人狼議事


265 魔界娼館《人たらし》

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【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ 打擲に身を竦めるたび、中に挿入されたものが存在を主張する。
身体は白に映える黒い縄に扼されて、触れてどうにかすることはできない。
けれど、下肢を捩れば刺激になると気づいてしまってからは、じっと耐えていることができなくなってしまった。]


  あ…、  あァ   う


[ 促されて喘ぐ声もまた、裡の快感に共鳴する。
打擲が嬉しいのは、何度も波が来るからだ。]

(-12) enju 2019/05/18(Sat) 00時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ 痛みも鈍くなって、音だけで反応するようになる頃、ようやく"彼"は鞭を止める。
触れてくる指先は、その声と同じく優しく滑らかだ。

熱に潤んだ視界に彼を捉える。]


  …酷い責め でした。


[ 問いかけにうなづかずとも、答えを読み取るのは簡単だったろう。
まだ熱くてたまらないと、時折、裡から震えが走る。*]

(-13) enju 2019/05/18(Sat) 00時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ "彼"はわたくしとの会話に満足して、鞭をおろす。
その指が、わたくしの上に置かれた。

体温をもつものに弄られる感覚に、またひとつ、あのときの痴態を思い出す。] 


  っあ… あ!


[もういいというのに、声がうわずる。]

(-29) enju 2019/05/18(Sat) 01時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

 
  出して… ください


[ あれが入ったままでは、まともに思考ができない。
そう訴えたのだけれど、"彼"は微笑んでいる。

ここまでが「お仕置き」だったのだと"彼"は言った。
ちゃんと耐えなかった状態というのは想像できないが、お仕置きとご褒美が連結するというのも異なものに思う。]

(-30) enju 2019/05/18(Sat) 01時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ と、さらに縄を増やされて、これまでとは異なる姿勢に縛り上げられた。
今度は爪先すら床につくことができず、ほとんど身じろぎすらできない。]


  なにを…、  この ような…


[ 困惑しているわたくしに、"彼"は答えを与えてくれる。
より大きく育った禁忌の偽果実が往還し、狂おしいほどの衝撃と快感に理性が灼けた。]

(-31) enju 2019/05/18(Sat) 01時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ 白樺の部屋での経験は、まだ快楽の入り口にすぎなかったのだ。
喘ぎは歔欷にとって代わり、艶を帯びて引き延ばされる。

苦しくて、熱くて、切なくて、ふしだらで、
どうしてこれを気持ちいいと思ってしまうのか、わからなかった。
 
 わたくしの中に、こんな部分があったなんて。
 人間というものは罪深い。

官能の海に溺れながら、わたくしは、"彼"による救済を乞い求め、淫靡に踊る。*]

(-32) enju 2019/05/18(Sat) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ 綺麗だ、と告げる"彼"には、わたくしがどのように見えているのだろう。
これまで、人と魔の睦みあいを、わたくしはどこか如何わしい、歪なものと感じていた。
けれど、実際はこんなにも身体を蕩かし、忘れがたい情を生じさせるものだったとは。]


   んぅ… っは… ぁ


[ 髪を"彼"の指で梳かれるだけで、腰が震えた。
熱と喘ぎで乾いた口を塞がれる。
声を塞がれ、舌に蹂躙されて、そこにも官能の扉があるのだと教えられた。
下と同時に、そこも入れっぱなしにされるのかと考えただけで、頭がどうにかなってしまいそうだった。]

(-53) enju 2019/05/18(Sat) 08時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ まだ足りない、と"彼"が告げる。
わたくしはこんなになってしまっているのだけれど、きっと、"彼"が満足していないのだろうと考える。

 一緒に、なりたい。

拘束は解かれたが、無理な体勢でいたために痺れていた。
生まれたての子鹿のような状態で、"彼"に抱きしめられる。]

(-54) enju 2019/05/18(Sat) 08時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ "彼"がまだ上着のボタンひとつ外していないことに気づいたが、どうすることもできなかった。
まだ床に足をつくことを許されず、柱を背に、"彼"と向かい合わせになる。

怖いわけではないものの、"彼"の指が秘所をくぐり抜けた瞬間にしがみついてしまう。
両足で"彼"の身体を抱え込んだ。
先ほど"彼"に跨ったときのように、剃毛された場所を密着させる。

雄の標を勃てながら、後ろを貫かれているその倒錯は、この瞬間にも魂に刻印された。]


  あなたの手で、 《花》にしてください ──


[ 中に侵入した指と一体化した質量が好い処を掠めるたび、どうしようもなく声が甘く、淫らに染めあげられてゆく。
ぎこちないながらも、腰を揺らして迎え入れた。*]

(-55) enju 2019/05/18(Sat) 08時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
おはよーエログのお時間です。
え、昼夜問わずだって? w

仕事の人も休みの人もマイペースで楽しんでいってくださいましー

(-56) enju 2019/05/18(Sat) 08時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ これまで味わったことのない快楽に翻弄される中で、彼の諾う言葉を聞いた。

奥深く咥え込みながら、この身は抱擁されている。
質量が増したわけではないのに、なおも満ち満ちてゆく。]


  あ…、 っああ、  あ!


[ "彼"と紡ぎ出す悦びに身を捧げ、その導きを丸ごと受け入れた。
記憶の虚を埋めるように、何かが迫り上がってきて、]

(-81) enju 2019/05/18(Sat) 11時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

 
 
 
    [ 世界が 弾ける。 ]
 
 
 

(-82) enju 2019/05/18(Sat) 11時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ それは開闢の鼓動。ひとつの極みだった。

痙攣が駆け抜け、オーガズムに達すると同時に、中は不随意に啜り上げ、"彼"を取り込む。
そこに子種が介在せずとも、変わりはなかった。

感覚をすべて突き抜けてゆく。] 

(-83) enju 2019/05/18(Sat) 11時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ 永劫にも匹敵する刹那が過ぎた。]


  … 達って しまいました


[ まだ余韻の残る身体を弛緩させて、"彼"の肩に頭をもたれかけさせながら伝える。

なんだかとても満たされて──微笑みに口元が緩んでしまう。*]

(-84) enju 2019/05/18(Sat) 11時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
恥ずかしい、でもニヤけてしまう、(ハタハタ仰ぐ

しあわせ

(-85) enju 2019/05/18(Sat) 12時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ジャーディン>>-69
見られてた ノシ

おたくの元《花》の可愛さ、ホント半端ない…
レジェンドとして店に語りつたえられてる絶対。

よい買い物をしましたね☆

(-86) enju 2019/05/18(Sat) 12時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
外食いってきまー

(-87) enju 2019/05/18(Sat) 12時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ 「 悪くなかった」とは、控えめにすぎる評価だと思う。
これほど強烈で、そして儚い快楽があるなんて、実際に味わうまで信じられなかった。

人生には、知る前と知った後とで、世界が変わってしまうものがある。
これは間違いなくそのひとつだ。]


  よかった です。


[ 感謝と戸惑いの気持ちを伝えようとしたけれど、選んだ言葉は"彼"と同じ、端的なものになった。
顔を伏せて恥じらいつつ答える。

無理に視線をあわさせようとしない軽い口づけに、裡がヒクヒクと喜んだのはきっと気づかれてしまっている。]

(-102) enju 2019/05/18(Sat) 16時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

 
  あ   ふ…、


[ しばらく安らかな時間をもって、身も心も落ち着いたと思っていたけれど、結合を解かれる時には、また声が漏れてしまった。
自分はこんなに弱かったかと、我ながら心配になる。
けれど、湯浴みの介助までとことん甘やかされることで、逆に、充分に満たしてもらったと思うことができた。

 自分は、無力で無価値な存在じゃない。
 新しい場所へ、歩いてゆける。]

(-103) enju 2019/05/18(Sat) 16時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ そうして《花》として生まれ変わるわたくしに、"彼"は贈り物をしてくれた。
それは思いがけない、けれど、わたくしのために選び抜かれた名だった。]


  王 (レクス) ですか。


[ わたくしを求めて来る者たちに、そう呼ばれることを想像する。

 わたくしは手折られ蜜を饗する花ではなく、彼らの伺候を許す王なのだと思えば、気位を高くもち、博愛をもって遇することができるだろう。]

(-104) enju 2019/05/18(Sat) 16時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

 
 
 [ なんということをしてくれるのだ、この悪魔は。]
 
 

(-105) enju 2019/05/18(Sat) 16時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ よろしい。このうえない呪だ。ああ。

"彼"がくれた形のないものたちが、きっとこれからのわたくしを支えてくれる。]


  賜りものに、感謝します。


[浴槽の縁にかかった"創造主"の指をとって、心からの感謝の接吻けを捧げた。*]

(-106) enju 2019/05/18(Sat) 16時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
わっふわっふ♡
ああしあわせだー

滾ってたまらない、どうしよう (えいえい

(-107) enju 2019/05/18(Sat) 17時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
>>-88 コータ
ご参加ありがとうゴザイマス!
お二人の、人形態をしてない魔物・人を食う魔物の思考パターンとか行動理念とか書かれているの、もうウハウハでした。
この設定でこそ!というの好きすぎた。

(-108) enju 2019/05/18(Sat) 17時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
エピ延長入れる予定ですが、リアルとか次村予定のある方は無理せずで。

この後、戻り遅くなります**

(-109) enju 2019/05/18(Sat) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ 水揚げ ─

[水揚げのお披露目に着るようにと、"彼"が届けさせた衣装は、それまでの贈り物にも増して贅をこらした一品だった。
即位式にふさわしい豪奢な衣装は、まったくもって普段使いには向かない。
まさに今日のためだけに誂えられたようなものであり、"彼"の無尽蔵の財力と執心をアピールして、他の客たちを牽制し、また煽ってもいた。

まったく、"彼"の遊び方は際どい。]

(4) enju 2019/05/18(Sat) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 枷となりかねないほどに重い衣装だったが、コツを掴めば俊敏な動作もできる。
女将は、わたくしの挙止に感嘆し、「さすが、よく似合うわ」と言ってくれた。

鏡に映った姿は、確かに、服に着られているのとは違い、様になっていた。
不思議なものだと思う。

そして、わたくしは、これまで立つことのなかったステージにあがり、新しい《花》の「レクス」として紹介された。
"彼"の振る舞った酒のグラスが掲げられる。]

(5) enju 2019/05/18(Sat) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
  逢ひ見てののちの心にくらぶれば
    
     昔はものを思はざりけり


[ 古歌をひとつ詠じ、仮初めの王からの挨拶に代える。

  わたくしと契れば、より焦がれることになるでしょう──

そんなニュアンスで伝わるだろうか。]

(6) enju 2019/05/18(Sat) 23時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ お披露目を済ませた後、わたくしは、しきたりどおり、これだけの水揚げを用意してくれた"彼"に、初花の奉仕をするため、2階へとのぼる。

部屋では、忘れがたい白檀の薫香と艶やかに敷き詰められた花の寝台がわたくしを待っていた。
それもまた、"彼"の演出だ。

わたくしは、それを記憶に収めた後、"彼"の言いつけどおりに、渡されたアイマスクで視界を覆う。

自分の息遣いが深くなるのを感じた。]

(-125) enju 2019/05/18(Sat) 23時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → R団 タカモト

[ わたくしの身体に白檀の香りが染み渡る頃、扉を叩く音がした。
丁重な口上で入室の許可を求めるのは"彼"の声だ。

 芝居仕立てであろうか。
 目隠しをしておいて?

けれども、いかに請う口調であろうと、主客は"彼"であった。
わたくしは、"彼"の趣向に否を唱えない。]


  ── 参れ。


[ 口にした瞬間、昔どこかで、同じ会話を交わしたような気がした。*]

(-126) enju 2019/05/18(Sat) 23時頃

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