丈夫だったんだ。
僕が我慢して咬まなければ、 もしかすると、これ以上進行しないかもしれない。
[それが咬むのを拒んだ理由だと。 もう、蒼佑は気づいてるかもしれないけど。*]
(182) 2019/10/12(Sat) 23時頃
|
|
あんた──…いい加減にしろよ、 教授の奥さんと…僕じゃ立場が違う、だろ
[悪辣が他人にまで及べばいよいよ不安になる。 教授を慕い、妻との関係を羨み、勧めたのは 他ならぬ彼だというのに。
視界を覆われているから尚更、強く感じる気配。 頚筋にかかる呼気が温く、浴室に響く低音が近く。 理不尽な責めを受けているのに、抗えない。
否、始めは抗おうとしたのだ。 それ以上の強さで押さえつけられて、 彼自身が我に返った時には、己は違う異変に困惑し 機を逃した──文字通り、手遅れだ。]
(-72) 2019/10/12(Sat) 23時頃
|
|
[血を吸われる気配を感じたら、抗うなんて無理な話。] ッぷ、は……くっ…ぁふ…すたふ、…
[ぐ、と頚が反らされ、顎が壁に当たり、 温水をまともに浴びて、呼吸が乱れる。
背骨のS字が深くなれば自然と臀部が後ろに突き出て 覆い被さる彼の腰にぴとりと然う──歪な形で。]
(-73) 2019/10/12(Sat) 23時頃
|
|
[平生なら消毒めいて舐る舌も置かず、 一気に、予告なく突き立てられる牙が齎す痛みは 何度となく繰り返した行為であるのに鮮烈だった。]
ぁ、……あ゛ッ───… ぐ…
[塞がれながった唇から痛苦を堪える声が響き 直後に奥歯を噛み締め、壁を掻く。
まるで、違う何かに貫かれたような錯覚。 こみ上げるのは生理的な不快感、ではなくて。 只管の混乱だった。どうして、何故の繰り返し。]
(-74) 2019/10/12(Sat) 23時頃
|
|
[薄く満ちる湯気に、じょじょに血の匂いが混じる。 己にとっては鉄錆のような匂いでしかない。
が。彼にとってはどうだろう。 こんな時でも、否、こんな時だからこそ。
その舌を、唇を染める赤は──狂わすだろうか。 20年続けてきた均衡を。]*
(-75) 2019/10/12(Sat) 23時頃
|
|
/* いま一歩色気が、足りない……! 余白か…?余韻も足りてない気がする。
相方ちゃんの色眼鏡に頼ろう…うう
(-76) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
/* チトフさんとケイトさんもだいぶ大変なことになってまあ… 返事待ってる間にどんどん面白楽しいログが増えておっつかない
(-77) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
[優しくアリスの頬に触れ、頭を撫でてあげて。 名前を呼ばれれば愛しそうに振り向いて。>>175]
ん、なぁに?
[「君」付けじゃないね、嬉しいな。 にこにこ無垢に笑ってみせて。
殺したの?って、そう聞かれたら。>>176 (なんだか不思議な感じ。おかしいなぁ。 僕のアリスならそんな事聞かないのに) 愛らしく小首を傾げて見つめて]
(183) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
[でもね、今はちょっと混乱してるだけだよね? 家に帰ろうって、 くるり背を向け歩き出そうとして――。
(ねえ、でもちょっと待って、 アリスじゃなくて『 』ならこんな時…)
銃口がこちらに向く気配を感じる。>>178 だから、僕はやっと振り向こう。 子供のように、無垢な瞳で愛らしく見つめよう。 ただただ無垢に、澄んだ瞳。 (怯えも悲しみも怒りも罪悪も何もない。 ――そうして何より、愛も映さない)
アリスではない『 』を見つめる瞳]
(184) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
[そうして震える『 』に向かって。 その質問に答えよう。>>177]
殺したよ。 『ケイト』? 僕がね、その銃でみんな殺したんだ。
聖歌隊を装って君の家に行ってね。 みんな親切に無防備に出迎えてくれたんだ。 父親は何が起こったか分からないままの顔で、僕が頭を撃ち抜いて殺した。 母親は息子を庇った所を殺した。 犬は襲ってきたから殴って気絶させた。 息子は両親に縋りながら神に祈ったけど、殺した。
[正確に当時の状況を語ろう。>>0:435>>0:436]
(185) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
それからね、証拠隠滅の為に火をつけたよ。 君の年と同じだけの蝋燭を投げ込んで、 綺麗に包んだ火薬の小箱を添えて。
殺した三人はリビングに並べて綺麗に椅子に座らせてあげたよ。テーブルにはケイトの誕生日ケーキがあった。 死んでも一緒だね、幸せだねって。
火は証拠隠滅の為もあったけど、 アリスの為でもあったかな? だって、炎が派手に燃えたほうがいいじゃない? 『ケイト』の拠り所がなくなって、 君がやっとアリスになれる目印だもの。
心にとても、焼き付くでしょう?
[正確に、淡々と。>>0:437>>0:438>>0:439 当時の状況を『 』に伝えよう]
(186) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
[そうして初めて、 無垢な瞳に「戸惑い」という揺らぐ感情を宿し。 目の前の君に問いかけよう]
でも、ねえ――、別にいいじゃない。 君は僕の、僕だけのアリスなんだよ? 二百年前からずっと僕達一緒だったじゃない。 子供の頃は声しか聞こえなくて残念だったけど、 二百年経って君は目の前に現れてくれたんだもの。
僕の理想の、完璧なアリスの姿で! だから君は僕のアリスだよ。
アリスは僕だけとずっと一緒だったもの。 家族なんていなかったもの、そんなのアリスじゃないもの。
(187) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
[今この頸にかかる手に力を込めれば、元の腕力に眷属の力のブーストがかかって、骨を砕くことは可能だろう。 共に生きたい、自分の死後も幸せに暮らして欲しい、そう思うのに殺してしまいたくなるだなんて、やはり自分はもうどうにかなってしまったのだ。]
平気。
[答えれば、細い指がすっぽりと収まってくれた。 ぎゅ、と握って、握り返す力を期待する、まるで少年のような反応。]
(-78) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
――自室――
――そう、か。 10年弱だっけ、お母さんがアオくんと一緒にいたの。 そんな小さい時の記憶の中の人を思い出すってことは―― やっぱり、大分キてんなぁ。
[ある程度予想はついていた。 自分の病に気づいて、それを断罪されるのだと。
頬骨に少し冷たいアオの手。 合わせるように、深呼吸。]
(188) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
死ぬまで血を吸われたい、とか。 一緒に連れて逝きたい、とか。
長生きだけが目的だったのに、思うようになった時点で拙いなと思ってはいたよ。 100年一緒にいたのに、ちょっと離れただけで声が聞きたくなるとか……クッソ、スマホなんか持つんじゃなかったな。 もうバッテリー抜いたしこのまま棄てるか。
[自覚症状を口に出せば、途端に症状が重くなる気がした。 まるで体温計を見て初めて熱っぽさを感じる風邪ひきの子どものように。]
(189) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
そんなの僕のアリスじゃないっ!!!!
君が、君がアリスだよ。 僕の、僕だけのアリスなんだものねえそうでしょう? ねえ、ねえったら、ねえ……!?
[ねえ、君はアリスだよね――? 子供が縋るようにそう必死に訴えかけて問いかけて]
(190) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
――は?
[それで、依存症を発症した自分に対し、アオはどうするのかと思ったら。 提案>>182は男から暫く呼吸を奪って。]
(191) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
だから、ねえ――。 僕とアリスの邪魔をするやつらなんて、 みんな殺していいじゃない?
そうしてずっと、僕達一緒にいよう? 二百年前からそうしてたでしょ?
君は忘れてるかもしれないけれど、 僕はね、僕はずっとずぅーっと覚えてるよ。
アリス、僕の大事な僕だけのアリス!
[ぽろぽろと、気付けば瞳から零れる涙。 独りにしないで、置いて行かないで。 そうしてアリスに懇願する。
思い出してほしいと説得する]
(192) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
[そうしてぽろぽろと涙を流した後。 ふと、思うのだ。
ああでも、この子がもしアリスでないなら。 『 』だったなら。 なら、ねえ――、殺されてもいいかなって。
例え殺されても今の僕なら。 「ああ、そうなんだ」って、 君の憎悪を一身に受けて死ぬことができるもの。
そうだね、それもいいかもしれない。 だから、だから、ねえ――?]
(193) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
……君は、誰……?
[ぽろぽろと目から大粒の涙を零しながら。 こちらに銃口を向ける君に問いかけた。*]
(194) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
何で、アオくんが我慢する方法を取らなきゃいけねぇんだよ。
[唇が震える。]
俺が、長生きしたいって昔言ったからって、何でそうなる?! ソラを噛む? それとも他に眷属を連れて来んのか?
じょーーーーーーーーぉだんじゃ、ねえっ!!
[怒号はかなりの声量を伴ったが、声を聞きつけて喧嘩だと止めに入る人はこんな辺鄙な場所にはいない。]
(195) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
|
|
[キッチンに漂うのは 美味しい香り>>153>>166
自分の糧となり彼の舌先を楽しませても 決して、彼の血肉にはならない香り。
差し出したお皿は、彼の手の中へ 白いお皿を料理が飾る>>167 暖かな湯気の立つ"美味しそうな食事"]
(196) 2019/10/13(Sun) 00時頃
|
|
覚えてねえの、 俺は、アオくんの「美味い」ってカオが見たいっつった。
噛まれる前の、誰にも何にも左右されていない俺だけの気持ちだ。
血を吸われたい、求められたいって気持ちになんのは確かに眷属の本能で依存症の所見でも。
君が俺を噛まなきゃそれが収まるなんて、そんなんでもう何年か生き伸びたって、なんも嬉しくねぇよ。
[ぎり、と歯軋りをした。 こんなに長く一緒にいるのに、彼が自分の一番大事な気持ちをわかってくれていないと思えば、悔しさで歯が全部折れてしまうくらい顎に力が入る。
全身の血が沸騰しているようだ。 今すぐこの喉を掻っ切って、自分の血で一生消えない火傷を負わせたい。**]
(197) 2019/10/13(Sun) 00時頃
|
|
────それは、わかっています
仕事も手伝える、体も…… だから、幸せなはずで 幸せなんだろうって思うんです
これ以上、欲張ったらいけないって
[差し出されたお皿を両手で受け取れば 左右両方とも塞がって、溢れる涙も拭えない。
隠すこともできずに下を向けば ぽつり、ぽつりと言葉がこぼれていく]
(198) 2019/10/13(Sun) 00時頃
|
|
血を吸われるだけが眷属ではない…… たしかに、そうかもしれません
それに、私の血を吸えば ジャーディンの誇りに傷が付く それも、わかっています。
[優しい手、何よりも愛しい手 頭を撫でるその手から離れるように 一歩、二歩と後ろに退がる。
そんなに広くはないキッチン 後ずさりしてみせたとして 逃げられる距離なんて決まっているのに]
(199) 2019/10/13(Sun) 00時頃
|
|
[こつん。
かかとが椅子の足にあたり 短い逃亡劇は其処でおしまい。
そもそも逃げるつもりもない お皿を胸の前に持ちで 物分かりの良い子供の表情で]
……ごめんなさい わがままを言いました。
きっと多分、羨ましかっただけ 私は、一人で終わることは望めても 一緒に終わることは、望めませんから
[お皿を置いてきますね。と 唇だけ笑顔の形]
(200) 2019/10/13(Sun) 00時頃
|
|
[血を吸うことを拒む理由
その理由が私のためであるならば どれほどか良かっただろう。
もしそうならば 吸われない方が辛い、と 泣いて訴えることもできるから。
でも、彼が血を吸うことを拒むのは 彼自身の拘りから、だから
血を吸うことが彼の誇りを傷つけるなら 苦しくても、辛くても 私にはそれを侵すことは出来ない──]
(201) 2019/10/13(Sun) 00時頃
|
|
……好きな子我慢させて、好きな子の一番好きな顔が見られなくなるなんて、 アオくんは俺がそれで納得すると思ってるから提案したんだと思ったら、それが一番堪えるわ。
[言わないようにしていた。 言ったも同然というのと、言ったのとでは意味が違う。 この関係を依存が発生しやすい近しい形に整えてしまえば、長く一緒にいられないだろうという恐れ。
けれどもう抑えていることは出来なかった。]
愛してる。 俺に、君が我慢する姿を見せないでくれ。
[唇を噛み切った。 間髪入れずにアオのそれに押し付け、離した時には男の頬は濡れていた。**]
(-79) 2019/10/13(Sun) 00時頃
|
|
長く生きたら 美味しくなったらその時は
必ず食べてくださいね。
(-80) 2019/10/13(Sun) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る