268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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死ぬ前に── 人の好みにとやかく言える人間じゃないがそれは何か……
[咳払い]
んん。いや、死なないから、大丈夫だ
[ふ、と。片手を伸ばして、もう一度ヤニクの顔へ近づける。 乾燥した唇へ指の先を乗せた]
……無理しない方がいい 話している方が楽なら、付き合うが
(201) 2019/08/02(Fri) 22時半頃
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子守唄は知らないぞ
[指先が痺れるように感じた*]
(202) 2019/08/02(Fri) 22時半頃
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/* あ、あの。セイルズさんに無理させてたらほんと申し訳なく…! 俺ははやく三週目ロルかこう……!
(-69) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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なるほど …モノを作る人というのは凄いな。
[彼が止めたものの事情は分からないのでその様子に首を傾げ。それから、食事に行く彼らの姿に思いを馳せた。
きっと自分では想像もつかない。 職人たちの会話があるのだろうと少々夢を見て>>197]
(203) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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/* メモ更新している間に決定でてた。 明日から少々地上が寂しくなりますな……。
私も落ち組に幕間で何か挟みたいー! けど我慢…しとこ…大丈夫まだ機会はある。
(-70) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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/* こう、大人になったからこそ 一目惚れとか若い事言い辛い気がする。 その上でもだもだしているのを見るのは良い!!
(-71) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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では遠慮なく。
[軽く吊る音を鳴らせば、少しずつ違う音が響くのに目を少しばかり大きくして何度と鳴らし、音色を聞いただろう。不思議なものだと呟いて、気に入った様子を見せれば]
すみませんが、此れをひとつ。
[お代を払い、買って帰ろうか]
…いや、チャイムとしても不思議だ。 誰かを呼ぶものだと思ってたけど
流れ星が落ちるような 願いが叶いそうで、 …これは聞いているだけで楽しくなるな。
[福を招きそうな音に礼を述べ。そういえば星に願いをしましたかと世間話をしたのち夜を楽しんでと去っていこうか**]
(204) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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お?結構いけるクチか?
[飲めるやつにはビールなんて水みたいなもんだ。 笑って、そうだ、ってサンドイッチ(少し潰れて見えるが買った時からだ)を差し出して、自分も片手にとったまま、また空を見上げた]
……変わらなく、見える 俺さ、オリュースの生まれなんだ。 そんでこの丘で、ガキん時も空見てた 毎日同じでいて、けれど少しずつ変わっていて
[傾けたビール、一本目はもう最後の一口だ]
そんなんわかってて、退屈だって思ってたよ
(205) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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/* 先取り対応を頂くかは悩ましいな……。 サイラス様やヤニク様といったご友人がいらしゃることを思うと、地上にいた方がトレイル様も息がしやすいのではないかと。
でも今日はもうちょっと続けたい……恐らく大幅にずれることにはならなそうだし大丈夫か。
(-72) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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[そんな時に、見つけた、羽根モチーフのチャーム。>>150 繊細で、温かみのある彫刻に、ゆっくりと指を這わせる。 財布の残金、まだあったよな……と、ポケットに手を伸ばそうとして]
……え?
[>>151差し上げます、と聞こえた気がした。 驚いて顔を上げ、彼を見る。 あんまり直視すると赤面しそうで、幾度も、チャームと視線往復させたけど。]
(206) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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……いや、なんだ。 酒に酔ったおっさんの独り言だと思ってくれ。
変わらなく見えるのに、不思議なもので やけに、綺麗にも見える ……なんで、だろなぁ
[酔っているつもりはないが、やはり言い訳だ。 本当は話すのではなくて、話を聞きたいと思っていたのに。 サンドイッチを大口開けて頬張る。
風のそよぎ、虫の声、遠い潮騒。 僅かな沈黙に、思う。 まるで、海にいるみたいだって*]
(207) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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いえ店番って言っても、ほんとうに見てるだけで、何もしてなかったですし! それに、ただでさえ修理代あんなにおまけしてもらったのに!
[>>152あまりにも申し訳なさすぎると、首を振る。 だから改めて、財布を出そうとしたのだけれど]
……え、お願い、デスカ?
はい、なんで、しょう。
[また店番だろうか。 それとも、何かの配達か。 だったらこちらこそ、サービスしたいところなのに。
そう思いながらも、了承示すよう、小さく頷いた。*]
(208) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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[衝動的に彼の手を取ってしまったが、自覚は遅れて肌に染みた。女らしい柔らかさも、男らしい武骨さもないのに、それでも低い体温に触覚が喜び、ふに、と掌を指腹で圧してしまう。 違和感を覚えるには些細に過ぎる接触。 ―――― 渇いた肌理も、さらりとして心地が良い。]
……放っておいたら痕になりますよ。 今でも少し沈着していますし。
[恍惚に撓みかけた双眸を二度の瞬きで洗う。 邪心を断って頭を左右に降り、夜気ごと払い。
謝罪だけが目的ではないが、一番に優先すべきは汚名返上、名誉挽回。今日も今日とて彼に見惚れて失態を繰り返しては学習能力がない。>>183]
(209) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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[下心を頭の隅に追いやり理性を叩き起こす。 そうすると次に浮いたのは、二週間放置してしまった己への後悔だが、過ぎたことへの憂いも一旦、退けておく。 自省で頭を抱えるのは今でなくても良い。]
本当は仕事中に会えればと思ったんですが、 どうにもツキに見放されていたようで。
ハワードさんは、流れ星、見つかりましたか?
[元々主を優先して動く彼の生業。 路面電車は己のテリトリーだが追うには限度がある。 ――― そもそも乗車していない、となれば尚更。>>187]
(210) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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―自宅―
[さて、食材は買った。 魚系にするか、野菜系にするか悩んだが先週は魚が中心だったことを考えるとキノコを中心にしようと考えた。ベースはホワイトシチューだ。にんにくにキノコ類。後は夏の野菜、茄子やミニトマトなどにくわえ、鶏肉を用意した。其処にチーズをたっぷりと。
彼が>>80頼んでいたものや好むものを 選び作るのは楽しかった]
(211) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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………、
[彼の手背をじっと見つめる碧の双眸。 仕事中は微笑みをダースで撒くが、今は痛々しい青痣に、傷ついて揺れている。逡巡の間に鼓膜へ滑り込む声にも返事を返せず。>>194]
………そうだ、
[不意に頭上で閃く豆電球。 包んだ掌を解放し、代わりに翻して取るのは己を留めた彼の左手。引率者を気取るように手を引き、颯爽と歩き出そうか。 流石に彼を引きずる真似はしないが、若人の力は強い。]
待って、待ってください。ハワードさん。 今、用事が出来たので、もう少し付き合って下さい。
一緒についてきてくれるだけで良いので。
[場当たり的な言葉は目的地を定めた声色。 彼との時間は一秒でも長く延長したいが、食い下がる声に疚しさはない。]
(212) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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[手を繋いで、マーケットを行く。 一晩中、光に溢れた移動遊園地の脇を抜け。 左右から飛んでくる威勢のいい露店の売り込みを躱し。
彼に先んじる横顔も、多色のランプに照らされ七色。 生温い風を切って、繋いだ手にも熱が籠り。
ふと、何かに気付いたように顎を持ち上げ、視線だけで彼を振り返った。何を語るでもなく、少し、照れ臭そうに笑って。*]
(213) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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……後は。
[パンはフランスパンを。 後は野菜のサラダ。生ハムとスライスした玉ねぎをレタスの上に乗せてドレッシングをあえれば出来上がりだ。後もう一品ぐらいとも思ったが、先にデザートも用意しておこう。
シチューは暖かいから、冷たいものを。 はちみつをかけたレモンのシャーベットはどうだろう]
………気合を入れすぎだな。
[思わず口許に手を寄せ。 笑うのを抑えるような仕草をする。誰も、其れこそ古時計しか見ていないが、落ち付かない自分を指すようで、そわそわとしてしまう自分がいた。彼はこの一週間どう過ごしただろうか
>>195友人と会ったり>>188お客の依頼を受けたり はたまた別の>>193事をしていたか。]
(214) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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/* はああああああかわいい──────本人としては評価にご不満あるかもしれませんが花丸を差し上げたい。
(-73) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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[忘れたよ>>199って言われて] [ガーゼに隠れてない片方の眉が上がる] [へーえ、ほんとかな、って]
[ていうか、猫苦手だったの?] [魚も?] [……じゃあなんであの時、猫を]
[ああ]
[――俺が、探してるって言ったからか]
[シェーンベリの顔を見上げながら] [そんな事を考えた]
(215) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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いまわのきわ。 ってやつっすよ。
[咳払い>>201に、身も蓋もない事を言って] [悪びれずににやり] [そうそう、死なないらしいから大丈夫…]
ん………?
[唇に、ちょんと乗った指] [なにか言うと食べてしまいそうだから]
………………ん。
[ちょっと眠い、とゆっくりまばたきをひとつ]
(216) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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[不意に。
謝罪以外の目的も自然と果たされたことに気付いた。 閃きのままに歩き出し、不可抗力であったけれど。
彼に誠意を示し、――― 彼と共に星祭りを歩けたら。
一月分の給与は安いな。と、現金な思考が、淡い笑みになって浮いた。*]
(-74) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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[でも] [子守唄は知らない>>202] [なんて言うから]
じゃ、よく眠れるようにさ ……俺の好きな顔、よく見せてよ。
[動く片手をあげ] [シェーンベリの顔へと伸ばした*]
(217) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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[出来ればちゃんと今度はお店に尋ねたい。 雑誌の仕事依頼ではなく。もっと別の。何となく祖父の巻時計を手にして、はっと気づく。いや忘れた訳ではなかったが言い出せなかった事だが。―――名前だけの原稿のこと。 持ってきてもらうように云った方がよかったか。
棚の上に飾ったチャイムを見て。 首を振った。聞きたい事、いや話をしたい事が山ほどあった。昔の友に語るように。そしてそれ以上の量を持っている。
彼もそうであれば、いや叶うまいと思っても あの星空に願ったように。
少しでも、遠い遠い星々が流れ近づくように*]
(218) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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……凄いんでしょうか。 僕らは料理や食事をするよりつい、作業に夢中になりがちなので。 それで何となく食事をしている感じですから、褒められるようなことじゃあないんですよ。
[あはは、と情けなく笑った。 アリーの生活の評価も下げてしまった気がするが、知られはしないだろうと勝手に思い込む。]
お気に召していただけて嬉しいです。
ドアのそばや廊下の入り口なんかに下げておくと、出入りの合図になりますよ。 もしくは、窓際に。風が吹けば、そのたびに少し鳴ります。
[>>204聞いているだけで楽しい、なんてチャイムにとって最高の褒め言葉だ。 軽やかな音色を気に入ってくれたらしい記者さんが財布の紐を緩ませるのに、ありがとうございますと頭を下げた。 里子に出ていくチャイムは、いったいどこでその音を響かせるのだろう*]
(219) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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――それから――
いいんですよ。 僕がそうしたくてお譲りするんですから。
[>>208ああ、ほら。 やっぱり、お礼という名目だと気が引けてしまうのだろう。拒否が先に出てくるのに、眉を下げて苦笑する。 だから店番のお礼というだけで彼の時間を買うことは出来ないだろうと思っていたのだけれど、偶然にも羽根のチャームが、それを繋いでくれた。]
(220) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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/* ほんとこのむら。。。 めっちゃなすくわれてる。。。
(-75) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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……今日は、7時から向こう休憩時間はありますか。 お見せしたいものがあるんですけど。
[流石に7時から夜通し休みなく、とはならないと信じて、問いかける。 無いというのなら、今から7時までの間にこちらが時間を作る他ないが、他ならぬ彼のためならそれはそれで苦ではない。
そんなことより、言ってしまった、という気持ちが強くて心臓が早鐘のようだ。 痛いくらいに血を送るポンプに、少し黙っててくれ、なんて心の奥で思う。]
(221) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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[手を添えたままの小箱の中には、キャンドルホルダーがひとつ入っている。 喉が鳴るくらいに、生唾を飲んだ*]
(222) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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/* 皆めちゃくちゃかわいーなぁーあー!!
(-76) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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