268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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――港に店を出しながら――
[改めて思うに、二週目のマーケットは散々だった。 朝からトラブルがあったし、舶来品市は想像以上に盛況で人波が途切れなかったし(これは嬉しい悲鳴だけれど)、店を開けている間中気もそぞろだったし、ようやく食事にありつけたのに酔っ払ってふらふらだったし、挙句の果てに結局星見の舞台にはいけなかった!]
……はぁ。
[……いや、わかっている、わかっているとも。 千客万来だったこと以外は何もかもすべて自業自得だってことくらい。 それでも、後悔が消えるわけじゃない。 初日以来何度目かわからないため息をひとつ。]
(71) 2019/08/01(Thu) 21時半頃
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――見せたいものが、あったんだけどな。
[そのための理由すら、未だに考えつかないが。 はっきり言って、人形を作っているだけの職人が、団長でも経理でもなく彼ひとりに用があるなんて不自然だ。 感情論だけに任せれば、君のことが忘れられないから――とかになるんだろうけど。 いやいや、そんなの気持ち悪いだけだろう。
店番のお礼、っていうくらいが自然かとも思うけど、断られたらどうしようもないな、なんて考えて、もう二週間経っていた*]
(72) 2019/08/01(Thu) 21時半頃
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/* は〜〜〜〜〜〜連絡先ほしいわ〜〜〜〜 ねえ連絡先ってどうやって入手するの??? こんなに難しかったっけ??
また君に番号を聞けなかった また会える日があるから後に回してしまった……
(-22) 2019/08/01(Thu) 22時頃
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/* いや会えるからなんだってんだ!? どんな理由でどんなきっかけで聞けってんだ!? 会えるけど! クラスメイトだし番号教えてってのと違うんだぞ! むりでしょ! 僕! ただの関係者! 彼! 一般団員! むりでしょ!!!!
なんだよこれなんなんだよ片想いかよ!(片想いだよ)
(-23) 2019/08/01(Thu) 22時頃
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/* アリーさん助けて (一番初めに見えたものに縋るカルガモスタイル)
(-24) 2019/08/01(Thu) 22時頃
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/* トレイルたすけて!!!!!
(-25) 2019/08/01(Thu) 22時頃
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/* 僕多分トレイルのこと名前も知らないと思うけど
(-26) 2019/08/01(Thu) 22時頃
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/* おかーさん……どうしよう……
(-29) 2019/08/01(Thu) 22時半頃
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/* によにの
(-30) 2019/08/01(Thu) 22時半頃
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/* によによ (情緒不安定のあまり誤字ったまま投げる人)
(-31) 2019/08/01(Thu) 22時半頃
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/* ホットドッグいいなぁ サラダクレープもいいなあ!
(-40) 2019/08/01(Thu) 23時半頃
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/* [遠く、喧嘩の声が聞こえていた。 最初こそなんだなんだと興味半分飛び火が来ないか警戒半分で港の方に意識を向けていたが、詳しいことまでは見えないしこちらに来ることはなさそうだったので一息つきながらサンドイッチをかじった。 今週は寝てもいるし食事もしっかり出来ている。 せっかく万全なんだから、人のいなくなるようなことはやめてほしいなあ、なんて呑気に構えていたら、しばらくして救急車のサイレンが鳴った。 うわぁ、大変なことになってる。 見えやしない距離から身を乗り出してみても、やっぱり何もわからなかったが。]
>>96日替わり頃っていうのを見逃して目撃しかけた供養
(-41) 2019/08/02(Fri) 00時頃
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/* ジャーディンいるんだ……………………(芝をこらえた跡がある)
(-42) 2019/08/02(Fri) 00時頃
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/* 不意打ちジャーディンはずるい
(-43) 2019/08/02(Fri) 00時頃
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[夜の港の風を受け、いつもの店のママに作ってもらったサンドイッチをお供に、のんびりと店番をしている。 今日は寝てもいるし食事もしっかり出来ている。 せっかく万全なのに、頭の中は店のことより別の――若々しい青年団員との接点の持ち方についてばかりが駆け巡っている。
例えば、そう、玄関の鍵を閉めたかどうか、一度気になるとずっと気にしてしまうみたいに。 例えがおかしいのは、自覚している。]
(116) 2019/08/02(Fri) 00時頃
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[いっそ、彼の方から普通に買い物に来てくれないだろうか。 そうすれば個人的に話が出来るのに。
毎年星見に行って公演自体も見に行って、人形のメンテナンスもしているのに、少し話をしたいってだけで急にハードルが高く感じるのはなぜだろう。 こんな悩み方、学生の時にもしなかったのに。]
(117) 2019/08/02(Fri) 00時頃
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わ、
[見えた人影に、まずはお客様だと急いで口の中のサンドイッチを飲み込む。 ステンレスタンブラーに入れた冷たいコーヒーで流して、姿勢を正した。 そのうちに聞こえてくる、どこか遠慮がちな挨拶>>126。]
え、ノ、エル、さん。
[聞き間違えるはずのない声色に、返す声がガッチガチに強張った。 驚くとか驚かないとか、そういう問題ではない。 なんたって今まさにここに来ないかな、なんて思っていたのだ。]
夢……?
[ただ、まさか声に出てるなんて。]
(133) 2019/08/02(Fri) 00時半頃
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あっ、いや、すみません、いらっしゃいませ? 公演、いいんですか。人形、どうかされました?
[慌てて取り繕うように、仕事モードに入る。 彼は大事な『お客様』だ。彼の劇団は自分の手製の人形を使ってくれている。僕は彼らのサポートをしている。 そう、仕事どうしの間柄なんだ。 僕が彼をどんなふうに見ているかなんて、関係ないんだ。
けれど、揺れるキャンドルホルダーから漏れる光にやわらかく照らされる金緑の髪も、大きめの瞳も、口角の少し上がった口元も、ずっと見たかった人のそれだ。 いまコーヒーを飲んだばかりなのに急に喉が渇く気がして、ごくりと唾を飲み込んだ*]
(134) 2019/08/02(Fri) 01時頃
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……? こんにちは。
[>>139きょろきょろとあたりを見渡すようなのに疑問符浮かべて、それから二度目の挨拶に改めて挨拶を返したけれど、変なやり取りになっていないだろうか。 普通にすればいいはずなのに。年嵩の職人らしく、落ち着いて、どっしり構えて、ゆるく笑っていればいいはずなのに。 普段でさえ及第点かも怪しいのが、このきらきらした眩しい陽の光みたいな彼の前じゃ、繕うのも精一杯になってしまう。]
うん、今夜こそ見に行きたいな。 先週は、ちょっと、その……行けなくて。
[先週あったことを事細かに話すと情けない事この上ないので、濁して誤魔化した。 酔ってマーケットの中で迷っただけでも残念なのに、なんなら、どうやって帰ったのかもほとんど覚えていないのだ。 最近スリやなんかも多いというのに、よく無事だったと思う。]
(144) 2019/08/02(Fri) 01時半頃
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ふふ、暇か暇じゃないかというと、営業中なんですけどね。 でも、今夜はなるべく、お邪魔するつもりです。
あなたの、星を語るのが、聞きたいので。
[>>142ああ、この言い方は変じゃあないか。 本心中の本心だけれど、リップサービスと受け取ってもらえる範囲に収まっているだろうか。 そんなことばかり考えてしまう。]
先々週は少しだけお邪魔したんですけど、本当に短い間だったので残念で。 こんな話をすると怒られそうなんですけど、いつここを畳んでそちらに行こうかな、なんて考えてしまうんですよ。
[笑い話のつもりで、本音を語る。 そう、客観的に見ればくだらなくておかしな感情なんだ、こんな気持ち。]
(145) 2019/08/02(Fri) 01時半頃
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[彼が視線を落とすたび、吊るしたキャンドルに髪先が触れそうではらはらする。 キャンドルホルダーは樹脂に覆われて、触れる程度では火傷もしないはずなのに。 他のお客様の髪先が触れても気にならないのに彼だと気になるなんて、いろいろと店主失格だ。]
いっそのこと、そちらのステージのそばに店を広げられたらいいんですけどね。 声が聞こえるくらいの、そばで。 そうしたら僕は君たちの声が聞こえるし、お客さんが人形に興味を持ってくれたらうちの売上にもなるかもしれない、なんて。
[思いつきを口にしてみたが、夢物語に聞こえる。 そもそもそんなそばに露店を構えたら邪魔なんじゃあなかろうか。]
(146) 2019/08/02(Fri) 02時頃
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ん。 ……お気に召しました?
[>>143彼が目を留めたチャームを見た瞬間、心臓がどきりと跳ねた。 実は羽根のモチーフの彫刻は、ここ数年で増えたものだ。 理由は言わずもがな、というところだが、流石に本人を目の前にして言う勇気はない。]
…………、
[思わず流れで差し上げますよと言いかけて、いやいや店番のお礼には二週間あたためてきたものがあるじゃないかと脳が叫ぶ。 でも気に入ったものなら持っていてほしい。じゃあ彼から金を取るのか。葛藤繰り返し、言葉に詰まったところで。]
(150) 2019/08/02(Fri) 02時頃
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ふふ。
[彼のやわらかい笑顔を見たら、みんな飛んでいった。 つられるように笑って、それから急に、パズルのピースがぱちんとはまったような気がした。]
……良かったら、差し上げますよ。 懇意にしてくださる方からお金を頂戴するのも、気が引けますし。
(151) 2019/08/02(Fri) 02時頃
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この間の店番のお礼ということで。 代わりに、僕のお願いをひとつ聞いてくれますか?
[売り物に間違われないように、ひとつ避けてある小さな箱。 何でもないような頼みごとのふりで提案しながらその箱に触れれば、周りの音が聞こえないくらい、心臓の音が鳴り響いた。 耳の先が熱くなるのを感じるけれど、正面には出ていないだろうか。 あくまで、普通に。普通のやり取りができれば、僕は充分なんだから**]
(152) 2019/08/02(Fri) 02時半頃
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/* はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜運命に乾杯してぇな〜〜〜〜〜!!!!!!!!!! (たいしてのめないくせにな)
(-56) 2019/08/02(Fri) 13時頃
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――少し前>>179――
ああ、こんにちは。いらっしゃいませ。
いえ、いいんですよ。 ちょっと新鮮で、楽しかったです。
[訪ねてきたお客様は、覚えある顔をしていた。 随分買い物をされたのか、大きな荷物を持っていて薄く口元で笑う。 開口一番礼を言われれば先日の取材の件だろうと合点がいって。]
アリーさんにも伝言お願いしたんですけど、ああいうのはいつでも歓迎ですんで。 機会があったら、またお願いします。
[そう告げて、セイルズがテーブルの上の品を物色するようならどうぞと片手広げて促す。 特に買い物をされないようでも、気には止めず*]
(182) 2019/08/02(Fri) 22時頃
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[>>186嬉しそうに表情が和らぐのが見て取れて、協力出来てよかったと思う。]
はい。 まあ、職人仲間みたいなもので。
時々食事に行ったりする程度ですけど。……――、
[アリーとの友人関係について話が出れば、別段隠す必要もないので頷いた。 先日も一緒だったんですよ、と言いかけたが、よく考えればその結果セイルズとの約束の時間を変えたはずだ。 彼の目の前で言うことではないと、ぐっと止め。]
どうぞ。 硬くて密度の高い木を削っているので、割と高めの音が出ますよ。
[やや不揃いな形をした木の棒がいくつか吊られているチャイム。 揺れて打ち合えば、長さの違いで少しずつ違う音が鳴る。 うずうずとした様子にこちらもつられて楽しくなってきて、ふふ、とわらった*]
(197) 2019/08/02(Fri) 22時半頃
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……凄いんでしょうか。 僕らは料理や食事をするよりつい、作業に夢中になりがちなので。 それで何となく食事をしている感じですから、褒められるようなことじゃあないんですよ。
[あはは、と情けなく笑った。 アリーの生活の評価も下げてしまった気がするが、知られはしないだろうと勝手に思い込む。]
お気に召していただけて嬉しいです。
ドアのそばや廊下の入り口なんかに下げておくと、出入りの合図になりますよ。 もしくは、窓際に。風が吹けば、そのたびに少し鳴ります。
[>>204聞いているだけで楽しい、なんてチャイムにとって最高の褒め言葉だ。 軽やかな音色を気に入ってくれたらしい記者さんが財布の紐を緩ませるのに、ありがとうございますと頭を下げた。 里子に出ていくチャイムは、いったいどこでその音を響かせるのだろう*]
(219) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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――それから――
いいんですよ。 僕がそうしたくてお譲りするんですから。
[>>208ああ、ほら。 やっぱり、お礼という名目だと気が引けてしまうのだろう。拒否が先に出てくるのに、眉を下げて苦笑する。 だから店番のお礼というだけで彼の時間を買うことは出来ないだろうと思っていたのだけれど、偶然にも羽根のチャームが、それを繋いでくれた。]
(220) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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……今日は、7時から向こう休憩時間はありますか。 お見せしたいものがあるんですけど。
[流石に7時から夜通し休みなく、とはならないと信じて、問いかける。 無いというのなら、今から7時までの間にこちらが時間を作る他ないが、他ならぬ彼のためならそれはそれで苦ではない。
そんなことより、言ってしまった、という気持ちが強くて心臓が早鐘のようだ。 痛いくらいに血を送るポンプに、少し黙っててくれ、なんて心の奥で思う。]
(221) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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