267 【突発】Sanatorium,2880【RP村】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
目の前の■を前にして 冥府行の列車に手を振るような言葉だと... 過っては まばたきから再び姿を現した、 瞳水晶を 春ばかりでなく 153からも遠退かせた。
(*23) 2019/06/18(Tue) 06時半頃
|
|
・・・ 「 いつもではないことに 順応するのは骨が折れますけど いつものように逢いに来てくれるなら 君を見付けられるかもしれませんね 」
(*24) 2019/06/18(Tue) 06時半頃
|
|
「 見付けられると言った方が、およそ 君たちには良かったんでしょうけど 」 僕は厭味のような疑問を後付けて 153に返していた。 それから、 医務室に向かうのを引き続き追ってから 手当を施そうともしたはずだ。 君が僕を受け入れるのであれば。
(48) 2019/06/18(Tue) 06時半頃
|
|
罅の亀裂ばかりが見易くなる硝子の躯は 学生の頃理科室に飾られていた模型より 興味深く感じられた。 153の体温だけは残っているのか? グローブ越しにも 手に取れば その温度だけは伝わったのか...兎も角 机上に出した包帯を 引き出しの中に仕舞い込みながら 届けられたお願い≠ノ振り向き、
(49) 2019/06/18(Tue) 06時半頃
|
|
「 君は眠っても背は伸びないのだから 起きていたらどうですか。 それとも、 どうしても眠りたい理由でも? 」 ────────── そのように返していた。
(50) 2019/06/18(Tue) 07時頃
|
|
153が、どうしても眠りたいと云うのなら 僕はあの冷たい■へ連れて行くのだろう。 そうして、まるで意思を持つ■のように 爪先を 透明な指先を 頭を 四肢を ■に収めていくさまを見て まさに■だと 目を細めることも。 しかし一寸でも口籠るのであれば 僕は「何かしたいことは無いのですか」と... 153に問い掛ける。一語のにごりも無く。 ・・・
(51) 2019/06/18(Tue) 07時頃
|
|
「 ないのなら、手が欠けないように 手袋を探すのを手伝って下さい。 召し物が厭なら、絵を描くので 大人しく手を差し出してください。 」 然は言うけれども、思いつくものがあるのなら そして僕の手が必要なら、せんせい≠轤オく 153に付き添う気はあった。 ただ口籠り、沈黙をはべらすだけなら そのように 僕は君に求めただろうけど
(52) 2019/06/18(Tue) 07時頃
|
|
......少女が星の砂になった日の話だ。*
(53) 2019/06/18(Tue) 07時頃
|
少女 Aは、メモを貼った。
2019/06/18(Tue) 19時頃
|
おれより若くなっちゃったの? かわいい御飾りつけちゃって。
(54) 2019/06/18(Tue) 21時半頃
|
|
[ 居並ぶしらぎくから 碧が逸れ。
白布は、 随分と余っているようで、 袖だって裾だって、 隠してしまうよに長々と。 見下ろすちぃさな手のひらは、 男の知らない頃の、 未だ 蕾だったときの しらぎく色をして。
幼い子に話し掛けるよに、 しゃがんで見せた。 ひとまわり大きいよにも見える黒色は、 姿に似つかわしくない おとな を示していて、
( しらぎくは、 花嫁の真実の愛を象り、 死出の旅立ちに沿う。 少女を形作るなら、棺より真実が相応しくも、)
───── 星が翔しる。 ]
(55) 2019/06/18(Tue) 21時半頃
|
|
何故だか、その星になら、 ねがいごとをしたって 良いような気がしました。 恐らくは 夜闇に死消える其れよりは、 行方が見えないものですから。
かみさまなんて信じ得ないものよりも、 瞳のなかの星の方が、ずぅっと存在していたのです。
(56) 2019/06/18(Tue) 21時半頃
|
|
[ ひとつ、 瞬き。 ]
(57) 2019/06/18(Tue) 21時半頃
|
|
なにを、 おねがいしようかなあ。
毎年 さくらがさきますように、とか あじさいが上手く育ちますように、とか……
あ、 しらぎくの種が無事に芽吹きますように?
(58) 2019/06/18(Tue) 21時半頃
|
|
[ 実験内容に口を滑らしつ、 指折り しょくぶつに関するだけを並べ───、
軈て、 その場に尻を付いた。 白衣の裾が地面を擦る。 ]
(59) 2019/06/18(Tue) 21時半頃
|
|
……しょくぶつに成りたい、なんて 叶えてくれないんだろうな。
[ "苗床"と 言うのなら、 しょくぶつに成る、 とは 異なるのかも知れず 其れでも 成り行くかんじゃさまの隣に座り込み、 鬱々と呟くものでも無いのかもしれないが…
さくら咲かせる方が先だしね、 と接ぐ。 おとなげないし、執念的で ─── 未練がましい。 絡む蔦より、 繁る羊歯より、 ]
(60) 2019/06/18(Tue) 21時半頃
|
|
[ 脇に置いていたしらぎくを、 ─── ぶつけようとして やめた。
不機嫌を隠しもしないで、 睨付けるわたしの黒は、きっと、 碧の奥 そらのほしを映している。 ]
(61) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
|
|
わたしのねがいごと とは、なんでしょうか。
……… なにもでません、こんなときですら。 いったい何のためにうまれてきたのか なんて そんなはじめから振り返ることはしませんが、
なにもないまま死んでいくなあ って このときになって思ってしまうのです。
嗚呼 なんて愚かで傲慢なにんげんなのでしょう。
(62) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
|
|
[ ひとつ 瞬き、 ]
(63) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
|
|
さくらがさけば いいとおもいました。
あじさいも ……見たことはありませんが、 うつくしく 育てばいいとおもいました。
しらぎく は、……
(64) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
|
|
[ ひとつずつ増えていくしらぎくは、 真実のなにかよりも、 ずぅっと、彼方へ導くものでしかなくて、 ]
(*25) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
|
|
…………、
[ 隣に移ったのを良いことに、 片側の黒は 白菊に埋もれた懐を見下ろしていた。 未だにんげんのゆびさきで、花弁を撫でつつ、
ゆびおり、ほしに願うようなそれらの後に、 ぽつ と落ちた最後の言葉が、 きっと一番の願いなんだろう って、
……それくらいはわかってしまうし、 もう、視界に星は映っていないから、 ]
(65) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
|
|
………きっと難しいわ、それは、 [ ほんのすこし 戻った声で、 歳のくったような言葉を発し、
……成るもんじゃないわ、とは、言わなかった。 本心かどうかすら曖昧だったせい。
骨も残さず 消えるのなら、 最期に花だけ遺すのなら、 其れがいっとう素敵だって、思う人も居るでしょう。 ]
(66) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
|
|
[ ……わたしは と聞かれたら、 口を閉ざしてしまいましょう。 ]
(67) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
|
|
せんせい、 ─── ほんとうに 要らない?
[ 最初の時よりちぃさくなった舌先に、 もういちど 種をのせる。
単に不要かどうかで受け取られたと思っていたし、 此だって、植物で良いのか と 聞かれた時とおんなじように返したようなもので。
こんな種ひとつで叶うはずも無いけれど、 ─── そういう"確信"が、あったけれど、
蔦と、羊歯の 向こう側を、 白菊と、白布の奥から 見ていた。 ]
(68) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
|
|
/*
しぬことは怖くないし分かってるけど いざ死ぬんだなあって思うとひたすらびびってるやつだよ
しらぎくよ……
(-5) 2019/06/18(Tue) 22時半頃
|
白菊会 ミサは、メモを貼った。
2019/06/18(Tue) 22時半頃
|
せんせいの言葉をきいて、>>37 硝子や、氷や、雪のようで 触れれば父を蝋に冷え固めた僕よりも せんせいの体温は冷たいのか……見上げたまま、 伸ばしかけた腕をそうっとおろしました。 ・・ ( そうなら、 せんせいになら、ぼくは触れても 火傷したり縮んだりしない筈だから
─────。 )
(+0) 2019/06/19(Wed) 13時半頃
|
|
……だけどしませんでした。 手を伸ばせば届く■■さまみたいな存在は、 何を言われても僕にとってはあたたかい。 蝋の翼で天に飛び立とうとした人は融け落ちて、 二度と手が伸ばせない場所まで落ちるでしょう。 たとえ無感動の中に入り込んだ塩分が、 海や涙よりも薄く、泳ぐに足りないものでも せんせいと僕はきっと…その距離が丁度良かった。
(+1) 2019/06/19(Wed) 13時半頃
|
|
死んでしまえば無であるのに 楽しいことや嬉しいことは恐怖にかえていく。 せんせいは冷たいなどと言われていても、 僕を怖がらせるようなことはしませんでした。
…… 僕にはそれだけで充分だったんです。
(+2) 2019/06/19(Wed) 13時半頃
|
|
身体が硝子みたいに薄っすら透けてきて、 ぶつかった拍子に罅が入った時も、僕は自分を 水槽を隔てたようにどこか遠く感じていた。
きっとあれは…痛いとか、そういったものが 冷やされて麻痺していたに違いないのです。
(+3) 2019/06/19(Wed) 13時半頃
|
|
眠りの世界にいるあいだ、 冷涼でも雪は融けてしまう夏から 陽のあたらない暗くて冷たいところへ避難して 海の生き物として深い意識の中で歌っていても 融けて濡れる身体は僕をまた縮めてしまう。
(+4) 2019/06/19(Wed) 13時半頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る