人狼議事


263 ― 地球からの手紙 ―

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【秘】 げぼく ショコラ → 艇長 イワノフ

イワノフさんへ

 クッキー美味しかったならよかったです。
 上手って言われるのもとても嬉しいです。

 姉さまに子供だって言われると悔しいです。
 だから早く大人になりたいんだけど。
 でも焦っちゃダメなのかな。
 どうしても焦っちゃうんだけど。
 こういう事をちゃんと考える事が大人になる
 大切な事なのかなって思うので
 ちゃんと考えてみようと思います。

(-13) 2019/04/21(Sun) 21時半頃

【秘】 げぼく ショコラ → 艇長 イワノフ

 宇宙のお話楽しいです。
 犬だから喋れないのかな?
 だからテレパシー?
 すごいです!

 価値が違うっていうのは難しいです。
 宝石よりも水が大事っていうのは水が少ないから
 宝石がいっぱいあるからなのかな?
 何もかも共有しているって全部同じって事ですよね。
 それが幸せってどういう事なんだろう。
 ボクはボクのままがいいなあ。

 お手紙を読みながら空を見上げてみました。
 とっても広くてずっとずっと遠くまで青空が見えます。
 宇宙はそれよりももっともっと広いんですね。
 どこまでも行けて自由なのってすれは素敵だけど
 少しだけ怖いなって思いました。
 孤独というのは分からないけど
 どこまで行っちゃうと気づいたら独りぼっちになってそうで。

(-14) 2019/04/21(Sun) 21時半頃

【秘】 げぼく ショコラ → 艇長 イワノフ

 だからボクは夜空を見上げる時は姉さまと見ようかな。
 温かいカフェオレとお菓子を食べながら見上げて。
 そして恋のお話をしてみようと思います。
 静かな恋もあるんだよって言ってみようかな。

                 ショコラより

(-15) 2019/04/21(Sun) 21時半頃

【人】 しーさー カミジャー

[「言葉」を届けるのが、神からくだされた役目。
この世界に生きている意味。
間違いなく、(あるいは本当に必要としているひとへ)届けるのが仕事。

けれどある日、しーさーの元に一通の手紙が残った。
仕事が終わった、とあるかどうかも曖昧な肩から力を抜いた時、それと同時に土の上に落ちたそれを、しーさーは瞼のない瞳でじっと見下ろした。

それは、手紙だ。
誰、ともなく願いを込めた風が、
誰かに届いて、そしてそれが戻ってきたという、証]

(19) 2019/04/21(Sun) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[少年の一日は今日も、未だ仄暗い時間から始まる。
母親の作る味噌汁の香りも漂わない、
父親が出勤の為身支度する音も聞こえないような早朝。
昨日だってネットで不思議な出来事について調べ、
アプリで繋がる友人達が全員眠っても起きていたのに。]

 あった……!

[それでも郵便受けを調べ、二通を見つけた彼は
どうしようもないくらいに嬉しそうだった。
両親を起こさないように足音を抑え自室に戻って、
早速とばかりにあのレターセットを取り出すのだ。]

(20) 2019/04/21(Sun) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[水色に銀粉が煌めくどこか星空のような封筒
開く前にそれをしげしげと眺めて、あることに気がついた。

目を細め、微笑ましげに口元を緩め
それから彼は中の便箋を取り出し、ゆっくりと読み始める。]

 うーん、やっぱりこういうのはな

[と、何やら呟き頭を掻く場面はあったものの
便箋を置くまでの時間に暗い表情になることはなく。

さて今度はと手に取ったもう一通
些か緊張の面持ちで読み始めたものの、そんな様子は最初だけ。]

(21) 2019/04/21(Sun) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



 いいなぁ、

[感嘆のため息、切実な声音。
手紙の主が記す愛しい相手への気持ちが
とても、素晴らしいものだと感じたからこその。

窓の外が少しづつ明るくなっていく中、幾度か読み返し
ペンを取ってからも考えながら文字を進めた結果、
残念ながら朝の内には書き上がらずに。
彼はそれらをノートに挟み、学校へ────]

(22) 2019/04/21(Sun) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そして今は夕方、少年がいるのは通学路でも家でも無く
────病院のベッドの上だった。
重なった睡眠不足、徹夜ではないからこそそれを甘く見て
何を書こうか考え、時にはメールの相手の事を想い
うわの空もうわの空の状態で帰宅途中、駅の階段から転落。

周りに人が多く、友人達もいたからこそ対処は早かったが
両足骨折、一緒に落下した端末の画面が破損
身体も心もネット環境も酷い有り様であった。]

 ……はい、そのとおりです

[連絡が入り青い顔でやって来た母親も、
医師と話し、手続きを終えて、注意不足が原因と知った後は
心配したからこそのお説教を動けない息子に向けている。

それでも、心底落ち込んでいる我が子には
長々とは続けず、何かしてほしいことは無いかと聞いてきて。]

(23) 2019/04/21(Sun) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



 ……それじゃあ、

[彼は一つ、お願いをする。
母親にとっては不可解で、当人には切実なことを。

そして、レターセットとペンを取り出した。]

(24) 2019/04/21(Sun) 23時頃

【秘】 超心理学会 ヒイラギ → げぼく ショコラ

[あの時と同じ、淡い青と切り抜かれた星の封筒
まるでその星に向けてやって来たように、ロケットが描かれている
それは君の描いたものに意図的に似せたデザインだ。]

(-16) 2019/04/21(Sun) 23時頃

【秘】 超心理学会 ヒイラギ → げぼく ショコラ

ショコラくんへ

 またお返事が届きましたよ。
 これも君のところにきっと届くのでしょうね、
 やっぱり不思議だけれどとても素敵です。
 
 例え話が難しくてごめんなさい。
 でも、伝えたいことは分かってもらえて良かったです。
 ショコラくんはとっても賢い子ですね。
 
 そうですね、何も人間を想うことだけが恋ではないと思います。
 冒険に出ていつか夢中になれるものが見つかったら、
 それをいっぱいいっぱい大切にして下さいね。

 ショコラくんの運命が素敵なものであることを祈っています。
 それと、お姉さんがもっと優しくなることも!

(-17) 2019/04/21(Sun) 23時頃

【秘】 超心理学会 ヒイラギ → げぼく ショコラ


 いきなりなのですが、この手紙は病院のベッドの上で書いています。
 僕は怪我をしたので、しばらく入院しなくてはなりません。
 今回はお母さんに無理を言って、
 多分届くだろう場所に手紙を置いてもらいます。

 でも、このことはちゃんと説明するのが難しいので
 二度目は頼まないことにしました。

 君から手紙が来て、短い間だけどやり取りが出来て
 とても楽しかったです。ありがとう。

                      学より

(-18) 2019/04/21(Sun) 23時頃

【秘】 超心理学会 ヒイラギ → 艇長 イワノフ

 イワノフ・アークさん

 再度のお返事、こちらこそありがとうございます。

 手紙の神様、いるのかもしれませんね。
 実は僕にも知らない人から不思議な手紙が届きまして、
 その相手が言うには誰にでも手紙を届けるポストがあるのだとか
 非科学的ですがこうも体験を重ねると、そうとしか思えなくなります。

 僕はイワノフさんにお礼を言われることなんて何も無いですよ。
 お願いをして、話していただいた立場なんですから。
 でも、何かの助けになれたのならそれは光栄なことです。

 毎日忙しく生きていると、
 自分のことが置き去りになることもありますよね。
 
 奥様は気づいてもらえて喜んでいると思いますよ。
 でも、昔だって沢山喜んで沢山幸せだったんでしょうね。
 だってイワノフさんは、本当は昔から奥様に恋をしていたんですから。

(-19) 2019/04/21(Sun) 23時頃

【秘】 超心理学会 ヒイラギ → 艇長 イワノフ


 実は僕は自分の恋のことで悩んでいて、
 あの紙は誰かに話す為の下書きだったんです。
 ちゃんとした手紙じゃないけど、あなたに届いて良かった。
 
 僕が好きな人は、人間ですら無いけれど
 この気持ちに嘘は無いから、後ろめたく感じるのはやめようと思います。
 あなたのお話を聞いて、そう思えました。
 あなたの気持ちを伝えてくれて、本当にありがとうございます。

 実は怪我をして、入院しなきゃならなくなりました。
 この手紙は特殊な方法で届けているので、
 病院ではそれが出来なくなり、受け取るのも難しいです。

 今まで、ありがとうございました。
 あなたと奥様のお話、僕は絶対忘れません。


                        学

(-20) 2019/04/21(Sun) 23時頃

【秘】 超心理学会 ヒイラギ → 艇長 イワノフ

[署名の傍らには、四つ葉のクローバーが描かれている
あなたと、きっとあなたを見舞っている奥様への
偶然のように縁が繋がった誰かからの気持ちだ。]

(-21) 2019/04/21(Sun) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[受け取った母親は確かにそれらをあの引き出しへ入れてくれるだろう。
その後ろ姿を見送り、彼はため息をつく。

不思議な手紙の話なんて母親には出来ない。
だから送る手伝いをしてもらうのは今回だけ。
当然、届けてもらうこともしない。

そして、端末のことばかりはどうしようもない。
途中だった手紙を書き上げられたことだけが幸いだった。]*

(25) 2019/04/21(Sun) 23時頃

【墓】 アララー伯 D.バルベルデ

やあ、君の方こそおつかれさま。
これは少しだけど、お土産。

[親族の館へ着いて、長旅を労ってくれる相手にそう返す。
もめ事に巻き込まれて、だいぶ疲れているように見えた]

ああ、すまないね。ありがとう。
それで、あれからどうなっているのか、聞かせてくれるかな。

[出された飲み物を、ひとくち飲んで。
思い出したように、鞄をさぐった*]

(+0) 2019/04/21(Sun) 23時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/04/21(Sun) 23時頃


【独】 迷い人 ヘザー

/*
ぐわーっヒイラギくーん! さらっと書いてるけど相当痛そうだ

そしてイワノフさんもミタシュもありがとうね……元気出た……しかしてお礼を言うのが遅くなってもうこんな時間だけどもももも

(-22) 2019/04/21(Sun) 23時頃

【人】 しーさー カミジャー

[それを「読む」のにはとても、とても時間が必要だった。
途中まで読んで、また神様の仕事をして、
最後まで読んで、また神様の仕事をして、
最初から読み直して、神様の仕事をした。

その頃には、
しーさーの手に残った手紙は二通に増えていた]

(26) 2019/04/21(Sun) 23時半頃

【墓】 キンジン ソランジュ

[魚を食べた子は高熱を出してうなされていた。
悪夢の中で、ブルーブラックのインクでそめたような夜の空を泳いでいた。いつものモフモフの手足はなく、ぬるつく皮膚としっぽでまっすぐに泳いだ。

友人の命を助けるため、幼馴染は森の中を走った。
霊験あらたかな水を、何やらたくさん模様のあって珍しい、桜の葉っぱですくい取って頭上にかかげて運んだ。
とても重く、いつ力尽きてもおかしくなかった。]

(+1) 2019/04/21(Sun) 23時半頃

【墓】 迷い人 ヘザー



[“夜”は明け、新しい“朝”がやってくる]

 

(+2) 2019/04/21(Sun) 23時半頃

【墓】 キンジン ソランジュ

[子は幼馴染が葉にくるんで持ってきた水をそっとなめた。
ひとなめ程度の量だったけど、すごく力が湧いてきた、ような気がした。

ぜえはあと息を切らす、手のひらに収まるくらい小さな幼馴染の背を、そっと指でなでた。]

(+3) 2019/04/21(Sun) 23時半頃

【墓】 迷い人 ヘザー

[私は“夜”の間ずっと遅くまで起きていること――
いわゆる徹夜をしたことはない、と思う。
いかんせん私についての記憶がないので確定はしがたいが、
夫曰くの私は夜更かしなどしないような人だという。
対する彼は――徹夜明けの珈琲は美味いと億面もなく言っていたね。うん。

そんな彼とのささやかなやりとりを思い出しながら、
病室の窓越しに、穏やかな街の風景を眺めている。
ビルの灰色が多いが、それでも様々な色がそこかしこに点在している]

(+4) 2019/04/21(Sun) 23時半頃

【墓】 迷い人 ヘザー

[夫はもうとっくに気付いただろう。
レースのコースター7枚が入ったプレゼント袋と、
その傍らに置かれた手紙に。その文面はこうだ]


『私は気付くことができました。
 記憶のない私でも、あなたに何かを返せるだろうということに。

 このコースターはお礼です。
 気分に合わせて違う色を使ってください。
 今まで私に良くしてくれてありがとうございました。
 それから、行ってきます』

(+5) 2019/04/21(Sun) 23時半頃

【墓】 キンジン ソランジュ

[外は雨が降り出した、きっと朝まで続くだろう。
子と幼馴染は静かに話し始めた。

アリたちの巣穴は、小砂利で埋まったおかげで被害が少なかった。
雨が止むのを待って新しい出口を開拓するだろう。

育ての母の胸の中で、他の卵を蹴落として成長するヒナは静かに決意していた。
必ず生き延び大きく育ち、命をつないで空を飛ぶのだと。
だけど鳥の巣の下では、雨宿りに来た蛇がじっと見上げていた。]

(+6) 2019/04/21(Sun) 23時半頃

【人】 りゅうきへい アーサー

いや、何度見ても素晴らしい。もう完成していたとはな……

[アーサーは二枚の便箋を前に、かつての友の成果を目の当たりにして耳をぴんと立てていた。
これが読めるということは、友に手紙がきちんと届いたということだ。それだけでも感慨深いというのに、さらにその友の言葉までついてくるとは!

手書きの羊皮紙と、印字された上質紙。二枚を交互に眺め、その匂いを嗅いでは何度も読み返す。
これらは友の努力の成果でもあるのだ。一度読むだけでは受け止めきれる気がしなかった。

受け取ってすぐに返事を書きたくなったが、あれやこれやと考えが脱線してばかりいてまとまらない。
はちきれそうなほどに膨らんだ興奮が、またこの小さな体の中に落ち着いてからにしよう。]

(27) 2019/04/22(Mon) 00時頃

【人】 りゅうきへい アーサー

[舞い上がった気持ちを切り替えようと、"たいぷにゃいたー"に向かって"あぷりけーしょん"を立ち上げた。
予想通り、メッセージが1通届いている。
それを表示させると、ぴかぴかと点滅していた青いランプが沈黙した。]

…………ふむ。ふむ。
らいぶ……?

[一部見慣れない単語もあったが、質問自体は簡単に答えられそうだ。
[返信]の文字に尻尾で触れて、気ままにメッセージを綴ることにした。]*

(28) 2019/04/22(Mon) 00時頃

【秘】 りゅうきへい アーサー → 超心理学会 ヒイラギ

学殿へ

アーサーである。
返事が届き、吾輩は胸が躍った。
メールというものは初心者ゆえ、印刷もしていないのに返事がくるものだろうかと、どこか疑っていたのだが。これで実感した。
丁寧な返信に感謝する。

吾輩の街では3分の1程度の猫が喋ることができる。
これは珍しいことらしいな。
猫同士では原始的な意思疎通ができるので、人間風に言うとバイリンガルのようなものだろうか。
だが、メールを打てるのは、この街でもまだ吾輩だけである。
新製品の試験運用としてこのメッセージを送っているのだ。
もしかしたらこれはとても希少価値があるメッセージかもしれないな?

(-23) 2019/04/22(Mon) 00時頃

【秘】 りゅうきへい アーサー → 超心理学会 ヒイラギ

吾輩の一日か。
目が覚めたら起きて、妻の用意してくれた食事を取り、娘に人間後のレッスンをしてから出勤。
仕事は主に調査活動だが、時には新製品のモニターや、人間と猫の通訳めいたこともする。
勤務時間は吾輩の気分次第だ。

ところでライブ、というのは何だろうか。
アイドル、という信仰がある国の話は聞いたことがあるが、その儀式か何かと推測されるが、合っているだろうか?

自分にとっては当たり前のことが、違う誰かにとっては驚きや喜びになる。
知らない文化には興味がそそられる。自分で面白みがないなど決めつける必要はないのだ。

メールが打てる猫・アーサーより

(-24) 2019/04/22(Mon) 00時頃

【独】 りゅうきへい アーサー

/*
なんか気の利いたト書き入れたかったけど、あんまり思いつかなかったのでありのままで。
お返事が来ただけで嬉しいのだよ、のきもち。

(-25) 2019/04/22(Mon) 00時頃

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