266 冷たい校舎村7
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──現在:道中──
[ やっぱりマネキン。らしい。>>200 世界にまだ馴染めきるには時間がかかる方で 京輔のようにすぐに割り切ることはできない。 ここのルールを紐解いていく言葉には いっそう、眉間の皺が深くなる。 ]
そういうもん。 ……って簡単にゃ割り切れない
[ 俺は案外、繊細な男なので。 だから、目の前で笑う男が気味悪く映る。>>203 冷静に分析できるのはこの状況では頼りになる。 しかし、普通とは異なるだろう。その笑みは。 ]
(229) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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……保健室はもう俺のだ。 京輔にやるベッドはねえからな
朝飯も、この後貰いにいくか
[ 寝床の件も朝食の件も、 ありがたく受け止めつつ塊へと手を出し。 ]
……エゴだとしても、 まだ相原も灰谷も未来を捨てないで済んだなら ちゃんと帰れたって思えるなら、まあ、
[ 言葉尻は濁して、ふたりがホストではない ……と思えることに安堵したように息を吐く。 ]
(230) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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……密室殺人が起きてるってか?
あんなメール送っておいて、 俺たちを閉じ込めておいて、 いらなくなったらぽいするみたい、に?
[ そして、京輔の推論へ答えるような 七月の想定に思考を巡らせる。>>217 まるで気まぐれな猫 みたいじゃないか ]
ま、殺しにきてくれんなら 逆にありがたいけどな。それってつまり、 ホストの顔が拝められるっつーことだろ?
(231) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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死にたがりが一体だれなのか、興味はある。
[ 力ならある、戦えるだけの力。 ……お化けみたいな超常現象に立ち向かえるかは まったくもって想定外のことではあるけれど。 ]
まさか、お前たちふたりのどっちか ……ってわきゃねえよな? 特に京輔、さっきから笑顔がキモイ
[ 灰谷を落とさないよう大事に抱えて歩けば 次第に体育館が見えてくる。
ゴールを視界に入れながら淡々と尋ねた。 ]*
(232) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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えー。じゃあ、学校からちょっと南に行った… いや、でも別におまえんちでもよくね?
[とかいいながら、 俺は高本とマネキンを運んでいる。>>211
身長の事は言われたら間違いなく怒る。 あと10cmくらい欲しい人生だった。過去形。]
(233) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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浮気性のひとは、すーぐそんなこというー
[俺は茶化して笑っている。
裏切るのにどうして付き合うんだろう。>>212
…………やめよう。考えるのは。 高本を責めたってどうしようもないことだし 俺はそういうことは考えないいきものだ、 ということにしてある。]
(234) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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お前、恋とか愛わかんないのにつきあったの…… そりゃ怒られますね いや、俺も知らないから問題があるけど。どー。 ははは。仕方ねーな。
[恋。小さい頃にそれっぽいものを抱いたっきりです。 愛。中学生の頃には枯渇しました。
なので、 わからないお前と一緒にマネキンを運ぶ俺も 恋とか愛はわからない、ってことにして笑った。 問題児が二人。どうしようもない。]
(235) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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[落ち込んでいる高本は>>213 とうぶん浮上しなさそうだった。 俺は続く言葉に耳を傾けようとして、 柊の姿を見つけたんだっけ。>>214
柊と高本の仲がいい、って話は聞かない。 だから、二人の間に会話がなかったって、 俺は疑問を抱いたりはしなかった。]
(236) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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[ういのだよ。 って言葉に、柊は納得したようだった。>>224 この大きさだからそれも仕方ないのかも。
いや、だなぁ、と柊が言うので そうだよね、と俺は深く頷いた。 二つの意味が込められていることは知らないまま]
目が覚めたら現実世界でした〜 ……ならいいけど。 痛いかもしんないのは、ちょっとな。
[マネキンの状態からして無事ではすまなそうだ。 笑いはするが痛覚は普通にあるので、 やだなー、とそろえるように言って
やっぱり、歩幅を広げる柊と高本の妙な距離感>>226にも 「こいつ案外」とか思われてることにも気づかないまま]
(237) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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[体育館にマネキンを置いて、 手をあわせて、猫を置いて。
それから後のことだ。 俺は袖を引かれて振り返る。>>227
柊の整った顔が、青白く見えて 俺は思わず、大丈夫? って口にしていた。]
……どした? 紫苑。
[保健室行く? それとも。 言葉を待って、耳をそばたてる。 内緒話の類だとはすぐ察せられたから。]
(238) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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[それから――――
なんてね、冗談。と、 冗談をいいそうにない顔色をして 場から去る柊を数歩だけ追いかける。]
紫苑。
(239) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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わかったよ。 お前が俺に頼んだことだから。 わけは聞かないでおくよ。 冗談なんだろ? わかってるよ。
[そのイヤホンは、何を象徴していますか。 何を聴いて、君はここにいますか。 ここに置き去ることで、君は少しでも歩けますか。
なんにも知らないから、俺は頷くだけ。 冗談なんでしょ?って笑って]
(-58) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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[内緒話はほんの少し。 だって、俺たち、そんなに親しいわけじゃない。>>2:91
でも、……なんだか似たところもある気がしていたから そのお願いをつっぱねることはしなかった。]*
(240) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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/* えっ どう動こう??????? どうしよう えっ えっ 俺は ぐおおおおおおおおおおおん
(-59) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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/* どうすればいい 高本 教えて 俺は動きに迷う民・・・
(-60) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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/* 修学旅行の話拾いたいなーてした
(-61) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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/* 宙ぶらりんになっちゃったし 今からあーだこーだやるのもなあ
んんんんんんんん でも今フリーな人・・・ 体調悪い人に突撃するのもアレだし んんんんん
拓海はどう動きたいんだ教えてくれ こま こまままま
(-62) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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──現在:道中>>229──
どうしてだろうね。 みんな、現実世界じゃあ、 簡単にそういうものだよって、 迎合できちゃうくせに。
[ 一緒だよ。と僕は呟いた。 にこにこと笑ったままだった。
ばかみたい。って思ってたことは否定しない。 さっきから、同じようなことを言われて、 なんだか心がささくれだっていたのだ。
それって、いつも僕が思ってることだ。 不可解だ。理解できない。割り切れない。 世界に馴染めないなんて。そんなの。]
(241) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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……わかったよ。僕はいいけど。 床で雑魚寝でも困らないし……、 勿体無いなと思っただけ。 轟木くんの体、ひとつしかないから。
[ ベッドはもらえなかった。>>230 少し残念だけど、その程度。
黒い塊を運ぶ手は6本になって、 目的にはもう間も無く。
順番に殺される。>>217 その被害者を運んでるのだとしたら、 なかなかに凄絶な状況だな。と思う。]
(242) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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殺される、かあ。 恨みを買っていたかな、僕ら。 ここにいる誰かの望みがそれなら、 それは、申し訳ないね。
[ みんなを殺せば、その人の気は晴れるのかな。
僕はそんなことを考えていたんだけど、 轟木颯太の想定>>231にはなるほど、と。]
ああ、確かに。 最後に会えるといいよね。 ……探さないでって話だったから、 どうかな、わからないけど。
[ これは誰の世界なのか。 そのことに、僕もまた興味があって。 うんうん。と頷いていたところだった。]
(243) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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[ まさか。と言う轟木颯太>>232に、 僕はやっぱり笑って首を横に振る。]
僕じゃないよ。 顔は──ごめん。
[ 短く。けれど、はっきりと。
顔については、口角を下げる努力をしたものの、 ほんの数分後、目的地に到着し、 「このあたりで下ろそうか」と、 相原愛子の人形の隣を示すころには、 すっかり元どおりになっていることだろう。
それから、ひと仕事終えたころに、 僕は、再び視線を轟木颯太の方に向ける。]
(244) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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轟木くんは、違うって言えるの?
[ 違うって。確信してるならいいんだ。 そんなふうに微笑んで、答えが得られたら、 きっと、体育館を後にしたことだろう。*]
(245) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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/* やばい。時系列が分からない。 向こうとかち合うのか? 死死死
(-63) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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/* ロル書くか仕事か残業か風呂入るかみたいな感じで 全然灰使えてねぇ〜 160+18とか?
(-64) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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/* 178か〜たけぇ アイドルかモデルやん でも絶対文〇砲くらうからやめときなね!
(-65) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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/* 養との友達でもないけど知り合いでもないみたいな なんとも言えない距離感好き
(-66) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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/* 眠気が来てるのでどうでもいいことを埋めます 最初はもっとメイクや女装にもノリノリ系も考えたんですが、 無頓着に落ち着いたので、私服がクソダサだといいなと思います。 熊の顔の下にKUMAって書いてある系のダサトレーナーで、 彩華ちゃんが持ってきてくれた回覧板を受け取りたかったです。 どこかでユニク○で無地の服を買うという技を覚えてほしいです。
(-67) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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[柊とは、微妙な距離感の間柄だった。
3人でマネキンを運ぶ間、 俺はすっかり品行方正な委員長面をして、 穏やかな表情を浮かべている。
たまに相槌を打つ以外は、 口数は先程よりは少なめだったはずだ。
――さっきの話、聞かれてたかもな。
内心で嘆息した。 心を許した者以外に 自分の弱味を見せることを俺はよしとしない。
交友関係の広い柊のことだ。 変な噂を立てられなければいい、と思う]
(246) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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[先程の会話に対して 柊が「責められている」>>226と 感じていることに、俺は一生気付かない。
ただ顔色の悪い柊を気遣う素振りを見せながら、 マネキンを運んだだろう。 こういう演技だけは上手いから、 きっと拓海には気付かれなかったと思う。
体育館にマネキンとぬいぐるみを安置すると、 可愛らしいぬいぐるみの頭をひと撫でして立ち上がる]
(247) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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じゃあな堅治。
[その間に、拓海と柊が 内緒話をしていたことには気付かずに 俺は拓海に向き直ったんだ]
柊、行っちゃったか。
[慌ただしい奴だな、と軽い口調で言う。 それから、少し真面目な顔をして拓海を見た]
(248) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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