218 あした、ぼくはきみになる
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[ がたんごとんと揺れる電車の景色、 赤い煉瓦造りの珍しい学校、 あたたかそうな商店街、 自然溢れるお山道、 一軒のお家、
…… 、 きれいと思った、 色のついとらん絵やけど、 あたしの知らんこの場所が、 あたしの頭ん中に広がってゆくのに。
だれかの愛した、この場所が、 ]
(!123) 2017/06/10(Sat) 02時半頃
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[ ぺしゃり、と黒く塗りつぶされる。 ]
(!124) 2017/06/10(Sat) 02時半頃
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[ ───── ない、なんて、
あたしは、信じられんかった。 ううん、信じたくなかったんやと思う。 ]
(!125) 2017/06/10(Sat) 02時半頃
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[ 声を荒げる流くんの背中を、>>!85 弱音を吐いてしまう明野くんを、>>!112 引き止めることもできんと、 ぼうぜんと、眺めとっただけ。
カラフルな世界が、一瞬にして、 モノクロの世界へと、色が喪われてゆく。 長いようで短い休み時間の間、 あたしの唇は、それ以上に、 音が紡がれることはなかったんと思う。
どうにもこうにも、 思考がうまく追いつけんのやった。 ]
(!126) 2017/06/10(Sat) 02時半頃
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[ 其れからの授業だって、 もちもちのろんに、頭には何も入ってこん。 だいすきな皆方せんせの授業だって、 あたしはずっと、白紙のノートと睨めっこ。 あたしの指は、力なく机の上に置かれたまんま。
昼休み、流くんに声をかけられるまで。>>!101 あたしは、ぼんやりとしていたようやね。 ]
(!127) 2017/06/10(Sat) 02時半頃
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…… っ、ああ、ええよ。 誰かに食べてもらえんと、 おべんとさんが、かわいそうやわあ。
[ 中身は違えど、いちおう作った相手は同じ。 残されたお弁当の行方などないのだから、 二つ返事で頷く以外にはなかったねえ。
おいしいとゆう聞けたんなら、>>!102 頬を緩めて笑えるやろか。 苦くはない、やわらかな笑みを。 ]
(!128) 2017/06/10(Sat) 02時半頃
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[ 揃いのおばあちゃん臭いお弁当に、 箸をつけて黙々と口に運ぶ。 ───… そして、もうひとつ。 囁くような言葉に、>>!103 あたしの胸の奥の方が重くなる。 けれど、そんなことも匂わせんと、 いつもと変わらん声音で告げる。 ]
… せやなあ、無理せんとええのよ。 そんな気分に、ならんもんねえ。
[ 埋め合わせ=@── ゆわれても、 あたしの明日の予定は、元からバイト。 変わらなかった。ただ、それだけの事。 別に約束なんてしとらんかったんやから、 そんなことする義理は、流くんにはない。 ]
(!129) 2017/06/10(Sat) 02時半頃
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[ ただ、花火大会に興味があった。 それだけの、こと。 やから、なんも、 なんも、 ]
…… じゃあ、 一緒に行きたいとこあるんよねえ。 花火大会やなくて、また別んとこ。
──── ええ、やろ?
[ 窓の外へと視線を追いかけることはせん。 あたしは、真っ直ぐに彼を見てた。 いきたいとこ、それは、 またの、お楽しみゆうことで。 ]*
(!130) 2017/06/10(Sat) 02時半頃
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[ 日記を閉じて、そっと考えた ]
( もし、もう一度…… )
[ あんな、非現実が二度もあるとは思えない。 でも、信じられないことが一度起こったのなら、 もう一度くらい、あってもいいと思わない? そんな 夢 は見られるのに。
小さく、小さく聞こえた、掠れ声。 周りの空気に溶けそうな程だったのに、 俺の耳から離れてくれないのは
きっと……───
俺が、現実から逃げる、 弱虫な子供だからだろう。]
(!131) 2017/06/10(Sat) 03時頃
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[ 俺は、日記の後ろのページを破る。 まだ何も書かれていない、真っ白なページ。
届けることのできない声を、 それでも外に出してしまいたくて。
白を汚す、インクの色が。 何だかとても 汚く見えた。]**
(!132) 2017/06/10(Sat) 03時頃
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『 浦美里に 生きる みとべしょうこさんへ
君に、謝らないといけない事があります。 思いやりの形が、色々だっていったよね。
偉そうに、いったよね。
あれは、きっと 俺の言い訳だったんだ。 自分の言葉を、行動を 正当化させたいだけの ずるくて、卑怯で、カッコ悪い 言い訳。
君に真実を伝える事を嫌がったのは、 君の心を気遣ったわけじゃないんだよ。多分。 君に教えて、悲しみの原因になるのが 嫌だった
もしも教えた時に、君がどうしようもなくて、 最期に泣くことになってしまったら、 そう思ったから、俺は 君から逃げたんだ。 』
(-44) 2017/06/10(Sat) 03時頃
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『 かっこ悪くて、卑怯で、情けなくて 物語の脇役にしかなれない俺は、
かわいくて、真っ直ぐで、強い君を、 物語の主人公のような君を きっと、羨ましく思っていたんだと 思った。
ごめんね、 ごめんなさい。
由良に 生きる 明野 丞より 』
(-45) 2017/06/10(Sat) 03時頃
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[ "何時"神社に集合するか、 那由太の台詞を受けて、しばし考えた結果。 ]
じゃあ、夕方にしようか? なんか、キャンセルさせるの、悪いし。
[ そんな声を掛ける。 ]
因みにダイビングって、海?学校?
[ そう、伺いながら。 その後だろうか、ナガレについて、 彼女が何かしらの反応があったかもしれない。]
(184) 2017/06/10(Sat) 03時半頃
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[ もしも、ナガレについてや、他の理由で、 会議が中断せざるを得ない事態にならないならば。
『くれぐれも、はぐれないように!』
なんて、言っただろう。 その後はどうなっただろうか。 雰囲気が良好ならば、もしかしたら、 なんでもない雑談が繰り広げられていたかも。* ]
(185) 2017/06/10(Sat) 03時半頃
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― 帰路 ―
じゃ、またなー!
[ 帰る時間は、同時刻だろうか。 とにかく、奏多は帰路についた。 久しぶりに、祥子とちゃんと話せた。 拳を握りしめる。
今日は、なんだか楽しかった。 明日もきっと、 楽しい日になる。 そんな予感が、していた。* ]
(186) 2017/06/10(Sat) 03時半頃
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― 自宅 ―
[ 自宅に帰って。色々身支度をし、就寝準備。 そうだ、と。思い立ち。 昨日、大事な話があると送った、連絡先に。 こう、メールを打つ。
1度メールを送ったからか。 2度目を送るのは、1度目ほどは難しくなかった。]
(187) 2017/06/10(Sat) 03時半頃
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FROM:『かなちゃん』 TO :『水戸部 祥子』 件名:『明日の件だけど』
本文:『念を押すけど、はぐれるなよー。 大丈夫だと思うけど。
もし人混みではぐれたら、 オブジェ近くに本部があると思うから、 そこに行って、はぐれたってメールよこしてくれたらいいから。
それと、何かあったら、遠慮なく連絡!ってね。 じゃ、また明日! 夏祭り、楽しもうな。』
(188) 2017/06/10(Sat) 03時半頃
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[ 送信、っと。 ……彼女から返信は帰ってきただろうか。
よし、何はともあれ、明日。 楽しみにしようじゃないか。
そう言いながら、今日もweb日記を更新する。* ]
(189) 2017/06/10(Sat) 03時半頃
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×月□日 (非公開)
今日は思いっきり話してしまった。 友達がいるって、いいよねえ。
明日はもっと、楽しいと思います。 何事もなければ、の話ですが。
それと、進路希望調査も。 出し終えました。
ちゃんとした勉強する覚悟は出来ている。 でも、友達は簡単に手放すつもりもない。
……きっと、全部、 良い方に転びますよね!
(190) 2017/06/10(Sat) 03時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/10(Sat) 03時半頃
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/* 推敲してないから文章が酷い事になっている!!
多方面に土下座しつつ更新まで様子見。
(-46) 2017/06/10(Sat) 03時半頃
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[そわそわしているかなちゃんに 私は楽し気に目を細め>>158るのです
……ええ。くーるないけめんふぇいすで パンケーキ頬張ったことがある”私”としては 場違いなど何もないのですとばかりに]
大丈夫だよ、大丈夫
[経験談として、大丈夫です と、確り自信をもってそう告げましょう
彼の提案>>170に、賛成とばかりにうなずいて]
私はお昼がいいなー 夕方だと、人が多そうだし でも、ゆう君がダイビング>>178するなら 夕方でもいいよー、任せる
[机の上に広げられた。小さな地図を見ながら私は言いました]
(191) 2017/06/10(Sat) 04時半頃
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[そんな折でしょうか>>172 昨日の様子がおかしかったって ふうちゃんから指摘が、あったのは
私はぎくって顔をしましたが何とか誤魔化そうとして 口を開いた時に―――>>182
ああ、思い出した、流君男にはばれた、って 日記に書いてあったんだよね]
………きのう、は 私は。流君になってた
[と、正直に言うことになりました 遥か未来の空の下で、知り合った人に演技下手そうと 思われるだけあるでしょう。ええ、私は下手ですよ演技 ばればれでしょうしさくっとゲロりましょうか]
(192) 2017/06/10(Sat) 04時半頃
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[それから幾つか、会話をして きっと追及されただろうから 私は入れ替わりの事について詳しく ええそりゃあもう詳しく言った事でしょう
迷子になりました。助けられました 授業で大失敗、パンケーキは美味しかった みんないい人、でした――……
そんなこんなで時は過ぎ またね、って帰路についてから 夜に届いたメールに、心配性だなぁって やっぱり楽し気に目を細めるのです>>188]
(193) 2017/06/10(Sat) 04時半頃
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FROM:『祥子』 TO :『かなちゃん』 件名:『だいじょーぶだよ!』
本文:『浦美里だもん、迷子になんてならないもん 迷子になったのは由良だけ、だよ!
ぁう……わ、わかった そうするから、うん
お祭り、わくわくして眠れないかも 夏祭り、思いっきり楽しみましょ 金魚すくい、昔みたいに競争して見る? なんちゃって。またあしたね、かなちゃん』
(194) 2017/06/10(Sat) 04時半頃
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……メールなら。かなちゃんって言えるのに
[”私”は。未だ面と向かって君をかなちゃんって 呼べないのが心苦しくて
少しだけ、苦笑いをして布団に潜り込みました しろちゃんも、何時も通りに私のお隣にもぐりこんで お気に入りのワンピースのパジャマのまま 1人といっぴき、夢の中**]
(195) 2017/06/10(Sat) 04時半頃
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[ ぴかぴか光る、お星さま。 紫の空を、彩る綺麗な灯り。 どくどく流る、あたしの血。 生の証を、彩る命の焔。
あたしも、いつ死んでもおかしくなかった。 けど、今という時間をこうして、 踏みしめて、噛み締めて、息しとるのよ。
奇蹟≠艪、もんは、存在する筈やの。 奇跡≠艪、もんで、あたしは存在しとる。 ]
(!133) 2017/06/10(Sat) 04時半頃
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[ 喪われる筈やった命。 誰かの描いた未来。 …… 掬いあげて、 繋ぐことができるならば、
─── なあ、神様。 ]
(!134) 2017/06/10(Sat) 04時半頃
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◯月×日 暴風雨
おねがいよ、 神様は、おるんやろ?
まこと
(196) 2017/06/10(Sat) 04時半頃
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[ 奇跡に頼る他ない、無力なあたし。 糸を紡ぎあげることができるんは、 ───── ……
なんの思い入れも、ない筈やのに。 ただ、ほんの一日、共に過ごしただけ。 やのに、後味悪く感じてしまう。 …… ただの、どうでもええ子ならよかった? ヤケに、あの子に向けられた、 がっかりした ≠艪、言葉が、 頭にこびり付いとるのはどうしてやろう? どうして、こんなに腹が立っとるんやろう。 ]
(!135) 2017/06/10(Sat) 04時半頃
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[ バイト先の本屋で見つけた、 一冊の、写真集。 浦美里の町を、遺した軌跡。 ぱら、ぱらと捲りながら、 窓の外の星が光るんを横目に お天道様が笑ってくれるんを、 ひたすらに願った。 ]**
(!136) 2017/06/10(Sat) 04時半頃
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