254 【突発R18】クイン・エルヴィニアの宮殿
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/* 今日はちょっとインが厳しそうですー。
(-110) wasokare 2018/12/08(Sat) 21時頃
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シュロ、さん?
[チュ、と互いに唇を重ねて吸いあって。 ふわふわとした気持ちを抱えながら寄り添っていれば、聞き覚えのある名前が耳に届いた。 ぱちり、目を瞬かせて。]
シュロさん、お知り合いだったんですね。 トレイルさんの子供の頃…、可愛かったんでしょうね。 シュロさん…………………、トレイル、さん?
[ふと、気付けば。 視界がくるりと巡り、背中には滑らかで少しひんやりとした敷布の感覚。 そして眼前には、天井を背にした彼の姿があって。]
(-111) meringue 2018/12/08(Sat) 21時半頃
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ンッ、………ぁ、
[首筋を啄まれて、思わず鼻から抜ける甘い声が漏れた。 ひくんと肩が震えて、身を竦める。 じわじわと熱が上がり、昨夜の出来事がありありと思い出されて頬が染まった。]
あ、う、で、でも、ドレスが皺になっちゃう……。
[せっかく彼がくれた物なのに。 大切にしたいと丁寧に脱いだけれど、このままでは皺になってしまう。 けれど口にしては脱がしてと言っているようで、こんな真昼から…と余計自分で墓穴をほるようだった。 うまく言葉を探せずにいたけれど。]
(-112) meringue 2018/12/08(Sat) 21時半頃
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………、やきもち、妬いてくれるんですか?
[そんな事、する必要も無いのにと。 けれどそれだけ大切にされているようで、事実大切にされていて心が和む。 きゅ、と彼の背に回した手に軽く力を込めた。]
子供を授かっても、私が添い遂げたいのはトレイルさんですから。 トレイルさんが、一番です。
(-113) meringue 2018/12/08(Sat) 21時半頃
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[子供にはもちろん、分け隔てなく愛情を注ごう。 けれど、共に人生を歩む伴侶として愛するのは彼だけだ。 唇を重ね、薄っすらと唇を開いてこちらからも彼の唇を食んで、喉をそらす。 膝が緩やかに広げられ、ちゅくり、と唇と唇の合間から細やかな水音が立った。]
は、………ん、ぅ…………。
[もう、ドレスのことを気にかける余裕はなくて。 唇が離れれば幸せそうに微笑みながら、その瞳に艶を宿らせる。
あまり深く口付けすれば、それだけで気持ちよくなり過ぎることは、昨日知ってしまったから。]
(-115) meringue 2018/12/08(Sat) 21時半頃
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………ん、夜会でも。 そばにいたい、です……。
[ひと時でも離れるのが惜しいと思う。 潤んだ瞳で願いながら、もじもじ、と。]
……そ、の。 ……もし良ければ、その、一緒に湯浴みとか、……。
[チラチラ、かれの様子を伺いながら提案してみるのだ。 そうなったら、きっと夜会までの時間なんてあっという間だろう。
…なお、自分の体力の問題などは一切知らない子である。]*
(-116) meringue 2018/12/08(Sat) 21時半頃
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/* 寝落ちなければ!います! わーいわーいトレイルさん!
実家!嬉しい! 私そこすっ飛ばして産後を書こうか迷ってました…(そして寝落ちた昨日。)
(-114) meringue 2018/12/08(Sat) 21時半頃
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―ノクスフィグラの里―
[女王陛下の宮廷に暫く滞在した後、彼女を伴ってノクスフィグラの領地へ戻った。
彼女の世界には宙を往く馬車はない――そもそも天馬がいないらしい――と聞いていたので慣れない旅になるのではないかと心配したが、果たしてどうだったろう? 辛そうならばこまめに休みを取りつつ、領地へ向かう。
どこまでも続くように見える深い緑の森。 ふ、と一瞬景色が歪むと同時、馬車が向かう先に白い壁と新緑の屋根の家々が立ち並ぶ集落が見えてきた。
僕らが向かうのは、その集落のさらに奥にある屋敷。 カナエの世界でいう「カントリー・ハウス」がイメージとしては近いかもしれない。
そうして庭園を抜けて、屋敷へ入れば。 母と召使たちが出迎えてくれた]
(86) kiska 2018/12/08(Sat) 23時頃
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/* 少し慌ただしくてお返事できていませんでしたが、レンとのエピソードは一段落ということでいいのかな。 明日で最後です。 私は明日もあまり来られないかもしれませんが。
他の人ともあまり絡めなかったのは少し残念ではありますが、突発での村に参加ありがとうございました。 今後こんな村に参加してみたいとかあれば、ご意見お待ちしています。
(-117) yusuron 2018/12/08(Sat) 23時頃
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[それから、数か月。 もともと僕が暮らしていた屋敷の離れの一棟を僕らの新居として暮らすようになった。
父は僕があの姿だった経緯からわかるとおり、僕があの宴に参加することを――ついでにいうと人間の妻を娶ることに賛成してはいなかった。 それは、かつてノクスフィグラが、その種族的な特性から他種族に狩られてきた歴史からくるもので。
この屋敷に戻ってきてから、父はあまり僕らの前に姿を現さない。時折見かける父は、僕から見ると変わらず父の姿をしているのだけど。 カナエから見るとどう、なのだろう? 出会ったときの僕のような姿なのか、それとも、異なる姿なのか]
(87) kiska 2018/12/08(Sat) 23時頃
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[父とは対照的に、母は至って楽観的だった]
『わたくし、ずっと娘がほしかったの』 『だから、あなたが来てくれてうれしいわ』 『なにしろ、我が家にいたのはそれはもう 手のかかるやんちゃな坊やだったのだから』
[そう言って嬉しそうに語る母の姿は相変わらず、今の僕より年下にしか見えない。 カナエよりかろうじて年上、といったふうだろうか?
ノクスフィグラは他種族から見て、見た目で年を判断するのが難しいらしい。 だいたい十代後半から遅くとも三十前後で肉体の成長が止まり、それから千年近く姿が変わらない。 このあたりは個人差が大きいけど、母は僕が自分より年上になるのが嫌で「はやく大人になりなさい」とこれまた怒られたものだった]
(88) kiska 2018/12/08(Sat) 23時頃
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[そんな母がころころと笑って茶菓子を振る舞いながら 昔の僕のあれそれをカナエに話すものだから 僕としてはたまったものではない。
昔はよく叱られたと、話の合間に零すと]
『当然でしょう? 子供がいなくなって心配しない親がいるものですか』 『エルフの御屋敷にいったときも 森で迷子になったときも、 無事戻ってきたからよかったものの 貴方にもしものことがあったら わたくしは黒い衣装を着たまま数百年泣き暮らさないと いけなかったかもしれないのですよ?』
[まったく、ぞっとしませんわとため息をひとつ零す。 それから、カナエを振り返って]
(89) kiska 2018/12/08(Sat) 23時頃
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『ねぇ、カナエさん』 『貴女にはとても感謝していますのよ?』
『わたくしたちの不詳の息子に こんな可愛らしいお嫁さんが来て下さるなんて』
『あの子はとても手のかかる子供でしたけど、 でもわたくしはあの子の母ですもの。 あの子が選んだ女性をわたくしは信じるつもりですわ』 『それになにより、あんな姿のあの子に 寄り添おうとしてくれたと聞いてほっとしました。 母親とはいえ、あの姿の息子を初めてみたときは 正直、これは無理だと思いましたもの』
[くすくすと、さもおかしげに話す]
(90) kiska 2018/12/08(Sat) 23時頃
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『あのひと……わたくしの夫もね、本当はもう少し 貴女とお話してみたいのよ? でもあのひとはいい年して素直じゃないのですから 困ったものよね』
[ふふ、と口許を隠すように笑う]
『あの子を、トレイルをお願いしますね』 『カナエさん、わたくしの可愛い娘』
[そう告げて、そっと両頬にキスをするのがお茶会の終わりの定番と化しつつあった。
母以外にも、召使たちの何人かはカナエを気にかけてよく衣類や物資を此方に回してくれた。 それから召使たちの子を中心に、村の子供たちがよく離れを訪れるようになった。 遊んで遊んでとじゃれつく姿に昔、シュロにまとわりついて遊んだ幼い日々を思い出してふと懐かしい気持ちになる。
そんな賑やかな屋敷を抜け出しては、森や小川や草原を散策したり。 図書館から持参した本をたまに二人で読みあったり。 そういう、二人で重ねる穏やかな日々が愛おしくて。 やがて、子を授かるそのときまでそんな日々を過ごしていた]*
(91) kiska 2018/12/08(Sat) 23時半頃
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/* 遅くなりました!(カナエぎゅ) とりあえず実家というか里はこんな感じかな。 母は娘ができて嬉しいのと、閉鎖的なノクスフィグラですがやってきた人間の娘にはみんな興味津々な感じ(表できちんと説明できるようになりたい
(-118) kiska 2018/12/08(Sat) 23時半頃
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/* こう、求められてるのと違ってたら申し訳ないな、と (ふと不安になる)
(-119) kiska 2018/12/08(Sat) 23時半頃
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/* わあい!嬉しいです! トレイルさん大好き…!(むぎゅうしつつ、お返事!)
(-120) meringue 2018/12/09(Sun) 00時頃
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[彼の故郷に行く時には、空の旅を楽しむことになった。 もちろん、自分の世界には天馬なんて居ないから、そんな旅は初めてのこと。 浮遊感に慣れないうちは彼にしがみついて居たから、疲れては休憩の繰り返し。 しかしそれもやがて慣れてきて、彼に身を預けながら外の風景を楽しんで居た。]
なんだか夢見たいです…! 私の世界には無いものばかりで…。
[とても素敵、と何度もつぶやいているうちに。 一瞬景色が歪み、ぱちりと目を瞬かせれば見えてきた森と新緑の屋根。>>86 それをさらに超えて降り立ったのは彼の家。 出迎えてくれた、これから義理の母になるその少女めいたその人に、慌てて頭を下げてお辞儀をした。 それは洗練された淑女のそれではなくて、庶民の娘のものではあったけれど、きっと暖かく出迎えてくれたのだと思う。 その人の姿が、トレイルよりも若くむしろ自分と年齢がほぼ同じようだったのには驚いたが。]
(92) meringue 2018/12/09(Sun) 00時頃
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お母様、本当に若々しいんですね。 少し驚きました……。
[なんて言ったのも、最初の頃だけ。 その姿なのだと受け入れる順応性は高く、お茶会の時に彼の子供の頃の話をしてくれる義理の母はとても好ましい存在だった。 自分は彼の小さな頃のやんちゃなんて、言われなければ何も分からない。 だからそんなこともあったのかと時に驚き時に笑い、彼ら彼女らと打ち解けていこうとして居た。 彼と共に本を読み、文字を学び、時にお茶の入れ方を習い元の世界にいた時を真似て菓子を作ってみたり。 そんな風に日々を過ごしていたけれど。]
(93) meringue 2018/12/09(Sun) 00時頃
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……あんな姿、なんて。 私、トレイルさんがとても、優しかったからです……。
優しかったから、トレイルさんならって。
[確かに最初は驚いてしまったけれど、その姿すら関係なかった。 彼の優しさがあったから、身を寄せその助けとなりたかったし、彼との子供なら……と。 その事を思い出して口にするのは、いまだにやや気恥ずかしい。 彼の父のこともまた、時間が解決してくれるだろうとは思っているのだ。
だって、きっと彼の父の姿は自分の目に写っているのがW本当Wの姿だったろうし。>>87 時折現れる時に差し出す焼き菓子を、断られたことは無いのだ。 ……口にあっているかどうかは、別として。]
(94) meringue 2018/12/09(Sun) 00時頃
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………はい、おかあさま。
[むしろ彼に支えられているのに、お茶会の終わりの挨拶はそこまで口にせず締めくくられる。>>91 自分によくしてくれる人たちも多く、彼と寄り添いながら、時に一族の子供たちと遊びながら。 自分の世界のことを伝え、こちらの世界のことを教えてもらいながら穏やかに過ごしていた時は、
……意外に早く、終わりを告げる。]*
(95) meringue 2018/12/09(Sun) 00時頃
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…………ん、ん……………。
[半年経つか、経たないかの頃だったか。 どうにも数日調子が悪く、食欲も湧かない日が続いていた。 起き上がるのが億劫で、水分はとれるものの食べようとすると吐き気が勝る。 少し酸味のある果実ならば少し食べられたが、それだけという日が数日続いて、これは何だろうと考え込んでいた矢先にはたと思い出した。]
(96) meringue 2018/12/09(Sun) 00時頃
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………あ!
[その日、彼と出会えた時には自分の体のことを伝えたのだ。 エルフ、特にノクスフィグラにあるかどうかは分からない。人間でも個人差があるらしいが、どうやらこれは妊娠の兆候かもしれないと。
事実、月のものはなくなり、ふた月ほどすればその症状も落ち着いた。 そうして少しずつ少しずつ、丸みを帯びて行く自分の体。 胸が少しずつ膨らみ、それより更にお腹が膨らみ、そうして………。]
(97) meringue 2018/12/09(Sun) 00時頃
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[ある満月の晩。
産声と共に新たな命がこの世界に生まれ落ちた。]*
(98) meringue 2018/12/09(Sun) 00時頃
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/* この時間からは緩やかに寝落ちタイムとなります! 明日には何かしらしめができたら嬉しいです。
(-121) meringue 2018/12/09(Sun) 00時頃
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/* 数日体調回復にあててどうにか復帰できるまで回復しましたお待たせして申し訳ありません 村が残っててとても良かったですありがとうございます
とりあえずお返事書いていきます! お待たせしてしまったので、お返事なくても仕方ないなとは思っているのでー、返事あったら嬉しいな、レベルですがー(未練たらたらでごめんなさい
(-122) 和泉 2018/12/09(Sun) 12時半頃
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それでもいいと思えるくらい、私は貴方に盲目になっているわ
[噛み合わない会話>>-94も、おとなしい猛獣のような彼の様子も愛おしくて素直に笑って受け入れる。 ひと匙の砂糖があれば苦い薬も飲めるし楽しくなると謳う、幼い頃に見た映画の中の唄を数フレーズ口ずさみ、彼の髪を撫でながら伸ばされる手はかわさず]
それでも、何か気になってしまうというのなら、そうね 私への借りとして覚えていてくれたらいいわ 返すとき、私のわがままを一つ聞いてくれたら、それでチャラ
[覚えているかどうかも怪しそうな彼の様子に甘えるように、そんな約束をひとつ。 借りを返してもらえるような関係になれたらいいなと思いながら口にする]*
(-123) 和泉 2018/12/09(Sun) 13時頃
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躊躇がなさすぎるのが悪いわ。
[変な本の読みすぎは否定しないまでも、シュロの躊躇の無さに驚いて口に出てしまっていた部分はあるのでそれを言い訳にしてしまう。 少年の自己紹介から続いた言葉には少しくすぐったそうな顔をして]
賢くても、気質のせいでうまく知恵を使えないのが困ったところよね ふふ、でも褒められるのに悪い気はしないわ。ありがとう、レン
[そうして男性方が話すのを聞くともなしに聞きながら、のんびりと時を過ごすつもり。 何か意見を求められたりするで無ければ侍従に頼んで紅茶のお代わりを頼んだり、サンドイッチが足りないようならお代わりを頼んだりしているだろう]*
(99) 和泉 2018/12/09(Sun) 13時頃
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/* ああ、メアリーだぁーっ(なでなで) 体調よくなられたなら良かったです、 金土が仕事ほんとに山場でしてなかなか顔を出せず(今もちょっとやばい)って感じですが、 お返事したいな、と思ってます…
(-124) maguro 2018/12/09(Sun) 20時半頃
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/* >>-117 お疲れ様ですよ、無理せずー。 はい、こちらは一段落です。
お付き合いありがとうございま
(-125) wasokare 2018/12/09(Sun) 20時半頃
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