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/* 安住よ……文芸部にむかってしまうのか…!しつつ でも黒江さんのこの最後までかっこいい感じ めっちゃすき 素敵です…。
>>-740 なるほど!概念上の〆! えええ…どうしよ…とかおもいつつ、かけたら、で!かけなかったら俺はよーじろのロールににこにこするだけの物体になるんだ…
(-748) さねきち 2018/10/24(Wed) 23時頃
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/* ただいまー。 〆を考えるつもりがつらつらとはのんの大学生活と進路を考えてしまった。
お持ち帰りされたらそのサークルには今後二度と顔を出さないし、理由を聞かれたら正直に「お持ち帰りされないようにー」って返事するので、そのサークル悪評たって潰れるかなーとか、 なんのかんのうまいこと百貨店の化粧品売り場とかに就職決めて、そこそこ売り上げ持つんじゃないかとかそんな。
しかしあと一時間しかないのでのーぷらんのまま〆を書こうね……。
(-749) takicchi 2018/10/24(Wed) 23時頃
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/* >>-745 よっちんのそれはもう、 たまごが好き なんじゃななくって たまごへの執念…… 夏場、って 腐らせる、つもりか……!!
>>-748 えっへっへ。 あれは、ここが地獄で何が悪いって夢見がち野郎が言ってる通り、結局まっとうに生きてないルート示してたので、 俺は九十九ならまっとうなルートに戻れる道を示せると 期待をもち 思い馳せる物体になってるね。将来どうすんのっていうのは、そういうあれだろうと思っている。
>>-749 はのんちゃんさまに、 えっ 化粧品売り場でお世辞言えますか……?って思ったんだけど お世辞を言えないからこそ 一番似合う色やメイクを教えてくれるんだろうな はのんちゃんさま。
(-750) birdman 2018/10/24(Wed) 23時頃
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/* >>-741 >>-745 万年青くん、四十崎くん やったーー四十崎くんしんなりツアーだ! げっそり四十崎くんを見てにこにこします。 呆れてくれるようになりつつも付き合ってくれるなら、 「もう少し楽しそうにしてくれたら百点なんだけどね」って、 えらっそーーーに黒江も友達認定するのでしょう。
>>-742 >>-747 >>-748 蓮くん 四十崎くん 葛くん ありがとうございます。 最後まで好き勝手A子さんを振り回しました! きっといつか痛い目を見るに違いない。とPLは思っています。
(-751) nabe 2018/10/24(Wed) 23時頃
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/* >>-744 四十崎 受け入れる四十崎かわいい。 煮卵ある蕎麦屋って難しいな。だし巻き卵かおでんの卵じゃだめなのか。そして卵ばっかり食べても背は伸びないとあれほど。
(-752) hatum 2018/10/24(Wed) 23時頃
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─ 日常へ ─
[そして今日も、日常が巡る。
文化祭からしばらく、校内では噂話が絶えないまま。 落ちた先輩が不良と仲良かったらしい、とか。流れてきた噂に乗っかって、不調の八つ当たりをしたがる部活の先輩らは相変わらず口さがなく。 サッカー以外に興味がない俺は、欠伸を噛み殺して聞き流す。
だから安住先輩が助かったと知ったのは、人気もまばらになった掲示板前でだったか。 顛末だけが綴られた簡素な記事は、これまで見たどれよりも読みやすかった。
へぇ、そっか。と相変わらずな感想しか浮かばなかったけど、少しだけ安堵したのは安住先輩が居なくなると困る人を知っているから。**]
(428) SUZU 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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/* こんばんはー 色々頭が重くてまわってないのだけど、これで〆で。 あと、蛇足の後日談をちょびっとだけおとします。
(-753) SUZU 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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[──それからも、日常が巡る。
四十崎先輩のコーヒーを飲む顔がおかしくて笑いかけたら、飲みかけを押し付けられたり。 クラスの女子の輪に伏見がいるのを見て、笑う為の場所じゃないんじゃなかった?なんてぼやいてみたり。
そういえば、なんの気まぐれか。 あれだけつれなかった葛先輩の方から、声を掛けられた。 さすがに学校のグラウンドは使えないから部活が休みの日に、河川敷を指定して。 丸一日、練習に付き合ってもらった。
やめてから一年少しブランクか。 映像の中と同じフォームで狙ってくるシュート。 少し鈍く思える動きを、二年の経験差でカバーされれば、こみ上げるのは悔しさと。僅かな、羨望。
ああこれは、部活の先輩らが八つ当たりするはずだ。]
(429) SUZU 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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今日は、ありがとうございました。
[練習の合間、息が上がった先輩の右頬へ、いつかのように冷えたスポドリのペットボトルを押し当てて。おごりっす、と差し出した。 さて、今度は受け取ってくれただろうか。
そして。]
気が向いたら、試合見に来てください。 先輩のサッカー、 俺がフィールドまで持ってくんで。
[どこまでもふてぶてしく。 いつかのように口端を緩く上げて、生意気な宣言を。**]
(430) SUZU 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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/* ギリギリですみません! 構ってくれた皆様、ありがとうございました。 はのん先輩もどこかにねじこもうとしてねじめこなかったやつです…きっと校内ですれ違ったりしたら他愛無い話してたりする気がする。 犬かわいいとか猫もかわいいとかそういう。
(-754) SUZU 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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/* わーーー!!辰巳くんとサッカーできてる……! ありがとうございます! めちゃんこ嬉しい……スポドリうけとってしまう…。
こう、あれだなあ 辰巳君の試合をこっそり見にいったりする葛のすがたが目に浮かびます。 後で「あそこの守備よかった」とか褒めにくるやつ。
(-755) さねきち 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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[はのんはなんにも変わらない。 安住さんが生死の境をさまよって、 一命を取り留めても。 もしも死んでしまっていたって、 はのんはなんにも変わらないの。
しばらくは、安住さんがもういないことに慣れなくて、 「安住さん、おねがーい」って言いそうになって、 ああそっか、もう安住さんいないんだあって思うけど、 きっとそれだけ]
(431) takicchi 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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[だけど、そんなものだよねえ。 きっとはのんが死んだって、同じ。 みんなはなんにも変わらないと思うもの。
そういうもの。 きっと、そういうこと。 なにがあったって、きっとなにごともなかったみたいに 世界は回るし明日は来るの]
(432) takicchi 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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[はのんはなんにも変わらないけど、 ちょっぴり世界は景色を変えていくの。 夏が終わって、秋が来て、 秋が通り過ぎて、冬が来て。 半袖だった制服が長袖になって、 教室の中はだんだん受験一色に染まっていくの。
蓮君がカノジョちゃんと別れた、だとか、 各務君が黒江ちゃんを口説いているらしい、だとか、 そんな噂話がはのんの耳元を通り過ぎていったことも あったかも]
(433) takicchi 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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[たまたま通りかかった河川敷で>>429 葛君を見かけたことはあったかな。 その横に辰巳君の姿を認めたら、 おお、って思ってはのんは足を止めたかも。
2年の時、サッカーをしてた葛君は、 きらきらしてて楽しそうだったなって思い出したの。 3年になって、同じクラスになった葛君は、 サッカーをやめちゃってて あの時みたいに楽しそうに見えないなって思ってた。 だけど、辰巳君となにやら話してる葛君は、 まるで去年に戻ったみたいに 楽しそうな空気をまとってるように はのんには見えたの]
(434) takicchi 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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/* あーえっと 〆かいたんだけど ようじろうは変な確定かましちゃってるので NGだったらごめんね 心情確定はしてない とりまおとしまーす
(-756) さねきち 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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[クラスメイトだから、四十崎君と話す機会も 時々はあったと思うの。 だけど、あの時。 安住さんが助かるか助かるかわからなかった時。 安住さんが死んでしまって、四十崎君が傷つくのは いやだなあって。 そんな風に考えてしまったことは、 きっとこれからもずっと、はのんは言わないと思う。 四十崎君にも、誰にも。 そのかわりと言ってはなんだけど]
(435) takicchi 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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四十崎君、はのんのこと嫌いでしょー?
[にっこり笑ってそんなことを言ったりはしちゃった。 はのんと四十崎君は相容れない。 はのんはどうして四十崎君が、 神経をすり減らしてるみたいな顔をして 周りに気を遣ってるのかさっぱりわかんないし、 きっと四十崎君には、 はのんが周りに全然気を遣わないのが 意味不明なんだと思うの]
(436) takicchi 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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でもねー、はのん、四十崎君のこと、 わりと気に入ってるのー。 だからね、四十崎君、 早くはのんのこと好きになってねー。
[そう言って首を傾げてみせたら、 四十崎君、どんな顔をしたかなあ?**]
(437) takicchi 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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/* >>-750 蓮くん 卵への執念……いろんな意味で卵が好きなのかなって闇が深い 闇鍋しよ 卵って案外早く腐るよね へへへへ(しろめ)
>>-751 黒江さん あああああしんなり頭になっちゃう!はげませんように 「たのしく……?」ってダブルピース決めるあたりノリが分かってきたのかよく分かってないけど、煮卵は奪われないまま友達になってしまえる……嬉しいような嬉しいような……?なんだかんだ好きなんだろうな。
>>-752 万年青くん 背が伸びないのは余計だなっ!て卵と牛乳をよく飲む四十崎が必死な顔して指差してたから大概お行儀は悪い。 だし巻きとおでんの卵は違うんだよって半熟煮卵の魅力を語りにこいつは……鍋をしようって誘うのか……。
(-757) noil 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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/* はっはの、はの
(-758) noil 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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/* わーありがとうございます! 葛先輩に褒められると内心調子にのって、次試合にうっかり失敗したりしちゃうくらいにはまだまだ若いです。 精進します
(-759) SUZU 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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/* 失敗しちゃう辰巳くんぐうかわいくない???? 可愛いです……すてき…
はのんちゃんも、ありがとうございます〜〜! にこにこした
(-760) さねきち 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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/* 河川敷が見られてる……! はのん先輩も、ありがとうございます。
動揺してる四十崎せんぱいかわいい
(-761) SUZU 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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/* 辰巳かわいいしはのんちゃんすごくかわいい
四十崎大変だなー(にやにや
(-762) hatum 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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―― いつかの話 ――
夜を見上げて、星の無い空間に長く煙を吐き出した。 打ち込んだメールはごくごく短いものだ。
―――――――――― To 安住 From ―― ――――――――――
俺も、元気にしてるよ。
――――――――――
(-763) さねきち 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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少年から青年に移り往く最中にあって、すっかり大人びた顔で煙草を吸っていた彼は、その短い文章に万感を込めて送信する。届く先は、病室か、それとも彼女の自室か、――どちらでもいい事。
もう一つ煙草の煙を吸い込む。 傍らにいた「誰か」を一瞥しその顔に煙を吐きかけた。 くく、と喉を鳴らし笑うときの少年は、ついぞ誰にも見せたことのない幼げなこどもの顔をしている。
「じゃ、続きを走るか」
いこうぜ、と傍らの「誰か」を誘い、煙草を踏み潰して、少年は蒼い機体に跨った。何かが剥がされた上に、新しく蓮のステッカーが貼られたそのバイクは、きっと青空よりも鮮やかな色をしている。 メーターの数値を一瞥し、灰色の町並みを野良犬よりも何よりも荒々しく駆け抜けながら、彼は後ろにあるぬくもりにまどろむように、一瞬目を細めた。走行を続けながらとめどなく思考を紡ぐ。
(-764) さねきち 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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( 生まれてこなければよかった )
あの日思考の裏でなぞった言葉を、>>264少年は思いだしている。ああ、こんな苦界に、苦海に、生まれてこなければよかった。夜しか居場所のないこの地獄のような世界で、彼自身もその背に乗る「誰か」も、――こんな俺たちは、いっそ生まれてこなければよかった。生れ落ちねば死なずにすんだし、苦しまずにすんだものを。そう思っている。
そう思いながら――やはり、 突っ込んでくる車に轢かれることも、角を曲がりきらずに追突してもろとも死ぬ道も、彼は選べずにいた。 命が惜しいわけではない。今更生に縋りたいわけではない。 そうではなくて。
後ろに乗る「誰か」が――、彼にとっての「1」になりえなくとも、それより重い「たったひとり」だったからだ。
「なあ、 ―――、」
彼は「誰か」に呼びかける。まるで遠き道を共に歩いた相手のように親しげに、名を呼ぶ。ヘルメットの下でにんまりと笑って――
(-765) さねきち 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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「 落ちるなよ 」>>2:158
(-766) さねきち 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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そう、叫ぶ。 ちゃんと胸に手を回し縋っていろとあざわらう。 スピードをあげる。風とひとつになるように、夜に融けていくように、行き交う人も、たたずむ家々も、時々事故を起こしそうになりながら、夜の月すら遠ざけるほど速く走りぬけて――
「 ――逃げちまおうぜ。どこまでも 後のことは知るか 」
とある少女>>39に投げかけられなかった言葉を、「誰か」のために叫んだ。 例えば、その「誰か」が抱える金の事情だとか、闇だとか、 彼自身を追い詰める「境遇」だとか、そういうものから――全て。 逃げ出してしまおうと強請る。「うん」といえよと、笑う。
彼の後ろに乗る「誰か」がどう応えたか、 それは夜を走る二匹にしかわからぬこと。
やがて夜は白む。朝日が昇る。落日は、再び世界を照らし出す。 ――眼前に広がる景色。広がる銀色の海と輝く空に、少年は歓声をあげ無邪気に笑った。走りながら空を見上げ、サッカーボールを追い回していた頃のように、あるいは一度後輩にサッカーを教えた時>>429のように溌剌と、自分を追い詰める世界を笑い飛ばした。
(-767) さねきち 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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