266 冷たい校舎村7
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
──回想・相談事──
うん…………まぁ、そんなとこ。
[ 手の届くところにあったT大なんてもはや 夢の夢だろう。海外?名の知れない大学なら 私にも入れるところあるかな。
国内にいれば簡単にランク付けされてしまうけど、 海外の大学に行くとだけいえばもう 私を知る人はいなくなる───悪くない ]
田所さんは?進路、決めてるの?
[ それは、おはようって言ったらおはようって 寒いねって言ったら寒いねって言う そんな私たちの挨拶みたいな話 ]
(81) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
|
|
春?
[ 売る、買う、交渉
目蓋をパチパチさせて考えて あぁ、とようやく合致した ]
悪いこと…悪いことかぁ………。
悪いことって、やっぱり悪いのかな?
何が良くて何が悪いって、誰が決めるのかな。 誰にも迷惑かけてなくても、悪いのかな。
(82) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
|
|
[ 半分独り言のように言葉を並べて 何故か満足そうな彼女を見つめて微笑む ]
大丈夫、私には値段もつかないから。
[ 買われてすらいない。 どちらかというと飼われている。
けれどその対価が学年二位の地位なら 私の値段はいくらくらいのものなのだろう ]
(83) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
|
|
田所さんは、大丈夫なの?
[ 同じようにあんな場所を歩いていた彼女 何をしてたかは聞かずに問いかけをした ]**
(84) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
|
|
/* みんなすごい勢いでNTRをぶっこんでゆく 俺はあまりにも健全過ぎた
(-19) 2019/06/12(Wed) 09時頃
|
|
/* なんか今回、みんなえちえちじゃない? 純情颯太はおめめとじる。きゃってした
(-20) 2019/06/12(Wed) 09時半頃
|
|
──夜:3年7組──
[ 修学旅行みたい。>>42 という言葉を、僕は微睡みの中で聞いた。]
うん……、
[ 案外、これでいいのかも。
社会から断絶された場所で、 寝食を繰り返すこと、とか。 悪くないような気がしたんだ。
穏やかな気持ちで目を閉じると、 瞼の裏にちかちかと、 いくつかの光景が蘇ってくる。]
(85) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
[ 人形の白い首。傷口のような割れ。 とくとくと溢れる赤色が、 廊下の蛍光灯の光を受けている。
閉じたシャッター。暗い廊下。 立ち入り禁止の赤い文字。錆びた包丁。]
(86) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
[ 眠りに落ちる間際、鼻先をあの異臭が掠めた気がして、]
(87) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
[ とはいえ、そこでひと騒ぎ起きようが、 瞼の裏がちかちか瞬いていようが、 するはずのないにおいがしていようが、 僕はさほど苦労せずに眠りにつけた。
子供部屋の反対側で、姉は、 夜通し爪を噛んだり、すすり泣く生き物だ。 人の気配には慣れていた。 自分の膜の内側にもぐりこむみたいに、 静かな場所に引っ込んでしまえばいいのだ。]
(88) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
──朝:3年7組──
[ 一緒に眠っていたクラスメートたちは、 ごくマイペースに、順に目を覚ましていった。
そこそこ起床時間は早いほうだと思う。 普段から。早くに出勤する両親を見送り、 もそもそと時間をかけて食事をする。
だから、今日もそのくらいに目を覚まし、 まだ養拓海>>>73が近くにいたなら、 まだ半分ねぼけている頭で尋ねただろう。]
(89) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
……眠れた?
[ 君の湯たんぽにでもなれたなら幸い。 知らないうちに僕も君から暖をとり、 大変WIN-WINな恩恵にあずかったことだろう。
ひとつ欠伸をして、 夢か現実化さだかじゃない記憶に言及する。]
拓海くん、途中で、 一度出ていかなかった……?
[ 近くにあった気配や体温が消えて、 あるいは、毛布から這い出す動きで、 一度目を覚ました気がするけど──さあ。]
(90) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
[ なんせ僕はぼんやりしているので、 さらには空腹でエネルギーがないので、 何を言われても、そっか。と納得してしまいそう。
いってらっしゃいの声>>75に見送られ、 ようやく目を覚ました柊紫苑>>66に、 おはよう。とその珍しい起き抜けの顔を拝み、
僕は、いよいよその階段へとたどり着いて、 そこに立ち尽くしていたわけなんだけれど。]
(91) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
──現在:3階階段──
……七月さん。 それ、灰谷さんだよね。
[ 階段の下で、七月葉子が、 僕よりも鮮明にその名前を呼んでいる。>>55
その声に、やっぱりそうなんだなって。 誰が、どう見たって、それは灰谷彩華なのだ。]
落ち、……落ちたのかな。 足、折れてる。
[ ゆっくりと階段を下りていく。 七月さんは狼狽した様子で、 僕はまだうまく反応ができずにいる。]
(92) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
相原さんと、同じだね。 七月さん、夜は灰谷さんと一緒にいた?
[ ほんの確認のつもりで問いかける。
……おおかた女子生徒が集まって、 保健室で寝たんだと思っていたから、 その確認のつもりでさえいたのだ。
踊り場まで降りて行って、 じっと、一体の人形を見下ろす。
痛そう。僕ばそう思い、 昨日の会話を少し思い出した。 帰りたくないし、帰したくないのかも。]
(93) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
……帰りたかったのかなあ、灰谷さん。 帰らないと。って言ってた。
[ 呟いたって、それは人形だから、 YESともNOとも言ってくれないし、
返事が返ってきたってきっと、 僕はふうん、わかんないけど。とか、 そういうことを言ったんだろうな。
僕は黒板に書かれた文字>>2:391を思い出し、 そこでまた顔を上げて、七月葉子に視線を移す。]
(94) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
運ぼうか。 安置所、体育館だって。
[ 死体みたいな言い草だなって、 口にしながら思ったけど、言わなかった。]
(95) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
/* 次も引っ付いて寝てくれて、夜中起き出す気なら、 次は後を追いたいなって思ってます。最終日になるし。 蛭野京輔、後追いをする生き物なので。
(-21) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
/* 昨夜はバッタバタしてしまって何も埋められてないんですが、 ご体調やリアル都合、オンタイム都合もある中、 素敵な落ちロルを見せてくださった宇井野さん、灰谷さんありがとうございます。 宇井野さん、すごく切なくて、ロルがきれいで、待っているの、本当に切なくて好きです。 灰谷さん、絡んだのに何も掘り下げられない男で申し訳ない。目の下りすごい嬉しかったです。
(-22) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
[――――白、白、白]
(96) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
[俺の進路希望調査票は、真っ白なまま。
書くことができなくって ぐしゃぐしゃになって鞄の中にしまい込んでいる。
悔しくて、惨めで、虚しくて 堪らなかった。
あの人たちは、俺の優秀さを全く理解していない]
(97) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
[――――頭が、真っ白になったんだ]
(98) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
[楽しい修学旅行だった。
あの頃は葉子とも普通に付き合っていたし、 灰谷ともぎくしゃくした仲ではなかった。 宮古に、救いを求めることもなかった。
班決めのときに特に発言しなかった 京輔に「同じ班になろう」なんて 委員長らしく声をかけて。
道中は、拓海の馬鹿騒ぎに付き合って はしゃいでいた。 朝起きた時に顔に落書きをされていたときは、 さすがに怒って地獄の鬼ごっこを始めたけれど]
(99) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
[――――修学旅行の翌日。両親に見せられた白い紙]
(100) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
[テーブルの上に置かれたそれは、 妹の病院での検査結果。
生まれた時から入退院を繰り返していた妹。 憐れで可哀相な妹。
あまり芳しくない数値を示すそれを見せながら、 両親は切々と俺に訴えた。 金がない。看護をしなきゃいけない。余裕がない。
そうして、あっさりと言い放った]
(101) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
家業を、継いでほしい。
(102) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
[真っ白な進路希望調査票に、 俺はついにその2文字を記入した。
その日からだった。 俺がクラスの奴らの教科書やノートを 盗むようになったのは。
受験なんて、失敗してしまえ。 みんな大学へ行って、俺を置いていくんだろう]
(103) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
[――――真っ白な紙に書いたのは、「就職」の2文字]*
(104) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
―― 8:50 ――
[嫌な夢を、見ていた。 目を覚まして辺りを見回す。
窓の外には、相変わらず真っ白な風景が広がっている。 気分が悪くなり、手洗いへと向かった。
手洗い場の鏡を見つめる。 ひどく、青白い顔をした自分がいる。
顔色の悪い頬をそっとなぞるが、 そこにあの修学旅行のときのように 落書きなどありはしない。
楽しい日々は、過ぎ去ってしまった]
(105) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
|
ひどい顔だ。
[自嘲気味に笑って、顔を洗う。 頬をぱしんと叩けば、少しはましな 表情になっていただろうか。
結局、葉子はあのあと教室には姿を見せなかった。 俺とは顔を合わせたくなかったのだろう。
――らしくもない。俺が罪悪感を覚えるなんて。
ひどく吐き気がして、ひどく胸が苦しかった。 朝食を食べる気にはならず、 しばらく鏡の中の自分を見つめていた]
(106) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る